昨日の詩で言えば、「YOU MAY HAVE BEEN MY TRUE LOVE」ってフレーズがビビっときたので、このMY TRUE LOVEのLOVEを恋人(女性)に充てて、男性の立場から書いてみました。 単純に言っちゃえば「あなたは私の真実の愛を持ち続けている」ってことなんで、男女どちらでも当てはめることのできる詩です。 もちろん詩全体も、どちら側の立場からも「訴えることのできる愛」(笑)が表現されているのですが、私はあえて、このLOVEにこだわってみました(笑)
さて、そんな英語の解釈で、受け取る詩の内容が変わるというのも、たいへんに面白いことです。つい最近ですが、アンジェラ・アキさんという若手のシンガーソングライターがNHKに出ておりまして(ってか、またNHKかよみたいな)、彼女がBOZ SCAGGSの名曲WE ARE ALL ALONEを和訳して歌っていたんですね。 ボズ・スキャッグスといえば、私ら道楽親爺のディスコライフ(笑)にも登場した、かなり渋めのアーティストでもあります。 そして、特にこの曲はスローバラッドとしても、長く歌い継がれてきている名曲のひとつです。
でもって、このアンジェラさん、このWE’RE ALL ALONE、まあ、いうなれば「私たちだけ」ってか、「ふたりきり」みたいな詩を、なんと、「私たちはみなひとり」という解釈で挑んだんですね。スゲーって思いましたね。さすが鋭い感性の持ち主です。 もちろん彼女は正真正銘のバイリンガルですから、英語自体の理解力は当然私なんかより優れています。 でも、この解釈っていうか、読み方っていうのは、言葉が理解できるってことと、詩が読めるってことの違いをあからさまに示してくれた例だと思うんですね。