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幼稚園が昨日から3日間ということで明日まで休園です。先週末、1クラスが欠席者多数につき学級閉鎖が決まったのですが、月曜になってみると全体の2割欠席。これは・・・ということで、月曜は緊急早帰りでその後3日休園です。土曜日に幼稚園で行事があり、全園児がわさわさと集まっていたので、そこで広まったんでしょうね(>_
2012年01月25日
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今年の1冊目はこの話題の本でした(笑この本、最初「どうなん?」と思ってたので、図書館の予約戦争に敗れました。興味が湧いた時にはもう350人以上の待ち人数で、どうしようもなくなってたので、敗北を認め、予約が落ち着くまで待とう と連ドラの方も毎週録画で保存してました。そしたら、友達のご主人が持っているという話をランチの時に聞いて、「貸しておくれ」 と年末強奪。いやぁ、持つべきものは、本をじゃんじゃん買っちゃう友達かもしれないです(笑【送料無料】謎解きはディナーのあとで価格:1,575円(税込、送料別)装丁も随分印象的だし、装丁画家さん自身も結構注目されて(絡みで?)、テレビでおみかけしました。本屋大賞も受賞してるし、早々に連ドラにもなってるし、ですごく世間が盛り上がってたので、友人(のご主人)から強奪してきて、「やれやれ、やっと世間さまの波にのれる(*^_^*)」という感じでした。が、うーん、どうも内容が軽すぎる感じでした。物足りないよ というか。正直なところ、何でこんなに話題になって売れているのか?と思ってしまったほどです。キャラ設定はすごく面白いし、やりとりも一貫してオーバーアクションな感じが笑えるんですけど、一つ一つの事件がとてもライトに書かれているので、「ミステリを読んでる」みたいな部分が頭にあると、すっごくその部分が物足りない感じを受けてしまいます。連作短編全体を使った仕掛けがさらにあってもよかったような気がします。例えば、私の好きな北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズもミステリとは言え、どっちかというと食べ物メインですが、ミステリ部分が特別物足りない って感じはしないんですよね。何が違うんだろ???お嬢様生活をもう少し描写してみるとか・・・。あと、登場人物にもう少し色づけしてくれるとか??小学生高学年くらいには、すっごく面白いんだろうな、この話。 という感じです。そして、「いやいや、地味なスーツほど安モノと高級品はよくわかると思うんですけどね」 というツッコミも(笑
2012年01月24日
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私が去年読んだ本は全部で136冊でした。ピアノを習い始めて、読書が随分失速したなぁと感じていたのですが、一応100は超えてた(笑その前の年は188冊で、次は200の大台に なんて言っていたんですけどね。私は同じ作家さんをどんどん読んでいくタイプなので、新しい作家さんが少なくて、当然ベスト10冊とか20冊を選ぶと同じ作家さんから何冊もということになってしまいます。去年は、バタバタしていたので、その傾向が更に強かったと思うのですが、とは言っても、やっぱり「いいなぁ」と思った作品を複数だからと外す訳にもいかないし・・・ で、同じ作家さんで二冊とか三冊とか ということになっています。毎年、順位は細かくつけられないと、「思い入れのある10冊」ということで順不同にしていたのですが、今回は読書目メーターの本棚機能を使ったら、わりとすんなり順番らしき感じができました。11~20位の10冊は、こちらの「心の残った本ランキング」の本棚でご覧いただけます。10位までの10冊について、簡単に感想をば・・・・・「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子 3冊を一気に読みました。物語の面白さ、疾走感がよかったし、何より、大学の頃を懐かしく思い出しました。 その後を番外編なんかで是非読みたいなと。・「パリ左岸のピアノ工房」 T.E.カーハート 今年ピアノを再開したところ、すかさず薦めていただいた本なのですが、私のハートど真ん中でした。 読了後ノンフィクションだと知って本当に驚きましたが、ピアノを楽しむ気持ちを与えてくれる本。 いつか購入して蔵書の1冊にしたいです。・「海に沈んだ町」 三崎亜記 装丁や写真の感じも物語を助けていますが、日常に入り込んだ「異物」が素敵に書かれています。 三崎ワールドにどっぷり といった感じでした。・「小夜しぐれ」 高田郁 大好きな「みをつくし料理帖」シリーズから。料理を通して人物や日常を丁寧に書いていますが、この本辺りから、周辺人物についてぐっと書かれて展開がでてきて更に面白く。 優しい気持ちになれ、日々の料理ももっとがんばろうと思える本です。・「猫と妻と暮らす -蘆野原偲郷-」 小路幸也 基本的に小路さんが好きなので、20冊の中に他にも2冊選んでいるのですが、今までにない感じの設定といつもの小路さんの雰囲気がマッチしてとてもよかったです。これも続編希望。・「血に非ず -新・古着屋総兵衛-」 佐伯泰英 毎度読んでいる佐伯さんの新シリーズ。このシリーズが一番好きだったので、続編が始まって大喜びです。 設定もわりとすんなりきたし、今後がとても楽しみ。・「ラットマン」 道尾秀介 一度、「こりゃ合わない」とさよならした道尾さんとの奇跡の復縁をもたらした1冊です(笑 どんでん返しというか、「切れ味鮮やか」な道尾さんの持ち味を再確認した作品でもあります。・「海底二万里」 ジューヌ・ヴェルヌ なぜ今さらと言われそうな子供向けの名作ですが、今さら感銘を受けたのでランクイン。 執筆当時のことを考えると驚異の設定だし、押し寄せる圧倒的な色彩の世界にびっくり感動。・「キケン」 有川浩 純粋に「本」自体では20位までには入れるけれど、ベスト10には入れなかったかも。 この本は震災後に最初に読んだ本でした。予約で来たので、と何となく読みだして夢中で読めました。 本ってこういう存在なんだな と何だか実感した本だったので10位に滑り込みとしました(笑ってな感じです。こうやって書いてみると、ほんと面白い本だったなぁとしみじみ。今年もいい本と出会えるといいなぁ(*^_^*)
2012年01月23日
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去年の読書のとりまとめが棚上げ状態なのですが、まず先月のまとめから。まとめというほど読んでなかったですね。5冊ですから・・・(-_-;)加治将一さんが、すごく期待してたのですが、ダメでしたねー。いつもならシリーズなのか とか、どれから読んだらいいのかなぁ とか、わりと初めての作家さんの時は慎重に行動してるんですけど、今回しなかったせいかな?私が好きなネタだったと思うんだけどな。それ以外は、相変わらずのシリーズものの「続き」とアンソロ本でした。そういう意味ではちゃんと読んだのは、小路さんの本くらいかなぁ。好きな設定が小路さんらしいテイストで書かれていてとてもよかったです。是非これは時系列バラバラでシリーズ化してほしいなぁ なんて思いました。2011年12月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1700ページナイス数:102ナイス■おとぎ菓子―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)このパターン定着ですね。これならいろんな職業の大店を・・・と考えれば続くのか、はたまた食べ物の設定が先なのか?? お料理も随分美味しそうな描写になってきましたが、やっぱり本のボリュームをもうちょっとつけてもらいたいなと切に思う。まあ、構図がみえてから結末までが早いのは「必殺仕事人方式」だからかもなのですが・・・・。読了日:12月02日 著者:和田 はつ子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14942879■へっつい飯 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)今回も噺と料理の取り合わせの話だったせいか、連作短編にリズムがあってよかった。「一眼国豆腐」はちょっとメニューに無理がある気がしたんだけど(笑 最後はちょっと切ない感じ。そしてくっつく時は所詮こんな勢いなのだろうと(笑読了日:12月03日 著者:和田 はつ子http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15039293■Story Seller〈2〉 (新潮文庫)安定感ありって印象です。インパクトの点では1に敵わず。1は企画自体からまずインパクトあったので比べちゃだめだけどね。本多さんの文章の雰囲気好きだなぁと、沢木さんなるほどなーみたいな。そして、読者が「このテの話」と想定して読みだすのを知っていて、これをぶつけてきたのかの有川さん。そういう意味ではインパクトあった。近藤さん、これからも「全部想像」でいいので是非書いてください(笑読了日:12月08日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15054658■失われたミカドの秘紋 エルサレムからヤマトへ 「漢字」がすべてを語りだす!うーん、ちょっと残念な出来。ネタは面白いのかもしれないけど、そのネタ披露のための肉付けが雑すぎる。そのせいかのか、西山が話した辺りは割と物語に乗れたけれど、後はどうも気が散ってしまった。主人公をあそこまで枝葉にしちゃったからなんだろな。うーむ。読了日:12月19日 著者:加治 将一http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15255494■猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷人と違う能力を持ちながら、ひっそり世間の中で生きている人たち と言えば恒川さんや恩田さんでもあったなぁと思うのですが、話が持つ雰囲気や登場人物達のテイストがすっかり小路さんで、儚く幻想的な感じと主人公の肩肘張らない強さが素敵だなと思いました。和弥と優美子に泉水がガタガタと登場することでいいアクセントになるのか、優しい雰囲気ながらリズムよく読める感じ。ずっと先の話もまた書いて欲しいです。読了日:12月22日 著者:小路幸也http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15307372▼2011年12月の読書メーターまとめ詳細http://book.akahoshitakuya.com/u/25832/matome▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/
2012年01月20日
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今年もよろしくお願いします。って今頃ですが・・・・(-_-;)去年読書した本達の「上位10冊」を毎年選んでたのにそれがまだで、それが終わってアップしてから今年のを始めたいなあなんて思ったりしてて・・・。そして、それは終わらないうちにもう月も半ばですわ・・・。(休みボケから復活してまだ1週間ですけど・・・)とりあえず、ご挨拶をば、よろしくお願いします という感じです。去年は激しく読書のペースが下がりました。今年はもう少し計画的に「読む時間」というものを考えていきたいなぁと思います。今まではいつでも隙間時間にって感じだったのですが、そこがピアノにとられました(^_^;)なので、考え方を変えていかないと。それから、ピアノももう一段階上達できる年にしたいです。去年ブームになった「シューマンの指」みたいな音楽ものの本も未読なので挑戦したいし、勿論、練習もちゃんとしていろんな曲を弾いてみたいなぁと思ってます。そして、痩せられたら、もう言うことはありませんが・・・・(-_-;)あらほーなので、無理しないで今年もがんばりたいと思います。
2012年01月19日
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