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オリビアが完全お休みの回でしたが、懐かしい顔が戻ってきました。この年までに、Diane NealはNCISで沿岸警備隊の勢いの良い赤毛の捜査官になったりして、どうなることかと思っていたら、また古巣に戻ってきたようです。やっぱりこのシリーズは美人検事補が花ですよね。メインの2人の去就がどうなるか判らない時期には、彼女をキープしておきたいという事もあったのではないでしょうか。それと、もう一人このシーズンに始まったスピンオフ「Law & Order:L.A.」からデッカー検事が顔を出しました。まだ、打ち切りにはなっていない段階ですよね。テーマはうーん、かなり無理っぽい展開ですし、後味が悪いですね。ルームメイトと暮らしている教師のキャサリン・ハリソンが寝ている間に侵入した犯人にレイプされたと訴える。犯人は非常階段を使って鍵がかかっていない窓から侵入したらしく、部屋が暗いために良く見えなかったという。しかし、犯人は下の階に住むケビン・ライトだという。理由は、ケビンはルームメイトのイザベルの兄で、よく非常階段を上がり降りしているのを目撃しているからだという。一方。イザベルはキャサリンが勤める学校の付近の治安が悪く、生徒も問題を起こしているので犯人はそちらだという。ケビンについては、双極性障害や広場恐怖症の病気があり、以前覗きの容疑で性犯罪者に登録されていたが、それは橋を造る技術者として屋上から写真を撮っていただけだという。キャサリンは心配する祖父のグラントの住まいに引き取られる。犯行現場からは犯人の体液は見つからず、男性のサイズの足跡があった。ケビンは薬の飲み忘れで調子を崩し、2日前に仕事を首になっていた。SVUがイザベルの部屋にいるとき、窓の外をケビンが通ったのを見て、フィンとステイブラーがケビンを追う。ケビンは自殺未遂のところを確保される。病院で治療を受け、精神状態の見極めを行うが、ケビンは犯行を強く否定する。キャサリンについても知らないという。捜査が手詰まりになるところに、一度は資格を失ったケイシー・ノバク検事補が戻ってくる。今は試用期間中だという。犯行現場の足跡の分析した結果、公立学校で使われる洗剤が検出された。ケビンは釈放され、キャサリンは友人に悪い事をしたと後悔する。ステイブラーが再度話を聞くと、学校に野菜を納入する業者が駐車場で「クソ女」と罵ったという。その業者のドワイト・タルコットから話を聞くが、レイプの犯行を否定する。ドワイトは不法侵入で何度も逮捕されていて、弁護士を要求し、そこにLAで検事をしているジョー・デッカーが現れる。ドワイトのいとこだという。しかし、母親のローナはアリバイがあると申し出る。実際に家族でコミュニティセンターにいるところを防犯カメラが撮影したものだが、ケイシーが細かくチェックすると、ドワイトが1時間ほど姿を消した時間帯があった。しかしデッカーは強気で裁判に臨むという。事件に関する証言で、デッカーはキャサリンの供述が度々覆り信頼できないと指摘する。ケビンとドワイトの共通点は黒人だから、犯人だと言ったのかと言うと、傍聴していたグラントが興奮して叫びだし、ローナを見て売春婦だと罵る。ステイブラーはドワイトとローナに接点があるのではないかと疑う。かつて公民権運動が行われていたとき、ローナは戸別訪問をしているときに、3人の白人に暴行、レイプされた事件があった。ローナは警察に訴えたが、3人は起訴されなかった。ローナが売春婦だと主張して罪を逃れた。そのうちの一人がグラントで、ケイシーはローナとデッカーに、グラントが復讐のためにキャサリンをレイプしたのではないかと考え、ローナに当時の事件について法廷で証言してほしいと頼む。デッカーは激怒するが、ケイシーはキャサリンには何も罪はないと言い、ローナを召還するという。ケイシーはドワイトに取引を持ちかけ、有罪を認めなければ母に証言させるというと、ドワイトはレイプのあった現場に自分もいたと話す。その時の光景がトラウマになり、その後探偵を使ってグラントを探し出したという。そしてキャサリンをレイプして復讐を果たそうと考えたと認める。裁判で証言を求められたドワイトは、判事の前で有罪を認めるかと問われ、不法侵入は認めるが、その場ではレイプしなかったと証言を覆す。母に酷い事をしたグラントと同じ事を自分はすることはできず、留まったという。改めて質問されたキャサリンは、祖父からされていないと言っても検察は信じない、黒人はレイプをするものだと言い聞かされてきたという。キャサリンは偽証で逮捕され、ドワイトはこれまでの不法侵入の罪も合わせ、デッカーとケイシーは15年の刑で手を打つという。ケイシーが最後に出たのは「Cold」で、焦って証拠をねつ造しようとしたり、同じ職に戻るにはかなり決定的な失敗をしましたので、戻って来られたのはかなり無理がした感じですね。もちろん、私たちはうれしいですが。今回の事件で、被害者の涙は本物に見えたのであまり疑いたくはなかったけれど、それにしても発言があいまいで、それで容疑者にされては困ります。実際は不法侵入があったし、ドワイトもそれを認めたので結果的に良かったですが、自白だけの捜査は危ないなと感じました。キャサリンは自業自得ですね。事件の背景には黒人差別があった訳ですが、グラントは前の犯罪で裁かれないのでしょうか。どうせなら、時々顔を出してもらってデッカーにがんばってもらいたいです。完全お休みのオリビアは何をしているんでしょうね。制作費をカットするためなのかな。
April 30, 2013
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『最終決着』シリーズ・フィナーレ。7年前、陰惨な殺人現場に「誰だ、こいつ」という出迎えの中で登場したブレンダ・リー・ジョンソンは、反感を示す部下たちと篤い信頼関係を築き、巧みに自白に持ち込む技で事件を解決してきた。一見、世間知らずのお嬢様に見えた彼女が、事件を解決するという強い信念は誰にも止めることができず、もちろん、その頑固さ故軋轢やトラブルも引き起こしたけれど、ブレンダらしい信念を貫いたエンディングでしたね。一つの仕事(ドラマ制作の面でも)としても、きれいな終わり方だったと思います。本当にキーラは立派だわ。ありがとうと言いたいですね。グリークシアターの裏山に女性の死体を捨てている男を見たという通報があり、市警が探したところ、3人の女性の遺体を発見、まだ2体があるという。被害者はレイプされ、首を絞められていて、はぎ取られた衣服が遺体の上にあった。通報に使われた携帯は不動産業のダグラス・グラントの登録で、丘の下のゴミ箱に捨てられていた。最も新しい被害者は犯人が急いでいたのか、IDが見つかり、UCLAの学生カレン・オンシディと判る。掘られていた穴は2日以上前で、前もって準備されていたらしい。現場に犯人以外の人間の足跡があり、一方が一方を追いかけていることが判る。足跡を辿ると、犯人とは別にカップルがいて、一人は道路の方へ逃げ、一人は犯人に追われて崖から落ちたらしい。そこで、命拾いして通報したが、通報者は少年らしい。携帯の持ち主グラントは、昨夜レストランで携帯を奪われたというが、現場に忘れていった上着や相手のタンクトップなどから、性犯罪の可能性があると追及すると、ラスティと名乗る少年をサンセット大通りで買ったと認める。ラスティは18歳だと言っていたという。一方、被害者のカレンが死亡する直前にショッピングモールで香水を買っており、監視ビデオに写っていた。ブレンダはカレンに声をかけている男の後ろ姿を見て、執念を燃やして追っていたストロー弁護士に違いないという。しかし、ストローであると確定できる証拠が何もなく、捜索令状を要求できない。銀行口座とストローの電話履歴を調べたいというブレンダに、レイダー警部がブレンダの捜査を監視する条件でポープが捜査を認める。フリッツは、4人目の被害者は衣服などから、女優志望のアンナ・シルズではないかという。アンナは失踪直前にカメラマンからモデルにならないかと声をかけられていた。今のところストローとの接点は見あたらず、ストローはこれまで一切のDNAを残していない。レイダーはそれでも捜索令状が欲しければ判事に要求すればよいという。路上で逮捕されたラスティ・ベックは、実際は16歳で里親の家から逃げ出していた。そうなったのは里親が暴力を振るうからで、そもそも母親が自分を置き去りにして恋人と出て行ってしまい、警察は母親を捜してくれないという。口達者なラスティは母親を捜してくれたら警察に協力しても良いと言う。ブレンダは犯人に追われてもみ合った時にラスティが犯人の目出し帽を奪った事に注目し、犯人にラスティが生きていると知らせるため、逃走後、通報した時の写真を偽造してマスコミに流す。ラスティをおとりにして道に立たせると、やがてレンタカーを使ってストローが現れる。ラスティに声をかけた段階で逮捕するが、ストローはブレンダの尋問を悉く切り抜ける。弁護士だけにこちらの手の内を知っており、目出し帽のマスクからDNAが出たという誘い水にも嘘だと言う。ストローは捜査令状が取れない事を知っていてもう帰ると席を立つ。ブレンダは帰り際、ストローが母親の死について触れた瞬間に、思わずストローに飛びかかる。2人きりでエレベーターに乗り込むと、顔をぶつけて血を流したストローの顔を掴む。すぐに2人は引き離されるが、ブレンダはその足でDr.モラレスのところへ行き、停職は必至、解雇されるかもしれないが、手に付いた血液を証拠品の目出し帽に仕込んで欲しいと頼む。地方検事のホッブスに、尋問でストローを揺さぶるために証拠を使えば、きっとストローは取引を申し出てくるだろうという。DNAを基に起訴する事はないし、逮捕もしないがこれでストローを葬る事はできる。ホッブス検事は了承し、さらに検事局捜査部で新たなチーフを探しているので来ないかと言う。ブレンダは部下を連れて行っても良いかと言い、考えてみると答える。ラスティを家につれて戻ったブレンダは、世話をしながら証言してほしいと頼む。ストローはきっとラスティの命を狙うだろう、それに母親を捜すのは時間がかかる。しかしラスティは先に協力したら取引にならないと言い、日頃悪人を相手にしているから大丈夫と強がる。しかし、そうは言っても次第に自分も悪に染まっていくような気がして怖い。母親に自分も変われるというところを見て欲しい。そもそも、ブレンダは捜査のために自分を利用しているだけではないか。ラスティの言葉の一言一言がウィリー・レイを亡くしたブレンダの心に突き刺さり、席を外したブレンダだったが、バスルームの窓が外されているのに気付く。フリッツは出張中で、用心して部屋に戻るがすでに侵入したストローがラスティの喉にナイフを突きつけていた。ストローを落ち着かせようと、ブレンダはホッブス検事の手の内を教えるが、隙を見てラスティが反撃し、逃げられたストローはブレンダに襲いかかる。ブレンダは必死で抵抗し、カバンの中の銃に手にすると、ストローに向かって撃つ。ブレンダは不法侵入でラスティを傷つけ、撃たれたのは正当防衛であるとストローに認めさせた上で、とどめを刺さずに通報する。エレベーターでストローに暴行した件でブレンダは懲戒処分の対象とされるが、不当な処分であると訴え、間に入ったレイダーを困らせる。ブレンダはラスティの処分をレイダーと部下たちに任せ、退職を決めたという。テイラーは重大犯罪課はポープの昇進と共に再編成され、レイダーには重要な話があるだろうという。ブレンダは検事局にガブリエルを連れて行く事にして、7年間共に働いた重要犯罪課のメンバーに別れを告げる。途中の演出がちょっと古くさいというか、ダン、ダン、とブレンダの心に言葉が突き刺さるというシーンは判りやすいですが、今回に限った感じで違和感はありました。でも、ウィリー・レイの死で弱っているブレンダには、ラスティの言葉はダイレクトに響いたのでしょう。また、ラスティ役の子が上手かった。どうやらMajor Crimesにも出るみたいです。ストローが証拠を一切残さず、平然と犯罪を続けていられるというのは信じられませんが、それくらい犯人を自白させる、有罪にするのは難しいということなのですね。ブレンダの捜査は強引に見えますが、結局は捜査過程を記録に残し、裁判で負けないように万全を尽くしていました。「クローザー」のこういうところは、正義が悪を倒すという単純な刑事ドラマではなかったなと、思います。もちろん、ベテランの役者たちが見せるユーモラスなエピソードも楽しかったですが。家族の話題もしんみりさせられたし、手を抜いた感じのないシリーズでした。それにしてもストローを相撃ちになっても倒すと決めたブレンダは凄かった。射殺することもできたが、そこは憎しみのままに殺さずに法の手に委ねたということですね。女性の連続レイプ事件については自白したのでしょうか。少なくとも警官への殺人未遂と傷害で相当な罪で裁かれる事になるとは思いますが。ブレンダはLAから去るわけではなく、近くにいるという事なので「Major Crimes」でその後のブレンダの話題も出るのでしょうね。別れの言葉は「まるで愛の証しのようね(It looks like love)」でした。これは登場時の最初の言葉と同じ。あの時は「愛情のもつれのようね」でしたが、同じ言葉が違う意味をもつというのが、吹き替えでは判らないところです。第1話でDing Dongと言われるケーキを口にしてうっとりしたブレンダは、やはり最後でもそれを口にしました。チームのメンバーのファーストネームを一人一人呼んだり、これが本当にお別れなのだなという感じでしたね。寂しいけれど、残った人たちはまたその愉快な雰囲気で、今度は生真面目な人柄のレイダー警部を戴いて、次のシリーズで盛り上げてくれそうです。待ち遠しいですね。
April 29, 2013
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『サイン』あの1話で終わらない事は知っていましたが、この先どうやって続けるのかな。ギブスは9シーズンたって、やっとシャノンの思い出を過去の物とし、前に進む事ができるようになった。今は他人に手を貸すボランティアの最中かな?そうそう、あのマクギーのような部下の人はショーン・アスティンでした。海軍に多くの船の納入していたウィックス鉄鋼のCEOフィリップ・ウィックスが軍関係の催しのリハーサルに参加していた時、ギブスたちの目の前で海軍長官ジャーヴィスが侵入してきた男に撃たれてしまう。緊急事態にNCISは事態を公表せず、その場にいた者を拘束して秘密裏に捜査するという。しかし長官の襲撃は偽装で、NCISと心理戦部門が協働し、軽量素材を使うというジャーヴィス長官のエコ構想に対して反対する者が軍の極秘資料をインターネットにばらまくと脅している事件を捜査していたのだった。脅迫メールはウィックス鉄鋼から送られている事が判っており、ウィックス鋼鉄では海軍との契約が切れて倒産の危機にあるという。1ページだけ漏れた資料は、大西洋海中試験評価センタ-(AUTEC)のデータベースから盗まれており、東海岸の米海軍の脆弱性を暴露する内容が含まれていた。ウィックスとジャーヴィスは幼なじみで親しく、ライアン博士はウィックスを監視することで脅迫している者に繋がるのではないかと見ていた。始めはライアンの指示の元にウィックスから話を聞いていたギブスは、やり方が合わず、単刀直入に誰が怪しいか質問する。ライアンはギブスがウィックスの反応を見る邪魔をしたと憤る。2人は捜査について意見が対立する。ウィックスは定年前に解雇したローレンス・リッジウェイが怪しいという。ただ、メールをハッキングするには共犯者がいるのではないか。ジヴァとライアンの部下のエリオットがリッジウェイの家に向かうと、リッジウェイは射殺されていた。家の中を塗り替える途中だったようで、死後3日くらいだという。ライアンはリッジウェイは脅迫とは無関係と見て、口封じのために殺されたと考える。銃弾は30口径の珍しいもので、軍仕様ではない。その後、ウィックスの行動を監視しているが特に変わったところはない。リッジウェイはかつてAUTECの仕事と関わっており、手に入れた資料は黒塗りばかりだった。ギブスは原本が欲しいという。マクギーが脅迫メールを送ったIPアドレスを突き止める。政府のコンサルタントで暗号の専門会社に勤めるアマンダ・ベイラーだった。しかし、ベイラーの居場所が掴めない。ウィックスの会社との接点も見つからなかった。アビーは凶器の弾はコレクターが欲しがる希少なライフルから発射されたという。ギブスとライアンはウィックスを訪ね、ベイラーのことを尋ねるのを口実にして、ジャーヴィス長官の命が危険だと告げる。ウィックスはショックを受けた表情で、ジャーヴィスと一緒に写った写真に目をやる。ライアンはその動作が「サイン」だと言い、何かあるはずだと家宅捜索をするべきだという。ジャーヴィス長官はこれまでの捜査で、ウィックスが容疑者だという方針を取り下げるように言い、本人の前に元気な姿を見せる。ウィックスは喜ぶと共に驚き、捜査に協力的な様子を見せる。自分が正しいと信じて疑わないライアンは、ついに負けを認めギブスに「なぜ間違ったのか」という。ギブスは君も人間なのだから、と答える。それでもライアンはあの写真に何かあると譲らない。リッジウェイが接したAUTECの資料が届き、極秘技術について政府から口止め料をもらっていたことが判る。その金の出所は隠し口座で3億ドル以上あった。さらにベイラーは口座の金を狙ってハッキングを試みていたことが判った。脅迫メールは偽装で、注目を集めている隙に口座の金を奪おうとしているのだった。マクギーがついにベイラーの居場所を突き止め、トニーとジヴァが車の中からハッキングしているベイラーを捕らえる。ベイラーは雇い主についてはウィックスの会社の社員としか判らず、リッジウェイについて殺してはいないという。ギブスは例の写真を撮影した人間は誰なのか、ジャーヴィス長官に尋ねる。ジャーヴィスはウィックスの腹違いの兄弟で会社の弁護士をしているカール・ダルトンだという。ウィックスから呼び出されたダルトンは、軍との契約が切れて傾いた会社を救おうと、リッジウェイから聞いた隠し口座から金を奪う計画を立てたが、金が消えればリッジウェイに疑われると思い殺したと認める。ジヴァとエリオットはギブスの足取りが弾んでいるという。心にあるものが隠しても表に出てしまうということだという。ライアンは前の夫の事を引きずり、息子の元に帰るという。ギブスは自分はどこへも行かないと言う。結局ギブスは新しい恋をしていて、それがアビーやジヴァには判るというわけですね。でも、今のところ子供がいるからライアンはギブスの家でお泊まりはしていないみたい。(笑)彼女の方がこれまでのギブスのように過去を引きずっていて、完全に前に進めないということらしいので、もどかしい状態なのでしょうが、ギブスの方は「いつでもOK」みたいな感じでそれなりに満足しているという、盛り上がらないカップルですね。2人の間にsexual tensionも感じられないし、ロマンチックなものも感じられないし、ジェニーの時のように「パリ」の思い出もない。今までのお相手の中では初めてのタイプで、どうするつもりなんだか。人の考えが読める人というすごいところや、部下からも愛されているとか、変に持ち上げられるとちょっと反発を感じてしまいます。(爆)ジャーヴィス長官はお亡くなりになって、もっと魅力的な人が後任で来るのかと思っていたのに、ちょっと残念。アビーがバミューダトライアングルのジオラマを作っていたのは、何か意味があったのでしょうか。先のエピソードのネタ振りか?
April 26, 2013
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意表を突くオープニングで、一種のロードムービーみたいなところがありましたね。久しぶりのあの人に一体何があったのか。タイトル通り、深く掘り下げていきました。ハウスの人柄が良く出ていたと思います。ハウスは、1年前に姿を消したNo.13がニュージャージー州ミドルベリーの刑務所から出所するのを迎える。ハウスはそのまま3日病院を休んで、チリ・コンテストとポテト・バズーカ大会に参加するのに、No.13を同行させるつもりで、道中、なぜ彼女が刑務所に入っていたのか知りたがる。No.13はハウスがドミニカと結婚したり、カディと付き合っていたという話を聞いて驚く。病院では36歳の中学教師が喀血しているのを診断するつもりだったが、ハウスが休むと聞いた男たちはマスターズに任せて自分たちも休もうとする。ハウスはNo.13と一緒であることを隠す。喀血以外にも、頭痛、悪寒、胸痛があり、マスターズは中毒の可能性を挙げたため、ハウスは血液の培養テストと自宅の捜索を命じる。患者はよく鼻血が出るというが、コーチをしているバレーボールで、数ヶ月前にボールが鼻に当たったという。患者の自宅は片付いておらず、ゴミや収集物で溢れていた。家は電気もガスも止まり、フォアマンとタウブは患者が精神的な症状のために物を集めていると考える。家の中の腐った物からあらゆる毒素が出ていると考えられるが、感染症は認められず、精神科での検査でも正常と判る。No.13は半年間服役して、医師免許は審議会の結果が出るまで停止中だった。何か不法な医療行為に関わったのではないかと疑うハウスは、No.13が高校生の時に科学フェアで賞を取っている事を調べ上げ、ポテト・バズーカ大会で力になってくれるはずだという。ハウスはここ4年間ハロルドという選手に負けてずっと2位だった。No.13は同行を了承するが、その前に寄るところがあるという。とある家を訪れたNo.13は出てきた男を蹴り上げる。しつこく理由を尋ねるハウスにNo.13は「人を殺した」と答える。フォアマンはタウブが新人の看護士とデートをすると聞いて、気になり相手に理由を尋ねる。ところが今夜のデートはキャンセルになったと聞き、自分が家を空けている間に誰かを連れ込むのではないかと考える。患者は病院に来てからの方が症状が悪くなっており、自宅の毒素が逆に悪化を防いでいたのではないかという。もう一度患者の自宅を調べていたマスターズは、女性が隠れているのを見つける。それは患者の妻のニーナで、そもそも物を収集していたのはニーナだった。家にアライグマの糞がとってあったので、チェイスはQ熱を疑い、抗生物質で治療する。現地についた2人はハロルドに挑発され、No.13は俄然やる気になってバズーカの改良に勤しむ。ハウスは資格の審議会が早く開かれるように手を回してやろうと申し出る。それまでは助手として雇ってやっても良いという。No.13はカフェで出会った男とバカなことをして、男が薬物の過剰摂取で死んでしまったと答える。妻の行動に対して患者は寛容な態度を見せてきた。やがて患者の容態は回復するが、ニーナは心臓発作を起こす。Q熱ではなかったということになり、収集癖が症状の一つだとするとやはりMRIで脳を調べるべきだという。タウブのデート相手は別れた妻のレイチェルで、フォアマンの留守を狙って2人は家で会っていた。そんな関係をフォアマンはレイチェルをもてあそんでいると批判する。MRI検査で異常はなく、自宅の硫化水素のせいかともう一度家の中を調べる。マスターズはニーナが積み重ねられた物の中から、彼女の人生の軌跡を辿る。ハウスは夜中にNo.13が泣いているのに気付く。翌日、子供の頃の話をしていたNo.13は自分以外にも兄弟がいると口を滑らせてしまう。ハウスは殺した相手が他人であれば、それほど悲しむはずはないと言い、病気の兄弟を安楽死させたのかと問う。No.13は、症状が進み自分の身体をコントロールできなくなった兄弟から死なせて欲しいと頼まれて、薬を過剰に与えて安楽死させた事を認める。そして自分は一人きりで、死にたくなったとき誰が死なせてくれるのだろうかと涙を流す。無言のままのハウスに、No.13はそんな事だからカディに捨てられても当然だとなじる。No.13の努力もむなしく、今年もハウスは2位に終わる。ニーナの収集物を年代的に調べていたマスターズは、一番下からベビー服を見つける。夫妻は不妊症で子供ができず、それが物を集め始めたきっかけだったという。その報告を聞いていたNo.13は、それだけではないはずだと声を出してしまう。ニーナは流産の原因となるエーラス・ダンロス症候群で、3度の流産をしていた。それを聞かされていなかった夫は9年間も嘘を付かれ、収集癖のせいで病気になりながらも君を認めてきたのにと腹を立て、病室を出て行ってしまう。タウブはレイチェルにもう会うのを辞めようと言うが、レイチェルは結婚していて頃とは違い、今はこの関係が楽しいのだという。患者の夫が病室に戻り、ハウスはNo.13を家に送り届ける。「俺がお前を殺してやる」というと、No.13は月曜から病院に戻ると笑顔で答える。多分、オリビア・ワイルドが映画か何かでしばらく撮影に出られなかったということなのでしょうが、クレジットにはずっと名前がありましたし、いつかは戻ってくるのだろうと思っていました。やはりきれいです。今が盛りの花というか、女優さんとしても乗りに乗っているという感じがしました。役柄としてはこういう形で戻ってくるのは意外でしたが。毎年参加しているポテトバズーカにウィルソンを誘ったが、断られた。それならばと、どこから探し出したのか、No.13が出所する情報を得た。カディと別れ、ドミニカとはもちろん心を通じることはなく(というか、あえて拒み)、No.13の失態でもからかいながら暇つぶしをしようと思ったのでしょうね。しかし、普段から自分の事は何も言わない彼女が月を見上げて泣いているのは本当に初めて見る姿でしたね。病気に対する恐怖もあったけれど、ここまで悔いているのは一線を越えたからだとハウスは気付く訳ですね。No.13の孤独感はハウスだからこそ判るのでしょう。通り一遍の慰めの言葉はムダだと判っているし、共に仕事をしてきた仲間の支えが期待できると言っても、「俺が殺してやる」とまで言えるのは肝が据わったハウスしかいない。最低限のそして最大の支えがあることで、No.13は元に戻ることができるのでしょう。これで少し盛り上がりますね。患者の妻は気の毒な経験で次第に物が捨てられなくなっていった。夫はその姿を温かく見守っていて、その愛があるならこの先も大丈夫だろうなと感じました。治療をしながらも幸せを得ることはできるのじゃないでしょうか。とりあえず、清潔な家に住むことは健康のためにも大切です。まあ、今週もマスターズのおかげで診断がついたわけですが。タウブと元妻の話は本当にどうでも良いことですが、フォアマンがそれを気にしてちょっと「ミニ・ハウス」しているところが面白かったです。フォアマンはNo.13の復帰にどう対応するでしょうね。
April 25, 2013
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本当に今シーズンはデクスターの原点に戻ったような、シーズン1~2の話が出てきて、ついついエピガイを読み直してしまいました。改めて忘れていたことがたくさんあることが判りましたが、今シーズンではそれらがきちんとフォローされています。そして、デブラとデクスターはあれから随分変わって来ましたね。私のエピガイの書き方も変わった事にも驚きました。(笑)デクスターはハンナとの未来について考え始めていた。これまでの自分には未来を考えることはできなかったが、やっと道が開けた気がする。デクスターの母親を殺した男たちの主犯格で、刑務所に入っていたヘクター・エストラーダが仮釈放されるかも知れないと言う。エストラーダ以外の実行犯はすでにデクスターが殺している。ハンナは「天からのクリスマスプレゼントね」という。マシューズはラゲルタに代わって、デクスターにベイハーバー切り裂き魔の疑いがあることを告げる。いまだに奇妙な失踪事件が続き、ラゲルタがデクスターの過去やドークスの死んだ場所をヒメネスが借りていた事など調べ上げ、疑わしい事実が重なっているという。デクスターはとっさに、ドークスがボートを借りていて、それを知って自分のボートを別のマリーナの移動した事を黙っていたと話す。ドークスは何かと自分に絡んできて苦手だったし、自分や妹に何をされるか判らず怖かったというと、ハリーの元同僚でデクスターを子供の頃から知るマシューズは理解を示す。デクスターはすぐにドークスがベイハーバー切り裂き魔である証拠をでっちあげなければならないと考える。デブラはハンナの犯行を目撃したアーリーンに証言を求めることにする。ハンナを虐待した更正施設の職員に毒を盛ったのにアーリーンが手を貸したなら共犯となるが、真実を話せば刑事免責を与えるという。もし協力しなければ、子供の養育権を失うかも知れないと脅す。アーリーンは考えさせて欲しいと答える。デクスターはデブラにラゲルタがまだ自分を追っている事を伝える。マシューズはラゲルタにもうデクスターのことは諦めろと説得するが、ラゲルタは納得せずドークスがボートを持っていたという証拠を確認ことにする。アーリーンはハンナにデブラに脅されたと連絡し、毒殺の事は何もしゃべってはいないが子供を手放すのは嫌だという。ハンナは自分が何とかすると答える。クィンは連絡が取れなくなったナディアの情報を求めクラブに行く。同僚の踊り子は、ナディアが新しい生活を始めるためにラスベガスへ行ったという。ドークスの証拠品を調べていたラゲルタとマシューズは、マシューズが釣り道具を持っていて、その中にマリーナの鍵があるのを見つける。そのマリーナのボートハウスは長い間使われておらず、マシューズは隠してあるナイフを見つける。外部のラボで確認したところ、ナイフからドークスの指紋が検出し、マシューズは完全にデクスターへの疑いを解く。実はそれらの証拠品はデブラとデクスターが仕込んだものだった。その夜、デブラの家にハンナが現れ、兄を愛しているなら自分への殺人の捜査を辞めてい欲しいと頼む。デブラは愛しているからこそ、あんたから兄貴を守るために刑務所に入れてやると言い放つ。マシューズから疑いが晴れたと聞いたデクスターはエストラーダに接触し、大麻を売りさばいて欲しいと頼む。その時、エンジェルからデブラが交通事故を起こしたと連絡が入る。運転中に意識をなくしたが、どうやら精神安定剤を過剰に飲んだようだという。デクスターはデブラがアーリーンに会いに行った道で事故を起こしたとエンジェルから聞き驚く。さらにハンナが昨夜デブラを訪問したと聞き、ハンナがデブラを殺そうとしたのではないかというデブラの疑いを否定しようとする。デブラは証拠を探して欲しいと頼む。デクスターはデブラの車にあったペットボトルの水を友人の鑑識に回す。その夜、ハンナたちとクリスマスイブのディナーを過ごした後、2人はハンナの家に行き、デクスターはこれからエストラーダを殺すと告げる。ハンナは理解を示すが、デブラの事故について聞かれると、アーリーンは薬物依存者で証言は当てにならないといい、殺人課の警部補であるデブラを殺せるはずがない、しかもデクスターの愛する妹をと言い訳を始める。デクスターはサル・プライスを殺したように手口を知っているだけに、疑いをぬぐいきれないというが、ハンナはそれならば私を信じて欲しい、この関係を壊したくない、あなたはどんな未来を望んでいるのかと問う。デクスターはハンナの家を出ると、待ち合わせたエストラーダを港のコンテナの中に連れ込む。母のローラ・モーザーがチェーンソーで刻まれたのはコンテナで、デクスターが身柄を明かすとエストラーダは自分が釈放されるのに、ラゲルタの強い後押しがあったと明かす。その頃、ラゲルタはデクスターを警官に尾行させており、コンテナに追い詰めていた。一瞬早くデクスターはエストラーダと共に逃げ出すが、エストラーダは隙を見て海に逃げる。自宅に戻ったデクスターに、友人の鑑識からデブラのペットボトルには大量の精神安定剤が溶け込んでいたという答えが届く。退院したデブラに、デクスターはサル・プライスが使っていたボールペンを手渡し、ハンナが殺した証拠を自分が隠し持っていたという。デブラは恋人を警察に差し出すのかと驚くが、デクスターはお前に危険が及ぶからと答える。ついにハンナはサル・プライス殺害容疑で逮捕される。ハンナは殺してくれたら良かったのにと言い残す。ハンナはデクスターを得るために、未遂に終わりましたが、平気でデブラを殺すことができる。それは「同士」のアーリーンを守るためでもあるのですが、これまでも殺人で何度も窮地を逃れてきたらしい。「私はミスをしない」て大したものだ、よくもデクスターの目の前でしゃーしゃーと嘘がつけるものですね。本人には嘘を付いているという実感もないのかもしれないと思いました。それくらい自然です。(まあ、デクスターも世を忍ぶ仮の姿を演じるために、嘘を突き通している訳ですが)ペットボトルに薬を入れるのも相当の度胸と経験が必要でしょう。ここでデクスターは本当に愛しているデブラを守るために、ハンナを見限ってしまう。デブラがハンナを逮捕しようとしていることについては、積極的に邪魔はしないのと裏腹ですね。デブラもラゲルタの家に忍び込んで、ボートハウスの鍵を仕込むのに協力したということですよね。正にデクスターとは運命共同体です。ラゲルタはドークスの無実を晴らすのが自分の使命だという思いのようですが、エンジェルからはそろそろ警察を引退して穏やかな人生を送らないかと誘いがあった。さて、彼女はどこまで信念を貫くのでしょう。エストラーダを囮に使うなんてこちらも大した玉です。残したビニールシートやチェーンソーなどからデクスターに繋がる証拠は出ないのでしょうか。次回でシーズンフィナーレですね。最終シーズンにどう繋がるのか、気になります。
April 24, 2013
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何でもありのSVUですから、そういうこともあるのかも知れないとは思いますが、それにしても被害者が加害者になるというのはやりきれない思いが残ります。LOSTのエリザベス・ミッチェルが真に迫る演技で、それがこのエピソードにリアリティを与えていると思いました。彼女を見ているだけでも辛いです。「Mask」で登場したJeremy Ironsが再登場。下校中に失踪していた10歳のマーニーが教会の前に置かれたダッフルバッグの中から遺体で発見される。道具によりレイプされており、犯人の痕跡をしめすDNAなどは見つからなかった。死因は枕を押しつけられての窒息で、犯人はマーニーを絹のシーツでくるみ、人形と一緒に丁寧に埋葬した形で遺棄していた。胃からはミルクと睡眠薬が検出された。SVUにクリニックを辞めたジャクソン博士が現れ、捜査に協力する事になった。ジャクソンは事件について、犯人の被害者への愛情が感じられるという。SVUはまず小児性愛者で犯歴のあるものを聴取するが、いずれもアリバイがあった。被害者の父親はハワイに別居していてアリバイがあったが、母親はこちらでボーイフレンドがいて、その男は前の恋人の娘を虐待したという前科があった。しかし、恋人も母親もマーニーが失踪した時にアリバイがあった事がわかる。ジャクソンは過去の事例から、犯人が女性の可能性もあるという。また、マーニーの扱い方などからも、犯人も虐待されていたかもしれないという。さらに一緒に入れられていた人形に注目し、虐待で自分が失った物を象徴しているという。SVUはマーニーの周辺の女性を探り始める。その中で、ピアノ教師のジューン・フライはマーニーは失踪した日は母親から休むと連絡があったという。ジューンはマーニーの死を深く悲しんでいるようだった。犯人はきっと葬儀に現れるというジャクソンの言葉の元、様子をうかがっているとジューンが挙動不審な態度をを見せる。ジューンは17歳で両親が事故で死亡し、家を相続して一人住んでいるという。失踪当日のことで、自分からレッスンを休むと教え子たちの家庭に連絡をしたというので、先ほどの供述と食い違いSVUは疑いの目を向ける。確かにマーニーの母親はジューンから連絡を受け学校に伝えたが、学校側がマーニーにそれを伝え忘れたため、マーニーはジューンの家に直行していた。それならばジューンの家を令状を取って捜索しなければならないが、証拠隠滅の可能性もあり、ジャクソンは任意に家に入れてもらい、探そうという。始めは拒んでいたジューンだが、ジャクソンの存在に気圧されたのか、オリビアとエリオットを家に入れる。3人は、ジューンの家に人形の髪の毛や、ダッフルバッグに入っていたのと同じ枕を見つける。ただ、部屋は漂白されて証拠を消した疑いがあった。エリオットは外のゴミ箱の中に、ダッフルバッグと同じメーカーのカートが捨てられているのを見つける。中には調理用の木製スプーンが入っていた。その時、ジューンが倒れる。マーニーが飲まされたのと同じ薬を飲んでおり自殺を図っていた。幸い手当をして無事で、ジャクソンが話を聞き出そうとするがジューンは何も言いたくないと拒む。ジャクソンは退院したジューンにカウンセリングを行い、彼女の心の鎧を下ろさせる。ジューンは母親に厳しく育てられたという。あの人形は父親がくれたもので、人形について詳しく聞き出そうとすると、急に弁護士を呼んで欲しいと態度を頑なにする。ジャクソンは自分が娘から反発され、失っていった経緯を話し少しずつ話を引き出す。ジューンは7歳の時から父親から性的な虐待を受け、マーニーが父親の言う理想のお姫様の存在に見えたという。休みだと言ったのに、マーニーはそれを知らずに来たため犯行に及んだと自白をしたためSVUはジューンを教会に連れて行くが、その時にジューンの口から他にも被害者がいるかのような発言があった。聞き込みで、マーニーが失踪した日、ジューンが路上で老婦人と言い合いしているところが目撃されていたことが判り、それが死んだはずのジューンの母親エレインだったため、SVUはジューンが嘘を付いたのは、父親ではなくエレインに虐待されていたのではないかと考える。エレインは別れた夫が娘に甘かったと言い、自分は娘に完璧を求めたという。マーニーが死亡した日は、再婚して生まれたもう一人の娘ケイティがアリバイを証言するというが、ケイティが動揺しており、さらに現在も母親と一緒のベッドに眠っていることが判る。SVUはジューンがケイティをかばって罪を自白したと見て、2人を会わせる。ジューンは娘を虐待する母親の元に妹を置いて家を出たことを謝罪し、ケイティはジューンの家を訪ねたときにたまたまマーニーが外で待っていて、家の中に入れた事を認める。かわいいので行為に及んだが嫌がったので殺してしまい、そこにジューンが帰宅して死体を遺棄したという。ケイティは精神病院に収容されることになるだろうという。非常に後味の悪い話で、エレインの罪の重さを受け止めるのが難しいです。ケイティはすでに成人しているし、どういう罪に問われるのか。ジューンはマーニーを殺してはいないけれど、死体遺棄やウソの自白をした事などでやはり有罪となるでしょうし、大体、そういう事があったピアノ教師に今後は自分の子供を通わせる親はいないでしょうね。過去のことを思うと彼女も気の毒ですが、何も救いがないのが辛い。そもそも、何ら落ち度のないマーニーの死は何を持ってしても購われることはない。女性が関わる犯罪という事で前例があまりなく、警察だけでは解決できなかったかも知れませんね。人間が行う事というのは、本当に不可解で罪深い。ジャクソンの娘アンはその後亡くなったようですね。この先も、SVUに協力することがあるのでしょうか。ということはホワンの出番が減るのかな。ステイブラーの出番もあと4話ですね。記者会見をしているオリビアを見て、もうクレイゲンは必要ないなと思いました。(爆)
April 22, 2013
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『固められたウソ』いよいよ、残りあと1話となりましたね。殺人犯を許さないという強い態度で臨んできたブレンダが、予想しない形で自分のやり方をふり返るというエンディングは、重いものを感じました。単にフィナーレだから盛り上げたらいいという作り方ではない、というところに大人のドラマを感じます。住宅街で警官が撃たれたという通報があり、重罪犯罪課が出動すると、制服を着た民間の警備員であることがわかる。被害者は元軍人でイラク・アフガン戦争で勲章を得た英雄のダニー・チャイデスだった。12ゲージの猟銃の薬莢が落ちており、被害者は顔を潰されていた。犯人は歩いて現場から立ち去ったと思われる。現場に現れたボールドウィン検事は、武装した警備員なので殺人の確証がなければ正当防衛を主張されると言い、指揮を任されたプロベンザにあれこれと指図する。被害者は銃を抜いておらず、チャイデスは直前に空き家に不審者が侵入したという連絡を会社にしていた。家に入ったところ、勝手にマットを敷いてセックスを楽しんだ証拠が多々残っていた。遺留品から若者の関与が疑われ、iPodのシリアル番号から持ち主を捜すことにする。被害者のポケットからはその空き家の鍵が見つかる。母親の葬儀のためにアトランタに戻っていたブレンダが予定より早く職場に現れ、仕事に戻るというので一同は驚く。ポープは重罪犯罪課を存続させる条件でボールドウィン検事を関わらせており、今後はテイラーが副本部長の職に就く予定だという。さらに、レイダー警部が例の密告者を見つけ出し、午後から本人を聴取する予定なのでできれば職場を外していて欲しかったという。ブレンダはiPodの購入者が見つかり、武装しているかも知れないので武装警官を動員して欲しいと頼む。購入者は孫のルーク・バウアーのためにiPodを買ったといい、スポーツ店で働いているという。ブレンダはさっそくルークを逮捕して聴取する。過去に不法侵入やナイフ所持などの犯歴があり保護観察中だが、チャイデスについては、空き家でガールフレンドと酒を飲んでいる時にいきなり入ってきて追い出されたという。ルークは父親の形見の猟銃を手に入れるため、母親の家に不法侵入していた。ガールフレンドは16歳のジェナ・ベイトマンで、その家の鍵はジェナが持っていた。取調中にレイダー警部がガブリエルを呼び出しに来たため、ブレンダはショックを受ける。ガブリエルは交際している司法修習生のアンが、ゴールドマン弁護士から学生ローンを肩代わりしてもらう代わりに、ガブリエルに近づき情報屋として働いていた事を知らされ激怒する。しかし途中で本気でガブリエルが好きになってしまい、辞めたいと伝えたが、ゴールドマン弁護士は本当の事を言えばガブリエルに真実を話すと脅され、このまま黙っていようと思っていたという。ガブリエルは法律の知識のあるアンに、仕事上の事を相談したかったと言い、利用されたと知って今すぐ荷物をまとめて自分の人生から消えてくれと怒りに震える。そしてブレンダには自分の口から釈明させて欲しいといい、レイダーは詳細な供述書を取ることにする。ルークの家を家宅捜索したが、凶器の猟銃は見つからなかった。フリッツがブレンダを職場に現れ、家に戻らなければならないという。ブレンダはLAの家には戻りたくない。一人で警察に出頭したジェナは、父親が厳しいのでルークの事は何も言わないで欲しいという。空き家は友人の家で、親がローンを払えずに引き払った後も合い鍵を持ったままで、ルークと会っていたという。そして昨夜はルークと一緒のところで警備員が飛び込んできて、服を着ろと言い、慌てていたためにブラジャーを忘れてしまった。警備員は鍵を取り上げた上で、次にここに入れば警察に通報すると言って去ったという。ブレンダはジェナの家宅捜索をタオに任せ、ガブリエルの釈明を受ける。レイダーは機密事項を他人に話すのは職務規程違反だが、婚約者でもあるし斟酌してあげてほしいと言い添えるが、ブレンダは、ベイラーの件で不満があるならなぜ自分に直接言ってくれなかったのかとガブリエルを責める。ガブリエルはその時にベイラーが殺されるかも知れないのに、このまま地元に返すのかと尋ねたし、その時の判断が今でも正しかったかどうか不安を持ち続けてきたという。だからアンに相談したり、その後のブレンダの殺人事件の処理で気になることをしゃべってしまったという。ガブリエルはチームメンバーに対して謝罪し、一同はそれを受け入れるというが、フリンはその上で異動願いを出すべきだと忠告する。ジェナの家を捜索して、凶器となる猟銃が見つかる。父親の名義で、聴取に対してペイトマンはジェナがノーブラだったので尋ねると、警備員に銃で脅されて空き家に連れ込まれレイプされそうになったと言ったという。それで銃を持って現場に行くと、警備員は「そうなったのは自業自得だ。次はやってやる。」と言ったため、撃ったと説明する。ボールドウィン検事はきちんとした自供が得られたので第1級殺人罪でベイトマンを起訴するというが、ブレンダは警備員の居場所を教えたジェナと2人を第2級殺人罪で起訴するという。ジェナは父親がルークを撃ち殺すのではないかと怯えて、ウソを話したという。ベイトマンは銃を手に持ち、警備員の居場所を聞いて出かけていったというので、ジェナも成人として裁かれることになった。一段落したところでガブリエルは辞表を出したと言う。やはりこのまま、何もなかったかのように残る事はできないという。ブレンダは自分のせいでガブリエルが仕事を辞める必要はない、人の言葉に耳を貸さず、事件の事ばかり考えていた自分に責任があると認めガブリエルを慰留する。ガブリエルはひとまずバッジと銃を取り戻すが、居心地が悪い。自宅に戻ったブレンダは、ウィリー・レイの言いたかったことを聞いてあげられなかった事を悔いる。スピンオフの「Major Crimes」を調べていたときに、ちょっとネタバレしてしまい、やはりガブリエルかと思っていました。ただ、素直で真面目なガブリエルが自らリークをするとは思えなかったので、この展開にはなるほどと思いました。シリーズの始めの頃から用意されていたとすると大したものだと思います。警察の中で働くということはチームワークが大切で、疑問を持っても絶対に上官には異議は唱えられないし、ガブリエルは優秀だけれどベテラン刑事たちの間では異質の存在だったのかも知れませんね。ブレンダは犯人を捕まえ自供させるという面で、誰にもできないような功績があったけれど、自分が正しいと信じて突き進む姿勢が大切な事を見逃し、失う事にも繋がった。一番かわいがっていたガブリエルにこういう形で大きな傷を付け、愛する母親の最後の言葉を聞き漏らしてしまった。フリッツとの愛を育んだ家も、今は辛い思い出しか出てこない。アトランタの実家も、兄弟たちがパパを取り囲んで、居場所がないのでしょうね。なるほど、なるほどと思うばかりです。ジョエルて、猫の名前でした?始めは被害者が飼っていた猫をキティという名前にしたんでしたね。ジョエルは2番目だったっけ?ジェナという子は、悪知恵は働くのですね。よくまあ、しゃーしゃーと言えたものだと思いますが、父親というのは子供を愛するゆえにそれを信じてしまうもの。立派に職務を果たした戦争の英雄がこんな形で殺されるのは不条理です。そういう社会の出来事に触れつつ、視聴者がこうして欲しいと思う方向に納めますね。次はいよいよ最終回。こうやって感想を書くのも7年たったのだなと思うと、私も感慨があります。
April 22, 2013
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『情報共有』終わり方を見ていると後日談があるのかな?バヤルはこれで3度目の登場ですね。ヴァンス局長もかなり意識していましたが、それほど大物だと言いたいのでしょうか。パーマーくんの結婚はどれだけ引っ張るのか、というほどネタとして使いますね。アメリカの結婚祝いのシステムは確かに合理的ですね。オンラインのページもそういう風習にぴったりですが、ダッキーが味気ないというのも判るような気がします。麻薬所持で逮捕されたワイリー兵曹長が、NCISに司法取引で機密情報を話すという。兵曹長の弁護士カッツェンバックはトルコ人武器ディーラーのアガー・バヤルに関する情報だといい、ギブスが詳しく話を聞こうとした瞬間、ワイリーは苦しがって倒れてしまう。ワイリーは2年前に心臓にペースメーカーを入れており、何者かに心臓発作を引き起こされたという。このペースメーカーはインターネットで24時間モニターされており、遠隔操作でハッキングして心拍数を400に引き上げられた可能性がある。ワイリーは高度の機密を扱う海軍研究試験所の所属で、損害査定の任務に就いていた。バヤルとの関係は不明で、ヴァンス局長がバヤルについて他組織に情報を求めると、まるでNCISだけが蚊帳の外に置かれている状況だという。特にDIA(国防情報局)は返事さえしないという。トニーとジヴァがワイリーの自宅を調べると、収入に合わないような高級品を持っており、札束がいくつもあった。カッツェンバックはワイリーの言うままにバヤルの名前を出しただけで、何も知らないという。ワイリーの職場のコンピューターを調べると、通信システムの図面にアクセスし、ステルス機の通信に関する情報がUSBメモリーにダウンロードされていた。バヤルはすでにアメリカ国内に入っており、監視カメラの映像を顔認識で検索すると、高級ホテルに出入りしているのが見つかった。コールガールらしい女性を伴っているのが判ったため、ギブスはジヴァに女性を捜し出すよう命じる。ワイリーのペースメーカーをハッキングした犯人を追跡していたアビーは、最後にNASAのアンテナを経由しているのが判ったという。友人がNASAにいるので協力を求めるという。ギブスはトルコ大使館の前でバヤルを待ち伏せる。バヤルはただビジネスをしているだけだと言い立ち去るが、ギブスはバヤルの車に発信器を付けていた。バヤルの連れていた女性はイギリス国籍のエヴァ・ブランスキーという、モデルと判る。世界のセレブと交際しているという。バヤルとエヴァが食事をしたレストランから、直後にワイリーが出てきた映像が見つかり、3人が会っていた可能性が出てきた。ブランスキーが宿泊しているホテルに行ったジヴァは、エヴァが荷物を残して姿を消しているのを発見する。バヤルの車がジョージタウンにあることが判り、ギブスが店にいるバヤルに近づこうとすると、そこにDIAのロカ捜査官が現れ、DIAの作戦下にあるのでNCISは手を引けと言う。ヴァンス局長の要請に対して、DIAは情報を共有せず、海軍長官も口を開こうとしないという。一方、エヴァが空港で身柄を拘束されたというので、マクギーとドニーゲットが迎えに行く。バヤルから取引が失敗したので、すぐに国外に出ろと言われたという。アビーのNASAの友人コリン少年によると、ワイリーのペースメーカーを遠隔操作した発信源はDCのスマホで、陸軍で技術研修を受けたマイケル・リアドンと判る。リアドンは懲戒除隊となり、民間の軍事会社に就職後、今は解雇されている。NCISがリアドンの自宅を尋ねるとリアドンは逃走して、ギブスの車にぶつかって捕らえられる。ギブスとトニーの厳しい取り調べにリアドンは、ロシア人諜報員の女に雇われたと答える。イギリスのMI5に確認したところ、ブランスキーの父親は元KGBで現在はロシアの対外情報庁に所属しており、ブランスキー本人も諜報員だという。その頃、ブランスキーと合流したマクギーとドニーゲットは、車で移動中にガソリンスタンドで休憩していた。トイレに行くといってブランスキーはドニーゲットの監視を振り払い逃亡する。DIAはNCISに拘束しているブランスキーを直ちに解放しろと伝えてきた。実はクスリが欲しいワイリーが盗んだUSBをバヤルがブランスキーに買わせるという、DIAのおとり捜査だった。ロシアのステルス技術を妨害する目的で、偽のデータを渡し、ブランスキーは口紅の中にUSBを隠し持っていた。このことはヴァンス局長とギブスのレベルで口止めされることとなった。しかし、なぜバヤルはワイリーと接触したのか。バヤルに会いに行ったギブスは、バヤルから「双方から金をもらった」と聞きだす。今回だけは2人は味方同士の立場だった。ギブスがバヤルにDCには911のテロ以降、5200台以上の監視カメラがあると言っていましたが、ボストンの爆発事件では正にそれを実感します。NCISで見ていることは絵空事ではないのですね。ところでワイリーはなぜギブスに連絡を取ろうとしたのか。堕落したワイリーはそれまでにも機密を売っていたのでしょうね。それを知ったDIAは、ワイリーを利用して偽のデータをロシアに渡すことにした。バヤルはアメリカからもロシアからも金をもらったということですよね。ブランスキーはワイリーがたまたま麻薬所持で捕まって、司法取引で自分の事をしゃべるのを恐れて殺したということでしょうか。NCISは三流官庁なのか、組織が違うと情報は共有させてもらえない、という話でした。でも、最後に頼るところなのでしょうね。さて、ジヴァが男子校の仕事紹介でスピーチをすることになったというのは、せっかくなんだから見せてくれたら良かったのに。ホットなおねーさんにドキドキするところをトニーがからかう、なんていうのも面白そう。先日からずっと顔を出しているドニーゲットは、自らギブスのチームに入りたいとアピールして何とマクギーと組むことになった。いきなりびっくりですね。先輩面してギブス・ルールを教えていましたが、マクギーが他人を「プロビー」と呼んでいるのは笑えました。今回の失態でこの先、もうチームには入れないかな?アビーの自宅を夜に訪問したり、何やら特別な人のようです。中の人は脚本家やプロデューサーなどの制作側の人ですよね。ギブスからいじられてうれしそうでした。(笑)
April 19, 2013
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ハウスの子供じみたバカバカしい行動と、エンディングのホラーな感じの対比が良かったですね。久しぶりに「やられた」という感想を持ちました。最初に偽名だと見破るのはそれが映画の主人公の名前だったからですね。「フェリスはある朝突然に」マスターズは若いからか、あるいはテレビなどを見ないからか、判らなかったというわけ。(笑)森で寝ていたホームレスが腕に火傷をしてERで診察を受ける。その時、火傷からリコリスの匂いがすると嗅覚異常を訴えたため、ハウスのチームが診断することになった。嗅覚異常は数ヶ月前からだという。ハウスは環境要因と脳疾患の両面から調べるように命じる。セグウェイに乗ったハウスは病院にロシア人のマッサージ嬢ドミニカを伴い、金曜日に彼女と結婚すると招待状を配る。ウィルソンがカディに振られた事への当てつけかと尋ねると、ハウスはドミニカが永住権を得るのを手助けしてやるのだと答える。それだけでなく、週に4日無給で働いてくれるし、ちゃんと結婚前契約も行ったという。ハウスはいたずらや迷惑行為などカディを怒らせるような事をして、その上カディに歯の治療をするためドミニカを自分の医療保険に入れたいとサインを求める。患者の名前は明らかに偽名で、全身にタバコを押しつけられたような痕や切られたような傷があった。父親に虐待されたからという。持ち物の中から注射器セットが出てきたので、薬物をやっているのではないかというと、健康のためにありふれたビタミン剤を注射しているという。毒物検査でも薬物は検出されなかった。ハウスは最近まで吸っていたに違いないと言い、嗅覚異常はヘロインの吸入しすぎが考えられる。持っていた本にダニー・ジェニングスという名前が書き込まれており、やっと名前が判明する。ダニーは腹が痛いと言い出し、下血する。ビタミンAの採りすぎも考えられ、ハウスはサプリメントで治療するように命じる。マスターズが消化管閉塞ではないかというので、ハウスはX線写真を命じる。髪の毛からヘロインが検出され、ダニーは3ヶ月前まで吸引していたと認める。その時は過剰摂取で7分間仮死状態となり、奇跡的に生き返ったという。死ななかったのは何らかの意味があると考え、ダニーは以前に目指していた医者にもう一度チャレンジしたいとマスターズにいう。結腸に小さな腫瘤が見つかったため、ハウスは真菌を疑い抗菌剤の投与を命じると同時に、明日、内視鏡検査をするようにいう。内視鏡で、腸の中に13個の骨片があるのを見つけ取り出す。ダニーは友人のシェフから食事をもらう代わりに、変わった食べ物を食べさせられていたと答える。しかし、今度は視覚に異常が出てしまう。ハウスは腫瘍が神経を圧迫するフォスター・ケネディ症候群を疑い、MRIをオーダーする。チェイスは信仰を持つダニーに優しく接するが、タウブは嘘を付いているという。検査中に気分が悪くなったダニーは吐いてしまう。頭頂葉皮質に影が見られ、ハウスは画像から判断すると統合失調症だという。ERでは精神状態のチェックをしたが、見逃したのだろう。マスターズは血圧上昇や嘔吐の理由にはならないと指摘し、治療して元気になった後はまたホームレスに戻すのかと心配する。ウィルソンはハウスを振った罪悪感を感じているカディにつけ込んで、高額商品を購入したりやりたい放題のハウスに意見をする。ダニーは今度は火傷をしていない方の腕が激しく痛むという。ハウスは遺伝性疾患を疑い両親を調べるように言う。ダニーの父親が見つかったため自宅に赴くと、息子は3ヶ月前に薬物の過剰摂取で死亡したという。ついにハウスは患者の病室に来て、なぜ本名を名乗らないのかと尋ねる。患者は父親が自分を探しているのを嫌がり、今度会ったらあいつを殺してやるつもりだと答える。その時の手の動きを見て、ハウスは小脳性運動失調を見つける。ということは、若年性パーキンソン病の可能性があり、マスターズにLドーパを投与してDNA検査を行うように命じる。ウィルソンはハウスの暴走を止められるのはカディだけだと説得する。カディは結婚式とパーティで病院のチャペルを飾り付けていたハウスに、出ていくように言う。不治の病を宣告されて患者はマスターズに殺してくれと話す。3ヶ月前の過剰摂取は自殺するつもりだったという。自分は人を傷つけ、酷い目に遭わせた。だから、生き返ったときは神様は自分に許しを与えたのだと思ったという。しかし、生き残ったのはこの苦しみを与えるためだったのだと悟ったという。実は大学時代に、ガールフレンドに暴力を振るい、殺しかけてしまった。自分は父親と同じモンスターで、死ぬべきだと考えたという。患者はめまいがすると言い意識をなくすと、今度は心筋症の症状を見せる。チームは患者が入院してから、どんどん症状が出て悪化していった事に注目する。ハウスは入院中の食事内容を見て、野菜中心だったことから、成人型レフサム病だと診断する。これは身体がフィタン酸を分解できず、血液中にどんどん溜まっていく病気で、血漿交換で血液中のフィタン酸を減らせば症状は軽減する。ハウスはDNA検査で確認するようにいう。ハウスとドミニカの結婚式はハウスの自宅で、チェイスが式を執り行う。カディはハウスが何をしようと気にしないと誓っていたが、やはり無理だとウィルソンに漏らす。患者の状態が良くなり、マスターズは退院しても治療を続け、食事に注意して専門家に相談するように言う。患者は病気になったのは神様が自分の決意を試すためだったと判ったという。患者はマスターズに感謝する。結婚式が終わると、ハウスはドミニカに人妻とは寝ないポリシーなので、ベッドは別にしてくれと言う。翌朝、病院では例の患者が姿を消し、FBIが捜査をしていた。チェイスはDNAを照会するために送ると、警報がなりFBIが来たという。この男は10の州で13件もの殺人事件に関わっており、被害者を食べていた。そうとは知らず、チームは犯人の病気を治療したのだった。つまり腸の中の骨は人間の骨だったと言うことですよね。マスターズは患者の言うことを信じて同情していましたが、彼も幻覚を見ていたかも知れないがあながち嘘を言っていたわけではない。自分の行いに対して後悔や反省の気持ちを意識していたのだろうなと思います。過剰摂取で自殺しようとしたのも本当だったかも。だから生き返ってからは多少なりとも医学の知識があるので、健康になろうとした。嗅覚異常ははっきりしませんでしたが、やはりヘロイン吸引の影響でしょうね。そしてマスターズの優しい言葉を聞いて、本当にやり直す気持ちになった。でも、殺人や人食への衝動が消えたかどうかは不明です。血も凍る凶悪犯が野放しのままというのは怖いです。マスターズとしてもショックでしょうね。一方、突然のハウスの結婚宣言で、誰しもカディに振られた反動だと思ってしまいますが、グリーンカードを得るためとはっきり言っているし、誰もまともに扱わない。だからなのか、ハウスはカディの気を惹くために(あるいは本当に嫌われるために?)やりたい放題をしている。怒られることはないと思っているから、どんどん行動をエスカレートしていく。ハウスらしいと言えばそうですね。(笑)多分、冒頭の青春映画の内容とシンクロしていたのかも知れません。ウィルソンだけが心配してハウスを止めるようにカディに言う。彼女も別れた事をそれなりに気にしていて、いつものハウスなので多少は目をつぶろうと思っていたようですが、ハウスの結婚式にまで同席して、案の定「見ていられない」という状態になる。ハウスもそれを確かめたかったのか、カディの様子を見て(?)ドミニカとは寝ないという。良い大人が一体何をしているのやら。制作側はいずれまた復縁させるつもりだったのでしょうか。ここまでくると腐れ縁ですね。タウブが「何で私だけ結婚式に招かれていないのですか」と訴えるところが面白かったです。チェイスは結婚式を行う資格を持っていたのですね。
April 18, 2013
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おお、ついにデクスターの根幹に触れる話になりましたね。デクスターを殺しに突き動かしている衝動、それが手の届かない場所から私たちの手元に降りてきたような気がします。いよいよ、まとめにかかってきましたね。マイアミ市内では、市民を震え上がらせる「ファントム放火犯」がまたも事件を起こした。すっかりハンナの家に入り浸るデクスターは、犯人を見つけたら殺すのかと聞かれて、デブラと捜査の邪魔はしないと約束したので殺さないという。しかし、デクスターを殺しに向かわせる「闇の声」は日々大きくなり、殺せと言っているというと、ハンナはそんなことはあり得ないという。それは別の存在がいるのではなく、単に殺したいという自分の感情ではないかという。デクスターの前にハンナの父、クリントが現れる。6歳のハンナを海に落として泳ぎを覚えさせようとしたクリントは、最近まで刑務所に入っており、精神科医から娘に謝罪をするように言われてやってきたという。クリントは娘へのプレゼントとして、ハンナのドールハウスを持ってくる。それもまた、ハンナにとっては辛い嫌な出来事を思い起こさせる代物だった。デブラは消防署の放火捜査官のフィル・ボッソを署に呼んで犯人像をプロファイリングしてもらう。デクスターはボッソこそ放火犯本人ではないかと考え、尾行を始める。しかし、犯人ではない事が明確になる。ハンナは父親と和解し、デクスターも食事に同席する。クリントはこれからはちゃんとした仕事をすると言い、ザリガニの商売をするために2万ドルほど投資してくれないかとハンナに頼む。金はないと断ると、クリントは急に機嫌が悪くなり、お前の犯罪のせいで家族が迷惑を受けた、父親を見捨てるつもりかと捨て台詞で去っていく。ハンナは罪悪感から助けたいと言い出す。走っている路線バスの中で新たに放火事件が起きた。今回は目撃者も多く、監視カメラがあったことから犯人逮捕に繋がるかも知れない。「It's Bobby」というメッセージが残されていた。現場検証中にハンナから電話があり、酔っぱらった父が車で温室に突っ込んだという。クリントは金を出さない娘にありとあらゆる罵詈雑言を浴びせかけ、さすがにデクスターも力尽くで去らせる。ハンナは激しく泣きじゃくり、デクスターを当惑させる。ラゲルタとマシューズは、ボートを持っている警官の中にデクスターの名前があることから、ベイハーバー切り裂き魔がデクスターではないかという疑いを持ち始める。焦るラゲルタに対して、マシューズは慎重に進めようと言い、ドークスが借りていたトレーラーを訪ねる。土地のオーナーがその場所をドラッグ・ディーラーのヒメネスに貸していたというと、マシューズはヒメネスがデクスターと冷凍庫キラーのブライアンの母親ローラ・モーザーを殺した犯人だということを思い出す。ドークスは始めからデクスターを疑っており、はやるラゲルタにマシューズが自分がデクスターに尋ねるという。バスの監視カメラには犯人の顔は写っていなかったが、指紋を残している事が判った。デクスターが採取を任され検索するがヒットしない。現場に残された「ボビー」という名前から、犯人は未成年のころから犯罪歴があるのではないかという。デクスターはデブラに秘密で役所に侵入し、封印されている記録を検索してジョセフ・ジェンセンという容疑者の名前を見つけ出す。ナディアから呼び出されたクィンは、ジョージがナディアに暴行してもう女と店から手を引けと言うと、思わず発砲してジョージを殺してしまう。咄嗟にナディアに自分を撃たせて、同行したエンジェルに正当防衛だったというが、エンジェルはクィンが嘘を言っていると見抜く。デクスターはハンナから言われたことを考えているうち、「闇の声」はハリーではなく自分が子供の頃に言いだしたということを思い出す。ハリーは殺しの衝動を闇の声のせいにすれば、自分が責任を取らずにすむからではないかと指摘する。デクスターのアパートにクリントが現れ、ハンナが虐待する更正施設の職員を毒殺したという証拠があり、目撃者もいると言うことを知っているという。これを警察に言われたくなければ金を払えというので、そんなことはサム・プライスも本に書いていなかったというと、実はプライスの情報源はずっと自分だったと認める。父親がハンナを金づるにしてきたのだった。クリントは信じられないなら目撃者のアーリーン・シュラムに尋ねて見ろという。ハンナは父に金を工面すると言う。殺せないフラストレーションを感じるデクスターは、やはりファントム放火犯を殺そうと決め、後を追う。捕らえられたジェンセンはボビーについて、最初の放火をしたのはボビーで、ボビーは死んでしまい自分が犯人にされ、精神病院に入れられたと告白する。その後の犯罪は確かにジェンセンが行ったが、なぜかデクスターはジェンセンを殺す事ができず、警察に匿名の通報をして逮捕させる。そして、ハンナの父を金を払うといって呼び出すと、ボートの中で殺し海に沈める。今回はハンナのためにクリントを殺したいという気持ちをはっきりと感じていた。デクスターはハンナを守り、闇の声というのは自分の思い込みで、ハンナは自分の事を良く理解しているという。2人はお互いに強い気持ちを感じる。デブラはデクスターがジェンセンの事を通報したと察し感謝する。それでも自分はハンナの逮捕には容赦しないと告げると、クリントから得たアーリーンの情報を調べ出す。人を殺すのには大義名分がいる、だから殺しても誰も困らないような極悪非道の犯罪者でしかも、法の力の及ばない者を選んで殺してきた。ところが、ファントム放火犯にはハリーの掟をもってしても、デクスターには殺す理由がなかった。衝動を呼び寄越す闇の声が聞こえない。それと捜査を邪魔しないというデブラとの約束もあった。一方、ハンナの父親はどうしようもない悪人で、ひたすらハンナを苦しめていて、彼女を愛するデクスターとしては殺したいという気持ちを抑えられない。別にハンナは殺してくれと頼んだ訳ではない。彼女だって毒で殺す事も出来たかも知れない。でも、父親には逆らえないという。そのハンナはデクスターの「闇の声」の真実を気付かせてくれた。そもそも、ハンナは「仕方がなかった」という理由で何人も殺してきた。最初の殺人は免責となり、その後はきちんとした裁きを受けていない。これって、デクスターの殺人と何が違うのか。この愛は真実なのか?果たしてハンナはデクスターのsoul mateなのか?私は未だにハンナが不幸な女を演じてデクスターの前で振る舞っているように見えてしかたないのですが、ここで、アイザックが言っていたように愛のためには人は殺しもするという、理性の及ばない危険な状況になるわけですね。クリントはなぜ警察にたれ込んだのか。黙っていた方が今後も長く金をせびれるのに。でもとにかくデブラは最愛の兄の最愛の人を逮捕するため、執念を燃やすという、ものすごい三角関係になりました。さらに、マシューズとラゲルタはついにドークスは濡れ衣を着せられてデクスターに殺されたという事に気付いてしまった。マシューズは何をしようというのか。彼のモチベーションは復職して年金が貰える程度に働くことですから、デクスターが憎くて殺そうということはないでしょう。でも、デクスターだってマシューズに嗅ぎ回られていたら、自分を守るためにマシューズを殺すかも知れない。それはハリソンやデブラも守ることに繋がる。なるほど、最終回が最高の視聴率だったのも頷けます。
April 17, 2013
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Swinger ClubとかSwingingというと、SVUで取り上げるには古すぎるかも知れませんが、ちょっとクリミナル・インテント風だなと思って見ていました。ゲストのカサンドラ役の人は「チャームド」のペイジ役の人ですよね。唇が印象的。女性陣のセクシーさが見所だったのかな。全体的に「なんじゃそりゃ~」という感想でした。駐車場でナイフが刺さったまま血を流した男が、間違った車を開けようとして倒れる。倒れて頭をうって意識をなくし、車のキーとチケット以外に身元を示す物がないので指紋とDNAで調べる事にする。被害者は股間以外に腹を刺されており、防御創もあった。キーから被害者の車が見つかり、兵器にも利用される航空技術を開発する会社に勤めるジェリー・ブラードと判る。妻のジェーンによると、予定では今頃ワシントンDCに行き、国防総省の会議に参加する予定だった。全く違う行動をとっていることについて、ジェーンは夫は真面目で娘のジャネットを愛していると疑わない。発見現場周辺の聞き込みで、血まみれの男が夜にうろついているというので身柄を拘束する。しかし男は酷い不眠症で夜間に徘徊していただけだという。1年も寝ていないというので記憶もはっきりせず、ホワンが診断して遺伝性の不眠症で死に至る病気だという。ただ、ジェリーの写真を見せると見覚えがあると言い、人がよく出入りしている場所から出てきたという。その場所は「スウィングセット」というパートナー交換のクラブだった。ジェリーの紹介でオリビアとエリオットが夫婦を装って潜入する。客の振りをして聞き込みをすると、ジェリーは月曜日に店に来て、飲み過ぎて出ていったきり戻ってこなかったという。ジェリーはこのクラブで人気者のカサンドラという女性に夢中になっていたが、自由恋愛の店にカサンドラの元彼のダグが乗り込み、付きまとってジェリーと騒ぎを起こしていたという。聞き込みをしているうちに、ジェリーは夫婦でこの店に来ていたことが判る。ジェーンは娘の手前、事実を話すことはできなかったといい、ジェリーとカサンドラの事も知っているという。SVUはジェーンの情報でダグの似顔絵を作成し、店にやってきたダグがカサンドラと一緒にいるエリオットに襲いかかったところで逮捕する。ダグはナイフを持っていたが、ジェリーを刺したナイフとは別物なので証拠にならない。カサンドラは直後に姿を消していた。やがて目をさましたジェリーが娘に対してカサンドラと恋に落ちたと告白する。そして自分を刺したのは何と妻のジェーンだという。ジェーンは自分が刺激が欲しいとクラブに通い始めたが、ジェリーがカサンドラに入れあげてしまい、金をせびられて挙げ句の果てに娘の学資預金をカサンドラに渡してしまった。出張といいながらまたクラブに行っていると知り、酒を飲んでいるうちに怒りにまかせて夫を刺したと認める。ダグは釈放されたが、カサンドラの身が心配なSVUはダグを尾行したところ、ダグはカサンドラの待つ家に戻り、2人は仲の良いところを見せた。SVUは2人を詐欺で逮捕する。自宅からは多数の偽名を使ったIDや免許証が見つかり、街から街へカサンドラが怪しいクラブなどでカモを見つけては金を奪っていた疑いが浮かんだ。これまでの被害者は体面があるため、届けることがなかったが、マイアミで客が殺された事件があり、爪の間に犯人のDNAが検出された事から、ダグのDNAと比較することができるという。2人は起訴されるが、何とジェリーがカサンドラのために弁護士を雇った。愛ゆえの行動だというが、カサンドラはそれを聞いて自分はダグを愛しているという。2人は保釈され、その間マイアミの事件のDNAがダグと一致した事が判っただけでなく、ダグとカサンドラが双子の兄妹とわかる。ジェリーはショックを受けるが、それでもなおカサンドラを愛していると言い、カサンドラは誰にもダグとの特別な関係は判らないと答える。カサンドラはこれからジェリーの家に住むことになったというので、一行が家に向かうと、そこにはナイフで刺し殺されたダグがいた。ジェリーはカサンドラを独り占めにしたかったのだった。この夫婦の娘は父親は家庭を捨てた殺人者だわ、母親は殺人未遂だわで本当に気の毒。まあ、ジェリーは妻からの暴行を告訴しないかもしれませんが、そもそも真面目すぎる夫に飽きた妻がスワップを経験したかったというのが原因なので、自業自得ですね。カサンドラはセクシーで、みんなを夢中にする魅力を持っていたけれども、それは金を巻き上げるためのテクニックだったのですね。彼女が本当に愛しているのは血の繋がった双子のダグという、相当に屈折した事件でした。実際の見所は爆ゴージャスなカップル、オリビアとエリオットでしたね。どこであんなドレスを借りてくるんだろう。当然、潜入作戦だからクレイゲンには断っているのでしょうね?(笑)不眠症の男性は最近イタリアで発見された致死性の病気で、余命は3ヶ月ということになります。ホワンに治してくれとすがりつく男性にやるだけのことをやりましょうと、見捨てなかったところが良かったと思います。
April 15, 2013
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『最期の言葉』これは見終わって邦題の意味がより深く感じられました。なるほど、そうしてブレンダは自らの仕事を見直すのでしょうね。最後はもう涙でした。カトリックのアダム神父が臨終の秘蹟のためにバスキー氏の部屋を訪ねる。主治医のハンリン医師はメモを残して帰っていた。額に精油を塗ろうとした神父は、ベッドに寝ていた患者に喉を刺されて殺される。翌日、カーペットにくるまれた神父の遺体が教会付属の小学校の前に遺されていた。ポープは協会側と警察との関係が悪くなるのを恐れ、すぐに遺体を動かすように命令する。重大犯罪課はアダム神父の私室を捜索しようとするが、その前に教会の文書係が神父の日記や書類を全て持ち出すというので、連絡を受けたブレンダは絶対に持ち出させてはならないと指示する。ブレンダはLAで治療を受けたクレイの様子が徐々に良くなってきて、自宅でその世話をしていた。後の事をウィリー・レイに任せ、現場に急行したブレンダは、神父の部屋に入り文書係に書類を置くように命令する。その態度があまりに強引で、慌てて駆け込んできたポープは、ブレンダを強い言葉で追い出す。ブレンダはその直前に、管理人から昨夜神父が出かけた先を聞き出していた。小学校で教えている神父の殺人であらぬ疑いを受ける事を恐れ、ナーバスになっている教会をポープは自分が上手く交渉して日記を手に入れるという。バスキー氏の部屋は管理人のモリスによると、最近入居したばかりで住人の顔は良く知らないという。部屋には遺体を巻いたカーペットと同じサイズのカーペットが持ち去られた後があり、引き出しからは女児の制服のスカートが見つかった。さらに制服を着た多数の少女の写真が壁に貼ってあった。その部屋の借り主の名前がアダム神父の実名だということがわかり、捜査班は犯人は少女たちの親ではないかと考える。しかし、壁にあった写真には神父の指紋が検出されず、制服にもDNAは付着していなかった。唯一見つかった指紋は持ち込んだコーヒーのマグカップと置いてあったカメラのシャッター部分で、ブレンダは性犯罪の可能性があるかどうかをフリッツに頼み調べてもらう。その結果、小児性愛犯罪者の犯行は見あたらないという。それならば教会にも交渉しやすいというブレンダだが、レイダー警部はポープが公然と上官に楯突いたとして、ブレンダに苦情を申し立てるつもりだという。まずはポープを立て、ブレンダの「蛮行」を許してもらうように任せるべきだという。神父に連絡したハンリン医師はこの州には登録がなく、犯人が神父を呼び出した可能性がある。制服もまた未使用だった。ブレンダは少女たちの写真を分析し、撮影された日時を特定するよう命令する。また、モリスに部屋の賃貸契約書と持ってこさせ、アダム神父の顔を知っているかどうか確認するようにいう。モリスは契約者はアダム神父ではなかったと言い、捜査班はこれまでの住人と部屋に入ったことがある工事業者を確認をする。ポープとレイダーは、この地区の代表であるカルフール神父と面会し、日記を見せてもらえば神父の汚名をそそぐことができると持ちかける。カルフール神父は教会では日記は40年後に公開されるというが、アダム神父の筆跡を比較すれば部屋を借りた人間とは違うと証明できると主張し、カルフール神父の立ち会いの下、こちらが要求する日の日記を読ませて欲しいと頼む。レイダー警部の上手な説得で態度を軟化したカルフール神父は、日記の確認を許可し、部屋を契約した3月23日にはアダム神父は別の場所にいたことが確認された。やはり契約者と神父の筆跡は別人で、契約書には神父の指紋は検出されなかった。ブレンダは部屋に自由に出入りできるモリスの筆跡を見たいと言い、犯罪歴などをチェックするように言う。すると、半年前にモリスは交通事故に遭い瀕死の状態になったことがあったという。さらに、8年前に妻が失踪していて、その時の捜査では、メキシコに妻名義のアパートがあったが、誰も住んでいなかったことが判った。自宅からはカーペットがなくなっていたという。ブレンダはモリスの行動を監視するように命じる。改めて神父の日記を調べると、モリスが交通事故に遭った日に、モリスの息子の名前が記されていた事が判る。神父はその時にモリスに秘蹟を行うために病院に行ったのではないか。一方、モリスの車が昨夜レッカー移動させられていたことが判った。自宅から50キロも離れた場所で、ブレンダはモリスを警察に呼ぶように命じる。家を出ようとするブレンダに、ウィリー・レイが話したい事があるという。1分で済むというが、ブレンダは明日家に帰ってから話を聞くと言って別れてしまう。鑑識はアダム神父の車にほとんどガソリンが残っておらず、モリスが自分の車までたどり着けなかったため、教会で遺体を遺棄したのではないかと考える。モリスの車が見つかった地点の側には貸倉庫があり、ブレンダはそこでモリスが借りていないかどうかを調べるように命じる。ブレンダはモリスに、交通事故の時にアダム神父に妻を殺した事を告白したのではないかと追及する。自分はもう死ぬと思っていたのに、幸運にも死なず、それを神父から自首するように勧められて神父を殺したのではないか。初めのうち否定していたモリスだが、貸倉庫からモリスの妻の遺体が見つかり、ついにモリスは逮捕される。ブレンダはポープが申し立てている苦情に対して、素直に謝罪するが、ポープは自分がいずれ昇進して本部長になるときは、もうブレンダを守ってやることができない、苦情はブレンダの暴走を止めるためのものだったが、次の副本部長は暴走を許さないだろう、いつか君は破滅するぞという。朝帰りしたブレンダが、ウィリー・レイの寝室に入ると、母は息と引き取っていた。ラストの衝撃は正に息が止まるような、心臓を捕まれて揺さぶられるような、とても感情的なシーンでした。キーラ・セジウィックの慟哭が全てを語ってあまりある感情を表していました。思わず私も涙が溢れてしまいました。無音のエンディングは以前「バフィ」のやはり母親を亡くしたエピソードで、全く効果音も音楽もなしだったのを思い出しました。ウィリー・レイは何を娘に伝えたかったのでしょうね。自分の体調が良くないの、というような事だったのか。懸命に夫の世話をして、娘の事も心配して、最後の最後まで母親でしたね。ウィリー・レイの南部婦人らしい暖かさは「クローザー」の魅力でもありましたし、なるほど、ブレンダはこれはもう仕事を続ける意欲をなくすかも知れません。ゴールドマン弁護士の裁判など、仕事熱心なばかりに、足下が危なくなったのに気付かず、天狗になっていた面もあったかも知れません。ママはそれを言いたかったのかなあ。タイトルを見て、クレイが急に亡くなるのではないかと思っていましたから、この展開はもう本当に意外でした。せめて臨終の告白、許しの儀式をさせてあげたかったでしょうね。ブレンダの悲しさが言わずともこみ上げてきます。教会だけに、ポープがからかわれていましたが、結局ポープもブレンダの邪魔ばかりしていたわけではなく、いつか自分自身を破壊すると心配していたのですね。レイダーの言葉にも耳を貸さず、それが引導を渡される事になるとは。
April 15, 2013
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『心理戦』ゲストの被害者の元奥さん役の人、どこかで見覚えがありました。そう、あの「サイク/Psych」のサンタバーバラ署長の役の人でした。ということは、このタイトルはなるほど!という感じですね。もう一人のゲストはあのトニー・カーチスの娘なのですね。ギブスやヴァンスともかなり深い関係を匂わせていましたし、大物であることは確か。と思っていたら、マーク・ハーモンとは映画で共演していたのですね。テレビの世界はそういう人の繋がりがありますよね。海兵隊予備役のロバート・バンクスが自宅で首を吊って死亡する。バンクスは心理学者で知らせを聞いて自宅を訪れたのは、ケイトの姉、Dr.レイチェル・クランストンで、バンクスは患者だったという。守秘義務があるので話す事ができないが、レイチェルはバンクスが殺されたという。2人は同じ大学の同窓生で、バンクスは国防省の軍事情報支援作戦(MISO)の顧問という、高度の国家機密に触れる立場だった。バンクスは離婚で苦しんでおり、レイチェルは娘のアンバーを見て欲しいと頼まれたという。NCISを訪れた元妻によると、夫は次第に気むずかしくなり妻子に八つ当たりをするようになったという。2人に高額の生命保険が支払われるということについては、知らないと答える。ギブスはバンクスの上司で全てのMISOを監督しているサマンサ・ライアンを呼ぶ。ヴァンス局長とライアンは古い知り合いで、レイチェルもライアンを良く知っているという。レイチェルはギブスに「彼女の心理戦に気をつけて」という。ライアンはレイチェルの前では何もしゃべろうとしない。レイチェルはバンクスが心理戦の犠牲者だという。やっとバンクスがMISOの諜報員ミッチェルと組んでいた判ったので、トニーとジヴァがミッチェルを訪ねる。ミッチェルはバンクスの死を聞いて驚き、昨日も彼と話をしたという。ライアンからバンクスを恨んでいる存在として、元海兵隊少尉のカイル・バクスターの名前を聞き出したため、ミッチェルから個人ファイルを受け取る。バクスターは半年前に心理的に不安定で暴力的な行動があったとバンクスが査定して除隊となっていた。ダッキーは自殺で間違いないが、バンクスの内臓が急速に悪化していて、もともと余命は半年ほどだったと指摘する。アビーはバンクスの家で見つかった薬を分析し、危険な向精神薬が間違った瓶に入っていたという。その薬がうつ病と情緒不安定を引き起こしていたと考えられる。しかし、誰がそんなことをしたのか。ギブスはペンタゴンのライアンのオフィスを訪ねる。ライアンはギブスのボディランゲージを読み取ることができるという。助手のロス・キルマーがバンクスの交友関係などの情報をUBSメモリーに入れて手渡す。マクギーはバンクスの自宅から電磁場を発生する不思議な装置を見つける。これらの装置が何らかの影響をバンクスに与えた可能性があるという。また、オフィスの金庫には心理戦の手順が書かれたファイルがあり、それを見ていたギブスは1ページを破り取り、ライアンに会いにパーティ会場へ向かう。薬物と睡眠妨害で自殺に追い込むという心理戦は、まさにバンクスに行われた事で、ライアンの監修の下に書かれた。ギブスに何を知っているのかと問い詰められても、ライアンは何も知らないという。自宅に戻ったギブスにレイチェルが会いに来る。バンクスのことで隠していたことを話すという。バンクスは「アルボルス作戦」に関わっていたらしいが、内容についてはしゃべらなかったという。その時、ギブスの地下室に盗・聴器がしかけられているのを発見する。ギブスはマクギーに盗・聴器の出所を調べさせることにする。ギブスはコンピューターに頼るのをやめ、マクギーとジヴァに膨大な人事ファイルを調べさせていた。しかしらちがあかないので、バクスターに集中することにする。バクスターは18ヶ月前にMISOに引き抜かれ、その後反社会的行動や暴力的傾向があるとして海兵隊を除隊し、数ヶ月後に失踪していた。その時、休止しているはずのバクスターの携帯に電源が入っていることがわかったため、トニーとジヴァが現場に向かったところ、キルマーが携帯をNCISに見せる。NCISがバクスターを追っているかどうか、確認したかったという。立ち去ったキルマーは「ジェームズ・ドレンドン」と書かれたカンクンのマッチを残していた。ギブスはライアンが子供を送りに学校にきているところを捕らえる。ライアンは誰にも秘密にしているプライベートをなぜ知っているのかと激怒する。ハッキングしたと思い込んだライアンはヴァンス局長に文句を言いに来る。ヴァンス局長は厳しくライアンに迫り、ついにアルボルス作戦の概要について聞き出す。2003年のイラン侵攻の後、イランが核開発を始め技術者を集めた。それを阻止したいアメリカ政府は、「心理戦」を使ってイランの技術者を混乱させたという。ということは、バンクスはイランの報復を受けたのか。アビーはバンクスのPCを分析して、何者かがハッキングしてバンクスを追い詰めていたという。そのIPアドレスがメキシコのカンクンだと突き止め、映像の顔認識でバクスターがカンクンにいたことを割り出す。実はジェームズ・ドレンドンというのは、カイル・バクスターの偽名で、今はアメリカに戻って近くのバーでバーテンダーをしているという。バクスターがメキシコで薬を作ってバンクスに飲ませたのではないかと追及すると、バクスターはこれはワナだという。MISOで除隊したのも、知らないうちに罪を着せられたからで、サイモンという男と話せばわかるという。サイモンによると、DEAとの潜入捜査でバクスターは情報提供者として活躍したという。バンクスとは関係が見いだせず、ギブスはライアンが嘘を付いていると感じる。ライアンは釈明のためにギブスの家を訪れ、自分もバンクスの犯人を捕らえたい、彼は追い込まれていた、私は自分の仕事をしただけだという。誰もが一つは秘密を持つ権利はある、息子の事は機密にしておいて欲しいと頼む。しかし、誰かライアンの身近な人物が殺したに違いないと迫ると、ライアンは携帯電話を残して帰っていく。その携帯電話を分析すると、バンクスはミッチェルから何度も通話をしていたことが判った。NCISはミッチェルの居場所を突き止め、現場に急ぐ。そこにはバンクスの娘アンバーとミッチェルがいた。2人は自殺に見せかけてバンクスを殺したのに、疑いが持たれて保険金が払われなくなるという。アンバーは自分は関係ないと言い逃れをしようとする。ライアンは明け方にギブスに電話して、バンクスの無念を晴らしてくれて感謝するという。今すぐ会って欲しいというライアンに、ギブスは「これはデートの誘いか?」という。何だかやたらもったいぶって、上から目線のライアンやMISOのメンバーが嫌な感じですね。「心理戦」という、本当にそんな事を行う部署があるとしたら驚きです。学者が人を追い込んで殺す事に手を貸すなんて、信じられない。まあ、「国家機密」という大前提があるから、何も言えず、NCISを監視するのでしょうけど、このサマンサ・ライアンという女性には好印象は受けませんでした。ギブスも嫌っても良さそうなのに、最後は優しく受け入れるというのが意外ですね。もしかしたら、200話でけじめを付けてギブスもついに赤毛から脱却するのかも知れません。(笑)やはり間違った相手のような気がしますが。しかも、ヴァンスとは寝たことがあるんですよね。フォーネルじゃあるまいし。(爆)全く別の話題で、給料の差を嘆くトニーの最後のオチが面白かった。週に235ドル違ったら、月に1000ドルですから、相当の差ですよね。やはりマクギーは専門技術が高いからかな。沖縄への昇進もあったようですから、評価も高いのかも知れません。
April 12, 2013
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ウィルソンの美しい友情に感動しますね。良い役だなあ。(笑)それに引き替え、カディの冷たさ、頑固さは納得できないです。何もハウスの母親のようになれとは言いませんが、ストーリーを続けるためにハウス以上に偏屈なキャラにされたみたいで、これならあまり愛着をもてなくなるのもしかたないかな、という感じ。それでも、ハウスも今までのような情けなさが売りのキャラではなくなって、違う段階に進んだような気がしました。何をしてもヒューはセクシーで魅力的!ロデオ乗りのレインが8秒間のパフォーマンスに成功したと思ったら、一瞬の隙に牛に踏みつけられてしまう。横隔膜の破裂、骨折などの他に部分難聴や神経障害、微熱に吐き気、それに筋力の低下が見られる。患者は長年の危険な経験で、体中に金属プレートや釘などが埋め込まれていて、MRI検査を行うことができず、レントゲンでも何も診断に役立つ物は見られない。マスターズは以前から難聴があったのではないかと言い、眼振検査で平衡感覚を調べるという。ハウスはカディに振られて、ホテルにこもり豪遊をしている。ヴァイコディン漬けの生活が戻ってきた。ハウスはフォアマンたちからかかってくる電話に診断を下す。ウィルソンはカディとハウスの間を取り持とうとして、2人に話し合うよう働きかける。しかしハウスはウィルソンを寄せ付けず、カディもハウスと元に戻ることはできないし、ハウスと付き合った自分の判断が間違っていたという。ウィルソンはハウスがヴァイコディンを飲み始めたので、患者には気をつけろと忠告する。患者の平衡感覚には問題が無く、別の方法で検査しても異常は見つからない。マスターズはレインに恋心を抱く。患者に新たに血痰が出て、ハウスは消化管の内視鏡検査と耳下腺生検を命じる。マスターズはヴァイコディンを使用するハウスの判断が信じられないというが、ハウスは「自分ンはハイではない」と言い切る。患者の白目が黄色くなり、チームはレントゲン写真から肝臓に腫瘍があると考えるが、検査をしようにも金属棒が入っている。ハウスは開腹手術で確かめろと命じるが、チェイスとタウブが中を開けても何もなかった。確かに何かがあったはずだが、どこに消えたのか。ハウスは感染症を調べるために、脳室穿刺を行えと言う。その手術中に酸素飽和度が下がり、チェイスは慌てて気管切開を行う。ハウスの悪ふざけは度を超して、部屋に呼んだ娼婦の頭の上にリンゴを置いて弓矢で狙うという事まで行う。フォアマンたちからの報告を聞いて、ハウスは再発性膿瘍かも知れないという意見を取り入れて、患者の体内に氷水を入れて金属が熱せられるのを冷やしながら、何とか心臓のMRIを行うように言う。ウィルソンはハウスの羽目の外し方を心配し、自分の家に一緒に住むと良いとまで言う。しかしハウスは放っておいてくれとウィルソンを突き放す。ついにウィルソンはカディに直接ハウスと話をするように懇願する。カディはハウスを愛しているけれども、彼の問題を治すことはできないという。カディ自身が問題なのだから。患者をMRIにかけたところ、思ったように体内の金属プレートなどが反応を始め、内側から焼けるほどになった。そこまで厳しい検査を行っても、心臓には異常がないと判る。それなら脳に問題があると言うハウスは、プレートの入った脳の検査の方法を思いつく。患者はロデオの時から複雑部分発作が続いていると考えられ、メトロノームに合わせて歌を歌わせると、途中で意識が飛んでしまう。改めて開頭してCT検査すると脳に感染はないという。ハウスは次に心臓が問題だと言う。これまでの検査で腫れや腫瘍は見つかっていないが、感染によって動脈瘤があるなら大動脈に圧力をかけて破れる場所を調べればよいという。それは大変危険で失血死してしまうというが、その前に穴を塞ぐことは可能だということで、リスクを冒す事にする。患者は二度とロデオはできないと言われても、別の楽しみを見つけると答える。カディはマスターズから手術の事を聞きつけて、別れが原因で過激な刺激を求めるハウスが判断を鈍らせていて、そんな検査は認められないと言いに来る。ハウスは例えヴァイコディンでハイであっても、自分がこの病院では一番優れた医師で辞めさせるなら辞めさせてみろ、と押し切る。チェイスとタウブによる手術で血管が破れ動脈瘤の場所が見つかる。チェイスは何とか出血を止める。目覚めた患者にマスターズは告白するが、すぐに間違った感情だと自分で認める。ホテルに戻ったハウスは、バーで若者の集団の大騒ぎを見ていて、部屋に戻ってバルコニーからプールへ飛び降りる。ウィルソンの見守る中、ハウスは若者たちの輪に入ってその場を楽しむ。今回の病気の原因が今ひとつわからなかったというか、あちこちに姿を現す膿瘍、つまり感染症ということだったのかな。8秒間に人生の全てをかけて味わう、最高の高揚感、満足感のために、全身傷だらけとなりながらも生きている患者。つまりそれは究極の刺激であって、カディを失った空虚をハウスは何か他のもので置き換えようとしてついに見つけた、ということでしょうか。もうウィルソンも必要としないし、チームをいじめることも必要ない。多分、ヴァイコディンも必要なくなるということなのでしょうね。もちろん、その代わりハウスの心身に危険が及ぶこともあるのでしょう。良い展開かどうかと言われると、うーん、どうなんだろう。(笑)マスターズの突然の恋心も今後の展開に繋がるのでしょうか。真面目と倫理の固まりのような彼女でも、脳はセックスしろと命令しているのだから、彼女も大胆な行動に出るのかも知れないですね。いずれにしても、CSIマイアミかと思うようなホテルでのシーンで、せめてラスベガスに籠もっているという事にすれば良かったのに。あの病院の周辺はいつも雨が降って、寒そうな気候に見えるのにね。でも、水濡れハウスはとってもセクシーでした。(爆)
April 11, 2013
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「愛に溺れるデクスター」という感じですね。これまでこんな、切ない声を出すデクスターを見たことがないです。タイトルの「Helter Skelter」て、イギリスの滑り台のことなのですね。他に意味が転じて困惑、狼狽などの意味があるという。アイザック・シルコは本国の組織から2人の殺し屋が送られたと知り、何を思ったのかデクスターに助けを求めに来る。見返りは何かと聞かれて、アイザックはデクスターを殺さないでおくと答えると、デクスターは依頼を断ってしまう。突然のデブラの告白を聞き、ぎこちない雰囲気になっているため、デクスターはデブラに「お前の気持ちはうれしいし、論理的だ」と理解を示す。これまで兄と妹として様々な困難を切り抜けてきた。お互い切り離せない存在となっているので、それをデブラは「惚れた」という表現をしているのだという。デブラは落ち着きを取り戻す。マイアミ市内では自殺か放火か判明しない焼死体が立て続けに発見される。現場には何者かが存在した痕跡があり、被害者が死ぬのを見ていたらしい。1件目の被害者は準弁護士、2番目の被害者は学生で、犯罪現場には「ボビー」と書かれていた。ハンナからのメールでアパートに戻ったデクスターをアイザックが出迎える。要求を聞き入れてもらうために、ハンナを捕らえ見返りは彼女の命だという。しかたなくデクスターは2名の殺し屋、ミキッチとカフリーの手口をアイザックから聞く。デクスターはデブラの自宅を訪ね、現状を正直に話した上で警察によるアイザックの監視を辞めて欲しいと頼む。殺し屋に殺させるのかと問われて、デクスターはハンナを助け出すためだと答える。デブラは例えハンナを救出できても、一緒になった2人に未来はないという。それでも、デブラはハンナのためではないと断って、監視を外す事を許可する。ラゲルタは警察関係者でボートを持っている人を訪ね歩く。そのうちの一人、今は警察官を引退したマシューズにドークスはベイハーバー切り裂き魔ではないという持論を披露し、マシューズからは呆れられる。一人目の殺し屋ミキッチを簡単に殺したデクスターは、アイザックの自宅を訪ね、ハンナの無事を確認したいという。テレビ電話でハンナと語り合うデクスターを見たアイザックは、デクスターにヴィクターを殺した責任を感じていない事に苛立つ。デクスターはヴィクターを殺したのは当然で、彼を送り込んだアイザックが責任を取るべきだと指摘する。デクスターはハリーにアイザックはとうに自分を責めていて、自分もリタが殺された時は自分を責めたという。デクスターは先ほどの通話で密かにハンナの写真を送信させていた。背後に写っていたサッカーボールから、そこがアイザックが殺したコロンビア人のギャングの家だと察し、デブラに突き止めてもらう。焼死現場でもう一人の刺客カフリーの姿を見つけたデクスターは、あえて自分を尾行させてアイザックの使っていた貨物船へと誘き出す。ジョージはいっこうに応答しないクィンに業を煮やし、ナディアと寝る。それを知ったクィンは仕事中のナディアを店から連れ出す。貨物船でカフリーと向き合ったデクスターをアイザックが撃ち殺す。しかし、後から様子をみにやってきたジョージがアイザックの腹を撃つ。アイザックは病院に行くことを拒み、最後に頼みがあるという。デブラは突き止めたコロンビア人の家を訪ねる。ハンナは逃亡しようとアイザックの部下のユルグを油断させ、殺して脱走を試みていたが、その際に腹を刺され気を失っていた。デブラは発見したハンナの身柄を拘束する。気付いたハンナはデブラに詳しい事を語らず、正当防衛だったと説明する。デブラはハンナを助けたのはデクスターのためではない、刑事である自分のためと答える。アイザックはヴィクターが眠る海に自分を「埋葬」してくれという。死が平穏をもたらし、何をしても予測可能で自分がコントロールしているというデクスターに、アイザックはヴィクターとの関係で初めて生きていると感じた、君もハンナにかき乱されるのなら、前に進む未来はあるだろうと言い事切れる。ハンナを見舞ったデクスターはハンナを人質にされて、母を殺された時以来の恐怖を感じたと告白する。これからのことは予測できないが、ただ君といると安全だと感じられると言う。マシューズがラゲルタを訪ね、見せたリストに何人か心当たりがあるという。もし自分の復職に手を貸すなら、教えてやっても良いという。相変わらずデクスターのターミネーターぶりは、百戦錬磨の殺し屋もものとはしないですね。殺すモチベーションが違うから、何人殺してもデクスターにとっては数に入らないということですか。その割には血のスライドを大事に獲っていましたけど、今はそれもないからこだわらないということかな。今回の事を見ていると確かにハンナは生き延びるために危険をさける本能みたいなものを身に付けているような印象があります。その部分で2人はしっくりとやっていけるのかも知れません。まあ、前回のルーメンにも似たところはありましたけど。デブラはそんなデクスターに説明されて、あっさり納得してしまいましたけど、それもちょっと都合が良さ過ぎるなと感じました。もっとドロドロになってハンナを見殺しにするとか、何だかんだあっても良さそうですが、そこは兄への愛なのか、警察官としての使命なのか、いつものデブラに戻った。でも、秘密はさらに抱え込むわけですよね。アイザックはデクスターにとって「真実の愛」は孤独な人生を変える、生きる意味を与えるという事を示すキャラクターでしたが、不利となった自分に忠誠を示すユルグがいるのだから、逃げて第2の人生を過ごせばいいのに。でも、愛がそれを邪魔するということですよね。論理的な判断を失い、破滅に至る。ハンナはコードに従う冷静なデクスターを上の空にする存在となった。デブラは殺人者との未来はない、危険だと言う。さて、次は?新たに加わった連続放火殺人犯は今後への伏線か。ラゲルタとマシューズの再タッグで状況は変わるのか?マシューズの復活は以前にもラゲルタを潜入捜査させていたあの刑事を思い出させますね。
April 10, 2013
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いつもとは違うネタですね。どこからこんな話題を拾ってくるのだろう。久しぶりのホワンの登場は良かったですが、検事補とクレイゲンは不在。これも制作費の関係なのかなという感じです。高級ワインの輸入販売業者「ラシャスグレープ」のCFO、エレン・セイズリンが自宅で出血死しているのが見つかる。流れた血液が下の階のアーティスト、アンドレアスの自宅にしたたり落ちていた。窓には鍵がかかっており、凶器と見られる花瓶の破片が近くに落ちていた。DNAは見つからないが、肛門に裂傷がありワーナーはレイプの可能性を指摘する。オリビアは自宅でのデート中の殺人を疑う。会社ホームページでしきりに家族的な職場であることを強調していたが、近隣の評判はまるで違っていた。エレンには家族も親しい友人もおらず、仕事一筋で近所づきあいも避けていたようだった。ラシャスグレープは社長アネット・コールとエレンが2人で立ち上げた会社で、お互い仕事熱心で恋人も作らずにいたが、広報部長のブルースとエレンは親しかったという。ブルースによると、エレンは内気で酒の力を借りないと男性ともしゃべれず、やがてアルコール依存症になっていったという。最近、エレンの様子が何か変で、先週は電話で相手から罵倒されているのを見たという。エレンの通話履歴を調べると、高級革製品を販売する店から嫌がらせの電話を受けていたため、電話をかけ続けたホアンを逮捕する。連行する途中、ホアンは「妻を殺された」という男に撃たれ、その男も逮捕する。男の妻はアルツハイマーでネットで多額の買い物をしたためキャンセルしようとしたが、店の方針で返金も返品も認めず、ホアンが金を支払えと嫌がらせをしていたという。エレンに関しては、死亡時に別の場所に行っていたアリバイがあり、ホアンは殺人の容疑者から外れる。ワーナーは、死因が確定出来ないという。エレンは断酒していたはずだが、死亡時にはかなり酔っていて、たまたま転んで運悪く花瓶で首を切った事故だった可能性がある。また、肛門の傷も自分で行った行為かもしれない。気になるのは自分で髪を抜いていた行為があったようで、かなりのストレスを感じていたのではないかという。しかし、同僚もアネットもエレンのストレスについては何も知らないといい、口を揃えて「彼女の死は会社にとって多大な損失」と言うので、裏に何かあるのではないかと考える。アンドレアスから署に連絡があり、エレンの部屋に侵入者があったようだというので現場に向かう。何者かが室内で捜し物をしたようで、エレンのPCを探っていた。エリオットは侵入者が見落としたらしいUBSメモリーを発見する。それには、驚くべき動画が残されていた。仲がよいはずの職場で、アネットが部下を激しく罵倒し、それをなだめようとしたエレンが平手打ちをくらっていた。エレンはアネットによる社内での虐待行為を告発しようとしていたのか。他の社員は首を恐れてアネットには逆らえない状態だったのか。動画を見せられたアネットは、確かに怒鳴りつけたりしたことはあるがエレンは友人で殺す事はあり得ないと弁明する。犯人とする証拠も見つからないため、とりあえずエレンの医療保険と会社の財務状況を当たることにする。すると、ラシャスグレープの社員たちは高級車や家賃補助、ボーナスなどを受け取り、収入に不釣り合いな消費生活を送っている事が確認された。口止め料としてアネットが社員に渡しているのか。Dr.ホワンは社員たちが言葉の暴力を受けながら、アネットに依存する「ストックホルムシンドローム」の状態にあるのだろうという。さらに、業績好調でラシャスグレープは破格の高値で企業買収の話が進んでいる事も判る。となると、社員たちから真実を引き出すのは厳しいだろうと予想される。しかし、突然あのエレンの動画がテレビニュースで流れ、しかもエレンが直接報道各局に送りつけていたと判り、世間を驚かす。当然のことながらアネットに注目が集まり、激しい批判が向けられる。買収話も白紙に戻され、怒り狂ったアネットはNY市警のせいでこうなったと八つ当たりする。翌日、関連機関を集めてアネットが記者会見することになったが、アネットは自分の言いたい事を言い、部下やエレンを無能呼ばわりし挙げ句の果てにみんなが見ている前で拳銃自殺をする。Dr.ホワンはこうやって見せつけ、衝撃を与えるのも一種のいじめだという。アネットの告白はエレンを殺したという自白とも取れるが、事態は意外な方向に向かう。ブルースがひき逃げされる事件があり、本人は事故だというが、監視ビデオには明らかにわざと轢こうとするところが写っていた。車の持ち主は、ラシャスグレープの社員、コリーンの祖父で、コリーンはエレンを殺したのはブルースだと主張する。ブルースは「すでに死んでいた」と言い、社員たちはエレンが社内の虐待をマスコミに知らせるのを説得して止めようとしていたと明かす。もしそれが知られれば、買収にも関わるし、収入もなくす。我慢すれば良いのにエレンはそれが我慢できなかったという。でも、殺す事は考えていなかったという。ワーナーは現場にあったシャンペンボトルに肛門の細胞が付着していたという。エリオットは社員のジャスティンの母親が元オペラ歌手だったのを思い出す。ジャスティンはブルースではエレンは説得できないと思い、シャンペンを持って訪ねていったが、イケメンのジャスティンをもっても、エレンを口説くことはできず、迫ると拒まれもみ合っているうちにエレンが倒れ、首を切ってしまったという。酒に酔って事故に遭った事にするため、隠蔽工作を行ったのだった。エリオットは喉を痛めないように、オペラ歌手は酒を「出口」から飲むという事を聞いた事があるという。胃で吸収するよりも早く酔いが回るのだという。結局、この「出口からの飲酒」というのがこのエピソードの肝だったのかな。(笑)なんでエリオットは知っていたのか。ホワンはソシオパスとナルシストが重なるとやっかいだと言っていましたが、こんな表裏があるというか、感情的でギャアギャアいう経営者が、イメージが大切な高級酒の会社で評価を上げるというのはちょっと理解に苦しむなあ。経営者の立派な態度が従業員のモチベーションに影響して、会社の業績を高めるということはないのかな。それに従業員も貴族社会の使用人じゃあるまいし、どれだけ金をもらったら社長の横暴に目を潰れるのか。他にも良い職場があるだろうに。アネットもそんな高い口止め料を渡すくらいなら、もっと優秀な従業員を雇えば良いのに。これをストックホルムシンドロームというのかな、と思いました。社員はマインドコントロールされていた、という方がぴったり来るかも知れません。エレンだけが正気だったために、思い悩み不幸な目にあってしまった。誰か外部に助けを求めれば良かったですね。深刻な職場でのハラスメントを取り上げることは意味があると思います。冒頭のアーティストや、顧客への悪い評判もインターネットでは検索順位を上げることになるというガラの悪い男も、いつものように視聴者の目をくらませるための時間つぶしでした。妻を殺されたというだんなさん、人を撃ったらいくら情状酌量されたとしても罪は重いですよね。気の毒です。残されたジャスティンのお母さん、この先だれが面倒を看るんだろう。(爆)
April 9, 2013
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『ヒーローの現実』アメリカ人は本当にスーパーヒーローが好きですよね。あちらのドラマでも必ずあるネタです。しかし、いくら市民を守る正義の味方でも、あんなコスチュームを着ていたら、何かの宣伝ですか?と思わないのでしょうか。犯罪をするために変装しているのではないかと疑うとか。日本じゃ、ヒーローのありがたさは、せいぜい小学校低学年までが限度でしょう。遊園地のヒーローショーだって、あれはテレビの中の世界だと判っていますって。(笑)さて、いよいよ謎だったトニーの過去が取り上げられますね。興味津々です。花屋のマーフィの店で、マーフィと海軍大佐ウォレスが射殺遺体で見つかる。金庫は空になっていた。この店の付近は物騒で犯罪が多いという。店の留守電には「お前たちを逃がさない」というメッセージが入っていたため、単なる強盗ではないと思われる。金庫の前に切られた爪が落ちていた。ダッキーはウォレスの制服の下に、コスチュームを身につけているのを発見し驚く。実はウォレス大佐はコスチュームを着て地域社会で、見回りやボランティア、寄付金集めなどする活動家で、「地球ヒーロー同盟」に属し、コード大佐と言われていた。このヒーローたちは実際に暴漢と闘い、犯人を追うこともあり、自警団みたいなものだという。ヴァンス局長のところに、グローブ紙の記者、ウェンディ・ミラーが現れる。2日前にウォレス大佐から連絡があったというので、記事にしようとしているというが、ヴァンス局長は捜査中に記事を発表するのを辞めて欲しいと頼む。その代わりNCISの情報を提供するという約束で、ヴァンス局長はギブスを連絡役に任命する。ギブスはなぜかウェンディを昔から知っているという。アビーは大佐の胸のマークから、半年前にインターネットにアップされた動画で、コスチューム姿の2人が酔っぱらいを押せている映像を見つける。ギブスは連絡係の役をトニーに引き継ぐ。何と、ウェンディはトニーが9年前に婚約していた女性だった。NCISは動画に写っていた酔っぱらいの聞き込みを始める。動画投稿者はクラレンス・トベットという地元のギャング対策運動家でウェンディの新聞に良く連絡してくると言う。クラレンスの豪邸に出かけるとクラレンスは使用人のトムとトレーニング中で、あの動画は「おとり巡回」と言って、おとりを使って悪党を誘き出しヒーローが助けるところを見せるものだという。そこに不動産業を営むクラレンスの父ウェインが現れ、トレーニングにトムを使うなと言う。クラレンスは家業を継がず、スーパーヒーロー三昧で、撮影した時の酔っぱらいの車のナンバーを覚えているという。ダッキーはウォレス大佐の身体が何度も骨折や刺し傷を受けている事を指摘し、ヒーローたちが本当に自警団の役割をしていたのだろうという。大佐は妻と娘を病気や不幸な事件で亡くすなど、気の毒な人生を経験してきたが、それを人の役に立つという形で前向きに乗り越えてきたという。アビーは金庫の前の爪から、クィンテロという元チンピラを見つけ出す。今は構成して鍵屋を営んでいるという。酔っぱらいもクィンテロだった。トニーとジヴァは何者かに尾行されているのに気付く。誘い込んで急停止させたところ、車に乗っていたのはウェンディだと判る。ところがウェンディの車が火を噴いて、何者かに狙われていたことが判る。ウェンディの車から機密資料を見つけたNCISはウェンディがウォレス大佐と何度も連絡を取っており、これまで嘘を付いていた事を見破る。厳しく追及されてウェンディは軍事費の暴露記事を書くため、大佐に協力してもらったことがあるという。しかし、今回ウォレスから電話があった件については、何が目的だったかわからないという。ウェンディが危険だと判断され、トニーが自宅まで付き添うことになった。トニーは記者魂の固まりのようなウェンディに、クリスマスディナーに誘ったのは、NCISから情報を得たかったのかと問う。ウェンディは否定はしないと言いつつ、2人はキスをする。張り込み中のマクギーとトニーは訳ありな女性を追いかけて、逆にコスチュームを着た「ヒーローたち」に取り囲まれる。女性とクィンテロもヒーローのメンバーの一人で、自分たちの活躍で地元の犯罪は減っていると主張する。クィンテロは大佐に雇われて酔っぱらいの役を演じ、その後は2人を「リーグ」に参加するための金を2人に請求していたという。留守電を残して店に行ったところ、2人は殺されていて、金だけもらって帰ったといい、アリバイもあるという。トニーはダッキーを訪ね、ウェンディが現れてから複雑な胸の内を打ち明ける。ウェンディとは結婚式の前日に別れを告げられてその後9年間も音沙汰がなかった。ダッキーはウェンディとの破局で受けた苦しみを今も乗り越えられず、これまで何度も間違った恋愛をしてきたという。ギブスでさえ、シャノンを失ったために、何度も間違った結婚を繰り返したという。ダッキーはここ数ヶ月、犯罪現場の隣の地区でもやはりヒーローが殺されていて、どうもヒーロー自体がターゲットになっているようだという。ヒーローの「殉職」にには現場で必ずおある電話番号が検知され、追及するとクラレンスの父親の会社名義であることが判る。再びトベット家を訪れ、その番号に電話するとトムの携帯が鳴った。NCISはウェインとトムを逮捕する。ウェイン・トベットは犯罪多発地区の安い建物を買収していて、ヒーローたちの活躍で犯罪がヘルと値段が上がるのでヒーローや自警団を押さえ込もうとしていた。ウェインがそのことをウェンディに伝えようとしたのだろう。ヴァンス局長はウェンディに犯罪現場の取材を許可する。ウェンディは最後にトニーに、クリスマスの時は本当に会いたかったのだと言う。なぜ結婚式の前日に逃げたのかと聞かれ、本当の運命の人と会うのには早すぎたのだと答える。今はその準備が整った。あなたも相手は誰であれ、その気持ちを伝えるべきだと言う。新聞記者に「なんとかリーグ」と、お遊びのアイテムは出そろっていますね。確かにウェンディはロイス・レインのような気の強さで、トニーとのケミストリーも良し、今も双方に引き合う思いは残っているようです。ギブスはトニーをあえてウェンディと組ませて、焼けぼっくいに火が付くことを期待したのでしょう。やはり、一番最初の人が運命の人だと知っているからでしょうね。まあ、トニーはウェンディとの再会で、誰とも上手く行かないという言い訳は通用しなくなって、次に付き合う人とは本当の関係に進めそうな気がします。それがジヴァかどうかはこのシリーズがいつまで続くかによるのでしょう。もし最終回を迎えるときがあれば、トニーは2枚のカードからどちらかを選ぶ、というまるで本家JAGのような終わり方になるのでは?ダッキーの口からはっきりとギブスとトニーの恋愛事情が語られたのは良かったですね。ギブスもまた先週で過去に決別したと思われるので、今後の展開が楽しみです。アビーのコスプレがかわいいというのか、職場であれが許されるのだから、やはりNCISは特別な組織ですね。夢夢しい世界です。
April 5, 2013
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遊び心があり、凝りに凝った演出である意味、永久保存版ですが内容的にはうーん、辛いな。妄想やドリームシークエンスはこれまでのハウスにもありましたが、今回のはストーリーを語るにしてはかなり強引な手法だと思いました。血尿が出たカディは自分の病院で検査を受けることになった。膀胱鏡検査や細胞診でも異常は見つからず、ハウスは安心するが、カディはそれでも気になって自分で超音波検査をオーダーする。16歳のライアンがバスケの試合中に喀血し、ハウスチームの診断を受ける。内視鏡で血管形成異常の検査を行うが異常は見られない。患者はこの1年でかなり体重を減らしており、タウブは腹に多数の切り傷のようなものを見つけ、自傷行為を疑う。ライアンはスケボーで転んだときの怪我だという。タウブは患者に自分と同じメンタリティを見ていた。さらにタウブは患者がうつ状態でありマリファナ吸引をしているのではないかと疑う。マリファナに混ぜられた成分が原因と考え、点滴治療を始めるが、白目が充血し始める。いまだに喀血の原因がわからないが、学校でブドウ球菌に感染したのかも知れないとし、ハウスは治療を命じる。ウィルソンがカディの超音波検査を行い、腎臓に腫瘍があるのを確認する。ハウスはカディのスケジュールをハッキングして検査を知り、早々と遺言を準備しているカディに確定検査をするまで待てばよいと言う。ハウスはカディのことで頭が一杯になり、チームの診断は上の空となってしまう。ライアンが見舞いに来た少年と何か金のやりとりの話をしていたため、タウブが問いただしたところ、友人の薬を80ドルで売ったがその金をまだ回収していないという。ただこの一度きりだという言葉を信じてタウブは代金を用立てしてやる。カディは心配事が増え眠れなくなり、睡眠薬を使用し、自分が死んだ後、ハウスがウィルソンと残されたレイチェルを育てるシットコムのような夢を見て目覚める。患者に血尿が出たため、抗リン脂質抗体症候群を疑い治療を始めるが、カディが心配なハウスはウィルソンに頼る。人を励ますのが苦手なので、これでカディとは終わりかもというハウスにウィルソンは検査に付き添ってやるのは恋人のつとめだと話す。タウブは他にも薬物を使っているのではないかとライアンの自宅を捜索する。薬物はなかったが、イヤーブックに悪意のある落書きが見つかった。今度は患者の右腕が動かなくなったというので、チームは血栓を疑う。脳血管造影検査を行うと、確かに中大脳動脈に血栓があり薬を処方する。カディはハウスのハッキングを拒み、検査の記録を隠したため、ハウスは必死で記録を探す。結局ウィルソンの忠告でハウスはチェイスにカディの生検付き添いを頼む。結果は腫瘍が腎臓の中央付近にあるため判断できないというものだった。カディはさらに全身の検査を受けて肺葉に腫瘍の影が見つかったという。すでにガンが全身に転移していることを示していた。ライアンに血栓の薬が効かず、カテーテルで取り出すことになった。タウブは自宅のPCのUSBメモリーにライアンがパイプ爆弾を作って学校を脅すパフォーマンスをしている映像があるのを見つけ、警察に届けるべきか迷う。とりあえず両親に話すが、学校にばれたら退学になるので放っておいて欲しいと言われる。マスターズは通報するべきだとタウブに話す。カテーテル手術を行っている最中、血栓に触れたと思った瞬間血栓は消えてしまう。一体それが何なのか判らないまま、患者は肝不全を起こし昏睡状態となる。このままではあと1日の命だという。ハウスはカディの診断を聞き、姿を消してしまう。カディはきっとハウスが来てくれると信じていると話す。カディはまた夢を見る。「あなたは子供だから、辛い事は乗り越えられない」「付き添うべきだった」ハウスがいないためフォアマンはシトリン欠損症の検査をオーダーする。カディは腫瘍の摘出手術を受け、良性だったことが確認される。目覚めたカディは付き添っていたハウスの口から結果を聞き、肺の影は母親の症状から考えて、抗生物質のアレルギー反応だろうという。カディは心の中に恐怖心を閉じ込めていた、やっとドアを開くことができたと語る。それを聞いてハウスは患者の症状の原因はやはりブドウ球菌感染症で、ドアの向こうに隠れていた菌がいたという。腹の傷はパイプ爆弾の破片が刺さったもので、プラスチックのために画像に写らず見逃され、抗生物質で崩壊した破片が脳に向かったものだという。それで触れただけで弾けてしまった。患部の膿瘍を排出し、破片を完全に取り去れば抗生物質も効くようになる。タウブは悩んだ末、ライアンの映像を当局に通報することにする。カディはレイチェルが薬をお菓子と間違って食べてしまうという妹の話を聞いて、夢の中でハウスが常にお菓子を食べていた事を思い出す。カディはハウスの元を訪ね、付き添いに現れた時にはヴァイコディンでハイだったのかと追及する。ハウスはカディを失うのが怖いあまりに、付き添えず、あの時一度だけ薬を飲んだと認める。カディは相手の痛みも共に受け入れる事ができないのなら、もう交際を続けることはできないと別れを告げる。ドリームシークエンスはどれも秀逸でした。ハウスとウィルソンがレイチェルを育てる「Two and a half men」もまさにぴったり、先日からフォアマンの家のビデオゲームが出てきていますが、ハウスvs.ゾンビキッズのシーンも最高。ヒューはアクションもできるのですね。(笑)ラストの映画は「明日に向かって撃て」で、誰の好みか判りませんが、凝りすぎといえばそうでしょう。たまにはこういうのも面白い。でも、やはりミュージカルシークエンスは最高でしたね。こういう時に歌が歌える、ダンスができるという役者本来の実力がものを言います。ハウスの出で立ちはWWRYか何かをモデルにしているのかなと思いました。とてもステキ。さすがです。あの歌「Get Happy」自体は古い曲のようですね。今回はキャスト全員の盛り上がりがひしひしと感じられて、本当に圧巻の見せ場ばかりでしたが、それらがカディの不安から生まれたとなると、あの妄想の激しさはカディにも何らかの問題があるというか、極端に反応しすぎたのじゃないかという気がします。結局はカディはハウスと別れる理由を探していたような印象ですよね。愛は痛みを伴う、全てを受け入れてということなら、カディもハウスの恐怖を受け入れてあげればよいのにと思ってしまいました。彼女は医師なので、仮にガンが告げられてもそれなりの受け取り方があっただろうと思うのですよね。ハウスも成長するなら、カディも成長しても良いはず。カディ役のLisa Edelsteinはハウス/カディ関係の繰り返しで、役柄を卒業する気になったのかなとも思いますが。まあ、いずれにせよ、手の平から愛おしい小鳥がするりと逃げてしまった哀れなハウスの表情が切なくてたまりません。(爆)ヴァイコディンは先週の患者のを取っておいたのかと思ったら、自分用の処方薬だったようですし、あるいはあの時捨てたつもりで後でまた拾ったかな。(笑)ハウスとしたら、カディが薬に手を出す最後の砦だったでしょうから、今後また依存症に戻ってしまうのか。せっかくここまでかんばってきたのに残念です。そんなハウスをウィルソンもフォアマンも判った上で、できる限りのアドバイスをする。それがあるならハウスの立ち直りもできるだろうと思うのですが、さて来週からは辛いですね。
April 4, 2013
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まさかデクスターにこんな日が来るだろうか、シリーズが始まったときには想像できないような展開ですね。いや、もしかしたら必然だったのかも知れません。殺人鬼なのに仕事を持ち家族を持つデクスターは、ひたすら自分が当てはまる場所を探してきて、ついにそれが手が届くところまで来たということでしょうか。デブラからハンナを殺してくれと頼まれても、デクスターはそれを引き受けることはできない。ハンナはデブラがデクスターの妹であり上司だと知り、今夜限りで別れても良いという。デクスターはデブラに思いとどまらせようとするが、デブラはハンナが殺人を自白した録音を聞かせて、このまま放置するとハンナはまた人を殺すという。法で捕らえることができないのなら、ハンナを止めることができるのはデクスターだけだというと、デクスターはそんなことを言うのはお前らしくない、大切に思っているからこそ、願いを聞き入れることはお前を傷つけることになるのでしないと断る。アイザックが戻ってきても警察の監視が厳しいため、店を任されたジョージが本国の上層部の許可を得てアイザックを外すことになった。アイザックは執念深くデクスターを狙って、ドーナツ店で襲撃する。デクスターに怪我はなかったが、アイザックを逮捕してもデクスターを狙う理由をしゃべられると困るのでデクスターはデブラにこの件については自分に任せて欲しいと頼む。ハリソンの祖父が緊急入院することになり、アスターとコーディと一緒にハリソンが戻ってくる事になった。デクスターはデブラの家に預けることにする。諦めきれないデブラは一人でハンナの店に出向き、プライスの録音があるので逃さないと告げる。ハンナは15歳だった自分はどうすることもできなかったと答える。アイザックを始末しようとデクスターが住処に忍び込むと、すでに入り込んでいた刺客と鉢合わせする。すかさず殺すが、デクスターはアイザックの立場が変わったことに気付く。久しぶりに会うアスターとコーディはすっかり大きくなっており、思春期で難しくなっていた。マリファナを持っていたため、デクスターとデブラが諭す。デブラはデクスターが自分の事を思い、ハンナを殺さない事に感謝する。アイザック暗殺のため、しばらく会えないと告げに行ったデクスターだが、ハンナは理解を示し車を貸すという。デクスターはそのまま関係を続けることにする。ジョージはドラッグの大きな取引を進めるため、どうしてもクィンを利用しようとして前回のやりとりを録音した証拠を聞かせ、ネットにアップすると脅す。アイザックは自宅でジョージの手下が殺されているのを発見し、すでに組織から見放された事を知る。身を守るため警察に通報し、メトロ署が現場検証を行う。デクスターはアイザックの意図を感じつつ、検分もそこそこに、子供たちと会いに行くとデブラに告げ、現場を離れる。ビーチでジェイミーと3人の子供たちと遊ぶ約束だったが、アスターは元気がなく、自分には居場所がないという。そこに貸した車に忘れ物があるというハンナがやってくる。ハンナはデクスターに子供がいることに驚き、殺人鬼なのに普通の生活と家族があるなんてラッキーだという。私も家族を持ちたかったと言うハンナに、デクスターは心を寄せ始める。夜、子供たちの様子を見にデブラの家に行ったデクスターは、デブラにハンナとの関係に気付かれる。デブラは動揺し、殺さないと言ったのは彼女と寝ているからか、私に嘘を言ったのかと言う。デクスターは言ったことは嘘ではないとしながらも、信じた自分がバカだった、私のことはどうでも良いのかとデブラは混乱してあれこれ口走る。ハンナと会わないで欲しい、あの時教会に行ったのは、兄貴に惚れていると伝えるためだったのだと言われて、デクスターは困惑する。デブラも収まりが付かなくなってデクスターを追い返す。アイザックを追うデクスターに、ハリーは妹が真実を知ってもお前を逮捕しない理由がわからなかったかと問う。とあるバーに入ったアイザックは、入ってきたデクスターにジョージの殺し屋を殺したのがデクスターだと判っていたという。デクスターはお互いに殺し合うのはもう辞めようと提案するが、アイザックはヴィクターが単なる部下ではなく、大切な唯一の存在だったと言い、それを奪ったデクスターを許すことはできないという。愛というのは理屈ではない、面倒で不適切な物だが、そのために人間はどんなことでもするというアイザックは、デクスターも自分も同じように、外面を装って暮らしているという。アイザックは「また会おう」と言って去っていく。デクスターはハンナが憧れていたアルゼンチンのような、自分のままでいられて新しく出直せる場所が必要だと考える。デクスターにとって、それはハンナのところだった。ベイハーバー切り裂き魔を追うラゲルタは、ついにデクスターの船を見つける。デブラがまさかの愛の告白、それは本人も整理できていない、混沌とした感情や思いなのでしょうね。父親代わりの兄に対する思慕だったのかも知れないし、それをセラピストが変な風に吹き込むものだから、純粋なデブラがその気になってしまったのかも知れないですね。まあ、それにしてももし中の人同士、結婚していたらやりにくい展開ですよね。もちろん彼らはプロだから、割り切って演技できるんだろうけど、見ている方が色眼鏡で見てしまいます。デクスターにとってハンナが特別だという設定で、彼女は殺人の衝動をがっつり受け止めて居心地が良い場所を提供してくれる。それはアイザックが自分自身でいられるゲイバーと同じような物だ、という解釈は「デクスター」としては新鮮でした。ただちょっと、殺人マシーンのようなアイザック・シルコが愛人のためには破滅的な行動を取るというのが他のドラマのようで、個人的にはピンと来ないです。アイザックはデクスターに同じ匂いを嗅ぎ、サンクチュアリのような場所では闘わないという。状況が違えば友人になったかも。かつてデクスターに関心を持って友達になりたがったキャラクターもいましたが、デクスターは衝動ではなくて、自分の命と家族を守るためにアイザックを殺すのでしょうね。久しぶりにアスターが大人っぽくなっていたのには驚きました。彼女も母親を殺され、不安定な時期に相談者もなく気の毒ですよね。おじいちゃんが元気になると良いのですが。いずれはデクスターのところに子供たちが戻ってくるとしたら、デブラが抱いている家族への羨望は満たされるかも知れない。でも、ハンナなら?本当に「愛」なら、ハンナの方から身を引くのだろうと想像します。最後に一人デクスターの影を追うラゲルタ。そこからどういう結論が出されるのか、デクスターはラゲルタを殺すのか。また、ついにレストランオーナーとなったエンジェルのストーリーはどう展開するのか。先が気になります。
April 3, 2013
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予想通り、オリビアメインのエピソード。「ウィル&グレイス」のDebra Messingをゲストに迎えたのが売りなのか、強気の司会者は誰かがモデルだったのかな。また、大量の連続レイプ殺人犯というと「グリーンリバー・キラー」を思い出しますが、何だか消化不良のエピソードだった(いつもそうですが)ですね。おとりを使い、小児性愛者を誘き出して逮捕させるテレビ番組の司会者アリシア・ハーディングの元に、血染めのスカーフが届けられる。そのスカーフはアリシアの妹バネッサのもので、バネッサは25年前に誘拐された。アリシアは番組でそのことを何度も語っており、犯罪者を捕らえる番組を始めたのもそれがきっかけだったという。アリシアの過激な言動で脅迫を受ける事は珍しくなかったというが、今回は個人のメールアドレスを知られ、合い鍵で家の中まで侵入されていることから、オリビアはアリシアの身を心配する。しかしメールを送信元のIPアドレスが偽装されていることや、使われた血液が2日前のものであるなど、視聴率アップのための自作自演ではないかと考える。検事補のソーニャ・パクストンはバネッサが誘拐された当時の担当で、その後捜査が縮小されたので、アリシアはソーニャから資料をもらい個人で調べていたという。アリシアにはストーカーがいて、それがバネッサを誘拐した犯人だと考える。SVUはFBIで研修中のエリオットに頼み、脅迫メールを行動分析課で分析してもらう。アリシアはこれまでも犯人を挑発してきており、逮捕された男たちの中にプロファイリングに合うIT関係者のラスキーがいる事が判る。ラスキーは昨年放送で逮捕されたが起訴されなかった。再び逮捕されたラスキーは完全に容疑を否定する。実は撮影された映像と、編集で放送された内容が全く異なる印象を与えており、実は性犯罪者の餌食になろうとしていたのを救うために訪問したという。警察にはそのことを訴えたが取り合って貰えなかったという。誤認逮捕でラスキーは釈放され、オリビアはアリシアの周囲の人間を調べるためオフィスを訪れる。アリシアによるとミスがあったのはラスキーのみで、プロデューサーが勝手に編集したという。その後事実を知ったアリシアはプロデューサーを解雇したという。そのドニーに話を聞いたところ、IPアドレスを操作した脅迫メールは送ったものの、家の中には侵入していないという。やがて、アリシアに若い女性の遺体が写った写真がメールで送りつけられる。エリオットはその写真を見て、メリーランド州で起こった事件に似ているという。また、数年前にバネッサの行き先をテレビで公開捜査したときに、最後にバネッサを見たという通報で伝えられた場所に良く似ているという。アリシアは捜査を進めない警察に不信感を持ち、その情報を届けておらず、今回の情報で現地に行きたいと懇願する。現地での捜索で写真の女性の他、次々と5名の女性の遺体が見つかった。ワーナーは古くて2年前から3ヶ月前までの遺体で、3カ所の特徴的な刺し傷がバネッサの遺留品のTシャツの傷と一致しているという。実は3日前にも同様の被害者がいた。直接犯人に繋がるDNAは見つからず、犯人は医学や警察に知識のある者と思われるという。ソーニャはバネッサの事件に思い込みが強く、必ず解決すると約束したという。オリビアはやはりバネッサを誘拐した犯人と付きまとったストーカーが同一人物だと思い始める。しかし、なぜ今またアリシアに付きまとうのか。犯人はアリシアの家に侵入し、その時にメールを開いてメールアドレスを見た可能性がある。では、アリシアの住所をどうやって知ったのか。クレイゲンは過去半年間にアリシアのオフィスを訪れた男性を調べるよう命じる。一方、アリシアはさらに犯人を挑発する内容のメッセージをテレビで流してしまう。影響は大きく、事件に執着しているのはソーニャも同じで、断酒会に出席しているソーニャを訪ねたオリビアはトイレで喉を刺されて倒れているソーニャを発見する。ソーニャは「これで奴を逮捕できる」と言って息を引き取る。ソーニャの口の中には犯人と争った時に噛みついて入った髪の毛があった。クワンティコから戻ってきたエリオットは、アリシアのオフィスに出入りしていたデイヴィッド・アダムスという男が怪しいという。アダムスは偽名を使っており、アリシアのアシスタントのレイチェルのボーイフレンドだっあた。アダムスからレイチェルにかかってくる電話を探知して、SVUはアリシアの家の前で待ち伏せしていた男を逮捕する。男はこれまでに売春婦に対するレイプと暴行で5年の刑を受けていたアダム・グラフトンだった。グラフトンは完全に黙秘するが、オリビアはアリシアならバネッサの居所を聞き出せると説得して尋問に立ち会わせる。6名の被害者の身元を明かせば私のショーに出してあげると言うと、グラフトンはこれまで44人殺したと得意げに話し始める。ソーニャ・パクストン検事補はSVUにとってはやや憎まれ役でしたが、最後は執念を見せて殉職した、という感じですね。結局グラフトンはバネッサを殺したかどうか判らずで、今後の取引如何では死体が上がるかも知れません。今度はどの検事補が担当するのでしょう。アリシアは妹とソーニャの無念を晴らすためにも、今後もリアリティショーを続けるのでしょうか。日本じゃあり得ない番組ですよね。少女とのチャットでやってきた性犯罪者がビールを抱えてやってくるところは、CSIマイアミでもあったなあと思い出しました。あの時は待ち構えていたホレイショが鉄拳を食らわせたのでしたっけ。記録が残るのにノコノコと訪問するのもどうかしていますが、とにかく赤の他人を家に入れるなんて、無防備すぎます。インターネットや携帯のおかげで、どれほど危険が身の回りにあるのか、十分に知らせなければいけませんね。何気に、FBIから戻ってきたエリオットとオリビアがハグするところが妙に盛り上がって、ここが山場なのかと思ってしまいました。(笑)オリビアはソーニャの死に動揺していたんですよね。そんなに親しくなっていたとは思わなかったです。
April 2, 2013
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『優秀な医師』アメリカのドラマを見ていると、医療の問題で日本とは随分違うなと思う事があります。そりゃ日本だって金儲けの悪徳医師もいるでしょうが、システムの違いが悪用を生むということもあるんだなと思わざるを得ません。最後の最後になって出てきたガブリエルのプライベートライフは、今後の「Major Crimes」へと続くのでしょうか。消化器系ガンの専門医、クリストファー・ブレイディ医師が共同で開業しているクリニックの処置室で、殺害されているのが見つかる。頭部を鈍器で殴られたと思われるが、直接の死因は点滴チューブで首を絞められたことだった。ブレイディは土曜日の夜にも患者に化学治療するなど、とても患者思いの医者だったという。クリニックに備えられていた薬が全てなくなっていたが、強盗が目的だったのか。共同でクリニックを開いているスティーブン・パー医師は、ブレイディが依存症患者やホームレスを診察していたのでやめろと忠告していたという。昨夜の予定を見ると、薬品の卸業者ウォーリー・サンダースと会う事になっていたらしい。患者のリストが欲しいというブレンダに、パーは患者のデータは法令により渡せないという。ガブリエルの恋人で、たまたま教会の帰りにガブリエルと一緒に行動することになったアンによると、医療保険の情報管理に関する法令があるが、検事局で特別補助裁判官を任命すれば記録を見ることができるという。アンは弁護士を目指して勉強中で、今日はガブリエルの祖父母と食事をすることになっていた。ブレンダは封鎖中の犯罪現場で診療を再開したいというパーに対して、ブレイディともめていた患者の名前を教えて欲しいと乞う。ブレンダの父クレイが甲状腺ガンの手術を受けてから具合が悪く、ブレンダは精神的に不安定だった。最近クリニックを首になった看護師ロリ・ショウが見つかり、話を聞く。ロリは薬の記録を見ていたら、ブレイディが粉飾決算のようなものをしているの気が付いたと言う。最近、ブレイディの様子が変と感じていて、患者の死亡数が増えたり、架空の患者に薬を注文していたので、それを直接指摘したら自ら辞めるか首にされるかと言われたので辞職したという。なぜ告発しなかったのかと言われて、メディケア(高齢者医療保険)詐欺を密告すると再就職できないのだという。ポープはブレンダの強硬な姿勢を聞きつけ、消えた薬のことなどどうでもよい、この前までの裁判を忘れたのかと口を挟んでくる。特別補助裁判官の任命には時間がかかり、捜査が遅れるというブレンダにレイダーは、ポープは本気で本部長になろうとしていて、ブレンダの監視をレイダーにまかせようとしているのだという。薬の卸業者のサンダースが警察を訪れ、ブレイディの薬の注文について説明する。ブレイディはサンダースから使用期限直前の薬を安く仕入れて、患者に安く処方していた。1回分が1万ドルだという。患者への請求額は医師に任される事になっており、儲け主義のパーは高く請求していたのでもう売らないという。盗まれた薬は使用期限ぎりぎりなので、サンダースは気にする。ブレンダはその話を聞いてパーに、薬の仕入れをFBIに調べさせると脅して、やっとパーから患者の名前を聞き出す。ブレンダは薬を盗むだけでなく、ブレイディを死に至らしめているところから、犯人は顔見知りの犯行だと考える。情報開示に同意した患者の一人が、ブレイディの処方した薬は副作用が酷くないと言う。それを聞いていたパーは、昨日治療をしていたのに患者が元気なのはおかしいという。カルテを見直した検死医のモラレスは、ブレイディの患者の多くが抗がん剤を受けておらず、治療になっていないと指摘する。必要なら遺体を掘り起こして確認するべきだという。フリッツはブレイディのメディケア詐欺の立証は、自前で薬代を払っていることから難しいという。でも、なぜブレイディはこんなことをしたのか。ブレンダはフリッツの言葉からパーも不正を行っていると気づき、追及する。パーも気になり自分で昨年の患者の記録を見直していたら、多数の患者が死亡していた事に驚いたという。医療ミスが起こることもあるが、報告すると賠償保険料が値上がり、医事局にも何度も説明しなければならず、医師として開業することが難しくなるので、報告はしたくないという。そこでブレンダはサンダースの薬は偽物だったと気付く。令状を取り、サンダースの自宅を捜査し出先のクリニックで待ち伏せして持っていた薬を検査すると、抗がん剤ではない事が判る。自宅からは薬のラベルやビン、生理食塩水が押収され、さらに、サンダースは薬の入ったカートを新調していた。ブレンダは以前のカートはブレイディを殴るのに使ったのだろうと、追及する。サンダースは抗がん剤は薬ではなく、酷い副作用をもたらす毒だという。患者を苦しめて金を取るのは許せない。どうせ死ぬなら穏やかに余生を過ごして欲しいというサンダースに、600万ドルの貯金をしていた事を指摘し、その金は誰から儲けたのかと問い詰める。サンダースは弁護士を要求してしまったが、父親の事で感情的になったブレンダは、後何人殺して金を取るのかと言う。ブレンダはクレイをLAに呼び寄せ、甲状腺ガンでは有名なパーに診察してもらう事にする。クレイ・ジョンソンについては初期なので簡単な手術で済むと聞いていたので、具合が悪いのは心配ですね。まさかとは思いますが、抗がん剤が効いていないとか、偽物だったら取り返しが付きません。それにしても、ガン専門医が抗がん剤を投与して、その後何もフォローしないとは驚きですね。どれほど効果があったのか、ガンは小さくなったのか、いろいろ検査して効果を確認するのが当然だと思っていましたが、診断して処方したら、後は看護師任せでどうなったのか、気にならないのでしょうか。また、高価な薬を期限切れ直前で安く手に入れたり、医者が患者を選んで高い額を請求したり、アメリカ式にするとそう言うことも起きうるのですね。どこぞの国で、公的医療保険の患者は金が取れないかので病院から追い出したり、まさかの殺してしまうという事件がありましたが、医師のモラルに任せると闇の部分が出てくるとは、それが真実なのでしょうか。パーは全米で上位に入る優秀な医師であることは確かで、ブレンダとしては認めたくないけれど、父を助けるのにはパーに頼らなければならない。頭を下げて見てもらうというのは、医師と患者の関係ではないと思いますね。ところで、同棲を始めたばかりのガブリエルのお相手は、またまた美人でおじさんたちはびっくり、気になる気になる。先日のバズの妹といい、プロベンザの最初の妻といい、みんなしっかりしていて捜査に口を出してくる。刑事と弁護士のカップルは微妙らしい。さて、ガブちゃんと彼女は上手く行くでしょうか。ちなみに、レイダーは20年間別居している元弁護士の夫がいるという。カトリックなので離婚ができないので、こういう形をとるらしい。「Major Crimes」ではそういう話も出てくるのでしょうね。
April 1, 2013
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