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来年、私のヴァイオリン生活は30周年を迎えるわけなんですが、そこで自分なりのひとつの区切りとして、ヴァイオリン協奏曲&ピアノ協奏曲の両方の独奏を務めるという、風変わりな「二大協奏曲」のコンサート開催を計画していました。ですが、このところの不況で年々給料が下がってきて、ついにボーナス月のほうが普段の月よりも苦しいという状況に、突入しかねないところまで来てしまいました。これから娘の学費もどんどん嵩んでいくようになりますしねぇ・・・なので、「周年コンサート」の予算を捻出するには、もっと長期的&計画的に積み立てをしていかないと無理と判断しました。というわけで、二大協奏曲のコンサートは10年先送りします。というわけで、あと11年は死ねないぞということになりました。なので、もう少し健康のことも考えて生活しようかと思っています。そうは言っても、人間、死ぬ時は死んじゃうんですけどね。あくまでも自分自身の決意として、あと11年は頑張りたいなと・・・来年の30周年については、小規模ながらも、それにふさわしい企画を考えたいと思います。マリさんの40周年みたいなやつを・・・
2011.01.31
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近隣マンションでのコンサートも済んで、長らく中断していた年末年始のWDW旅行のレポを再開しようと、旅行中の写真をあれこれと整理していたんですが・・・とんでもないニュースが飛び込んできました。既に、各方面で報道されているのでご存知の方が多いと思います。東京ドームシティ内に設置されたライドアトラクション、スピニングコースター「舞姫」で、落下死亡事故が発生しました。スピニングコースターといえば、私たちが訪れていたウォルト・ディズニー・ワールドの、ディズニー・アニマルキングダムにも同様のライドがあります。名称は「プライミーヴァル・ウィール」っていうやつで、東京ドームと似たようなコースレイアウトの機材が2つ並んで、左右対称に設置されています。結果的に、うちの奥さんと娘の体調がイマイチだったもんで、我が家は乗らなかったんですが・・・もちろん、乗ってたらどうなったという話にはなりませんが、やはりこういうニュースが流れると非常に気がかりですよ。コースター好きを自称する一人としては他人事とは思えませんから。これまでの報道によれば、どうやら原因は機材の運用面にある。つまり人災である可能性がかなり大きそうな状況ですね。当たり前の話ですが、私たちがこういう乗り物を楽しめるのは、安全性に対する絶対的な信頼があってこその話です。たとえアルバイトであっても、人様の命を預かる仕事である。そのことを全ての現場で再徹底することが急務でしょう。亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
2011.01.31
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近隣・・・といっても200m近く離れているんですけど、そのマンションで開催された「弦楽四重奏ミニコンサート」について、軽くレポっておきたいと思います。リハーサルは午前10時スタート、昼食休憩を挟んで2時間半ほど、けっこうみっちりやりました。もちろん疲れすぎない程度にですけど。たのしっくコーナーでは、テンポの揺れるクライスラーの2曲、ポピュラー系では、チェロの負担の大きい「刑事ドラマメドレー」、このあたりの曲では、リハにも時間がかかりました。そして午後3時にいよいよ本番が開演です。いやあ、控え室と本番会場の間で一瞬だけ屋外にでるんですが、その少しの間に体が冷えちゃって・・・冒頭のモーツァルトのディベルティメントは、右手も左手もコンディション最悪で、動かない動かない・・・力づくで何とか、演奏の形にはなったと思いますが、いやマジで「冷え」はコワイっすねぇ。冬の本番はちゃんとそういう対策を考えないといけないですね。つづく、アンダンテ・カンタービレでは、2箇所で一段飛ばしをやっちゃうわ・・・コンサートの前半は、まさに波乱含みでいや~な感じになりました。そのアンダンテカンタービレのときに、子供たちがとっても静かに聴いてくれていることに気がついて、クライスラーの2曲目「愛の悲しみ」では、最後のピアニシモを、これまでやったことが無いくらい思いっきり落としてみたりしました。このマンションで演奏するのは3度目になると思いますが、やっぱりこういうのも場数が大事ってことなんでしょうか?最初の頃とはこどもたちの聴く態度が全然変わったなと感じました。後半のポピュラーコーナーは、遠方から聴きにきてくれた、れんこちゃんの友人Yさんによれば、「前半の記憶がぶっ飛ぶほどのインパクト」だったそうです演奏する側も、みんな私の編曲を楽しんでくれたようで・・・その雰囲気はお客さんにも伝わったんじゃないですかね?ただ、お客さんが入って会場の響きがデッドになったせいもあってか、「イマイチハモってねえなぁ」とか「音が伸びねえなぁ」とか、本番中はいろいろマイナス面ばかりが気になってしまいまして・・・実のところ精神的には相当きつかったんです。なので、後で映像を視て思ったよりも出来が良いことがわかった時は、マジでホッとしたというのが正直なところです。たぶん、本番で急に会場の残響が少なくなると、特に第1ヴァイオリンとは反対の端にいるチェロの響きが、リハーサルのときより遠くに感じるので、ベースラインの支えの無い薄っぺらなサウンドに感るのだと思います。そういう意味では、れんこちゃんも提案してくれていたんですが、この手の会場で演奏する場合、対向配置が案外イケるのではないか?そんな気がしました。試してみる価値はありそうです。ちなみに、私の編曲する楽譜って時期を狙いすぎてしまって、その時にしか使えない、まさに「一期一会」なものが多いんですが、今回は、編成は室内楽の基本形とも言えるような弦楽四重奏だし曲目的にもわりと世代を時代を超えて愛されているものなので、珍しく「使いまわしのきく」編曲がたくさんできたように思います。そういう意味では、収穫の多いコンサートでした
2011.01.30
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いやあ、みんなお酒が強いこと強いこと・・・昨日の近隣マンションでの弦楽四重奏ミニコンサートが終了して、夕方の5時少し前から、我が家で打ち上げをやったんですが・・・チェロのa-nami君だけ、夜お仕事があるということで不参加。かわりにれんこちゃんのお友達のYさんが打ち上げに参加してくれて、もう何度もこの顔ぶれで飲んだよなっていうメンバーが揃いました。それから、夜の11時頃まで飲みっぱなしですよ。少し出来上がって来た頃に、コンサートの録画を視ながらの反省会モードに入ったんですが、これが予想以上に「悪く無いじゃん!」という出来だったことも、テンションをUPさせたかもしれません。この楽譜はまたどこかで使えるとか・・・構想も広がりますからね。ますます話題は尽きなくなっていってしまうワケですよ。私は翌日(今日)早朝の代配があるので、深酒はしないと決めて、用意しておいたお酒もほどほどだったんですが・・・マンションの目の前に格安スーパーがあるというのは危険ですねぇ。(集まったメンツが危険という話もありましたが・・・Yさんが追加のお酒とおつまみを買出しに行ってくださったのは、ちょっと想定外でした。それにしてもれんこちゃんもYさんもカッちゃんも・・・相当に飲んで酔ってたはずですが、あまり変化が無いのが凄いっス。私は、終盤相当グロッキーだったというのに・・・でも、今朝はちゃんと起きて、代配も無事に行ってきました。二日酔いのお酒を抜くのにちょうどよい運動になったかも?
2011.01.30
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いよいよ、近隣マンションでのコンサート当日を迎えました心はすでに打ち上げに・・・(爆)昨日の仕事は、都内で会議に出席した後直帰の許可が出まして、おかげさまでいつもよりかなり早く帰宅できたんですが、でも、地区のショーダイ会とかに出たりしたので、練習を始める時間は、けっこう遅くなっちゃいましたねぇこういう時ぐらいサボらせてくれよって気持ちもありましたが、うちの奥さんに打ち上げのつまみをお願いした関係で・・・(うちの奥さんが地区の婦人部長さんなもんで)「ショーダイ会出るでしょ?」的な無言の圧力に屈しました。一種のバーター取引ってやつですな。それでもまあ、昨晩は1時間半くらいはヴァイオリンの練習ができたと思います。で、お約束といえばお約束ですが・・・今日は寝不足です今朝の代配のついでに地区の連絡のお手紙も配るために、昨晩はレジメの作成&印刷もやったもんで、布団に入ったのが日付が変わった午前2時頃になっちゃいました。それで、今朝起きたのが5時20分ですから・・・今日こそはユンケル飲んで(昨晩も温存しました。)頑張ります。なんとか、いい本番にしていきたいですからね。明日も代配があるから、打ち上げであまり深酒できませんなぁ・・・
2011.01.29
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昨晩は前日よりも残業が長かったんですが、帰宅後は意外と元気で、ドリンク剤に頼らずに、ピアノを30分&ヴァイオリンを1時間と、以前のペースを取り戻したような練習ができましたそのかわり今朝起きるのは、かなりきつかったですが・・・年末年始の旅行の後しばらく続いていた、早寝早起きのリズムの生活は、残念ながら終わっちゃいました。いよいよ明日に迫った、近隣マンションコンサート一昨日の火曜日から本格的に練習を始めて、この3日間で、プログラムの全曲を2クールさらいおわりました。1日に全体の2/3をさらうというペースで練習が進んだ計算ですな。今夜はもちろん、全曲をバッチリあたり尽くしますよ。そういう意味でもドリンク剤を1本温存できてよかったです。事前に送った楽譜も、メンバー全員に届いた確認がとれまして、残った仕事は、本番でお客さんに配布する簡単な1枚ペラのパンフレット印刷と、譜面台や譜面台紙、それに記録用ビデオ機材を準備すること、それからそれから・・・ああ、それから大事なことが残っていましたね。打上げ用のお酒をとかわきものを調達しつつ、何かつまみを作ってねって、うちの奥さんにお願いしないとこの前の樅楓舎でいただいた「お車代」を家にいれたから、(私自身は趣味で遊んできたようなもんだと思いますんでね。)わりと気持ちよくOKしてくれると思うんですけどね・・・もちろん、今夜の材料の買い出しくらいは自らかって出ますよ。
2011.01.28
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ヒジョーに疲れております先週末樅楓舎のコンサートに出演してから、もう4日経つので、こでがコンサートの疲れなのか、仕事の疲れなのか・・・もはやよくわかりませんねまあ、疲れの原因なんてもんは色々ですからねぇ。とりあえず、今週末の近隣マンションコンサートまでは、なんとしても気合いで乗り切らなきゃいけませんので、昨晩からついに「ドリンク剤作戦」を発動しまして・・・ユンケル・ロイヤルを飲んでヴァイオリンの練習をしました滋養強壮ですそれで、プログラム順に練習してみて思ったんですが、今度のプログラムは緩急の変化がかなり大きいなと・・・ディベルティメント(急) → アンダンテ・カンタービレ(緩) →愛のよろこび(急) → 愛の悲しみ(やや緩) →三丁目の夕日(緩) → “20th Century Boy” (急) →「ヤマト」序曲「無限に広がる大宇宙」(緩) → 主題歌(急)ってな具合です。特に難しいのが“20th Century Boy”からヤマト序曲のところ。ジャカジャーン!ダーダ・ダ・ダ・ディダーと激しくやった後に、あのスキャットのメロディを繊細に弾かなきゃいけません。頭も体も、しっかり切替えることが大事ですよね。当日のリハーサルでも、プログラムの流れを意識して音出しをする必要がありそうです。
2011.01.27
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この前の土日の、樅楓舎の演奏旅行での疲れがまだ取れません。年齢とともに、コンサートの本番を終えた後の、疲労回復がかなり遅くなってきているなとは感じていました。それが、最近では、日常生活や仕事にも著しく影響するほどにひどくなっています。もちろん、技術的に未熟だから疲れるということもあるでしょうが、じゃあ力の抜けた弾き方をすれば疲れないで済むのかといえば、そう単純な話でもないんですよね。生活そのものはこれ以上削るところが無いっていうくらい、シンプルにして、最低限の活動しかしていないつもりです。最低限の中に、趣味の「音楽活動」にくわえて、「地区活動」と「自治会役員の端くれ」が含まれている点が、もしかすると一般の方の感覚とは違うのかも知れませんが、その「自治会役員の端くれ」が、「PTA役員」であったり、「子どものサークルの役員」etcであっても良いと思っています。そういう意味で、なんらかの形で、地域のコミュニティ形成にかかわっていく人間ではありたい、とは思うんですよね。人付き合いは超苦手ですが、何事も挑戦ということで・・・そのかわり「音楽活動」以外の「遊び」の時間は、若いころと比べると、半分~1/3位にはなっているはずです。ちょっと脱線しましたが・・・そんなわけで、現状の生活リズムはなるべく変えずに、なんとかコンサート疲れを残さない工夫をしたいと思うのですが、今のところ何の名案も浮かばんのですよ。とりあえず、今週末の近隣マンションコンサートに向けては、昨晩で全ての楽譜の出力が済んだので、後は練習に専念できます。それが終わったら・・・しばらくは体力の回復をはかりつつ、効率的な基礎練習ってやつにに専念しようかなぁ。ハイフェッツの練習ってわけにはいかないけれど、師匠のメソッドをもう一度やりなおしてみるのは良いかも?
2011.01.26
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樅楓舎のコンサートから、はや2日が経ってしまいました。そして、もう次のコンサートを目前に控えている状況ですので、メインのチャイコの弦楽セレナーデのレポは簡単に・・・まさに、全てを出し尽くしたと胸を張って言えるくらい、体力気力を使い果たした演奏であったと思いますね。終わったら足腰にキテましたからねぇ・・・中プロのチェロコンでソリストを務めていただいた、N.ローゼンご夫妻が、客席の最前列で聴かれていたんですが、曲が終わった瞬間、「こいつらやりやがった」ってな表情で、顔を上気させながらの満面の笑みで拍手喝采して下さっていました。その様子を見ながら「ああ、成功したんだなぁ」って・・・アンコールは、樅楓舎の定番となっている「オリーブの首飾り」それも、ただの「オリーブ」ではありません。“高速”「オリーブ」です。ポール・モーリアの演奏を聴いていただくと、途中で16分音符の細かい動きが伴奏に現れるのが判ります。樅楓舎のアレンジではそれが、第2ヴァイオリンに登場します。オリジナルのテンポなら、どうってこと無いんですが、“高速”となると、途端に「超絶技巧」になります。いつもはストバイのメロディーの影となり、黙々と、しかし必死にそのパッセージを弾くセコバイなんですが、今回は「スタンディング」して大いに目立たせていただきました。我々が進んで目立ちかったわけではないですよ。リハの段階からイイダ氏をはじめ皆が「立て立て」言うからですよ。ただ・・・立つと譜面が遠くなっちゃうもんで、かなり適当なアドリブ交じりの演奏になってしまったんですけどね。まあ、会場は大ウケだったんでそこは大目にみてくださいな。ちなみに最後にもう一度、今度は“超高速”の「オリーブ」をやりましたが、今度はちゃんと楽譜を見ようと、皆立たないで弾いていたら、指揮者のイイダ氏に無理やりスタンディングさせられてしまいました。それでますます、ぐちゃぐちゃの伴奏になっちゃったですよ。まったく・・・週末のコンサートの楽譜も、残る1曲の入力があと少しで終わります。
2011.01.25
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昨日の樅楓舎アンサンブルコンサートの中プロは・・・今まで米国を拠点に活動してきて、この度晴れて日本人女性と結婚して、奥様の住む愛媛県は松山に移住することになったという、超一流チェリスト、ナサニエル・ローゼンをソリストに迎えての、ハイドンのチェロ協奏曲第1番ハ長調です。1978年のチャイコフスキーコンクール優勝者のN.ローゼン氏。彼の初来日は1995年の5月のことです。本来は、イイダ氏の楽器を愛用しジュリアードで教鞭をとっていた名チェリスト、ハーヴィー・シャピーロ氏の来日公演が実現するはずでしたが、病気の悪化でそれがキャンセルとなり、その代役としての来日でした。以来、イイダ氏と親交を深め、日本にも深い愛着を持ち、そして・・・とうとう日本人の奥さんをもらっちゃいましたか奥様にもお会いしましたが、元は舞台女優をされていた方だそうで、これまたとっても素敵な方でした。樅楓舎で私が共演させていただくのは、これでたぶん3回目かな?過去2回も、その自由闊達な技術と音楽性に驚かされましたが、今回はさらに軽やかさを増したように思いました。でもって、ダイナミックレンジがものすごく広いうえに、かなりテンポも揺らしてくるので、伴奏する私たちは大変でした。でも、それだけバックを信頼していただいたと考えても良いのかな?特にすごいと感じたことは、これほどの技術を持った人なのに、まだまだ新しいことに挑戦し続けているということ。もう長いこと、そうなんだと自分に言い聞かせてきたことですが・・・改めて「これでもういい」ということが無い世界なんだと実感しました。そして、今回弾いたイイダ氏の新作のチェロをニック(樅楓舎で呼んでいる愛称です。)はすっかり気に入ったようで、奥様によれば「欲しいってずっと言ってるんですよ。」だそうです。この曲の練習中に面白かったのは、チェロパートのメンバーがいろいろうるさく注文をつけてくること、彼らも皆、何らかの形でこの曲を演奏した経験をお持ちですからね。ここはもっと伴奏にも頑張ってもらいたいところなんだ、とかここをニックがどうしたいかわからないけど、何かやってくるハズ、とか・・・我々よりも、ソリストの気持ちに深く寄り添っているからでしょう。実際、その彼らからもらった様々なサジェッションは、本番の演奏でとっても役に立ちました。でもって、演奏が終わるととっても疲れました。こんな状態で、後半のチャイコフスキーは弾ききれるのか・・・さて、日本に移住したN.ローゼン氏がどんな活躍をするのか・・・これまた奥様のお話のウケウリですが・・・大チェリスト、ピアテゴルスキーとの師弟関係が有名な彼ですが、(実際、弾いているフォームからもそれを感じますし。)実は、何度も共演した、師匠と同時代のヴァイオリニストである、ハイフェッツからの影響を多く受けているそうで、彼の練習方法をチェロの練習に取り入れて、長時間ではないけれど極めて効果的な練習をするそうです。そして、彼はまた非常に優れた教師でもあるそうで・・・となれば、これから多くの優れたチェリストを育ててくれそうな気がします。奥様と二人三脚ならば、健康上の不安もずいぶん解消されますし、これからの、日本でのニックの活躍が楽しみですね。当面は、日本とニューヨークを行ったり来たりになるそうですが。なんか、半分以上ニックの話になってしまいました。
2011.01.24
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今日はセンター試験休日出勤の代休の2日目をいただいてます。本当は仕事がめちゃめちゃ忙しい状況になってきたので、今日は出勤して別の日に代休を変更しようと思っていたのですが、昨日のコンサートのダメージが予想以上にキテまして・・・つい今しがたやっと布団からはい出てきたところなんです。毎回、ものすごく楽しいけど、ものすごく疲れる・・・それが樅楓舎のコンサートなんです。今回のプログラムは、ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第1番ト長調ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調チャイコフスキー:弦楽セレナーデでした。技術的に一番難しいのは、もちろんチャイコの「弦セレ」ですが、今回非常に難儀したのはロッシーニです。イイダ氏から、そうとう「品の良い」表現を要求されまして、第3楽章の16分音符の早いパッセージも、特に第2ヴァイオリンには「必死になるな、気楽に弾け」と、何度も何度も注意されて・・・しまいにゃ、ほとんど撫でるようなソフトタッチで弾いてました。それでも、低弦の皆さんからが「セコバイが強すぎる」と言われる始末で、それは絶対、お互いの距離のせいだと思うんですけどねぇ。むしろ私の席ではストバイの音のほうが強く聞こえたぐらいです。でもまあ、ゲネプロ中にいろいろ議論白熱しまして・・・最終的には「対向配置」ってやつで本番をやることになりました。マーラーの交響曲なんかやるときには、よくこれでやりますよね。第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが向かい合わせになるやつです。これなら中央の低弦から両方のヴァイオリンがほぼ等距離ですから、セカンドが強すぎるっていう言いがかりも無くなるハズ・・・と思っていたら、実際そうなりました。それでもなお、セコバイトップのシンヨー君と私に対しては、「君たちの音がデカいんじゃない?」と疑いの眼差しは続きましたが。なんだか、私とシンヨー君に対する「音のデカイやつ」というイメージが、勝手に一人歩きしているような気がしますなぁ・・・シンヨー君については私も異論はないですが、少なくとも私はそれほど音のデカイタイプでは無いですぞそもそも、いつも消音器をコマにつけてさらってるせいで、楽器の鳴り自体はとっても阻害しちゃっているハズですし・・・むしろ、積極的に「音のデカイやつ」になりたい位ですよ。そういうわけで、ロッシーニはかなり苦労しましたね。でも、初体験の対向配置のセコバイはなかなか楽しかったですよ。私は第2プルトの表に座ったんですが、ストバイと離れて弾きづらくなるかと思いきや・・・楽譜を視ながら、コンマス、指揮者、セコバイトップの3人を、全員視界に入れることが出来るので、すごく弾きやすいんです。降り番のヴィオラパートに客席で聴いてもらったところ、バランスも良くなったみたいだし。でもそれって、セコバイの楽器が内側を向いたせい?ってことはやっぱりセコバイって音がデカかったってことなのか?うーん・・・。(ハイドンのチェロコン編につづきます。)
2011.01.24
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先ほど、山梨での演奏旅行から帰宅いたしました。終演後は、マジで足腰にキテいたので、帰り路、ちゃんとうちまで車を運転できるか少々心配でしたが、思いのほか、渋滞らしい渋滞もなくスムーズに帰ってこれたので、それほど疲れるドライブにはならずに済みました。打ち上げの席で、アンサンブルの主催者のイイダ氏に、「ブログには楽しかったって書いておけよ」と言われましたが(笑)言われなくたって、めっちゃ楽しかったんですから・・・それにしても・・・けっこう知り合いがこのブログを見ていることがわかり、ここではますます毒を吐きづらくなってきましたなぁ・・・コンサートのレポは、また後日ということにして、昨日は前日リハに参加するために出かけていったわけですが、家を早めに出たのが良かったのか、微妙にシーズンオフなせいか、道中の運転は極めて順調で、現地でかなり時間に余裕ができました。それで、せっかく山梨に来たんだからと、牧丘の温泉に立ち寄ることにしました。よく樅楓舎のコンサートをやる音楽ホールに併設された、「はなかげの湯」っていうところです。なぜここにしたかというと、この近辺の温泉で唯一、地図を見なくてもたどり着ける温泉だったからです。かなり遠回りにはなりましたが、牧丘から、コンサート会場のある万力公園まではほぼ一本道なので、慣れない土地でのナビなし&一人運転の身としては、かなり有意義な回り道だったですね。リハが終了して、会場併設のレストランで夕食をいただいた後にも、近くで日帰入浴をやっている岩下温泉旅館(旧館)に立ち寄りました。このときは、ナビのついている車についていきました。かなり鄙びた感じで、昭和の香りのする雰囲気抜群の温泉でしたが、あまり運転に自信の無い私は、車の出し入れに苦労しました。なんだか山梨の温泉って、刺激の少ない肌触りの良いお湯が多い気がします。その後は、石和にある公共の宿泊施設で、軽く宴会状態になりまして、(ホントはアルコールはNGの施設なんじゃないかと思うのですが?)これがけっこう盛り上がった・・・というわけで、リハはなにしろハードでしたけど、温泉あり、プチ宴会ありと、前日からわりと楽しくやってきたんですよ、というお話でした。
2011.01.23
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今日は樅楓舎アンサンブルのコンサートです。間もなく本番が始まります。夕べの宿泊施設の枕が合わなくて、「のだめカンタービレ」で、コンクールに失敗したときの、三木清良(こういう字でしたっけ?)状態です。まあ、あれほどデリケートなシチュエーションではないので、大丈夫だと思いますけどね!では、頑張ってきます。中途半端な日記を投稿しちゃったぽいですが、削除は帰宅後ということで…・・・というわけで、一つ前の半端な日記を削除しました。お昼ごはんの場所で途中まで更新メールをうっていたんですが、男性用の控え室はここですよって教えてもらったもんで、それじゃあ続きはそこでと思ってそのままポケットに入れたら、たぶん「送信」アイコンになにかが触れちゃったんでしょうね。メールが送られちゃったというわけです。
2011.01.23
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冬至から1月を経過して、代配中に夜が明けようになりました。今日も良い天気です。それにしても、東京地方は年明けから本当に雨が降らないですねぇ・・・空気は乾燥しまくってるハズですから、火元には要注意ですね。昨晩は、マル座レポの作成はちょっとサボらせていただいて、楽譜入力の最後の仕上げを一気にやりました。おかげさまで、「無限に広がる大宇宙」~「宇宙戦艦ヤマト」も、楽譜を出力するところまでこぎつけました。ただ・・・今朝になって、樅楓舎のコンサートで使うハイドンのチェロ協奏曲の楽譜を、まだ製本していなかったことに気づきまして・・・これからささっと製本したら、もう出かけなければいけません。なので、楽譜を発送できるのが帰宅後になってしまいます。出演者の皆さん・・・速達で送りますんで勘弁してくださいな。今日と明日はとにかく、樅楓舎の本番の成功に全力を尽くします。ああ、忙しい忙しい・・・私も妖怪イソガシ(By「ゲゲゲの女房」)に取り付かれたかな?
2011.01.22
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「寝過ごした」といっても、仕事に遅刻したわけではありません。今朝は、早起きができなく楽譜の入力作業ができなかったんです目覚ましはセットしていましたがちゃんと鳴ったのかどうか?でもたぶん、連日の残業の疲れで眠りが深くて聴こえなかった可能性が高そうです。こういうことが旅先で起こったらと考えるとちょっと怖いですね。眠くなるのが以前より早いことは変り無いので、リズムが元に戻っちゃったわけではないと思うのですが・・・入力作業中の「宇宙戦艦ヤマト」の序曲&主題歌の弦楽四重奏版。半分以上コピペで済むとはいえ、手直し部分は結構手数が多くて、昨夜のうちには入力を終えることができませんでした。なので、残りの作業を今日の朝にと思っていたんですが・・・それにしても、この時期に仕事がここまでハードになるとはちょっと想定外でした。残業時間そのものは、せいぜい4時間程度なので、一番の繁忙期と比べれば大したことないと言えるんですけど。いつになくスピードと集中力が要求される状況になっていまして帰宅時には、疲れ目と肩こりでグッタリです。やはり、ある程度自分のペースで仕事をさせてもらっているときは、長い残業も、それほど苦にならないんですよね。今日は、地区座なので残業はパスさせてもらうつもり。というわけで今夜は、なんとかヤマトを完成させて明日の朝に発送を目標に突貫工事で作業しますこんな調子だと、旅行レポのつづきは、来週末のコンサートが終わってからになりそうですな。
2011.01.21
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昨晩は、日中のリハーサルの疲れはありましたが、弦楽四重奏版“20th Century Boy”の楽譜入力を終わらせて、パート譜の出力までこぎつけました。ちなみに、1コーラス省略のショートバージョンなので、各パートとも1ページにギリギリ収めました。ちょっと小節の幅が狭く感じられるかも知れませんが、まあ実用的に問題があるほどでは無いだろうと思います。楽器の練習は、昼間のリハで終わったことにしちゃいました。そして、寝る前に、軽く夜食をとりながら、大河ドラマの「江~姫たちの戦国」の第2話(録画)視ましたnomameさんもブログに書いてますが・・・確かに、上野樹里はまだ「のだめ」に見えてしまいますねそして密かに笑っちゃったのは、叔父の信長に惹かれていくシーン。上野樹里=「俺さま」な男に惚れるそんな構図が頭に浮かんでしまいましたその「俺さま」=織田信長ですが、トヨエツの信長は色気と哀愁があって、なかなかいいですなぁ。信長没後のお話のほうが長く描かれるであろうドラマですが、渡哲也(「秀吉」)以来のお気に入りの信長になりそうな予感・・・ちなみに上野樹里本人も、わりと後先考えずに行動してしまう、江のような性格らしいですね。報道を信用するならですが・・・最後に、今朝仕事に出る前に、「宇宙戦艦ヤマト」の序曲をPCに入力しましたで、その先の主題歌の部分は、昨年アレンジ済のピアノ五重奏版からコピペしようとしたんですが、なんだか勝手にへんな転調がされて入力されてしまうんですよ選択ツールで何小節かを選んでまとめて転調させる機能があるので、修正はできるんですが、ひと手間余計ですよねぇ。なんでこういうことになるかはまだ良くわかりません。一応、マニュアルから探してみたりもしたんですが・・・その原因を追及するよりは、とりあえずコピペ&転調で作業を進めたほうが早そうなので、今晩さらに作業を進めて、明日の朝には出力、そして仕事の昼休みに近所の郵便局から速達で発送・・・と行きたいところです。
2011.01.20
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昨日は、センター試験で休日出勤をした代休の日だったんですが、私がいないことには進まないという仕事が入ってしまいまして、急きょ、午前中のみ出勤しました課の総務担当には余計な手数をかけてしまったのですが、半日分の代休を別の日に振替える手続きをしたもらいました。私自身は「休んだことにしてもらっていい」と言ったんですが、それはそれで、職場としては問題があるんだそうで・・・そして午後からは、コンサートの本番を目前の週末に控えた、樅楓舎アンサンブルのリハーサルに参加しましたこれで前日リハの参加予定も含めると、7回中4回ということで、どうにかこうにか過半数の参加を確保することができました。プロの演奏家の皆さんは、週末が稼ぎ時だからしかたないですが、リハの開催日が主に平日の日中というのは、ちょっと困りもんですね。それにしても、午前は仕事で午後はリハ、なんてことをすると、めちゃめちゃ疲れるもんですなぁ。若い頃はヘッチャラだったと思うんですが・・・自分以外のメンバーが全員プロか音大生という状況も、自分ではそこそこ慣れたつもりのシチュエーションなんですが、やはり、意識せずとも気力・体力を消耗しているのかも知れません。ちなみにこのコンサート、山梨市の生涯学習課が主催なんですが、現時点で既にチケットは完売してしまって、出演者が身内を招待することすらできない状況になってるそうです。自主公演では、なかなかこうは行かないですよ。ちなみに、来日(実質引越ですが)ソリスト(チェロ)の宿泊先は、あまり高級ではないですが、かけ流し温泉付きの部屋だそうです。この経費だって、自主公演だと飯田氏の持ち出しでしたからねぇ。スポンサー付きというのは、ありがたいもんですなぁもちろん、いろいろ制約はありますけど・・・というわけで今週末は1泊2日の演奏旅行ということになります。お金が無いので、普通列車でのんびり行こうかと思ってます。プログラムは、ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第1番ト長調ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調チャイコフスキー:弦楽セレナーデです。
2011.01.20
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auの携帯電話を、スマートフォン(IS03)に機種変更して、もうすぐ2か月になろうとしていますが・・・正直、電話としては非常に使い勝手が悪いなと感じています画面上のボタンは、押した実感が無いので、ブラインドタッチを覚えるのは私には到底無理そうですし、電話に出るのにいちいちボタンをスライドさせるのも、さっと出来ないので、アタフタしてしまいます。スマホで撮った写真のサイズを小さくする方法も無さそうで、写メールでのブログ更新はやめてしまっています。何かアプリを入れれば出来るのかも知れませんけどね。でも、そもそも私にとっては、アプリとか面倒くさいし・・・本来、私自身は、携帯の新製品に飛びつくタイプの人間ではありません。だいたい1年くらいは様子をみて、市場の評価が定まって来た頃に、購入するのが常です。今回は、携帯の紛失という事態でやむなく前倒しで買ってしまいました。一旦、安い携帯電話を間にかました方が良かったかも・・・正直言って、そう思わないこともありません。ですが、スマホには何物にも代えがたい利点もありましたそれはYouTubeの動画を「普通に」視ることが出来る点です。PCのほどにはレスポンスが良くないので、いわゆる「早送り」&「巻き戻し」は使い物になりませんが、移動中のネタ収集や研究にはもってこいです。「ヤマト」序曲の耳コピもYouTubeでやりましたし、今朝は、アンネ・ゾフィー・ムター&小澤征爾の、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を視ながら通勤しました。この点だけは、スマートフォンに変えて正解だったと思いますねでも、その他のことは・・・今のところ「うーん」です。ま、慣れるよりしょうがないですね。
2011.01.19
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来週末の近隣マンションコンサートで演奏する予定で、編曲を進めてきた「刑事ドラマメドレー」弦楽四重奏版ですが、なんとか譜めくりの問題も解決して、昨日全て印刷しましたそれから“20th Century Boy”の入力もだいぶ進捗しました。ちなみに曲名としては最後の“s”は無いのが正解っぽいですね。なので、この日記以降は“s”の無い表記で書くようにします。映画のほうに入っているのは、登場人物が「少年達」だからかな?それで、入力作業が2/3ほど終わったところで、一旦PCで鳴らしてみたのですが・・・感想は「やけにきれいだなぁ・・・」ですこんなに美しいTレックスがあってたまるかって感じ?安いソフトウェアなので、ポンティチェロ(駒に近いところで弾いて音を歪ませる)とかエスプレッシーボ(弓をプレスして濃い音を出す)等の指示は、テキストで楽譜に記載されるだけで音はに反映されませんから、あの、強烈な印象を残すギュワンギュワンしたサウンドには、ほど遠くなるのは仕方ないことではあります。試しに、自分でヴァイオリンを弾いて音に出してみると、我ながらまあまあその雰囲気になっているではないの・・・?くらいには思えますんで(すいません手前味噌で・・・)、後は奏法次第ってところでしょうか。というわけで、実際の演奏現場では、出演者の皆さんのセンスでカバーしていただくとしましょう。ちなみに「ヤマト」の序曲(無限に広がる大宇宙)部分は、昨日の帰りの電車内で、とりあえず手書スコアはしました。さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たちYouTubeで耳コピしたんですが、たぶんこの映画のバージョンかと・・・オリジナルはもっとにぎやかなアレンジだったと思います。さすがにこの曲では、いくら私の編曲といっても、さほど音は多く無いですよ。「あ~あ~・・・」ですからねぇ。こういう手数の少ない選曲を増やせば、もうちょっと編曲作業もラクになるんでしょうねぇ、たぶん。
2011.01.18
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本番まで2週間を切った、近隣マンションコンサート。そこで演奏する予定の、弦楽四重奏版「刑事ドラマメドレー」今朝、無事にリハーサル記号をふり終えて、スコアとパート譜のレイアウトの調整作業に入ったんですが・・・最初に手をつけたチェロパートでいきなり躓きました。譜めくり無しの見開き3ページには納まるだろうと思っていましたが、思いのほか音が多くて(こういう書き方は私のくせのようなもので)どう頑張っても4ページにわたってしまいます。というわけで、作戦変更して「Gメン’75」と「相棒」の替わりめにある2小節の休符が、2ページめの終わりにちょうど来るようにレイアウトを調節する方向で、できれば今晩、作業をやりなおしたいと思っています。これが終わらないことには、せっかく手書きで出来あがった、“20th Century Boys”の楽譜の入力にかかれませんからね。他のパートも似たり寄ったりの状況と思われますので、パート譜の出力までは、まだ若干の紆余曲折が予想されますなぁちなみに・・・前半の「たのしっくコーナー」も最終的に4曲プロで行きます。(だから4+4の全8曲プログラムってことですね。)モーツァルト:ディベルティメント第1番k.136 第1楽章チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレクライスラー:愛のよろこび&愛の悲しみ そして昨晩はやはり、センター試験業務を終えてホンカン参加もしてから帰宅したことで、疲労が著しく、楽器の練習はサボってしまいました。年始の旅行や飲み会と合わせて、本年6日目のサボりです。例年になくサボリ率が高くなっちゃってるなぁ(汗)でもホンカンは出てよかったですよぉ。和のテイストの音楽と舞・・・見応え&聴きごたえ十分でした。そして「無冠」のはしくれの一人としても・・・最後に、寝る前に晩飯をとりつつ(これも体に良くないんですが・・・)、1週間遅れで、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の第1話を視ました。第1話の主役は、姫たちの母親であるお市の方でしたね。久しぶりに見た鈴木保奈美は、なんか以前より綺麗になった気が。凄味がました分、お市の方の役柄にはハマっていたと思います。そして・・・お茶々(幼少期)役の子の気迫の演技に胸をうたれました。「ややを生んでくだされ・・・」とか、「かまいませぬ、死ぬまで何度でも自分を刺しまする。」とか、迫真の演技にぶっ飛んだ人が日本中に多数いたことでしょう。どうやら子役では相当有名な子らしいですなぁ。話の展開からみて、今後は登場しても回想シーンだけと思われますが、うーん、もったいない。
2011.01.17
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センター試験は大きな問題も無く終了しました。おかげさまで、もうヘトヘトです。この疲労困憊の状態で、ホンカンに出てから帰宅かぁ・・・うーむ、厳しいなぁ。昨晩は、自宅ではついに1小節たりとも編曲できていません。なにしろ遅く帰って、早く出るお仕事なもんで仕方ないですね。ちょっと体調も下降線に入っていますし・・・明日の仕事は絶対休めないので、今晩は、楽器の練習も短めに(5分とか)切り上げるつもり。意思が弱いので、うっかり延長する可能性はありますが・・・そんな状況ですが、ちょっと前向きな出来事もありまして、とりあえず電車内アレンジ中だった“20th Century Boys”は、昨日、どうにかこうにか完成しました。まだ、ソフトに入力というやっかいな作業がありますけどね。3日前頃には「今日にも完成」と書いていましたが、最後の、フェードアウトしていくあたりをどう締めくくるかで、ちょっと時間をかけて悩んでしまいました。実際フェードアウトしていくもんだから、サックスソロが聞き取りづらかったというのもあります。弦楽器に置き換えるので、まんまコピーしようとは思いませんが、原曲でどんな動きをしているかは知っておきたいですからね。後は「手直し」作業が主体の曲が2曲残っているだけなので、ここしばらく止めていた、電車内読書を解禁することにして、オートキャンプ雑誌の「ガルヴィ」の封筒を開封しました。が・・・、私には特集がイマイチでしたね。定期購読は、割引があったり、毎月の雑誌の到着が楽しみだったりして、良いことも少なくないですが、記事が自分にはタイムリーで無かったり、興味の対象外だったり、そういう、ちょっとリスキーな面もあるんですよね。なんとなく、自分なりのキャンプスタイルも見えてきたことだし、そろそろ定期購読はやめてもいいかなと思います。
2011.01.16
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センター試験での休日出勤2日目です。昨日よりは早めにお昼休みをいただいています。東京方面は天気にも恵まれて、順調に進行しているようです。そして、何よりも今日はリスニングがありません。これのあるなしで、心の持ちようがいかに違うことか・・・昨日は、1科目終わる毎に追い詰められていきましたが、今日は少しずつ終わっていく感じがします。徐々に気持が開放されていきます。ぶっちゃけ、リスニングは廃止してほしいというのが正直なところです。
2011.01.16
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センター試験の1日目が終わりました。おかげ様でリスニングの再開テストはありませんでした一番緊張するリスニングテストが終わったので、気分的にはあらかた終わってしまったような感じです。でも、明日も気合いを入れ直して、しっかり緊張感もって仕事しなきゃいけないので、今日はもう帰ります。マジで疲労困憊なもんですから・・・ホンカンは明日の終了後にいきま~す。旅行レポ、なかなかアップできなくてすんません。
2011.01.15
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今日はセンター入試で出勤中です。時程の都合等もあって、遅めの昼休みをとったところです。いつもより早起きした分、腹も減っていたのに・・・次に集合した後は、いよいよ話題のりスニングテストです。何も起こらないよう祈るのみです。そういうわけで・・・今朝はかなり早起きしたわけですが、代配もあったので、あまり編曲作業はできませんでした。「刑事ドラマメドレー」の微修正くらいですね。代配をやってそのまま家に帰らずに出勤しました。本幹は、職場の近くで参加するつもりです。さて、試験のマニュアルを読み返さなくちゃ・・・
2011.01.15
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年末年始の海外旅行から帰宅して、もう10日ほどたつので、いいかげん時差ボケも解消しているはず・・・と思うのですが、どうも、時間にして1時間半くらいですかねぇ、まだ以前の生活リズムとズレがあるように感じるんです。ときどき、海外旅行帰りに早寝早起きが定着したなんて話を、他人事として聞いていた私ですが、ついに自分にも起こったかも?とまあ、前置きが長くなりましたが・・・つまりは昨晩も編曲作業をしないで寝てしまったということです。ヴァイオリンは「ゲゲゲ」総集編3を視ながら練習しましたが・・・でも、そのかわり4時半に目覚まし時計をセットしましたつまり朝型のリズムに変えてみたわけですね。おかげさまで、今朝、1時間と少しですが編曲作業をすることができまして、「刑事ドラマメドレー」の弦楽四重奏版が一応の完成を見ましたまだ、細部の微調整やリハーサル記号を付けたりと、ちょっとだけ作業が残っていますけどね。このまま「時差ボケ」リズムで定着できれば、特にイベントの無い時期なら、朝勝ちなんとかも挑戦できるかも?それはともかく・・・いやもう、「はぐれ刑事純情派」のテーマ曲のメロディーが、頭のなかをぐるぐ回っちゃって、大変ですよ気がつくと口笛を吹いて歩いていたり、ヘタすると、無意識に声に出して歌っちゃったりしています。これじゃ怪しいヤツですよねぇあと、“20th Century Boys”のベースラインも・・・ダーダダダディダーッ・ディーダディッダーってか(爆)
2011.01.14
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今日も残業です。うちの係では、今年度は悪い意味で「当たり年」と言われています。やたら忙しくなる出来事が多すぎます。さて、だいぶ時期を逸してしまった感はありますが、「紅白歌合戦」の感想を少々・・・今回は全体的に出来が良かった気がしますそして、松下奈緒はやっぱりイイっすねぇ。ゲゲゲの家族とのやりとりのシーンはちょっと残念でしたね。シーン・・・って。大杉漣さん、そこはコメント返してあげないと・・・松下奈緒があんたに話をフッていたのは明らかだったでしょうに。「すいません、つい布美枝になってしまいました・・・」と、無理に自己フォローしてましたが、彼女のせいでは無いと思います。さて、歌の方ですが・・・先日、nomameさんが、コメント寄せてくださってましたが、楽曲的には紅組に分があったという意見に私も賛成です。これで勝てないとなると紅組はどうすりゃいいの?って感じです。やはり司会の嵐が様々な場面で活躍したり、ゲストで桑田圭祐という超大物男性歌手が登場したりしたことで、そこは採点に関係ないと頭ではわかっていても、無意識に白組に肩入れさせるようなバイアスが働いた感があります。個人的に印象に残った歌は以下のとおり・・・順不同です。植村花菜:トイレの神様・・・これは名曲ですねぇ。めちゃめちゃ感動しました。クミコ:INORI~祈り~加山雄三:若大将50年スペシャルメドレー・・・若大将、あいかわらず元気ですこと。カッコいいね。徳永英明:時の流れに身をまかせPerfume:ねぇ・・・いやあ、かわいらしくってイイっす。アルゴリズムみたいなダンスも面白かったですしね。ただ、彼女たちがいつまでもこの路線でいいとは思いませんが・・・平原綾香:Voyagers和田アキ子:アッコイィッ!紅白2010スペシャル郷ひろみ:GO!GO!イヤー紅白スペシャルメドレー・・・2人とも迫力のステージでしたね。坂本冬美:また君に恋してる・・・去年と同じ曲ですが、今年のほうがはるかに感動的でした。いきものがかり:ありがとう・・・司会の松下奈緒と一緒に目を潤ませながら歌を聴いていた、古手川裕子さんの姿にもらい泣きしそうになりました。「ゲゲゲ」は家族のように過ごせた良い現場だったんだろうなって・・・DREAM COMES TRUE:生きてゆくのですNYC:よく遊びよく学べ100%NYC嵐:2010紅白オリジナルメロディ・・・ジャニーズのステージは盛り上がりますね。しかも結構ちゃんと歌えているし(その点はTOKIOもです。)ジャニーズの他のグループの歌唱力がアップしている分、SMAPの歌唱力なさが、相対的に目立つようになってきましたまあ、それで許されちゃう雰囲気が彼らにはありますけど・・・今年は子供向け企画?のステージも、「大人」が頑張って作り上げたのが良かったと思います。個人的には「おかあさんといっしょ」の、たくみお姉さんを見れてラッキー!って感じです(爆)それから、会場で生「ゲゲゲの鬼太郎」を聴けた人たちは、超ラッキーだったに違いありません。次に、第二部の冒頭を飾ったテーマ曲「歌の力」は、去年ちょっと失敗したので、ちょっとハラハラして見てましたが、今年は出だしに安定感のある歌手を持ってきてうまく行きました最後にゲストについて・・・桑田の「どうも、もうしわけありません」には笑っちゃいましたあ、自覚あるんだ(NHKにふさわしくない?)・・・ってね。もちろん、傍らのバニーガールの顔を舐めるようなしぐさのことです。
2011.01.13
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昨晩も、「刑事ドラマメドレー」弦楽四重奏版の編曲が終わりませんでした。あともう少しなんですけどねぇ・・・ちょうど編曲していた箇所が、意外と手数(音符)が多かったので、マウスを操作しての入力自体に手間取ってしまいました。さらに、前の日よりは、残業も短めで仕事をはけたんですが、やはり眠気に耐えられなくなってしまいました。睡魔に逆らってただ起きているだけなら何とかなると思うのですが、ある程度頭脳明晰にして作業することは、なかなか厳しいもんです。ヴァイオリンの練習は「ゲゲゲの女房」総集編2の録画を視ながら、なんとか眠気と戦って1時間半ほど頑張りました。逆に電車内で手書編曲をしている“20th Century Boys”のほうが、作業がグーンと進みまして、たぶん今日の帰宅途中で出来あがります。今晩、なんとか「刑事ドラマメドレー」も完成させて、週明けまでに“20th Century Boys”の入力もできれば、たのしっくコーナーの4曲と合わせて、計6曲の楽譜を出演者に送ることができます。「ヤマト」と「三丁目の夕日」は、当日渡しでも大丈夫でしょう?それにしても、今日は朝からず~っと眠いですボチボチ、眠気覚まし系ドリンク剤の出番でしょうかねぇ・・・?
2011.01.13
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昨晩は、予定していた編曲作業をちょっとサボってしまいました。理由のひとつは、残業で疲れてしまったこと。まだ正月ボケ&時差ボケのダブルパンチから完全回復してないようで、たかが4時間ほどの残業で、もうバテバテですよそれで眠気覚ましに、録画しておいた「IPPONグランプリ」を視ながら、ヴァイオリンを練習(ロッシーニの弦楽ソナタでした)しているうちに、編曲のことが頭から飛んでいってしまいました夜中の2時頃、風呂からあがって、いよいよ布団に入ろうって段階で思い出しまして、いちおうパソコンに向かってはみたものの・・・ダメっすね。まったく頭が働きません。なので、とりあえず耳に残りやすいメロディーラインだけを、何小節か入力して作業を断念しました。電車内編曲の“20th Century Boys”は、それなりに進捗してます。最終的に「写譜」をするつもりになってPCに入力しなおす予定です。実は、今月号のガルヴィ(オートキャンプの雑誌)がもう届いているのですが、まだ開封していません。開封してしまうと「電車内読書」のネタになってしまいますので、編曲作業が一段落するまでは我慢我慢です。ところで、IPPONグランプリ・・・意図して録画したものではないんですが、たぶん何かのドラマを毎週録画していた予約が生きてたんでしょう。しかしこれが、なかなか面白くてですねぇ。思いっきり笑わせていただきましたよ大喜利バトルというトーナメントスタイルなんですが、要するに“IPPON” イコール 「座布団一枚」ってことですよね。「笑点」よりもかなりシビアな雰囲気ではありますが・・・
2011.01.12
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2010年12月30日(火)年末年始ウォルト・ディズニー・ワールド旅行の2日目のレポです。いよいよ、WDWでの事実上の1日目が始まります。前日の移動の疲れも考えて、あえて朝の9時近くまで寝坊しました。まずは、ミッキーネット(9時に営業開始)に電話です。フロントに届いていなかった「ラ・ヌーバ」のチケットの件ですちょうど私たちのチケット手配をした方が電話に出て下さって、その場ですぐに状況を確認して下さいました。結果「届いていなかった」のではなく、マネージャー預かりのまま、フロントに伝わっていなかったことが判明しました出かける際にフロントに寄ればOKと言われて一安心です。安心したところで、朝食タイムです。フードコートでドリンク(リフィルマグで)とサラダだけ調達して、後は、持参したアルファ米(わかめご飯)で部屋食にしました。そして、10時にフロントへ向かうと・・・混雑していました。15分くらい並びましたかねぇ。リゾートのフロント前にもこんな立派なクリスマスツリーが・・・ で、チケットをピックアップしたい旨を伝えようとしましたが、どう話しても、それならコンシェルジュでまず申し込めの一点張。だからピックアップなんだよう・・・で、考えたあげく「デリバリー」という単語を思い出しまして、動詞にすると「デリーブ」ってなるに違いない?と考えて、で「マイエージェント・デリーブド・ヒヤー」と言ってみました。するとフロントのお兄さん、「デリーブド?」おお、通じたらしいそれでようやく調べてくれましたよどうにかこうにかチケットを手に入れたら・・・もう11時近く。英語力の限界を超えたやりとりで、すっかり疲れてしまいましたなまじチケットが発券済みになってしまうので、手元には旅行代理店の予約&支払済みの「日本語」控えしかなく・・・控えを指差してコミュニケーションできなかったのが痛かったです。へたにチケットを届けてもらうようなサービスを利用するより、窓口で受取るウィルコールのほうが全然簡単だと、学習しました。予約の際に、ちゃんと「英語」の控えが手元に残りますから・・・フロントの行列に並ぶ必要も無いわけですしね。この後は、とりあえず下見をする程度の軽い気持で、1回目のアニマル・キングダムへと向かいます。最後に、私たちの宿泊した棟のエレベーターホール前から、お向かいの棟を撮影した写真を・・・ジャングル・ブックですね。(つづきます。)
2011.01.12
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今月末(29日)の近隣マンションコンサートで演奏する予定の、弦楽四重奏版「刑事ドラマメドレー」の編曲作業。昨日までの三連休で終わらせるつもりでいたのですが、最後の「はぐれ刑事純情派」の1/3までしか終わらなかったです。まあ、これは私の仕事がノロかったというよりは、溜まっていた年末年始の番組録画の視聴を優先させたせいです。何しろ、この連休を逃してしまうと、次の週末はセンター入試で出勤、その次は樅楓舎の本番で山梨と、完全に時期を逸してしまいますからねぇ。ドラマについてはいつ視たって構わないとも思えるのですが、NHKの「紅白歌合戦」だけは別です。もちろん楽しむために視るということもありますが、私の場合は、日頃はあまり積極的に情報を仕入れることをしていない、歌謡曲&J-POPネタを一気に集める貴重な機会でもあるんです。それで昨日は、少しでもタイムリーに情報収集するために、編曲を夕方で打ち切って「紅白」を視る決断をしたというわけです。とはいえ、ネタ集めという意味での成果はイマイチ乏しかったので、結果的には楽しんで終わっちゃった感じにはなりましたけどねそれで「はぐれ刑事純情派」が残り2/3ほどあるわけですが、これはとても書きやすいタイプの曲なので、あと1時間半もPCの前に座れば、終わらせられそうです。それとは別に、映画「20世紀少年」シリーズのテーマ曲になるんでしょうか?T-REXの“20th Century Boys”を、こちらは手書きですが、弦楽四重奏アレンジを開始しました。この曲の編曲自体はわりと簡単なんですよ。ほとんど演奏者のセンスに左右されるという感じです。こういうのは、純粋クラシック畑の人には厳しいので、れんこちゃんかシンヨー君がいる時が取り上げるチャンスなんです。(今回はれんこちゃんが出演予定)結局、コンサートの後半はこんなプログラムに落ち着きそうです。【近頃話題の日本映画にちなんで】1 「Always~三丁目の夕日」よりテーマ曲2 「20世紀少年」シリーズより“20th Century Boys”3 「宇宙戦艦ヤマト」より序曲(無限に広がる大宇宙)&主題歌4 「刑事ドラマメドレー」(「相棒」シリーズ10周年記念)1と3は既にある楽譜の手直しの作業がメインです。
2011.01.11
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旅行レポはひと休みして(二休み、三休みするかもですが・・・)昨日から今日にかけて個人的に気になったニュースについてです。ひとつは、大倉山スキー場で行われたスキージャンプ競技で、14歳の女子が141メートルの大ジャンプを跳んだお話。凄い!素晴らしい!・・・はもちろんなんですが・・・当の選手の、ごく普通の可愛らしいお姿を拝見して思ったことは、「ケガがなくてよかったねぇ・・・」ですよ。14歳というキャリアでよくぞ無事に着地できたものだと・・・男子の優勝は、確か130m台の後半くらいの成績でしたよね。女子の力をなめてかかってスタート地点を高くしすぎたのでは?という視点で大会を総括しなければいけないと思います。それから、最近ちょっとした社会現象になっている「伊達直人」さん。個人的な推測ですが、きっかけはパチンコのCMじゃないですかね?覆面トーナメントの悪役レスラー達が、割としっかり再現されていて、昔見たTVアニメを大いに想起させる内容になっていますから。個人的に惜しいと思うのは、タイガーマスクの覆面の口元なんですが・・・ じゃなくて という感じで・・・ある全国紙上には「タイガーマスクの会」的なものを作っては?という記事もありましたが、それではちょっと野暮な感じがしないでもありません。かといって一時のブームで終わらせるのも惜しい気もします。難しいところですね。
2011.01.11
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2010年12月29日(水)年末年始WDW旅行出発日の移動&到着編です往路の機材はB777で、各座席にモニターが付いていましたが、ANAやシンガポール航空みたいに、ゲームとかはできません。いくつかの映画やドラマetcのチャンネルを選択して視るのですが、ユナイテッドの場合、ただ映像が垂れ流されているだけで、タイミングよく映画のスタートにあわせてチャンネルを合わせないと、途中からになってしまいますこれは、正直使い勝手が悪いです。映像コンテンツに関しては、エコノミーではどこも似たり寄ったりですが、だからこそゲームコンテンツがあると、そっちに熱中しても良いし、ある程度時間を見ながら、単純なゲームで時間調節することもできます。どうせ映像かオーディオコンテンツしか無いのであれば、むしろ、復路で搭乗したB747(いわゆるジャンボジェット)の、従来の大型・中型の機内モニターに一斉に放映する方式のほうが、映画とかの開始のタイミングがわかりやすくて良いと感じました。かといって、寝るのもちょっと難しかったですねぇモニターの部品を座席に埋め込んでいるせいなのかも知れないのですが、座席のヘッドレスト(後頭部にあたる部分の出っ張り)に嵩があって、椅子を少々リクライニングしても、姿勢が前のめり気味に感じられて、非常に寝心地が悪いですなので結局、ワシントンまでの便では、記憶を呼び覚ましながら「刑事ドラマメドレー」弦楽四重奏版の、大雑把なアレンジを試みたり、雑誌を読んだりしながらすごしました。ワシントン到着は定刻より15分ほど早めでした乗り継ぎ時間もたっぷりあって暇になるかと思いましたが、入国審査がそれこそディズニーの人気アトラクション並みの大行列で、ちょうど良い時間だったという話は、現地からレポしたとおりです。そして、この時点では、私のauスマホは、重たいなりにもネットにつながっていたわけですが、オーランドに降り立った時点でつながらなくなってしまったわけです。ちなみに、ワシントンからオーランドへの便では、座席のヘッドレストがペッタンコで、寝心地は悪くなかったですよオーランド到着は夜の8時半頃。それから、ディズニーのマジカルエキスプレスという、ディズニー・ワールド直営リゾート宿泊者専用の無料送迎バスに乗って、ポップセンチュリーリゾートへと向かいましたカリビアンビーチリゾートの宿泊者の人たちと同乗でした。一般のシャトルバスやタクシーの類とちがって、乗客が揃うのを待ったり、複数のリゾートを回ったりで、多少時間はかかってしまいますが、なんといっても無料であることと、大型観光バスのサイズの車両なので、乗り物に弱いうちの家族も、比較的安心して乗れるのが有り難いです。是非、このサービスは続けてほしいと思いますね。ポップセンチュリーリゾートに到着したのは10時頃だったでしょうか?チェックインの段階でひとつ問題が発生しました。ミッキーネットからフロントに事前に届けてもらっていたはずの、シルク・ドゥ・ソレイユの「ラ・ヌーバ」のチケットが、まだ届いていないといわれてしまいました。しかたが無いので、翌朝ミッキーネットに電話で確認することにしました。ポップセンチュリーリゾートの、フロントやフードコートのある建物は“CLASSIC HALL”と言います。私たちは、多少部屋代を上乗せしてプリファード・ルーム・・・つまり、CLASSIC HALLから近い棟を指定して予約していました。結果アサインされたのは60年代をテーマにした棟でしたが、確かに便利な場所でしたよ。部屋に荷物を置いて、フードコートで食事して、シャワー浴びて、バタンキュー・・・できたのは私だけだったようで。うちの奥さんと娘は、ちょっと夜になって目が冴えてしまって寝付くのに苦労したようです。最後に、ディズニーワールドでの記念すべき最初の食事の写真です。いかにもアメ食って感じですね。バーガーの肉はパサパサでしたちなみに、ドリンクがおかわりし放題になる右側の赤いマグですが、前に来たときは、それぞれのリゾート(ホテル)でしか使えませんでしたが、今は、他のリゾートと共通で使えるようになっていました。(2日目(現地での事実上の初日)のレポにつづきます。)
2011.01.10
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2010年12月29日(水)ウォルト・ディズニー・ワールド6泊8日の旅に出発の日です。前の晩は、あーでもないこーでもないと荷造りに時間がかかった上にこの日は正配さんのピンチヒッターをすることになっていたので、早朝、5時15分起きで地区回りです。2~3時間と仮眠程度にしか寝ることができずに朝を迎えました。まあ、先に時差を調整したと思えば、そう悪いことでもないかも?家を出たのは9時半頃です。成田のGOGOパーキングに車を入れて、送迎バスに乗り換えて、空港に到着したのが11時過ぎでした。チェックインカウンターのオープンが11時半ということで、他の用事を済ませるには、少々中途半端な待ち時間だったので、そのまま入り口で並んで待つことにしました。誰かが並ぶとつられて並ぶ人が出るもんですねぇ。それまで人っ子一人いなかったのに、あっという間に大行列に・・・係員と思しき人がチラホラと現れたので、少しでも早くカウンターを開けててくれればいいのにと思いましたが、きっちり時間どおりのオープンでした。実は、私たちのEチケットは、事前にネットでチェックインしようとしてエラーになっていたので、少々不安をかかえてカウンターでのチェックインに臨みました。結果は、自動チェックイン機ではうまく行きませんでしたが、係員に対応してもらい、無事にオーランドまでの搭乗券が出ました。ちなみに、予約はいっぱいだったらしく・・・中にはゲート前で、時間ギリギリに座席が割当てられる人もいました。そういう人たちと比べれば、私たちの手続はスムーズだったと思います。ところで、成田の免税店では、ちょっと面白いものを見つけまして、自分たちで食べるために購入して行きました。それは「じゃがポックル」です。人気商品で常時品薄なので、なかなか手に入りづらいと言われるこの商品。まさか成田の免税店に並んでいるとは思わず、ちょっとビックリです。半分は現地で朝御飯を部屋でとる際の、おかず代りに食べました。で、残り半分は自宅でのお楽しみように持ち帰りました。シンプルですが、たしかにおいしいんですよねぇ・・・これ。大人気!じゃがポックル【入手困難!】ですが、入手困難とかいいながらも、こうして楽天で扱う店もあるんだから、多少は状況が変わってきたのかも知れませんね。免税店なので、消費税抜きの800円でした。そしてワシントン行きユナイテッド機は、オンタイムで出発しました。そして今回の旅行で特筆すべきことの1つ目は、利用したユナイテッドの便が、全てオンタイムで飛んだことです。ANAとかJALで、過去に1~2回そういうことがありましたが、ユナイテッドでは単純往復の直行便でも過去に記憶がありませんから。今回は、幸運なことに天候にも恵まれたんです。(第1日目の移動および到着編につづきます。)
2011.01.09
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以前にアップした「ベルばら」のYouTube動画なんですが、驚いたことに、再生回数が2万回を超えていました。たぶん昨日から今日にかけてのことでしょうね。コメント数も、他にアップした動画と比較しても圧倒的に晩多く、まさか、これほどの反響をいただけるとは考えもしませんでした。興味を持ってくださった方々には心から感謝します。横文字のコメントに返信するのは、一苦労ですが・・・
2011.01.08
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旅行レポのアップに向けて若干の前進がありました。とりあえず、デジカメの画像をパソコンに取り込むことに成功しました。今回の旅行では私にしてはたくさん写真を撮ったので・・・っていうか他の家族がカメラを持参する気がぜんぜんなかったようで、必然的にほとんど私が頑張らざるを得なくなったわけなんですが、まずは、その写真を整理して、レポに使えそうな画像は、ブログに貼り付けられるようサイズダウンしなきゃいけません。もう少し、レポのアップまでは時間がかかりそうです。昨日は、ようやく日付が変わる前に強い睡魔がやってきまして、あえて抵抗するのを止めて、寝てしまいました。ここらで一旦、寝不足と時差ぼけをある程度解消しておいたほうが良いと思いまして。なので昨晩は、ヴァイオリンの練習は20分ほどやりましたが、編曲のほうは、ほんの数小節しか進んでいません。今日は今日で、午後から本部活動者会があって、その後は、おくればせながらの埼玉の親戚に挨拶に行きますので、明日、明後日が編曲作業の勝負どころってことになりそうです。・・・・それにしても、今日の本活では、私もなんか踊らされることになっているようなので、めちゃめちゃ気が重いです。ああ、会合行きたくねぇなぁ・・・きっとこんなふうに「無理やり芸をしやがれ」的な目にあって、退転していった地区幹部も居るにちがいない。でも気が弱いので、「やりたくない」って言えないんですよねぇ。それが言えるくらいなら今頃地区部長なんてやってないですもん。
2011.01.08
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昨日、ヴァイオリンの練習を再開しまして20分ほどさらいました。まあ初めはこんなもんでしょうそして当面は、今年の弾き初めとなる今月23日の樅楓舎のコンサートに向けて、チャイコの弦セレとロッシーニの弦楽ソナタの練習が中心になります。そしてそれが終わると、月末の近隣マンションコンサートがあって、2月に入ると、千葉フィルのサマーコンサートの練習も始ります。プログラムはマーラーの交響曲第3番に決定したようです。出だしにホルンがブラ1の終楽章のサビに似た主題を吹くアレです。正直、マーラーと聞いただけでため息が出ちゃうんですがそれでもまあ、交響曲でも1番から5番までならば、私でもギリギリお友達になれる範疇ではないかと思っている次第です。5月3日の発表会の練習を並行してやることになるので、けっこう大変です。他にも、春頃に賛助出演を依頼されている某オケのコンサートがあります。こちらは仕事が非常に立て込む時期と重なっているので、今のところ回答を保留させていただいています。何しろ、出勤になっちゃう可能性も非常に高い時期なので・・・それと、月末のあんさんぶるおとまつの近隣マンションコンサートに向けての編曲の進捗具合については、今のところ順調と言ってよさそうです。昨日は「刑事ドラマメドレー」弦楽四重奏版の、2曲目の「古畑任三郎」のテーマ曲部分が完成しました。次は「Gメン'75」ですそれから弦楽四重奏版の「宇宙戦艦ヤマト」もやろうかと・・・先輩のマリさん版、アレンジがかぶらないように、序曲(無限に広がる大宇宙)+主題歌1コーラスの構成で考え中。できれば樅楓舎の前には楽譜を発送したいと思っています。
2011.01.07
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いやあ、いつのまにか浜崎あゆみが結婚しちゃってたんですね。まさに浦島太郎的びっくりってやつですちなみに、昨年の「紅白」はまた白組が勝ったよっていう情報は、アイランズ・オブ・アドベンチャー(ユニバーサル)のツアーの、運転手のオジサンが教えてくれました「あ、やっぱり・・・」って感じです。これって実は、我々ヴァイオリン弾きがどんなに頑張っても、表現力においてチェロさんには勝てないなって感じてしまうことと、似たような現象なんじゃないかと・・・特に最近思っています。チェロはヴァイオリンにはもちえない低音の魅力が出せるうえに、出そうと思えばヴァイオリンと同じような高音も出せる楽器ですさらに、まねごと程度にチェロを弾かせていただいた拙い経験からですが、深い表現がナチュラルに出来るなっていう手ごたえを感じました。(だからこそ、難しい楽器だと思いますが。)おそらく、男性の声と女性の声の間にも、そういう違いがどうしても生じてしまうのではないかと・・・だから、実力伯仲なら白が勝つのが自然だと思うわけです。近年の紅白は「歌」そのものの力を見なおそうって流れもあり、その流れで人選すれば、自然と両者の実力は拮抗するでしょうから。あくまでも個人的な推測ですよ。私は男ですから?常に「紅組頑張れ!」モードなんですけど。ちなみに、録画はしてありますが、なかなか視る時間が・・・そうそう、WDW旅行レポの準備の手始めに、とりあえずデジカメを取り出してPCの横に置きました(苦笑)えっと・・・PCにつなぐのはどのケーブルだったっけ?(爆)PSヴァイオリンを選んだことを後悔しているわけでは無いので念のため。やっぱり自分はヴァイオリンが好きだと思うし、ヴァイオリンという「役割」を選んだっていう面もありますしね。
2011.01.07
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年齢的な衰えってやつなんでしょうか?海外旅行から帰国後の時差ボケが、これまでになくキツイです昨晩は疲れているのに、目が冴えまくってしまって明け方から少しウトウトできましたが、今日は朝から目が痛いそれ以外にも、今回オーランドで過ごした数日間には、体力の衰えを感じることが多々ありましたし・・・まあ、そのあたりのことは旅行レポの中で、おいおい紹介させていただくつもりでおります。「おいおい」だと、記憶が薄れてしまうかも知れませんが・・・さて昨日は、今月末の近隣マンションコンサートに向けて、「刑事ドラマメドレー」の弦楽四重奏版の編曲にとりかかりました吹奏楽の定番のメドレーはちょっとオールディーズな選曲でして、「太陽にほえろ」「Gメン’75」ときて、最後を「はぐれ刑事純情派」で〆るという構成になっています。今回書く弦四版では、この3曲の間に、「古畑任三郎」と「相棒」(Season3~4の頃のやつ)を挟んだ、5曲メドレー(約8~9分程度)にする計画です。とりあえず昨晩は、「太陽にほえろ」部分が完成しました。刑事ドラマシリーズは、記憶に残る珠玉の名曲揃いとあって、編曲作業はスイスイと進みますぶっちゃけ「楽な」仕事の部類と言って良いでしょうねですが、楽器の練習のほうはサボりました。時差ボケで眠れなかったので、やろうと思えばできたと思いますが、それでも、ともかく横になった方がいいのかなと・・・今夜から、徐々に再開します。息切れしない程度に。
2011.01.06
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ちょっと遅くなりましたが。皆様、新年あけましておめでとうございます。先ほど、ウォルト・ディズニー・ワールド旅行から帰宅しました。往路の乗り継ぎ地であったワシントンDCの空港では、auのスマホで確かにネットにつながっていたんですが・・・オーランドではアンテナが立ちませんでした同じauでもIS03はCDMA2000とかいう方式なので、以前のWINの機種よりも国際ローミングのエリアが狭いせいでしょう。一応、そのことをわかった上で機種変更したわけですが、まさかアメリカ国内でこうまで電波の状況が違うとは想定外でした。そういうわけで、現地での更新は適わず・・・加えて、出発前にウォークマンに落としたはずの音楽データが何故か消えていて、耳コピーによる編曲がほとんど出来ないまま帰国してしまいましたので、早速今晩から突貫工事で、今月末の近隣マンションコンサートへ向けて、編曲作業にとりかからなくてはいけません。というわけで、旅行のレポは合間を見てぼちぼちアップさせていただくことになりそうです。旅行はとても楽しかったですよ。かなり体力の衰えを実感する場面が多かったですけど・・・取り急ぎ、帰国のご報告でした。
2011.01.05
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