2008/07/13
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パソコンはどたばたしていますが、昨日は、石イベント「第3回 ミネラル・ザ・ワールド」に行ってきました。


東京には春の新宿ショー、秋のIMAGE展、冬の池袋ショーと、大規模な石イベントが開催されますが、それぞれ回を重ねたミネラルショーだけに、逆に新規のお店が参加しにくいのだそうです。
そういう点では、ミネラル・ザ・ワールドやMFA展のような新規イベントは、新規参入のお店にとってはチャンス。ただし、新しいイベントだけにネームバリューもいまいちで、客足、客層と売り上げのバランスが難しそうです。
新宿や池袋のショーのような老舗ショーと違って、新規イベントは、お店も、お客も買われる石もやや小粒。
第2回は、運良く「お!」という石に出会えましたが、今回は不調。
結果を見れば「ちり積も」なのですが、「見つけた~!」「買った!買っちゃった!」という
満足感に欠けます。

そんな中で、初日の閉場間際、これぞ石イベントの醍醐味!という出来事が。


閉場間際。
最後の一周とばかりに会場を回っていたときのことです。
一緒にいた顔見知りの石好きさんがある石に目をつけました。
サムネイル・ボックス(小さな鉱物標本を入れる、3×3センチくらいの小さなプラスチックの箱)にはいった、白い母岩つきの紺色の石です。
「あ、これ」
その石好きさんは、一目でその石を見抜きました。
私にもわかりました。

この母岩、この色、この結晶の形。
間違いなく、あの石。鉱山さえ特定できます。
しかも、小ぶりでもなかなかのグレード。

でも、値札がついていません。


と若い店員さんに聞くと、その店員さんはもう一人の年配の店員さんにお伺い。
すると、年配の店員さんは、その石を右から左から眺め見て、ルーペまで取り出してチェックした挙句、
「カ○○○○○ですね、確信は持てないけど」

その瞬間、私たちふたりの顔から表情は消えていたはずです。
もしかしたらこわばっていたかも。


平静に。
冷静に。
そして、何気なく。

「そうなんですか。おいくらくらいですか?」
「×××円」
「じゃあ、いただきます」

取引成立!

無事石を受け取り、やや離れてから、二人でひそひそ快哉を叫びましたとも!
今だからこっそり言います、石屋さん。
カ○○○○○じゃなくてベ○○○○○です。
本来なら値段も一ケタ違ってます。

たまにこういうことがあるから、石イベントは面白い。
もちろん自信を持ってベ○○○○○と見抜く「目」と、それがなかなか見つけられない石だという「情報」をもっていればこそですが、今回は、それを持っていた石好きさんの勝利!
おめでとう!







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Last updated  2008/07/13 11:17:36 PM
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フォレスト@ Re:”メタ”からアゼツを考える。(09/28) アゼツライトは水晶にもならないただの石…
スターブラリー@ Re:名前を使う、意味を使う(10/08) この写真に掲載されている水晶は、販売予…
spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
販売者@ Re:分りやすいです。(09/30) スーパーセブンが、過去くず石だったとい…
通さん@ Re[4]:深紅であるはずの石(12/10) わ!わ!こちらにお返事をありがとうござ…

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