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最後に夜を過ごした街に来て、そのホテルの近くを通った・・・こんなところ二度と来たくはなかったが、仕事なので仕方ない。行きはなんとか我慢できたが、帰りは苦しくなって逃げるように帰ってきた。後戻りしないと決めたはずなのに楽しかった思い出がよみがえってくる。そう簡単には割り切れないな・・・ぼちぼちやるしかないや。彼女から電話があった。やはりダンナの強烈な嫉妬によって別居しようにもできないし、携帯も取り上げられ、毎日一緒に行動してるらしい。彼のことや今までの浮気のことをすべてを話したのに、『それでもいいから』ということなんだって。「彼にだって会ってないし、監視付きの毎日よ」「このままには絶対しないから。絶対別れる」彼女らしいといえばそうだ。ダンナの気持ちの深さは俺と似ているかもと思いつつ電話を切った。元気そうで良かった。
2006年05月31日
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2週間以上が過ぎたが、あれ以来何も変化がない。平和といえば平和…振り回されることなどないのだから。でも、今どうしているのかな…といつも気にしてる自分がいる。それはそれでいいのかも。どこかで接点があるかもしれないし、ないならそれまで。ひとつだけ確実なことは時計の針は戻らないし戻せない。とはいっても、開いた穴が大きすぎて苦労しちゃうよ(苦笑)
2006年05月24日
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いよいよW杯が始まるなぁとかしか思ってなかった。待てよ。前の大会から4年か・・・ってことは・・・こんなに長かったのか・・・うーん、こういうイベントがあると時の流れをもろに感じることができてしまう。一人でうなったり感心してしまった。「人間ならば、誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は見たいと欲する現実しか見ない。」 ユリウス・カエサル「見たいもの」っていったいなんだろうそして「見えないもの」とは・・・
2006年05月20日
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結局自分に対して怒ることでしかない。やっと気持ちが落ち着いてきたが・・・新しい彼に抱かれているのかと思うとちょっとした瞬間にさびしくなり、苦いものがこみ上げてくる。なるようにしかならない。この気持ちのほんの少しでもわかってくれればな・・・でも彼女はこういうだろう。「そんなことわかってるに決まってるでしょ」それにしても長く付き合い過ぎた。
2006年05月19日
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メールが来た。先週末、家を飛び出してホテルに泊まっていたという。「彼もいたんだろう?」「最初は一人だったけど・・・一緒になった。でもダンナに連れ戻された」やっぱり滅茶苦茶だ。「彼」の出現によって、辛うじて現実の生活とつながっていた線が切れてしまったようだ。「あなたには言い訳も話すこともない」という。「顔見て話せとは言わないからちゃんと区切りつけなよ」「あなたの言うことわけわかんない」まったく噛み合わない。考えてみれば付き合い始めからそうだったから・・・驚かない。いつも自分のことばかり一方的に話す。「彼と仲良く残りの人生過ごせばいいじゃん」「誤解してない?私は別居して再スタートをするのよ。彼とは一緒にはならないけど別れるつもりもない」「お好きにどうぞ。早く無関心になりたいよ」結婚しなくても一緒に住むのだろう。それが自然な成り行きだ。しかし・・・ダンナはともかく思春期の子どもはどうするんだろう。前に「子どもの人生と私の人生は違うものだから、束縛はされない」「一定のレールは敷いてあげたから、後は自分で考えればいい」って言ってたけど、まさかそうするとは。「君はひどい女だ。4年間損したよ。もう顔も文字も見たくない。さようなら」今朝メールした。「あなたがそういうならそれでいい。私はそうは思わないし、まったく後悔していない。あなたとは一緒になれない運命だったのよ。ありがとう」だって。そりゃ自分のやりたいようにできるんだから後悔なんかしないだろうし、"いい経験した"ぐらいにしか思わないだろう。謝罪の言葉のひとつもなく、まったく最後の最後まで自分勝手。メールも着信も拒否にした。そうしなくとももう連絡は来ないだろうが怒りが収まらない。生きていようが死んでいようがもう知らない。幸せになってほしい・・・せめてそう願った俺の心を踏みにじったのだから。どんな気持ちでその言葉を搾り出したのかわかろうともしない。これにておしまい・・・『見る目がない』、『もうやめなよ』皆さんに忠告をもらいながらもずるずる付き合った報いだね。4年間恋して、苦しんでこの結末とはまさにお粗末でした。
2006年05月16日
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たぶん、どちらもそう変わりないものだろう。程度の差かもしれない。考えないようにしてもやっぱり思い浮かんでしまう。情けなさからだんだん怒りへと変わってきた。ってことはまだ気持ちが残ってる?やっぱり知らない土地に行ってもらったほうがよかった。すべてあきらめて無関心になることができただろう・・・少なくとも今よりは。今の状況もそれに等しいのかもしれないが従前と同じように生活し、その上猛烈な束縛をされていたダンナから解放され好きなように生きられる。これが彼女の望んでいたことならば、やったもん勝ちとはこのこと?彼女のダンナはどう思っているのだろう。4年近くの付き合いがたった一週間で崩壊。「好きとか嫌いとか、そんなこと考えてる暇もなく忙しいから」そう言って誘いを断ったが、実はその間に新しい男を作っていた。それも理由が「今までに経験したことがないすごいSEXだから」そりゃ相手は半分ヤクザ・・・テクニックはものすごいのだろう。どう考えても滅茶苦茶・・・いつも「終わり」は覚悟してはいたけどこれじゃね。プライドはずたずたにされ、なーんにも残らない。そして、解放された彼女は新しい彼との「すごいSEX」に興じるのだろう。今までつらいことがたくさんあったけど、本気で心配なんかするんじゃなかった。バカバカしい。早く無関心になりたい・・・けど怒りは収まらない。
2006年05月15日
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そういう彼女にとって・・・悲しい出来事やうるさくて自分の邪魔ばかりする夫という重い現実から逃れる絶好のチャンスなのかも。しかし、自分にとってメリットのない俺(彼女のセリフ)とじゃ一時の休憩にしかならない。そんなところかな。「好きな人」が「今までにないすごいSEX」だとは・・・どうやら半分ヤクザさんらしい。自分が上手だなんて思わないけど、ここまではっきり言われちゃうと凹むよね。これからの別居生活が簡単に想像できる。もう勘弁してほしいけど「情」は残る・・・早く整理しなきゃ。
2006年05月13日
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いよいよタイムリミットかと思ったら電話があった。「そんなところ行かない。無理矢理なんか絶対させない」まったく・・・心配させるだけ心配させておいてこれだ。人の気持ちなんかちっともわかろうとしない。「私の中にはもう一人の自分がいるような気がする。精神的におかしいと思われても仕方ない。今は冷静だけど」そのようだ・・・まともに話せる。「でも病気じゃない」「自分で病気だって言う人はあまりいないよ」「そうかもね」「いったいなぜそんなことになった?」責めるつもりはない。ただ起こったことを知っておきたかった。こうなれば何を聞いても恐くない。「考えてみれば、睡眠薬と酒のせいでラリってたのかも。変な話だけどすごいSEXで・・・夢中になってしまった」「SEXでメロメロにされたのか・・・」「それだけじゃこんな関係にならないわ。人間的な魅力だってある」はっきりと言っていただいてありがとうさん。「それでダンナはどうした?」「『この人が好きだし、SEXもすごいから』と言ってしまった・・・。もう別居する。指一つ触れてほしくない」ずいぶんな変わりようだ。俺との付き合っているときは『やっぱりダンナを愛しているのかも。だから抱かれる』と堂々と言っていたのに。俺に不合格の烙印を押し、ダンナをも蹴散らす・・・それほどの魅力を持った男なんだ。「別れて彼と暮らすのか?」「そんなことわかんない。続けば続くし・・・」「ふーん」そんなにすごいのなら一緒に暮らせばいいのに・・・相変わらず浮き草のような生活を送るつもりなのか・・・「また連絡するから。いいでしょ?」「ああ」あいまいに答えた。連絡してどうするつもりなのかさっぱりわからない。話をしていると思い出がよみがえり、情が湧き出てくるが、アドレスも番号も消したからこちらからはもう連絡できなし、するつもりもない。結局、悪いとか迷惑かけたいう気持ちはないようだ。それが病のせいのかどうかはわからない。がんばって生きていてくれればそれでいい。それすらわかってくれないとしたら淋しい。
2006年05月12日
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あの日以来、完全に歯車が狂ってしまった二人の結末はわかりきったこと。向こうのダンナに対して敵意や怒りをさんざん持ったが、結局は同じ女を愛した立場。その気持ちがわかるようになってしまった。ある日電話が来た。ずっと、「仕事が大切だから遊ぶことなんか考える暇もない」と言って逢えずにいたのに「好きな人ができて家にも帰らずに遊んでいて、ダンナにも全部ばれた。でもあなたのことは話していないから」言葉も出ない・・・「このまま家に閉じ込められて知らない土地に連れて行かれてしまう。そしたら・・・私は終わりになっちゃう」「君が君でありたいならその男とでもいいから逃げろ。あるいは許してもらえるまで謝るしかないよ・・・」彼女は違う男を選んだ・・・本当はこんなことを言いたくはない・・・涙が出てしまった。でも彼女が彼女であるならばそれでいい。何度も喧嘩しては、さようならを言ったけどこんどこそ最後のさようなら・・・元気で生きていてくれればそれでいい。"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. " 彼女と過ごした時間、過ごすために待った時間、想って苦しんだ時間・・・その彼女は消え、すべては過ぎ去りもとには戻らない。
2006年05月09日
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