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「カイマナヒラ」って何? ダイヤモンドヘッドのある風景 ダイヤモンドヘッドは海面直下で噴火したため、大規模な水蒸気爆発を起こして、今日に見られる巨大なクレーターを形成した。 かつてはハワイ語で「レ(― )・アヒ(マグロの額)」と呼ばれていた。ハワイ近海で獲れるマグロは先住ハワイ人にとっても馴染みの深い魚であり、この山の頂から魚群を確認したといわれる。 レ(― )・アヒは火山の女神ベレの住む神聖な場所とも信じられ、古代にはヘイアウが5つ以上もあったといわれている。しかしそれらのヘイアウは歴史の変動を生き延びることはできなかった。 1941年の真珠湾攻撃後はアメリカ軍のトーチカが建設された。ハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となってからは州立公園に指定され、軍使用の目的で造られた舗装道や頂上への階段は現在ではハイキングコースの一部となり、ホノルル市民や旅行者に親しまれています。私も2度登りました。 レ(― )・アヒがダイヤモンドヘッドと呼ばれるようになったのは1800年代に入ってからのことだ。この山にある方解石が太陽の光を受けて輝く様子を海上から見たイギリス船の船員が、ダイヤモンドと勘違いしたことが由来だといわれている。 当初はダイヤモンドヒル、ダイヤモンドポイントと呼ばれた。ダイヤモンドヘッドはハワイ語に訳され「カイマナヒラ」とも呼ばれる。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii
2015.01.31
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実業家・小林一三氏の教え「清く、正しく、美しく」を現在も忠実に守り続ける宝塚。その宝塚音楽学校の“とある場所”に貼られていたという「ブスの25箇条」がじわじわと注目を集めています。【ブスの25箇条】 宝塚歌劇団 伝説の教え 1 笑顔がない 2 お礼を言わない 3 おいしいと言わない 4 目が輝いていない 5 精気がない 6 いつも口がへの字の形をしている 7 自信がない 8 希望がない 9 自分がブスであることを知らない 10 声が小さくイジケている 11 自分が最も正しいと信じ込んでいる 12 グチをこぼす 13 人をうらむ 14 責任転嫁がうまい 15 いつも周囲が悪いと思っている 16 他人にシットする 17 他人につくさない 18 他人を信じない 19 謙虚さがなくゴウマンである 20 人のアドバイスや忠告を受け入れない 21 なんでもないことにキズつく 22 悲観的に物事を考える 23 問題意識を持てない 24 存在自体が周囲を暗くする 25 人生において仕事において意欲がない この「ブスの25箇条」、言葉の主は元タカラジェンヌ宙組トップスターだった貴城けい(たかしろ けい) さんが、著書『宝塚式「美人」養成講座』の中で紹介していたものだそうです。宝塚の稽古場にいつのまにか貼られていた「ブスの25箇条」は、いったい誰がいつ書いたのかわからない伝説の教えなのだそうです。さすが宝塚ですね。 一見、当たり前のように思える内容ですが、子育てや家事、仕事の忙しさに追われて、けっこう当たってる!とハッとするママも多いのでは? Let’s check!! 【ブスの25箇条】 宝塚歌劇団 伝説の教え
2015.01.27
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ハワイ島(Big Island) ハワイ島は、別名ビッグ・アイランドと呼ばれています。なにしろ四国の半分ぐらいの面積があって、ハワイ州の他の島々を全部合せたよりもまだまだ広い。文字通り“大きな島”なのです。島の真ん中には環太平洋で一番高い、4000mを越える山がふたつあり、ご存知、世界一活発と言われるキラウエア火山もここハワイ島にあります。キラウエアから流れる溶岩は海まで達し、この島に新しい大地を増やし続けています。 そんな他に類を見ないユニークな地形もあって、ビッグ・アイランドは実に多彩な自然と風景を見せてくれます。島の南側は地中から溢れ出した溶岩で覆われた真っ黒な大地。東側は豊かな雨に恵まれた熱帯雨林。北部はなだらか丘にどこまでも続く牧場、西側は白砂のビーチと世界有数の透明度を誇る海、そして島の中央には、冬には雪を頂く高山。世界には気候帯が十三ありますが(十五に区分する場合もある) 、そのうちの極地気候と砂漠気候を除くすべてを、ここハワイ島の中だけで体験できると言われているのです。(そう、標高4200mのマウナケアは永久凍土でツンドラ気候なのです!) ハワイ島をドライブすると、ほんの15分か30分走っただけで、風景やお天気が劇的に変わるという体験ができるし、マウナケアでスキーをした同じ日にビーチで泳ぐということだってあり!そんなハワイ島の魅力をこれからもお伝えしていけたらなと思っています。 世界で最も活発な活火山のひとつ(キラウエア)、 海底から測った高さが1万mを超える世界最高峰(マウナケア)、 世界で最も巨大な山(マウナロア)、 州最大の公園(ハワイ火山国立公園)がこの島にあります。 また、緑の生い茂る熱帯雨林から火山性砂漠、 雪をかぶった山頂から美しい黒砂ビーチまで、 世界の異なる気候帯のうち2つを除くすべての気候帯が存在します。 ロマンティックなひと時、あまり知られていない穴場、 どちらをお探しでも「冒険の島」ならきっと見つかります。 このように変化に富んだ、行く度に新鮮さを体験できる島が私は大好きになりはまっています。 ダイナミックな大自然が訪れる人々の想像力をかきたてる、自然のパワーみなぎる島です。 My favorite island, the island to love, BigIsland ハワイ火山国立公園看板 カパアウの街にあるカメハメハ大王像
2015.01.24
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「ちょっと言いたくなる京都通」として奥深い京都の良さや 京都の人も知らない情報などをおりまぜながら、 わかりやすく紐解いていきたいと思います。 ぜひ身近に京都を感じてください。 今回のテーマは『 出町(でまち)』です。 ■ ほんに、地名の由来はおもしろいどすなあ。 河原町今出川周辺を通称「出町」といいます、 この「出町」という地名の由来についてはいろいろ説があります。 そのひとつに古くから東海道・山陰道・西国街道など、京都を起点・終点とする街道が発達し、多くの人びとが往来していたことに理由があるようです。 若狭から京都へ至る多数の街道や峠の中でも、もっとも盛んに利用されていた道は、小浜から上中町の熊川宿を経て滋賀県の朽木を通り、 京都の大原から出町柳に至る「若狭街道」です。 この道は、日本海の海の幸、とくに名産の鯖(さば)を運んだ街道で、 昔から通称「鯖街道」といわれていました。 ちなみに、若狭から運ばれたひと塩の鯖は、京の都に着く頃には調度よい塩加減になっていたそうです。 鯖街道の京への出入り口は 「大原口」(おおはらぐち=現在の寺町今出川・大原口町)といいます。 行商人などが出入りする町として栄えたことから『京の町を出る主要な街道への出入り口』つまり『人や物が出入する町』だから「出入町」と呼ぶこととなり、 それがいつしか「出町」と呼ばれるようになったそうです。 ■ 芸事を上達させたかったら、お詣りしなはれ。 出町には、京都七福神巡りの“弁財天”を祀る妙音堂(みょうおんどう)があります。 妙音堂は出町橋の西側のたもとにあり、橋を渡ってすぐのところに小さな鳥居があるのですぐにわかります。 この御堂のご本尊は青龍妙音弁財天の画像で、代々天皇家の分家である伏見宮家に祀られていた画像です。 もとは西園寺家という公家のもとにあったそうですが、鎌倉時代に西園寺公衡の長女・寧子が後伏見天皇の女后に輿入した際に持参し、伏見宮家に祀られるようになったとか。 ちなみに「七福神めぐり」には“京都七福神”“京の七福神”“都七福神”など色々コースがあります。 出町の妙音堂に行くコースは“京都七福神巡り”。 そして、世に伏見御所の辨財天と称される弁財天は、特に技芸上達の神様とされています。 また、妙音弁財天の本堂は小さな六角のお堂なのですが、この六角堂を歳の数だけ回りながらお詣りすると願いが叶うとか。 一度ためされてはいかがでしょうか。
2015.01.22
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(2-1より続く) さて、「ロコモコ」と言えばハワイのロコたちには「サイミン」も外せない。 そこで「サイミン」についても記しておきたい。でなければ片手落ちとなるからだ。 「サイミン」 ハワイ風ラーメンと称されるサイミン。サイミンは、干しエビでダシをとったあっさり味のスープ、小麦粉、たまご、コーンスターチをこね合せて作ったちぢれ麺、チャーシューとネギをトッピングしたハワイのローカルフードの一つ。日本の一般的なラーメンとの大きな違いはスープだけ。その発祥は… サイミンは、プランテーション時代、日系労働者が農作業の合間に食べていたのがはじまりで、現在のように外食メニューとなったには、約35年前。誕生の起源は、当時手に入り易かった干しエビを使ったスープを合わせ、日本をはじめとする各国の移民の食文化や嗜好が融合し、現在の形になったものと考えられている。 サイミンの名店といわれているのが、カウアイ島の『ハムラサイミン』。リフエ空港の近くにあり、メニューの大半がサイミンという専門店。ランチタイムには行列ができ、“カウアイを訪れたならハムラに行く”という人も多いく、1940年代から変わらない味を守り続けている。エビと昆布と鶏のダシとコシのある細麺が特徴。そんなサイミンのおいしい食べ方は… サイミンをいただく前に、小皿にカラシ醤油を作る。このカラシ醤油がポイント。エビの香り立つスープをいただく。次に、箸で麺を摘み、スープがからんだ縮れ麺を一気にすすり込む。その店のサイミンへのこだわりをしっかり感じた後に、具や麺を箸で摘み、カラシ醤油につけて口に運ぶ。…スープを飲みほして…ごちそうさま。そしてロコ風のいただき方は… 農作業の合間に食べていたことが発祥のサイミン。今ではロコの朝食メニューの一つになっている。サイミンとハンバーガー、そしてコーヒー。これが三種の神器。また定番のいただき方として、BBQスティックを一緒にいただく、そんなロコも多い。 ハワイのB級グルメのサイミンは、エリアごとにうまい店があるので、お気に入りを見付けるのも楽しい。 今日のお話は如何でしたか、参考になりましたでしょうか!!! A Hui Hou!(じゃまたね!) 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii
2015.01.20
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ALOHA!! 皆様お元気ですか・・・? 個性豊かな島々からなるハワイは、訪れるほど魅力が増すアドベンチャーワールド。 一歩足を踏み込めばありのままの自然が姿を現し、地球の息遣いを感じることが出来る。 そこで今回は私の想いでMy memoriesとして【ハワイのB級グルメ】について記して見ます。 ところでB級グルメってなに・・・、価格も庶民的で気軽に手が届き、かつ、味も楽しめるものであるという料理のことを、B級グルメと呼ばれるようである。ハワイにもそのような美味しいB級グルメのお店が多数あります、そこで今日は有名店ではなく、お品についてハワイの代表的な「ロコモコ」と「サイミン」について記述してみます。 B級グルメの真骨頂…ロコモコ ロコモコが誕生したのは、1940年代後半のハワイ島ヒロの町、作ったのはレストラン『リンカーン・グリル』店主のナンシー・イノウエさん、注文したのはレストランの隣にあるリンカーン公園で、フットボールの練習をしていた一人の少年。練習を終えた少年が¢25をナンシーさんに差し出しこう言った。「これで満腹になる新しい食べ物を作ってよ」。ナンシーさんは、サイミンボウルに、ごはんをよそい、ハンバーグをのせ、グレイビーソースをかけ、目玉焼きをのせて少年に差し出した。これがロコモコ誕生の瞬間。ロコモコという名前の由来は、その少年のニックネーム。大胆なプレイをする少年のニックネームは、クレイジーを意味するスペイン語の“ロコ”。響きがよい“モコ”をつけて、ロコモコとなった。(ジョン・ペニスティン元ハワイ大学教授調べ) ロコというニックネームのフットボール好きの少年のリクエストで、リンカーン・グリルのナンシーが作ったロコモコは、ハワイのB級グルメの代表選手として、多くのレストランやドライブインのメニューに記され、ロコにも観光客にも親しまれている。シンプルな料理だが、それぞれの店の味わいがある。それはグレイビーソースがポイント。醤油で味を整えたL&Lハワイアン・バーベキュー、ターキーベースのカピオラニ・コーヒー・ショップ、昆布と海老と生姜が隠し味のレインボー・ドライブン、野菜をじっくり煮込んだメグズ・ドライブンなどなど。お気に入りの店を見つけるのも楽しい。 ロコモコをいただくなら、ちょっとこだわりたいという方には、ロコモコ誕生の地のドライブイン『カフェ100』と、サイミンボウルの盛り付けられた発祥の姿に近いロコモコを提供する『リケリケドライブイン』。 カフェ100は、ハンバーグ以外の食材を使った変わり種ロコモコが約15種類あり、価格は$3~6。リケリケドライブンは、オアフ島のアラモアナセンターの北側にあり、1953年創業、今年60周年を迎えた老舗レストラン。店名の『リケリケ』は、リリウオカラニ女王の妹リケリケ王女に由来し、ハワイ語で『似ている』『同じ』という意味。 ロコモコのロコ風の食べ方は、とことん混ぜる、ハンバーグの形が無くなるまで混ぜる。そしてかき込む。飽きたら醤油、タバスコ、ケチャップをかけていただく。 ロコモコは、B級グルメの真骨頂だ。 ロコモコ誕生の地ハワイ島のカフェ100 969 Kilauea Ave., Hilo,Hawaii 電話:808-935-8683 http://www.cafe100.com/ 営業:6:45~ 20:30、金曜~21:00、土曜~19:30 休み:日曜 オアフ島の老舗ドライブンのリケリケドライブイン 745 Keeaumoku St. Honolulu 電話:808-941-2515 http://likelikedriveinn.com/ 営業:24時間 休み:なし 【文中に登場したレストラン&ドライブイン】 L&Lハワイアン・バーベキュー http://hawaiianbarbecue.com/ カピオラニ・コーヒー・ショップ http://www.yelp.com/biz/kapiolani-coffee-shop-aiea レインボー・ドライブン http://rainbowdrivein.com/ メグズ・ドライブン http://www.yelp.com/biz/megs-drive-in-honolulu (2-2へ続く)
2015.01.20
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皆さま、日頃より数多くの「いいね!」や温かいコメント、ご意見などを頂戴させて頂き本当にありがとうございます♪ 本日1月19日(月)、TAKA Facebookページはおかげさまで開設3周年を迎えることが出来ました。早いもので、もうと言うかいつの間にか3年がたってしまいました。 自分なりに大好きなHAWAIIの情報や時にはコメントを綴って参りました。 これからも、より皆さまに楽しんで頂けるよう 「あんしん、あったか、あかるく元気」なHAWAII情報”グルメと旅”をお届けしてまいりたいものと思っています。 引き続き、TAKA Facebookページ並びに併せてブログのご購読をよろしくお願い致します。 ハレアカラ山頂(マウイ島)のご来光 ハレアカラ山頂(マウイ島)のご来光
2015.01.19
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今日は6,434人の死者を出した、あの忌まわしい「阪神・淡路大震災」から20年の 節目の日です。あの日小生は何もなければ7時過ぎに所要のため新神戸から新幹線で名古屋に出張するため起きようと、まさにベットに起き上がったその時にグラッと来ました。今までに感じたことのない上下動の縦揺れの激しさを異様に感じ取ったものです。その揺れは実に長く感じ、又、激しいものを身をもって感じとりました。 あれから20年現職のサラリーマンであった私も、今、年金受給者の身になりました。あの身を以て経験した体験者は年々確実に減って、今や5割の住民が震災未経験者となりました、どうか、皆様の記憶からも拭い去る事のないように、記憶に留めて後世に伝え続けていただきたい。 今朝、私も追悼の集いに三宮の東遊園地に行きたかった。例年行っているのだから・・・。節目の今年誠に残念ながら参加出来ず、NHKのTV画面で逐一状況を確認いたしながらブログ(Facebook)を綴っております。 それにしても今朝も寒かった、でも、そんなこと言っていられませんし、それを掻き消す熱気が集いにはあります。今日の集いには、60ものNPOや団体が、又、被災者の代表の方々も参加されました。 そういえばロウソクを立てる竹筒の文字にも、「絆」「共に歩もう」「復興」の文字の多さを感じました。 今日一日はNHKをはじめ各局は追悼の番組が組み込まれています。又、神戸市の「人と防災未来センター」でも阪神・淡路大震災20年慰霊追悼集会が行われます。15年慰霊祭の集会には皇太子ご夫婦のご臨席もありました。また、今日は3.11の発生時刻の2時46分にもお祈りと黙とうの時間が持たれます。 人には伝え綴ってゆかねばならない物語と、忘れ去って新たな出発をしなければならないものが有ります。どちらも人生には大切な出来事です、人それぞれに胸に秘めて生き続けるのです。 今日一日は鎮魂の気持を持ち、御霊のやすらかん事を祈りながら過ごしたく思います。 合 掌
2015.01.17
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あなたの周りにいる「幸せそうな人」に共通する、10のコト〈幸せの法則〉それは、今すぐできることばかり。大事なのは「続けること」だ。日頃から少しずづ意識するだけで、あなたの人生もみるみるうちに変わっていくはず!その5. 起こる事全てに意味があると考える 怒りも悲しみも、どんなに些細な出来事さえも、全てあなたをかたどるもの。幸せそうな人は、気持ちや頭の切り替えも早い。
2015.01.15
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ラハイナ(マウイ島) ラハイナはハワイ王国の最初の首都であり、捕鯨港、プランテーション集落でもありました。22万m2のラハイナ全域には重要な史跡が広がり、その大半が国定歴史建造物に指定されていて、フロント・ストリートには、見逃せないスポットを紹介するブロンズのレリーフが建っています。 捕鯨時代、宣教師や移民のプランテーションでの生活などがハワイの歴史へ与えた影響を興味深く体感できます。 1830年代中頃に建てられたボールドウィン・ホームは、プロテスタントの宣教師が暮らした2階建の家。 「監禁の家」という意味のハレ・パアハオは、1850年代に荒くれた捕鯨員たちが収容された牢獄。 到公堂(ウォ・ヒン寺)やラハイナ浄土院 などは、マウイ島における中国や日本の移民の影響力の強さを表しています。※ マウイ島を巡るツアーでは必ずと言ってよいほど訪れる街です。スペイン広場や捕鯨の街として有名です。私も近年はBigislandにはまってしまい、ここ10年ほどは訪問なしです。10年前との変化も知りたいと再訪を思っています。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawai
2015.01.10
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今日は5節句の一つ、七草粥の日です。皆様方のお宅では、もうご賞味になられましたか・・・。七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」(じんじつのせっく)の行事で、五節句※のひとつです。 春日野の 若葉摘みにや 白妙の 袖ふりはへて 人の行くらむ 紀 貫之若菜摘みとは別に、中国から伝わった七種粥を食べる習慣がありました。その後若菜摘みと結びつき、セリ、ナズナ、ハコベラ、ホトケノザ、ゴギョウ、スズナ、スズシロの七種の若菜を入れた七草粥を食べる風習が一般に定着したのです。年の始めに若菜を食べることで自然からエネルギーをもらい、無病息災でいられるとされてきました。今では、お正月にごちそうを食べすぎた胃腸を休ませる……という意味もこめられているようです。七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」を俎板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。七草粥は神社で振舞われる場合もあり、新年の季語とされる。現在では、七草をセットした商品が、多くの八百屋など小売店にて販売される。地方での差異七草粥は七草すべてが使用されるわけではなく、また地方によっても食材が異なる場合がある。気候や降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊く。山形県の村山市周辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、七草汁を1月7日の朝食として食べる。最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の箸を刺して「おみ玉」として飾る。その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたものを「七草粥」と呼ぶ。また、青森県や秋田県では1月7日に行事を行う地域は少数である。そのかわり、1月16日の小正月には、けの汁という根菜を大量に炊き込んだ精進料理を味わって祝う。また、7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。七草粥が定着した背景には、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。
2015.01.07
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常夏の楽園・ハワイ。アメリカ合衆国のハワイ州に属するハワイ諸島はハワイ島、マウイ島、ラナイ島、オアフ島、カウアイ島などの8島に加え、約124の小島から成り立っています。今日はその中からスポーツイベントをめぐるハワイの魅力を紹介します。マラソンやトライアスロンなど、数多くのスポーツイベントが行われるハワイの島々。美しい空気と雄大な景色に包まれたこの楽園は、とびっきりのランニング天国としても知られています。今回は“走る”ことを通じて感じるハワイの魅力をお届けします。世界のランナーが憧れるハワイ5大マラソンとは 数々のスポーツイベントが開催されるハワイの島々。なかでも人気が高いのが、通称「ハワイ5大マラソン」と呼ばれるマラソン大会です。「ハワイ5大マラソン」の代表格といえば、なんといってもオアフ島・ホノルルで行われる「JALホノルルマラソン」。毎年12月に行われるこの大会は、世界最大級の市民マラソンとして知られ、多くの日本人も参加しています。昨年行われた40回記念大会には、なんと31,106名ものランナーがエントリー。そのうち日本人は16,296名にも上りました。アップダウンが少ないコース設定や時間制限が設けられていないことから、初心者からトップランナーまでが幅広く楽しめるのも魅力のひとつです。 アラモアナ・ビーチ・パークをスタートし、ワイキキビーチを経て、ダイヤモンドヘッドへ。さらにハワイカイで折り返し、カピオラニ公園でゴール。爽快なシーサイドビューを走るこの大会は、ホノルルならではの変化に富んだ風景が魅力です。さらに、1万人にも及ぶ地元ボランティアスタッフが温かく迎えてくれることも「JALホノルルマラソン」が愛される大きな理由。“走る”ことを通じて、ホノルル全体がピースフルな雰囲気に包まれるイベントなのです。 ワイルドな自然が息づくハワイ島では、「ハワイ5大マラソン」のうちふたつの大会が行われています。3月にハワイ島・ヒロで開催され「ビッグ・アイランド・インターナショナル・マラソン」は、“世界で最も美しいコースを走るマラソン”とも称される大会。豊かな熱帯雨林や溶岩ビーチなどを望む絶景が楽しめます。また、ハワイ島・コナで6月に開催される「コナ・マラソン」は、今年で20回記念大会を迎える歴史あるマラソンイベント。カイルア・コナのかわいらしい町並みやヤシの木が並ぶビーチ沿いを走るアットホームな大会として知られています。 さらに、9月に行われるカウアイ島の「カウアイ・マラソン」やマウイ島の「マウイ・マラソン」も、「ハワイ5大マラソン」に数えられる大会。いずれも、それぞれの島の魅力をぎゅっと凝縮したような、心地よいコースを楽しめるマラソン大会です。さらに、4月にオアフ島で行われる「ノースショア・マラソン」や1月にマウイ島で開催される「マウイ・オーシャンフロント・マラソン」なども、「ハワイ5大マラソン」に次ぐ存在として、近年注目が集まっています。 海や山などの美しい自然と、地元ボランティアの人々の温かい声援・・・。ハワイの島々ならではの素晴らしい環境は、“走る”ことの喜びを一層盛り上げてくれること間違いなし!手軽に参加できるのもスポーツイベントもおすすめ マラソンというと、なんだかストイックなイメージを抱いてしまうもの。フルマラソンを完走する自信のない方には、もっと気軽に、もっと自由に参加できるスポーツイベントがおすすめです。 たとえば、例年2月にホノルルで行われる「グレート・アロハ・ラン」は、ハワイ最大の参加者数を誇るチャリティ・ランニングイベント。約13キロのコースを思い思いの格好で走ったり、歩いたり…・。底抜けに明るい参加者たちと一緒に、ハッピーな気分になれること間違いなしのファン・ラン・イベントです。 また、「JALホノルルマラソン」と同時に開催される「JALホノルルマラソン・レースデーウォーク(約10km)」も、気軽に参加できるスポーツイベントのひとつ。仮装コンテストなども行われた2012年の「JALホノルルマラソン・レースデーウォーク」には、3,248名(日本人2,625名)が参加し、それぞれのスタイルで大会の雰囲気を楽しんでいました。このほかの「ハワイ5大マラソン」でも、それぞれ5kmや10kmのコースでファン・ラン・イベントなどが開催されているので、手軽に「ハワイ5大マラソン」のお祭りムードを味わいたい方には参加してみてはいかがでしょうか。 ハワイで開催されるスポーツイベントは、もちろんマラソン大会やファン・ラン・イベントだけではありません。たとえば、2013年9月29日(日)にオアフ島で開催される「ホノルルセンチュリーライド2013」は、ハワイ最大規模を誇る自転車ツーリングイベント。約32kmから、約160kmまでさまざまなコースが設けられており、マカプウ岬からの眺望やワイマナロの山々の姿など、変化に富んだ風景を楽しめます。 スポーツイベントの舞台となるエリアは、いずれも風光明媚な環境なので、大会開催日でなくとも、ランニングやツーリングを楽しむのにうってつけ。それぞれの旅のスタイルに合わせて、ハワイで“走る”ことを楽しんでみてはいかがでしょうか。ハワイの島々で行われる多彩なスポーツイベントは、ハワイ旅行の魅力をいっそう思い出深いものにしてくれるもの。国内のランナー人口が増加する現在では、大会へのエントリーや出発前のミーティング、レース中のお子様のケアなどをサポートしてくれるツアーも数多く催行されているので、利用してみるのもおすすめです。気の合う仲間と一緒に走るもよし、家族の声援を受けながら走るもよし。より自由に、手軽に、ハワイを“走る”喜びを楽しんでください。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii JAL Home page
2015.01.06
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皆様方はもう初詣はおすみになられましたでしょうか・・・。初詣は昔、恵方(えほう)参りとも言われていました。恵方とは、その年の干支に基づいた、歳徳神(としとくしん)がいるたたり神が来ない縁起の良い方角のこと。この最も縁起が良いとされる方向にある神社仏閣へ詣でると、年神から福が与えられると考えられていたそうです。しかし近年ではそういった習慣も薄れ、有名な寺社へ参るのが一般的になっています。そもそも初詣は、古代のころ大晦日の夕方から氏神様の社に籠ったり、神社の前で年を越していた「年籠(としこもり)」が由来と考えられています。現在の一般の人々が大晦日の夜にお寺で除夜の鐘を聞き、元日に神社にお参りする初詣が一般化したのは近年のこと。また以前は、初詣というと元旦に限られたものでしたが、今では、松の内(1月7日)までにすませておけば良いとされています。ちなみに、参拝の時にパンパンと打つ拍手ですが「かしわで」と呼ぶのは、実は間違いなのだとか。ある時代に拍の字を柏と間違われたことによるもので、昔に食べ物を柏の葉に乗せて供した際に、おかわりの合図としてパンパンと手を叩いたことに由来する言葉であるといわれています。よって「柏手(かしわで)」ではなく、「拍手(はくしゅ)」が正しいそうです。ちなみに正しい参拝の作法は「二礼二拍手(はくしゅ)一礼」です。今度の初詣は、ご自分の祈願したい内容と恵方にある神社仏閣を意識して、お出かけされてはいかがでしょうか。
2015.01.03
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謹 賀 新 年 明けましておめでとうございます Hau`oli makahiki hou あけましておめでとう 皆様方にとって幸多い一年となりますように こころよりお祈り申し上げます 本年もよろしくお願い申し上げます 平成27年元旦
2015.01.01
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