大石シュウの土佐日記

大石シュウの土佐日記

2006年05月31日
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カテゴリ: 趣味
という小説を読みました。
自分が挑戦することを知った方が持ってきて下さいました。

作者は真保裕一さん、「ホワイトアウト」が映画化されたので知っている方も多いかもしれません。

ストーリーは34歳のサラリーマンが無所属で選挙を闘う、というものです。
物語では、同級生を中心とした仲間が紆余曲折ありながらも一丸となって候補者を押し上げる様子が書かれています。

この中でよく登場するのが、「選択権は自分達の手の中にある」という言葉です。
つまり、自分達の手で自分達の持っているダイスを転がし、未来を創ろう、ということです。

確かに、現状に満足していないのであれば、選挙を通じて政治家を選択することも可能です。
昨今政治に対する不信が叫ばれてますが、その割にはなかなか顔ぶれも変わりません。


本当は満足しているのか。

理由は色々あると思います。
現在の投票率の低さを考えると、「託せる人がいない」というのが多いのでしょうか。

しかし、現在の選挙制度上、票を投じない人の意見は全くのゼロです。
全く、一切、これっぽっちも反映されないのです。

であれば、託せる人を作るのも一つの手。
ブルーハーツ流に言うと、まさに「未来は僕らの手の中」
何らかのアクションは必要だと思います。

選択肢を選ぶのは人それぞれ、色んな選択があると思います。

その中で自分も一つの選択肢にして欲しいと手を上げた身です。
責任を持って、一つの選択肢として出来る限り思いを発信し続けて行きます。



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最終更新日  2006年06月01日 00時04分14秒
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