うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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世界の中心で★★★★★★


いよいよ最終回だ、覚悟しました。 「助けて下さい」。病室にもどったのか、あ、小林明希だった。 髪の毛があった、ちょっと綾瀬はるかさんと間違えた 。一樹「ママ、ママ」。松本「本当に頼むよ、アキ さん」。松本のモノローグ---生きているものへの思いは、死者への思いを勝っていく、その残酷な事実に返せる言葉が僕にはない、(遺灰の入った瓶を道路でわってしまったシーン)、亜紀の死とともに過ごした17年が終わっていく気がした、(割れた瓶を触り指に怪我をして血が流れる)、きっと流れる血はいつしか君の記憶さえかなたへと運ぶのだろう、(ウルルの赤い岩の上でサクはなき叫ぶ)、 僕はあと何度君の名を呼ぶのだろう、あと何度あんな朝を迎えることができるのだろう、与えられた未来と失われた過去の間で、君の名を呼ぶ、亜~紀~、 (指の血を見つめる松本に雨が降る)--- タイトル。
雨の中を亜紀を背負ってサクが運ぶ。「どうかsれましたか」と駆け寄る人に、サク「行くんです、約束したんです、二人で空、見に行くんです、どいて下さい」。空港のイスには包装紙にくるまれたスケッチブックが残された。突然、病室だ。サク父が横に座ってくれ、お茶を差し出す。燃え尽きたような腑抜けのサク「亜紀は」と聞く。サク父「まだ、大丈夫だ」。 おいおい先週死んだと思っていたのに、驚。でも「まだ」は微妙 。サクは「そっか」と返事するとお茶をこぼし倒れた。雨が降っている。スキンヘッドの亜紀の病室で、モニターでは心拍数は徐脈で35/分だった。 まだ生きていたのだ 亜紀「そ、ら、に、ま、い、て、私」と喘ぎながらいう 。亜紀母「空、えぇ?」。亜紀父「亜紀」。 亜紀「さあ、くう、ちゃん」 。最後の言葉を言った、痩せて青い顔していた亜紀だ。暗転して、夜明け前の朝がやって来た。静かだ。無音だ。教室の亜紀の机、たこ焼き屋、堤防、暗転。サクも点滴して寝ていた。サクが目を覚ますと、サク母がいた。サク「亜紀は」。サク母「今朝ね」。サクは勢いよく起きて、病室に走る。しかし亜紀のベッドは空だ、ネームプレートも外してある。 これはいつも悲しいシーンだ。病院で亡くなると、今までいたベッドが無人になっている。辛い。 サク母「やすらかな最後だった、笑っていたって、幸せそうだったって」。サク「嘘だろう」。サク母「最後にあんたの名前呼んだって」。サク「あ、あ、こんなの全部嘘だって言えよ」と泣き叫ぶ。 泣くサクを母は後ろからしっかりと抱きしめる。サク父は亜紀の白黒の写真を遺影として出す。亜紀父「ありがとう」。サク父「使っていただけるなんて、そうちの馬鹿が、すみませんでした」。亜紀父「こちらこそ最後までありがとうございました」。 父親の会話に泣いた 。サク母は医師から「体力はすぐに回復しますが、現実を受け入れるには苦労するかもしれません」と聞く。サクは家に帰るが、現実を受け入れない。サク父「大丈夫か」と心配する。サクは部屋で寝そべる。サク父が葬儀に呼ぶに来た。「いいよ」とサクは寝ている。亜紀の葬儀が行われる、読経が続く。泣いている智世、龍之介、中川、同級生、谷田部先生がいる。サクが遅れて葬儀の家までやって来た。「広瀬亜紀享年十七歳」の表示がある。(回想、空港で倒れる亜紀)。サク「俺、いい、いいっていてるだろう」、サク父は無理矢理連れ戻そうとするが逃げ出す。雨が降ってきた。 ちゃんと、見送ってやらないと、いつまでも先に進めないよ。 CM。
納棺だ、亜紀は帽子を被って、ほほえんでいる。中川も帽子を入れる。龍之介は「いってらっしゃい、亜紀ちゃん」とブルーハーツのテープだ。智世は「亜紀、また一緒に走ろう」とスパイクだ、泣き崩れる。谷田部先生は「頑張ったね、広瀬」と笛を入れた。 皆の別れに泣きました。 サクは雨の中を走って、倒れる。 サク「何で俺生きているんだ」。 仰向けに寝ころぶ。亜紀母は「亜紀、あ、き」と声を上げて嗚咽する、亜紀父はそんな妻を抱きかかえる。皆泣く 泣けた。 火葬される、煙が上がっている。亜紀母は紙袋を持って、皆にテープを渡した「亜紀からですが、聞いてください」。龍之介「あいつのはないのですか」。亜紀母「最後まで一緒にいるつもりだから」。智世へのテープ「初めて智世と喋った日、いまでも覚えている、陸上部の練習の初日、タオル貸して、 屈託のない智世の明るさは、わたしの憧れだったんだよ、智世の笑った顔スキ、大きな声もスキ、だから、いつまでも変わらないでね 」。聞きながら嗚咽する ちくしょうー 。たこ焼き屋で中川へのテープ「坊主、一回呼んでみたかったんだ、怒るかも知れないけど、お坊主さん向いていると思うよ、(回想、かゆんだお前達、髪がある)、 坊主の明るいお経いいな、聞いてみたいよ、わらわはバッチリ聞いておるぞ」 。大木龍之介へのテープ「大木君、夢島有り難う、私と大木君はちょっと似ているかなと思っています、格好つけの所、実は小心者の所とか、もっといろんなことを話したかった、もっと友達になれたよね、 お前さん、サクちゃんをよろしく」 先生の強さと優しさは、こうでありたいと思う私の理想でした、恩師と呼べる人に出会えた私は幸せでした」 泣けるよ 。いじいじサクちゃんは多くのテープを聞き直している「広瀬亜紀です、今日は私の好きなものについて話します、第5位、たこ焼きパパ゚さん、の前でコソコソ葉書をかいている松本朔太郎、第4位」CM。
亜紀の両親が荷物を整理していると、空港の遺失物として送られたものを見つける。見ると亜紀が書いた絵本だった。亜紀父「こんなもの」。亜紀母「亜紀ちゃんの夢は絵本の編集者になることだたたものね」。泣きながら見ていく。亜紀父「亜紀撒いてやらないか、ウルルに」。亜紀母「うん」。サクの家に中川「よう、センチメンタルジャニー」と呼び出す。堤防で4人組だ。智世「亜紀、サクには元気でいて欲しいと思う」。龍之介「気持ち分かるけど、焼香でもしにいこうよ」。サク「誰が言った、誰か亜紀に会ったのか」。中川「会えるわけないだろう、最後まで一緒にいたお前が一番分かってるだろう」と胸を掴んで怒る。腑抜けのサク「寝ていると会えるんだ、亜紀に、夢見ているときは、これは夢だと思わないじゃん、そのうち目醒めなくなったりして」。龍之介は殴て「痛いだろう、腹減るだろう、寝るだろう、起きるだろう、クソするだろう、広瀬が一番欲しかったのはお前さんが持ってるんだよ、オーイ、オーイ」泣きながら言う。サクの家に、チケットが来る、サク母「亜紀ちゃんの遺言でウルルに骨を撒いて欲しいって、お前も一緒にと言って下さってる」。サク「俺、いい」。 サク父「何をいまさら傷ついたフリしてるんだ、お前がとどめ刺したようなもんだ、分かっていたんだろう、あ、あもう死ぬわって、分かってて連れ出したんだろう、 やりたい放題やって、自分が一番可哀想か、悲劇のヒーローは大威張りだ 」。サク「俺の気持ちなんか」。サク父「ほら、亜紀ちゃんのためめでなく、自分のために泣いているだけだ」。サクは怒りから、サク父に殴りかかり取っ組み合いの喧嘩になる。サク父もマジで「 どうして送ってやること一つ出来ないで、ええ、どうして死んだ人間の頼み聞いてやれないんだ、情けない 」と庭に放り投げる。 サク父、本当は強かったんだね、驚いたし、格好良かった。
飛行機が飛ぶ、ウルルの赤い山だ。亜紀父「アポリジニーは遺体を2回埋葬するらしい、最初は土に埋葬して、その後骨だけを取りだして、骨の全てを木の皮にくるむ、肉も骨もすべて大地に戻すためらしい、大地に戻った人間は新たな命を育む、アポリジニーにとって生と死は一体なのだ」。その通りだと思う、死は無である、空だ。亜紀母が灰を出し「あなたやって」。亜紀父「これは亜紀の願いだ、一緒にやろう、サクくんも」。3人が灰を風に風に撒く。灰が風に流れる。しかしサク握ったままだ。岩の先端まで歩く。亜紀母「花を咲かせるかしら、土に帰って、あの子は命を・・・そ、だ、て」と大泣きする。亜紀父と母は下へ行く「下で待ってる、戻って来るんだぞ」。 サク「何故だか、世界は色を失っていた、あんなに青かった空も、赤かった土も、そんな世界の中で骨だけは白く、変わらない真実だった」 。回想シーン、じいちゃんの遺灰を亜紀と撒くシーン。回想シーン、「私はサクのいない世界でサクが生まれるのを待っていたのよ」) サクのモノローグ---温度もない、重さもない、吹けば飛ぶような白い粉、それが亜紀だった--- 「あーーきーー」と叫ぶ。 ---僕の好きな人だった---ウルルrの空撮シーンだ。- 結局撒かなかったのかな 。サクの部屋でサクはテープの入ったスチール箱を机の引き出しから押入にしまう。 一つ整理ができたのかな。 谷田部先生「ちゃんと送ってやった、広瀬を」。でもサクは遺灰の入った瓶を差し出す。サク「これが亜紀なんだで思うと、出来なくて、でもずっと持っていようかなって」。 谷田部「ずっと広瀬といたことを忘れないようにって」。サク「亜紀が死んだことを、 先生、俺、医者になろうかと、やっぱり無理ですか」。谷田部「人を救う仕事でもあるけど、看とる仕事でもあるんだ」。サク「俺、結局、亜紀に何も出来なかった気がする」。谷田部「まあ、授業に出なさいよ」。サク「はい」。男3人で自転車にのって元気だ。それからの僕は何事もなく勉強に没頭した。入試のためだったけど、難しいことを考えるのは有り難かった、その間他の事を考えなくてすむから、だけど朝起きると泣いている、悲しいからじゃない、夢から現実に戻ってくるとき、またぎ越さなければならない現実があり、僕は涙を流さずにそこを越えることができない。サク「いないって」。さく「何度も確かめて、ありもしない現実に期待する、そんなことありもしないのに」。単語帳が落ちていたよ。回想の亜紀が登場する。

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Last updated  2004.09.11 02:02:39
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