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こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
台風が通りすぎ一安心かと思ったら、また台風が2つ?発生してますね。
沖縄付近の台風は、またグルグルと同じところを回ってなかなか進行しなさそうですし沖縄でまた足止めされる人が出たり食料が確保できなかったりなど問題が起きないことを祈るばかりです。
集中豪雨も各地で起きてますし暑さに限らず様々なところに注意を払っていかなければいけませんね。
今回は3月にしたイチジクの挿し木の5ヵ月経過した現状をお伝えしようと思います。
今の様子がこちら
着実に葉を増やし成長してくれています。
気になる点が1つ。
画像を見て気づかれたと思いますが、実をつけています。
挿し木1年目なので実を大きくすることよりも樹の成長を優先させたいので摘み取るのが最適かと思いますが、今触ると樹に余計なストレスがかかったりする?と、なんか不安に思ったので、もう少し様子を見て、秋ごろに摘み取ろうと思います。
実が見れたので謎だった品種について、少しこれかも?と思える気づきがありました。
成長する中で葉の出かたが桝井ドーフィンに似てる気がしました。
樹全体を写しているわけではないので品種は分からないというのが正直なところかと思いますが、何か気づかれた方はぜひコメントで教えてください。
来年以降実際に大きく育った実を見るまでは何の品種か分からないので、品種についても楽しみに育て続けていこうと思います。
樹の高さですが画像に写っている挿し木のイチジクの高さは約40センチです。写していないイチジクも同じ高さ、またはそれより低いものばかりです。
苗木販売をしているプロの方だと今の時期、ポット苗で約40センチ、地植えだと約1メートルになっていると耳にするので、そう考えると私は地植えで約40センチなので、だいぶ生育的には悪い方なのかなと思います。
ですが、太陽ギラギラ直射日光がガンガン当たる炎天下、水は雨水のみ、肥料はなし、という放置栽培。イチジクにとって過酷な環境の中、ここまで成長してくれているので 栽培初心者の人にも挿し木挑戦しやすい果物
だなと思います。
挿し木を始めたい人に向けて、少し適期についてお話します。
イチジクの挿し木は剪定した枝を挿すことで始められます。
生育が始まる前、 2月・3月に挿し木をするのが適期
と言われています。
多くの人は上記の時期に挿し木するかな、と思いますが、もう1つ方法として 「緑枝挿し」
という方法があります。
これは 4月から成長してきた枝を挿すという方法
です。
どの枝を緑枝挿しに使えば良いかというと、芽かきし忘れて枝に成長してしまったものや、樹の根元あたりから伸びてきた枝がオススメです。
理由は、どちらの樹の成長を妨げてしまうものであり、今後きっと間引く必要があるものだからです。
緑枝挿しは6月から8月
と言われています。
根が出てくるまでは 日陰で栽培
してください。日陰という場所を考えると地植えでは難しい方もいると思うので、ポットや袋栽培で始めるのが良いかなと思います。
緑枝挿しは3月までに挿し木したものと比べて今年は成長が遅くなってしまいますが、今の時期でも楽しめる方法なので興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
今回は挿し木したイチジクの様子をお伝えしました。
順調に成長していて、実をつけているものがあること、イチジクにとって厳しい環境でも成長していることから栽培初心者でも挿し木を挑戦しやすいこと。また挿し木については2月・3月だけでなく今の時期でも緑枝挿しという方法で挿し木に挑戦できることをお伝えしました。
イチジクの挿し木は発根率が高くて育てやすい、実は栄養価が高いなど、栽培を楽しめると思いますので、ぜひ一緒に楽しみましょう。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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