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2022.07.13

内容

片桐（吉田鋼太郎）。。。そして天樹（東山紀之）ら専従捜査班は、
あるホテルで潜入していた。そこに、被疑者の松尾丈一郎が現れ、
専従捜査班は、身柄の確保に成功する。

そんななか、専従捜査班に、
東大卒キャリア組のエリートの坂下（小瀧望）が配属されることに。
その実績から、自ら配属を希望したらしい。

そこに事件の一報が入る。帝政大学の教授・青柳道夫が、研究室で殺されたと。

被害者は７本の万年筆が突き刺さった状態で、
現場には、“天誅”等と書かれたビラがばらまかれていた。
第一発見者は、デリバリーの配達員。
被害者はゼミの生徒の評判が悪く。アカデミックハラスメントを行っていたと。

捜査会議が始まると、天樹は、１週間前の事件に目を付ける。
女性経営者の庄司雅子が殺された事件。
第一発見者は、デリバリー配達員。
被害者は、部下にマタニティハラスメントを行っていた。
何らかの関係があるのではと、天樹たちが話をしていたが、
そこには。。。坂下の姿は無かった。リモートで参加したいという。
まさかのことに、驚く天樹たち。

“ハラスメントキラー”という犯人しか知らない人物を見つけていた。
坂下の態度に呆れながらも、感心をする天樹たちだが。
水田は、坂下を呼び出して、堂本（北大路欣也）のもとへと。。。。。

その後、ＳＮＳに書き込みを行っている“ハラスメントキラー”を特定するため、
ＳＮＳ運営会社“コーンスターチ”代表・桑原正純に、

そして“ハラスメントキラー”が犯行予告を行う。
次のターゲットは、衆議院議員の対馬良介。
専従捜査班が張り込んでいたところ、
清宮隆太という配達員が逃亡する。
事情を聞いていたところ、坂下から別の投稿があったという連絡が入る。
キャバクラ店勤務の笠井愛美が殺されたと。

敬称略

脚本、森ハヤシさん

監督、兼﨑涼介さん

ついに、第８シーズン。

“大人の事情”もあるだろうが、もう、ほぼ風物詩ですね。

そこはともかく。

今回は、新キャラ加入で、よくあるパターンのエピソードですね。

ギャップを描きながら、主人公たちの凄さを強調するエピソードだ。

まあ、

話自体は、ベタすぎるけど、丁寧に描かれていて、それほど悪くは無い。

ちょっと“コスパ”という単語を強調しすぎて、

違和感になってしまっているが（苦笑）

“違い”を表現しなきゃならないから、仕方ないかな。

気になったのは、１点いや、２点。

ひとつは、

水田のフラグ。いや、、間接的に青山？

今シリーズの場合。結末を見るまで分からないので、

どんなコトになるかは、分からないが。

そこは、静かに見守ることにします。

復活もあるだろうしね。

今回は、どう見ても“大人の事情”があっただろうし。

不動産屋さんをやって。。。そして。。。。だろうしね。

でもね。キャラかぶりが無かったので、

水田が抜けると、雰囲気が大きく変わる可能性が。。。。

もうひとつは、新キャラの坂下を前に出しすぎていること。

新キャラだし、こういうネタだし、仕方ないんだが。

なんか。。。《特捜９》みたい（笑）

最後に。

どういう“大人の事情”があったのか、知りませんが。

《監察の一条さん》も、

今回くらいのネタと展開なら、面白かっただろうに（苦笑）

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