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不幸は足元からやって来ました。「痛風」と診断され、泣いた夜を過ごしたのが確か2月。その後、ちょっとした違和感で泌尿器科へ行った際に、気が付いた下腹部の膨らみ。聞きなれない宣告をされたのでした。「そけいヘルニア」ヘルニアとくれば椎間板でしょ。普通。そうではなく「そけい」。平たく言うと「脱腸」かの郷土の英雄西郷ドンもそうであったってなんかの本で読んだ事があったけど・・・。先週の火曜日入院。その翌日手術でした。人生初全身麻酔。人生初メス入刀。しかーーーーーし。何が、何がって、人生初「下の毛」剃られる!これには少々心が折れたのでした。しかも、ベテラン看護士さん、、、じゃなく、ちょっときれい目の若い看護士さんにですよ!最初は「イヤん」って両手で思わず隠すでしょ、股間。それを冷静に、「ちょっといいですか」って、手をのけられた45歳。何か、いろんな事が、走馬灯のように頭の中で回りました。下を見ました。ツルツルです。一人大笑いですよ。あなた。ほんと、ゾウさんの絵でも描こうと思ったくらいです。手術はほんの一瞬で終わり。全身麻酔なので、ほんと居眠りしたら終わってたって感じなのです。その後一週間の入院。昨日抜糸して、そのまま退院でした。下腹部にはまだつるような痛みとちょっとのび始めた下の毛のためのチクチク痛み。やっと本日職場復帰でございました。年が明けて3ヶ月目にして、この腰から下の不幸続き。私。何か持っている男って、最近思うのですが・・・。
2011年03月31日
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大変なことになっている。私は和歌山市にて、展示会の初日。あんなにも凄いことになっているとは気付かなかった。かみさんからのメールで初めて気が付いた。家族は連絡が取れひと安心。ただ、ニュースをみて改めてぞっとした。津波で流される映像をはじめて見た。ただただ心配である。
2011年03月11日
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またもや「課題」を与えられている。「大島紬はこういうもの。」「こうじゃなきゃ大島じゃない。なんて、従来の枠をちょっとはずしてみて、色々可能性が見えてきたこの数年。ハードルの高い「課題」を与えられたお蔭で「単衣から夏用」なんて、今までにないジャンルを作れた。さて、今度は「大人ゆかた」?的な単衣、夏もの。目的は「大人ゆかた」。でも、「きちんときもの」としても着れて、さらに、「洗えたらいいな」。「そんなの私の仕事じゃありません!」って、断らないのがここ数年の私の良い所。さっそく持ち帰ったこの「課題」。タイトル、商品イメージ、お客様の着姿・・・。そこまではイメージできているんですが。現在「糸」を製作中。果たして辿り着く・・・?
2011年03月09日
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