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「私、なんだか孤独なの。中学ってつまんない」
保育園つながりの母友仲間の一人・Z美から昨夜こんなメールが届いた。
昨日の夕方、部活説明会と言うのがあって
各部活に分かれて保護者会が開かれたんだけど
そこでなんか感じることがあったらしいんだな。
Z美の言う「孤独」ってのは、
第一子の娘が自分の母校である中学に入ってみたら
自分が子どもの頃とは全く違っていた と。
もっと私がいた頃は楽しかったのに、なんでこうなっちゃったの? と。
部活ももっと活発だったし、先生達もヤル気があったし、
しかも、ほかの親との関わり方にも戸惑うし
みんなは楽しそうにもりあがってるけど、そんな輪の中に入れない自分。
自分だけがつまらなく感じてる?
自分だけが不満を持ってる?
そんなことをモヤ~っと思いつつも吐き出せず、
それを「孤独」だと言うZ美。
ん~~~~ わかんないこともないけどね。
私も、傍目にはソツ無く関われているように見えて実は案外戸惑ってるし
基本的に集団でつるむのは得意じゃないし
それを孤独と言うのなら、私だって孤独だわ、うん。
でもーーーーー
そういう意味なら結局のところ、親が孤独だって別にいいわけよね。
子どもが孤独に感じていないんならさ。 (ええ、Z 美の娘は元気いっぱいだし)
中学に通ってるのは親じゃなくて子どもだし
Z美がその中学に通ってた時、当たり前にZ美は子どもだったわけで
楽しかった記憶は子ども目線での記憶だからね。
今、Z美がつまらないと感じるのは Z美が親になって
違う視線で見るようになったからかもしれないじゃん?
しかもそれだけじゃなく、やっぱ「時代」もあるじゃない?
いろんな考え方が変わってきちゃってるんだもん。
ん十年前と比べたらダメってことよね。
それにさ、みんな楽しそうにして見えても
実は内心どう思ってるかなんてわかんないよ。
隣の芝生は青々して見える (ちょっと違う?)
こうやって腹を割って話さないからわからないだけで
みんないろいろあるんだと私は思うけどな。
そしてZ美みたいに、不安や憤りを本音で話してくれる友達がいて
私はアル意味で幸せかもしれない。
私だって、時にはモヤ~~っとした孤独感にさいなまれることもあるし
Z美の言葉を聞いて、ちょっとホッとしたのも正直な話。
みんな頑張ってるってことだねーーー