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【Didjeridu】…ディジュリドゥ…発音が難しい。打ち込みにくい。で、「ディジュ」と呼んでいます。オーストラリアの先住民族「アボリジニ」の楽器です。とんでもない昔からあったようで「世界最古の木管楽器」と考えられています。ユーカリの木の中身を「シロアリ」が食べちゃって空洞化した物を切り倒し、刃物で削った「ただの筒」なのですが、コレが凄い音を出すのです!「魂が揺れる」というか…自己陶酔には持って来い!なのです。えぇ~、詳しい事は検索エンジンより。。。(逃)左はユーカリ製の本物。右はボクが作った「和紙製」なのです。知人の居酒屋さんで知ったのですが、思い通りの音を出すのは難しい…唇を弛めて「ヴゥオォ~ゥビュ~ンヴュ~ボゥヲ~~~ン~~~」という感じの音を…解りませんよねぇ…(笑)大きな特徴は「循環呼吸」です。鼻から息を吸いながら、口から吐き続けて途切れの無い音を延々と。コレがなかなか難しい…毎日吹いてりゃ出来るのだろうが、上手に出来ないと投げ出してしまう…ボクは一年ほどかかりました…(汗)「ぇりか」と「マサヨシ」が仲良く演奏中。。。(左は竹製です)キャンプ場で知り合ったチビッコも上手にブォ~ン!夜の川原…「ジャジャ」は一人で自己陶酔…(これはチーク製です)…子供達より「大人」が必死になってますねぇ…(笑)シンプルなのに多様な音。気持ちが荒れていると…音も素直に響かない。演奏者の「心理状態」が、その奏でる音を大きく左右する。ある意味「宗教論」や「精神論」を講じれるほどの楽器なのです。焚き火の炎だけが揺れる漆黒の闇。川のせせらぎの音にディジュの低音が絡み合う。怪しげな雰囲気を楽しめる、至高のヒトトキ。。。
2006.02.28
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「某BBS」で、昔の写真を公開して楽しんでた。10年も前の写真なんて、誰だかわからないのも有るのです。ボクは「1歳半」の写真を…当然に「白黒写真」です。レトロっぽくてイイのですが…自分の年齢を再認識…(悲)ボクがUPした写真の中の一枚…ツーリングの途中の写真。たぶん17歳の頃だったと思う。シートの後ろの端(キャリアは付けてなかったのです)にテントをくくり付けてあるから…たぶん「バス釣り」目的のキャンプだね。ピンボケだが、とても思い入れの有る写真なのです。。。「池原ダム」へのツーリングの途中だと思うのだが…初めて乗ったバイクは【HONDA・DAX50】だった。中三の夏かな…オヤジが放置していた金色のDAXを、夜中にこっそりと持ち出した。と言っても、元来「気合」は入ってないので…そこらの裏道を悪友とブラブラ流すだけ。DAXは、体の小さかったボクにも乗りやすかった。高校に入った頃、オヤジがどここからか貰ってきた、これもまた小さなバイクは【YAMAHA・GT50】…通称「ミニトレ」だった。小さいのにバイクらしいフォルム、銀色のタンク。「野獣の子供」ってイメージだったな。ボクの誕生日は3月。一年の時は免許が取れない…仕方なく?やはり「無免許」にて夜の徘徊…オフクロに気付かれぬよう、ソーッとバイクを県道まで押して歩いた。オヤジは…たぶん気付いていたんだろうなぁ。。。この時代は、50ccはヘルメットの義務が無かった。ノーヘルで風を感じながらパリパリ、バタバタと数台を連ねてのツーリング。最小限の装備を分担して積み、朝5時に出発するのが定番だった。「和歌山・加太」へは海釣りの道具を積んで、「吉野・下北山」にはバス釣りに、「三重・伊勢地方」へは…ただ走りに。往路は「冒険心」を胸に満タンで。帰り道は、小さなバイクに積みきれないほどの想い出が山積み。日々の煙草銭にも困ってるヤツらが、旅のガソリン代とバイクのメンテの費用には太っ腹!思う存分にアクセルを捻った。ツーリングっても…山道じゃぁ「レース」だったよなぁ…(笑)今ではかなりのプレミアムが付いているらしい。ボクの「ミニトレ」は…最後はどうなったのか忘れてしまった。二度?盗難にあったので…最後も盗まれたのかな?誰かにあげた記憶も無いし…「青春時代」の大切な相棒。ほんの少し、ガキの頃が懐かしくて。。。無断借用…こんなバイク。今でもカッコいいと思うのです。。。
2006.02.26
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午後から工房でゴソゴソ…「円形の面格子」を作らなければならないのです。来月に見学会を開催する家のファサードには直径900mmの円形のFIXが有るのです。そのままでは面白くないので、チョット変わった「面格子」が欲しいなぁと。しかし、作ってもらうには時間と費用が…で、やはり「自作」となりました。一応「木工作家」の端くれでは有るのですよ。。。まずは設計。「イラレ」を使って製図しました。実は…CADは上手に使えないのです…だから通常は「手書き」なのですが、今回は「正確さ」が必要だったので。まぁ、どうにか書けました。さぇて、気合を入れて工房へ!切る、削る、磨く…一心不乱。こんな時は、いつもの「オチャラケ」ではないのです!粉塵が舞う中、防塵マスクをしてガリガリ、グリグリ、バリバリと…数時間の後に、どうにかパーツが出来上がり。後は組み付けて塗装です。仕上に細部を磨き込んで「防腐塗装」です。軒が1000mmもあるので雨掛かりはしないのだが、やはり30年は持たせないとね。ディテール的にも満足。「現代の民家」のイメージを強調する出来上がりとなりました。。。
2006.02.21
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やはり9時まで爆睡しました…飲み過ぎで少々「二日酔い」気味?それとも風邪?少し頭が痛い。まぁ、そんな事はさておき、まずは火を熾す。そうでなければ御飯が食べれないから…(笑)煙がアチコチから…(笑)「鉄鍋軍団」は大活躍~!ある者は朝食を作る。向こうでは薪割りを。はたまたチェーンソーを振り回し…各自が好き勝手に、でも一生懸命に?「何か」をしている。残りわずかな「ココ」での時間を惜しむように。子供達は…あいも変わらずに走り回っている。ジャンベを叩いたり、自作のアスレチックで跳ね回ったり。。。♪ヨサクはぁ~木ぃ~をぉ~切ぃるぅ~♪アフリカンビートがオレの魂を揺さぶるゼェッ!子供達だけでこんなの作っちゃいました!やるねぇ。。。雨が降るかもしれないので早めに撤収作業にかかる。今回は本館の掃除が大変だったなぁ…厨房は前日にミンナが片付けてくれていたので助かった。13時過ぎに全てを終えて、恒例の「記念撮影」です。春の再会を誓っての握手。どうにもこうにも「おバカ」なヤツらの集いですが…楽しくて仕方が無いのです。。。♪またぁ逢うぅ~日までぇ~、逢えるぅ~時までぇ~♪
2006.02.19
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どうも飲みすぎた…9時に起床。んっ?外の声は…「くりおファミリー」です!久しぶりの再会に「ネボケまなこ」でご挨拶…(笑)とりあえず朝食の準備を。定番の「ホットサンド」の準備をし、「野菜スープ」を仕込む。が…煮込み過ぎでキャベツがドロドロに…失敗!夏は「川遊び」に明け暮れるのだが、冬場はたいしてする事がない。で、料理ばかり…昼食用には「牛肉ロールのオーブン焼き・ケイジャン風」を。コレは大成功!オリジナルの「ケイジャンスパイス」が効いてます! そうこうしている間に「きんちゃん&じゅんぺいさん」が登場!って…なんじゃぁ、そのカッコウは!相変わらず「ネタ」の仕込みに余念が無い…強烈なキャラクターの二人を加えていざ昼食。。。「ノモ料理長」の十八番「サーターアンダーギー」が登場!ボクはデザート代わりに「フライド・サツマイモ」を。その他にも様々な料理が…この時点で「1キロ増」は確実に…(泣笑)…アホですなぁ~。。。何度食べても美味い!専門店よりも美味い!ボクの定番?です。「シーソルト」が決め手!昼間から酒を飲んでます…摂取水分のほとんどはアルコールなのです。なんとも不健康なキャンプ…今夜は「居酒屋ごっこ」なのです!内容は…この時点では良くわかってなかったが、とにかく仕込みを。地主のオッチャンに貰った「シシ肉」で鍋を作りました。煮込むほどに柔らかくなるのです。今回は3時間ほど煮込んだかな?ボクのもう一つの「出し物」は…「鯛の塩釜焼」です!そう、コマーシャルでやってるでしょ?木槌でパカンと割って食べるのです。仕込み時間は1時間半。う~ん、野生の味?味噌で煮込めば臭みも無くなって激旨!チョット上火が強すぎたが、やけ具合は上々。さあて、いよいよ「居酒屋・望仙荘」の開店!隊長がゴソゴソしてるなぁ、と思っていたら…メニューまである!さらに、各自が「所持金」から支払わなければならないのです。いや、これは「人生ゲーム」のお金なのですが、残高の少ない人は「罰ゲーム」が…(怖)今回のメイン?は「ハリハリ鍋」です。隊長が6人前を予約しておいたのですが…瞬殺!瞬く間にミンナの胃袋に消えました。。。メニューは…30種類以上!オーダーが入れば、担当者が厨房へ入らなくてはならない。なんとも慌ただしいのですが、子供達は「お客さん」気分で。。。酒も20種類以上は用意。初参加の”じゅんぺい”さんは、シェーカー持参でカクテルを乱発!賑やかな宴。。。はい、これが「お品書き」でございます。。。酒の量は…写真の三倍は有ります!待ってましたぁ~!のハリハリ鍋。。。罰ゲームは…「裸で火祭り」なんて事に!結果として「隊長&きんちゃん」が花火を持ってのファイアーダンス…気温は氷点下近い。♪冬の花火は~思い出花火~♪なんて風情は無い…おまけに、そこらの竹で「バンブーダンス」なんかもやっちゃってます。なんともまぁ…おバカな集団。。。…バカデヨカタ。。。(笑)夜中にこんな事も出来るのがココの良さ?です。相変わらずの寒風の中、本館でくつろぐヤツ、焚き火を囲んでギター掻きならして歌うヤツ。それぞれの夜は更けて…今宵も撃沈…キャンカーで爆睡~~~…
2006.02.18
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季節の恒例行事?となった「オレら流キャンプ術」の集い。今回も舞台は「三重県・望仙荘」です。ボクにとっても「最高」と言える場所。いわば「別荘」のような感覚なのです。午後からキャンプの準備。ある程度の食材は仕事の合間に買い揃えておいたが、メインとなる「鯛」が手に入らないのです…どうやら海が時化ていて、水揚げが無いらしい。昨日から十店近くを廻って…結局見つけたのが事務所に一番近いスーパーだった…(泣)子供たちが揃うのを待って18時に出発。渋滞も事故も無く19時半に現地へ到着。ありゃぁ?本館の入り口には「アフリカ象」が鎮座…来れないはずの”ノモ”さんが!嬉しいねぇ、料理長が着てくれました。。。なんとも「ゴツ可愛い」バイクなのですよ!他の先発隊は、隊長の”中川A”氏、危険因子”たくみ”さん、初参加の”ボンゴファミリー”です。皆様のご好意に甘えて、早速「酒宴」に突入~!今回のボクからの「持参酒」は…吉野の銘酒「やたがらす・純米樽酒」と、宮崎の紅寿芋焼酎「超不阿羅王」です!家では「安酒」専門なのですが、こんな時は「チョットいい酒」を飲みたくなるのです。。。どうせ、三杯目には味も解らなくなるのだが…(笑)子供たちも当然「初顔合わせ」なのですが、こんな環境には慣れた物で…すぐに仲良しになれるのです。”隊長”が持ってきてくれた「ユニフォーム」を着てご満悦?な表情。カメラに向かって「ディジュ」を構える姿も決まってます!子供の笑顔って…イイよねぇ。。。本館はかなり広いのですが、ファンヒーターとストーブをガンガン回してます。そう、今回は「我慢大会」ではなく「新年会」なのです。。。とは言うものの…酒宴も「煮詰まって?」来た頃、”ボンゴP”さんは外へ。一心不乱に「焚火」です。ん~…やっぱ「火」がイイよねぇ。で、ボクも皮ジャンを着込んでお酒を持って外へ。その後…良く覚えていないが…ちゃんとキャンカーで寝てたようです。。。(笑)今回のボクの「鉄鍋軍団」です…重い…(泣)今回の「民族楽器」達です。どんどこ、ぶぅをぉおおっ!んで…明日に続く。。。
2006.02.17
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明日の夕刻より三日間、留守します。そう、「オレら流キャンプ術・2006冬の陣」へ参加です!今回は…基本的には「新年会」って名目なのです。山間地なのでやはり寒いだろうなぁ…で、「本館泊」が大勢と思っていたら…いやいや、テント組も多いのです!なかなか「ツワモノ揃い」ですわぁ。ボクは?もちろん「ドラえもん号」にて宿泊。昨年より建築に導入した「遮熱材」の実験を、身を挺して確かめて参ります。。。「秋の陣」での看板設置の光景。。。
2006.02.16
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今月末頃に完成予定の「九条の町屋」のキッチンはオーダーメイド。天板は人造大理石でフレームは「桧」で組む。キッチン下部は「杉」のワゴンが4つ入る予定。当初は自分で作るつもりだったのだが、どうにも忙しい…で、ココでもお馴染みの【SIGN】の”Y.B.M”氏に依頼することにしたのです。彼なら完璧だからね。。。 ★☆★ 木製オーダーメイド家具・SIGN ★☆★で、工場(こうば、と読む。決して工房ではないらしい)を尋ねた。いつも忙しく家具作りをしているはずが、今日はヒッソリと…子供のオムツがどうやらと言ってたナ…(笑)で。工場の作業台の上には…「ミニカホン」が7つも並んでる!聞けば、注文は一つなのだがついでに作ったとの事。確かに効率はイイけどねぇ…(笑)決して「鳥の巣箱」では有りません…(笑)「カホン」とは何ぞや?楽器です。フラメンコなんかで使われている、木の箱のような(木の箱そのものだね)打楽器。実はペルーで生み出されたものが1960年頃にスペインに伝わって有名になったらしい。詳しくは…適当に検索してください。。。基本的には箱の前面を叩いて音を出します。叩く部位によって数種類の音が出るので躍動感の有るリズムを生み出します。打面の裏側にはワイヤーが張ってあり、これが「ビビリ音」を生むのです。箱の中。このワイヤーのセッティングが難しいらしい。レギュラーサイズは「H=500 W=300 L=300」ぐらい。コレは二周りほど小さいのです。本人は「子供用」だと言ってますが、なかなか本格的な音が出るのです!「旅」に持って行くのには丁度いいサイズだねぇ。。。打面には誇らしげな【SIGN】の焼印が。これが値打ちなんだよなぁ。彼のカホンは側面が「杉」なので、比較的に柔らかい音なのです。ディテールも美しく、「音の出る家具」って感じだね。現在は素材や組み方を試行錯誤。プレーヤーの望みどおりの「音」を実現すべく、研究中なのです。。。って…家具もしっかり作れよぉお~!(笑)「焼印」って、カッコいいよなぁ…ボクはルーターで手彫り…(泣)
2006.02.15
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金曜日の夕方から「オレら流キャンプ術・2006望仙荘冬の陣」に参加します。極寒の亀山に挑むには相応の「薪」が必要。工房の廃材を片付けての薪作りです。が…「薪ストーブ」を使ってるユーザーが廃材を片っ端から持っていくので…充分な量が確保できない。調理は「焚き火」がメイン。だから、よく乾燥した薪が必要なのです。真冬ともなれば大量に…まして、昨年から使いだした「キャンプDEかがり火」は燃費が悪い…今回は小さなダンボールに二箱分だけ。かがり火は使えないかもなぁ…まぁ、現地にも有るだろうと楽観視…(笑)これで夏場の「一泊二日」の量なのです。冬場は3倍…デジカメを使いだして5年。それまでの写真は…何処かの引き出しの奥に有るのだろう。「銀塩」の美しさと魅力は理解できるが、ボクにはそれを楽しむような腕も目も無いので…改めて「デジカメ」の便利さを感じます。その当時の写真を見ていた。先日に高校の進路が決まった長女は5年生。次女はまだ1年生かぁ…あどけない、と言うよりも、あまりにも幼い長女の表情。♪そんな時代も有ったねと~♪さぁて、キャンプの準備は何も出来ていない。明日から買出しやメンテナンスをしなくては…まぁ、イイかぁ。そこらの物を適当(適して当たってるのですよ!)に使いましょう。いつもながら「達人」が集合するのでね。ノ~ンビリと参加して参りますわぁ。。。2001年の夏。初代キャンパー「食パン号」の勇姿です…(笑)
2006.02.14
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ここ数日は仕事に追われている。週末に3日ほど留守をするので、今のうちに「やらなきゃならない事」を片付けてしまわなくては… で、打ち合わせを繰り返す毎日なのです。打ち合わせからの帰り道…通りかかった「藤原旧跡」の道端。あまりにもキレイな「お月様」なので撮ってみました。っても、カメラの性能と腕の問題でこの程度ですが…(笑)藤原旧跡を西から臨む。まあるい月は「吉報」の予告だった。。。家に帰って長女と会議。県内の私立校に続き、大阪市内の高校にも合格していたのですが…「併願から専願に変更してもらえるなら公立高校と同額で…」との打診。どうやら成績が良かったらしい。いや、たぶん面接時の印象だろう。面接官から「笑い」をとったのが…ウケたか?何れにせよ「想定外」の展開…まぁ、「来てくれ」と言われるのは気分が良いし、本人も「専門的知識」を身に付けたい希望が満たされる。普通科の高校から進むにはキビシイ部分もあったのでね。本人にとっては「渡りに船」ってヤツ。制服もまぁまぁ可愛いらしい。「奈良の田舎少女」を「大阪市内」へ通わすのに若干の不安は残るが、それも経験かな。本人の最大の悩みは…「出会いが無い~!」ってコトらしい…(汗笑) 「ウチかってぇ~、彼氏は欲しいもん~~~!あぁ、コンパしよう~!」などと…ますます不安…(泣笑) まぁ、本人がいかに楽しく、そして充実に高校生活を送れるかが大切だからねぇ。親はただ見守るばかり…長女の進む道が少しずつ見えてきた。これからもたくさんの「選択肢」が現れるだろう。悩む事も、打ちひしがれる事も。喜びも悲しみも、歓喜も絶望も… その全てを受け止め、理解し、そして前を向いて歩いて行かなければならない。まぁ…とにかく…オメデトウ。。。まだまだガキだと思っていたが…様になってるナ。。。
2006.02.13
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2003年より使い出した【キャンプDE囲炉裏】。。。直火不可のキャンプ場でも「堂々」と焚火をするために、長期に渡る研究、莫大な開発費を重ねて生み出したスーパーアイテムなのです!実は…素材は建築廃材、構想は三日、材料費は\3000ほど。。。(爆)まぁ、とにかく便利なのです。基本的に調理は「焚火」がメインなのでね。今では「ツーバーナー」も持ってい無いのです。だから、コレが無いと「御飯」が作れないのですヨ。。。「一号」は短手方向を二つ割にしたタイプ。「留め」という構造だったのだが、炎に炙られて収縮、形状がいびつになってしまい、改良を余儀なくされる事に…新品の「一号」。デビューは「曽爾」でしたねぇ。。。「一号・改」では可動部の補強を中心に。白木では汚れが目立つのでオイルステインで塗装。これで比較的に安定していたのですが、収納のしにくさに難が有る。汚れもひどくなってきたので解体…これは「トイレットペーパーホルダー」と「タオル掛け」に生まれ変わりました。「一号・改」は結構使ったよなぁ。これは「湯子川」です。一昨年の秋にデビューした「二号」。「立て勝ち」の止め付け部分に丁番を取り付けた「三つ折」です。今まで「鉄板」だった火床部分は「左官用の船」を採用。これで「炉縁」が20cmほどとなりました。底部に遮熱用の「珪酸カルシウム板」を敷き、鋼材と異型鉄筋で「可変格子」を作りました。携帯性、機能性が抜群にアップ!昨年の「望仙荘・秋の陣」で大活躍の「二号」です。しかし…改良点は尽きないのです…「炉」の縁が高くなったので燃えてしまうのです…(泣)異型鉄筋は鋼材の上を滑ってしまうし、珪酸カルシウム板は一度でボロボロ…で、【キャンプDE囲炉裏二号・改】の登場です!上記の問題点を解決すべく「炉縁にアルミ版を取り付ける」「鋼材に刻みを入れる」「舟の底に軽量土と金網、セメントで強固な火床とする」という作業で対応!改良工事は長男が手伝ってくれましたぁ!今回の改良の目玉はココなのです。折り畳めばこんなにコンパクト!じゃねぇよなぁ…(笑)さぁて、使い勝手は今週末の「オレら流キャンプ術・冬の陣」にて試してまいります。今回は「\1500」ほどの増資をしたし…まぁ、それでも合計で「\4500」だからねぇ。「スノピ」の焚き火台よりはず~っと安上がり。。。
2006.02.12
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いつも身に付けていないといけないものが幾つか有る。携帯電話、タバコとライター、そしてツールナイフ。必要な時にサッと取り出せなくてはいけない。で、以前は左右の胸ポケットにタバコや携帯を、腰のベルトにレザーマンを吊るしていたのです。しかし…フラップを留め忘れて頻繁に落としてしまう…腰のナイフも仰々しい。さぁて…で。腰道具を下げてます。ホームセンターの片隅に売ってる\1000ぐらいのもの。最初のものは「チョークバッグ型」だったのですが、ライター(写真のバンジョーです)の火が消えきらずに放り込んで引火!内布が燃えてしまったのです…コレは二代目。素材は丈夫な帆布です。上下の部分は「白」だったが、汚れが目立つので紅茶で染めました。携帯のストラップがゴチャゴチャと…(笑)ウェスタンシャツを愛用しているのですが、これで胸元がスッキリしました。走ったりするとブラブラするのが難点ではあるが、使い勝手が非常に良いので手離せない。ベルトに通した皮製のホルダー(\100ショップだよ)のリングにカラビナで取り付けるので邪魔になればすぐに外せる。安物だが、充分に実用に耐える。元は工具入れだからね。色使いもジーンズには合ってる。最近は「チャンプ」は重たいので抜いてますこれをフル装備すれば…チャンプにミニマグ、携帯灰皿がくっ付いて…なんとも「大げさ」な代物になる…(笑)まぁ、こんな状態になるのはキャンプの時ぐらいですがね。自分が必要なものをしっかりと凝縮できる腰道具。今では必要不可欠。。。なぁんか「道具の城」って感じだねぇ。。。
2006.02.10
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ボクのキャンプでの「調理熱源」は…基本的には「焚火」です。暖を取る「焚き木」は少し大きめ。一般的な「薪」ですね。でも、調理用には薪を小さく裂いた物をたくさん用意します。微妙な火力調整が出来るからね。立ち上がりか大切だから「杉」がイイ。すぐに燃え尽きるから「チョロ火」もOKなのです。まぁ、この話は後日。。。【OPTIMUS-8R】は…間違いなく「名器」です!コイツはボクが高校時代に手に入れたから…1980年頃の物です。「原チャリライダー」だった時代、「YAMAHA・GT50」にキャンプ道具と釣具を積んで走り回ってた頃。焚火だけでは不安なので持ち歩いてました。当時はあまり使う機会が無かったのでピカピカだったのです。社会人になってからしばらくはキャンプから遠ざかっていたのだが、子供が少し大きくなって(っても3歳だったナ…)ファミリーキャンプを始めました。その頃は「414-700J」がメイン。ツーバーナーは楽だもんねぇ…一昨年、ソイツが壊れた。タンク自体を交換しなければならないのだが、パーツ代が\8000!新品が\12000で売ってるのに…不合理を感じて修理をやめた。それからの調理熱源は「囲炉裏」がメイン!これも後日に。。。とは言っても、ほんの少し湯が欲しいとか、一人分の料理には面倒…で、【OPTIMUS-8R】が役に立つのです。プレヒートの手間は有るが、それも苦にならない「雰囲気」は。。。最高!何よりも「燃焼音」が素敵なのです。「ぶぅをぉぉぉおおおっ」って感じ?表現しにくいが…「男らしい」音なのですよ!って、こんな使い方は「8R」に失礼かぁ…コイツはすでに製造中止…「199」や「ハイカー」と同じく「プレミアム扱い」になってしまった。「123」はまだ有るのかな?最近はセパレートタイプの「T-80 (Nova)」なんてのも有るらしいが…なぁんか「二番煎じ」って感じで面白くないなぁ…それぞれのタイプの「愛称」の付け方がまた良いのです。スベア123R (Climber) 、8R (Hunter) 、10 (Rainger) 、111 (Hiker) なんて…なかなか洒落てるよね。基本的には「山行き」の道具でしょうね。軽くてコンパクトで故障しないことが必須条件。オマケにコイツは複数の燃料が使えるのです。ガソリン、灯油、ケロシン…なんとも「融通」のきくヤツなのです。>…「ヘビー級ケトル」…こんな使い方も有り得ないよナ…(笑)仕事の途中、気が向いたらフラフラと山道に…気に入った場所を見つけてコイツで湯を沸かして一杯のコーヒーを楽しみます。無駄?ですよねぇ。でもボクにとっては「夢雫」なのですヨ。自己満足にて心安らぐ時間。。。
2006.02.09
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ギターのネタが連続…たいしたネタが無いのです…(汗笑)10年以上前かなぁ…家族で神戸の北野町をウロウロしてました。「異人館巡り」にも疲れて帰ろうとした時、小さな楽器屋の店先にポツンと置いてあったのが【Martin-backpacker】でした。なんとも妙な形…確かに「旅」には良い形状です。小さいけれどフレットはレギュラーなので手が大きなボクにはGOOD。っても…\40000近く(今は\30000ぐらいまで下がった…)もするのかぁ…で、素直に諦めました。しばらくして…やはり欲しい!と物欲がムラムラ…(笑)数件に問い合わせ(当時はほとんど出回ってなかった)天王寺の楽器屋さんで購入。店のオヤジは「変なもの買いよるなぁ…」なんて顔でした。って、仕入れたアンタも相当に変なヤツだよ…見た目からギターには見えないらしい。「ウクレレなの?」って聞かれる…憧れの【Martin】なのです!と言っても、作りはかなり違う…これは「MAXICO」製なのです。チョット雑かな?まぁ、そんな事は気にしないのサ。。。「マイク真木」が使ってたのを見たことが有ります。なぁんか、ホノボノしてるのですよ。気合が入ってない感じがイイのです。。。指板はフラット。フォークに慣れてるボクには少々弾きにくい。まぁ、30分ほど弾けば馴染んできます。オリジナルは全くの無塗装なのですが、あまりにも汚れやすい(手が汚いから?)ので、知人の家具塗装職人に仕上て(\20000もかかった…)もらいました。ピックガードもアクリル板で自作。雰囲気抜群になりました!実は…数々のキャンプに連れて行ったのだが、キャンプ道具の下敷きになりトップが割れてしまったのです…(泣) 仕方が無いので自分でバラシて修理。桟木を追加したら音質が悪くなり…まぁ、それもたいした事じゃない。この形状だもんね。もともと期待してないから…(笑)不注意からの大怪我…ゴメンナサイ…(謝)シリアルナンバーは「8625」です。今は6桁だから、かなり初期のタイプだね。そんなトコロも気に入ってるのです。下の写真はサウンドホールから見えるラベル。憧れの【Martin】のロゴが。。。初期型にはヘッドにロゴが入ってないので、これが唯一の「本物の証明」なのです。キャンカーに普通のアコギを積んでからは弾く機会がほとんど無いのだが、温泉なんかでチョット弾くのにはイイかな。静かな山の小道にも似合いそう。ほんの少し「マニアック」な気持ちをくすぐるギターなのです。。。NO.8625はささやかな自慢~(笑)
2006.02.08
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キャンカーに積みっぱなしのギター【GAMMA-G150】です。ラベルには「TOKAI GAKKI」の表示があるのですが、TOKAIのアコギのブランド名は「ハミングバード」と「キャッツアイ」だったよなぁ?これも昨年に生産中止になったらしいが。と言う事は、それ以前の物?良く解らない。一昨年にヤフオクで\5000にて落札。送料が\2000だったかな…(笑)キャンプにもギターは必ず持って行くのだが【TF-60】にこれ以上傷を付けたくない。かといって、小型の【Martin-backpacker】では音量不足。で、なにか「いじめてもイイやつ」を探してたのです。トップの塗装は全て剥がしてオイルステイン仕上。中途半端にデザインされたヘッドはノコギリでカットしてシンプルに。大型のピックガードは自作、別のギターに付いてたピックアップを搭載!これで「緊急ライブ」もOKなのです。そんな機会はまず無いが…(笑)こんなの、車の壁に掛けてるヤツ居ないよなぁ…(笑)B級エレアコのピックアップを移設したのです!砂浜に転がしてテーブルになる時も有る。焚火の側では枕に、ひっくり返して打楽器に…あまりにも手荒い扱い…いやいや、これは「歴史」を刻んでいるのです!そんな使い方をするために手に入れたギター。無茶な扱いをしていても、とても愛着があるのです。たぶん、これからも「野外用ギター」は買わないでしょう。これ1本有れば充分。自分が手を入れて作り上げたギターだから「掛け替えのないもの」なのです。。。
2006.02.07
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先月にも書いたが、アコギはたくさん持ってます。と言っても「コレクター」ではないので…「名器」なんて無い。それでも、それぞれに思いがあり…手放せないんですよねぇ。。。右は【Ovation-CC257】です。俗に「Celebrity-Deluxe」と呼ばれるタイプ。ラウンドバックのボディーはスーパーシャローのシングルカッタウェイ。生音では切れの良い高温がイイのです。アンプを通すと少しキツイ音に感じるが、エフェクトしやすいので音作りは安易。トップは「バーズアイメープルのチェリーサンバースト仕上げ」です!「鳥目模様のカエデ」ですね。最近では希少となって来たようです。サウンドホールは「アダマス」譲りの15ホール。ペグはゴールド仕上げ。どっちかって言うと「ライブ向き」かなぁ。。。実は壁にアコギが4本掛かっています買ったのは10年ほど前かな?元々は妻が弾くためだったのだが、現在はボクの「家用」です。ネックが細いのでボクの手には馴染みにくいのだが…音量も控えめなので夜中に弾いても家人を起こさずに済む。弦高はやはり下げてるので、長時間弾いても指への負担は少ないので愛用。このディテールに憧れるんだよねぇ。。。左の少し小さいのは【Ovation-CP212】です。グレードは「CC257]と同じ。ディテールもほとんど変わらないのだが、トップは「スプルース」に、ペグもセルになっている。ミディアムスケールなので手の小さな女性にも弾きやすい。ボディーはディーブなので、小さい割にはしっかりした低音が出ます。これは長女のために5年ほど前に買った物。「持つなら本物を!」と無理して買ったのだが…弾いたのはほんの少し。今は「壁飾り」ですわぁ…(泣)
2006.02.06
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昨夜は飲みすぎでコタツで爆睡…最近は弱くなったなぁ…クライアントから電話。16時からの打ち合わせが13時半に変更となった。中途半端な時間なので…で、奈良市内の「ゆららの湯」へ。天然温泉だが「スーパー銭湯」ってヤツです。飲み過ぎで風呂に入るタイミングを逃した時、夏場の作業で汗をかいた時にも利用するのですが、もっぱら「気分転換」に使ってるなぁ。吉野方面に行くのは面倒なので、近場で温泉気分。。。しかし…銭湯っていっても立派なものですねぇ!大体、行動パターンが決まっているのです。サラッと頭と体を洗ったら「高温サウナ」で12分。これがボクの限界…で、もう一度体を洗って「露天風呂」へ。温まったら「東屋」でタバコを一服。そう、ココは露天で喫煙ができるのです!すぐ近くの「極楽湯」は100円安いのだがタバコは禁止。いつも二時間ほど遊ぶのでタバコが吸えるのは魅力。。。その後は「ミストサウナ」へ。50度未満と低温なのだが、こちらのほうが汗をかくのは何故…湿度の問題かな?歌を口ずさんだりしながらグダグダと過ごし、その後は「露天」「タバコ」「ミスト」を繰り返す。出る間際は外で体を冷ましてから脱衣所へ。とうぜんながら「おね~ちゃん」は入ってません。。。(笑)お解りのとおり、写真は無断借用です。。。デジカメ持って風呂には入れませんからぁ。携帯は「防水タイプ」ですが、写真を摂ってるとつまみ出されそうでネ。頻繁に行くわけではないのだが、「銭湯タイム」を快適に過ごしたいので「お風呂セット」は持参します。車にいつも積んであるのですよ!タバコは防水ケースに入れてあります。籠を下げてブラブラ~っと。。。これを持っている人は「銭湯」のプロです…(爆)ひなびた温泉は大好き!でも、銭湯ってのも手軽でイイもんだよ。。。【ゆららの湯】源泉名…天然温泉「朱雀の湯」泉質…ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素塩泉・低張性・中性・低温泉泉温…32.9度(温泉内の表示は41.5度だったゾ?)認定…甲・第2786号利用料…平日は650円、土日、祝日は700円 会員割引あり
2006.02.05
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昨夜はかなり冷え込んだよなぁ…出先で少しお酒を飲んだので車で仮眠していたが、あまりの寒さに1時頃に目が覚めました。それから家に帰ったので、昨夜の書き込みは本日未明となり。。。(笑)朝、駐車場へ着いたら…車が地面につながれてた。タイヤハウスから滴り落ちた水滴が「ツララ」となり、それが延びて地面に突き刺さり…(笑)何となく面白い光景なので、思わず写真に収めました。まぁ、どうって事ではないのですが…(笑)午前中は「九条の現代民家」で打ち合わせ。クライアント夫妻と竣工間際の詳細を煮詰めてゆく。当初、室内の木部を全て濃い茶色に塗装する予定だったのだが、奥様の意見を尊重して無着色で仕上とした。うん、自然に木部が色を増すのも楽しみの一つですよね。。。午後からは「仮称・プロブエの家」の打ち合わせ。寒風が吹き抜ける高台の住宅地での打ち合わせはキツイ…(泣)今日は「FRP防水」と「現場発泡ポリウレタン」の施工でした。そう、【CRAFT】の新しい断熱方法「V-AIR」工法の「AI」の部分です。柱材、梁材を養生してウレタンをビッシリと吹き付けてゆきます。これだけで断熱性能は充分なのです!職人さんは重装備!かなりの重労働です…お疲れ様!家全体が「クーラーボックス」になるのです。。。この後、室内側に遮熱材を張り込んでゆきます。なかなか手間のかかる作業の連続ですが…「寒くて暑い」地域で、充分な性能の確保のために職人さんも監督も、ミンナが頑張ってくれてます。ボクは…口だけ出してます…かなり「楽な位置」に居ますねぇ~。。。(汗笑)
2006.02.04
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午後から「大阪・北浜」へ。WEBで輸入建材の販売をしている会社のショールームに行ってきました。現在建築中のクライアントがこちらの商品を検討してるってことでね。実は昨年に調べて知っていた会社なのです。輸入建材の商社ってのは、一発勝負の胡散臭いヤツが多いのですが、ココはかなり信頼できそうだったのです。阪神高速の北浜ICの南側。「大阪証券取引所」の地下駐車場に車を停めました。って、ボクの車は車高が「2,8m」有るので入らない…いやいや。事前にココしか停める場所が無いのを調べてたので、知人の車を借りてたのですヨ!用意周到。。。通常「WEBショップ」ってのは店舗を持っていない場合が多い。サンプルなんてのも送ってくれなくて、現品一発勝負!だからトラブルも多いと聞きます。こちらの「サンワカンパニー」さんは珍しくショールームを持っているのです。土佐堀川を挟んで中ノ島公園や中央公会堂が望めます。なかなか素敵なロケーション。。。この写真は北東方向の難波橋ですまずはビルの4階へ。こちらにはタイルや石材、ガラスブロックなどのマテリアルが展示してます。スタッフの女性も適切な対応でGood。ただ、「知ったかぶりしてるくせに素材もわからない中途半端な建築家気取りののダサいオヤジ」がダラダラしてたので詳細を聞けなかったのが残念…知識が無いのなら、ちゃんと下調べしてから来るのがマナーでしょ!(怒)ガラスブロックは格安!って、国産品が高すぎるのか…タイルも安い。磁器or石器の表示もしてあるのが良心的だね!3階は洗面台やフォーセット、バスマテリアルを、2階にはキッチン関係を展示してました。洗面ボウルは…まぁ、適正価格。と言っても、国内大手代理店と比較すれば半額ぐらいかも?日本の流通制度ってのは商品価格を3倍に跳ね上げるからなぁ…フォーセットは国産品らしいが、「国内有名二社」よりはかなり安かった。キッチンは…ドイツ製の物も有ったが、使い勝手では国産に分があるよね。デザインは洗練されているが、最近は国産品もイイ感じもの物が増えてきたし…まぁ、ある種の「自己満足」には良いのかも。この手のバスタブは使ったことが無いが…(汗笑)思ったよりも「こじんまり」した(失礼!)ショールームだった。もちろん、全ての建材を展示することは無理なのですが…楽しみにしていた「床材」はほとんど無かったなぁ。今後の充実に期待。。。
2006.02.03
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「有換気遮熱工法-VR工法」の利点は構造の簡素化と優れた遮熱性能。輻射熱の97%を反射する。「壁体内通気工法」なので木材の乾燥や壁面温度の抑制にも効果がある。比較的に「暑い地域」向きと言える工法。弱点は「遮音性と気密性」だろうか。軽量素材であるということ、被服外壁との間に隙間が有る事が要因。と言っても、一般的な住宅地であれば大きな問題は無い。車の往来が多い大通りや、家に防音室を作りたい場合などには不向かな?気密に関しては、室内の「石膏ボード」でほとんど対応できる。前述の「VR工法」とは違った方向から検討したのが「気密・断熱・遮熱併用工法-AIR工法」。扱いなれた「現場発泡ウレタン」と、「アストロ…」の構造を簡素化した「ヒートストッパー」を併用する。遮熱部材を外壁側ではなく室内側に配置する事により、室内温度に対する立ち上がりを早めた。ウレタンにより結露部位が無くなったので構造用合板を張り詰めて剛性を高める事ができる。コストはアップしてしまうが、その性能には大きな期待が持てる。どちらかと言えば「寒い地域」に適している工法。性能に関しても、遮熱材の内外併用やウレタンの厚みで自由に対応できるし、グラスウールの併用も可能。柔軟性の高い工法と言える。「ヒートストッパー」は国内生産品。納期も早い。床下にはPP系の発砲断熱材と遮熱材を併用。全面に敷き詰めるので気密性能も期待できる。京都府相楽郡木津町で、この工法に「壁体内換気」を併用した仕様(V-AIRと呼ぼうか?)で施工中。現在は床工事までが終了。壁と天井の工事が始まれば随時に公開の予定。なお、詳細はメール等にてお問い合わせください。企業秘密にするつもりも無いのだが、最近やたらに近辺で「工法やデザインのパクリ」が多くて…(笑)
2006.02.02
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そもそも「断熱」と「遮熱」はどう違うのか?難しい言葉を避けて簡単に説明すると…【Insulation】…「断熱」は熱が伝わるのを遅くする方法。言葉どおりに「熱を断つ」訳ではない。熱(寒いのも暑いのも含めて)が加わる時間が長ければ長いほど断熱材自体の温度も上昇し、外部との温度差が無くなる。昼夜の温度差がある日本では大きく問題は無いが、それでも極寒地、極暑地においては課題を残す。【Reflection】…「遮熱」は、熱(正確には熱線)を跳ね返す方法。金属の膜は「電磁波」を通しにくい。携帯電話をアルミフォイルで包んでしまうとつながらなくなるのが実例。温度の元?となる熱線も一種の電磁波で、「遠赤外線」などが代表。対象となる「物体」に吸収されて熱を起こす。「遮熱工法」とは、この熱線を「跳ね返す」ことで室内の温度の変化を抑えるという理論。アメリカの大規模建築物ではかなり一般的なようだが、日本では極少数派。奈良県では【CRAFT】手がけるまでには二件の竣工実績しか確認できなかった。様々な方向から施工方法を検討し、小規模では有るが実験も繰り返した。まずはリフォームで屋根の断熱を試み、かなりの良い結果を得てその性能に確信。結果として採用した工法で昨年の6月に着工、11月に完成。【CRAFT】の「有換気遮熱工法-VR工法」が実現した。その後、床部の施工方法を変更して昨年の10月に着工した物件へ採用。今月末頃の竣工予定。。。素材の巾は1200mm。日本の規格に合わせて自作工具でカット。屋根も壁も、全てを外から包み込む。初期の床への工法。手間がかかりすぎるので廃止…
2006.02.01
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