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CoCo壱番屋が廃棄したビーフカツが、その廃棄業者によって転売され、食品卸売業者を経由して、一部の精肉店に出回っていたことが発覚。 さらに、その産廃業者は、食品卸売業者に対し、ビーフカツの他にも、チキンカツやミンチカツなども転売し、ビーフカツの転売が発覚した際に、その食品卸売業者に口止めを依頼していたと報じられている。 只今、警察の捜査が入っているので、はっきりとは言えないのだが、これほどまでに消費者をバカにしている産廃業者はないわ! 産廃業者に口止めされていた食品卸売業者も、同罪やな。以前から転売に加担していた訳やから、口止めされていたなんて言い訳は通用しない。 結局、産廃業者は料金の二重取り、食品卸売業者は安価に仕入れて高く販売する魂胆。 消費者は本当に怒らないといかんよ! で、CoCo壱番屋も知らなかっただけでは済まされない。これだけコンプライアンス意識の薄い(皆無な)業者に廃棄を頼んでしまった責任は免れない。 取引に改めてコンプライアンス意識が必要であることを思い知らされた、そんな事件だと感じる。
2016年01月16日
新年あけましておめでとうございます。消費生活アドバイザー24期生のTomoKunです。昨年もまたまたまったくブログを更新せず、情報収集にまったく役立たないブログとなり、申し訳ない思いでいっぱいです。昨年一年間、消費生活アドバイザー視点で最も印象に残った出来事とは、マンションのくい打ちデータ偽装が日常的に行われていたことです。一生の買い物が台無しになってしまうこともさることながら、これに伴う補償問題にもスポットが当てられました。企業の社会的責任がいかに問われているかが浮き彫りになりました。消費者視点の重要性もさることながら、一方でモンスター的な消費者の撲滅、「賢い消費者」の履き違えを防ぐことも重要だと感じています。2016年は、「真に賢い消費者」と「モンスター消費者」とのすみわけと、それを企業とつなぐアドバイザーの働きも重要だと思います。今年一年、よろしくお願いします。
2016年01月04日
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