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2005/06/09
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カテゴリ: その他
ブログは、説明の必要がないほど普及してきました。
その影響には、国も注目するようになっていて、総務省が発表した
ブログとソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の動向と予測によると、
2006年度のブログ市場規模は約140億円、2年間で20倍に急拡大する見込みだという。

▼周辺合わせて1000億円市場
「ブログ・SNSの現状分析及び将来予測」と題した報告書によると、2005年3月末現在の国内ブログ利用(開設)者は約335万人(重複を除外したアクティブ利用者は約165万人)。これが1年後には2倍近い約621万人(同約201万人)、2年後の2007年3月末には約782万人(同296万人)に達する見込みという。2007年のインターネット利用人口に対する比率は6.2%で、約16人に1人が自分のブログを持っている計算になる。一方、これを読む方のブログ閲覧者数は2007年3月末で約3455万人で、ネット利用人口の4割までになるという。

ブログ市場も大きく成長する。同市場は「ブログサービス」「ブログソフトウェア」「ブログ広告」で構成され、これらを合わせた規模は2004年度で約6億8000万円だった。これが2年間で140億6000万円に拡大が見込まれる。とくにブログ広告は3億3000万円から2年で70億2000万円に拡大し、大きなけん引力になると期待されるという。

さらに、ユーザーが多ければ、直接の市場だけでなく、周辺に関連市場も生まれる。このブログ市場に、「ブログEC」(E2C市場×アフィリエート割合×個人サイト割合×ブログ割合、で算出)の販売総額を加えた「ブログ関連市場」は1377億円にまで膨らむと推計している。

ブログで1000億円市場が生まれる。たかが日記サイトがそんなになるのか、と思われるかもしれないが、2006年度のBtoC EC市場全体は4兆2000億円(野村総研予測)なので、決して無理な額ではない。ECの拡大に合わせて大きな市場が生まれるというわけだ。



報告書のもうひとつのテーマであるSNSは、利用者数ではブログを上回る勢いを持っている。2007年3月末の参加者数は約1042万人で、同時点のブログ利用者の約1.3倍になると予想している。SNSは、友人を紹介し合い、友人の関係や興味・趣味などを登録していくコミュニティサービスである。

日記や掲示板のような機能があるところはブログと同じだが、不特定の誰かに向かって発信するブログに対して、閉じたコミュニティのなかである点が異なる。サービスの多くは友人・知人の紹介があって初めて参加が可能になる仕組みだ。サービス自体の認知度では現在、5割にも達していないが、潜在力は大きい。

報告書によると、SNSを実際に「出会いの場」として利用している人は少なく、8割は知り合いとの間のコミュニケーションツールとして利用しているという。「出会い系」という説明は必ずしもあたらない。

ブログの魅力は特定のテーマに対して非常に詳しく、一定の範囲で網羅性が高いことだ。PRコンサルティング世界大手のエデルマンは、人気のあるブログの特徴は、純粋な情熱で作られていることで、これを「情熱的ジャーナリズム」(passionate journalism)と呼んでいる。

これに対して、SNSは、ユーザー間で、同じサービスを利用しているという一体感があり、友人に誘われて参加するため、ブログよりも入りやすい面があるという。能動的に発信し続けねばならないブログとは対照的に、「受動的に続ける」ことが可能で、こちらの方が自分の性格にしっくりくるという人は多いだろう。

共通点もあり、インターネットならでは両サービスは、ネットユーザーのためのツールとしても、ビジネスとして大きな可能性を持っている。





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最終更新日  2005/06/09 07:16:29 AM
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Re:ブログvsSNS 誰もが使うネットツールに(06/09)  
ブログは大発明の域まで達する勢いですね。
ブログのおかげで、HPを作りたいという過去の小さな願いもかなったまっきいでした。 (2005/06/09 07:34:23 AM)

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