紅子のセレブなグルメ日記

昨日は大雨でエライ目にあったけど、そのおかげで今日はとっても涼しかった♪ちょっぴり秋を感じたような気がする。でも、また少し暑くなるみたい・・・。やっぱりお彼岸まではだめなのかしら。

激しく暑かったらかき氷でも食べようかと思っていたけど、そんなんで割と涼しかったので マルコリーニ の限定カフェメニューの方へ予定変更。涼しかったので、移動の足も軽やかだった。

先日はチョコバナナのパフェだったけど、その時に見て次に食べようと決めたメニューはこちら。

バナナのスムージー　マンゴーソルベのフロート添え。

上部はこんな感じ。なんだか目玉焼きのようです。スムージーといっても牛乳などの乳製品を加えてミキサーにかけたものではなくて、バナナのアイスクリームをミキサーにかけてゆるくして、そこにマンゴーのソルベを浮かべたもの。スプーンとストローが出されていて、すくって食べてもいいし、飲んでもいいし、全部混ぜても、別々に食べてもいいとの事。まあ、おすすめは混ぜて食べる事だそう。

では、実食！！

最初はスプーンで別々に食べてみた。マンゴーは濃厚でねっとりしたソルベになっていて美味しい♪バナナのアイスは先日のパフェと同じものだけど、やっぱりちょっとバナナの味が薄いかな。次に思いっきり混ぜて、ストローで吸ってみた。

が、しかーし！！

濃度が濃すぎて吸えなかった（笑）。これ飲むのは無理でしょう。なので、スプーンですくって食べました。うーん、スムージーっていうのにスプーンですくって食べるって言うのはどうよ？えらく中途半端なゆるさ加減かも。しかも、混ぜて食べると、マンゴーの味が勝ってしまって、バナナはどこ？っていうお味に。これなら別にバナナ＆マンゴーっていう組み合わせでなくてもいいんじゃないかと思ってしまった。もうちょっと不思議な味がするのかと思ったんだけど、期待はずれで残念だった。このお値段なら普通にパフェを食べるか、テイクアウトでアイスを食べたほうが全然いいかも。

次回に食べる予定のマロンパフェに期待しよう。

ちょっぴり裏切られた感を引きずりながら恵比寿へ移動。荷物を引き取った後に大好きな ロブション を訪問した。

フェアの食べたいパンがいっぱいで嬉しい忙しさ。今回頼んでおいたパンはこちら。

ノルマンディー産チーズとブルターニュ産海藻バターのアソートサンド。３種類のチーズと海藻バターが全部違うプチサイズのパンに挟んである贅沢で手の込んだサンドイッチ。パッケージの上にちゃんと説明の紙が貼ってありました。

まずは、リヴァロ。ノルマンディーを代表するウォッシュタイプのチーズにもっちりとしたクリーミーな生地をあわせたもの。結構塩分があるけど、あまり癖がなくて食べやすかった。

お次はポンレヴェック・オ・カルヴァドス。ウォッシュタイプのポンレヴェックにカルヴァドスを浸したパン粉をまぶしたチーズとリンゴのコンポートが挟まれたもの。私はこれが一番気に入った！チーズとフルーツの組み合わせって好きじゃないから今まで食べなかったけど、こちらはリンゴのコンポートがいい意味で主張がなくて、チーズの塩分をまろやかにさて、時たまその食感が小気味よくてすごく美味しかった。

こちらはカマンベール。ノルマンディ地方カマンベールムーラン・カレルの独自の方法で作られた白カビチーズにボルディエバターを練り込んだパンに挟んだもの。黒胡椒がアクセントに入っていたけど、どうせならもうちょっとパンチがあってもよかったかな。でも、チーズとパンの相性がよかった。

最後はジャン・イヴ・ボルディエの海藻バター。ブルターニュ産の海藻３種が練り込まれたバターを挟んだもの。このバターがまたすごく美味しい。海藻っていうから磯臭いのかなって思ったけど、そんなのは全然なくて、海藻の塩分がバターのミルキーさを引き立てていて美味しい！！こういう美味しいバターってなかなかないのよね。美味しいパンには美味しいバターが必要。エシレとまた違った美味しさがあって新しい発見だった。

ちょうどいい大きさのアソートサンドはどれも満足のいくサンドイッチだった。また、別のパンを食べるのが楽しみだな♪

さて、今度の日曜日は恒例のお食事会。いっぱい食べるぞ！！