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新選組★★ 36回 「対決見廻組」
見廻組の佐々木がやってくる。佐々木は路上で新選組と見廻組がかち合い、敵を逃がしてしまう。巡邏の担当の草案を決めようとする。5条通りで区切ろう、南は新選組、北は見廻組がやる、新選組は130名で、江戸の寄せ集めだ。見廻組は400名で、幕府直参だ。佐々木が帰った後で、伊東は御所や二条城が、見廻組になってしまう。絶対引き受けないようにと忠言する。
隊士の訓練を総司と井上源さんが話す、源さんは「昔の13名の壬生浪士組の頃が懐かしい」という。養子の周平は結構頑張っている。しかし、仲間の反感も買ってしまう。勇は、自分で乗りこえさせよう、大人になる試練だ、と言う。その言葉を聞いた井上源さんは、淋しそうだ。伊東は仲間と、新選組を分析する。平助も入っている。伊東「盤石に見えた新選組も中に入ってみるとほころびだらけだ、たびたび仲間割れを繰り返した、勇は高い志を持ったひとかどの人物だ、平助が心酔した理由も分からんではない。平助「私たちの意見も聞いてくれます」。伊東「人の話を聞き過ぎる、そこが弱さでもある」。松原は、斬った男の後家に同情して、長州の収入なども気にしている。毎月仕送りしようかと言うが、聞いた斎藤は辞めとけ、深入りするな、と言う。総司は、本願寺に面白いものがある、と騒いでいる。結局乗ったのは 佐の助と平助で「新選組やんちゃ組」なんていってる
。平助は落ち込んでいる、総司を講義に誘おうとしている。佐の助は遊んでいるうちに、掛け軸を破いてしまう。大変だ。武田の兵学の講義は、古くて役に立たないという。2人しかいない。
勇は松平容保は相談される。容保「幕府の長老は、長州藩主に腹を切らせ、藩そのものを取りつぶせ、それを黙って言いうことを聞くとは思えない、無駄血は流したくない、そこで藩主の命は助け、周防一国のみを助けよう」と考えた。勇は同意する。容保「薩摩に会ってくれ、長州征伐に、薩摩が乗り気ではない」。伊東が助言する「薩摩の本心は長州が生き延びること、薩摩が恐れているのは長州よりも殿、京で最も力を持っているのは会津だからです、薩摩は実権を握るために、長州を追い払ったが会津が力をつけた、会津を追い払うには、長州に滅んで貰っては困る」、さすがに正確だ。勇たちは西郷に面会に行く。西郷は「長州征伐が決定していない、戦の準備は知らせが来てからと考えていた、今夜知らせが来れば明日は出陣できる」と答える。伊東は「西国では、長州の次は、己ではないかと、乗り気ではない」と言う。西郷は伊東の様な考えはない。 西郷は「御所を守るのが役目だ、金門の変で御所に発砲した長州は永遠に許されない、いざとなれば長州の息の根は薩摩が止める」と言う
。龍馬は真剣に考えている。龍馬の考えは、足の毛はどうして生えているのか? 毛にも意味がある。薩長が手を繋ぐにはどうしたらいいかな。寺田屋の女将に、龍馬「先祖代々の大嫌いな奴が泊めてくれといった、何と言ったら、どうしたら泊める?」 女将は金だと言う。女将「親の敵でも泊めます、ふっかけますけど、300両だ」。龍馬は大喜びだ
。龍馬は西郷と会っている。 龍馬はビジネスだ
、仲の悪い物が手を結ぶ方法だと説明する。 これには納得だ。アメリカでは普及しているが、日本では普及しなかったものだ。最近は日本もビジネスですが、笑。
龍馬「薩摩に困ったことはないか」。西郷「安泰じゃ」。龍馬「兵糧がないのだろう、噂で聞いている、長州攻めを渋るのはそのせいじゃと思っている、薩摩が一番欲しがる米を長州から貰うのだ」。西郷は「そんな馬鹿な、そんなことは出来ない、話が半分だ」。龍馬「ちゃんと分かっているぜよ、怖い男だ、薩摩がやりそうもないものをやればいい」。西郷「武器」。龍馬「面白いぜ」。西郷「突拍子もない夢を見過ぎじゃ」。龍馬「突拍子もないからいい、このビジネスで手を結べば新しい道が開ける、最後には薩摩も得する」。西郷「この話は決まらないだろう」。龍馬「やってみんと分からんぜ」。西郷「面白か男じゃ」
。龍馬「どのみち日本は大火事になる、火の粉被るなら、火事の真ん中で思い切り火の粉被りたい。これで決まりかな。
捨助はおりょうを口説いている、一緒に国へ帰ろうというが、おりょう「偉い男が好きや、偉うなったら声かけて」と言う。暴れる捨助は灯りを倒し、障子に燃え移る。祇園から弁天町へ燃えている。勇は鴨川に陣を張るように指示する。山崎に内定に走らせる。風が強く、人々は動揺して、逃げ場も失っている。山崎の報告では、火元は万屋だ、北風で中心に向かっている。東側は八坂神社に逃げたが、西は逃げまどっている。そこへ遅れた佐々木がやってくる、勇は情報を確認して軍議が必要と言うが、佐々木は悠長なことはしていられない、まず救助が必要だと主張する。勇は「待って下さい、勝手に行動しては騒ぎが大きくなる」。歳三「ここは我等に従ってもらう」。伊東は「先陣は我々だと潔く認める」ようにいう。そこで佐々木は指示を貰うことにする。勇は橋を押さえるのが重要だ。一斉に人々が詰めかけないように指図する。橋の分担も決める。佐々木も承知する。伊東は建仁寺の宝物を守れという。それでは出陣だ。武田は報告を待つ。勇は「ちょっと出過ぎました真似をしました」と佐々木に詫びを言う。松原は女の家を心配していく。一緒に荷物を持って逃げる。その後の山崎の報告では、火は消え始め、人々は戻っている。 佐々木「見事な采配だ、いざというときご公儀の役に立つのはあなたたちかもしれない」。
松原さんの壬生心中も序章ですね。新選組には色々な教室が会ったのですね、笑。武田は人気がないのですね。上には弱く、下に強いのですもの。龍馬の薩長同盟も近づいたようですね、楽しみです。ビジネスか、納得しました、凄いですね。しかし捨助の駄々から、火事になるとは、ちょっとだね、しかし火事の際の治安も重要だ。今回は、龍馬の薩摩と長州の同盟を画策し、その方法を示す。しかし、新選組と見廻組の解決は、実際の現場での共同作業からだ。スケールは違うが、日々の活動はどちらも大事かも知れない。
逃亡者★★ 9話
今週もさっぱり分からんぞ
峰島は病院に入院している。重症かな、 酸素マスクしているだけだが、人工呼吸器の作動音が流れているぞ
。尾崎「疑って済みませんでした」。峰島は意識を取り戻し、「永井はどうしたか、田所は」と動き出す。尾崎「自分が追うという」。尾崎は峰島から携帯電話番号を聞く。そこへ八木がきて、田所は懐かしい、同期ではダントツで優秀だった。 峰島「俺を襲ったのは田所だ、永井の家族をやったのもあいつだ、物証はない」。
八木「勝手な事ばかりするお前のいうことは聞けない、聞きたいのは、永井と何をしていた」。峰島「どうせ信用しないのだろう」と言わない。永井は田所の家に調べに入る。ニュースで倉庫の火事が流れている。 何を調べているのかな、どうも田所が陸を隠しているので、家に隠しているか、またはその場所の手がかりかなを探している、立派な家だよね、それは殺人依頼を受けて金をたくさん持っているからだろう。
捜査課では八木は国枝に、倉庫では盗まれたライフルと同型の銃弾が発見されました。八木「峰島ではなく、他の警察関係者が持ち出した可能性が」。国枝、出来るだけ早く峰島を警察病院へ転院させよう、と言う。 この情報は田所に筒抜けだ、仲間がいるのか盗聴か。
そこに田所から携帯だ。 あれ誰の携帯だったかな、咲のかな、それなら、そうして電話番号を知っているのかな。
「陸はどこにいるか」ろきく。 田所「条件がある、調布のロッカーを見つけ、一番近くの自動販売機の下に鍵がある、ロッカーに拳銃がある、それで峰島を殺せという。今夜移送されるので、チャンスは一度だ、そうでなければ子供は今ぶっ殺す」と言う
。永井「陸の声を聞かせてくれ。田所「命令するのは俺だ、午後8時だ」と携帯を切る。永井と峰島の倉庫焼失の事件もニュースになっている。永井の指紋は現場で見つかり、警察はまたも逃してしまった。 本当だ、大失態だ。
陸は女性の手(左手に時計をしている、誰かな、小野師長さんだろうね)で酸素マスクを受けている、そこもテレビでは倉庫の火事のニュースが流れている。午前9時の時計が鳴り出す。タイトル。
捜査課で、八木「峰島は自分を狙撃したのは田所だ」と国枝に言う。国枝「現場では目撃されたのは永井だ、永井を確保すれば全ては解決だ」と居直っている。峰島は重症だけど、ベッドから降りている。同室者が入るが、靴の減り方から見ると刑事だね。峰島「ごくろうさん」と声を掛ける。永井が家探ししている田所の所に尾崎もやってくる。田所の携帯も解約していた。 田所は凄い経歴だ、警視総監賞49回、そのままなら出世間違いなかったが、6年前に警察を辞めて、不動産業をやったが、現在は職業不明、家族なしだ。
ふと、永井は浅草の歯医者の診察券を見つける。大量の不動産チラシがあった。尾崎は永井の峰島や陸の病状を聞いてくれと依頼され病院へ行く。 永井は浅草へ来て、ふとナイフ屋で、事件と同じものを見つける。
そこに携帯がかかる、田所「そこにお前の家族をやったナイフ屋がある」。病院で郡司先生は警察に「陸をはやく見つけろ、永井が誘拐したんだ、早く永井を捕まえてください、何度も永井を取り逃がしている警察の責任だ」。しかし警察は永井の内部の協力者がいると、盗聴器を見せる。郡司は「ありえません、うちの病院では」。動揺していますね。小野師長は来栖院長の看護しているが、 時計はさっきの陸の世話していた女性の時計ですね
。そこに尾崎がやってきて、小野師長に聞く、「陸は外傷も治っていない、精神的にも回復していない、院長が目を覚ました時に、陸君の姿がなかったら、私院長に詫びのしようがない」しないと言う。 白々しい発言なのだろうか。
永井は言われたロッカーに行き、自販機の下に鍵を見つけ、明けて銃を手に入れる。それを田所は確認している。
CM。
これから大変な事になりますよ。
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