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2006.12.31
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カテゴリ: 「京」ものがたり

「ちょっと言いたくなる京都通」として
奥深い京都の良さや
京都の人も知らない情報などをおりまぜながら、
わかりやすく紐解いていきたいと思います。

ぜひ身近に京都を感じてください。
今回のテーマは、こちら。

『京のお正月』です。

--◇ 本日のおしながき ◇----------------------------------

・京都のお雑煮は、甘くてまったりしたお味どすえ。

・京都らしいしきたりもあるんどす。


京都のお雑煮は、甘くてまったりしたお味どすえ。


今は西暦が採用されて、ヨーロッパの新年が使われていますが、
日本で初めて暦が作られたのが604年。
中国の元嘉暦が百済を通じて伝わり、採用されたのが始まりです。

それ以降、江戸時代まで中国の暦がそのまま使われ、
日本の年初が中国と同じ太陰太陽暦で立春となりました。

お正月にかかせない"おせち料理"は、
平安時代の朝廷での節目、節句を祝う料理である
「節会の料理」がその起源のようです。

そして「節会(せちえ)」「御節供(おせつく)」から
『おせち』といわれるようになったわけです。

盛り付けに使う重箱は三段が標準で、
これは正月三が日の一日を一段で過ごす
保存食の意味合いがあったとか。

京都では、「お重」とか「組重」「重詰め」
などの呼び方で親しまれています。

そして、お正月にはかかせないものの
ひとつである「お雑煮」。

そのルーツは、大晦日に神様にお供えした餅や
食べ物をひとつの鍋で煮て食べたことから、
煮雑(にまぜ)というようになり、その言葉が転じて
"雑煮(ぞうに)"というようになったとか。

特に正月に限らず、
おめでたい席で食べられてきたそうです。

京都の雑煮は白みそ仕立てで白く、
甘くてまったりとした味です。

その中に、丸餅を入れ、芽が出るようにとクワイが入り、
その他にカシライモ、雑煮大根などが入ったのが
京都の一般的な雑煮です。


京都らしいしきたりもあるんどす。


京都のお正月には
習慣として「にらみ鯛」というものがあります。

家族そろってお雑煮を祝うため
部屋の中央に置かれる、"おかしらつきの鯛"のことで、
お正月の三が日の膳に毎回登場するものです。

しかし名のとおりにらむだけで、
箸を付けずにおきます。

そのまま三が日の食事の間ずっと鯛の目玉が
家族をにらんでいることから「にらみ鯛」というそうです。

何故3日間も置いておくかというと、
三日ほどたった鯛は身が締まって
ちょうど食べごろになっています。
その鯛で作ったお茶漬けは格別の味わいです。

旧家では今でもこの「にらみ鯛」という風習を
残しているらしいですが、一般には一回だけとか、
形だけになってきているようです。

また、京都の師走の風物詩として有名なのが、
迎春の準備に入る節目の行事「事始め」です。

事始めとは、
新年を迎える事をはじめるという行事です。

花街では12月13日になると、
芸舞妓が日頃お世話になっている各師匠に、
一年の感謝をこめて旧年の礼と新年の挨拶を交わし合います。

稽古場には早々と飾り付けられた鏡餅が並び、
家元よりご祝儀の舞扇を受けて精進を誓います。

花街では、年末にかけて
「おこと(お事多)うさんどす」と
声を掛け合うようになります。

美しい古都に思いを馳せつつ、
おいしいお茶を飲みながら、
はんなりとした時間をお過ごしください

宇治茶 伊藤久右衛門


本年最後のご挨拶となりました。
あと少しで2007年。
今日はお正月にちなんだ話題を取り上げました。
今日もちょっと京都通。

皆様方にはこの一年の楽しく明るい思いでは胸の奥に刻み込み
悲しく、苦い思いでは、スッパリと捨て去り
来る新しい年が未来に向けて明るく楽しいものとなりますように
心よりお祈り申し上げます。
本年のご声援に感謝申し上げご挨拶と致します。
有難うございました。
良き新年を !!!





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最終更新日  2006.12.31 10:37:11
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