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ゲストのTreat Williamsは「エバーウッド」のDr.ブラウンや、「ホワイトカラー」のパパ役と、おなじみの人でした。ご本人が持っている、愛すべき良い人のオーラが途中からドラマの雰囲気をすっかり変えてしまいましたね。今週の「Hawaii Five-O」もアメフト絡みの話で、やはりアメリカ人にとってヒーローなんだなと思いました。そして、ついにニックの妻が登場。といっても、名字が違うから事実婚なのかな。ニックの妻が軍隊で同僚だったジェイソン・ハリスが署を訪れ、家出した娘のヴィッキーから助けを求める連絡があったという。ヴィッキーは両親が別れたため、母親と一緒に暮らしていたが、ジェイソンは旅行に行っていると聞いていたという。使われた電話はプリペイドで、かけ直すとヴィッキーが出て大丈夫だからと、慌てて切ってしまう。逆探知してホテルに踏み込むと、ヴィッキーは売春をしていた。ヴィッキーはNYで知り合ったトレとつきあい、いつの間にか客を取らされるようになっていたが、あくまでトレに愛されていると主張する。SVUはしかたなく売春でヴィッキーを逮捕して、客引き役のトレが部屋に戻ってきたところを逮捕する。両親の不仲で家には戻りたくないというヴィッキーに、トレの真実を見せつけるとやっとヴィッキーは目をさまし、起訴のために証言するという。SVUはさらに、14歳のヴィッキーを買った客を法定強・姦で逮捕することにする。トレが口を割り、おとり捜査で次々と客が現れ逮捕されるが、その中に伝説のウォーターバック、ジェイク・スタントンの姿があった。スタントンは今も人気者で、取り調べでも機嫌良く昔話をするが、弁護士を呼ぶように妻に言われているという。逮捕でマスコミも大騒ぎとなるが、妻のジョージアはオリビアに夫が認知症だという。夕方になると記憶が混乱し、どこにいるのかも判らなくなる。SVUはその症状が、現役中の激しいタックルなどで頭を打ったことによる慢性外傷脳症ではないかと考える。スタントンは保釈後すぐに、女子トイレで露出したとして逮捕される。そこが女子トイレだとは判らなかったというが、ニックは有名人が病気を演じる事が多いという。オリビアがジョージアの話を聞いたところ、スタントンは日没症候群らしいが、MRI検査でもはっきりせず、治療法もないため、目を離せないという。すでに金の管理ができずに昨年破産してしまって、弁護士の金も支払えないが、プレイヤーやチームの基金の世話になるのはプライドが許さないのだという。オリビアは以前に対決した大物弁護士エリスに会うよう、アドバイスする。エリスはスタントンと話して、見当識傷害で無罪を主張するという。ヴィッキーもスタントンについては起訴を取り下げても良いと言っている。エリスは自分を指名したのがオリビアの薦めだったと知り驚く。オリビアはスタントンを救いたいと言う。罪状認否でエリスは心神耗弱による無罪を主張するが、話を聞いていたスタントンは自分は普通だと異議を申し立て、混乱を来す。結局裁判で争われることになり、専門家の証言では慢性外傷性脳症であるかどうかは、死後脳を解剖しなければ確かめられないと証言する。スタントンはエリスをフットボールのコーチと勘違いし、調子に乗って聞かれた以上のことを饒舌に語る。エリスは最後にもう一度尋問させてくれと頼み、同じ事を繰り返し質問してスタントンの認知症を残酷にも明らかにさせる。キャボットは形勢逆転になったことを、オリビアが私的な同情に持ち込み、エリスを勧めたせいだと八つ当たりする。スタントンは無罪の評決が出るが、ニックはジェイソンの心情を思いやる。マスコミはスタントン夫妻にマイクを突きつけ、認知症なのかと声高に叫ぶ。スタントンは記念写真をねだる警官の銃を奪うと自分の頭に突きつける。オリビアらの説得でスタントンは銃を下ろすに見えたが、咄嗟に自分の胸を撃ってしまう。ニックの妻マリアは今もイラクに派兵中で、ニックとお互いリスペクトをしているようですが、ジェイソンが俺のところに来るとは思わなかったというと、急に表情をこわばらせて、「尋問されているような気になるのはなぜかしら」という。これって伏線ですかね。マリアもいずれ帰国するでしょうから、2人のストーリーが用意されているのでしょう。往年のヒーローが認知症でしかも、未成年の女性を売春したというのは大スキャンダルですね。奥さんは嫌なことがあっても諦めずに夫を支え、これまでやってきたのでしょう。ありそうな話だと思います。最後にスタントンの脳裏に何がよぎったのか、妻を苦しめ、ファンを落胆させた自分を罰するつもりだったのか、プライドを守るための自衛だったのか、答えを求めることはできませんが、悲劇的なエンディングでした。魅力的なヒーローの最期で、久しぶりに見応えのあるエピソードだと思いました。SVUに脅されて吐いちゃったトレは、その後刑務所でやばい事になっていないかなあ。ヴィッキーが両親の元で、立ち直れると良いですね。彼女のように都会に出てきて危険な目に会わないよう、気をつけて欲しいです。エリス弁護士に負け惜しみを言うキャボットが印象的でした。
July 30, 2013
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私としてはこれまで、どちらかというとキャリーの視点、感情に沿って見てきましたが、今回のエピソードでブロディ・サイドに移ったかな。複雑な状況に置かれたブロディの方が理解しやすくなってきて、「あなたのこと好きだけど、仕事だから仕方ないのよ」というキャリーには、ちょっと違和感を感じ始めてきました。ゲティスバーグの店の捜索で、連邦捜査官を多数失い、肝心の爆弾も奪われてしまったが、ローヤも近々行うテロ活動で人手が足りないとブロディに告げ、まもなく人を紹介するので、週末に行われる大統領選の資金集めのパーティでウォルデンを喜ばせておけ、という。ソールはローヤが会い、ゲティスバーグでも目撃された謎の男の身元を突き止めるため、今は独房で監禁されているアイリーンに協力を求める事にする。しかし、アイリーンは長期間の監禁で消耗しており、誰だか知っているが、話して欲しければ窓のある監房に変えてくれと要求する。クィンは命を取り留め、強引に退院して任務に戻る。元ベトナム戦争の英雄でウォルデンの支持者であるレックス・ヘニングの邸宅に向かう途中、ブロディはジェシカからマイクがウォーカー殺しでブロディを疑っている話をする。本当かと聞かれてブロディはCIAの要望でウォーカーと接触し、危険な状況でやむを得ず殺したと嘘を付く。車から降りるとすぐにブロディはキャリーに連絡し、なぜマイクがウォーカー殺しの件を嗅ぎ回っているのか、なぜ黙っていたのかと噛みつく。クィンはブロディがローヤにもキャリーにも不満を抱いて不安定になっているため、キャリーの奥の手でストレスから解放させてやれ、という。事情を知らなかったキャリーはマイクを訪ね、これから起こるテロを阻止するためにはブロディが必要で、ウォーカーの事から手を引けと言う。あきらめきれないマイクに、ジェシカを愛しているからそうするということは判っている。でも、今は離れたところでジェシカを見守り、いずれ助けが必要な時に支えてあげ欲しいと理解を示す。ソールは刑務所の所長に掛け合い、アイリーンの要望を叶えて欲しいと頼むがらちがあかない。しかたなく、司法長官に頼み込み、直接の命令を出してもらう事にする。それでも頑なに情報を提供しないアイリーンに、ソールはかつて移送で共に時間を過ごした時の事を語り、心のドアをこじ開けようとする。レックス宅に集まった客はいつものようにブロディを好奇心の目でしかみない。レックスは自分も同じように過酷な目にあって帰国し、その後苦労したとブロディに語る。そして、ウォルデン本人には興味はなく、8年後のブロディを見たいから応援するのだと持ち上げる。キャリーはブロディを呼び出し、マイクにはもうこれ以上関わらないよう釘を刺したと告げる。レックスに感銘を受けた事を話したブロディは、共感を示したキャリーとキスをする。キャリーが本当に自分を愛しているのか、疑いながらも、すぐに感情に流されてしまうブロディは、それが君の手なのか、俺は利用されているのだなと言い立ち去る。デイナはひき逃げの件を両親に話すべきだとフィンに迫り、もめているところを母親たちにみつかってしまう。2人は告白を聞いて驚くが、フィンの母親シンシアは後始末は私に任せて欲しいと言い、フィンを帰宅させる。ジェシカはブロディに話すという。ブロディはウォルデンからひき逃げ事件をエスティースや選挙参謀たちに任せ、もみ消すので黙っていろという。やっと命令書を手に入れたソールに、アイリーンは例の男の情報を話す。1年前からアメリカに滞在し、危険な男だという。さっそく当局は男の居場所を突き止め、SWAT部隊が突入するが、そこにいたのは別人と判る。アイリーンはサウジアラビアで知り合いだった男の名前を勝手に挙げて、ソールからもらったワインの瓶で自殺を図る。男の身元は知らず、窓から外が見たかっただけだと言う。ソールはついアイリーンに感情移入してしまったことを反省する。翌朝、ブロディはデイナと一緒に地元警察に出頭すると聞いて、エスティースはキャリーに止めるよう命令する。キャリーはブロディが事件のせいで今の地位を失うと、テロを阻止する作戦が失敗すると説得し、またスパイの件を免責にするとした取引も無効にすると脅す。ブロディはこれは家族の問題だと反発し、デイナは選挙戦のために闇に葬るのかとブロディを軽蔑する。ガルベスは生死の瀬戸際だそうです。制作側が死なせるのは惜しいと考えているのかな。(笑)クィンは無理して復帰して、痛み止めをガツガツ飲んでいますが、いずれ依存症になるという伏線なのでしょうか。でも、できる奴ですよね。そしてナイスなぬぎっぷりでした。やっぱり思った通り、ウォルデンの腰巾着エスティースが汚れ仕事をするのですね。もう、そうなるとCIAといえど個人の私利私欲のために働く集団に見えてきます。最も、こんなスキャンダルが表に出たらアメリカの威信に傷が付くということなのかなあ。前回も言いましたが、ここになぜジャーナリストが絡んで来ないのでしょうね。ウォルデンの相手候補はのんきな選挙戦をしていますね。フィンは両親の威を借るというよりも、家の中では良い子にしているしかないという状況なのですね。それで飲酒に走る。デイナは素直で良い子だから、好きだったんだという。うーん、デイナも自分が悪いことをしていてパパを責めるなよな、とは思いましたが、ブロディもここという場面で先が読めないのかという気がしました。(まあ、それがドラマですから)レックス(「コールドケース」の親父さんでしたね)がブロディの良い資質を見抜いたというところは、これもまた伏線になるのかな。レックスのように本当に尊敬される人間になりたいとブロディが思った時、二重スパイではなく、自分の意思で歩き出すのかも知れません。キャリーがマイクに手の届かない人を愛するのは辛い、みたいなことを言っていましたが、これはもちろん自分を重ね合わせているということでしょうね。でも、いずれはあなたはジェシカの助けとなるだろうというところは、願望なのかしら。(爆)ブロディには「私たち、本質的な部分、動物的な本能で引かれ合っているのよ」と言いたいのでしょうね。だけど、任務のために我慢している。ブロディもそれを判りつつ、操られるのはごめんだとキャリーを突き放す。ジェシカに付いた嘘は、半分は本当で、何のためにジェシカの仲と修復しようとするのかというと、家族を守るためだという。でも、仮面の夫婦に見える。(笑)アイリーンの壊れ具合やソールの良い人ぶりが悲しかったですね。私はワインの瓶を見た時に「これはやばいぞ」とすぐに思いました。プロなのに甘いぞ。などなど、いろいろと興味深いエピソードでした。レックスの邸宅がすばらしくて、プールの水がクリスタルクリアにきれいだったのが非常に印象的でした。
July 29, 2013
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『壊れた兵士(後編)』いつもの感謝祭とは少し違って、力強いエピソードでしたね。家族を別の角度から見てみたという印象でした。ジヴァが感情的なのも珍しかったです。ギブスはカーシーが国内で爆弾を作っているらしいと知り、ウェストコットにカーシー捜索の協力を求める。現場には次のターゲットらしい、建物の設計図の切れ端があった。しかし、ウェストコットは記憶が未だに断片的で自分が書いた事件の報告書も部下の記憶に頼っていたという。ウェストコットの父親が帰郷してしまったため、弟が兄に付き添う。ウェストコットが部下のパターソンが何か覚えているかも知れないというので、ギブスは嫌がるウェストコットと一緒に話を聞きに出かけることにする。パターソンもまたPTSDの状況にあるのか、ウェストコットに対して批判的で、なぜ今まで来なかったのかとなじる。カーシーのことは覚えていないという。感情の高まりの中で、ウェストコットは奇襲された時に、テログループの本部の建物に侵入したことを思い出す。アビーは報告書を元に、バーチャルリアリティで事件現場を再現し、ウェストコットに記憶を辿ってもらう。敵は部下のホールを連れ去ろうとしたが、ウェストコットは敵に背中を見せ逃げてしまった。自分を責めるウェストコットはシミュレーションを続けることはできないという。カーシーは学生時代にインド留学をし、その後イジール軍に加わった。名前もアラブ風に変えている。身寄りがないため、アメリカ国内ではガールフレンドのブルックが連絡先になっている。ブルックはカーシーとのつきあいは8ヶ月前からで、仕事で世界中を飛び回っており、今朝、出張が決まったと別れを告げに来たという。カーシーとはチャットで話をしていたというので、マクギーはPCのデータを調べる事にする。ダッキーはカーシーの生い立ちなどからプロファイルする。子供の頃両親を亡くして里親を転々としたカーシーにとって、テロ組織は渇望していた家族の意味もあるという。ギブスは戦争で心を病んだ兵士たちの受け皿になりたいという思いが強いがゆえ、ウェストコットには強制しすぎたと反省する。ダッキーは諦めず話し続けるよう励ます。弟とバーで飲んでいたウェストコットは苦しみが理解して貰えないと絡み、殴り合いの喧嘩となる。ギブスは割って入ってウェストコットを制する。軍医にアドバイスを求めたギブスは、感謝祭で帰郷しようとしないウェストコットに、自分の家に泊まりに来るよう勧める。ギブスはカーシーを最初に見かけたコンビニにウェストコットを連れて行き、記憶を蘇らせようとする。ウェストコットはカーシーが謎の青い髪の女にメモを渡していたことを思い出す。さっそく、似顔絵を手配する。ブルックとのチャット内容をチェックしたマクギーはカーシーの車のナンバーを見つけ出し、関係機関に照会したところ、若い男が運転しているのが見つかり確保する。男は今朝、ロッククリーク公園でカーシーらしい男から頼まれ、200キロで走行していたという。それは捜査を攪乱するのが目的だった。謎の青い髪の女はコンビニの常連と判り、トニーとジヴァが張り込みを続けて身柄を確保する。女はカーシーから食べ物や仕事をもらっているだけだと言い、明日荷物を受け取ってユニオン駅に届ける事になっていると答える。さっそく待ち合わせ場所に現れたカーシーは箱を持参しており、中には手製の小型爆弾が入っていた。爆弾は2つ作られたと考えられ、もう一カ所の爆弾設置場所を早く見つけ出さなければならない。ギブスはカーシーを取り調べている様子をウェストコットに見せるが、悪びれない様子のカーシーに激怒したウェストコットは腹を立てて襲いかかってしまう。そのショックで、ウェストコットはイジールの本部の壁に貼ってあった写真を思い出す。それはカシーとブルックの写真だった。ブルックはここまで捜査の攪乱を狙っていたのだった。アビーはカーシーの家にあった設計図の切れ端がロバーツ上院議員の家の設計図だと突き止める。今日は政府高官を家族連れで招き、自宅で感謝祭のパーティを開く予定だという。ブルックはケータリングの仕事をしており、そこに爆弾を仕掛けるに違いない。すぐに関係当局の対応で、台所に仕掛けられた爆弾を見つけ、被害はなかった。ブルックは警官に扮して逃走しようとしたところをNCISに逮捕される。ウェストコットは改めてパターソンを訪ね、誰かに助けを求めるようにアドバイスする。パターソンは連れ去られそうになったホールを助け出したのはウェストコット本人だったと証言する。ギブスは責任感の強いウェストコットに、自分を許してやれと声をかける。ジヴァが感謝祭の夜にオペラに行こうとしていた事がトニーの関心を引く。誰かとデートかとみんなが知りたがるが、ジヴァは関わりを拒絶する。しかし、ついにトニーの熱意に負け、明日は死んだ妹タリの誕生日で、歌が上手いタリを思い出すために、毎年この日にオペラを聴きに行くのだと明かす。トニーはチケットが撮れなかったジヴァのために、NCISのオフィスでオペラのアリアが聞けるようにしてやる。最後はしんみり来ましたね。あの曲はプッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」より『私のお父さん』という曲で、好きな人とどうしても結婚したいから許して、そうでないと身を投げるという内容。そう思うとまた、ジーンと来ます。ジヴァが毎年感謝祭の食事を誰としていたのかは、あまり記憶がないのですが(ギブスの家でメンバーが集まるようなエピソードがあったっけ?)、悲しい家族の歴史の中で特に妹に心を寄せていたのは良かったと思います。何せ兄を撃ち殺し、父親はモサドの親玉、母親はそれを知って子供と共に家を出た。付き合う恋人はいつも仕事絡みで嘘かほんとか、信じる事はできない。ジヴァの人生は普通の人とはかけ離れたものでした。まあ、NCISのメンバーは普通の人ではないですけど。トニーが単なる新しいデート相手かと詮索するので、いつも以上に嫌がったジヴァでしたが、その拒絶する様子にいつもとは違う何かを感じたかも知れません。大事な事を話し合うのが俺たちの関係だろう?というトニーに、男女関係より深い絆を感じることができました。そして、ジヴァもそろそろ本当の幸せを求める潮時かなという気もします。まだ若いですから、ギブスのように仕事に一生を捧げる事もないのでは。ウェストコットがPTSDから立ち直ろうとするのに、ギブスが手助けできて良かったですね。実際に、中東から戻った兵士たちが深刻な状況に置かれているのでしょうね。今の姿を受け入れてあげて欲しいという言葉が印象に残りました。今回は少し「Homeland」と重なる部分があるなと思いました。一人一人、ダメージの度合いは違うので、彼の父親も理解して息子を愛してやって欲しいです。孤独なところが自分とカーシーとの共通点だと言っていましたが、ウェストコットは一人じゃない。助ける家族がいる。専門家の助けを得る事は恥ずかしいことではない。これは日本も同じですよね。そして、今回はPTSDもそうでしょうが、健忘症というか、記憶喪失状態になっているので正しく治療を受けていれば良かったのにと感じました。もっとも、トーレス死亡の件は不起訴処分に決まったのかしら。JAGが必死に守るかな?ギブスの将来が少し見えてきたようなエピソードでした。
July 26, 2013
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話の流れからいうと、前話が大きな山の結末編で、それから夏休みがあったという感じですね。テンションを下げて、あえてゆるゆるスタートにしたのでしょう。最後に盛り上がりはありましたけど。それにしても、相変わらずディークスが愛らしいのは良いけれど、カップル?トークがしつこくて、全体に間延びしてだるい。もうちょっと締めて行きましょうよ。(というのは私の意見)アフガニスタンで行われたテロ組織への攻撃で、ターゲットのアフマディは逃げ果せた。その後、現場を調べたところ、被害者のDNAでアメリカ人、しかも諜報専門の海兵だったデイヴィッド・アダムズ1等軍曹の存在があったことが判った。アダムスは1年半前に兵役を終え、家族によると帰国後学校に戻るため群の仕事を引き受けたり、恋人ができたので、今更アフガニスタンに戻ることは考えられないという。しかし、アダムスの行方は不明だった。海兵隊では何ヶ月も前からアフマディを追っており、いつも後一歩のところで逃げられるのでこちらの情報が漏れている疑いを持ったという。今回の攻撃でも焼け跡から軍の1年半前の作戦情報の文書が見つかっており、専門もあり、その場にいたアダムスが関わっていると考える事もできる。アダムスの行き先を探すと、2日前にヨーロッパ経由で何回も飛行機を乗り換えて中東のドバイに到着していることが判った。さらに、アダムスの銀行口座には出発の1週間前に2500ドルが振り込まれていた。群の港湾作業でアダムスを雇っていた責任者によると、オレゴンで仕事が見つかったといい2週間前に仕事を辞めたという。また、恋人のメアリーも、アラスカで石油関係の仕事を見つけてLAを出ていったという。メアリーが妊娠しているので、アダムスは金を稼ぐ必要があったという。軍の元同僚によると、最後にアダムスと話をしたのは1ヶ月半前で、彼を国土安全保障省に行かないかと誘ったという。しかし、アダムスは将来弁護士になりたいと希望を語り断った。アダムスはアフガニスタンの人々に人道的援助が必要だと何度も話しているのを聞いたという。それらの情報の裏を取ろうとするが、どれも確認が取れない。ただ、メアリーが持っていた連絡先の中に、国際的警備会社のアタマ・セキュリティがあった。問い合わせても調査するとしか言わないので、ハンナとカレンがオフィスを訪ねると、従業員はおらず、「電話番」という若い男が銃撃してくる。男はアルメニアの留学生で、いつも一人で留守番をしているという。時々、面接に現れる者がいるときに会社の人間が会うくらいで、調べたところ、結局は応募者の個人情報を盗むフィッシング詐欺の会社だと判る。しかしこれまでの応募者の中で、実際に採用された者も5名あった。彼らは元軍人で、アダムスと同じようにドバイに到着後行方不明になっていた。おそらく、彼らが持っている情報を目当てに、アフマディのような人間に売りつけるのだろう。そして、最近採用された6名の内、国外に出て居所がわからない4名がいるという。カレンたちはヘティを説得し、ドバイに向かう。仕事のつもりで到着したジョン・ハリスとカレンが入れ替わり、出迎えの男を脅して彼らのアジトへと向かう。そこはアフマディが組織を率いており、忍び込んだサムは捕らわれた2名の元軍人を発見する。NCIS4名の活躍でアジトを掃討し、アフマディも逮捕する。ヘティは無事戻ってくるチームの姿を見守りながら、ご満悦だ。4名のチームでSWAT一隊分の働きをするのがすごいというか、やはりテレビです。でも、それ(アクション)がNCIS:LAの魅力ですよね。危険はありましたが結果として、国家の危機を救う大手柄ですよね。冒頭、ヘティが自分の部下の墓だけで墓地ができると言っていて、自分は葬式もなしにしてくれとカレンに頼んでいました。カレンは実の姉、エイミーの墓に実名ではなく入れ替わっていたハナ・ローソンの墓碑銘が刻まれていることについて、「ひょっとしたら戻ってくるかも」と言っていて、これはもしかして伏線なのかなと思って見ていました。ディークスは休み中にヨルダンに行き、らくだに乗って楽しんできた、それを刻々とケンジーにメールしていた。「来年は一緒に行こうね」って、一見、ディークスのケンジーへの「愛?」は永遠に見えますが(笑)、最後は話が合うのはサムだけで、聞いてくれる人がいれば誰だって良いディークスというオチでした。ネルとエリックについては、何やら意味深なネルの大胆な行動が気になります。(笑)フィールドに出ると、研鑽を積んだネルに頼りっきりなエリックが美味しい。ま、そんなこんなで、新シーズンは始まった訳ですね。
July 26, 2013
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子供が巻き込まれる事件はどんな場合でも辛いのですが、今回のエピソードでは差別の問題もあり、弱い立場の人が踏みにじられるところに腹立たしさを感じました。さらに、決してよそ事にも感じられない、怖さも感じましたね。ロマ系の家庭に育つ10歳のニコが学校からの帰宅せず、両親が地元警察を信頼しないためSVUに助けを求めた。ニコの足取りは、帰宅経路途中の地下鉄の入り口までは防犯カメラの映像で確認されていた。ロマ人たちは独自の文化を持ち、閉鎖的で地域との交流がないという。ニコの父親トーマスが過去に勤め先の同僚と暴力事件を起こしたというので、聞き込みをすると、ロマ人社会で力を持つロン・バロという男に金を払うのを断ったという背景があり、SVUはニコはその報復のために誘拐されたかもしれないと考える。ニコは優秀なので、家から離れた私立学校に通わせており学費のためにロマ社会とは縁を切ったのだという。ロン・バロは子供を傷つける事はしないと否定し、警察への協力も拒否する。ニコの両親が息子の携帯と繋がったので、息子は生きていると喜ぶ。調べると、両親からの留守電メッセージで満杯だったために繋がらなかったが、メッセージが全て削除されているという。しかしそれはニコが削除したのではなく、何者かがインターネットでアクセスした事が判る。その後、侵入者がかけた電話番号を割り出し、中華のデリバリー店の配達先から犯人の家にたどり着く。しかしそこにいたのは新聞記者のグリスキムとその息子で、グリスキムはニコの誘拐事件を独自に捜索するために盗・聴したのだという。しかし、それは違法でグリスキムの弁護士は起訴を取り下げるのなら、留守電の内容をしゃべると言う。カッター検事も出てきてまずは有益な情報を出せと迫ると、ロン・バロの電話も盗・聴しており、「息子のマークが怪しまれている」と助けを求める女性の電話があったという。それは知的に遅れがある息子を地下室に押し込めていると言われているラジク夫人からのものだった。しかしラジクは訪ねたSVUにマークは家を出たと答える。近所の人の目撃情報で、マークはロマ人たちが野営している森の中に行ったことが判る。マークはすぐに逮捕されるが、母親の存在を恐れて何も話そうとしない。そこに弁護士でもあるロン・バロが現れ、逮捕尋問される理由を明かすように求める。違法な盗・聴を根拠にすることもできず、マークに関する聞き込みを行う。ニコと同じ学校に通う近所の女の子たちに話を聞くと、日頃からマークを気味悪がっているという。コートニーとエマは、ニコがいなくなった日にニコが持っていたお守りのウサギの脚をマークが持っていたと証言する。SVUは令状を取りマークの部屋を調べるが、ベッドの下からお守りが見つかり、ニコが使っていたメトロカードも見つかったため、マークを逮捕する。メトロカードはニコが最後に目撃された後に利用されており、降車駅の周辺には廃棄された工事現場があった。そこでの捜索でニコの遺体が見つかる。遺体を調べたワーナーは、失踪後すぐに首を絞められて殺されたという。さらに、生前に身体全体に付けられたタバコの火による火傷があり、ニコの両親は悲しみにうちひしがれる。ニコの訃報を知ったコートニーとエマは、花束を持ってお悔やみに訪れる。2人はマークが犯人だと言い、地下室に閉じ込められているといっても、実は窓から出入り出来るのだと言い、当日は屋上でタバコの火を吸っていたのを目撃したという。しかし、ニコの遺体の近くにあったタバコからはマークのDNAは検出されていなかった。ロリンズとアマーロは、マークが犯人かどうかで意見が対立する。一方、マークの家にニコの母親が火を付けようとしたという知らせが入る。ナディアはニコが焼き殺されたので仕返しをするというが、タバコの火の事は両親には話しておらず、SVUはコートニーとエマが知っているはずのない事を伝えたのではないかと考える。やはり最後にニコが目撃された場所で、コートニーとエマの姿が録画されており、2人が嘘を付いていた事が判る。マークはロン・バロが付き添って、黙っていたことをやっと話し始める。コートニーとエマはマークの部屋に侵入し、母親に言いつけると脅してマークに性的に悪戯し、ニコのお守りを置いていったという。コートニーは犯行を否定したが、エマはコートニーがニコをからかうつもりで悪戯したが、母親に電話してやると言われて、マフラーで首を絞めてしまったとという。コートニーはやっと犯行を認めたが、その理由については悪びれる様子はなかった。明るく聡明なニコがロマ人であることで学校でいじめられており、犯行を行ったコートニーはいじめて何が悪いの?と居直ってしまう。しかしそのいじめは度を超して、陰湿で残酷。マークを貶めるやり方も酷い。ロマ人への差別があるとしても、ティーンエージャーがどうしてそんなことができるのかと思います。そして最近の日本のニュースでも大なり小なり似たような事件があって、本当にフィクションとは割り切れないなと思いました。どうすれば、今回のような事件を防ぐ事ができたのか。また今後、彼女たちは更生できるのでしょうか。SVUならではの重い内容だったと思います。今回はオリビアは一歩下がった立場で、ロリンズとアマーロがリードを取りましたね。マンチだけでなくクレイゲンも出てきましたが、やっとステイブラーが抜けて新体制が整った感じがします。さらに、ワンポイントでカッター検事もキャボット検事補も顔を出したし、ワーナー検死医もいたし、豪華でした。
July 23, 2013
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虚々実々の駆け引きが、見る者の興味を引き付けます。何かおかしいと感じていても、確たる証拠がない。だから、きっと気にすることはないと希望的観測で動いている、これが一般人の行動ですね。しかし、少しでも真実に近づこうとすると、底なしの妄想に引き込まれてしまう。これが成り立つのがHomelandの世界ですね。ブロディの自白を元に、CIAはローヤの行動を監視し始め、ローヤが用事深く町中で会った男をマークする。男の身元が判明しないので、キャリーはブロディに聞くことにする。クィンはブロディを信用するなと釘を刺す。デイナはひき逃げ事件でショックを受け、被害者が気になって救急病院を探す。ICUで偶然被害者の娘と会い、深刻な事態を目撃して逃げ帰る。しかし、当事者のフィンはもしこれを父親の耳に入れたら自殺するとデイナを脅す。ブロディは身元不明の男は知らないと答える。ただ、本当にナジールを裏切ってCIAに協力するのかどうかと問われて、ブロディはゲティスバーグの仕立屋について「死んだ」と話す。クィンは始めからなぜ死んでいると言わないのかと激怒する。現在、仕立屋の店はFBIの監視下にあるが、バッセルが戻ってこないのなら店内の捜索が可能となるというキャリーの言葉で捜査が進められる。ローダーとウォーカーの殺害について独自に調べているマイクは犯行現場を確認し、市警からすぐにCIAに捜査が引き継がれたと知り、CIAの知り合いに情報を求めることにする。キャリーはローヤの動きを探るため、ブロディにローヤと会って、CIA側の偽情報を流すように頼む。ローヤは逆にゲティスバーグにFBIの動きがあったことをブロディに伝え、何か起こると示唆する。CIAを訪問したマイクは思いがけず、エスティースに面会させられる。ウォーカーの死が国家機密となっているため手を引くよう求められ、諦めきれず証拠を求めてブロディのガレージを調べる。そして軍仕様の9ミリ弾が1発なくなっていて、ウォーカーを殺したのがブロディだという確信を持つ。マイクはそれをジェシカに伝えるが、ジェシカは今はブロディがCIAに雇われていて、これ以上は深入りして欲しくないとマイクを帰らせる。キャリーはローヤの言葉を捜査中のクィンに伝える。クィンは店に重要なものがあると察し、武装部隊を要求する。しかし、やってきたのはなぞの武装兵士たちで店を襲撃し、捜査員たちを射殺すると壁の中から箱を取り出し持ち去ってしまう。7名の死傷者が出て、キャリーはブロディが襲撃を知っていてバッセルの情報を知らせ、CIA側を騙したのではないかとブロディに突っかかる。ブロディは何も知らなかったと言い、興奮し泣きじゃくるキャリーをなだめる。ラスト、なんでキャリー泣くのよと思いました。ブロディに騙された事がショックだったのか?ブロディのことなら何でも判るという自信があって、足下をすくわれた事で感情がコントロールできなくなった?やはりブロディとの間に、プロフェッショナルではない感情があるということでしょうか。それっぽい演出でしたね。あの襲撃チームのリーダー格の男、なぜ顔を怪我していたのでしょうか。身内の仕業?それとも、捜査チームとの銃撃のときに怪我したのか?一人は倒したようですから、何かの手がかりは得られたのかも。それにしても、またまたCIAは先を越された訳ですが、どうも捜査当局の情報が漏れている雰囲気がありますね。あの壁の中のものは爆弾の材料だったのか、あるいは連絡先などの情報だったのか。クィンはあの感じだと助かったのかな。腹心を傷つけられ、キャリーはまたエスティースに責任を取らされるのでしょうね。ところで、マイクの立ち位置が気になります。ウォーカーを殺した犯人がブロディかどうか、CIAは知っているのかな。前回、そこまでは語っていなかったですよね。エスティースも部外者のマイクに首を突っ込んで欲しくはないでしょうが、もしウォーカー殺害を知ったら、ブロディの動機について疑う人間も出て来るでしょう。ジェシカも何が何だか、という状態だと思います。CIAの件を簡単にしゃべってしまって良いのか?国家機密がバレバレです。ローヤは相当な玉ですね。単なる連絡係だけとは思えない。デイナは確かにannoyingなキャラだなあ。それにしても、シークレットサービスの人たちは事故について知らないの?車にはきっと傷がついていると思うのですが、口止めならきっと彼らからブロディに届きますよね。
July 22, 2013
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『壊れた兵士(前編)』これは11月のsweepsのために前後編にしたような感じですね。最近、こういう繋げ方は多いかな?ウェストコット大尉役の人、「ジェリコ」に出ていましたね。見覚えがありました。トニーの子供時代の写真は本人の?笑っちゃいましたが。路地奥でマイケル・トーレス中尉が全身を酷く殴られた状態で遺体で見つかる。死亡時刻は午前2~3時で、後頭部の打撲が致命傷だという。中尉の自宅に血が付いた白人の男が侵入したというので、急行すると、家の中で捜し物をしているジョー・ウェストコット大尉を見つける。ウェストコットはトーレスが連れ去られ、助けなければならないというが、なぜか通報もしていない。ウェストコットはアフガニスタンへ派遣されて負傷により、8ヶ月前に除隊した、その時は、反乱軍に待ち伏せされ、彼の隊の4名の仲間が犠牲になったという。ギブスの聴取に対して、ウェストコットはレストランで食事をして、コンビニを出たところでどここからともなく現れた男たちに襲われ、暴行を受けたと主張する。トーレスに逃げろと言ったが、どうしようもなかったという。その証拠に、ウェストコットは顔を殴られ、手にも怪我をしていた。しかし、トーレスには防御創がなく、ギブスは様子を見ていて、ウェストコットがPTSDの状態にあると察する。ギブスは1人だけ覚えているという犯人の似顔絵を描くのに、ウェストコットの協力を求める。トーレスの身体からは、襲った者のDNAが1人分見つかるが、それはウェストコットではなかった。犯行現場を写す監視ビデオが旧式で、アナログのVTRだったため、映像が不鮮明だった。マクギーは何とか正確な状況を得ようと、画像を処理する。2人が立ち寄ったコンビニで、客と絡んだ男がいるという情報があったが、犯人とは無関係ということが判る。トニーは次第にウェストコットの言動に疑いを持ち始める。アビーはトーレス中尉の身体の傷を分析して、犯人は2人で、前後から殴ったと断定する。ウェストコット大尉には同じく海兵の弟がいてNCISに面会に現れ、その後滞在しているホテルへ兄を迎えに行く。しかし、ウェストコットは弟を拒み部屋に入れようとしない。面会を求めるギブスの説得でやっと部屋に入るが、ウェストコットは何かに取り憑かれているようにノートに「IJI」と書いていた。そして、次第に興奮してきてギブスと弟を部屋から追い出してしまう。弟によると、元々一人で悩みを抱え込むタイプだったというが、久しぶりに会うと様子が変わっているという。ダッキーは厳しい経験をしたギブスならウェストコットの気持ちも判るだろうという。ギブスはウェストコットに入れ込んでいく。マクギーとアビーが監視ビデオを処理して、ついに攻撃者は2人だったことを突き止める。それだけでなく、顔認識ソフトで判明したランドール・カーシーという男をウェストコットが追い詰め、トラブルになったのをトーレスが仲裁に入ってたことが判った。カーシーを呼んで話を聞くと、コンビニで出会ったウェストコットが後を付いてきて、いきなり切れて攻撃してきたという。ウェストコットは心ここにあらずという状態で攻撃を続け、トーレスは間に入って双方から殴られる状態だった。その後、トーレスは倒れて頭を打ち、自分はパニックになって逃げたという。カーシーは正当防衛を訴える。ウェストコットがホテルから姿を消し、現場近くに戻っているところが発見された。ひたすら「IJI」と文字を彫っていた。ギブスはウェストコットを保護し、VTRを見せて犯行時に何があったのか思い出させようとする。ウェストコットはコンビニでカーシーの顔を見てから、訳がわからなくなったという。ギブスは事件の発端はアフガニスタンでの襲撃にあると見て、当時の話を聞き出す。ついにウェストコットは自分がPTSDだと認め、海軍病院の医師に心を開き始める。弟は兄の苦しみに気付いてやれなかった事をわびる。兄弟とは距離を置いている父親がNCISに現れ、息子が専門家の助けが必要だと聞いて不満げな顔をする。トニーは、カバンの中に残っていた古いカメラのフィルムを現像し、母親と幸せな時を過ごしていた子供の頃を見つけて複雑な思いにかられる。ギブスは「IJI」がアフガニスタンで急成長している反乱グループ「IJIL」軍だと気付く。ウェストコットの隊が襲撃された場所近くの、無人機による映像を見ていたNCISチームはそこに反乱軍のメンバーとしてカーシーが映っているのを見つける。やはりウェストコットの記憶は正しかったのだった。カーシーの家を調べると、地下室には爆弾装置のようなものを作っていた事が判る。To be continued...あの厳格そうな父親の雰囲気を見ても、ウェストコット大尉はずっと一人で苦しんでいたのだろうと思いますが、それでもやはり殺されたトーレス中尉が気の毒ですよね。大好きな「大将」を止めようとして死んでしまうのですから。婚約者の人にはまだ何も伝えてはいないのでしょうか。犯行現場の映像があるのでこの場合、カーシーでなくてもウェストコットも過失致死以上の罪に問われるでしょうが、やはり弁護士は心神耗弱を主張するのかな。後半で結末を見届けたいですね。ギブスは終始ウェストコットには優しかったですね。同じ経験をした立場だからこそ、心の壁を砕いたのかも知れません。本当は、捜査に私情が入ることは問題ですけどね。Bプロットで、トニーの切ない母との思い出が語られましたね。これは初めてかな。母親は映画が好きだったのですね。トニーの映画好きもそのせいだったのか。そして、一緒に映画を見たあとに母親はいなくなった。(出ていった?)トニーにとっても思い出すのも辛い出来事ですよね。久しぶりにジヴァと良い感じで話をしていました。ジヴァも最近はすっかり角が取れたなあ。
July 19, 2013
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シーズンプレミア。クリフハンガーでしたが、長く間が空いたので、すっかり忘れていました。複雑な前話を理解せずにこのエピソードだけ見ていると、何が何だか付いていくのに必死になりましたが、「Previously..」のところでネタは判ってしまいました。(笑)大がかりなアクションとテンションの高さははさすがLAでしたね。G.カレンはグレンジャー副局長の手回しで釈放されたが停職となる。ヴァジリらイラン関係者がカレンの監視に張り付いている。カレンは心配するサムに、放っておいてくれと一人で帰って行く。CIAはカレンのスタンドプレーを批判してNCISに責任をなすりつけ、そもそもチェロキーなど存在せず、嘘の情報を渡したと言い張る作戦だが、ヴァンス局長はCIAからアトリーを引き渡さなければチームを潰すと命じる。戻ってきたアトリーは、チェロキーの名前は出したがその情報は渡していないといい、免責を要求する。そしてチェロキーとCIAのやりとりを記録した証拠を持っており、イランでアメリカに情報を流している人物のリストもあるという。それらは銀行の貸し金庫に保管してあり、ジャンヴィエには金と引き替えに金庫の鍵を渡すことになっていたという。グレンジャーは辞職したヘティをマリーナに訪ね、アトリーの情報が嘘だという噂が飛び交い、イラン側がヴァジリに確認するよう命じたらしいという。ヘティはヨットで大西洋を目指すつもりで、CIAを助けるつもりはないとグレンジャーを追い返す。そこにヘティとは因縁のあるイランの元情報提供者、ホセイン・カディムが現れる。カディムもまたアトリーのファイルを手に入れるため、ヘティを監視下に置く。バーでカレンと会っているヘティをカディムとヴァジリが尾行してくる。カレンはヘティが命を狙われていると知って、ヴァジリと直談判し、チェロキーはイラン軍のサンジャル・エスファイニ将軍だと告げる。その会話がNSAに漏れ、各情報機関はチェロキーとは誰かを確認するために、騒然となった。CIAはアトリーのファイルを手に入れるため、カレンを確保しろと要求してくる。カレンには反逆罪と殺人罪の逮捕令状が出る。ケンジーとディークスはイラン関係者が見張る中、銀行の貸金庫からファイルを手に入れるが、2人を追ってイラン人たちが動く。駐車場での激しい銃撃戦の後、ディークスはファイルが入ったアタッシェを落としていく。NCISはテヘラン当局の通信状況を把握して、ヴァジリのメールをハッキングする。先方はかなり情報が混乱しているらしく、チェロキーに関して手段を選ばずカレンの身柄を拘束しろという。そのころ、カレンはヴァジリ一味に捕らえられ、情報の真偽について拷問を受けていた。ヘティの命を奪うと脅されたため、カレンはチェロキーというのは全く嘘の存在で、超保守派でイラン軍で信頼の篤いエスファイニ将軍の立場を追い落とすために、CIAが打ち上げた作戦だと答える。嘘だと思うなら、ジャンヴィエに聞けばよいと答え、実はジャンヴィエは死んでいなかった事を明かす。ヘティの命と引き替えに、カレンとジャンヴィエの身柄を交換しろという取引に、イラン側が乗り、カレンは無事解放された。ヘティはNCISに復帰して、チェロキーの身分も守られた。今はイランの諜報機関のトップに就任したらしい。CIAは今回の作戦について説明を求めている。敵側に渡ったのは、CIAのチェロキー作戦の企画書で、ディークスがすり替えていた。ヘティはかつて情報提供者から革命側に寝返り敵となったカディムを殺しておけば良かったと語ったが、カディムはマリーナで射殺死体で見つかったという。カメレオンの話はシーズン3でずーっと引っ張っていて、特にカレンには恨みがあるという前提でしたが、あれもこれも詰め込むので印象が薄くなってしまいました。一応、チェスになぞらえていたのでカレンの「チェックメイト」で締めになりましたが、無理ぽかったかな。ヴァジリに引き渡されたジャンヴィエはその後どうなってしまうのでしょうか。あの表情だと、殺される?誰に引き渡されるつもりだったのかな。カレンが何の躊躇いもなくジャンヴィエを撃つのは、やはり「変だな」と思っていました。最後に一応種明かしのシーンがあったわけですが、ドラマとしてはあまり良くないですね。ディークスが大切なファイルを手放すはずがないと思いました。結局、このエピソードの肝は個人的恨みでNCISが捜査官を殺されたにもかかわらず、国家の一大事のためにジャンヴィエを自由になるのをカレンの熱演で止めた、ということですよね。ヘティもCIAのために働きたくない、誰が尻ぬぐいなんかしてやるものかと意地を見せた。彼らの働きでCIA(NSA?)はチェロキーを失わなくてもすんだわけ。そのご褒美は、チームの存続とヘティの復帰だけ。犠牲を思うと、割に合いません。ヘティは何度も辞表を書き直すなど変幻自在で、殺しておけば良かったというカディムも、多分ヘティが殺した?(爆)母親のようなヘティを殺させないというカレンの独断が印象的でしたね。ヘティがそんな簡単に殺されるはずは無いと思って見ていましたが。一番の楽しみは、やはりケンジーの銀行での一芝居ですね。上手いわ~
July 19, 2013
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今回、ジア役の女優さんは自分自身もドラッグやアルコールなどの問題で治療した経験があるようで、そういう目で見るとキャスティングにも意味があるように思いました。そして小出しにロリンズ刑事のバックグラウンドも出てきましたね。良い事だと思います。今日はマンチ in charge。精神病院内で、レイプを目撃したという証言があり、SVUが捜査を始める。目撃情報から被害者は入院患者のジア・エスカスらしいと判る。担当医によると、昨夜ジアが興奮していたので鎮静剤を打ったというが、ジアは被害を否定する。ジアはこれまで、自殺未遂を繰り返し何度も入退院を繰り返していて、昨夜のことも覚えていないというので、オリビアがレイプ検査を受けるように勧めると、同意する。ロリンズはジアの言動に精神病の患者に特有の反応が見られると言うが、オリビアはやはりレイプがあったのではないかと言う。ジアの病室には誰でも入れることが判り、ロリンズはなかなか情報を出さない病院側に粘ってジアが過去にトラブルを起こした記録を手に入れる。レイプ検査ではやはりDNAが検出された。それだけでなく、長年、性的な虐待を受けたと思われる痕跡があったため、ジアのカルテを入手するために後見人の母親に許可をもらうことにする。ジアの母親ダイアンによると、ジアは10代のころから不安定な言動を繰り返しており、14歳の時には近所の人にレイプされたと嘘の訴えを行ったという。ジアの父親は10年間統合失調症で入院しており、隣に住むダイアンの姉ベラが病気なので世話をしていた。ダイアンはジアも父親と同じ病気で、治療を途中で辞めてしまいドラッグやアルコールに溺れて、これまで家族を振り回し苦労させられたという。姉のベラによると、月曜日にジアを見舞いに病院に行ったが、ジアから見舞いを断られたという。彼女もジアには虚言癖があるという。患者とのトラブルを調べていたアマーロは、ジアがレイプ被害の2日前にジェイという患者ともめていた事を見つけ出す。ジェイは進んで話をしようとしなかったが、アマーロの厳しい取り調べにジアを「守った」という。ジアは刑務官のリーにレイプされたというので、リーを取り調べると、ロッカーから体液の付いたズボンが見つかる。問い詰められてリーはレイプの翌日、ジアから銃をせがまれたと答える。ジアはその見返りにオーラルセックスをしたが、結局銃を手に入れる事はできなかった。ジェイは以前からリーとジアが親しかったと証言しているので、改めてジアに事実を確認すると、始めは「誰も信じてくれない」と言っていたジアも、ベラの夫ジョージから身を守りたかったと告白する。オリビアは銃では身を守る事はできないと話す。ジョージはベラが14歳の時からガレージで撮影をしながら虐待を続け、それを誰に言っても信じてくれないという。ジョージは金銭的にダイアンを支えており、ダイアンはレイプを訴えても精神病患者のジアの言うことを信じることはない。病院内の監視カメラには医師に扮したジョージが病棟に入っていくところが映っていた。ジョージを逮捕に向かうと、ダイアンとベラはジアの言うことは信じられないという。しかし、取り調べでジョージは素直に犯行を認め、2人は愛し合っていたという。そして、初体験は合法の17歳になるまで待ったと答える。ジアは自分との結婚を考え、ベラと離婚してくれと迫って自殺を繰り返したのだと言い、証拠にジアからのラブレターがあるというのでベラとダイアンに見せると、ダイアンは10年前からジョージにレイプされたと訴えていた事は認める。しかし「愛し合っている」ということについてはベラはあり得ないと腹を立てる。ジアは「ラブレター」については、12歳の時に書いたもので、愛し合っていた訳ではないという。ジョージをレイプ罪で起訴するには、撮影したというビデオを手に入れるしかない。ガレージには証拠はなかったが、夫婦の寝室のベッドの下から工具箱が見つかり、中からビデオが見つかる。ダイアンはこの場に及んでやっとジアの言葉を信じる。初めてレイプされたのは14歳の誕生日で、その後1件につき25年の刑が積み重ねられるので、もうジアは安全だ。ジアは治療を最後まで続けるとオリビアに誓う。虚言癖のある人のレイプ被害をどうやって立件するかという難しさはあるでしょうね。今回は動かぬ証拠があったから、法定レイプで起訴できた。悲しかったのは、母親が他人に依存していて娘の言葉には耳を貸さなかった事ですね。例え病気があったとしても、信じてあげて欲しかった。その辺はベラに精神的に支配されていた感じもありましたので、複雑な背景があったのでしょう。もう一つ、仕事だという刑務官が信じられない。どんな理由があっても患者と関係をもっちゃいけないでしょう。まあ、そこからオリビアとロリンズの襲われた経験へと話が続くわけですが、ロリンズも辛い経験があったようですね。そういう人が捜査に当たってくれると、被害者も心を許しやすいかも知れません。もう一つ、ロリンズには精神病のトラブルを抱えた姉がいたという話。いずれクリミナル・インテントのゴーレンのような、そういう展開があるのでしょうか。ニックの取り調べは酷かったですね。嫌がるジェイを煽るように刺激して、結局逮捕ですか。そして、こちらも容疑者を殴ってやりたいと言って、そこにステイブラーの話をもってくる。旧キャストへのオマージュの気持ちは判りますが、ニックはポーカーフェイスなので何を言ってもあまり無理っぽい印象です。
July 17, 2013
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視聴者はこの日をずっと待っていました。(少なくとも私は)主役2人の圧倒的な演技が非常に見応えがありましたね。さすが、エミー賞作品です。そして、この先がさらに楽しみになりました。身柄を確保したブロディを尋問するのに24時間しかない。CIAはクィンに尋問を任せる。弁護士を要求するブロディだったが、有無を言わさずクィンは一つ一つ、事実の確認をしていく。ブロディは全て、知らない、関係ないと否定する。キャリーについては、自分に執着しているのだという。そこでクィンはブロディの自白ビデオを見せて、答えを待つ。ブロディは言葉を失う。ジェシカは夫を追い出したものの、子供たちから夫婦仲を心配され、何度もブロディに連絡を入れる。エスティースはブロディの選挙参謀グレッグに、家族には内緒で国家機密に関わる用でブロディをしばらく拘束すると伝える。家族にはブロディがインフルエンザになったことにしろというが、ジェシカは自分の目で確かめたいと、ホテルに乗り込む。そこでブロディから嘘を付かれている事を知る。尋問を再開したクィンは、自爆テロについて尋ねるが、ブロディは爆弾はなかったと主張し、告白ビデオは録画しただけで、何の犯罪の証拠にもならないと答える。さらに、家族にこのビデオを見せても構わないと開き直ったところで、クィンはナジールの次の攻撃ターゲットについて追及する。ブロディが否定し、逆上したクィンはナイフでブロディの手を刺してしまう。実は計算上の行動で、尋問者をキャリーに交代してさらに尋問を続ける。キャリーはブロディのせいで正気を疑われ、病院送りとなり、仕事も信用も失ったと責める。キャリーは2人で過ごした山荘での時間が本当だったと匂わせ、カメラの画像を消してブロディの手錠を外す。ブロディが過去の悪夢や戦争の現実とどう折り合っているのかと尋ね、生きるために嘘を重ねてきたのだろうと心情を察する。あなたは悪人ではない。しかしウォルデンは本当の嘘つきで悪人だ。ナジールもまた、女や子供ばかり殺している悪人で、ブロディの子供たちも次の犠牲者になるかも知れない。ナジールはブロディを抜け殻にして、自分に都合良く作り替えた。あの2人のためにあなたは不幸にさせられた。本当の事を言えば、苦しみから逃れられる。私も本当の事を言う。家族と別れて、私と一緒になって頂戴。あの時、爆弾のスイッチを押さなかったのはデイナからの電話があったからでしょう。デイナを悲しませても、アイサは戻らないということを実感したからではないの。私はあなたが悪人でないと知っている。善人だと判っている。キャリーの尋問にブロディはついに折れた。テロ計画の情報に関して、あることは知っていて、ローヤ・ハマドが連絡係であること、爆弾を作ったのはゲティスバーグの仕立屋であること、またこれまでの連絡係やウォーカーも仲間だったことを吐く。ソールはブロディにジェシカに電話をするように勧める。ブロディは夫婦間の問題でしばらく考えていると告げ、今夜帰宅すると伝える。キャリーはブロディに2つの選択肢を与える。裁判にかけられ、家族も今の地位も全て失うか、免責にされてこれまで通りの生活をしながら、CIAに敵側の情報を流す役割をするかどうか。ブロディは後者を選ぶ。ウォルデンの息子フィンとドライブデートに出かけたデイナだったが、途中で護衛を巻くために町中を走り回り、人をはねてしまう。フィンは通報することを避け、2人は黙ったまま帰宅する。自分の家族を心配するブロディに、キャリーはCIAが守ると答え、ローヤについては、2人の関係を隠れ蓑にして協力を続けると良いという。帰宅したブロディに、ジェシカは今度こそ真実を語らなければ元に戻る事は受け入れられないという。ブロディはCIAに雇われているとだけ告げる。前座のクィンが尋問するときは威勢が良かったブロディが、ビデオを見せられ、さらにキャリーの尋問で徐々に追い込まれて行く様子が凄かったですね。これぞ、キャリーの本質というか、泣きが入ってどこからどこまでが真実なのか、ブロディの側から見たら判らなかったでしょうね。キャリーの方は微妙で、CIAの前で「あなたを愛していたのに」なんて言っても良いのかなと思いつつ、それも尋問のテクニックだと思われるのでしょうね。ここまできたら、ルールなんかなしですね。「本当は奥さんと別れて私と一緒になって欲しい」というのがキャリーの本心だとすると、女性としてはとても辛い。大仕事をしたラストのキャリーの姿はとても孤独でした。それにしても、最後まで抵抗するブロディが観念して一部を認め始め、重荷を下ろしたかのように腰が抜けてしまうのはリアリティがありました。やはりナジールにマインドコントロールされていたのですね。そして、これからはキャリーとの間の嘘はなくなるのでしょうが、ナジール側には嘘を付く事になる。当然、ウォルデンや政府関係者にもこのことは内密で、自宅に戻るとキャリーと接触しながら、あれは任務だと言い続ける事になる。どれが嘘でどれが真実なのか、何一つはっきりしたものはありません。これが「Homeland」なのですね。デイナとウォルデンの息子との交際が意味を持ってきましたね。ウォルデンを殺すには鉄砲はいらない、デイナが一言証言すれば良い。(爆)娘は父親思いです。
July 16, 2013
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『もうひとりのジェスロ』ゲストがスターウォーズ・ファンには懐かしいランド・カルレシアン役のBilly Dee Williamsだということが、今の視聴者にどれほど受けるでしょうか。(笑)そういえば、SWのエピソード7から9が制作されるということで、ハン・ソロとランドのなれそめを描くエピソードを作るという話がありましたよね。そして今回、NCISは本家のJAGと共に、ドナルド・ベルサリオの制作ですが、過去のヒット作「タイムマシーンにお願い」に通じるような、いかにもベルサリオらしいエピソードだったと思います。フェラーリを運転していた1等曹長のコリン・ボクサーが、車内で射殺体で見つかる。警察のバイクがフェラーリを追跡しており、その1時間後に殺されたようだ。凶器の22口径の銃が、現場に残されており、まるでマフィアの仕業のようだった。ボクサーは、学生時代からバスケの八百長に関わったという。フェラーリはシリコンバレーのVCXファイルシェア社の持ち物で、CEOのヴィジャイ・チャヤが個人的に使用していたという。チャヤは連絡が取れない状況にあった。凶器の銃は製造番号が削られていたが、アビーが、メリーランド州の質屋の登録であることを突き止める。店主によると、数週間前にキム・テイラーに販売したと判る。店内を調べていたトニーは、売却してはいけない名誉勲章が質屋に飾られているのに気付く。ギブスはその勲章が第2次世界大戦の英雄、リロイ・ジェスロ・ムーアの勲章であることを知り、関心を寄せる。リロイ・ジェームズ(LJ)は金に困っていたようだった。実はLJ(ムーア)はギブスの父親の友人でもあり、共に商売を始め、ギブスの名前の由来でもあった。LJは第2次世界大戦時に硫黄島で仲間を救うなど、輝かしい功績をあげ、黒人初の名誉勲章受章者でもあった。しかし、父のジャクソンはある時を境に、LJとの関係を断ち切ってしまっていた。ギブスはLJについて二度と口にすることも許されていなかった。久しぶりに父に連絡を取ったギブスだが、LJに関する質問をすると電話を切られてしまう。ギブスは諦めずにジャクソンに連絡を取るよう、メッセージを入れる。銃を購入したキムは、自衛のために購入したが弟のクリスに譲ったという。ボクサーはノミ屋の借金を返すために、夜はホテルの駐車場係の仕事をしていた。同僚はクリスがフェラーリを盗んだと認める。クリスの大学でルームメイトのアレックス・デルは、クリスが中間試験で失敗し落ち込んでいたといい、昨日からクリスの姿は見ていないという。ボクサーを脅していたジョーイ・ザンプラノは今朝別件で市警に逮捕されていた。クリスが寮に戻り、トニーとジヴァが聴取するが、ボクサーのことは知らないという。犯行時のアリバイについてはあいまいで、弁護士を求める。父ジャクソンに答えて貰えないギブスは、今は老人ホームに住んでいるLJに面会する。LJは自分を追って海兵となったギブスとの再会を喜んだが、ジャクソンとのわだかまりについては答えてくれなかった。名誉勲章を質入れした理由については、ホームの設備を改善するために金が必要だったという。そうこうしているうちに、ジャクソンがギブスの自宅を訪ねてくる。LJとの不仲について、ジャクソンはついに妻アンがガンになって、自殺を図った時に、LJが自殺する事を知っていながら、ジャクソンやギブスに告げなかったと明かす。ジャクソンによると、LJは最愛の妻を奪った男だという。ザンプラノにはアリバイがあることが確認され、マクギーは事件当日の監視画像から、フェラーリを確認する。フェラーリの後ろにはバイクの姿があっった。ギブスはクリスがバイクの免許を持っているかどうか調べるように命じる。クリスは映像を見て、アレックスのバイクだという。さらに銃の所持についてアレックスに話していたという。LJがNCISを訪れ、ジャクソンとの間でわだかまっている事について、事実だと認める。実は高校時代、LJとギブスの母アンとは人種を越えた恋愛関係にあったとう。当時は許される事ではなく、LJが戦地から戻ってくると、アンはジャクソンと結ばれ結婚していた。それでもギブス夫妻とLJは親しく、やがてアンがガンになり苦しんでいたときに、闘病で夫と息子を悲しませるよりは自らの死を選ぶという決断を知らされ、LJはジャクソンには黙っていたという。戦争で多くの死や苦しみを見てきたLJは、アンとも特別な絆で繋がっていたという。ジャクソンは2人の間の気持ちを知り、やがてLJとは絶交してしまった。LJは故郷のスティルウォーターを永遠に去ったという。未だにアレックスは行方不明で、ボクサーとの関係も不明だった。ただ、アレックスはIQが高く、メンサクラブの会員で、過去にチャヤの会社でインターンをしていたことが判る。その時にアレックスはあるアプリを提案したが、チャヤは採用せず、その後特許を取って莫大な売り上げを得た。契約上、アレックスには金は入らないのだが、どうやらそのことを恨んでいたのではないか。ギブスはダッキーに頼んで、チャヤを説得し、アレックスを誘き出す作戦に出る。和解金として100万ドルを口座に振り込んだのを確認したため、アレックスの居場所が判明してついに逮捕される。ギブスはLJとジャクソンを引き合わせ、長年の不仲を解消するように言う。その後、ジャクソンは質屋から勲章を受け出して、LJに手渡す。スティルウォーターに戻るジャクソンは、一緒に故郷を見てみないかと声をかける。ラストに出てきた「モントフォード・ポイントの英雄たち」というのは、第2次世界大戦時に、それまで認めていなかったアフリカ系、ネイティブ系アメリカ人を海兵隊に入隊させる事になり、初のアフリカ系兵士専用の訓練をするモントフォード・ポイント基地を設立した、ということのようです。彼らは硫黄島の闘いにも参加して、日本軍との戦いだけでなく、海兵隊内部の差別とも戦わなければならなかった。その彼らが名誉勲章を受けたのはなんと2012年6月ということですよね。今の社会では考えられない事ですが、これも事実なのですね。NCISでは過去にも硫黄島の闘いを扱ったエピソードがありましたが(Call of Silence)、そこでも名誉勲章の事が触れられていました。そして、こちらも感動エピソードだったギブスの故郷が出て来る「Hartland」で、初めて言及された「L.J.」の存在がついに明かされた。あの時に、何も語らず4シーズンも経ってから扱うというのが憎いです。長寿番組ならではですね。あの年になっても、父と息子というのは打ち解けない事があるのですね。「もう若くないんだから、お互いに仲直りしろ」と言われるじーさんたちがチャーミングでした。」「お前、年を取ったな」て、お互いのことですよね。(笑)SWの新作でもし、ハン・ソロとランド・カルレシアンが顔を合わせたら、こんな感じでしょうか。とにかく、そういう存在があるというのが、うらやましい。もう、お迎えも近い事ですし、この先は仲良くして行って欲しいです。ちなみに、あのお年でジャクソンが運転してきたというのもいかにもアメリカ社会だなと思いました。そして、父も父なら、息子も息子、質屋で手に入れた万能木工機「ショップスミス」にうきうきしながら、これから何を作ろうかというギブス。男ってやつは本当に、アンが生きていたら何というでしょうね。ダッキーも良いところで出てきましたが、彼もメンサクラブだったのかな。こうして見てみると、NCISはやはり男のドラマですね。
July 12, 2013
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今週はやけにクレイゲンが出て来るなと思ったら、なんとまー積極的なこと。いや、そういう展開になるのかなとは途中で思いましたが、これも新体制のキャラクター掘り下げということなのかな。本家ではビューレン警部補が最後の方で個人的な話を取り上げていましたが、クレイゲンもそろそろ~いや、まだか?ゴミ捨て場で若い女性の惨殺死体が見つかる。レイプされており、身元を隠すためか、指先を切り落とし、顔は潰されていた。辛うじて特徴的な蝶とロシア語らしいタトゥーがあり、売春婦と見られる。わざわざ別の場所で殺して、目立つように捨てられているのは誰かへのメッセージなのか。解剖で体内から砂が見つかり、NY近郊のビーチが特定できるという。死因は頭部を殴られた事で、死後に指を切断していた。ロシア系マフィアが多いブライトンビーチで殺されたと考え、タトゥの写真を持って聞き込みを行う。すると、ロシア料理レストランで、婚約パーティを開いたばかりのレナとダニエルのカップルの情報を得る。ダニエルはNPOを運営しており、自宅に向かうと留守だった。アパートの管理人から連絡を入れてもらうが、何か動揺した様子ですぐに電話を切ってしまう。背後に聞こえる音から居場所の手がかりを掴み、遊園地にいるダニエルを発見する。ダニエルはレナを誘拐されて、警察に通報すると殺すと脅され、8万ドルを支払ったという。ダニエルとレナはロシア人専門のお見合いサイトで出会い、始めはチャットをしていたが、ダニエルがモスクワを訪れた。レナが元彼にストーカーされていると聞き、NYに呼び一緒に暮らし始めて2ヶ月ほどだという。レナは婚約パーティの翌朝誘拐されてしまったという。モスクワ旅行の時は怪しい男に付きまとわれていて、撮影した動画の中に男の姿が映っていた。クレイゲンは男の写真を全米犯罪センターとインターポールに手配するように命じる。一方、お見合いサイトは違法なサーバー上で運営されており、管理会社の捜査で実際のサイト運営者のIPアドレスを突き止める。そこは旅行会社で、従業員の男が不審な行動を取ったため逮捕する。男は手配写真の容疑者を見て、ロシアマフィアで、名前を言うことはできないと証言を拒む。それならば警察の車で送り届けて、協力したように見せつけようかと脅すと、数々の凶悪犯罪で国際手配されているリエフ・ボドロフと証言する。リエフは今回と同じ手口で海外でも4件の殺人を犯している。被害者には同じ蝶のタトゥがあり、リエフが入れさせたと考えられる。オリビアにダニエルから内密に会って欲しいという連絡が入る。例のお見合いサイトには、別の名前でレナの写真が挙がっているというが、過去の写真では?というオリビアに、ダニエルが婚約パーティで贈ったネックレスをその女性がしているという。ダニエルは始めからレナとリエフがグルで、騙されたのではないかと主張する。SVUは客となって潜入捜査を行うため、キャボットに令状を取るよう依頼する。潜入するのはダニエルと同じ年長者のクレイゲンで、なんと自ら志願する。サイトにアクセスし、初めてのデートにこぎ着けたクレイゲンは、現れたレナに自分の身の上話をして関心を引く。部屋を取ってあるからと誘い出すが、途中でレナに気付かれ、逃げようとしたレナをSVUが捕らえる。レナは始めは何も明かそうとしなかったが、リエフを逮捕するために保護するので証言して欲しいと説得され、ついに4歳の娘をリエフに捕らえられていると話す。もし警察と接触すれば幼い娘を殺すと言われて、しかたなく裕福な男を見つけると交際して誘拐を装い、身代金を支払わせるという。身代わりに殺されていたのは、身寄りがない売春婦たちで、蝶のタトゥはレナがしていたのをリエフが気に入って女たちに彫らせたのだという。SVUはこのままレナとクレイゲンを交際していることにして、監視しているリエフを誘き出そうと考える。翌日、2人がデートをしているところにリエフが現れ、SVUに抵抗しようとしたためロリンズが射殺してしまう。レナは娘がリエフの部下に殺されてしまうと騒ぐが、リエフにメールが届き、レナの娘アンナをセーフハウスに連れて来ているというので、SVUはアンナの救出に向かう。しかしセーフハウスに突入してみても、アンナの姿はなかった。一方、レナは見張っていた巡査から銃を奪い射殺して逃亡しようとする。SVUがレナを追い詰めたときは、すっかり人柄が変わったようになっていた。その後の調べで、レナには確かにアンナという娘がいたが、4年前に誘拐されて殺されたため、リエフが犯人を襲って復讐し、それからはリエフとレナはコンビを組んで犯罪を繰り返していた事が判る。ダニエルは騙された事がいまだに信じられないというが、裁判で証言すると約束する。クレイゲンはレナに話した亡き妻の事や、夫妻が子供が欲しがった事、部下の悩みなどの話は忘れてくれとオリビアに言う。まさか、クレイゲンのキスシーンを見るとは思わなかったな。(爆)クレイゲンが潜入捜査に立候補してからの、チームの冷やかしはとても面白かったですね。やり方を判っているのだろうかとか、昔と今では使う機器が違いますよとか、日頃いじられることがなかったクレイゲンが目一杯目立っていました。そして、今は亡き妻が流産したので、夫妻は養子縁組を望んだが、クレイゲンの仕事がきつくて養子は断られたとか、本当の事だったのでしょうね。クレイゲンの涙目は貴重でした。ベトナム戦争の経験もあり、日々悲惨な現実を見ているのも本当で、決して見せない本音が垣間見えたのかも。それでも挙げ句の果てにはロシア美人に迫られ、キャボットに「関係を持ったらその証言は使えないからね」と釘を刺されて、立ち止まったり、見たいような見たくないような(爆)、クレイゲン・アワーでしたね。事件の方は、なぜ見つかった遺体のDNAでレナかどうか確認しなかったのかというのは引っかかりました。それにしても、誘拐しても身代わりを身元がわからないように殺したら意味が無いんじゃないかな。今回も、ダニエルに見つかった遺体の情報が伝わっていなかったようですし。悪党の中の悪党をロリンズがあっさり射殺してしまったのも、変な展開で、レナが一番のワルだったということになります。結局は騙すためにがらりと性格を変えられる女だったのですね。ニックの父親がDVで早くに家を出て行ってくれて良かったという話でしたが、オリビアは父親の話を尋ねられても確かに「長い話だから」と言うしかないですね。ニックは彼女の出生の秘密を知る事は当分ないのでしょうね。
July 9, 2013
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やっと大きな動きがありましたね。待ちくたびれました。でも、シーズン2はまだ始まったばかりなので、この先どうなるんだろうという気もします。キャリーとブロディとCIA関係以外のレギュラーが、このドラマの中でどれくらい出番を与えられるのかというのは微妙ですね。デイナのボーイフレンドの話なんか、何かの伏線でなければちゃんと見ておく必要もないような…ソールがブロディの告白ビデオをエスティースに見せると、キャリーが正しかったことを知り、エスティースは頭を抱える。ソールは今後は副大統領にはこのことを内密にして、ブロディを監視するべきだという。エスティースは自分の部下を集めて監視チームを作り、ソールとキャリーも加わる事を認める。ブロディはチャリティパーティでのスピーチに間に合わなかった理由をジェシカに説明できず、ジェシカはブロディを家から追い出す。ブロディは仕立屋を車に乗せた時にタバコを吸い、臭いが付いているとデイナに指摘されたため、洗車業者に依頼することにする。CIAのチームリーダーは、エスティースの指名でピーター・クィンという捜査官になるが、キャリーはクィンについて良く知らないと、関心を向ける。ブロディがCIAに立ち寄るというので、クィンはキャリーに偶然を装って出会わせて、ブロディが仲間に連絡を取るかどうかを見る作戦をとる。ブロディはキャリーに気づき、CIAに復帰したのかどうか質問する。あれから治療を受け、元気になったというキャリーに、ブロディはいざこざはもう完全に終わりにしようと、和解の意思を確認する。その後オフィスに戻ったブロディは、保安カメラで監視されているとも知らず、記者のローヤにキャリーと会った事を話す。ローヤはCIA側に何か動きがあるのか探るため、ブロディにキャリーとの関係を修復するように言う。ブロディの自宅に元同僚のローダーが酒に酔って現れ、ブロディに会わせろと要求する。ジェシカは電話してもブロディが電話を取らないので、マイクに助けを求め、マイクはローダーを連れ帰る。ローダーは帰国してからのブロディが変だと言い、特に狙撃犯のウォーカーがかつてはずっとブロディとコンビを組んでいて、その死についてもブロディの言動が納得できないという。マイクも、ブロディが帰国後CIAに関わって、ウォーカーの死にはCIAが絡んでいるのかも、という疑念を語る。1日目の監視で、ソールはブロディが偶然接触したアラブ系の人間(洗車係、タクシードライバー、インターン)を当面追及するという。ホテルに宿泊することにしたブロディはバーで飲み、思い出したようにキャリーに連絡を取る。仲直りしたいので、今すぐ会えないかと誘ったため、クィンはキャリーに会ってナジールのことを聞き出せという。ホテルのバーで、キャリーはブロディに復帰してナジールに関わる仕事をしていると匂わせる。ブロディから電気ショックの治療について質問されたとき、キャリーはつい素の自分に戻って答えてしまう。ブロディは自分が謝らなければならないと言い、ぎこちない雰囲気のまま「会えて良かった」と部屋に戻っていく。キャリーはブロディに仕掛けていた事を悟られたと言い、今すぐブロディを捕らえるために、直接部屋を訪ねることにする。部屋に招き入れられたキャリーは、ブロディが身体に爆弾を巻き付け、副大統領を狙って自爆テロをしようとした事を知っていると告げ、私に嘘を付いて病院送りにしたと追及する。驚きながら、取り繕うとしたブロディだったが、その時待機していたCIAチームが部屋に飛びこみ、ブロディの身柄を確保する。「あなたは国と軍を裏切ったテロリストよ。罪を償うのね。」あの告白ビデオだけで確かに逮捕するのには十分かも知れませんけど、ブロディをグァンタナモ刑務所に入れるとこれから選挙戦を戦う副大統領としては大傷手となるし、それはナジールを諦める事以上に影響は大きいのかも知れませんね。残された道は、ブロディを二重スパイにして国に協力させることかな。ブロディがそれを受け入れるかどうか。ただ、ジェシカや娘に対しては徹底的に秘密を隠してきたし、帰還したヒーローの仮面は手放したくないかもしれない。キャリーの側は「よくも私を踏み台にしたわね。この嘘つき」と単純ですが、そこに「愛していたのに」が加わるとどうなるのか。うーん、普通はブロディに裏切られた、私は正しかった、というところで終わりのはずですが、CIAの中でも微妙な立ち位置のキャリーとしては、今後ブロディに感情移入していくところはあるのかも?ジェシカに真実を知らせるとそれこそ、「焼くなり煮るなり好きにして頂戴」をそっぽを向かれ、晴れてマイクと一緒になるかも知れない。だからまあ、先週のように「ソープみたい」という展開になる可能性もあるのですね。それにしても、独りよがりな正義感でテロに荷担しようとするブロディにはキャリーじゃないけど、腹が立ちます。うそばっかりで、周囲の人を騙し続けている。本当にブロディは天下を欺く役者ですね。監視するのに偶然接触したアラブ系の市民を対象にして、ローヤは疑わないというのは、またまたCIAのミスですよね。先シーズンと同じ過ちを繰り返している。私はこちらの方が深刻だと感じました。マイクら、ブロディの元同僚らが抱く疑念は今後の展開にどうからんでくるのか、身内からの動きを期待したいです。
July 8, 2013
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密室殺人のような、「何が起こったのか」という緊縛した事件で興味もありましたし、おなじみ沿岸警備隊のボーリン捜査官の登場で楽しかったですね。彼女がNCISの男性陣の憧れの人であるのは、全く異論がありません。例え、カップルになろうと、なるつもりがなかろうと、軽いやりとりができるキャラクターとしてこれまでのゲスト女性陣の中でもベストですね。JAGの法務官役のリンダ・パークは「Dr.ハウス」のシーズン7に出ていましたが、その時も軍関係の研究者の役。もちろん、CBSで「スター・トレック・エンタープライズ」のレギュラーですから、同じようなイメージでキャスティングされたのでしょうか。今後も同じ役で出てくれると良いなあ。4日前、空母から飛行訓練のために飛び立ったヘリが墜落したという事件があり、行方不明になっていたが、救命ボートに乗ったクルーがメリーランド州の海岸に流れ着いた。ヘリの搭乗員の3名のうち、下士官のポーティスが脱水症状で昏睡状態だったが、副操縦士のジョプリンと機長付のスパークスは無事で病院に収容される。ジョプリンは発見された時、別の航空機と衝突したと証言していた。墜落したヘリの機体や機長のハップについては、沿岸警備隊が捜索に当たっており、発信されたという遭難信号はキャッチできなかったという。衝突したという航空機もまだ見つかっていない。トニーとマクギーは、どちらが先に食事に誘うかを賭けて、ボーリン捜査官に協力することになった。墜落直前の隊の最後の交信では、衝突の事実をうかがうことはできなかった。この交信はデラウェア沖でどうしてボートがメリーランドまで漂流してきたのか、判らない。NCISは機器の故障があったのではないかと考え、手当を受けている助かったクルーに話を聞きたいという。ところが、ハップ機長の上官ドイル艦長はスキャンダルになるのを嫌い、とにかく機体の残骸と機長の行方を捜すようにNCISに命令する。手詰まりのギブスは、ダッキーを隊員たちが入院している病院に潜入させ、カルテを盗み見することにする。ダッキーは救出された隊員たちに、墜落時に見られるような頭部への外傷が見られず、回復も早いという。ギブスは監視の目をぬってジョプリンの病室に入り込み、何があったのかを聞き出そうとする。ジョプリンは低空飛行訓練中に、突然高度が下がり海面に激突したという。他の航空機とは衝突していないというが、記憶がはっきりしないという。海岸を捜索していたボーリン捜査官は、打ち上げられたスクラップを回収するクィンという男に出会い、捜査に協力してほしいと頼む。やがて、波打ち際でハップ機長の遺体が発見されるが、胸と頭に銃創があり、殺された事がわかる。ハップの6歳の息子は難病の神経線維腫症を患っており、息子の将来を悲観して自殺したのではないかという意見も出る。凶器は22口径でスパークスが所有していた銃を一致した。スパークスにはJAGから弁護士が付くが、ヴァンス局長は国防総省の意向として、NCISとJAGで結束して真実の究明に臨んで欲しいという。スパークスは、ハップが息子の病気でイライラしたり、上官のヘルナンデス少佐と喧嘩をするなど、最近行動が荒れていたと証言する。そして、その日の任務でも息子の死を見届けられないと言って機体を急降下させたという。止めようと銃を出したところで、ヘリは海面に墜落したという。なぜ真実を語ろうとしなかったのかというと、残されたハップの家族のためだと説明する。しかし、ハップの妻は夫は息子を愛しており、厳しい現実で一時は落ち込んでいたが、最近では落ち着いていたという。ハップは息子にヘリのヘルメットをハロウィーンの時に貸してやるという約束をしていたという。ドイル艦長はハップがうつ状態で自殺したという説明を否定し、いろいろ相談も受けているので隠し事はないという。しかし、ヘルナンデス少佐との喧嘩については知らなかったと認める。国防総省はハップの自殺未遂だったと発表するつもりだという。ヘリの残骸を必死に探すボーリンは、墜落が想定される海上の範囲をさらに広げて、海面の海水を採取してアビーに分析を任せる。やがて、昏睡状態だったポーティスが目覚めるが、まだ意識ももうろうとしており、しゃべることもできない。しかし、「自殺だったのか?」という問いに、首を振る。NCISとボーリンは別の角度から捜査を続けることにして、隊の中で、4人が先月海外口座を開くための申請を行っていた事を突き止める。そのうち3人が今回の生存者で、残り1名はヘルナンデス少佐だった。しかも、当初の計画ではハップではなくヘルナンデス少佐が機長を務めることになっていた。ヘルナンデス少佐は当日病欠しており、追及されて、ジョプリンとスパークスが老朽化したヘリを密売する計画を立てていたと告白する。ヘルナンデスはジョプリンにアフガンで救われた恩義があり、話に乗ったがやはり不正に関わる事はできず、ハップに替わってもらったという。ハップも医療費がかさみ、金に困っていた。しかし、スパークスとジョプリンは自分たちがハップを殺したのではないと否定する。ヘリは墜落しておらず、最初の計画では偽の遭難報告をしたあと、南の海岸に着陸して買い手の船で救助可能な場所に連れて行ってもらって救助艇で助けを待つ、という事になっていた。ところが、着陸後ハップが銃を出して、軍と国を裏切ることはできないと言いだし、ジョプリンたちに銃を向けた。ハップを殺したのは買い手の船長だった。船長は、救命艇の通信機を壊して3人を救助不可能な海域に漂流させた。船長の名前はクィンで、ボーリンはクィンの倉庫を知っていた。NCISが突入すると、クィンはスパークスと同じ型の銃をもっており、逮捕される。ハップは息子と妻のために名誉を守った。どちらがボーリンを誘うか、競っていたトニーとマクギーは、週末はテレビゲームをすることになった。ボーリンはジヴァを飲みに誘うという。ジヴァは2人が賭けに興じて、自分が誘われなかった事を怒っていたのだった。神経線維腫症については、偶然にもシーズン8のBONESでも取り上げられており、難しい病気でしかも子供が患者となるので、早く社会全体の理解が進むと良いなと思います。ボーリン捜査官をめぐって、トニーとマクギーが争うのは予想通りの展開。ボーリン捜査官の買わし方も見事です。(笑)ボーリンの口調が正にギブスそのものなので、チームとのケミストリーが良いのも当然ですね。ボーリン捜査官がトニーに「他に誘うのにふさわしい人があるのでは?」もお決まりの会話です。一番笑ったのが、マクギーがギブスのことを褒めるので、それならギブスを食事に誘えばというところ。ギブスは自分から部下を誘うことはないけれど、ボーリン捜査官なら仲間同士のつきあいもできる。ジヴァも誘ってあげてね、と上手くまとめました。字幕ではあいまいでしたが、「Wingman」というのは「ギャラクティカ」などでは良く出てきた「僚機」から来ているのでしょうが、要はナンパの時に連れをお目当ての女性にくっつける手助けをする役ですよね。トニーもマクギーを連れ歩くようじゃ、プレイボーイの名折れだなあ。(笑)また、ダッキーが昔取った杵柄(?)か、スパイ活動で入れ込んでいるのも良かったですね。なるほど、そういう活躍の仕方もあったか。
July 5, 2013
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ゲストに「ミディアム」のアリエル役Sofia Vassilievaが出ていましたね。やっぱり泣くのが上手。(笑)全体の演出がいつもとちょっと違う感じで、何が言いたかったのかなと思いましたが、本家のカッター地区検事も出て来るし、力が入っている印象でした。もう一人のゲストのエリス弁護士は「Dr.ハウス」ではハウスのセラピストで、昔「ホミサイド」にも出ていたのですね。だから今回はマンチが指揮を執ったのかな。クレイゲンはどこへ行っていたんだろう?音楽学校の学生サラは、一人暮らしをしているアパートで押し入ってきた黒人男性に銃で脅され、レイプされた。サラは終始従順に逆らわず、男が帰った後にシャワーを浴びて、テストを受けるために学校へ行った。その翌日SVUに通報し、オリビアが対応する。体内からは犯人のDNAは見つからず、抵抗した痕も見られないことから、レイプ被害者カウンセラーは起訴するかどうかよく考えた方が良いという。オリビアは被害者は傷付いていると良い、カウンセラーを追い返す。サラは相変わらず大丈夫だと強がっていたが、捜査官が入った自宅は散らかり邦題で少なからずショックを受ける。一人暮らしに反対していた両親にはレイプのことは話せないという。その日は恋人が訪ねてくることになっていたが、サラはレイプのことを言わずに帰らせてしまう。サラの証言に基づき、エレベーターで犯人と一緒になった時の映像を見ると、サラは犯人に笑いかけているように見える。映像から手配写真を作り、フィンとロリンズが路上で黒人男性らに職質を行う。サラは憂さ晴らしに近くのバーでビールを飲んでいたが、店の外に犯人がいるのを見かけ通報する。現場に到着したSVUは、サラの証言で容疑者を見つけ、アパートの中まで追っていく。男が自宅に入るのを追ったニックは、男がソファの下に投げ込んだ銃を確保する。オリビアも到着して容疑者を自宅の中で逮捕した。男はドラッグの売人だった。車の中で待機していたサラが路上で拘束された容疑者を確認したため、起訴は楽勝に思われたが、容疑者の弁護に大物弁護士エリスが付く事になって、事態は一変する。オリビアはカッター地区検事に直接サラを会わせ、裁判に備えることにする。サラの恋人は指導を受けているピアノ講師だが、サラはあれから何も告げていなかった。そして、聞き込みでサラが事件の前の晩に、バーで酔って騒いで別の男と一緒だったという事が判る。エリスはSVUに乗り込み、フィンとロリンズの尋問に関しても調書を全て見たいという。カッターは容疑者が銃を持っていたと主張するのはニックだけなので、慎重になる。ニックのことは良く知らないからだという。予想に反して容疑者が保釈され、怖がるサラは実家に戻る。それでも、まだレイプのことは話していなかった。エリスは警察が銃を確保した状況について審問を要求し、路上で面通しをした事など、警察の手順が不当だと厳しく追及する。黒人だからと、不当に捜査が行われているというのがエリスの持論だった。サラが犯行前に容疑者に渡したコップからは指紋が検出されたが、ベッドから採取された新しいDNAは、恋人のものでも容疑者のものでもなかった。指摘されて、サラは前の晩にストレス発散のために、バーで知り合った男と寝た事を黙っていたと認める。これで検察側はかなり不利になってしまい、エリスはサラの私生活を裁判で晒してしまう。最終弁論ではカッター検事とエリスが全く逆の面から主張を行うが、評決は銃所持もレイプ容疑も無罪となってしまった。サラはやはり起訴するべきではなかったとオリビアに怒りをぶつける。オリビアは犯人を刑務所に送っても傷は癒えない、あなたを信じている人があなたの傷を癒すのだとしか言えない。エリスは無力感を口にするオリビアに対して、君も息抜きをするべきだという。エリス弁護士は元々はギャングのお抱えだったようで、イメージが悪く見えましたが、途中から人権派弁護士で黒人社会の代弁者として非常にまっとうなことを言っている。でも、レイプは事実だったわけですよね。通報が遅れて、あいまいな証言をしたサラが悪かったのか?SVUの捜査方法に問題があったのか?陪審員は偏見なく評決を下したということですか。レイプ裁判が難しい事はこれまでも散々取り上げてきたので、こういう結果になることは予想できましたが、銃の件については容疑者の指紋が使えなかったのかな。何が問題だったのか、いまいち判らなかったです。サラもピアノの演奏家になるのに、ストレスがあるとか、自暴自棄になってバーで飲み明かしたり、先生と関係を持っている事の方が問題ですよね。銃を向けられて冷静に対処したのは凄いと思いましたが、大事なテストのある日にあんな買い物をするかなというのが引っかかって、納得はできませんでした。それにしても、ニックがいきなりオリビアの部屋を訪ねるって、どうよ。まだそれほど親しくなさそうなのに、ここも違和感です。最後にオリビアが「疲れた」と言っていたのは、やはりステイブラーがいないから、ということはないのかな。エリスの関わるソフトボールチームに何で行かなきゃならないのか。オリビアも気の毒です。
July 2, 2013
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相変わらず、主役2人の演技は凄いですが、話の先が読めてしまいますね。なんだかソープオペラみたいだなと思いながら見ていました。ソウルはレバノンから出国する際に、当局者に呼び止められ、手荷物を調べられる。外交文書が入ったアタッシュケースの中に隠しておいたSDカードは、当局者の手に渡った。しかし、それはダミーでソウルは「本物」をアメリカ国内に持ち込むことに成功する。キャリーはナジール狙撃にまつわる完璧なレポートを書き上げ、CIAに提出した。担当者のダニーは、エスティースらが別件で忙しくしているので、レポートの報告会は6時に行われるという。今夜、負傷軍人のためのチャリティパーティでスピーチすることになっているブロディの原稿を読んだジェシカは、夫が救出され元の社会に戻ってからも、なかなか現実に適応できず、悩んでいたと初めて知り驚く。夫婦がヨリを戻したかに思えたが、ブロディにローヤ・ハマドから電話が入り、ブロディのために自爆テロ用ベストを作ったゲティスバーグの仕立屋の存在がCIAに知られたため、彼をセーフハウスに移動させるよう求められる。仕立屋はブロディしか顔を知らず、急げば今夜のスピーチに間に合うと言われたため、ブロディはゲティスバーグへ車を飛ばす。レポートの報告会が気になるキャリーは自らCIAに乗り込み、エスティースに面会を求める。しかし、緊急会議と言われていたのは自分が書いたレポートに基づく、ナジール狙撃作戦の検討会で、CIAに遠ざけられていた事を知りキャリーはショックを受ける。エスティースは完璧なレポートには感謝を述べるが、今回は一時的なコンサルタントとして作戦に参加しているのだから、復職はありえないと念を押す。仕立屋は「一緒に逃げろ」というブロディの言葉をなかなか信じなかったが、政府の関係者らしき一団が現れたため、ブロディは強引に男を連れ出す。しかし道中でタイヤがパンクし、さらにジャッキを積んでいなかったため、タイヤ交換に時間がかかってしまう。途中、ジェシカから確認の電話がかかってくるが、ブロディは支持者の組合回りだと嘘を付き、何とかスピーチに間に合わせると答える。やっとタイヤを交換し、まもなくセーフハウスだというところで、ガソリンを入れている間に仕立屋は逃亡してしまう。ブロディは男を追って森の中に入り込む。何とか仕立屋を見つけたが、捕らえる最中に男が腹を刺され動けなくなる。ブロディのことは何も言わないので、病院に連れて行って欲しいという仕立屋に、応急手当だけしてセーフハウスに連れて行こうとするが、ジェシカから催促する電話が入ってしまう。男が助けを求めて声を出そうとするのを止めようとして、ブロディは仕立屋を殺してしまう。結局、ジェシカにはパンクをしたとごまかすが、男の始末をしなければならず、チャリティパーティには間に合わなくなってしまった。ジェシカは副大統領夫妻や、ブロディの元同僚たちの前で覚悟を決め、ブロディの替わりに即興でスピーチをする。自分が経験した事から、帰還兵を受け入れる家族の戸惑いなどに触れ、受け入れ家族のサポートをする場所を作るべきだと提案すると、会場はジェシカに対して賞賛の拍手を送る。マイクは今夜のブロディは本当にトラブルのために来られなかったのだろうと言い、大目に見てあげて欲しいというが、ジェシカは、帰還後ブロディが週末家を飛び出して戻ってこず、その間キャリーと浮気をしていた事があり、今回ももう信じられないという。ジェシカとマイクが一杯飲もうと家に入ろうとしたとき、ブロディが戻ってくる。ジェシカはブロディの言い訳に何かを隠しているに違いないと追及し、もう一緒にやっていくことはできないと言い切る。落ち込んだキャリーは父親の家から自宅に戻ることにするが、悶々としてつい薬とアルコールの手を出してしまう。幸い自殺は思いとどまり、訪ねてきたソウルからまだエスティースに見せていない情報があると言われる。キャリーはブロディが覚悟の自爆テロをする前に、無人機の攻撃でイラクの子供たちが82人殺された事件を副大統領らが隠している事を訴えようとしていたと知り、自分は間違っていなかったと自信を取り戻す。夫婦が朝から台所でHするって、そんな。(爆)絶対邪魔が入ると思っていたら、案の定でした。まあ、子供から見たらパパとママは仲直りしたんだと思って、悪くはないのでしょうが。そして、踏んだり蹴ったりのブロディがジェシカには必死で嘘を付いている姿は滑稽に見えますね。CIAよりも怖いのはジェシカなんだなあ。ナジールの部下の命令に背くこともできないし。単に真面目なのか、弱みを握られているのかなと思ってしまいます。ジェシカは相変わらず、朝は「あなたの本当の気持ちがわかった」と言っていたのに、夜はマイクに甘えたり、ブロディに「どーせまた、嘘を言っているのでしょー」とむくれたり、判りやすい。(笑)今回はブロディよりもジェシカの方が政治力があって、広告塔になるということが知れ渡ったかな。夫に見切りを付けて、仮面の夫婦を演じ、自分は政治に精を出す事になるでしょうか。仕立屋のおじさんは気の毒でしたね。この人もテロリストに協力はしたけれど、アメリカ国内の組織の都合で動かされて、結果的に消されたようなものです。彼の家族が警察に失踪届けを出すこともないのでしょうね。あるいは、偶然死体が見つかって、そこからブロディの犯行へ繋がれば良いが。眉間にしわを寄せて、キャリーが自分を追い込む姿は本当にリアルでした。病気というのもありますが、傷付きやすさと信念の強さの裏表が激しくて、やはり魅力的なキャラです。今後はソウルのおかげで形勢逆転となるのでしょうか。エスティースを見返すといっても、これをCIAでオープンにすることは難しいですよね。副大統領とエスティースは必死で潰してくるかも知れない。闘うは、身内ということですね。
July 1, 2013
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