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3月に開催する「ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ」では、「お酒の音楽」という“括り”で選曲しています。1stステージと2ndステージの二部構成で行なうのですが、ライブハウスさんからは「うちのアーチストで唯一のクラシック系」と、なじみのお客さんには紹介していただいているようなので、どちらのステージも、1曲目はクラシックナンバーでスタートしようと思っています。でもって、1stステージの最初は、チラシにも記載している、モーツァルトの弦楽四重奏曲第3番の第1楽章。これは、お酒にちょっと詳しい人なら「なるほど」な選曲ですよね。有名な「モーツァルト」というチョコレートのリキュールがありますし、近年は、日本国内でもお酒の醸造や蒸留の過程で、モーツアルトの音楽を聴かせたり、音楽の信号を変換して振動を与えたり、といったことがかなり盛んに行なわれるようになりました。モーツァルト 吟醸・原酒セットそれも、ポップス、ジャズ、クラシックと様々な音楽で試行錯誤して、やはり「クラシック」良いらしい、なかでも「モーツァルト」が良い・・・という具合にまさに“勝ち残った”存在なので、モーツァルトこそ「お酒」という括りにふさわしい作曲家であることは、皆さんにご賛同いただけるのではないかと思います。そして、後半の2ndステージの冒頭では何をやるのか・・・クラシックの世界で「お酒」にちなんだ音楽が登場するのは、舞台系の音楽での、酒場での光景や晩餐のシーンでの乾杯の場面、さらには、神話に登場するお酒の神様にささげる音楽などがあります。そんな中から、もともとフル編成のオーケストラのために書かれた曲を、現在、弦楽四重奏のために鋭意アレンジしているところです。曲目については、当日のお楽しみということで・・・
2017.01.31
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近年、クラシック音楽の世界では「楽譜」の原典版回帰がトレンドのようです。長年にわたってCDなどで聴いてきて耳に馴染んだあのメロディが、実は、作曲家が自分で考えたものではありませんでした。・・・ということで、例えばヘンレやベーレンライターの版元が、こぞって原典版の楽譜を出版しています。私の主催する「あんさんぶるおとまつ」でも、予算の許す限りで、楽譜を原典版に切り替えるようにしていますが、例えば、昨年9月に開催した「あんさんぶるおとまつ第10回コンサート」での、シューベルト作曲の弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」。これも、従来使用していたインターナショナルミュージック版を止めて、ヘンレの原典版に切り替えましたが、正直、練習し始めの頃は相当強い違和感がありました。名演と言われるCDを聴きこんでいるお客さんには、もしかすると「今、間違えた?」というくらいに聴こえたかも・・・?私の周囲にも、まだまだ原典版に違和を感じる人は少なくないようです。そして、今年の6月には「アンサンブル・クオーレ」のコンサートで、ブラームスの交響曲第4番の原典版に挑みます。先日、大学オケにOBとして参加して演奏したばかりの曲だけに、相当な違和感を覚悟しなければいけないだろうなと思っています。↓この「新ブラームス全集版」っていうのが、原典版なのだそうです。【輸入楽譜】ブラームス, Johannes: 交響曲 第4番 ホ短調 Op.98/新ブラームス全集版/パスカル編: 指揮者用大型スコア [ ブラームス, Johannes ]
2017.01.25
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来る3月19日(日)に行なう、「ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ」では、メドレーとかもやるので、曲のサイズは長短いろいろありますが、すべてひっくるめて、13曲をリストアップしています。その内訳は、A 市販譜を使うもの 1曲B 過去に編曲した楽譜を使いまわすもの 3曲C 編曲を委託しているもの 2曲D 新たにアレンジするもの 7曲当然、最も作業負担が多いのが、Dの新作アレンジなわけです。現在、2曲が完成しています。残すところ5曲ですが、頑張ります!!ちなみにBのうちの1曲が、大昔に手書きで編曲したもの・・・印刷譜に慣れてしまったので、けっこう見づらく感じます。余力があればPCに入力したいと思うのですが、果たして?
2017.01.23
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アップロードしてからおよそ1年と1ヶ月が経ちましたが、おかげさまで、「空へ・・・」の弦楽四重奏版の演奏動画が再生1000回を超えました。世界名作劇場の「ロミオの青い空」の主題歌です。べるバラなんかに比べると、「知る人ぞ知る」なアニメ作品なので、もともと注目度は高くないコンテンツだと思いますが、多くの方にご視聴いただけて、感謝に堪えません。これからも、もっともっと楽しい演奏をお届けできるよう精進いたします。
2017.01.20
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家計は苦しいけれど、自分へのご褒美の「家飲み」は、休肝日を増やしつつもなんとか維持したい・・・という欲求に応えてくれるのが、ペットボトルの安ワイン、デリカメゾン(赤・白・・・私はもっぱら赤ですが)です。サントリー デリカメゾン 赤 ペットボトル 720ml 1本自宅の近所のメガドンキホーテで、フルボトルが税抜き279円です。もちろん、グルメな美味しさには程遠いのでしょうけども、私には十分にイケてるレベルです。なんと素晴らしい!!ちなみに・・・休肝日には、こちらのビールフレーバーな炭酸水のお世話になってます。【520円OFFクーポン配布中】ノンアルコールビール 炭酸水 クオス ビアフレーバー 500ml×24本炭酸水 無糖炭酸飲料 カロリーゼロ 糖質ゼロ 福袋箱買いすれば1本100円もしません。
2017.01.19
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今から妬く年ほど前にYoutubeにアップロードした、ポップスおとまつカルテットによる、“20th Century Boy”の動画が、おかげさまで視聴回数2000回に達しました。そのうちの6割くらいは、昨年秋以降にアクセスされたものです。やっぱりCM(資生堂TSUBAKI)の影響って大きいのですねぇ・・・CMも変わっていくでしょうから、これからは落ち着いていく・・・つまりまた見向きもされなくなっていくとは思いますけどね。
2017.01.18
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今日で、阪神淡路大震災から22年が経ちました。長い年月を経て、神戸市の災害復旧債も完済されようとしていますが、未だ復興が成ったとは言い難いのが現実のようです。もちろん再開発で、震災前よりも発展した部分もあるでしょう。ですが、災害復興公営住宅の住民の高齢化など、現在も震災に関連する様々な課題を抱えてもいるのです。であるならば、さらに大規模災害であった、東日本大震災の復興・復旧の道程も、まだまだ長期的な視野で考えざるを得ないことは当然です。さて、ブログのトップページに、「ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ」の情報を掲載しました。そして昨晩ようやく、チラシの印刷も発注いたしました。今回のテーマは「お酒の音楽集」ですが、深い意味はございません。以前からなんとなく、「お酒にまつわる音楽っていい曲が多いなぁ」と感じていましたので、何れはこういう企画でコンサートやライブをやってみたかったのです。今回、チェロのみつえちゃんが「ポップスおとまつ」に初登場です。かわいらしいルックスも魅力ですが、安定感のある低音の魅力も堪能していただけると思います。入場料に1ドリンク及びチャリティを含める設定にしている趣旨から、ブログ読者様の無料ご招待ということは行なっていませんが・・・楽しいライブになるよう出演者一同ガンバリますので是非ご来場いただければ幸いです。そして、ほんのわずかではあっても、ライブを通じて皆様から頂戴し、寄附させていただく義援金等が、東北復興へ向けての一助となればと願っています。「ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ」日時:2017年3月19日(日)18:30~(17:45受付開始)場所:ライブ & カフェ 宮内家(さいたま市南区本町2-3-8 志賀パレスビルB1)入場料:2,000円(1ドリンク、チャリティ込み)宮内家さんは、この手の会場としてはおつまみも豊富で美味しいです是非そちらも楽しんでいってくださいね。
2017.01.17
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一昨年の浦安マンションのクリスマスコンサートで演奏させていただいた、ゴダイゴの「銀河鉄道999」の弦楽四重奏版ですが・・・半年弱かかりましたが、おかげさまで視聴回数が1000回を超えました。昨年のクリスマスの演奏動画の編集にも・・・といっても動画を曲ごとに分割して、不要な部分を削除するだけですが、近いうちに着手する予定です。
2017.01.16
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今年の上半期(~6月まで)の出演予定について、覚え書きです。「ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ」日時:2017年3月19日(日)18:30(17:45受付開始)場所:Live & Cafe 宮内家(さいたま市南区南本町2-3-8志賀パレスビル)(JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」駅より徒歩約3分)プログラム(予定)「お酒の音楽集」・モーツァルト:弦楽四重奏曲第3番ト長調より第1楽章・昭和歌謡曲より・・・ 「酒よ」(吉幾三)「二人でお酒を」(梓みちよ)等・ドラマ「ソムリエ」よりエンディングテーマ・イーグルス:“HOTEL CALIFORNIA”他演奏:ポップスおとまつカルテット(Violin:大野晶弘、れんこ、Viola:かっちゃん、Cello:みつえ)入場料:2,000円(1ドリンク、チャリティ込)「浦和フィルハーモニー管弦楽団 第62回定期演奏会」日時:2017年5月21日(日)午後場所:彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール(さいたま市中央区上峰3-15-1)(JR埼京線「与野本町」駅より徒歩約10分)プログラムムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ:「禿山の一夜」ボロディン:交響曲第2番チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」演奏:浦和フィルハーモニー管弦楽団指揮:佐藤寿一(音楽監督)私は、今回は第2ヴァイオリンでの出演です。対向配置なので上手側。「アンサンブル・クオーレ」9th Album日時:2017年6月18日(日)13:30開演(13:00開場)場所:ひの煉瓦ホール(日野市民会館:日野市神明1-12-1)(JR中央線「日野」駅より徒歩約15分、又は京王バス5番のりばより「高幡不動」行きで「日野市役所入口」下車)プログラム第一部(4つの楽器によるコンチェルト)ヴィバルディ:フルート協奏曲第3番二長調「ごしきひわ」(※1)ロッシーニ:クラリネットとオーケストラのための序奏、主題と変奏(※2)ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調(※3)ブルッフ:コル・ニドライ(チェロのためのアダージョ)(※4)第二部ブラームス:交響曲第4番ホ短調演奏:アンサンブル・クオーレ指揮:藤田健二フルート独奏:川上 好男(※1)クラリネット独奏:下枝 美勝(※2)ヴァイオリン独奏:大野 晶弘(※3)チェロ独奏:和田 理(※4)久しぶりにオーケストラをバックにソロをとらせていただくことになりました。鋭意練習中です。さて・・・一番直近の自分主催のライブが、チラシもイベントページも準備できていないという体たらくですが取り急ぎ、ライブハウスのスケジュールページをご参照ください。近々、チラシも完成して、ブログトップにも情報を反映させる予定です。皆様のご来場をお待ちしております。
2017.01.12
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昨年末、2016年12月29日から30日の一泊で、宮城県の松島に行ってきました。一応、東日本大震災からの復興応援の気持ちを込めての小旅行でした。以前は、陸前高田や石巻まで足を延ばしたものですが、娘の高校進学以降は家計が厳しくて、徐々に近場になってきています。楽天トラベルで、大江戸温泉物語のホテル壮観というところを、松島湾観光遊覧船の乗船券付きのプランで予約しましたが、松島海岸では比較的外れにあるおかげで、相当立派なホテルにもかかわらず比較的リーズナブルに泊まれました。東北線の「松島」か、仙石線の「松島海岸」が最寄駅ですが、どちらにしても、あまり交通の便は良くないので、少々高くつきましたが、東北新幹線の「仙台」までを鉄道利用として、仙台からはレンタカーを借りることにしました。29日の往路は、観光施設を巡る日ということにして、「みちのく伊達正宗歴史館」と「ザ・ミュージアム」を訪ねました。「みちのく伊達正宗歴史館」は、蝋人形による歴史展示をメインにしている珍しい博物館で、1階は東北を代表する約50名の偉人たちを、2階は伊達政宗の生涯をジオラマで紹介する内容です。震災の津波被害で館の1階部分はほぼ水没してしまい、展示スペースやカフェも汚泥にまみれたそうですが、多くのボランティアの助けを得て、早期の再開にこぎ着けたそうです。一方の、「ザ・ミュージアム」ですが、前身である「ベルギーオルゲールミュージアム」の津波被害がひどく、一旦施設は閉鎖を余儀なくされまました。その後、約5年の歳月を経て再建され、2016年9月に、「サ・ミュージアム」としてリニューアルオープンしました。これにより、オルゴール展示の他に、瀬川モードコレクションや、北原トイコレクションのコーナー(別料金)も加わりました。どちらもとても楽しめる施設です。「歴史館」のほうは、慣れるまでは蝋人形がちょっと怖いですが・・・ホテル壮観は、お風呂もよかったし、バイキングの食事も美味しく、1泊ではもったいない感じがしました。大江戸温泉物語 松島温泉 ホテル壮観次の機会には是非連泊したいなと思います。そうすれば、例えば2泊3日の中日には、石巻や気仙沼方面に足を延ばすことこともできますからね。そして、復路の30日は松島湾観光の日と決めて、松島湾観光遊覧船の約1時間のコースを楽しんだり、赤い橋を渡って、「モン・サン・ミッシェル」的な気分を味わいつつ、福浦島の1週コースを歩いたりしました。今度は季節を変えて、少し温かい時期に訪れてみたいものです。
2017.01.05
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2017年の酉年、明けましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。さて、年末に更新をサボっている間に、ブログのアクセスが100万回を超えました私のつたないブログを読んで下さったみなさまに、心より御礼申し上げます。最近は、SNSのFacebookへの投稿のほうにより多くの時間を割いていて、ブログの更新がどうしても滞りがちになってしまっているのですが、これからも、「あんさんぶるおとまつ」の演奏活動が中心になりますが、音楽のこと、政治などの気になったニュースに思うこと等、発信していきます。どうかおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。とりあえず、今の段階で決まっている私の当面の音楽活動スケジュールをお知らせしますね3月19日(日)18:30~ ポップスおとまつカルテット東北復興応援ライブ(Live & Cafe 宮内家)5月21日(日)午後 浦和フィルハーモニー管弦楽団 第62回定期演奏会(彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール)6月18日(日)13:30~ アンサンブル・クオーレ 9th Album Concert(ひの煉瓦ホール(日野市民会館))※前半のコンチェルトステージで、ベートーヴェンの「ロマンス」ヘ長調の、ヴァイオリン独奏を担当させていただくことになりました。9月頃 夕方の予定 あんさんぶるおとまつ第10回コンサート私の懐事情により、「ポップスおとまつカルテット」のメンズバージョンの開催は、今年は見送りの方向です。
2017.01.01
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