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草案を行い、約1年間かけて、町の法務担当者、各担当課の職員、産業常任委員で議論を重ねてできた条例です。○岩泉町地消地産の推進に関する条例令和4年3月15日条例第4号私たちの町岩泉は、本州一の広大な町として豊かな自然と気候に恵まれ、世界三大漁場である三陸沖に面し、古くから漁業が盛んに行われるとともに、近代においては畜産・酪農の地としてその名声を高め、現在は日本有数のまつたけの産地としても有名である。しかしながら、人口減少、少子高齢化等により農林水産業の担い手不足及び耕作放棄地の増加が進み、東日本大震災及び平成28年台風第10号豪雨災害による甚大な被害がこれらの産業の衰退にますます拍車をかけている今、町を取り巻く環境は大きな転換期を迎えている。また、輸入自由化や「食」の安全性及び信頼性を損なう事態が生じていることを背景に、町民の「食」に対する不安と関心が一層高まっている状況で、町内の「食」に関わる者が率先して農林水産物等を用いるとともに、教育、福祉、観光等あらゆる場に「食育」を推し進めていかなければならない。ここに、食を通して町内で生活する消費者と生産者の架け橋となる「地消地産」の推進を図り、真に豊かな地域社会を創造することを決意し、この条例を制定する。(目的)第1条 この条例は、地消地産の推進に関する基本理念を定め、町、生産者、生活者及び事業者の役割を明らかにするとともに、安全で安心な農林水産物等の安定供給及び食育連携を図ることにより、町の特色ある農林水産業の持続的な発展を促し、健康で豊かな町民生活の実現に資することを目的とする。(定義)第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。(1) 地消地産 地域で消費する農林水産物等を当該地域で生産することをいう。(2) 食育 食に関する知識及び食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てることをいう。(3) 農林水産物等 町内で生産された農産物、林産物及び水産物並びにこれらを加工した食品をいう。(4) 生産者 農林水産物等を生産する者をいう。(5) 生活者 町内で生活し、農林水産物等の消費者となる者をいう。(6) 事業者 町内で農林水産物等の製造、加工、流通若しくは販売又は飲食の提供を業として行う者をいう。(基本理念)第3条 地消地産の推進は、次に掲げる基本理念に基づいて行うものとする。(1) 町、生産者、生活者及び事業者が連携し、町の農林水産業及び農林水産物等に関する情報を共有化することにより、互いの立場を理解して、信頼関係を構築し、協力するよう努めるものとする。(2) 農林水産物等の生産から販売までの過程において、安全で安心な農林水産物等を生活者に安定供給できるよう努めるとともに、町の農林水産業の振興が図られるよう努めるものとする。(3) 町の農林水産業に関する良好な景観、自然環境等の地域資源を活用することにより、農林水産業の活性化及び都市との共存が図られるよう努めるものとする。(4) 生活者一人一人に食の重要性が理解されるとともに、健康で文化的な食生活の維持向上が図られるよう努めるものとする。(町の役割)第4条 町は、前条の基本理念に基づき、生産者、生活者及び事業者と連携し、地消地産の推進に関する施策を実施するものとする。(生産者の役割)第5条 生産者は、自らが生産する農林水産物等が生活者の健康を支えていることを自覚し、責任を持って農林水産物等の安全性の確保に取り組むものとする。2 生産者は、自らが生産する農林水産物等の品質に関する情報を積極的に生活者に提供するよう努めるものとする。3 生産者は、町が実施する地消地産の推進に関する施策に協力するものとする。(生活者の役割)第6条 生活者は、農林水産物等の安全性を確保するための生産者の取組を理解するとともに、農林水産物等を優先的に使用するよう努めるものとする。2 生活者は、町が実施する地消地産の推進に関する施策に協力するとともに、家庭及び地域において食育の推進に努めるものとする。(事業者の役割)第7条 事業者は、生産者及び生活者と連携して地消地産の推進に取り組み、町が実施する地消地産の推進に関する施策に協力するものとする。(地消地産の推進に関する啓発活動等)第8条 町は、地消地産の推進に対する生活者の関心及び理解を深め、その推進に関する活動を行う生活者の意欲を増進するための啓発活動、情報の提供その他必要な施策を実施するものとする。(生産者、生活者及び事業者の情報の共有等)第9条 町は、生産者、生活者及び事業者が地消地産に関する情報の共有及び相互理解を進めていくための必要な施策を実施するものとする。(町の施設における農林水産物等の優先使用)第10条 町は、学校、こども園その他町の施設において給食その他食の提供及び相互理解を進めていくための必要な施策を実施するものとする。(農林水産資源を活用した施策)第11条 町は、農林水産業の振興及び活性化を図るため、地域の農林水産資源を活用して、生産者、生活者及び事業者間における相互の交流及び農林水産資源に対する理解を深めるための必要な施策を実施するものとする。(食育との連携)第12条 町は、地消地産の推進に当たっては、生活者が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるよう、家庭、学校、地域等における食育の推進に関する施策との連携を図り、効果的に実施するものとする。(地消地産推進計画の策定)第13条 町は、地消地産の推進に関する施策を計画的に推進するため、総合的かつ効果的な地消地産推進計画を策定するものとする。(委任)第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。附則この条例は、公布の日から施行する。
2025.04.23
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4月23日より期日前投票が出来ます。投票期間 4月23日(水曜日)から4月26日(土曜日)まで 場 所 時 間役場本庁舎4階会議室 午前8時30分~午後8時まで小川生活改善センター 午前8時30分~午後6時まで大川基幹集落センター 〃小本津波防災センター 〃安家支所小会議室 〃有芸生活改善センター 〃移動期日前投票期日 4月25日(金曜日)場所・時間 田山部落公民館 午後4時30分~午後5時まで主権は町民の皆さんにあります。投票に行きましょう。
2025.04.23
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私が議員になろうとした理由について 会社員だったころに、高齢の夫婦が野菜を買ってくれと電話があり 買い求めに出かけました。 帰り際に「年金だけでは暮らせないために、こうして買ってくれると ありがたい」と言われたことがきっかけでした。 自分も前期高齢者65歳を過ぎてしまいましたが、町にはこうした生活者 が多くいるのだろうと、その解決のためにどうすればよいのか。 一例を示せば、今は亡き小本川漁業協同組合の故八重樫彰専務と 一緒になり、清水川渓流釣り祭りの監視員は高齢者にお願いしよう ということになりました。 日給は最低賃金でしたが、月額6万ほど支払うことが出来ました。 少しでも高齢者の役に立つ仕事を創造することも仕事だと思います。
2025.04.06
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討議資料です。
2025.04.01
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今日は第1回臨時会でした。議案は1件議案第1号 令和5年度岩泉町一般会計補正予算(第7号)①住民均等割りのみ課税世帯支援給付金 目的:エネルギー・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、速やかに生活・ 暮らしの支援を行う観点から、住民税均等割りのみの課税世帯に対して 給付金を支給する。 対象世帯:基準日(令和5年12月1日)において本町の住民基本台帳に記録され 世帯全員の令和5年度の住民税所得割が非課税であり、世帯員の中に 均等割りのみ課税されている者がいる世帯 給付金の額:1世帯当たり10万円(270世帯分) ②低所得子育て世帯支援給付給付金事業 目的:エネルギー・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、速やかに生活・ 暮らしの支援を行う観点から、低所得の子育て世帯に対し給付金を支給す る。 対象者:基準日(令和5年12月1日)において住民基本台帳に記録される以下の 世帯と同一世帯である18歳以下の児童 (1)住民税非課税世帯(世帯全員の令和5年度の住民税均等割りが非課税である 世帯(2)住民税均等割りのみ課税世帯{(1)以外の世帯であって、世帯全員の令和 5年度の住民税所得割が非課税である世帯)} 給付金の額 児童一人につき5万円(130人分) ①と②の給付スケジュール 令和6年2月中旬:支給案内と確認書を送付(ぴーちゃんネットで周知) 令和6年2月下旬:受付終了後、順次支給 ③菌床しいたけ生産振興施設等空調設備整備事業 目的:株式会社岩泉きのこ産業に貸付している菌床しいたけ生産振興施設及び同 社所有の培養・栽培ハウスにヒートポンプエアコンを整備し、生産コスト の低減により経営の安定を図る。 事業費:290,000千円 ヒートポンプエアコン整備台数 落合栽培ハウス(10棟) 11台 落合培養ハウス(9棟) 18台 一ツ苗代栽培ハウス(6棟) 24台 門培養ハウス(6棟) 20台 このことにより、灯油や電気の使用量が縮減される。なお、既存のエアコン等は、キノコ産業の費用で撤去される(約930万円) 報告報告第1号 町営住宅惣畑第1団地改修工事の請負変更契約締結の専決処分について 工事内容:屋根塗装、外壁塗装、軒天塗装、浴室改修、給排水設備改修、給排水 管更新 契約金額: 当初請負額:58,300,000円 変更請負額:61,377,800円 変更による増額:3,077,800円 請負者:株式会社西倉工務店 変更理由:既設給排水管を新規配管に更新したことによる増 以上の結果の議会でした。
2024.02.01
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例年より遅いですが、ようやく蠟梅が咲きましたいつも思うことは、この寒い中なぜ咲くのか虫もいないので、受粉も難しいだろうと思うのだけど今度なぜこんな寒いのに咲くのか調べます。
2023.02.14
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昨年の1月25日は我が家の蠟梅が咲き始めました。今年はどうかなと確認したら、この寒さにもかかわらずつぼみが黄色く膨らみ始めていました。
2023.01.25
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9月25日に開店した、薪窯ピザ「ベジトマ」は土日のみの営業ですが、お陰様でお客様に来ていただいています。定番のピザに加えて、店長の気まぐれピザも好評いただいており、感謝申し上げます。ラインでも友達募集中です。色々な企画をラインで発信していきますのでよろしくお願いいたします。
2021.12.09
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岩泉町でも下記日程でコロナワクチンの大規模接種が始まります。
2021.06.27
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岩泉町では、町議会議員選挙から公営が始まりました。詳しくはこちらから ⇩三田地ひさしのブログ
2021.04.26
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皆さんこんばんは。世の中は、色々な人が、そして「まさか」という坂があるということを肝に銘じましょう。心が寒くなったあなたは、今どうですか。 ⇩ 岩泉町議会議員三田地ひさしのブログ
2021.04.26
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いよいよ本日より岩泉町議会議員選挙が始まります。こちらをご覧ください ☟岩泉町議会議員三田地ひさしのブログ
2021.04.20
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令和3年度予算審議で発言している主な部分を下記ブログで発信中です。興味がある方は、覗いてみてください ☟岩泉町議会議員三田地ひさしのブログ
2021.03.19
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皆さんこんばんは。こちらにもブログを書いています。覗いてみてください。岩泉町議会議員三田地ひさしのブログ各課の審査はこちらで報告します。
2021.03.17
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5番三田地久志でございます。通告に基づきまして質問をいたします。趣意汲み取りいただき明確な答弁をお願い致します。 地消地産の推進条例の制定について 平成28年第2回定例会一般質問において、地消地産の推進条例の制定について質問をしておりますが、再度質問をさせていただきます。わが町岩泉町は、豊かな自然と気候に恵まれ、古来より東西に人々が頻繁に行き来し、明治時代には酪農の発祥の地として、昭和30年代まではその名声を高め、畜産・酪農が中心となりけん引役となって町を形成したといっても過言ではありません。また、エネルギー源としての木炭製造においても、日本有数の産地であったことは紛れもない事実でありました。しかしながら、昭和30年代後半から農林業従事者の高齢化や兼業化などにより、担い手が不足し、耕作放棄地などが増加していきました。また、新エネルギー源としてLPガスが普及したことで、木炭製造が衰退し、人口減少が急激に進み、集落の活力が低下していきました。近年、本町の一次産業を取り巻く環境は、東日本大震災津波や平成28年台風第10号豪雨災害によって、さらなる担い手不足が深刻化し、大きな転換期を迎えております。更には、全世界で蔓延し収束の兆しが見えないコロナ禍による人的・経済的疲弊も見えてきています。過日の町長の施政方針や全員協議会で説明があった、岩泉町国土強靭化地域計画、高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画、岩泉町地域薪資源利活用調査事業などにも関連すると思われることから、やはり地消地産推進条例は必要ではないかとの思いであります。岩泉町国土強靭化地域計画では、リスクシナリオを回避するための具体的な事業一覧に、食料等の安定供給の停滞については記述がありませんでした。高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画では、運動・栄養・口腔等のフレイル予防などの健康教育・健康相談を実施し、若い世代からの健康づくりの取組が将来の介護予防につながると記述してあります。岩泉町地域薪資源利活用調査事業においては、未来づくりプランの部門別振興計画により、「次世代につながる持続的な農業振興」「森林資源の価値向上による持続ある林業振興」「安定、安心な水産物を供給する水産業の振興」の3点を基本に、森林整備・活用・保全をしていくとあります。 コロナ禍では、外食が減り家庭での食事が増えており、輸入食品よりは国産品、町内産品の「食」に対する安全性や信頼性への関心が一層高まってきていると思われます。「身近な生産者を支援し、顔の見える生産者の生産物を食卓に」という声が出てきていることも事実です。この声に応えるためにも、本町の農林水産業の振興を図るとともに、安全で安心な食を町民の食卓に提供する必要があると考えます。町内の食品製造、販売、飲食など食にかかわる者が率先して町内農林水産物を用い、さらには、学校教育、生涯学習、福祉分野、観光産業などあらゆる場に「食育」を推し進めていくことは、自然の恵みや食に関わる多くの人に感謝して人が生命をつないできたという美しい心を思い起こすことに繋がります。このことが、岩泉町国土強靭化地域計画における食分野の対応、高齢者福祉における介護給付費の抑制、薪資源利活用による町おこしにもつながることではないでしょうか。食を通して「もの」と「こころ」とともに真に豊かな地域社会を創造するため、生産者と生活者の架け橋となる地消地産(地域で消費する物は地域で作る)の推進を図る必要があると考え、「地消地産の推進」のために条例を制定し、取り組む考えはないか伺います。 非認知能力について 平成30年第2回定例会において「教育環境の課題について」の一般質問をしております。要約すれば、幼児教育の課題についてでした。 今般、非認知能力と認知能力の学術論文を何本か読む機会があり、幼児期における非認知能力及びその後の非認知能力の発達について質問をさせていただきます。 論文によれば、非認知能力・認知能力は世界中で研究がなされてきているようです。非認知能力が注目された理由は、2000年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカのジェームズ・ヘックマンさんが主張した大きくは二つのことです。一つは、子どもの教育にお金を使うなら就学前の乳幼児期がとても効果的だということ。もう一つは、幼少期に非認知能力を身につけておくことが、大人になってからの幸せや経済的な安定につながるということです。 認知能力とは、数が分かる、字が書けるなど、IQで測れる力です。非認知能力とは、例えば、目標に向かって頑張る力、他の人とうまくかかわる力、感情をコントロールする力、考える力などです。日本においては、2017年3月に改訂された「学習指導要領」にその内容が組み込まれ、2018年4月の保育所保育指針・幼稚園教育要領も改定されました。それまで「養護」に重きを置かれていた保育所でも「教育」を一体的に行うことになりました。新しい保育所保育方針で示された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」には、自立心・協同性・思考力の芽生え・豊かな感性と表現など、まさに非認知能力というべきものが含まれています。さて、町長の施政方針においては、保育士の就労環境を改善し子育て支援を充実させるため、「こども園保育業務支援システム」を導入し、さらに妊娠期から子育て期に渡り、切れ目のない支援を行うため、「子育て世代包括支援センター」を設置するとあります。この施策で期待することは、保育士の就労環境が改善されることで、子どもたちと向き合える時間が増え、非認知能力が高まること。子育て世代包括支援センターにおいては、子育て中の親子が相互交流を行いながら、家庭内で子どもに対するフォローが増加し、非認知能力が高まることではないかと思います。また、非認知能力は10歳ぐらいまでに力をつけることが肝要だと文献にはありましたが、二十歳くらいまでは力をつけることが出来るようです。その文献では、幼少期の家庭環境や非認知能力が、学歴、雇用形態、賃金といった労働市場における成果にどのような影響を与えているかを検証しています。その中で、中学時代に運動系クラブや生徒会に所属したことのある者は、賃金が高まる傾向が見られるとのことです。就業以降の人生において、認知能力や勤勉性以外に、外向性が重要であり、協調性やリーダーシップを養うとみられる特定の部活動を通じた経験が、将来の成功に関係しているとのことです。そこで、岩泉町の人材育成のためにも「非認知能力」を身につけることを今後の教育の重点目標とすることはいかがでしょうか。Withコロナの現在、子どもたちは人とのコミュニケーションや様々な体験を通常時に比べ経験しにくい状況となっています。非認知能力向上は幅広い経験に根差す部分も多く、今まで以上に意識的に取り組むことが必要と考えられます。すでに始めている自治体もあることから、町でも非認知能力の向上に早急に取り組むべきと思うのですが、町長の考えを伺います。以上で本席からの質問を終わります。下記が答弁書です5番 三田地 久志 議員の御質問にお答えします。 まず初めに、地消地産推進条例の制定についてでありますが、「地産地消」は、食品の安全に対する意識の高まりから、地域で生産されたものを地域内で消費し、生産者の顔が見え、安全で安心な農林水産物を提供すること、また産直や加工の取組などを通じて6次産業化にもつなげていく側面をもち、県内では宮古市、奥州市、久慈市が地産地消及び食育の推進に関する条例を設けているとお聞きしております。 本町では、食育推進計画を策定し、食生活や生活習慣に取り組んでまいりましたが、食育の推進は、地域と生産者との連携や豊かな地元食材についての見直し、さらには郷土食の伝承や豊かな味覚を育み、地域の自然や文化、産業への理解を深めるためにも大変重要な取り組みでありますことから、学校給食の地場食材の利用拡大や道の駅等での農林水産物の販売を推進してきたところでもあります。 議員御提案の「地消地産」は、「地産地消」の考え方に、地域で必要なものは地域で作るという概念が加わることになりますことから、地元の消費動向を認識することで新たな産品の発掘にも繋がりますので大変意義のあるものと認識しております。今後においては、先行する自治体の取組状況なども参考にしながら、町民との協働による条例の制定に向けた環境整備を進めてまいりたいと考えております。 次に「非認知能力」についてでありますが、IQなどで数値化される「認知能力」と違い目には見えにくく、測定できない個人の特性による能力が「非認知能力」と言われておりますが、具体的には「意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、コミュニケーション能力」などと考えており、町のこども園では、平成30年度に施行された幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、「個別の知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「心情、意欲、態度の学びに向かう力、人間性等」を重点に資質・能力の向上に取り組んでおります。 また「非認知能力」を高める時期は、乳幼児期のとりわけ3歳未満児の保育が重要であると言われておりますことから、3歳未満児の発達過程における目標を立てた個別計画を作成し対応しているところであります。 こども園保育業務支援システムの導入と子育て世代包括支援センターの設置は、町の子育て支援を拡充する上で必要な環境づくりの一環でもありますことから、保育士と子どもたちが触れ合う時間を確保するとともに、出産・育児の不安を軽減し、産み育てやすい環境づくりを目指してまいりたいと存じます。 こども園における日常の保育活動のほか、運動会や生活発表会などの行事開催に至るプロセスが「非認知能力」の向上に資するものと考えており、併せて家庭における保護者と子どもとの触れ合う子育てが大変重要であると認識しております。 今後におきましても、保護者と家庭における子育ての重要性を共有し、協力し合いながら保育士、保健師をはじめ関係機関と連携を密にして、子どもたちの成長の一助となるよう取り組んでまいります。 以上で答弁を終わります。
2021.03.06
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条例補正予算等審査特別委員会の委員長だったために発言は出来ず、進行役を務めました。議案等については、三田地ひさしのブログ をご覧ください。
2021.03.06
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2月17日より議会が始まりました。日程は、2月17日から3月12日までの24日間の会期です。岩泉町議会だよりが全国で2位となる報告がありました。昨日は、岩泉町長の施政方針がありました。その後2件の議案審議があり、閉会しました。議案は、第24号 辺地にかかる公共的施設の総合整備計画の策定に関し議決を求めることについて提案理由 有芸辺地に係る公共的施設の整備を図るため、新たに計画を策定する具体的には・町道メンズクメ線未舗装区間があり幅員も狭く通行に危険であること・町道上有芸水堀線は経年劣化による舗装の損傷が著しい整備計画先の理由から、令和3年度から令和7年度までの5年間で行おうとするもの。事業費227,000千円第25号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更に関し議決を求めることについて提案理由安家辺地、大川辺地及び救沢辺地に係る公共的施設の整備を図るため、総合整備計画を変更しようとするもの。具体的には安家辺地 ・消防車両の老朽化による更新 ・教員住宅の新たな整備 ・消防屯所、診療所、集会施設等を新たに整備 ・簡易水道の整備と飲料水共同施設の整備整備計画と事業費 平成30年度から令和4年度まで5年間 724,805千円大川辺地 ・町道外山川崎線、唐地線、早坂1号線、大広線の整備 ・携帯電話不感地域に基地局を整備 ・老朽化したスクールバスの更新 ・簡易水道施設が老朽化により漏水が発生していることから管路の更新 ・老朽化した集会施設の改修整備計画と事業費 平成30年度から令和4年度まで5年間 事業費692,645千円救沢辺地 ・町道奥岩泉線の経年劣化による舗装の損傷を更新 ・羽黒橋は老朽化が著しく改良を行う整備計画と事業費 平成29年度から令和3年度までの5年間 事業費150,000千円以上の議案については、異議なしで可決されました。
2021.02.18
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昨日は議会臨時会がありました。議案は2つ議案第1号 令和2年度岩泉町一般会計補正予算(案)使い道として①医療的ケア児等がいる世帯に非常用発電機を貸与することにより、災害等による停電が発生した場合に、人工呼吸器等電源を確保し医療機器を使用できるよう支援する。(40万円)自分の意見として 発電機は、ガソリン燃料とのことなので、まさかの時のために 毎月発電機を稼働することなどのマニュアルを作成して貸与す べきと発言しました。 県が創出した事業で、当町には2台の割り当てであるとのこと であるが、今後も台数を増やし整備していく必要があるのではないか との質問には、今後もそのように努力をしていく。との答弁でした。②新型コロナウィルス感染症ワクチン接種事業(接種開始時期は4月以降) 市町村において新型コロナウィルス感染症の予防接種を済生会岩泉病院 に委託して行う。(システム改修、印刷代、通信運搬費、予防接種委託料 会計年度任用職員報酬 合計で4,760万円) 自分が聞いたことは ①済生会岩泉病院での接種は、午後のみであるとのことだが、高齢者の皆様には 行政バスなどを運航してはどうか。 ③居宅介護の方の対応についてはどうか。 ④施設入所者についてどうか。 回答は、 ①運航する予定で検討中 ②訪問しての接種を検討中 ③施設に出向いて接種する とのことでした。議案第2号 一級町道鼠入川線ほか災害復旧(その2)工事の請負変更契約 の締結に関し議決を求めることについて。(1,052,740,800円) 19か所の橋梁、町道、河川工事ですが、令和3年3月31日までの工期ということで 鼠入川線の工事終了で、台風10号関連災害の復旧は終了となります。 まずは工事がすべて終了となったことは一息ついた思いです。 鼠入川線にお住いの皆様にはご不便をおかけしたと思います。 なお、河川にある流木や転石は今後において対応とのことでした。
2021.01.30
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第53回岩泉町郷土芸能祭に行ってきました。今日の出演団体は10団体。先ずは、岩泉高等学校の郷土芸能同好会による中野七頭舞。次は大川地区の長田剣舞小さな子が見事に踊っています。次に安家鹿踊り。数年前に2名で復活しましたが今では子供達も伝承し活動に参加しています。次に中島七ッ舞私が高校生のころ(今から46年前)にはこちらがメジャーだった気がします。釜津田鹿踊り。のどかな感じが好きです。向町さんさ踊りは、太鼓も踊りても若返っています。本日のゲスト出演は田野畑村の甲地鹿踊りの皆さんです。二升石黒森流踊附森山流大念仏。道化も登場し観客を楽しませていました、中野七頭舞。この暑さの中、踊りはさすがでした。本日のとりは、地元小川地区の救沢に伝わる救沢念仏剣舞です。とても楽しい一日をありがとうございました。郷土芸能は地域のきずなを深め、相互の連携を深めるためにも必要です。伝承していただいている皆さんに感謝申し上げますとともに、今後も伝承して下さいますようお願いいたします。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.08.18
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今日は、議会で台風災害後の道路改修進捗状況について 見てきました。 路線は、町道鼠入線ですがまだまだという感じです。 ブロック積や舗装、崖ののり面工事など、災害後5年以内にやらなけば、残った工事については 単独(町負担)でやらなければなりません。 そうならないように、限られた工期の中で住民の皆さんが安心できるように早急に対応をお願い してきました。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.04.23
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昨日14日はむずすの会参加者19名で龍泉洞地区の通称「月山」に行ってきました。 宇麗羅からとは違う角度で見る岩泉町内です。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.04.15
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昨日に引き続き、新年度事業の紹介です。 ①避難行動要支援者避難支援プラン作成事業 町の防災計画に基づいて65歳未満の障がい者について避難支援プラン (個別計画)を作成し避難行動要支援者の安全確保を図る。 委託先は、障害福祉サービス提供事業所等で防災士を有する所とする。 ②新生児聴覚検査実施事業 新聞等で既報のとおりでありますが、岩泉町でも同様に早期の 難聴障害を発見し、対応するものです。 ③活力ある中山間地域基盤整備事業 袰野地区の水田の畦畔を除去し区画拡大と排水処理改善策を進める ブロッコリー、野菜生産を想定した事業。 コメント:大いに期待し注視したい。 ④畑わさび生産拡大支援事業 圃場の土壌分析及び施肥設計を行い、施肥に係るコスト削減を図る 庭先から圃場までの横持輸送経費補助 コメント:食味成分分析も行うべきだと思う。 ⑤有害鳥獣捕獲個体処理対策事業 捕獲した鳥獣の一時保管場所としてプレハブ冷凍庫を設置 宮古地区広域行政組合へ個体輸送を委託する。 ⑥持続ある豊かな森林創造事業 高性能林業機械化促進事業補助金:リース料に対してその1/3を補助 ⑦漁業担い手対策事業 新規漁業就業者、受入れ指導者支援 ⑧小本観光センター運営事業 今まで委託していた業者が撤退することに伴い、売店等がなくなることから 模様替えと臨時職員を配置する。 ⑨尼額消防屯所整備事業 河川改修に伴い移転が必要となることから移転整備するもの。 公民館も併設されていたことから、用地等はまだ未定。 ⑩学校適正配置推進事業 平成31年度に、 小川小学校および門小学校が閉校となることから、在校生の 学用品購入に対する支援 さらには、新設に伴う校歌、校章づくり 新設校は、門小学校を小川小学校とする ⑪岩泉町屋内多目的運動場照明設備改修事業 龍ちゃんドームの照明をLEDに変更 ⑫ふれあいらんど岩泉災害復旧事業 平成31年度に測量設計委託、平成32年度に基本設計委託 両方の委託料:約3千万円 その後の造成工事。建設工事に10億円の見込み コメント:今ここで多額な費用をかけてまで建設する必要があるのか 補助金が一切なく、単費で行わなければならない。 代替案:乙茂地区にサブグランドもできたことから、龍泉洞グランドを パークゴルフ場に転用してはどうか、起伏が必要であれば 河川からいくらでも土砂が出てくる。 以上が新規事業の内容です。自分の意見も少し書き込ませていただきましたが 皆さんの意見もお待ちしております。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.04.01
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しばらくぶりですが、今日は第1回定例会について書き込みます。 会期は2月15日から3月8日まででした。 2月15日は中居町長の施政方針演述が行われました。 この内容をもとに、2月28日に一般質問を行ったところです。 内容は、①定住化対策としての廃校舎利用対策について ②住宅対策について の2項目について質問をいたしました。 町内の方々は、ぴーちゃんで動画が配信されておりますので ご覧いただければありがたいです。 また、質問要旨と答弁は議会だより及び議事録に掲載され町の ホームページで掲載される予定です。 今回は、新規事業について掲載いたします。 ①移住コーディネーター設置事業 県外から岩泉町へ移住を図るための施策です。 首都圏に1名のコーディネーターを委嘱し、受け入れ先の町内にも 団体へ委嘱し窓口となるという事業です。 この事業に関しては、本当に有効な手段なのか議論が噴出しました。 ②空き家・空地バンク事業 利活用が可能な空き家を確保しやすくすることにより、空き家・空地 バンクの利用促進を図り、町内への移住・定住環境を充実する目的です。 1、空き家・空地バンク成約奨励金 成約時に対象となる物件に1回限り50千円 2、空き家利活用促進事業補助金 空き家の家財道具などの処分に係る費用を支援 ゴミ処理手数料、収集・運搬経費、ゴミ処分委託料等 補助金の額は、対象経費の全額であるが上限を10万円とする。 ③集落支援員(地域振興推進員)設置事業 少子高齢化に伴い、集落の生活扶助機能の低下・自治組織の 停滞などにより、集落支援員を設置する事業。 岩泉と有芸を除いた4地区へ各1人ずつ配置。 業務内容は、地域振興協議会の事務全般、集落の維持及び活性化 自主防災組織の強化、集落の見守り、移住者と地域をつなぐ仲介役 ④IP告知システム更新事業 ぴーちゃんねっとのサーバー機器を更新(1億5488万円) この更新で、平成36年度までは運用が可能の見込み。 平成36年度に再更新する場合は告知端末もすべて更新する必要がある。 現時点での全システム更新費用は概算5億円:町単独費用。 更なる議論が必要である。 ⑤安家地区複合施設整備事業 平成28年台風10号により、安家川河川改修(川幅50m) に伴い移転整備する事業。 施設の概要は 安家支所庁舎、消防屯所、診療所、集会施設(避難所機能)、バス待合所 設計等=27,621千円、工事等=562,295千円 解体等=28,931千円 新規事業は12件ありますが、今日はここまでとし後日アップします。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.03.31
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あけましておめでとうございます。 ブログにアクセスしていただいている皆様 今年もよろしくお願いします。 初日の出の写真を撮りに今年も小本に行ってきました。 今年は災害のない平穏な一年であります様にお祈りしました。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2019.01.01
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12月の定例会は12月5日から7日まで行われました。 初日は一般質問に立ちました。 ①国道455号線の強靭化について 2016年8月の台風10号豪雨災害により、大雨で破壊・寸断された 数か所について原状復帰されたが、今のままで本当に良いのか。 防災・減災の観点から強靭化を図るべきと思うが、町長の考えを問う。 答弁 すでに、国県には岩泉町・田野畑村・普代村の各首長がお願いをしている。 再質問 中里地区についても切り替えが必要だと思うが要望をしているか。 答弁 同じように要望をしており、検討をしていただいている。 所感 すでに、危険と思われる個所を要望しており住民のために、早期に 着手してもらえるよう、さらに議員としても要望をお願いしていかなければ と感じた。 ②ワサビのブランディングについて 11月21日の岩手日報声の欄に、一関市の高校生からの投稿があり 岩泉のワサビのブランディングを図るべきだとのうれしい記事であった。 振り返って、岩泉のワサビの現状はどうか。 答弁 種子・苗の確保について課題はあるものの委託先である農業振興公社と 連携し、課題解決に向けて動いている。 生産者は若い方々が新規参入してきているところである。 ブランディングについては、生産者から加工販売までこれから協議 を進めていく。 再質問 種の確保、苗の確保についてはメリクロン苗なども挑戦していくべきではないか 「畑ワサビ」・「林間ワサビ」の名称についても考えていくべきだ。 答弁 バイオ技術での苗確保についても今後検討していく 名称についても考えていく。 所感 ブランディングは、いかに差別化をはかり岩泉の製品を手に取っていただくか これからさらに期待したい。 今日はとりあえずここまでの報告とします。 条例・予算補正委員会は、委員長だったために発言できませんでしたが 後日、内容についてアップします。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.12.12
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一時期日本全国で話題なった「根性野菜」今年は岩泉中学校の前バス停付近(県道7号線側)に根性野菜が出現この寒さも何のそのアブラナ科の野菜なので氷点下5度位までは耐えることができます。岩泉中学校の生徒の皆さんに頑張ろうと言っているようです。ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.11.18
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今日は、岩手県沿岸宮古から田野畑村にかけて防災訓練が行われました。岩泉町では、小本地区で津波による避難訓練が実施されたようです。私が住む岩泉町の岩泉地区では、避難訓練と通報訓練が行われました。2016年8月30日の台風豪雨災害で大きな被害を受けた月出森山・鼠入・甲地地区では避難所への避難訓練と通報訓練を行いました。消防団による、弱者の避難搬送訓練。避難してきた皆さん。本部への衛星携帯電話を使用しての通報訓練今後は、防災士を各地区に育成しているのでさらに充実した訓練が行われると思います。防災減災は、自助、近助、共助、公助が基本です。
2018.11.10
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この暑さで野菜が急成長ミニトマト「プチぷよ」も進んできました。先日の雨でヤーコンも急成長中です。ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.07.21
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岩泉に初の民間ヘリポートが開設情報です。 龍泉洞より約1キロ奥の私有地が認定されました。 過去の災害事例を踏まえると必要性を感じます。 風が強かったですが、無事着陸していただきました。 安全安心を担保できたと感謝します。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.04.21
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小川地区の中沢浅不動付近から燃え広がった林野火災は いまだに延焼中です。 地域住民の方々には避難勧告も発令されました。 せめて風がやめばと思う今です。 家屋や人的被害が出ないことを祈るばかりです。 明日は県の防災ヘリが6時から活動予定 消防団は朝早くから活動予定のようです。 安全には充分留意していただきたいです。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.04.21
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今日は岩泉町立岩泉小学校の入学式でした。 とても元気な一年生で、これからが楽しみです。 新入生は男15名、女17名 合計32名です。 校舎前の花壇では、チュ₋リップがほころび始め 新一年生を歓迎していました。 岩泉小学校の校歌の一節に「われらは町の担い手だ、未来の夢に生きるのだ」 とあります。本当にその通りです。 新一年生が大人になるころに、岩泉がもっと元気になっているように我々大人も いま、頑張らないといけないと感じた入学式でした。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.04.07
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雨降りというあいにくの天気でしたが、岩泉中学校の入学式がありました。 37人の新入生が元気よく入学式に望みました。 3月までは小学生だった子たちが、制服に身を包むとこんなにも変化するんですね。 成長にはびっくりです。 在校生が、新入生を歓迎し合唱を披露してくれました。 全学年でも、私が中学生だった頃より(47年前に入学)少ない人数ですが、 あの頃の自分たちとは比較にならないくらい大人だと感心しました。 がんばれ、ファイト、岩中生 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.04.06
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台風10号からの復旧復興に全力を挙げている最中ですが、仮設住宅に住んでいる方々が いまだに約300名います。 公共インフラの復旧と住まいの確保は同時に進めなければなりませんが、本日ここに整地が 始まることになりました。(9区画の団地です) 場所は、岩泉町岩泉の上町【岩泉大神宮(通称:郷社)の裏手になります。 とても閑静な場所ですし、日当たりもよい場所です。(整地の工期は8月末の予定です)ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.04.01
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3月2日から始まった議会も23日で終了しました。 今回の議会は条例補正と新年度予算の議会でしたが 新年度予算は、1月に新町長が誕生したばかりなので 骨格予算となりました。 条例補正予算委員会での主なものは次の通りです。 ☆済生会岩泉病院医師が4人体制へ 新年度から3人体制から4人体制となります。 ☆町道路線の認定について 路線名:東三本松7号線 起点:岩泉三本松35番地1(橋場商店横) 終点:岩泉三本松42番地16(薬王堂裏まで) 地権者2名のご協力により町道となり、どちらからも行き止まりだったところが 4m幅で環状線となります。 ☆飲料水個人施設災害復旧補助金(30年度も継続です) 台風被害で飲料巣の被害を受けた方のためのものです。 一戸当たり200万を限度に9割の補助です。 井戸の掘削に限らず、ポンプなどにも適用できるとのことです。 上下水道課が窓口となります。 新年度予算 新規事業 ☆防災拠点自家発電設備等設置事業 (停電時に災害対応・情報収集に当たる機器類や最低限の行政システムを 稼働させるための発電設備の設置) 具体的には、分庁舎屋上に太陽光発電のパネル168枚の設置 リチウムイオン電池で蓄電 キュービクル型防災用発電機の設置 副町長2人制 平成30年度より、行政事務担当として1名、災害復興・産業振興として1名 の2人態勢となります。 一般質問も休まず行いました。 中居町長の所信表明より、疑問に感じたことさらに詳しく知りたいことについて 行いました。 ①防災・減災体制について ②産業経済の活性化について の2点について行いました。ピーちゃんネットにおいて配信中です。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.03.26
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今年初めてのバッケ 昼休みに収穫。 今晩バッケ味噌を楽しむことにします。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.03.12
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東日本大震災から7年。 今年も、小本でメモリアルイベントが開催されました。 会場に早く着いたので、まずは海を見に行きました。 穏やか海です。 イベント会場は、小本津波防災センターで行われました。 地震発生時刻の14:46分に合わせて黙とうを捧げました。 実行委員会を代表して中居健一町長が挨拶。 その後、会場に参列した全員で献花を行いました。 小学生のみんなも日曜日にもかかわらず全員参加です。 そして、小本子供園の元気な手話と踊りに癒されました。小学生と中学生の合唱もありました。 外に子供園・小中学生が移動し、ハトバルーンのリリースです。会場入り口では、ホット牛乳と甘酒のおふるまいがありました。小本の皆さん、実行委員会のみなさん本当にありがとうございました。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.03.11
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このところの寒さで、下岩泉の神滝が完全に凍っています。氷の下を水が流れているのですが、全面結氷は子供の時以来です。下岩泉のトンネルから宇麗羅さんを見るとこのような形に見えます。私には、マンモスが寝そべっているように見えるのですが、皆さんはいかがですか。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.01.31
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岩泉町の成人式に参列してきました。本日の参加者は72名の新成人でした。代表者による二十歳の誓い二組の両親への感謝の言葉6名の成人の主張サプライズの二人での漫才と○○になるぞーに会場からの大拍手厳かさと楽しさととても心に響いた成人式でした。今日の日を忘れず岩泉の未来を担っていってください。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.01.07
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本沢廻自治会主催の餅つきが行われました。 参加者は例年より少なかったのですが、子供たちは大喜びでした。 搗き上がった餅は、クルミ、きな粉、アンコで食べました。現代っ子たちがきな粉が好きだというのには驚きました。臼で餅つきなどは各家庭ではしなくなった昨今、自治会では今後も継続していきたい行事です。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.01.06
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皆様、あけましておめでとうございます。穏やかな新年をお迎えのことと思います。今年も、小本茂師海岸からの日の出を届けったのですが今年は残念ながら雲が厚く見ることができませんでした。波が高く、荒れています。日の出の時間には、かすかに雲が赤く染まって見えましたが日の出は見えません。津波に負けず波鼓舞に残る一本松が元気です。ここで、発見がありました。長浜方向の先端がゴリラの顔に見えます。皆さんには、どのように見えましたか?ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2018.01.01
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今年は、色々なことがありましたが、皆様のおかげで年を越せそうです。あと数時間で、新しい年を迎えることができますが、新しい年には台風10号からの復旧復興の更なる促進と未来が見えるグランドデザインを描き、岩泉に住んでいてよかったと言える街に、そして常に前を向き、皆さんと新年を迎えたいと思います。本年一年本当にお世話になりました。良いお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします。
2017.12.31
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本来であれば、薪は一年以上乾燥させないといけないようなのですが いつものことで、在庫が12月いっぱいでなくなりそうなので、急いで 薪割りです。 ハウスの中で乾燥させるのでいくらか乾きが早いと思うのですが はたして、うまく行きますでしょうか? 結果は後ほどご報告いたします。ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.17
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今日は小本にノルディックウォーキングの講師で行ってきました。東日本大震災で被災した方々と昨年の台風10号豪雨災害で被災した方々とのノルディックを通じた運動不足解消のためです。まずはストレッチから津波防災センターを起点に歩き始めます。防波堤の上を歩きます。防潮堤の上からは小本港がよく見えます。ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.16
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今年も根ショウガを作ったのですが、いつものように佃煮を作りました。皮をむいて、薄くスライス。一度湯がいて、お湯を捨てます。その後、三温糖、お酒、しょうゆそして水を入れてコトコト煮ます。最後に、鰹節を入れて出来上がり。あったかいご飯に乗せて食べると体も温まり、食も進みます。我が家には冬になくてはならない食材です。こういうのを作るときは薪ストーブが重宝です。さあ~出来上がりランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.13
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収穫した南部一郎とヤーコンの簡単レシピ(男の料理)南部一郎は食べやすい大きさに切りフライパンに並べ三温糖を振りかけ約30分置く水が出てきたら、酒を約50ccと醤油を適量振りかけ中火で沸騰するまで沸かす。湧いたら、極弱火にし約10分汁がなくなるまで煮る。汁がなくなったら鍋を振り全体にからめると出来上がり。次は、もっと簡単にヤーコンのレシピヤーコンは皮をむき、いちょう切りにし塩水で洗い水切りをする。水が切れたら、昆布茶と梅酢そして埋め鰹のぶっかけつゆをかけて味を調える。そのまましばらく置けば出来上がり。どちらも酒の肴になりますよ。お試しあれ。(ヤーコンと南部一郎も販売中です。) ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.11
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今日は午後から社会福祉大会&老人クラブ大会へ出席してきました。本年の大会は昨年台風10号豪雨災害のために開催できなかったことから昨年の受賞者の皆さまにも表彰状が授与されました。☆岩手県共同募金会感謝状 4個人 1団体が受賞☆岩泉町社会福祉大会長表彰 感謝状 21個人団体が受賞 社会福祉功労者表彰 12個人4団体が受賞☆90歳の在宅高齢者介護者表彰 平成28年度 9名 平成29年度 9名☆90歳元気高齢者表彰 平成28年度 46名 平成29年度 45名☆岩泉町老人クラブ連合会会長表彰 感謝状表彰 2老人クラブ 会長表彰 33名以上の方々が受賞されました。おめでとうございます。特記すべきなことは、90歳で元気に生活している皆様が28.29年度で91名いらっしゃることです。岩泉町を支え作り上げてきていただいた大先輩に敬意と感謝申し上げます。これからも大所高所からご指導いただてればありがたいです。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.10
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今年は簡易ビニールハウスで根ショウガを育てました。先日の霜と明日がかなり寒い予報なので収穫しました。今年は20キロ以上の収量がありました。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします
2017.11.09
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今日の議案は、昨年の台風10号豪雨災害被害での復旧復興工事の案件でした。議案第1号 その他町道早坂高原線ほか災害復旧工事(早坂高原への旧国道分が主です) 工事場所:釜津田字権現地内 契約金額:270,000,000円 請負者 :株式会社畑中組議案第2号 その他町道袰綿松橋線ほか災害復旧工事 工事場所:岩泉町二升石字和田地内ほか 契約金額:77,220,000円 請負者 :県北緑化株式会社議案第3号 日蔭橋ほか災害復旧工事(流された橋の撤去も含) 工事場所:岩泉町二升石字橋の下地内ほか(町道沢村線、町道金山線、町道尼額線ほか) 災害復旧は現状復帰が原則ですので、橋の幅員は3m(全幅4.2m)です。 契約金額:170,316,000円 請負者 :県北緑化株式会社今回の工事発注で、岩泉町の工事発注率は50%を超えましたが、まだ着工されていない箇所があります。スピード感をもって発注はされていますが、町民の皆さんには工事が目に見えて進んだとは感じていないかもしれません。基本的に5年以内に完工しなければなりませんので、今後も注視し町民の皆さんの暮らしが元に戻ったと実感できるよう、そしてその先に希望が見えるように声を上げていきたいと思います。
2017.11.06
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今日は臨時議会でした。補正予算と工事案件の審議がなされました。 議会終了後に、FM龍泉洞の鷲塚さんを先生に話し方の研修を行いました。
2017.10.12
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今日は仲秋の名月岩泉ではきれいに見えています。本来の満月は明日とのことですよ。
2017.10.04
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