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大石 ゆう

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2016.02.11
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日曜日に名古屋市立博物館で開催されている「マリー・アントワネット展」に行ってきました。地下鉄の駅を降りて歩く集団が、私と同じ目的地へ入っていくのには驚きました。たぶん「ベルサイユのばら」の影響が大きいと思います。しかし、まさかこれほどの人が博物館に集まるとは思い寄らぬことでした。

私にとって、ヨーロッパは暗黒の歴史というイメージがあるのですが、マリー・アントワネットが王妃になったばかりの時代は華やかさに満ちていました。実は若い頃、NHKのルーブル美術館の全集を買いそろえていたものの、ロココ調の巻だけは買わなかったのです。見るだけで気分が悪くなりました。漫画「ベルサイユのばら」を愛読し、宝塚のお芝居をテレビで見て当時の華やかさを味わっていたのですがダメでした。

今はロココ調の芸術品を目にしても平気ですが、当時はキラキラした華やかさにコンプレックスがあったのかもしれません。人間の心理とは不思議なものです。醜いものをみて気分が悪くなるのではなく、華やかなもので気分が悪くなるなんて、まったく変ですね。もっとも全集の刊行はずいぶん昔に終わっているため、相変わらずロココ調だけはありません。本屋で立ち読みしてから買っていたので、十分満足したと考えることにしています。

神経がピリピリしているときに気になる色は「黄色」です。黄色は子供のような好奇心を表す色でもあるのですが、子供はカンが強くて神経質な面もありますね。黄色が気になるときは、ひょっとしたら神経質になっているときなのかもしれません。そういうときは、黄色をたっぷり味わうのも良いですし、心を落ち着かせるために、紫色を味わってみるのも良いでしょう。紫は心身のバランスを取ってくれる色です。





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最終更新日  2016.02.11 19:56:32


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