健康は自分で創る！創健生活

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いつまでも元氣で美しく若々しくをお手伝いしている薬局の店主です。健康と美しさ、若さは守るものではなく、自分で創るもの、そのための知識と智恵をつけましょう。ネットやＴＶだけでは分からない本物の情報お伝えします

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2006.05.30

5月27日（土）放映　TBS「ぴーかんバディ！」
★油の摂取量の増加とともに肥満者の率も上昇。
心筋梗塞や脳卒中の危険度も高くなる
　→食事から摂る油の量は1食あたり15gが理想
　→食事の油量を換算。ポークカレーは38g、すき焼き弁当は37g、レアチーズ
　ケーキは40g
★どうして油を美味しいと感じるのか
　→油に対する脳の反応についての米国の研究。油を摂ると脳から快感物質の
　βエンドルフィンが出る。このため癖になってつい摂り過ぎてしまう

　感レベルが最大だったのに対して油なしの野菜の快感レベルは野菜炒めの10%だった
★赤ちゃん時代は、旨み成分をおいしいと感じている
　→羊水に含まれる成分を分析。グルタミン酸3.9、アスパラギン酸0.2、ナト
　リウム3.0、カルシウム0.08、マグネシウム0.02（単位はmg、100mgあたり）
　→妊娠5カ月の頃に胎児の味覚は完成。母乳にはさらに多くのグルタミン酸が含まれる
★旨みの強い食材を摂れば油好きな味覚を解消、ダイエットにつながる
　→グルタミン酸量が多いキノコ「茶樹茸」。BCAA、食物繊維も豊富
　→うまみが強いので、蒸したりご飯に炊き込んだりして食べると良い。1日
　に200gを上限に調理して食べる
★女性5人が茶樹茸ダイエットを実践
　→平均体重は-2.2kg、ウエストは-8.6cmに

　ウム血症の人は行わない。必ず火を通して食べ、摂り過ぎに注意する

番組の内容はこんな感じでした。
幼少期に味覚を覚えさせる事は重要なのですね。
生活習慣病にならないためにはいろんな味を覚えさせる事が大事です。

ダシを上手に使っていた日本人の伝統的食文化は素晴らしいですね。

味覚は幼少期に決まります。これは親の責任です。
甘味と塩味は本能的に知っています。
甘味＝エネルギー
塩味＝血液

酸味は基本的には腐ったもの、苦味＝毒と捉えますので
教育してあげなくればいけません。
赤ちゃんのうちにしっかり味を教えるのが食育の第一歩ではないでしょうか？

無理にでも子供のうちに伝統的日本食を食べさせるべきです。
そうでないと欧米の単純な高カロリー食を基礎代謝が落ちた歳に
止める事ができません。自然に伝統的日本食に回帰できるよう
残してもいいから食育して欲しいと思います。