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2005.02.05

　お子様たちの学年でも、この間、性教育の時間があったらしい。いろいろ聞いてきた内容を話していたが、どうも今ひとつ、要領を得ない。
　ただ、その時間の中で、一人の男の子が、双子はどうして生まれてくるのかと、質問したらしい。クラスの中にいるからだろうか。それに対して、保健の先生がなんと回答したか、しらないが、どうも、子供たちのなかに、一つの卵子に二つの精子が入ったためと、認識している子供がけっこういるような話。それ自体は、どうでもいいのだが、それを聞いた親の中に、「そうなんだ」と思っている親がけっこういるらしいことを、懇談会に出席した奥様が仕入れてきた。

　それはないでしょ。やっぱり、日本の学力低下は、親の世代の問題か。たしかに、成人の科学的知識は、実は日本は非常に低いというが、こんなところにも現れるのか。
　たしかに、男の子と、女の子の双子の親に、一卵性ですかと聞く人、もけっこう多いようだ。
　もちろん、こちらが多少は双子についての知識が入りやすい立場にいるから、そう感じるのかもしれないが。

　でも、常識的に考えれば・・・。

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Last updated 2005.02.06 02:54:21
コメント(4) | コメントを書く

■コメント

Re:性教育(02/05)

こころのくすりさん

小学校での性教育の問題について、ぽち613さんのおっしゃるように、親の認識力の低下もありますよね。その反面、学校の授業では女性器や男性器の医学用語まで教えています。だけど本当に子供にとって必要なことはその女性器や男性器を清潔に保つ重要性や、清潔に保つための洗い方などだとおもうんですよね。また、中学生ぐらいになってくるとお母さんは生理の処理の仕方を娘さんに教え、お父さんは息子さんに夢精をしたときの処理の仕方を教え。大学生になった時は避妊の大切さを教えるなど、親にとっても勇気のいることですが、必要だと思うんです。私は障害者福祉が専門ですが、障害者にも必要な時はきちんと親や場合によっては職員から、本人に教えるようにしているんですよ。すごく共感のできる内容の日記を読ませていただき、長い文章になってしまいました。すいません。また訪問させてくださいね。 (2005.02.06 07:05:35)

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Re[1]:性教育(02/05)

ぽち６１３さん

こころのくすりさん

　確かに、理科で学ぶ分野と、保健で学ぶ分野の違いもあるのかも知れません。

　ところで、どうなんでしょうか。水面下での性感染症の流行などを考えると、避妊などについても、中学生のうちには、教えておかなければいけないような気がするのですが。 (2005.02.06 09:46:17)

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Re:性教育(02/05)

ももちやんさん

うちの子供たちも4年生で習っていたようです。
いちおうマジメにとらえているのでは？
このあいだ、ＮＨＫで、あかちゃんはどうやってうまれるのか？についてとってもじょうずにこどもたちに教える番組をやってました。アレをみれば、「じゃあふたごは？」という興味をもったときの答えもよくわかるんだろうなとおもったよ。
「あかちゃんはどうやってうまれるのか？」というところからマジメにアプローチすれば、性教育にはいいのでは＞と思います。そうすれば、自分の体を大切にすること、妊娠や避妊のことにも自然につながるから。どうでしょ＞ (2005.02.07 10:39:07)

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Re[1]:性教育(02/05)

ぽち６１３さん

ももちやんさん
＞「あかちゃんはどうやってうまれるのか？」というところからマジメにアプローチすれば、性教育にはいいのでは＞と思います。そうすれば、自分の体を大切にすること、妊娠や避妊のことにも自然につながるから。どうでしょ＞
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　ウチなどは、体外受精なので、逆に説明しやすいような。ほとんど、サケみたいなもんだから。 (2005.02.08 03:16:15)

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