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今年は消費者問題において、「勝負の年」になるのではないか。消費者庁設置問題については、せっかく福田首相時代にあれだけ重要視されていたのに、食の安全の問題が下火になったとたんに、政争の影響で立ち消えになりそうだし・・・。民主党はもともと「消費者庁は天下りの温床になりかねない」と反対姿勢だったし・・・。それに加えて、アメリカの経済危機に端を発した構造的不況から、雇用情勢まで悪化。利益重視の企業経営を推し進める方向になっていきつつある中、消費者問題がうやむやにされそうな勢い。しかも、多重債務問題においても、派遣労働者の切り捨てに伴い、多重債務者増加が予想され、サラ金だけでなく、ヤミ金や詐欺被害による債務者増も予想される。あわせて、生活再建面においても、雇用難にともない、困難が予想される。苦難の伴う年になりそうだが、真に「消費者のための年」になるよう、祈るほかはない。勝負の年だ・・・。
2009年01月12日
日比谷公園「年越し派遣村」の活動、本当に頭が下がる思いである。そんな活動を真っ向から否定する政治家の発言。これには本当に怒りを感じる。どれだけの人間が派遣切りや雇用打ち切りで苦しんでいるのか。そんな実態が本当にわかっていないだな、と言いたい。「反・貧困」の輪を広げなければいけないのに、なぜなんだろうか・・・。<以下、時事通信社のネット記事より抜粋>坂本哲志総務大臣政務官は5日、総務省の仕事始め式で、仕事や住居を失った労働者らが宿泊していた日比谷公園(東京都千代田区)の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた。失業者を支援する市民団体などの反発を招きそうだ。 同政務官は派遣村の活動について、「40年前の学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長出てこい』(などと学生らが要求した)、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」とも述べた。
2009年01月05日
あけましておめでとうございます。この言葉、本当に夜が明けてではないと言ってはいけない言葉だと、私は思う。今、夜は明けた。改めて、今年もよろしくお願いします。今年こそ、消費者にとって、真に良い年でありますように。「モンスターコンシューマ」などと、消費者が言われることのないように。そして、そんな消費者が生まれない世の中でありますように。
2009年01月01日
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