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そろそろお花見のシーズンですね。お花見といえば、お弁当が不可欠。私は手作り派なので、たいてい自分で作っています。今日はちょっと遠出をして、森の自然観察に行こうかな、と思っていましたが、あいにくの花冷え。お天気もくもり空でぱっとしないので、とりやめて、お弁当用に用意しておいた材料で、おいなりさんを作ることに。でも、ひさしぶりに作ったせいで、手順を間違えてしまい、油揚げをひらいて袋にするまえに、ゆでて油ぬきをしてしまいました。やわらかくなった油揚げをひらくのはむずかしくて、ところどころ破れてしまうはめに。「ちょっとこれじゃあね」の、さんざんな見た目。だけど、せっかく作ったおいなりさん。気分をだして、ちゃぶ台で食べることにしました。うちから見える桜はまだ二分咲きですが、おいなりさんを食べると、気分はもう、おうち行楽。来週は暖かくなりそうだし、今度は見た目もプロ並みの、おいしいおいなりさんをつくるぞー、・・なんて、リベンジに闘志を燃やした私でした。
2006年03月26日
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今日、ご近所のマンションのフェンスの下に、たんぽぽが咲いているのを見つけました。どこにでも咲いているありふれた野草ですが、たんぽぽを見ると、やっぱり春って気がして、うれしくなりますよね。ご存じの方も多いと思いますが、レイ・ブラッドベリの小説に『たんぽぽのお酒』というのがありましたよね。たんぽぽのお酒は、1リットルぐらいの花に熱湯を注ぎ、一晩ねかしてからこし、レモンとオレンジのスライス、干しぶどう、それに醸造酵母とお砂糖をくわえ、発酵させて作るんだそうです。勝手な想像ですが、お日さまみたいな色の、ほんのり甘くてちょっぴりほろ苦い、そんなお酒なんでしょうか。。なんだかおいしそうですね。一度、飲んでみたいです。それにたんぽぽはお酒だけじゃなく、若葉をサラダにしたり、根をコーヒーにしたり、漢方薬にもしたりするそうなんです。こうしてみると、かわいいだけのありふれた草、とばかり思っていましたが、どうしてどうして使えるやつなんですね。ほんと、なかなかいかした野草ですよね。
2006年03月25日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。------------------自分が他人に投げるものは、すべてブーメランのように返ってくる。悪口には悪口が。親切には親切が・・。
2006年03月24日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。------------------------失敗だろうが困難だろうが、自分にふりかかることはみんな訓練だ。・・と、わかっていたら、もっと毎日を楽しめるのかもー。
2006年03月23日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。------------------------むしゃくしゃしたときは、ゆっくりお茶を飲もう。平和は自分のこころから生まれるね。
2006年03月22日
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今日は一日、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。。いろんな手配などしていたら、へとへとになってしまいましたー。そんなわけで、日記はお休みさせていただきます。
2006年03月20日
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最近ミニ盆栽がブームなんだそうですね。特に最近は若者や女性に人気らしくて、昨日の新聞にも、部屋で桜を咲かせたいという女性の記事がのっていました。私も二、三年前、神代植物公園で盆栽のコンクールを見て以来、かなり好きになりました。それまでは関心がなかったのですが、出品された盆栽を眺めているうちに、盆栽の松の木が、岩壁にしがみつく松のように思えてきて、いっぺんに興味がわいてきたのです。紅梅の寄せ植えの盆栽は、手入れされた日本庭園に植えられた梅の木を眺めるような味わいがあるし、傘のように枝を伸ばしたけやきは、大平原にすくっと立つ大木を見るような雄大さがあります。盆栽って、自然のミニチュアなんですね。自分が感動した松とか梅の姿を思い出しながら、作っていく・・。それなら、いま私が種から育てている、クヌギや、イチョウや、甘夏や、柿の木だって、立派な盆栽といえそう。・・というわけで、去年芽をだしたクヌギをおしゃれな鉢に植え替えて、盆栽仕立てにしてみようかな、なんて、今ひそかに計画中です。
2006年03月19日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。--------------たった一人でもいい、ボクのことを気にかけてくれる人がいる・・。そんなことがうれしいよね。。
2006年03月18日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。--------------過去をあれこれ悔やむのは、いまを大切にしてないって証拠。いまが未来をつくるんだものね。
2006年03月17日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。--------------すごい風が吹いたけど、嵐って、物事がよくなる前のきざしっていうよね。
2006年03月16日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。---------------やるだけやったら、先のことは、神様にまかせよう。心配したって、きりがないよね。
2006年03月15日
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昨年の8月22日の日記に、「物が壊れるって3回続く?」という話を書きましたが、一昨年、昨年と続いた、「物壊れ3回」が、またしても今年も起こりそうという最悪なことになっています。一週間前、プリンターが壊れたばかりというのに、今日、うちのミケルくん(仮名)のモニターが壊れてしまいました。先月のPCの不具合は、ミケルくんのPCを新しいのに買い換えたせいで、私の古いPCとの相性が悪くて起きたことでしたが、今回のモニターは、正真正銘の故障。前回と前々回は家電が中心でしたが、今回はPC中心という、やな展開。モニターが壊れるって、最悪ですよね。いくら最新のPCになっても、なにも映らないんじゃなんの役にもたちません。そんなわけで、今日はモニターをネットで調べたり、家電店にいったりで、右往左往。今回、プリンター、モニターと2回続いてしまいましたが、やはり、これはなにかの呪いなんでしょうか?それとも、単に寿命がきただけ?(^^;うーん、3回目が怖い。。これ以上、なにかが壊れないことを願うばかりです。
2006年03月14日
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梅の花に見とれて歩いていたら、うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。つぼみだった沈丁花も花が咲き、いい香りがただよっています。それなのに、今日はやけに寒い。と思っていたら、雪がちらちらと降ってきました。もう春気分なのに、雪とはね。なごり雪ならぬ、冬のさよなら雪かな。季節の変わり目って、なんだかこころが落ち着かないですよね。そういえば、私は子供のころ、世の中にあるものは、すべて永遠に続くものだと思っていました。だけど、そんなことって、あるわけないことを、大人になって知りました。自然を見ていたら、常のものなんてないんだと、わかるはずなのにね。でも世界が無常だからこそ、いまこの一瞬一瞬を充実して生きることが大切なんですよね。・・なんてことを、ちらちらと舞う、冬のさよなら雪を眺めながら今さらながら思ってしまいました。
2006年03月13日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。-----------------------理想が自分を不幸にするんだ、と思えるときがある。きっと疲れているんだね。
2006年03月12日
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今日のキャラさんの一言、キャラコトです。---------------人生って、挫折して砕けた破片の積みかさねで築いたお城・・。そう思えば悩むこともないよね。
2006年03月11日
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今日は小雨がぱらつく寒い日だったので、マチスの画集をぱらぱらと眺めていました。そうしたら、なんとなく高校の美術部の先生が言っていたことを思い出しました。「絵が上手くなりたかったら、こっそりかくれて練習して、あとでかっこいいところを見せようとするより、上手い人にまじって、いろいろ悪口を言われたり、恥をさらしたほうが、よっぽどいいんだぞ。生まれつきの才能なんてなくても、がんばって一生懸命描きつづけた者のほうが、器用に上手い人よりは、ずっと上達する」私は、そうだなー、なんて思いながら、放課後にせっせとデッサンをしていました。こういうことって、絵に限らず、なんにでも言えることですよね。へたなうちはあまり人に見せたくないし、いろいろ言われたりすると、いやになってしまいがちですが、平気で恥をかいたほうが、よっぽど早く上達するのかもしれませんね。
2006年03月10日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-------------------------うまくいかないからって、めげることないよ。節目がいっぱいあるから、竹って強いんだ。
2006年03月09日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------いくら悔しくても暴力に訴えちゃだめだよね。
2006年03月08日
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普段やらないことを、やってみると、意外に気分がいいものですね。昨日の朝、いつものように部屋のカーテンを開け、タッセルでまとめようとしたら、フックが取れてしまいました。このフック、ぐらぐらしていたので、うちのミケルくん(仮名)に、ずいぶん前から直してと頼んでいたものです。だけど、なかなか直してくれません。朝一番にカーテンを開ける私としては、どうも気になります。カーテンを開けて薄暗い室内に、さっと朝の光をいれる。気持ちのいいものですよね。カーテンをしっかりとタッセルでまとめるのとまとめないのとでは、部屋に入る光の量も1割は違うように思います。ならばしょうがない、と自分で直すことに。でも、穴が大きくなっているので、ネジを締め直すだけではだめなようです。。なにか目地用のボンドみたいなものがあればいいんだろうけど、それもなし。代用になるようなものはないかなーと、さがしていたら、モデリング・ペーストがあるのを思い出しました。キャンバスにでこぼこした地を作る下地用の絵の具です。これなら、ボンドの代わりになりそう。。それだけだとしっかりしないと思い、ティッシュペーパーを細かく切って、モデリング・ペーストに混ぜることに。穴の中に錐でペーストを押し込み、ドライバーでネジを締め直す。ついでに他のフックも点検したら、ぐらぐらしているのが3つもありました。まとめて全部直したら、気分もすっきり。翌日、フックを動かしてみると、がっちり固まっていました。簡単にできたので、ちょっとうれしい気分。苦手とか面倒だとか、思わないでやってみると、案外楽しかったりするものですよね。それにちっちゃな自信もつくしね。「日曜大工、まかせなさい!」・・なんて気分になっちゃいました。(^^
2006年03月07日
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大人になって、かなりの年月がたつにもかかわらず、いまだに「へえー、そうなのぉ!」と、不覚にも驚いちゃったりすることがあります。例えば、羊羹は、棹物菓子といって、数えるときは、一さお、二さおと数えるとか。え、それじゃ、タンスと同じじゃないですかー。あるいは、包丁は柄の根本近くを握り、刃に人差し指を当てて切るのが、正しい持ち方。たいていの人は柄の端を持って、刃の先のほうで切るので、まな板の真ん中がへこむことになり、葱やたくあんがつながって切れてしまうことになるんだそう。いやー、いま、うちのまな板がまさしくそんな状態です。(^^;あるいは、煮物にいれる醤油は、だしや酒、みりんで調味して煮たあと、最後にいれると色がきれいに仕上がるとか。。知ってましたー?里芋の煮物など、日によって、色が良かったり悪かったりするのは、「なぜ?」と思っていましたが、醤油をいれるタイミングのせいとはね。人って年をとれば、知識も増えて、立派になるのかと思っていましたが、いつまでたっても、勉強することがあるものですね。「・・80、90、まだひよこ」 葛飾北斎。たしかにそうですー。(^^;
2006年03月06日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------人生って、おかしいよね。いらないって言うと、くれようとするし、欲しいっていうと、あげないって、言われる。
2006年03月05日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------かっこよくなくても自分は自分・・と思ったら、気楽になれるね。
2006年03月03日
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お騒がせしました。ようやくPCが直りました。(^^vPC、使えないとやっぱり不便ですねー。また明日から、日記を再開します。よろしくお願いいたします♪♪
2006年03月02日
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今日もまだパソコンが直ってません。そんなわけで、以前こまった。。が続いています。(^^;復旧しましたら、また伺わせていただきますね。
2006年03月01日
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今日、私のパソコンに不具合がでて、使えなくなってしまいました。今は、ミケルくん(仮名)のパソコンを借りて、これを書いています。そんなわけで、レスはまた直ってからさせていただきますね。
2006年02月28日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-------------------------自分の心しだいで、まわりが良くなったり、悪くなったり。いまが楽しくなったり、つらくなったり。。・・するよね。
2006年02月27日
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新聞の切り抜きを整理していたら、作家の島田雅彦さんのコラムが、目にとまりました。お料理のコラムだったんですが、なんでも、「大根の皮ほどおいしいものはない。キンピラなどにして食べれば、いままで皮を捨てていた人は、きっと後悔するだろう」というようなことが書いてありました。へえー、そんなものかなー、と思い、今まで大根の皮を捨てていた私は、さっそくキンピラを作ってみることに。彩りに人参も加えて、大根の皮を細めの拍子木切りにし、ごま油でいためます。豆ばんじゃんを加え、さらにいため、酒、みりん、水少々で、大根の皮がやわらかくなるまで蒸し煮します。皮がやわらかくなったら、醤油を加えて汁気がなくなるまでいため、最後に荒くすった白胡麻をふったら出来上がり。これはいつも作るキンピラごぼうの応用なんですが、ごぼうと違って、大根は食感がやさしい。皮には栄養があるというし、なるほどねー、のおいしさでした。しかも簡単に、もう一品、おかずが増えるのもうれしいですよね。
2006年02月26日
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今日も暖かかったですね。キャラさんは一足先に、タンポポの咲く野原に、ピクニックに行ったみたいです。3月のキャラさんカレンダー、「タンポポ野原のピクニック」画素数が少ないため、プリントには向かないと思いますが、フリーページに、2月いっぱい、大きなサイズの作品を置いておきますので、よかったら、デスクトップ用にお持ち帰りくださいませ。・キャラさんと手をつないでいるのはだれですか?というご質問があったので。。彼女は以前登場したペトちゃんです。ここへ行ってみてくださいね。ついでに、その後の4コマも、あわせて読んでいただけるとその間の事情がわかります。(^^
2006年02月25日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-------------------------ボクの夢は竹輪の木を育てること。夢って、どんなにささやかでも、持っているだけで、気持ちが明るくなるよね。
2006年02月24日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-------------------------こっちの花もいいけど、あっちの花も欲しいなー。両方とろうとしたら、どっちにもいけなくなっちゃったー。
2006年02月23日
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このあいだ、ひねたじゃがいもを買って失敗したので、今度こそはと、選びに選んで、おいしそうなじゃがいもを買いました。せっかくおいしそうなのを買ったので、何にしようかなと思いましたが、ほかの材料もあったので、カレーにすることに。玉ねぎをよくいためて、じゃがいもと人参もいため、トマトと鳥肉とチキンストックも加えて煮込みました。しばらくして、お鍋のふたを開けてみると、じゃがいもがどこにも見あたりません。「えー、どうしちゃったのー」と、かき混ぜてみると、ぜんぶ溶けてしまっています。しかも、どろどろになっていたせいで、底が焦げついていました。あんなに注意して、失敗しないようにと選んだのに、なんてこと。散々な味です。どうして、人って、失敗しないようにしようとすればするほど、失敗しちゃうんでしょうね。結局、おいしそうだと思って買ったじゃがいもは、煮込みにはむかない種類だったようです。・・トホホ。
2006年02月22日
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昨日菜っちゃんのママさんが、『ティティの生活絵本』の紹介文を日記に書いてくださいました。菜っちゃんのママさんは、春の章の「おてがる桜ざんまい」のイラストに共感して、本を購入してくださったんだそう。このイラストですねー。→私は昔から、木々の枝を透かして空を見上げるのが好きでした。桜の頃の、ピンクと青い空のコントラストもいいし、若葉の頃の、緑のレースみたいな、ブナのさわさわした葉を見るのも好きでした。自分がひそかに好きだったことが、ほかの人も好きだったんだ、とおもうと、なんだかうれしくなりますよね。『ティティの生活絵本』には、生活の中の小さな発見や喜びが描いてあります。ブログでおなじみのキャラさんも登場してますので、良かったら読んでみてくださいね。
2006年02月21日
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ひさしぶりに、キャラさんの4コマライフです。新キャラクターのカラスケ登場!慎重な行動が裏目にでる。。我々にもありそうなことですね。(^^;
2006年02月19日
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今日のキャラさんの一言。略して、キャラコトです。------------------------------今日の風は冷たかったー。でも、うちに帰ればこたつがある。人生には、なにかしら心のよりどころが必要だよね。
2006年02月17日
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うまくいかなくても、適当にあれこれしていたら、なんとかなったってこと、ありますよね。朝、サラダをつくろうとしたら、材料になるような野菜が、人参しかありませんでした。でも人参とレモンがあれば、人参サラダができちゃいます。ところが、がしがしと人参をおろしたあとで、レモンが半個分しかないことに気がつきました。味を見ると、かなり酸味が足りない。。生の人参に含まれる酵素が、他の食品のビタミンを壊しちゃうので、どうしてもレモン果汁をかける必要があるんですよね。なにかレモンのかわりになるものはないかなー、と冷蔵庫を探したら、いただきもの甘夏がありました。そのまま食べるには酸っぱすぎるので、ハチミツ漬けにでもしようかな、と思っていたものです。これを使えば、なんとかなりそう。甘夏を半分に切って、果汁をしぼって人参にかけ、残りの実は袋からだし、適当にほぐして加えました。ついでにレーズンも、ぱらぱらと。間に合わせに使った甘夏でしたが、人参のオレンジと甘夏の黄色の取り合わせがとてもきれいな、春らしい色のサラダになりました。-------------------------・人参サラダの作り方薄く皮をむいた人参を、グレイター(おろし金)の一番粗い目でおろし、できた短いきしめん状の人参にレモン汁をかければ出来上がり。人参の甘みがひきたつ、ベータカロチンの豊富なサラダです。レーズンなどのドライ・フルーツや胡桃やアーモンドなどのナッツ類を加えてもおいしいです。
2006年02月16日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-------------------------ストレスを感じたときのために、自分なりのストレス解消法を見つけておくのって、いいかも。
2006年02月15日
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今朝うっかり、ピカピカの新しいケトルを、真っ黒にしてしまいました。沸騰しすぎて水がなくなっていたのに、気が付かなかったのです。昨日は気に入っていた小鉢を割ってしまったし、先週は友達からもらったマグカップの柄を、落として割ってしまいました。最近はどうも、ついていません。今日はバレンタイン・デーなので、どうせならと、厄落としに、チョコレート・ケーキのザッハ・トルテを焼くことにしました。ザッハ・トルテは、映画『サウンド・オブ・ミュージック』に出ていたお菓子。『サウンド・オブ・ミュージック』というと、主人公のマリアがいた修道院の院長が、いつも言っていた言葉を思い出します。「神様が扉を閉ざされたときには、どこかで窓を開けてくださる」・・大好きな言葉です。新しいケトルは焦げちゃって、最近どうもついてないけど、またどこかでいいことがあるのかな。。そんなことを考えながら、ザッハ・トルテを、焼け食いしちゃった私でした。
2006年02月14日
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今日は春みたいに暖かだったので、お豆腐屋さんで絹ごし豆腐や木綿豆腐、厚揚げなどを買ったあと、ちょっと回り道をしてみました。雲ひとつないおだやかな日。こんな日は、考えごとで頭の中が煮詰まっていても、空や木々を眺めるだけで気持ちがすっきりしてきます。葉を落としたむきだしの枝に、鮮やかなきみどり色の小鳥がとまっていました。目のまわりが輪を描いたみたいに、くるんと白くなっています。あ、メジロだ、なんてすぐにわかりました。以前、鳥の図鑑で調べたことがあるんですよね。写真の印象よりも緑色がずいぶん鮮やか。お抹茶みたいな色でした。本物をこんなに間近に見たのは初めてです。遠目ではわかりませんが、近くで見ると、冬の木立の枝先は緑色なんですね。その若枝が天をめざしてまっすぐに伸びています。どの枝先もみんなそう。そんなことに気づいて、私も背筋をしゃんと伸ばして歩くことにしました。梅の木は、もうびっしりと膨らんだつぼみをつけています。ヒュウガミズキが香りの良い黄色い花をたくさん咲かせていました。この花の名前を覚えたのが去年のこと。そんなに派手ではないけど、早春にいち早く咲く花です。花屋さんの前では、いろいろな花が出回っていました。最近はゴージャスな花より、野草っぽい花を買うことが多いです。長く楽しめるし、しみじみとした味わいがありますよね。デージーの花がとてもかわいかったので、買うことにしました。濃いピンクと真っ白があって、どちらにしようか迷いましたが、真っ白の花があまりにきれいだったので、そちらにしました。お買い物ついでの回り道。メジロや梅のつぼみや花盛りのヒュウガミズキを見つけたり、思いがけずデージーの花も買って、ちょっと嬉しいお散歩になりました。
2006年02月13日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。-----------------夢にだまされたー!そんなときは、すぐに実現できる目標をたてる。
2006年02月12日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------------------ほめられたら、すなおに喜ぶ。自分を好きになるコツだよね。
2006年02月11日
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今日、美容室へいったところ、いつもの美容師さんがお休みで、新人の若い男の子がカットをしてくれました。九州出身で、鹿児島の美容学校を出て、仕事をするなら東京だと思って上京したんだそうです。九州に友達のいる私とは話もあいました。とても丁寧で、たっぷり時間もかけてやってくれたし、和気あいあいとした雰囲気でした。だけど、終わり近くなって、美容師さんが、「前髪切り過ぎちゃったんですけど、どうしましょうか?」と言います。鏡を見ると、眉より1センチも上。明日人に会う予定だったので、これは困るなあ、と思いました。でも、私は大人なので、「髪なんてすぐ伸びるからいいすよ」と、余裕で答えました。だけどうちに帰って、鏡を見ると、やっぱり「オー、ノォー!!」って感じ。。「どうしましょうか?」ってことは、なんとかできるってことですよね。あの美容師さんってば、魔法が使えたんだ。それだったら、すなおに、「もとの長さに戻してください!」って、お願いすべきだったか。。
2006年02月10日
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これはあまり自慢になることではないと思いますが、私は野菜を薄く切ったり、細切りにしたりするのが不得意。いちおう努力はしているけど、かなり荒い千切りキャベツや、大根の千六本ができちゃったりします。かたや、うちのミケルくん(仮名)は、昔、喫茶店でアルバイトをしていたとき、身につけた特技らしいのですが、野菜を薄く切ったり細く切ったりするのが得意です。なので、胡瓜の薄切りや大根の千六本やキャベツの千切りが必要になると、タッチして交代することになります。なにしろ私の方が、確実に3~4倍ぐらいは太くなっちゃうんですね。他のことでは、けっこう器用なほうなのに、野菜だけはどうして細く切れないんだろう・・、と悩んでいたら、ちょうど「血液型でこんなに違う」というテレビの特集番組がありました。どれどれ、と見ていたら、血液型の0型の人は野菜を荒く切ってしまうが、A型の人は細かく切ることができる、というではありませんか。ちなみに私は0型、ミケルくん(仮名)はA型だったんです。うーん、そうか。すべては血液型が問題だったんだ、と思ったら、長年の謎がとけてすっきりしたのでした。そんなわけで、細く切ろうという努力をきれいさっぱり放棄した、私の千切りキャベツは以前として荒く、ミケルくんの千切りキャベツはそれはそれは繊細に切れています。でも、血液型のせいだから、しかたないよね。(^^
2006年02月09日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------------あっ、ほころびがある。今日の一針は明日の十針っていうからねー。ぬっておこう!
2006年02月08日
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新聞を読んでいたら、19世紀のパリで活躍したオノレ・ドーミエという画家のことが書いてありました。ドーミエといえば、J.D.サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』のなかの短編、「ド・ドーミエ=スミスの青の時代」を思い出しますよね。たしか、主人公が美術の通信教育講座の教員を志望し、オノレ・ドーミエが、大叔父にあたるという真っ赤な嘘をつき、ジャン・ド・ドーミエ=スミスという偽名で、就職希望の手紙を書き送ったのでした。青の時代という意味は、パブロ・ピカソの名も出てくることから、自分の作風を確立するまでの修業時代の話ということだと思います。とすると、このオノレ・ドーミエという、画家の名前を偽名に使ったのは、なんのためなんだろう?という、疑問がわきますよね。それを探りながら、この短編を読むとかなり面白いと思います。数年前に読んだきりなので、またもう一度、じっくり読んでみたくなりました。
2006年02月07日
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「大根は嫌い」という3人の友人に、たて続けに会いました。最初の友人は「大根の辛いのが苦手なのね」といいます。2番目の友人は「水っぽいところがキライ」なんだそう。3番目の友人は「大根のにおいがいやだ」といいます。そういえば、映画「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラが戦争で荒れはてた畑で、「妹たちに大根を食わせはしないわ!」と叫んでいましたっけ。そこまで嫌われちゃう大根ですが、うちのミケルくん(仮名)は、私が大根を料理しようとすると、ちょっと待って、と言って、2~3センチぐらいの厚みにスライスし、しゃかしゃかと食べちゃったりします。新鮮な大根だと、梨みたいに甘くておいしいんだそうです。ホントかい? という感じですよね。(^^;私はそこまではしませんが、大根はどっちかといえば、好きなほうです。今日みたいな寒い日には、昆布をしいた土鍋で、ことこと煮たふろふき大根をいただくと、からだが温まりますしね。おでんの大根も大好きだし、それに、大根が1本あれば、味噌汁、漬け物、煮物といろんな料理に使えて重宝しますよね。
2006年02月06日
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今日のキャラさんの一言、略してキャラコトです。---------------------「ボクは空を眺める のが好き。 空が与えてくれる ものって、 自由だねー」
2006年02月04日
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シャツのアイロンがけは、基本中の基本というぐらい、むずかしいんだそうです。私は、ちょっと気分がめいっているときや、なんだかやる気がでないときは、シャツにアイロンをかけることにしています。むずかしいので、それだけに集中してしまうんですよね。・シャツのアイロンがけの手順は、1)まず、シャツに霧吹きをかけ、しばらくビニール袋にいれておき、シワが伸びるのを待ちます。2)最初にかけるのはカフス。生地の二重になっている部分ほど、しっかりかけます。袖は、袖口のあきどまりのシワとりに気をつけます。3)衿は一番目立つところなので、特に丁寧に。ここが、ぴしっとしていないとだいなしですよね。4)それから前身頃。前立ての部分も引っ張りながらしっかりと。後ろ身頃はまず下半分をかけ、つぎに肩の部分をかけます。5)最後に全体を点検。気になるところがあったら、めんどうがらずにかけ直します。ざっとこんな感じですが、かけ終わったら、すぐにしまわないで冷めるまで、吊しておくのがコツ。きちんとアイロンがかけられたときは、うまくいったなーと、ついついうれしくなりますよね。それに、アイロンがけに夢中になっているうち、こまかいことにこだわっていたことを忘れて、自然に前向きになっていることが多かったりするんです。
2006年02月02日
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朝ごはんは、たいていチャパティやベーグルなどのパンに、季節の果物。ミルクやジュースなどの飲み物と、スープやサラダなどのおかずを二品ぐらい作っています。でも今朝はかぼちゃのスープはありましたが、もう1品の材料がありません。卵やチーズもきらしちゃったし、なにかできないかなー、と思って冷蔵庫をさがしたら、長ねぎがありました。長ねぎでパンのおかずになったっけー、とうーんと、首をひねって考えたら、「長ねぎのブレイズ」という料理があったことを思い出しました。「長ねぎのブレイズ」の作り方は超簡単。あまりに簡単なため、この料理をすっかり忘れていたのです。----------------ステンレスの多層鍋か、厚手のフライパンに長ねぎを5~6センチの長さに切っていれ、塩をぱらぱらとふって、オリーブ油をたらし、水を少々いれて、蓋をして蒸し焼きにします。箸で真ん中をはさんでみて、柔らかくなっていればできあがり。----------------ね、簡単でしょ?でも、ねぎに甘みがあって、びっくりするぐらいおいしい。パンにぴったりでしたが、ごはんにもあいそうです。下仁田ねぎで作ったら、もっとおいしいかもですよね。
2006年02月01日
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今日はお日さまが、にこにこポカポカしていましたよね。日陰には、先日の雪が凍ったまま残っていましたが、造園用の樹木の植わっている一角では、ハチミツ色のしま模様の子猫が三匹、のんびりくつろいでいました。一匹の子猫がこちらを向いたので、ミケルくん(仮名)が、なにもあげるものがないのに、持っているふりをして呼んでみました。子猫はちょこちょこ歩いては立ち止まり、またちょっと近づいては立ち止まります。止まっているときは、必ず前足か後ろ足の片方を、宙に浮かせたまま。きっと警戒しているんでしょうね。5メートルぐらい近づいたところで、なにも持っていないのがわかったらしく、ほかの猫のところに、戻ってしまいました。日溜まりの中で、三匹がじゃれています。まだ春には間がありますが、ちょっとだけの小春日和を、存分に楽しんでいる様子がかわいかったです。
2006年01月29日
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そろそろ1月も終わりですね。2月のキャラさんカレンダーを描きました。題して「キャラさんのお昼ごはん」です。画素数が少ないため、プリントには向かないと思いますが、 フリーページに、3日ほど、大きなサイズの作品を置いておきますので、よかったら、デスクトップ用にお持ち帰りくださいませ。
2006年01月28日
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