全21件 (21件中 1-21件目)
1

これもSVUらしい、真正面から事件と向き合ったエピソードで見応えがありました。ゲストの熱演も見物でしたね。SVUに話したい事があると訪れ、署内が混乱していたためそのまま帰宅してしまった元英語教師のハロルド・ラシターが首を吊っているのが見つかる。遺体の側にはカートという人物から、性的な被害を受けたとしてラシターを責める内容の手紙があった。ラシターは自分の罪を告白するためにSVUを訪れ、罪の意識で自殺したのか。しかし、カートが恨みに思って殺したかも知れない。ラシターが30年間勤めていたマノアヒル校は金持ちの子弟が通う私立学校で、卒業生は各界で活躍している。SVUはマノアヒル校を訪ね、レノックス校長から事情を聞く。校長が着任前にラシターが退職したため、事情はわからないが、学校として訴えがあれば法に従って対処してきたという。在校生、卒業生の名簿の提出を拒まれたため、フィンの知人で奨学金をもらってマノアヒル校を卒業したデイモンに会い話を聞く。デイモンもまたラシターの被害者だった。しかし、奨学金をもらっている手前、訴える事はできなかったという。デイモンの協力で卒業生の名簿を手に入れたところ、カート本人を特定、話を聞く事ができた。カートは性的虐待を受けた事で精神的に傷が残り、人間関係でも問題があり、セラピストの薦めで手紙を書いたと認める。しかし、殺してはいないという。オリビアは被害を受けたまま黙っていては苦しみを乗り越えることはできないと話し、同級生を集め被害について話をさせて欲しいと頼む。カートの呼びかけに集まった卒業生たちに、ラシターについて聴取すると、そのうちの一人ネイサンがそんなことはバカげていると帰ってしまう。実はラシター以外にも、ストレペック、モートンという教師も性的虐待を行っていた事が判る。検死の結果ラシターは自殺と断定されたが、カートの元には次々とマノアヒル卒業生の被害者が集まってきたため、SVUは起訴に向けて捜査を続けることにした。12人の被害者がラシターを含め4人の教師から虐待を受けたと申し出るが、バーバ検事は5年間の訴追期限や年齢などから起訴は難しいという。しかも、前校長とストレペック、ラシターも死亡している。唯一国内にいるモートンは認知症で詳しい話を聞く事もできない。ところが、元マノアヒルの教師のウォルター・トンプソンという男がSVUを訪れ、話をしたいという。トンプソンは40年間の教師生活で生徒と恋愛関係になったという。70~80年代は今と違ってゲイであることは公表できなかったが、上級生と密かに恋愛することはそれほど悪い事という意識はなかったという。しかし、トンプソンの行為がその後の学校の中に悪しき風習を容認させたかもしれない。今回、ニュースで性的虐待という話を聞いてショックを受け、生徒を被害から救えなかったことに後悔しているという。トンプソンの告白はカートらの被害者に驚きをもたらす。しかし、トンプソンを性的虐待で起訴することもできず、学校が被害を知っていて黙殺したとしても証拠はない。バーバ検事は学校が知っていて被害を隠蔽したなら、起訴する事はできるかもしれないという。被害者の一人はストレペックにレイプされ、淋病をうつされ、父親が学校に通報したという。それに対して、学校側は名誉毀損で訴えると脅してきた。それならば学校は無視できないはずだが、あいにく当時の校長も父親も死亡している。被害者たちは何よりもこういう事があったという事実を世間に知って欲しいし、できれば学校側の謝罪が欲しいと言う。それが彼らの立ち直りにも寄与するはずだ。バーバ検事は学校側との会談の場を設け、被害者から苦情を受けていたことを隠蔽していたら、出訴期限は適用されないと話す。ところが、学校側は評判を落とすような事をあえてするはずがないと言い、フォレスター理事長は学校が各界のリーダーを排出してきたことに触れ、被害者たちは自分が人生の落伍者になったことを性的虐待を受けたからだと言い訳しているにすぎないと厳しい。ロリンズはストレペックが60歳前にマノアヒルを辞職し、公立の学校に再雇用されている事実を見つけ、何かあるのではないかという。その公立校では、ストレペックは1ヶ月で首になっていた。ストレペックがロッカールームで男子生徒と一緒にいるところが見つかり、校長が悪い予感がして前任校に連絡すると、レノックス校長とは話すことはできなかったが、秘書から「予感にしたがうべき」と言われたという。地方検事局は大陪審を開く事に踏み切り、理事長や学校関係者に召喚状を手渡す。大陪審では、証人たちは微妙な発言を繰り返し、真相に踏み込むに至らなかった。ストレペックにレイプされ、淋病をうつされたというヴィンセントは証言の前に娼婦とドラッグをやってしまい、証言の信頼度が下がってしまった。検察側はヴィンセントとストレペックの医療記録を証拠とすることにするが、弁護側から個人の不名誉を暴く事は州法に禁じられているという。やむなく自ら行為を認めているトンプソンに証言してもらうことにする。トンプソンは教師と生徒の交際が日常的だったために性的虐待が通報されなくなったというが、医療記録は使えないという裁定が下される。フォレスター理事長は学校として声明を出し、ラシターに全ての罪を被せ、学校側には責任がないという。ニュースを聞いてトンプソンの交際相手だった男性がSVUを訪れ、ストレペックにレイプされたという。男性の母親はそのことを手紙で学校に通報し、フォレスター名で返事が来たという。確かに28年前に男性の母親から訴えがあり、フォレスターが返事を出していた。大陪審で「何も知らなかった」というのは偽証罪にあたるというが、フォレスターはあくまで学校を擁護する。フォレスターの息子ネイサンが先の被害者の会に参加していた事に気付いたオリビアは、再度ネイサンに聴取することにする。ネイサンはストレペックから虐待を受けた事実をなかなか認めようとしなかったが、親の家に同居するネイサンが、他の被害者と同様、心に傷を負い社会に適用していないという。ネイサンはストレペックが担任になってから、どんどん成績が落ちていき、父親に被害のことを話すと、どうせ他の被害者のように弱虫だと責められるので言わなかったという。フォレスターは息子が被害者だったことにやっと気づき、マノアヒル校として事実を公表し、被害者のために心のケアを行い、再発防止の取り組みを行うという声明を出すことに同意する。フォレスターは学校を代表して謝罪する。フォレスター役の役者さんの演技が光りました。キャラクターとしても、このエピソードの鍵で、学校の名誉、ひいては自分の名誉の前では息子の苦しみが見えていなかったと言うことが、とても印象的でした。最後は息子のために決断できて良かったですね。これで、息子まで隠蔽しようものなら悲劇です。今回は自殺で終わらせてよさそうなのに、他殺を疑ったり、オリビアが被害者の心のケアまで踏み込んだのはSVUならではですね。その前の晩のSVUの混みようは特別だったのか、と突っ込みそうになりましたが。(爆)実際には難しいでしょうが、有名な学校が自ら間違いを認めて再発防止を誓い、被害者の心に寄り添うというのは全ての根本ですね。変えたい事があるとしたら、ここから始まるわけです。トンプソンの「昔は良かった」発言は今なら反発を買うでしょう。当時は自由恋愛だけでなく、ドラッグも自由にやっていたのではないかな。そして、それを知っていた教師たちが自分勝手な理由で犯罪を続けていたとしたら、確かにトンプソンの罪は深い。時代は変わりました。大陪審で嘘を付くと言うことの意味が大きいというのはよくわかりました。位置づけが違います。こういう展開はさすがLaw & Orderです。バーバ検事もやりますね。
December 29, 2013
コメント(0)

シーズンフィナーレ。荒削りな感じもしますが、先が気になってしかたない盛り上げ方になりましたね。過去からの流れはシーズン4の第1話に遡っておさらいしないと判りにくいですが、それももうずっと前のように思います。メキシコとアメリカの国境にあるチワワ砂漠で核爆発が検知され、NCISはシドロフの持っている核爆弾のうち一つを動作確認のために爆破させたと考える。そのため、ヘティはCIAの諜報員でサムの妻ミシェルを呼び、合同捜査を行う事になった。サムはミシェルが危険だというが、今回は国家の危機なので有無を言わせないという。CIAとNCISはシドロフの部下で武器商人のミカエル・ズロフを監視中で、残りの2個を取り戻すために、ズロフに購入の話をもちかける作戦を立てる。購入者は国際的なブローカーでシドロフの信頼できる存在でなければならない。ヘティはカレンとケンジーをイランに送り、ふさわしい人を確保するようにいう。出発するケンジーにディークスはどこかぎこちない。カレンたちが囚人を乗せたバスを襲い捕らえたのは、あのジャンヴィエだった。ジャンヴィエはイランでヴァジアリに手首を切り落とされていた。そもそもカレンと人質交換でイランに渡ったジャンヴィエはNCISの取引にはすぐには応じない。ただ、カレンはイランとヴァジリへの復讐をしてみないかと誘い、武器売買の仲介役を引き受けさせようとする。ジャンヴィエは引き受けるが、任務が終われば俺を殺せと言う。カレンは断るが、ジャンヴィエはいずれそうせざるを得なくなるだろうと答える。2日前、アメリカからメキシコ国境を越える白いバンが放射線センサーに検知されていた。そのバンはその2日前には、LAのホテルでも確認されていたことがわかる。シドロフの姿はまだ確認されていないが、入国していると思われ、サムとディークス、ミシェルがホテルの動きを探る事になった。シドロフの滞在が確実となったため、サムとミシェルがデイヴィッドとクィンとして駐車場でシドロフ待ち構え、未払いの金を支払えと銀行まで連れて行く。手続きをしている間に尾行している部下をディークス率いる市警が捕らえ、店から出てきたシドロフは部下が殺されたと思い込む。ジャンヴィエはシドロフと取引する条件として、パリに住む娘に取引の自分の取り分を渡してやって欲しいという。ズロフとはかつて仕事をした事があり、核爆弾を買いたいという友人を紹介するというと、さっそくシドロフは興味を示す。シドロフはサムとミシェルに護衛の仕事を与えることにし、ジャンヴィエと会う場所をGPS座標で指定する。そこはモハベ砂漠の真ん中で、捜査官たちは近寄れず、ジャンヴィエに全てを任せなければならない。カレンは交渉の場にサムがいることをシドロフに話してはいけないと念を押す。シドロフとジャンヴィエが会い話がまとまる。遠くから監視しているNCISは、シドロフが「ありがとう」と言っているのを見て疑問に思う。支払いには金塊を用意させることになり、ブツと交換する場所が安全かどうか、シドロフはクィンとこのために雇った女性2人に確認に向かわせる。サムには重い金塊を銀行に運ぶ仕事を命じ、持ち逃げしないようにサムの手とアタッシェに手錠をかける。シドロフはミシェルを呼び止め、これが終われば一緒に気ままに暮らそうという。俺を騙しているのか?と問われて、ミシェルはシドロフにキスをする。それを監視していたケンジーとディークスは、潜入捜査には付きものの行動といいつつ、ディークスはついに気持ちを表すためにケンジーにキスをする。ケンジーがミシェルの後を追っていった後、サムは金塊のアタッシェを手に括りつけられた状態で、プールに沈められる。監視していたディークスは慌てて、サムを救出に向かうが、逆に待ち構えていたシドロフの部下に捕まってしまう。カレンはサムとディークスが行方不明になり、ジャンヴィエがサムの事を漏らしたのではないかと考える。ヘティはカレンに感情を爆発させてジャンヴィエを殺さないよう忠告する。一方、ミシェルは引き渡し場所とは違うビルの30階に連れて行かれ、ここでシドロフからの連絡を待つと言われる。立ち去ろうとしたミシェルと女の部下とが争って、ミシェルは窓から外に投げ出されて辛うじてシートにぶら下がっている。カレンはジャンヴィエが瞼に「デイヴィッドは捜査官」と描いて、シドロフに伝えていた事を知らされ、激怒する。しかしいくら殴っても痛みは感じないという。ジャンヴィエの狙いはカレンが愛する者の命を奪いカレンを苦しめることだった。サムとディークスはシドロフ一味に捕らえられ、クィンは捜査官なのかどうか、拷問が続く。To be continued...ついに、ついにキスですか~それもぎこちない、中学生みたいなキスでしたが、先週の潜入捜査がケンジーとディークスを微妙な気持ちにさせ、お互いの気持ちを現した訳ですね。これからどうなるんだろーと思っていたら、最後のあの拷問。あれはサムより酷い。古い映画で「マラソンマン」というのがあって、主人公がナチの方式で麻酔なしで歯に穴を開けられるシーンが忘れられません。ディークスの苦しみを考えると我が事のように、きぃーっとなります。サムはネイビーシールだから、多少の拷問には耐えられるはずと、勝手に思い込んでいますが、何しろ、お前のことは嫌いだというサムをディークスがマウス・ツー・マウスで助けたなんて、何ていじらしい。もっとディークスの事を大事にしてやれよ。シーズン5のプレミアでは「ミッション・インポッシブル」のようなミシェルとケンジーが、共に愛する男を救出にやってきて、戦うのだろうと思うと楽しみです。救出された暁には、きっと感動の熱いキスが~とまた妄想してしまう。(笑)ジャンヴィエの瞼にメッセージはずっと瞬きせずに隠していたんですね。ジャンヴィエのカレンとNCISへの憎しみはただならぬものがあり、カレン本人も因縁を感じている。そんな相手を利用するなんて、非常に危険な作戦だったとしか言いようがありません。またヘティが辞表を書くことにならなきゃ良いけれど。40年前の核爆弾でも、それを爆発させたらすぐに検知されるでしょうね。79年のヴェラ事件というのは初めて知りました。不思議な話があるのですね。今回と次回のタイトルは対になっているようなのですが、何を意味するのかは次回を見なければわからないのでしょうね。本家が2月からということですが、LAはいつからかな。
December 27, 2013
コメント(4)

いよいよ、ラストが近づいてきました。一つ前なので、盛り上げるためのエピソードですね。小説版から独立したTVシリーズなので、キャラクターの成長というのが描く上で一番大きいのかなと思いました。デクスターはヴォーゲルを訪ねていって、偶然発見したように現場を変え、自分に関するヴォーゲルの資料を全て削除して通報する。エンジェルはデブラが世話になっていたことなどから、デクスターを捜査から外す。デクスターはデブラの家に向かい、ヴォーゲルがサクソンに殺された事を告げ、サクソンが野放しになっていることから、今夜はハリソンをジェイミーに預け、サクソンを追うという。デブラは今日から警察に復帰するが、いずれサクソンを逮捕することになってもデクスターの手には渡さないという。デクスターとハンナがアルゼンチンに発つ日まで2日しかない。しかもハリケーンが近づきつつあった。デクスターは自宅とボートを売りに出す事にする。メトロ署でサクソンの居場所を探っていたとき、何とサクソン本人が出頭し、自分に対するキャシー殺し容疑を晴らすために捜査に協力するという。クィンはデクスターにサクソンのDNAを採取させる。デブラはデクスターが警察にサクソンを捕らえて欲しいというのを聞いて、変わったと感じる。解体工事業者のサクソンが関わった廃病院がアジトではないかと目星を付けたデクスターは、そこでサクソンの秘密の手術室を見つける。サクソンが死ぬなら何でも構わないというデクスターは、ハリーに自分は変わったのかもという。クィンが机の引き出しにまだ婚約指輪を持っていた事を知り、デブラは驚く。手術室でサクソンのPCが見つかり、そこに過去の殺人を記録した動画があったため、それを利用することにする。連邦保安官のクレイトンがメトロ署を訪れ、デブラにハリソンとハンナが病院に現れた件の確認に来る。デブラはハンナが自分の名前を使った事を見間違いで、自分本人だったと言い切る。翌日、ヴォーゲルの葬式が行われ、エンジェルの店でお別れ会をしたメトロ署の面々の前で、デクスターは別れの挨拶をする。クィンに対しては、自分が去った後、デブラを頼むと話す。現金で家を買い取る客が現れたというので、自宅に戻ると何とそこにはサクソンがいた。サクソンはデクスターに、お互いに手を引こうと提案を持ちかける。ヴォーゲルが母親として最後に自分を選ぶかどうかを確認した今、デクスターと殺し合う必要は無い。それよりも、デクスターの方が失う物が多い。偽りの生活の一つ一つを失っていけば、いずれデクスターにも疑いの目が向くだろうという。デクスターは提案を受け入れ、サクソンと休戦することにする。クレイトンはハンナがデブラの家に匿われている情報を掴んだとエルウェイに打ち明ける。懸賞金が欲しいエルウェイはクレイトンに頼まれ、喧嘩別れしたデブラとの関係を修復して様子を探ることにする。デブラは突然訪れたエルウェイを何とか追い返すが、ハンナの居場所が知られたと悟り、出発前までホテルで待機するようにいう。デクスターはサクソンと休戦した事をデブラに話すが、やはりサクソンを殺す事に決め、当局にサクソンの殺人動画を送りつける。メトロ署では、サクソンのDNA検査の結果、ヴォーゲルの息子だったことがわかり色めき立つ。早速、サクソンの逮捕状が出てテレビでも指名手配されていることが伝えられた。デブラは最後の夜をデクスターと過ごすためにアパートにやってくる。デクスターはここでサクソンを迎え撃つつもりだったが、デブラに押し切られる。デブラはデクスターがいなくなったら、誰が助けてくれるのかという。デクスターはデブラも変わって来たが、常に自力で道を開いてきたのだから、これからも大丈夫だという。デブラもデクスターには掟がなくてもデクスターは良い人間だったという。その頃、クレイトンとエルウェイはデブラの家の家宅捜索を行っていた。ハンナの気配は出なかったが、南アメリカへ向かおうとしていると悟られてしまい、エルウェイは飛行機の乗客名簿を調べるという。クレイトンはモーガン兄妹を追う。デクスターのアパートにサクソンが現れ、待ち伏せしていた兄妹が身柄を確保する。デクスターはそのままサクソンを秘密の手術室に連れて行き、殺す事にする。しかし、サクソンと向き合ううちに殺したいという気持ちが失せてくるのを感じる。こんな事をするよりも、早くハンナの側に行きたい。彼女を愛している。デクスターはサクソンを縛り付けたまま、デブラに居場所を告げる。これから急いで飛行場に向かうという。殺しの道具のナイフもそのまま手術室に残してサクソンの持ち物にすればよい。妹と別れのハグをしたデクスターに、ハリーはこんな日がくるとは思わなかった、私はもうお前に必要ないと言い、姿を消す。現場にやってきたデブラをクレイトンが尾行していた。クレイトンは縛られているサクソンを見つけて助けようとするが、サクソンはデクスターのナイフを取ってクレイトンを刺し殺す。異変に気付いたデブラは銃を向けるが、一瞬早くサクソンがクレイトンの銃を奪いデブラを撃つ。瀕死のデブラは911に助けを求める。その頃、ハンナは空港でデクスターを待っていた。エルウェイもハンナの後を追う…こちらでもやっぱりKenny Johnsonは殺されちゃいました。デブラの嘘を見抜いたのは良かったが、まさかサクソンにやられるとはね。サクソンが何者か知らなかったのも変ですが、側にあったナイフにも気付かないなんて。「Saving Grace」では良い奴だったのに、見せ場がなくて残念です。エルウェイはこのためにキャスティングだったんだな。最後の最後、ハンナとデクスターを裂くのはエルウェイなのかな。デブラを巡ってクィンと競わせるのかと思いましたが、それはなさそうですね。それにしても、デブラも「デクスター愛」ですよね。デクスターのためなら連邦保安官に嘘も付くし、職務も二の次で、容疑者をあっさりとデクスターに手渡してしまう。まあ、先シーズンは「彼を撃て」と言われてラゲルタを撃ってしまったんだし、善悪の狭間で悩んでボロボロになっても恋しかったのはデクスターでした。だからこそ、対立した兄妹の間を修復したヴォーゲルは恩人ということになるのですね。デクスターがハンナに溺れるのは理解できても、ヴォーゲルの言うことを聞くところが何となく解せなくて、今シーズンはデクスターが別人になったような気がしていました。実際、デブラもデクスター自身もそれを意識して、モンスターではなくなってしまったというのでは、ドラマも終わりですね。もうこれでハリーが見られないとしたら残念です。廃病院のシーンはホラーと言ってもいいくらいのシチュエーションですが、デクスターは幽霊も何も怖いものはないのですよね。何せ、日頃からハリーが見えていたのですからね。
December 26, 2013
コメント(0)

このエピソードは、圧倒的存在感の「彼女」のせいで、完全にドラマを乗っ取られてしまった感じ。メンバーの恋愛事情でぐちゃぐちゃ言っているのは、いつものHOUSEですが、緩くて散漫な感じに見えてしまいます。35歳のヘンリーが遊園地でデート中に血の涙を流して、診断を受けることになった。一緒に遊んでいたモリーはヘンリーの隣人だが、ヘンリーにはエイミーというガールフレンドがいて、モリーにはあまり乗り気ではないようだ。外傷や結膜下出血はなく、リンパ球増加症と海面静脈洞血栓症を疑い血液検査と頭部造影CT検査をオーダーする。ハウスはお気に入りの娼婦エミリーが商売から足を洗うというので、オフィスに次のお相手を選ぶために娼婦たちを集めて面接を始める。パクはギターを売買するきっかけで、マイカという青年に気に入られ、セッションに来ないかと誘われる。CT検査で異常は見つからず、リンパ球増加症も糖尿病も確認できなかった。モリーはエイミーに知らせたいが連絡が付かないという。実は恋人というのはドラッグの隠語で、患者は依存症ではないかと考え、チェイスとアダムスが自宅を調べる事になった。アダムスは最近はデートをせずに、ボランティア活動に忙しいという。エイミーは人間ではなく、ラブドールだった!患者は、エイミーが単なる人形でもセックスの相手でもなく、人間との恋愛に満たされない自分を癒してくれる特別の存在だという。患者に熱が出てきた。アダムスは精神症状を疑う。ハウスは架空の存在を愛している患者に理解を示し、チームもそれぞれラブドールを持っているじゃないかと言う。つまり、彼らは何らかの理由を付けて恋愛できない言い訳にしている。ハウスは、チェイスが女性と決まった関係を持たずに誰とでもデートするが、なぜアダムスとは寝ないのかと問う。しかしハウスこそ、お気に入りのエミリーが手放せなくて後釜捜しに時間をかけすぎていると指摘される。仕事を辞める理由を尋ねると、エミリーは結婚するという。相手は娼婦の仕事も理解して自分を受け入れてくれるというのでハウスは相手を疑う。チームはラブドールから何か採取できるのではないかと考えるが、残念ながら、ラブドールは清潔だった。しかし、アダムスが「触診」すると、皮膚の下に腫瘍のようなしこりが見つかる。CT検査すると、体内に空洞があるようだ。詳しく調べるためには、エイミーにメスを入れる事になるが、もし患者がそれを拒めば精神症状だと思われる。ヘンリーは「手術」に同意するが、目の前でメスを入れることは辛そうだった。ウィルソンはハウスがエミリーの結婚を壊すつもりだと聞いて、なぜ娼婦に固執するのか、結婚している身でと指摘する。エイミーの空洞には特に何も見つからなかった。アダムスは人形を人間として丁重に扱う。ヘンリーは胸が苦しいと言い、低酸素状態になった。胸の音に雑音が混ざっている。エイミーのシリコンが劣化して沈着したかも知れないので、ハウスは血漿交換を命じる。見舞いに来たモリーは、エイミーが人形だと知って、急にヘンリーに関心を失い帰って行く。タウブは赤ん坊と買い物中に出会ったウェンディと意気投合し、デートをする。彼女の気を惹くために、妻は死んだと嘘を言う。しかし、二度目のデートで死んだのではなくて別れたと告白すると、ウェンディは赤ん坊もこの前とは別人ではないのかと言い、交際は消滅する。パクは結局セッションせず、祖母を病院に連れて行ったという。ハウスとドミニカはエミリーの婚約者という会計士を見張り、何か欠点はないかと探す。見つからなければドミニカが誘惑する作戦だ。患者はエイミーが生きて動き出した幻覚を見て暴れ始める。肝不全による精神症状で、いずれ移植が必要となるだろう。シリコンの影響ではないという。ハウスは肝線維症を疑い、ステロイドの投与を命じる。タウブはエイミーが7000ドルしたと聞いて、「特注品」ではないかという。実はエイミーにはモデルがいた。ヘンリーが昨年出会ったヨガ講師がそれまでの人生を変えてくれたという。しかし、結局片思いに終わり、彼女にそっくりの人形を手に入れることにした。アダムスは自分は夫に浮気をされて別れたと話し、簡単には立ち直れなかったという。人形と一緒だと楽だろうが、人形は人生を変えてくれることはないという。患者が光がまぶしく、首が痛いというので、アダムスは髄膜炎を疑う。ハウスとドミニカの「潜入捜査」で、エミリーの婚約者は実の兄と判る。エミリーは仕事を辞めるのではなく、ハウスと別れたのだという。なぜなら、ハウスは既婚者で奥さんのいる家に入るのも嫌だし、グリーンカードを取得するために偽装結婚しているとはいえ、ドミニカはハウスの事を好きで、ハウスもまた彼女を好きなのが判るからだという。患者の高熱が続き、薬が効かない。チームはアメーバの感染を疑う。チェイスは家宅捜索したときに、小型のティーポットのようなものがあったことを思い出す。ハウスは患者がヨガ講師の影響で、花粉の時期に塩を入れた水道水で鼻を洗っていたのではないかという。その水道水からアメーバが脳の髄液に入り込んだと思われる。早速、抗原虫剤を投与する。患者が回復に向かい、アダムスにメルアドを教えて欲しいと言うまでになった。アダムスは患者と交際はできないと言い、モリーを誘ってあげて欲しいという。タウブは今手の中にある子供たちを大切にすることにしたと言い、パクに彼氏を誘ってやれという。アダムスはチェイスと飲みに誘うが、チェイスはそれではハウスの思うつぼなので、今は辞めておこうと答える。ドミニカ宛てに移民局から永住権を与えるという手紙が届く。しかし、ハウスはその知らせを黙って処分してしまう。ハウスはドミニカに永住権が取れたと言わずに、ずっと黙っていくつもりでしょうね。もし伝えれば、ドミニカと同居する理由がなくなってしまう。彼女に去って欲しくない。この流れでいくと、ハウスはドミニクと晴れて夫婦となってしまうのでしょうか。過去7年間にカディと命懸けの切ない恋をしてきたのに、最後はボランティアで結婚した相手と実は予想もしなかったけれど、とても相性が良かったみたい、という事になるのは「青い鳥」みたいで、ちょっと物足りないです。(苦笑)まあ、ハウスが幸せになるということなら仕方ないかな。アダムスもチェイスのお相手になりそうだし、パクには彼氏が、タウブには子供が、と穏やかに終わりそうですね。患者の人形に恋をするというのは判らなくはないけれど、実在の人間をモデルにしているというのは相手の人にとっては自分の知らないところで気味が悪いですよね。現実の人間関係よりもファンタジーの世界に浸るのは自由ですが、癒されたいのならペットでも良いのじゃないの?と思ってしまいました。人形は答えないし。いや、そのうち、ロボットが進歩して人間よりもずっと良い関係が築けるようになるのかも知れないですね。ロボットは病気にならないですからね。(笑)
December 25, 2013
コメント(0)

シーズンフィナーレ。クリエーターのMatt Nixによる脚本、監督なので、いよいよ最終シーズンへの布石が打たれたな、という気がしました。アクションも派手でダイナミックだったし、見応えがありました。前回の続き。サムの容態は悪く、フィオナは知り合いの整形外科医ジェドの家に車を飛ばす。ジェドはパーティ中だったが、フィオナが強引に治療と緊急手術を引き受けさせ、何とか体内から弾を取り出す事はできた。サムはすぐに追っ手が現れるので、自分を置いてマイケルたちは逃げるように言うが、マイケルは断固としてサムから離れないという。しかし、彼らはここからどこにも行く事もできない。その夜ジェドの家に侵入者があり、マイケルたちを襲う。事前に気付いたマイケルが応戦し、フィオナとジェシーも襲撃グループに反撃して追い返すが、襲ったのはマイケルがカードと捜査していた麻薬カルテルのタトゥをしていた。今回はCIAの依頼でマイケル暗殺のため送り込まれたと思われる。と言うことは、CIAで立場をなくして必死なライリーが関わっているかも知れない。マイケルはカードの悪事を調べた「友人」のブライに頼んで、カルテルと関わっているライリーの不正行為を取り上げてもらおうという。その場合、マイケルは逮捕されるかもしれない。ただ、ライリーが関わっている直接の証拠がないので、サムが病院に入院して、現れるライリーの車に盗・聴器と発信器を仕掛け、麻薬カルテルと接触している証拠を掴むことにする。マイケルはブライと密かに会い、計画を伝える。マイケルは計画が失敗したら死ぬ覚悟だという。サムを病院に連れて行き、診察を受ける間待機していると、病院からの通報で警察やCIAが集まり始める。タイミングを見計らい、マイケルが逃亡する様子を見せると、ライリーが率いる捜査班が動き出した。その隙にフィオナが車に装置を仕掛ける。マイケルは逃亡ルートにバイクを用意し、病院の中を縦横無尽に逃げ回ってライリーの目の前から姿を消す。焦ったライリーは何者かにコンタクトを取り、これから会うらしいと判る。フィオナとジェシーが尾行して、海辺で誰かを待っているライリーを観察していると、大型のクルーザーが現れて、そこから麻薬カルテルのアレハンドロ・ロペスが現れる。ライリーはカルテルがCIAとDEAに取り入るためにマイケルを殺せと命じる。その様子を見てブライは、組織を脅かすライリーを訴追するという。マイケルを重要証人として保護することもできるという。しかし現場の写真を撮影しているところに、港の警備員が現れマイケルたちに声をかける。2人は捜査中だと言って男を遠ざけるが、実はそれはアレハンドロの部下で、手榴弾をブライの車に投げ込んだ。ブライは逃げ出すことができず、証拠の写真ごと焼け死んでしまう。全て望みは絶たれたかと思われたが、マイケルはここでライリーを捕らえると言い一人、海に飛び込みクルーザーへ向かう。ジェシーとフィオナはアレハンドロの部下たちと捨て身の銃撃戦をしてマイケルのために時間を稼ぐが、そのうちクルーザーは出航してしまった。部下たちは慌ててその場を去る。実は船を動かしていたのはマイケルだった。マイケルはアレハンドロを倒すと、ライリーと銃を向け合う。すでに沿岸警備隊に通報しているという。沿岸警備隊の呼びかけを無視すると、攻撃される。マイケルはライリーがカルテルと結託して自分を殺そうとしたと言い、自首するようにいう。そうしなければ、船ごと攻撃されることもいとわない。自首しても、自分はアリバイがあり、マイケルがカルテルに関わったような偽の証拠や口座などをねつ造してあるに違いない。すると、ライリーはそれは妄想だという。警告をした上で沿岸警備隊が攻撃を始め、ついに折れたライリーは副局長自白の電話をかける。それから3週間、当局に投降し、個別に監禁されて事情聴取されていたフィオナらが牢を出ると、スーツ姿のマイケルが待っていた。当局はマイケルらのこれまでの過去を丸ごと消して、放免することはできない。だから取引し、みんなを守るためにやるべき事をしたというが、フィオナはやりたいことをやったんじゃないのと責める。バイクの逃走劇も、派手な銃撃戦も爆破シーンもBNらしかったですね。そして、沿岸警備隊の登場で、スケールの大きなシーン。これらも皆「CSIマイアミ」でおなじみでした。スパイアクションとして、BNの面目躍如ですね。CIAの大物と言われるライリーが麻薬カルテルと通じていたというのは残念。アンソンもそうですが、組織は必ず腐敗するのですね。だから、それを正そうとする立場の人(ジェイソン・ブライ)がいるのでしょうが、ジェイソン・ブライがもし生きていたら、ラストのような結果になったかどうか、という事だったのかも知れません。当然、マイケルらが行った事は公にできないし、普通に考えても刑務所に入る事になるのでしょうが、そこでまたマイケルはみんなを守るために、自分が一人闇に沈むことになったのですね。フィオナが言っていたように、これが終わったら2人でやり直すというのは夢のまた夢、ということですか。あの拘留施設はどこにあるのでしょう。周囲を高い山に囲まれた様な場所で、ヘリで出入りするのだから、普通の刑務所ではなさそう。黒スーツ姿のマイケルは、最初の頃の望み通り、ついにスパイとしてCIAに戻ってしまったようです。さて、ファイナルシーズンはどうなるのか。マイケルとフィオナがごく普通の生活を取り戻し、やり直す事ができるのか。サムは、ジェシーは、マデリンは?彼らの最後を見届けたいです。
December 24, 2013
コメント(3)

久しぶりにLaw & Orderらしい、起伏のある展開でしたね。ちょっと、昔のソープみたい。ゲストのスコット・バクラはベテランで良い人、正義の味方というイメージがあって、悪い人じゃないと思いながら見てしまいました。公園で1歳の娘を遊ばせていたレディ夫妻は、ちょっと目を離した隙にテッサを見失う。たまたま父親が撮影した映像には、近隣に住む性犯罪者の姿が映っており、すぐに誘拐の疑いで逮捕する。男はテッサはブロンドの母親と一緒だったと言い、自宅にもテッサの姿はなかった。その女はテッサの母親ジョシーとは別人で、監視カメラに写っていた女性の姿を見ても、レディ夫妻は見たことがないという。日中、テッサの面倒をみていたシッターに話を聞くと、公園で子供の写真を撮影していた女性がいたという。その女性からもらったという写真を手がかりにディア・ノーブルという女性のスタジオを訪れると、ディアがテッサを抱いていた。ディアはテッサは自分が産んだ子供だと主張し、養子に出した時の書類も全て揃っているという。SVUはディアが妄想で話をしていると考えるが、レディ夫妻は実は夫の精子で代理母に生んでもらったと明かす。生んだのは大学生のエリン・マーフィーという女性で、夫妻には養子縁組の書類が揃っているという。一方、ディアは確かに出産の記録が確認され、騙されて子供を奪われたと主張する。その2件の出来事に共通して関わっているのは、ウェンデル・フィニーという弁護士だった。クレイゲンの反対を押し切って、SVUはフィニーから話を聞く事にするが、フィニーは最近手術をして死亡していた。フィニーの共同経営者によると、事務所では養子縁組を扱うことはないと言い、フィニーの契約書のサインを見て、偽造ではないかという。さらに、レディ夫妻もディアもクライアントではなかった。ただ、エリンについては、スーパーマーケットでの転倒事故で相談に応じていた。レディ夫妻はエリンとは直接会ったことはなく、連絡も取れないという。通っていた大学もすでに辞めて、現在は行方不明になっていた。フィニー弁護士との接点について、レディ夫妻は親戚の集まりでフィニーに会ったという。フィニーは義理のいとこで、不妊について相談に乗ってもらったのがきっかけだったという。ディアは養子に出した理由を聞かれて、テッサの父親がしばらくのあいだ養子に出せと言ったからと答える。しかしもう1年も経つのに、父親はテッサを返してくれず、その父親というのが、有名なクラーク判事の息子、ケント・ウェブスターと聞いて一同は驚く。ディアとケントは機関紙の撮影で知り合ったと言い、ディアは保釈が認められた。レディ夫妻の持っていた養子縁組の書類は全て偽造と判明し、ディアが持っていた出生届は本物と判る。SVUはレディ夫妻の夫ブレイドンのDNA検査を行う事にする。ケント・ウェブスターはディアの事は知らないと言い張るが、ケントの自宅にディアが現れ大騒ぎとなる。ディアはあくまでケントと交際していたと主張し、携帯のやりとりや「証拠写真」を見せる。もみ合った時にディアがケントを引っ掻いたので、そのDNAも検査に回す事にする。ケントの妻ジリアンは脳腫瘍で余命が残り少ないと言い、ケントは撮影で知り合ってから、しつこくディアに付きまとわれるようになり、困っているという。実は、ケントの娘ハナがエクソサイズのクラスでディアと知り合い、親しく話をしていたことが判る。ハナにとっては、母親の事などでいろいろ話を聞いてもらう姉のような存在だったという。DNA検査では、ブレイドンはテッサの父親ではないと判明した。まだケントの結果が出ていないが、はったりをかませることになり、SVUがケントに迫ると、ケントは渋々ディアに誘われて、マッサージを受け「発射」してしまったと認めるが、それでもウェンデル・フィニーについては、全く知らないという。DNA検査の結果を知ったレディ夫妻はショックを受ける。自分たちはフィニーに騙された被害者だという。しかしディアが親権を求め訴えている事から、裁判ではフィニーの詐欺が証明されるまでは、テッサは一時的に児童福祉局が預かることになった。レディ夫妻はテッサを引き取った日、フィニーが電話で「終わりました裁判長」というのを聞いていた。再度、家族で食事中のケントにフィニーについて聞くと、父親とフィニーが長年懇意だったらしいという。そこに、ハナが父親のスキャンダル写真を持って来る。何と、今日、ケントとディアがキスをしている写真が撮影されたという。実はディアがパパラッチを自ら雇い、撮影させたものだった。クラーク検事は早々と、フィニーとは近年疎遠だったとコメントを出し、予防線を張った。そこに、ディアの自宅で騒ぎがあったという通報があり、SVUが向かうと、ディアは頭から血を流して倒れており、現場を漁るケントの姿があった。ケントは今到着したばかりだとい言い、ハラスメントを辞めさせようと言いに来て、ディアが死んでいるので、彼女が世間にばらまくという2人のセックス・ビデオを回収しようと思ったという。そのテープのことはディア本人からジリアン宛てに3時頃電話があったというが、ケントは6時に電話があったと妻から連絡があったと言い、証言が食い違う。ケントのアリバイが確認されたため、容疑はジリアンに向かうが、体調の悪いジリアンが重い凶器で何度もディアを殴るのは不可能に思えた。しかし、6時頃にジリアンの声で911にディアの異常を伝える通報があり、オリビアはジリアンに話を聞く。ジリアンは自分がやったと自白するが、矛盾点もあり娘のハナをかばっているのではないかと疑う。それでも、ジリアンは余命短い自分が娘を守ると言い張り、オリビアとニックは何も言わずに立ち去る。ハナにカウンセリングを受けさせて、いずれ自白させる事も考えるが、裁判でジリアンは有罪を認めてしまう。ケント・ウェブスターは本当に妻を裏切っていたのか、ディアが妄想を抱き、ストーカー行為をしているのか、という点では最後までケントがはめられているという気持ちがありました。一度の過ちだったとしても、奥さんが病気だというのに酷い奴でしたね。何を言っても信じられない。結局、次期最高裁判事の呼び声高い父親に救ってもらい、かつての恩を返そうとしたフィニーに事後策を押しつけた。しかし、フィニーは死んでいるし確認のしようがない。フィニーのサインが偽造じゃないかというのは、誰がやったのでしょうか。ケント本人かな?ジリアンは娘のために命を賭けたのでしょうね。それは判っているが、状況証拠だけで決定的な証拠はないし、ハナのためにはこのままの方が良いのかも知れない。クレイゲンもさすがに嘘は判っているのですが、やはり事を荒立てたくはないでしょうね。これで生みの母が死亡し、テッサはレディ夫妻の方にくるのかな。テッサに取ってみれば、何も責任のない運命なので、何も覚えていないで幸せになって欲しいと思います。両親については仕事で忙しいかも知れないですが、今度は子供から目を離して欲しくないですね。
December 22, 2013
コメント(0)

次週がシーズンフィナーレなので、しっかり振りがありましたが、それ以上にディークスのシリアスな表情が良かったです。制作側は明らかにケンジー&ディークスをそっちの方に持っていこうとして、ファンにとっては「どこまで行くの~」というところで、さて、彼らは本当に行ってしまうでしょうか?(笑)ディークスは密かにグレンジャーの命令で、かつて国際的武器ディーラーだったというヨハネス・ウォルトが経営するクラブに潜入していた。ハリウッドでそのクラブの接客係、モニカ・デイヴィスの襲撃事件があり、ディークスが現場で目撃され、その後の連絡が途絶えていると聞かされ、NCISが捜査に入ることになった。ディークスは捜査でモニカと親しくなり、クラブの事務所の写真を撮るだけで良いと頼んだのに、モニカは大胆にもそこで見つけた1000万ドル相当のダイヤを持ち帰り、ディークスを驚かせる。それだけでなく、ディークスはすっかりその気になったモニカに迫られてたじたじとなる。やっとNCISに連絡を入れたため、ケンジーが応援に入る事になった。サムとGはクラブ内を偵察し、モニカを撃った警備担当のピーター・スミットと国際銀行家のノア・ベルノソミがウォルトと話をしているのを確認する。ウォルトは一体何を考えているのか。モニカの持ち帰ったダイヤは他のNCISの部署でも監視しているブラッド・ダイヤモンドと思われ、テロ組織の資金源となっているという。ウォルトはどのテロ組織を支援しようとしているのか。グレンジャー副局長とは連絡が取れず、カレンはウォルトを逮捕する容疑が明確ではないので、モニカ襲撃容疑でスミットを逮捕して、上手く口を割らせようと考える。ケンジーはディークスとモニカが親密にしている様子をイヤホンで聴かされ、心穏やかとは行かない。モニカは奪ったダイヤでディークスと逃げて楽しく暮らすつもりだった。しかもウォルトからの電話にも出て、怯えることがない。ディークスの煮え切らない態度に、モニカは、始めからダイヤがあると知っていて、自分を利用したのかと問う。サムとカレンがスミットを捕らえたので、ケンジーはモニカの家を訪ね、ディークスにモニカの身柄を確保すると告げる。しかし、その時にはモニカはダイヤを持って2人の前から姿を消していた。ケンジーとディークスはモニカの携帯の信号を追い、カフェで人待ちをしているモニカを捕らえる。モニカはディークスが潜入捜査官だったと知り、ディークスを罵る。その道のプロのスミットはNCISの取り調べに動じる様子もなく、何もしゃべろうとしない。しかし、サムが脅した結果、スミットはウォルトが取引を行って、ダイヤを何かの支払いのために使おうとしていたと告白する。誰に支払おうとしているのかは判らないが、銀行家のベルノソミは仲介役で、売人はロシア人だったという。売人は数週間前にクラブに来たという。ウォルトに売り込んでいるのはロシア人だったと言い、ピンと来たカレンが容疑者の写真を見せる。スミットが「この男だ」と指したのは、あのアイザック・シドロフだった。ウォルトはシドロフの核弾頭をダイヤで買いつけ、それをまた誰かに売るつもりではないか。スミットはサムとミシェルが潜入捜査している事は知らないようだった。NCISはスミットとモニカが組んで、ウォルトのダイヤを盗んだと思わせ、モニカにウォルトと交渉させようと考える。しかしそのためには、モニカに協力を求めなければならない。ディークスはモニカに、潜入していた時のマックス・ジェントリーはもういない、取引しなければ刑務所に入ることになると話す。モニカはマックスを使い分けるディークスに辛らつな言葉を浴びせ、報酬を寄越せと懲りる様子はない。それでも、モニカに選択の余地はなかった。ケンジーはモニカに、相棒としてのディークスを信じていると言う。モニカはウォルトにダイヤモンドを金で買い取れと取引を持ちかけ、待ち合わせ場所でNCISが配置に付く。現場に現れたウォルトは、容易に金を渡さずモニカに銃を向けた。ウォルトの警備の男たちが動き、NCISも発砲して撃ち合いになり、ウォルトが倒れた。モニカは防弾ベストを着ていたため、命拾いする。ウォルトも生き延びたが、弁護士を付けてその後沈黙してしまった。ディークスとケンジーは、互いにぎこちない。それでもお互いに大丈夫だと言い合う。ケンジーがヘティからディークスに渡すよう、預かった手紙には「サンシャインと火薬」と描かれてあった。ディークスの別人格マックス・ジェントリーは、セクシーで魅力一杯、ディークスとしては本当の自分とは違う、ということらしいですが、そのマックスにあばずれなモニカが惚れてしまった。モニカに迫られるディークスは仕事とはいえ、あまりそういうことはしたくない。ケンジーが聞いていますからね。しかも、任務はモニカを誘惑することが目的ではなかったですからね。なので、まるで誰かさんへの忠誠を裏切るような気持ちになっているように見えて、そんなディークスがたまりません。(笑)モニカとの濡れ場を聞かされる事になったケンジーに、あんなこと聞かせてごめんねというディークス。「君が恋しい」「それって妬いてる?」「カレンが仕事で際どい事をしても、サムは妬かない」美味しい言葉が一杯で、シッパーは泣いて喜びます。ヘティの気遣いは、2人のわだかまりをなくそうとするためですよね。「サンシャインとガンパウダー」はディークスが好きなケンジーのイメージで、私はヘティは最終的にこのカップルがハッピーエンディングを迎えて欲しいというエールを送っていると見ました。さて、シドロフが言及されて、ついに盗まれた核弾頭の事件がシーズンフィナーレで取り上げられそうな様子です。次週は夫婦でスパイなサムの活躍が見られるのでしょうね。楽しみです。
December 20, 2013
コメント(0)

愛に生きるデクスター。デクスターは本当にハッピーエンドを迎えることができるのでしょうか。裏の裏を読みたくなる性分なので、どんでん返し、びっくりを期待します。ヴォーゲルはオリバー・サクソンに母親らしいことができると満足げだが、サクソンは子供の頃に施設に入れ、会いに来なかったヴォーゲルに恨み辛みを並べる。さらにデクスターについては、掟を定めて衝動をコントロールしながら生き延びる術を与えたのに、自分の事は救えなかったと、ヴォーゲルを責める。いくら力にならせて欲しい、助けたいと申し出ても、サクソンはヴォーゲルを信じようとしないで家を出て行ってしまう。デクスターはハンナにハリソンと3人でアルゼンチンで暮らそうと話す。そのためには、仕事を辞めて準備をしなければならないが、何よりもサクソンを殺さなければならないという。サクソンはヴォーゲルを殺すだろう。この仕事は自分の使命だと言わんばかりの様子に、ハンナは驚きの目を向ける。デクスターはデブラにもマイアミを離れる事を告げる。デブラは私のことはどうなるのかと動揺する。ヴォーゲルはマシューズに呼ばれ、患者だったザックの捜査が行き詰まっているため、情報が欲しいと言われる。ヴォーゲルは患者の事は話せないの一点張りで席を立つ。デクスターはヴォーゲルを呼び止め、サクソンの居場所を問う。ヴォーゲルは自分は安全だと言い、息子の信頼を得るためには居場所を教える事はできないと答える。いずれ、落ち着いたらサクソンを施設に入れるつもりだが、デクスターがサクソンを殺す理由に、自分を使わないでくれと訴える。それなら、もうこのままアルゼンチンに発とうかと考えるデクスターに、ハリーはヴォーゲルの命を守るために殺せと言い続ける。デブラはデクスターと離れる不安な気持ちをクィンに相談する。クィンはデクスターがマイアミを離れるのも必要な事だと言い、デブラが警官に戻る事を歓迎する。デクスターはエンジェルに辞意を告げる。ハンナはアルゼンチンに行くなら早くサクソンを殺すべきだという。ヴォーゲルの前にサクソンが現れ、診て欲しいものがあるという。サクソンはヴォーゲルを「手術室」へ連れて行く。そこは、サクソンがヴォーゲルの患者たちに脳外科手術を行っていた場所で、かつて入院していた施設を思い出させるという。サクソンはもし自分を助けたいのなら、デクスターのように捕らわれることなく生きる方法を考えて欲しいという。ヴォーゲルはサクソンを助けるためには何だってすると答え、デクスターに息子を殺さないで欲しいと掛け合うと約束する。デクスターはヴォーゲルのPCにサクソンが仕込んだスパイウェアを利用して、逆にサクソンのPCを覗くことにする。そこに、生きたまま頭を切り取られるザックの動画があり、コピーを取る。エンジェルのオフィスにクレイトンが現れ、デクスターが鑑識を辞めるという話を耳にしてしまう。クィンはジェイミーとの関係を終わらせようと考え、ついに告白する。ジェイミーはやはりデブラが原因なのかと言い、腹を立てて去っていく。ヴォーゲルはデクスターのアパートに現れ、マイアミを離れて旅に出るのも良い考えだという。デクスターは息子の命を守るために、自分をマイアミから追い出すつもりかと反論し、ザックが殺される動画を見せて、サクソンを救うことはできないと言う。このままではサクソンは無実の人を殺し続けるので、自分が殺すしかない。そう言うと、今夜サクソンを人混みの中に呼び出して欲しいと頼む。クレイトンはデブラの家を訪ね、デクスターが国外に出ると聞いたが、ハンナと一緒にいるのではないかと問う。デブラは何とかその場はごまかし、ハンナに危険が迫っていることを告げる。その足でエルウェイを訪ね、警官に戻る事を告げる。エンジェルに正式に了承したことを告げたデブラは、クィンにジェイミーと別れた理由を聞く。クィンが別れた理由はデブラではないが、それでも今でも気持ちが残っていると言うと、デブラも同じ気持ちだと答えキスをする。デクスターがサクソン殺害の準備で家を空けている間に、ハリソンが怪我をしてしまい、ハンナがやむを得ず病院に連れて行く。しかし、病院の受付スタッフはハンナの顔を覚えていてクレイトンに通報する。ハンナの待つ家に戻ったデクスターは、留守中にクレイトンが来た事を聞き、すぐにアルゼンチンに発つべきか、サクソンを殺すべきかためらう。しかしヴォーゲルから電話が入り、まもなく家にサクソンが来ると聞くとデクスターはハリーの言葉に背中を押されて、ヴォーゲルの家に急ぐ。ヴォーゲルはサクソンの前で、恐怖で緊張しているのを見破られる。デクスターが家に到着した時、サクソンはデクスターの目の前でヴォーゲルの首を切り裂く。デクスターはヴォーゲルの身体を抱きしめる。クレイトンはデブラの家にハリソンがいるのを見ているので、デブラがハンナの事を見ていないと言ったことを嘘だと思ったでしょうね。そうでなければ、この連邦保安官はあまりにも無能です。それなのに、デブラがメトロ署に戻るのは大丈夫なのかなあ。クィンとデブラはやっぱり、という展開ですが、これについては今シーズンずっとその路線でしたので、納得です。アニキ一筋のデブラが自立して、これまでいろいろあったがクィンと一緒になるのはハッピーエンディングと言えるでしょうね。ジェイミーもただシッターをしているのではなく、ちゃんと大学で勉強して特別支援学校のスペシャリストとして就職するのだし、こちらも良かったと言えるかも。ヴォーゲルは、ダニエル(サクソン)の出現で、ただの母親になって右往左往するだけでしたね。そんなヴォーゲルを「守らなければならない」というデクスターの使命感はどこから来ているのか、その辺が今ひとつ納得できませんでした。身内意識?殺しのための殺しではなく、感情の入った動機ということらしいのですが、ヴォーゲルが死ぬのは自業自得だと思えないのですね。まあ、この先サクソンは殺人を続けるでしょうから、掟に沿って殺すのは判りますが、彼を殺してもこの先どんどん犯罪者は出て来るのに。次週は、復讐に燃えたデクスターがサクソンを殺すのかな。ハンナがハリソンを助けたのはちょっと意外、というか、やはり本当にデクスターを愛しているから自らを危険にしてでも病院に行けたということですよね。であれば、ハンナが最後に選ぶ道は逃げる事ではないような気がします。
December 19, 2013
コメント(0)

アイスホッケーのエピソードは初めてでしたっけ。病院の場所から考えても、アイスホッケーファンがいて日常的な話題にしても良かったかも知れないですね。今回のウィルソン中心のエピソードは、何だかなあ。ちょっとがっかり。マイナーリーグのアイスホッケー選手でエンフォーサーのボビーが、リンクでファイトした直後、血を吐いて倒れる。ERの検査では外傷による症状ではないとされ、結核でも肺がんでもないという。ハウスはCTでサルコイドーシスの確認と、オウム病の検査を命じる。タウブは外傷による感染症を疑う。タウブは乱闘のあるホッケーを理解できないという。患者はメジャーリーグを目指し、スカウトからの連絡を待っている状態だった。パクは同居している母親から祖母(ポポ)の面倒を押しつけられると愚痴をこぼし、チェイスから家を出ればよいと言われる。CT検査でサルコイドーシスは確認できなかったが、脾臓が肥大していた。度重なる怪我や手術による深部静脈血栓症か、あるいは白血病かを疑い、検査することになった。ウィルソンが隣人の赤ん坊の夜泣きで眠れないというのを聞いて、ハウスは自分たちには父親になるための何かが欠けているのでは?という。ハウスはかつてウィルソンが付き合っていたベスという女性がウィルソンと別れた後に、妊娠していると告げたと話し出す。あのままベスが生んでいたら、ウィルソンには11歳の子供がいることになる。その時に、失意のウィルソンに「もし、仮定の話でベスが妊娠しているとしたらどうするか」と尋ねると、ウィルソンは「人生最大の過ちだ」と答えたという。ウィルソンはそれを聞いて急に気にし出す。ハウスが確認したところ、本当に息子がいることが判ったという。すっかりその気になったウィルソンは息子を会う事を決める。タウブが血液を採取しているときに、患者の乳房が膨らんでいるのに気付く。ホルモンバランスが崩れたと思われるが、その原因はステロイドなのか?アルコール依存症の可能性もあり、自宅とロッカールームを捜索することになった。パクが母と喧嘩して車で寝泊まりしているとチェイスに告げると、チェイスは自分の家でルームシェアすればよいと申し出る。パクは受ける事にする。ロッカールームの他のチームメンバーの持ち物から、ガンシクロビルが見つかった。患者は単核球症を移されたと思われる。タウブは患者がしくしく泣いているのを見つける。ホルモンバランスが崩れてうつ病になったとも思われるが、全身の症状は改善してきている。ハウスは心理分析をして問題がなければ退院させろという。パクがチェイスと同居していると知って、ハウスはチェイスが罪悪感から同居することにしたのだると皮肉る。チェイスはあくまで厚意であるといい、パクは「まだ寝ていません」と慌てる。心理分析では問題は無かったが、タウブはなぜか患者に感情移入して、慢性外傷性脳症かどうか確かめるためにMRI検査をさせて欲しいと訴える。患者は外傷が多いのはホッケーなのでしかたないと断る。ウィルソンは息子のダンカンとダイナーで会う。初めて会う息子は大人っぽく、母親が言っていたようにウィルソンは良い人のようだという。今夜会えるかと言われ、ウィルソンは自宅でディナーをすることにする。患者がスカウトのこともあり検査を嫌がるので、匿名で検査を受けさせる事になったという。検査画面を見てタウブは異常を認めるが、チェイスは問題ないという。実はハウスが検査機の中に入っていたのだった。タウブは完全に客観性を失っていた。その時、患者が脳梗塞を起こしたと知らせが入り、チームは病室に急ぐ。ハウスは脳卒中ではなく、一時性の眼筋麻痺だと診断し、まだ病気は治っていないという。患者がハウスと直接話がしたいと言い、病室から出てきたハウスはタウブに、タウブを人前でいじめないで欲しいと言われ、謝って欲しいと言われたという。チェイスが顕微鏡的多発性血管炎(MPA)ではないかと言い、ハウスは血漿交換を命じる。タウブは診断が間違うと危険なので、まず検査が必要だと主張する。しかしすぐに治療が行われる事になった。息子とピザを作りながら、ウィルソンは息子が予想以上に自分と好みが似ていて、大人びている事に感動する。ダンカンがウィルソンを慕うので、ウィルソンは舞い上がってしまう。患者はタウブに単なる喧嘩専門のエンフォーサーではなく、メジャーに行って本来の実力を試したいという。その時、患者の腕に麻痺が見られた。MPAとは違うようだ。タウブは難治性筋けいれんの治療にボトックスが使われることから、ボツリヌス中毒ではないかという。ハウスが抗毒素を与えろと言うと、タウブは副作用があるのでまず検査が必要だと主張する。ハウスはタウブの感情の変化を指摘、抗毒素の治療を始める。その結果、手は良くなったように見えたが、患者が苦しみ始め、完全麻痺となった。ボツリヌス中毒でもないと判る。ハウスは患者が謝罪して欲しいと頼んだのは嘘だったと明かし、担当を外してくれと言われたのだという。ハウスはプリオン病を疑って脳生検をタウブに命じる。タウブは危険なので強く反対し、フォアマンに相談するという。ウィルソンはダンカンから、母親がコスタリカに行くと言い出したので、自分は残ってウィルソンと暮らしたいと言われる。ウィルソンはベスがOKならと、思わず答えてしまう。タウブは客観性を失った自分はボビーの担当から外れるべきだとハウスに告げる。子供の頃からいじめられてきたが、ハウスがいじめるのは別だという。ハウスはいくら失敗を続けても、逃げたら終わり。感情も知識も疑い、何も信じるなとハッパをかける。笛が鳴ってもプレーを辞めるなという言葉に、タウブはひらめく。脳生検の手術を止めると、プリオン病ではなく、単核球症とミラー・フィッシャー症候群だという。血漿交換が治療として効果があったのに、抗毒素を打って治療を止めてしまった。治療法は正しかったが、診断が間違っていたのだという。ウィルソンが息子を暮らす事に怖じ気づいたのを知り、ハウスは解決法があるという。実はダンカンはハウスが雇った子役で、全て芝居だったことを明かす。ウィルソンはホッとする。患者は治療で良くなり、ホッケーの契約も取れたと代理人から連絡があったという。それは思っていたものとは違うかも知れないが、タウブに今度こそ違う活躍ができるかもしれないという。チェイスはパクが一時的に連れてきた祖母と仲良くなった。パクは祖母の世話から逃れるためにチェイスの家に住むようになったのに、チェイスと祖母がいつも一緒にいると不満を漏らす。パクはチェイスが自宅に住むように言ったのも、家族の多いパクのことがうらやましかったからだろうという。それを理解して、あなたとは寝るつもりはないと言ったが、やはりその考えも変わるかも知れないという。パクは自宅に戻る。ハウスはベスをフェイスブックで見つけ、ウィルソンのことを今でも恨んでいるベスと共謀して子供の事で騙したと認める。タウブが患者に感情移入した理由は、本当はやりたくないエンフォーサーの役割をコーチに押しつけられたという話を聞いたからでしょうか。タウブも豊胸手術をしているより、今の仕事で医師のやりがいを感じることができるようになった。ハウスは散々タウブをからかったりバカにしたりするが、それはアイデアが感情よりも大事だからそうすると判っているので、別にいじめられているとは思わない。そりゃまあ、ハウスが単なる陰険なオヤジでは魅力がない。今回はタウブが診断を思いつく役割でしたが、感情移入していても誰よりも患者のために尽くそうとするから、答えに行き着いたという事ですよね。タウブに花を持たせてやって、最終シーズンらしいなと感じました。パクとチェイスの関係は何なのでしょうか。次々と女性と浮き名を流したチェイスが、パクとも寝たがるということですか。まあ、チェイスの好きにしたら良いですが、え~?といういう気がします。(笑)ダンカンことウェンデル君はあまりにもできすぎで、気持ちが悪かったです。それなのに、母親に確かめようともせずウィルソンが翻弄されてしまうなんて。やはり子供は要らないのですね。そういうところはちょっと残念です。とまどいは仕方ないとしても、時間が必要なはずなのに。ハウスとは一緒にして欲しくないですけど、ハウスとしたらウィルソンとは最後まで一緒だと思って、嬉しいのでしょうね。
December 18, 2013
コメント(0)

本国では今回と次回で、2時間フィナーレとして放送されたのですね。いよいよ、最終シーズンに向けて本当に盛り上がってきました。あの人がやっぱり登場。マイケルはフィオナやサムらに反対されているにもかかわらず、深夜に密かに「友人」を訪ねる。中央保安部(CSS)のジェイソン・ブライ捜査官が、カード殺害事件を調べる中で、カードの真実を知り、全てを明らかにするにはマイケルの協力が必要だという。ブライはCIAのライリーは恥も外聞もなく、マイケルを捕まえるのに血道を上げていて、いずれマイケルの家族や友人たちが捕らえられ、不当な扱いを受けることになると忠告する。家族や友人には手を出させないように手を回すから、自分と一緒に自首するしか道はないという。マイケルは話だけ受け取ってブライは別れるが、フィオナはマイケルがブライと会った事に気付き、マイケルを刑務所に入れることは絶対にできない、新たな場所でやり直すべきだと主張する。マイケルは国外脱出の手配を続けることにする。しかし、貨物船のクルーになるために港湾組合の代表に会いに行くと、すでにそこにCIAの手が回っていた。見張りをしていたジェシーがCIAのSWATチームに捕まってしまい、マイケルとサムも逃げる際に追い詰められ、サムが腹に銃弾を受けてしまう。何とか港から出ることはできたが、思いの外サムの容態は悪い。サムは病院に行くことを拒んだので、隠れ家に戻ったマイケルはフィオナの元彼で救命士のキャンベルの手を借りることにする。しかし、この場所では手術はできないという。ジェシーについては、サムを救い出す時にCIAの隊員ディーンを人質に捕らえていたため、その男から居所を聞き出すつもりだ。しかし、敵も容易に口を割らない。一方、ライリーに捕らえられたジェシーには厳しい尋問が続けられていた。ジェシーはライリーのアメとムチの尋問術に頑として耐える。ライリーはジェシーが9歳の時に殺された母親の事件について、何度も資料を閲覧したいと要望を出していた事を調べ上げ、その資料と引き替えにマイケルの居場所を吐くように迫る。ジェシーの心は揺れるが、それでも家族を裏切る事はできないという。フィオナはディーンが一向に口を割らないのにしびれを切らして、カッとなって銃を向ける。マケイルはフィオナを止め、ディーンが申し出た人質交換の取引に理解を示しながら、ディーンを一人にして様子を見る。ディーンは拘束を外し、壁の固定電話の線を利用して、ライリーの携帯電話に連絡を入れた。それを追跡して、マイケルはライリーの居場所を絞り込む事に成功する。ディーンは隙を突いてマイケルとフィオナに銃を向けるが、出血していながら必死に立ち上がったサムに救われた。ライリーの拠点を特定したマイケルに、フィオナは侵入するのに考えがあるという。フィオナはキャンベルから劇薬のスフェンタニルと中和剤を借りると、建物の屋上の換気口からガスを注入する。ライリーたちは異変を感じてバタバタと倒れ始める。ジェシーも意識を失うが、救出に入ったマイケルが中和剤を打ち助ける。フィオナはCIAの全員に中和剤を打って助ける。ジェシーはライリーがちらつかせていた母親の事件のファイルを確認するが、中は白紙だった。ブライから電話が入り、ライリーが倒れる直前に当局に通報したという。しかしそれがマイケルたちの仕業と知って、自分を頼れと言う。マイケルはブライを振り切りジェシーと共にアジトに戻るが、サムの容態が悪化し緊急を要する状態となった。フィオナはコーラルゲイブルに知り合いの医者がいるというので、マイケルは車を飛ばす。サムはマイケルに「必ず片を付けてくれ」と言うと意識を失う…さすがに今回はピンチですね。あれほどマイケルの事を心配して、自分も危険なマイアミに残ったサムの命はいかに?ジェシーもライリーの揺さぶりに屈しませんでしたね。「なぜウェスティンをかばうの?」「彼らは友人で家族だ」フィオナもまた、マイケルがフィオナを刑務所から出すために苦労した事に触れ、あなたとガラス越しに会うのは嫌、と自首を認めない。マイケルが正しい事をしているという信念があるのですね。みんながマイケルを守ろうとしているだけに、マイケル本人は辛いでしょう。彼らの犠牲の上にいるのですから。ところで、キャンベルはフィオナの頼みとはいえ、危険な薬を貸したりサムの手当をしたり、お人好し過ぎます。組織にバレたら大変ですよね。どうやってごまかすのだろう。さーて、後はシーズン6はあと1話のみ。いよいよですね。
December 17, 2013
コメント(0)

次の100話を目指して、また1歩を進めたSVU。まずは定番のストーリーですね。しかし、さすがに新しい機器やインターネットの進化を取り入れています。アマンダの妹役の人、「True Blood」でしたか。何か、こういった役柄がぴったりすぎて、他の役ができなくなりそう。(爆)NYに修学旅行で来ていたテイラーとエミリーの姉妹が、ホテルで知り合ったウェンディの紹介で、大学生の寮のパーティに行く。そこで積極的な姉のテイラーは酒を飲んで男とベッドに入り、その写真を旅行に同行した仲間にメールで送る。姉に付き合わされたエミリーは元寮生というピーターから、大学生たちや酒から守ってやると言われる。翌朝、引率の先生が姉妹がホテルに戻っていないとSVUに通報する。ロリンズはアトランタから妹のキムがやってきたのでとりあえず自宅に置くが、キムの行動に振り回されることとなる。キムはドラッグ依存で、元彼のジェフから虐待されていた。SVUが寮に向かうと、テイラーと大学生のマークと部屋で寝ていた。テイラーはエミリーの行き先は判らないというが、テイラーの携帯にはエミリーから動画のメールが届いていた。その動画では、エミリーが何者かに車に乗せられるところで、助けを求めるつもりで姉にこっそり撮影して送ったものと思われる。ただ、それ以外に手がかりがない。テイラーの携帯にはスパイウェアが組み込まれていた事が判る。犯人はテイラーのSNSを覗き、エミリーの情報を得ていたと考えられ、そもそもターゲットはエミリーだった可能性がある。マークはピーターが妹のウェンディと一緒に時々寮を訪れ、ドラッグや酒などの差し入れをしていたという。違法サイトを探していたロリンズはロリータポルノのサイトに、エミリーらしき少女のライブ映像が映っているのを見つける。映像の中では、エミリーは男の言いなりになっていて、とりあえず無事ということが判った。しかし、サイトとIPアドレスを突き止めるのは困難で、ロリンズとフィンはFBIの力を借りることにする。FBIの担当者は世の中に多数のポルノサイトが存在し、被害者の数も多く捜査が追いつかないと嘆く。仮に一つのサイトを閉鎖できても、すぐに別のサイトが立ち上がり、どれも追跡が難しい。ただ、ポルノサイトをダウンさせたハッカーがいると聞いて協力させることにした。それによると、ピーターは毎年1人ずつ少女を監禁し、エミリーは6人目だということが判った。SVUから報告を受けたバーバ検事は、過去5人の少女たちが現在売春婦などをしている可能性があるので令状を申請するという。今はストリップダンサーをしているミスティに会いに行くと、ピーターを恨んでいる様子はなく、ウェンディが世話を焼いてくれたと肩を持つ発言をする。そのウェンディも家出してきたのをピーターに救われたらしいという。2人目のライザは、父親によると家出をして戻ってきた時に監禁されていたと話していたが、おかしな事を言っていると思い取り合わなかったという。その後娘は立ち直ったが、3ヶ月前にある女に会ってからドラッグを始め、結局過剰摂取で死亡してしまった。それがウェンディだという。3人目のカトリーナは、今は写真家になっているが、弁護士の夫によると、ピーターに売春組織に売られそうになって、自分が助け出したという。カトリーナは夫に支配されているようで、表向き警察の捜査には協力しようとしない。ただ、名刺にウェンディがミシガン州の出身だったとメモして渡す。調べたところ、ミシガン州で失踪届が出されているジェーンがウェンディと思われ、当時の写真を加工して現在の顔を顔認識ソフトで検索すると、似た人物が見つかった。その写真をテイラーに見せると、ウェンディだという。その女は車を登録していてすぐに逮捕することもできるが、ピーターに知られると逃げられるかもしれない。オリビアとニックはエミリーの事を聞かせてくれとウェンディに話しかけ、何かあったら連絡が欲しいので携帯にアドレスを入れさせてくれと頼む。その時にウェンディの携帯を追跡と盗・聴に可能にさせ、ピーターとの接触を追う。尾行したところ、ウェンディが一軒の家の前で車を降りたのでニックとオリビアが突入する。しかし、そこはかつての監禁場所で、エミリーの姿はなかった。オリビアとロリンズはウェンディからエミリーの居場所を聞き出すべく、説得を続ける。ウェンディはすっかりピーターに飼い慣らされ、両親が失踪した自分を探し続けているとは信じていなかった。ピーターに騙されていたためだったが、ロリンズはタブレットに実の母親を呼び出して、真実を伝える。ウェンディはやっとSVUに協力する気になる。一方、ニックは目の前にあるモニターにピーターとエミリーの姿が映ったため、語りかけて通信を引き延ばす。ピーターはエミリーには危害を加えていないし、優しくしていると言い、エミリーもピーターの言いなりになっていた。やっと本当の「中継場所」が判り警察が突入してエミリーは救出される。自宅に帰ったロリンズは、ジェフが上がり込んでいるのを見て追い出す。キムは姉がいなくて寂しかったので呼び出したという。被害女性たちは大人しくて、ピーターに言いくるめられているうちに帰るべき家を忘れ、現状を受け入れるようになってしまった。しかし、優しくすると言っても、ピーターは女性たちの身体を売って金儲けをしているわけで、極悪非道人です。エミリーの両親がお前が悪いとか、言い合っていましたが、少女がわなに落ちるきっかけは本当にささいな事で、悪いのは犯人。ターゲットを狙う手口もサイトの運営も巧妙で、闇に隠れた犯罪者たちに取り締まり側も無力感を持っているというのが現実なのかなあと思うと辛いですね。さて、ロリンズの困った妹キムの登場ですが、雰囲気も設定も「コールド・ケース」のラッシュ姉妹とほぼ一緒ですね。ダニー・ピノがいるから?(笑)不幸な家族はどうしても似てしまうのかも知れませんが、依存症の妹とどう向き合うのか、その過程を見せて欲しいです。今回は同僚はフィンですから、フィンとのやりとりも見物ですね。
December 16, 2013
コメント(0)

地味でしたが、見所のあるエピソードでしたね。お楽しみのケンジー&ディークスのスレスレプレイ(笑)も十分にあったし、意外なヘティも見られたし。ゲストの人は、今後もまた出てきて欲しいな。ヘティは理由も告げず、市営駐車場で女性が襲われ男性が3名殺された事件を調べるように命じる。女性は身元もわからないままで、行方不明だった。死亡した男たちも、巻き添えを食った男性以外は全く身元がわからない。女性は怪我をしていると思われ、駐車場の外のカメラにはまるでスパイのように戦う女性の姿が映っていた。ヘティが武器を持って姿を消し、カレンはヘティと女性が何か親しい関係があると考える。ヘティはボートハウスでその女性と一緒だった。彼女はグレース・スティーブンスと言い、「我々の仲間」だという。グレイスは敵国に製品を輸出している疑いのあるノーラン・ヴァンデンバーグという男について、潜入捜査中だった。ヴァンデンバーグは盗まれたと主張しているが、彼の会社の製品がイランの核開発のために供給されている可能性があった。グレイスは始めは会社に潜入したが、より情報を得るためにヴァンデンバーグと交際関係になり同居していたという。今ヴァンデンバーグを逮捕すると、イラン以外の国が取引を辞め、他の会社からの供給に乗り換える恐れがある。そのためにはヴァンデンバーグを監視下に置いて、取引相手を見極めたい。ヴァンデンバーグは通常の合法的なビジネスをしている裏で、メキシコシティーの北に土地を購入し、ウランの精製、製造をしていると思われる。チームはホテルに滞在しているヴァンデンバーグを見張り、相手先の情報の入ったブリーフケースから情報を盗む作戦を実行する。グレイスは怪我をしていて、顔を知られているので本部でバックアップを行うことになった。カレンはヘティには内緒で、エリックにグレイスの過去を探るように命じる。ネルが留守を狙ってヴァンデンバーグの部屋を調べるが用心棒に見つかってしまい、ケンジーがマネージャーを装って救い出す。ロビーではヴァンデンバーグがアフリカ系の客と商談していたが、顔認識で2人はウランを産出するナイジェリアとナミビアの外交官と判る。カレンはヴァンデンバーグの持っている鞄を狙おうとするが、用心棒も到着しタイミングを外してしまう。ディークスの意見で、とりあえずヴァンデンバーグを捕らえ、別会社を作って今ある製品を接触してくる買い手に渡すという作戦に変更した。グレイスの経歴を見たカレンは、孤児出身でまるで自分と同じだと知り、愕然とする。思わずヘティに対して、自分以外に何人の孤児をスパイに仕立て上げたのかと食ってかかる。あまりの剣幕にヘティも声を荒げて、「たくさんいる」と答える。グレイスはカレンに感情的になったヘティを初めて見た、という。グレイスは過去にトラブルがあったところをヘティに救われ、道を示されたという。潜入のためには、犯罪者たちと関係を持ち私生活というものはない。もちろん、これで良いのかと自問するときもあるという。話を聞いたカレンは、とにかくターゲットを捕らえる事にし、意識不明の身元不明の女性が倒れていたので情報を提供してほしいというニュースを流し、病院でヴァンデンバーグを待ち構える。チームが配置に付く中、ヴァンデンバーグが現れ、NCISが一味を逮捕する。ヘティはカレンに感情的になったことを謝罪する。そして、スパイを教育するのに、ソ連のような親が子供を養成機関に差し出すような事はできないので、身寄りのない孤児を引き取ってチャンスを与え、育ててきたと話す。しかし、ヘティなりに子供たちを守るためには全力を尽くしてきたという。カレンはヘティは立派な母親だという。本家というか、ギブスらは軍や政府機関から諜報員の道に入ったのでしょうね。ところが、冷戦時代は国がスパイ養成学校を作って、幼いころから完璧なアメリカ人に仕立て上げスパイにしていたという。そうすることで中央の共産党に貢献できるから、ということなのですが、ドラマでは闇の組織が若い子供を諜報員に訓練しているという話が多々あって(『ニキータ』とか)、別の世界の話と思いがちですが、これは、日本でも無関係の話じゃないですよね。まあ、こちらもドラマで本当にあるかどうかは判りませんが、ヘティは孤児たちを(里親に預け)育てながら国に仕える仕事に就かせてきた。ヘティの「自分自身の家族を持つ事に対して、陰謀を企てる多くの要素があった」という言葉、(There were many factors that conspired against me having my own family.)には、だから自分の実の子供を持つことはできなかった、という事なのでしょうか。その結果、サリバン、ハンターなど殉職した者もいた。そこまでして、やはり諜報活動は必要なのですね。『Homeland』などのCIAよりも、より暗い、陰の歴史みたいなものを感じます。カレンはヘティにとって息子も同然。そういう意味で心配もするが、厳しく接してきた。なかなか、こういう設定はないですね。グレイス役の人は『レスキュー・ミー』に出ていましたよね。今後も他にもいる「子供たち」が顔を出すのかな。さて、新婚夫婦役で2回目の新婚旅行というケンジー&ディークスが何よりも楽しくて良かった。ホテルのボーイさんの気の使い方も笑えるし、ベッドで組んずほぐれつしているところ、一歩間違えば、という定番で最高です。ネルのメイドさんもかわいかったし、フィールドにはどんどん出てきて欲しいです。病院での潜入担当が、まさに各人にピッタリ。狼男なら、そのままディークスにやらせればよい、次は清掃員姿はごめんだ、はまりすぎです。
December 13, 2013
コメント(3)

いよいよ、最後のまとめに入りましたね。このように見せて置いて、多分その通りには終わらないだろうと期待していますが、足かけ7年、そんな長い間このシリーズと付き合ってきたのかと感慨深いです。デクスターはハンナと一緒に生きていく覚悟を決める。ヴォーゲルはデクスターからザックのを死を聞かされ動揺する。ザックがデクスターのアパートで聞かされていた音楽は、ヴォーゲルが昔よく聴いていた曲だという。2人は警察が気付く前にザックの写真スタジオをチェックする。犯人はここでザックを殺したようだが、血痕などは拭き取られていた。しかし、一カ所拭き忘れた場所があり、毛髪があった。それはザックが犯人の証拠をデクスターに残したものと思われる。ヴォーゲルはデクスターがハンナに強い感情を持っている事について、殺人と感情のある人生は両立しないと警告する。それでもデクスターはハンナを諦めるつもりはない。エルウェイが当局に通報したため、保安官のクレイトンがやってくる。クレイトンはハンナが偽名を使ってまだマイアミに滞在していると信じる。デブラはクィンからザックが捜査線上の男であると聞いて驚く。さらに、デクスターからすでに死んでいると聞かされ、警察官に戻る事は複雑な問題があると感じる。ザックを殺した犯人のDNAはヴォーゲルが母親であると示していた。ヴォーゲルは、亡くした2人の息子がいることをデクスターに打ち明ける。兄のダニエルはサイコパスの性質があり、14歳の時に弟のリチャードを殺してしまった。夫妻はダニエルをイギリスの精神病院に入れて、それがきっかけでヴォーゲルはこの道の研究者となったという。ダニエルは入院して3年後に病院の火事で死亡したというが、遺体は酷く傷んでおり、別人だった可能性がある。デクスターが子供の頃のダニエルの写真を処理したところ、それがキャシーの恋人だったオリバーに似ていることに気付く。オリバーはダニエルだったのか。クレイトン保安官はメトロ署も訪問し、デクスターにハンナから接触があれば連絡するようにと告げられる。危険なのでデクスターを警護するというので、自宅アパートを警備して欲しいと頼む。ハンナの身に危険が迫っていると知ったデクスターは取り急ぎ、ハンナの元に行き、アーリーンに預けてある逃走資金を一緒に取りに行く事にする。しかし、そこにもクレイトンが現れ、デクスターがいる事に驚く。デクスターはハンナの件でアーリーンと話をしている間に親しくなり交際していると嘘をいう。すでにハンナが全市に手配されているため、デクスターはハンナをデブラの家に匿ってもらうことにする。クィンはデブラをランチに呼び出し、ザックにはアリバイがあることが判ったという。ジェイミーが事件を怖がっていて、今は一緒に暮らしてはいない。ジェイミーを安心させるためにも事件を解決したいという。デブラはクィンのためにジェイミーから捜査に関わることを聞き出すと約束する。ジェイミーはキャシーのボーイフレンドのオリバーが付き合ってまだ間もないのに、強引にキャシーをバハマに旅行に連れて行こうとしていたという。キャシーは交際を終わらせるつもりだったらしい。デブラはクィンに連絡し、2人でオリバーを訪ねる。そこで、オリバーの言っていることがジェイミーの話とは食い違う事に、2人は疑いを持つ。クィンは昔のように一緒に捜査することがうれしいと、デブラにキスしてしまう。帰宅したデブラは数日だけ、ハンナを預かって欲しいとデクスターに頼まれ、押し切られてしまう。デブラからオリバーが怪しいと聞いたデクスターは、早く始末しなければならないと察する。しかし、オリバーはすでに家を引き払っていた。デクスターはゴミ箱にあった空き缶からDNAを採取して検査することにする。結果はやはりヴォーゲルの息子ダニエルと一致し、報告を受けたヴォーゲルは殺さないで欲しいと頼む。施設に入れて自分が息子を救いたいという。それならばダニエルを呼び出して傷つけないように捕らえようということになり、デクスターはヴォーゲルのPCに子供の頃よく行ったカフェに明日行く、と書き込ませる。ハンナはこれ以上マイアミにはいられないので、アルゼンチンに行くという。その時はデクスターがハリソンと一緒に来て欲しいという。ハリソンはハンナを慕っており、ママになって欲しいと言っているし、デクスターも仕事を辞めて3人で暮らす覚悟を決める。デブラはエンジェルに呼ばれ、正式に警察官に戻って欲しいと依頼される。まだ考える時間が必要だというデブラは、バッジを預けられる。クレイトン保安官はデクスターのアパートにも顔を出し、ハンナの存在が見られないので危険は去ったようだと言い、部屋の警備を外すと告げる。ハリソンが描いていた絵を見て、クレイトンは金髪の女性を「誰?と」訪ねる。ハリソンが「ママだ」と答えて、デクスターは胸をなで下ろす。エルウェイはクレイトンの捜査でハンナがデクスターと付き合っていた事を知り、デブラに情報を隠していると腹を立てる。デブラはもうこの探偵社にはいられないと感じる。デクスターはヴォーゲルに会い、紅茶に薬を入れて眠らせ、その間にカフェに急ぐ。現れたダニエルは母の好きな曲を聴きながらしばらく待っていたが、現れないと知って席を立つ。後を追おうとしたデクスターだが、ダニエルはデクスターの車のタイヤを切り裂いていた。ヴォーゲルが危険だと考えたデクスターは、ヴォーゲルの家にとって返すが、目覚めたヴォーゲルはこれは家族の問題なので息子の事は自分に任せ、手を出さないで欲しいという。デクスターがハンナとハリソンとマイアミを去ると伝えると、ヴォーゲルは無謀な計画だという。デクスターはハンナなしの世界は考えられないと答える。デクスターが去った後、ヴォーゲルはダニエルにあれは彼の考えで行ったと話す。2人は久しぶりに親子の会話をする。うーん、そう来たか~確かにデクスターの回りで、ヴォーゲルに殺意ではなく、執着のようなものを感じさせる存在というのは、過去の患者とは違うかもと感じました。ただ、ノルマやキャシーを殺したのはどういう繋がりがあるのかな。たまたま好きになったけれども拒絶されて殺したということか。ヴォーゲルは専門家の意見というよりは、母の愛でダニエルを守ろうとするのですね。デクスターの殺意から逃れるのは難しいので、デクスターは2人とも殺さないといけないでしょうね。ダニエルは知能が高く、殺しについてはかなりの腕だと思われます。デクスターは闘えるのか。でも、そもそも、デブラがダニエルを逮捕すれば良いのじゃないの?そうなら、ヴォーゲルも裁判の結果次第で息子を正式に治療することもできるでしょう。クィンのデブラへの気持ち、やっぱり、ですね。ジェイミーには気の毒ですが、ここまで来たらハッピーエンディングを描くならそう来なきゃ。保安官のクレイトン役のKenneth Johnsonですが、ついこの間Burn Noticeに出ていたのに、まだマイアミにいたか、と思ってしまいました。(笑)こちらでも、ぼんくらな保安官だとは思えないので、デクスターの家の警備を外したのには理由があるに違いない。デクスターがアーリーンの家にいたのはやはり変だと考えますよね。クレイトンがハンナを捕らえて、デクスターとハリソンが2人でアルゼンチンに向かうのがラストシーンだったらハッピーエンディングかな。残りあと3話、最終話は大晦日か。見るのは年明けになりそうです。
December 12, 2013
コメント(0)

タイトルはそのまま「内部告発」ですよね。患者が軍人だったことから、この行動が今話題の国家秘密保護法にも通じるところがあるなあと思いながら見ていました。また、患者の行為はドラマ『Homeland』での会話を思い起こさせました。アフガニスタンから帰還した陸軍の軍人ブラントが、空港で発作を起こして倒れる。ブラントの父親と兄のヘイズも軍人だが、ブラントは内部告発をして反逆罪に問われていた。脳波には異常がなく、パクは民間人を誤射で大勢殺した証拠映像を匿名でネットにアップロードしたブラントが、刑務所に行くのが嫌で仮病を使っているのではないかという。ハウスはアダムスの持っていたピルを取り上げ、偽薬を与えて仮病かどうか確かめるという。アダムスはチームにハウスがいつものように注意力が鋭くなく、様子が変だと指摘する。チームは病気を考えるが、チェイスはハウスの事なのであえて鈍いふりをして、自分たちを騙そうとしているのではないかという。ブラントの行動はその後、動画がアフガニスタンの武装勢力の宣伝用に使われる事となったが、パクの質問にも、ブラントは正しい事をしたと揺るぎない。ヘイズは父親の教えを守るべきだというが、ブラントは父親は真実を暴けと言っていたという。兄弟の父親は命令に背いて、危険な中で部下を救いに行ったという。すでに死亡しているが、理由は交通事故だった。偽薬を与えてからブラントが足の感覚がないというので、仮病かと思われたが、腹も痛いと言い出し、見ると腹部に内出血のようなアザが出ていた。チェイスは胆石による膵炎ではないかと考え、ハウスは超音波検査を命じる。アダムスは偽の書類にハウスのサインを書かせる。それを見たアダムスはウィルソンに、ハウスが長年のヴァイコディン服用で肝性脳症になり手が震えていると指摘する。肝臓が弱っているに違いない。ウィルソンはアダムスに気のせいだと言いつつ、自分でハウスに君は病気だから、検査してやると話す。ハウスはウィルソンを全く相手にしない。ブラントの動画の影響で、軍が襲われ8名の兵士が死亡したという。軍はブラントを責めるが、病室をMPが警備し、ボディチェックまで行われるようになった。そもそもなぜ入隊したのかと問われ、ブラントは父親の死亡原因を知りたかったと答える。いつの間にか父の軍歴が改ざんされており、情報部にでも入ってその秘密を明らかにしたかった。そして、現地住民とは情報収集のため、お茶を飲むのが日課で、その間に彼らとは友人になってしまった。また同じように友人たちを被害者にしてはならないと思い、動画を公開したのだという。超音波検査では脾臓が腫大しているのが確認されたが、血尿、耳や鼻、目からの出血も見られた。チェイスは脾臓に血小板が溜まっていると考え、緊急手術で脾臓を揉んで血小板を流す事にする。血液は凝固し始めるが、脾臓の表面には結節が認められた。チームはタウブとビデオゲームをしていたハウスが負けた事に、やはり病気なのか、それともわざと負けたのかと考える。ハウスは新たな症状をサルコイドーシスと診断し、ステロイドの治療を命じる。しかし、ブラントはなぜ動画をアップしたのか、生中継で自ら説明させないと治療は受けないと言い出す。さすがに軍がそんなことを認めるはずもなく、切羽詰まったチェイスは精神疾患により判断ができないので、後見人が必要だと訴える手続きをすると言い出す。ヘイズはそのために自分が弟のことを正気を失っていると言うことはできないと、後見人になるのを断ってしまう。ハウスはそれならばもっと魅力的な取引を考え出せと言い、改ざん前の父親の軍歴を公開するなら治療を受けるということになった。タウブはハウスの便を採取して、確かに肝機能障害の疑いがあるという。このまま症状が進むと認知機能も衰えてしまう。患者は脚が痛いと訴え、チアノーゼの状態になっていた。これはサルコイドーシスとは関係ない。チームがハウスの病気の証拠を掴んだと申し出るが、ハウスはだからといって病気ではないと言い張る。それよりも患者の症状はパクの診断の通り播種性血管内凝固症候群だとして、ヘパリンを与えろという。チームはハウスの病気の疑いをフォアマンに伝えるかどうかで意見が割れる。フォアマンがハウスに治療するように迫ると、ハウスは停職を選ぶだろう。病気でもハウスなら並の医者よりはましだという話で、チェイスはフォアマンには言うなという。ハウスは検査を受けろと追いかけてくるウィルソンを避けて、病室に入り込む。ブラントは軍の任務は撮影された映像を記録する仕事で、何度も見ているうちに軍の誤射による出来事だという公式発表をどうしても信じられず、悩んで眠れず食事もできなくなったと訴える。おかげで髪の毛も一晩で白くなってしまった。それを聞いて、ハウスはバセドウ病だと考える。すぐに抗甲状腺薬を与えろというが、チームは治療に反対する。診断を間違っていると薬で死亡に至ってしまう。すると、患者は高熱を出しバセドウ病ではないと判る。誰から聞いたのか、フォアマンが現れて、今後は治療するときは逐一自分の許可を得るようにという。ハウスは誰がフォアマンにしゃべったのか、推量する。ハウスは耐性のあるマラリアだとして、治療を始めるようにいう。しかしブラントは、まだ要求した父親の資料が届いていないので治療は受けないと主張する。視も覚悟するブラントに、ヘイズは自分から後見人になると言い出す。実は資料は既に届いており、ヘイズの手元で止まっていた。父親は飲酒運転で死亡し、さらに歩行者を殺していた。酒浸りだったことをヘイズは弟に知られたくないと思い、父親の仲間に頼んで軍歴を改ざんしてもらっていたのだった。それを聞いて患者は治療を認める。しかし、抗マラリア薬が効かない。チェイスはハウスが病気を装っているところを見破る。ハウスは自分が衰えたときに誰が信頼できるのかを確かめるために、わざとハーブを飲んだりして検査数値をコントロールし、チームを騙していたのだった。ハウスは告げ口した人間を捜し出すという。患者が白髪になったので頭を剃り、シラミがいないという話を思い出したハウスは、現地で座ったときにネズミシラミに噛まれて、チフスに罹ったと思い至る。その結果血管炎を引き起こした。さらに映像を外部に流出させたのは、チフスによる精神症状だと主張すれば、有罪を免れるとアドバイスする。理想とする父親の姿は幻覚である事が判り、正しい事をしたのに刑務所に入るのは納得がいかないだろう。ハウスはウィルソンに鎌をかけ、フォアマンに告げ口したかどうか尋ねる。その時の答え方でハウスは答えを得る。患者が退院すると、ハウスはチェイスが「犯人」だったという。チェイスはそうだとしても、自分を首にすることはできない、なぜならばハウスに何かあったときに、自分が一番頼り人なる立場だと判っているからと答える。ハウスはチェイスの家にネズミを放したから用心しろという。ハウスの意図はわからなくもないけれど、別に試さなくてもあのメンバーの中では古参のチェイスが一番頼りになるのは判っているじゃないですか。実際、最初からハウスは我々を騙していると言っていたし。しかも、フォアマンとの繋がりも誰よりも古い。2人はハウスの全てを知っているとも言えます。単に、病気の振りをしてみんなから構ってもらいたかっただけじゃないの?(笑)アダムスの気づきはいかにも女性らしいですけどね。ウィルソンが誰よりも、まるで母親のように世話を焼いているのが楽しかったですね。被害者のまっすぐな心は理解できるものでした。それを正義だとして、証拠映像を漏洩することはもちろん軍の規範には反することで、罰せられても仕方ないでしょう。『Homeland』で、やはり誤爆のために多くの子供たちが殺された事を政府は隠していて、CIAがそれを明らかにするかどうかと言う話で、もし公にすれば世界中のテロリストが蜂起する口実を与えるだけだという答えに納得もしました。外交とか政治、戦略というのは個人の正義感の上を行くものですよね。しかし、だからといって臭いものに蓋、とはならない。彼はある意味PTSDの被害者でもあるわけだし、ちゃんとケアして。現場で間違いが起こらない対策をきちんとしなければならないと思います。それにしても、ころされた34人は何の落ち度もなくて気の毒です。今回、軍人として出てきたSharif Atkinsとフォアマン役のOmar Eppsは共にERの医師でしたね。Sharif Atkinsは軍人のイメージも良く合いますが、最近では『ホワイトカラー』のFBI捜査官とか、幅広く活躍していておなじみ。『HOUSE』後のOmar Eppsの活躍も早く見たいです。
December 11, 2013
コメント(0)

シュミットは鬱陶しい奴ですが、マイケルたちのプロチームにあれくらいの足手まといがいる方が、ハラハラドキドキ度は高まります。ゲストの悪役の人、イギリス人ですよね。何でマイアミにクィーンズイングリッシュのギャングがいるんだろうと、突っ込みながら見ていました。過去を消すということは想像以上に辛い事ですね。証人保護プログラムも夜逃げも同じ事なのかな。マデリンも一緒に国外に逃亡するため、偽造パスポートを手に入れる事になった。過去に繋がる物は全て処分することになり、マデリンは泣く泣くアドレス帳を手放す。シュミットが手配したパスポートを取りにいったサムとジェシーは、シュミットと因縁があるらしいヴァネックに予定していた倍の金額を支払うことになり、さらにくれぐれもよろしく言ってくれと言って、ヴァネックはサムを殴る。マデリンは最後にネイトの墓を参りたいと言うが、CIAが見張っているからとジェシーに止められる。手に入れたパスポートのICチップが動くかどうか、ディクソンに確認させていたところ、シュミットを追ってヴァネック一味が現れる。逃げてもすぐに追いつかれ、やむなくマイケルたちは近くの缶詰工場に逃げ込む。ヴァネックはシュミットを差し出せば、他のメンバーの命は助けるというので、マイケルはそこまでしてシュミットを追う理由を尋ねる。ヴァネックはシュミットが自分たちのことをFBIに情報提供したのが許せないという。完全に工場を包囲されたため、マイケルはジェシーに頑丈な車を確保して救出するよう頼む。ジェシーとマデリンは工事現場の車をリコールの対象だといって、騙し奪ってしまう。出口のない部屋に追い込まれたマイケルらは、大型換気扇を止めて脱出を試みる。諦めないヴァネックは頑丈な扉をこじ開けてでもシュミットを捕らえようとする。工場の裏口にたどり着いたマイケルらだが、すでにヴァネックの手下が裏口周辺を包囲しており、救出に現れたジェシーの車も近づく事ができなかった。途中、銃撃を受けてシュミットが足を撃たれており、走ることもできない。フィオナは問題はシュミットなのだから、彼に交渉を任せれば良いというが、サムは仲間だから守ると反対する。そこにヴァネックから連絡が入り、シュミットが追跡できないICチップだと言っていたが、後から追跡できることをシュミットは黙っているのだという。それでヴァネックは情報をFBIに知られることになったが、シュミットも国外に逃亡するマイケルらの居場所をFBIに高く売りつけるつもりだろう。5分の猶予を与えるので、シュミットを引き渡せという。マイケルは電話の内容を仲間には伝えず、シュミットに銃を突きつけるとそのまま楯にして裏口から出ていく。FBIに俺たちの情報を売るつもりなのかと迫ると、シュミットも恐怖に怯える。ヴァネックはシュミットを拷問して何かを吐かせるのが目的らしいので、こいつを殺すと言うとヴァネックも銃を下ろさざるを得ない。そこでマイケルは変圧器の近くまでヴァネックらを下がらせると、変圧器に弾を撃ち込む。大爆発がおき、ヴァネックらが怯んだ隙に、ジェシーが工事現場の大きな車で助けに入る。隠れ家に戻ったマイケルは、ヴァネックを信じさせるため、シュミットを本当に怯えさせなければならなかったと話す。シュミットはICチップは使えるが、いずれFBIに知られるので早く国を出た方が良いという。彼自身もマイアミを捨て、海外に飛び出すという。マデリンがいなくなったというので、マイケルはネイトの墓地に捜しに行く。そこでマデリンはネイトとの思い出をマイケルに話す。その時、ネイトの墓には友人から手向けられた花束が置かれていた。花束のカードには「友人より、会って話がしたい」と書かれていた。最後の「友人」というのは誰かな?マイケルに関係があった人間は死亡したり、捕まっていたり。今回はCIAは影は全くなし。動きがない方が不気味ですが、これも「友人」と関連しているのか?でも、その友人がもしかすると、逆転の切り札になるのかも。マデリンのネイトへの思いが良く感じられました。ネイトは母親思いだったのですね。そしてごく普通のおばさんが、身内にスパイがいたために、とんでもない人生に巻き込まれてしまった。スパイでも痕跡を消すのが難しいのに、生き残るためには全てを処分するんだ。マイケルとしても辛いところでしょう。アクションについては、相変わらずぶっとんでいました。あの換気扇を通り抜けるというのは、目新しくて面白かった。閉じ込められるケースは多いけれど、その場にあるものは何でも使う。変圧器に弾を撃ち込むだけで大爆発を起こすとは知りませんでした。危険な物ですね。ちなみにあの工場はアンソンが逃げようとした場所と同じですよね。(笑)仕事中なのに車を奪われた現場監督の人に恨まれて命を狙われないと良いけれど。
December 10, 2013
コメント(0)

記念すべき第300話。本家が築いた20シーズンという金字塔にはまだ至りませんが、それにしても凄いことですよね。しかし、それとは気付かずに、歌の挿入などいつもとは違うテイストだなと思いながら見ていました。(汗)あの過去シーンは使い回しか、それとも若作りソフトによる最新映像なのでしょうか。お見事でしたね。13年前というと、このシリーズが始まった頃のシーズンですね。冒頭の時の流れが判る演出が憎かったです。デイヴィッド・モリスと息子のワイアットが野球を見に行くために地下鉄に乗ろうとしていたところ、一瞬の隙を突いて何者かがワイアットを連れ去ってしまった。デイヴィッドは地域の開発を一手に引き受ける不動産会社のオーナーで、妻のローリーとは離婚調停中で、息子の監護権を争っていた。日曜日が父親の面会日となっており、この日もデイヴィッドがワイアットを迎えに来ていた。現場に到着したオリビアは、同じ場所で13年前に起こったヘクター・ロドリゲス少年の誘拐事件を思い出していた。ヘクターとワイアットは同じ年かさで、両親はやはり息子の監護権を争っていた。一部には、父親がヘクターの髪をブロンドに染めて、本国に連れ帰ったという話もあったが、未解決のままだった。デイヴィッドが電車に乗る前に1時間ほど寄り道をしたというので聞き出すと、現在交際中の女性が働くカフェに立ち寄っていた事が判る。その女性はデイヴィッドとワイアットが店にいた時間帯に、犯人と思われるサングラスをかけ野球帽を被った男がいたことを覚えていた。防犯カメラに写る男たちはどれも似通っていて、顔が良くわからない。また、犯行が身代金目的ならば犯人から要求があっても良いはずだが、まだない。オリビアはヘクターの事件と似ていると主張するが、クレイゲンは関係ないと突っぱねる。今回の事件でさらに険悪になったモリス夫妻だが、ローリーによると夫の仕事の仕方が強引で、地区の住民から恨まれているという。会社は開発のために住民に立ち退きを要求したのだった。地域の聞き込みを行っていたマンチとフィンはコンビニの外のゴミ箱でワイアットの携帯電話を発見し、その店で男がブロンドのヘアダイを購入した事を掴む。マンチもヘクターの事件を追いかけていた時の事を思い出す。ついにクレイゲンもヘクターの母親デロリスに話を聞く事を認める。デロリスは今も息子の帰りを待ち続けており、捜査を打ち切ったSVUが今更なぜ来たのかという。前夫は犯人ではないと言い、当時受け取った多くの手紙は、匿名の警官から届いた手紙の勧めによって、未解決事件班に渡したという。しかし、未解決事件班では捜査をその後打ち切ってしまった。デロリスへ宛てられた手紙の差出人は、民間人のボランティアで精神障害があるというスティーブ・ロマティンという男だった。スティーブはヘクターの捜索にも加わっていた事があり、今回も近隣を捜索してワイアットの野球帽を見つけたという。実はヘクターの遺留品もスティーブが見つけており、警察に届けたがまともに対応してもらえなくて腹を立てていたという。SVUはスティーブを呼び、話を聞く。スティーブは初めて会ったロリンズにヘクターやワイアット以外の誘拐事件があることを匂わせ、自宅の「アーカイブ」を見せるという。そこには、この13年間にヘクターとワイアットを含め7件の少年の誘拐事件の資料が集められていた。いずれも未解決だったが、スティーブの自宅にはブロンドのヘアダイやサングラス、子供服もありSVUは困惑する。デロリスはスティーブのことを覚えており、警察がまともに対応してくれなかったときも探し続けてくれたという。ローリーもまた公園でスティーブが子供たちに話しかけているのを覚えていた。スティーブは独自の捜査で誘拐事件が起こった前後に火災があったという。犯人が死体を焼いたせいだというが、SVUはスティーブが警察官になりたいあまりに証拠品をでっち上げているのではないかと疑う。犯行時のアリバイはあったが、行動が不自然だ。何よりも疑問なのはそれらの火災は失踪事件よりも前に起きていることだった。ただ、ヘクターの失踪4日後に水浸しになったビルの地下室でコンクリートを敷き詰めたという場所があることが判り、令状を取って床を剥がすことになった。するとそこからは行方不明のヘクターの遺体が見つかった。死因は絞殺と断定された。そのビルの所有者を辿って行くと、デイヴィッド・モリスの会社が開発したマンションの管理会社にたどり着いた。当時のその会社の代表者はデイヴィッドの父親と伯父の名前になっている。デイヴィッドの父親はすでに死亡しており、古い資料を調べ直したところ、コンクリート工事を行ったのはルイス・ホッダという男だったと判る。デヴィッドは4ヶ月前にホッダに会い、亡き父に貸しがあると言われた事を思い出す。前社長はホッダに住人から家賃を取り立てるような汚れ仕事を任せていたようだ。ホッダはモリス家に恨みがあり、金のために誘拐したのか。SVUはホッダの住まいに突入するが、そこにはワイアットはいなかった。ホッダはモリス家が地上げをするのに、放火をした疑いがあり取り調べを受けた事があった。さらに、公園で遊ぶ子供たちをのぞき見たということでFBIに事情を聞かれたことも会った事がわかる。クレイゲンはオリビアとニックに、ホッダを厳しく取り調べるように命じる。ホッダは全身に火傷の痕があり、放火した事は認めるが、子供たちには手を付けていないという。ただ、モリス家がデイヴィッドに代替わりしてからは、会社に貢献した自分が切り捨てられてしまい、納得できなかったという。検事に取引をもちかけたいのであればワイアットの居場所を話せと迫ると、ついにホッダは折れる。古いビルにワイアットは監禁されており、無事両親の元に返すことができた。地元ではヘクターの追悼が行われる。結局少年たちを殺したのはホッダだったということですか。放火をしている間に、地域の子供たちに目を付け、ヘクターについては殺したようだが、その他の少年たちはどこへ行ったのか。それらの事件はSVUではなく、FBIではなく、「コールドケース課」でお蔵入りしているようです。ということで、ニックはニヤリ。「コールドケース課には言うことがあるな」NYPDにもそういう部署があったのですね。そして、クレイゲンは余計な仕事はするなと言うばかり、昔の事件は蒸し返したくないというのだから、何とも部下のやる気を削ぎますね。そうかと思ったら、パートナーはいらないというニックにオリビアと一緒に行けと命令する。親心でしょうか。息子を待ち続けたヘクターのお母さんが気の毒でしたね。貧しいから十分な捜査がされなかったとしたら、本当に残念です。若い頃のオリビアもこれではいけないとずっと思っていたのでしょうが、力不足もあり、他の事件を捜査している間に13年も経ってしまった。これからは少しでも子供の悲劇が起こらないように力を尽くして欲しいです。
December 9, 2013
コメント(0)

大げさかもしれないですが、LAはその時の社会問題をストレートに扱いますね。LAはメキシコ(ティファナ)からも近いし、犯罪カルテルは日常的に感じられるのかも知れません。軍だって無関係ではいられない。NYのギャング対策の話も興味深く聞きました。テロだけが問題じゃないですね。ケンジーが子供に関心を持つのは何かの伏線だったりして。ティファナのカルテルのボス、ミゲル・バルボーサが警察との銃撃戦で死亡し、遺体がモルグに送られたが、その夜に侵入者が遺体袋を持ち去ったという。この作戦にはアメリカ海軍とDEAがバックアップしており、事前に遺体が持ち込まれることを知られていた事などから、作戦の情報が漏れていた可能性が生じた。海軍長官はNCISチームに情報漏れを特定し、遺体を回収するよう命じる。カレンとサムはDEAの捜査官ジョン・ネスと会う。ネスは自らバルボーサに襲撃されて妻と片足を失い、それ以来執念でバルボーサを追っている。しかし、NCISに対しては頑固で、情報漏れについては何も話して貰えない。ただバルボーサの死亡については、現場写真で確認していて満足しているようだ。ケンジーとディークスは情報を持つメキシコ警察のサンチェス刑事と会うことになった。ところが、待ち合わせ場所のバーで襲撃があり、ケンジーたちの目の前でサンチェスが殺されてしまった。サンチェスはその時にバーで歌っていたハヴィエル・ラモスが情報源だとほのめかしており、ケンジーとディークスはハヴィエルの身柄を確保し、LAに連れ帰る。ハヴィエルはカルテルの吟遊詩人とでもいうのか、バルボーサ専属の歌手でバルボーサの栄誉を称えて曲を作っていた。バルボーサにはモリーノという右腕の男がいたが、バルボーサにクーデターを起こしてカルテルは分裂し抗争寸前だったという。サンチェスを襲った犯人は、ハヴィエルを殺さず生かす事でバルボーサ派を団結させようとしたのか、あるいはモリーノ側がバルボーサを過去の物と知らしめようとしたのか。再びネスを訪ねると、ハヴィエルらを狙ったのはモリーノではないかという。その時、急にネスが苦しみだして死亡する。食事に毒が盛られたらしいが、犯人の手がかりは見つからなかった。この件ではNCISに対して、海軍長官とDEA長官が多大な関心を寄せて、サムは説明に追われる。ハヴィエルが唯一の手がかりとなってしまい、自分も父親を亡くしたケンジーがハヴィエルに語りかけ心を開く。ハヴィエルにとって、バルボーサはどん底からすくい上げてくれた「第2の父」だという。彼の人生を歌にしてきたが、最近ではバルボーサはキリストの復活のように一旦死んでそこから蘇るという事に関心を持っていたという。カレンはそれを聞いて、バルボーサはまだ生きていると確信する。遺体を奪ったのはDNA検査で別人と知られるのを避けるためだったのだろう。死を偽装することで、モリーノとの抗争には有利に働くと考えられる。ハヴィエルはバルボーサが生存しているらしいと聞き、もうメキシコには戻れないという。NCISは証人保護プログラムで守るので捜査に協力して欲しいと求めるが、ハヴィエルはバルボーサの手下は世界中にいて決して安全ではないと尻込む。それに、せっかく築いた歌のキャリアも捨てる事になる。そうでなければ、自らおとりとなってバルボーサを誘き出し捕らえる作戦に協力して欲しいというと、若いハヴィエルは考えさせて欲しいという。ヘティはカレンの作戦がハヴィエルだけでなく、捜査官たちにも危険が及ぶと反対するが、カレンは問題解決に簡単な答えはないという。ハヴィエルはケンジーとディークスが移送することになった。すでに情報が伝わっているのか、尾行する車がある。さらに、行く手を阻むトラックが現れ、男たちが銃を取り出してNCISと銃撃戦になった。ハヴィエルはその場を逃げ出すが、尾行していた車の男たちに連れ去られてしまった。しかし、それはハヴィエルをバルボーサの元に送り込むNCIS側の作戦だった。バルボーサはハヴィエルを見て、捜査側に何を話したのか追及する。ハヴィエルは話を何もしゃべっていないというが、バルボーサは親しくなりすぎたことを悔いると言って銃を向ける。ケンジーとディークスが突入のタイミングを待っている頃、死んだはずのネスからバルボーサ宛てに電話がかかった。バルボーサはネスが生き返って侵入したと思い込み、部下を向かわせる。ケンジーとディークスが突入すると、バルボーサはハヴィエルを人質にして脱出しようとする。ハヴィエルは隙を見てバルボーサを突き飛ばし、ケンジーが撃ち殺す。ハヴィエルは複雑な感情の中でケンジーの腕の中で泣き崩れてしまう。ハヴィエルはその後、国に帰り歌手は諦めて一から出直す事になった。ケンジーは子供は苦手と言っていたが、今回の件で学び、進んでサムの家のベビーシッターを引き受けるという。ハヴィエルはなかなかのイケメンでした。(笑)弾き語りの男とカルテルのボスという組み合わせは変わっていて、ロバート・ロドリゲスの映画をイメージしているのかなと思ってしまいました。ディークスも「デスペラード」と言っていましたし。一旦死んで復活するとか、いつもよりも感情的な演出があったのも、やはりメキシコが舞台だからかな。一方、カルテルと警察の仁義なき戦いでは、ドラマでおなじみの証人保護プログラムもあてにならないというのは本当なのでしょうね。カルテルを一つ潰しても、また別の組織が取って代わって犯罪を行う。安全の保障がなければ司法取引を持ちかけることもできなくなり、アメリカ国内のなのに司法制度が守られなくなってしまう。そこでカレンがいうように、NYのマフィア撲滅で警察もマフィアも多くの血を流し、RICO法による起訴ができるようになるのに10年はかかったが、カルテルの問題も同じ努力を続けるしかない。人々は安全に幸せに暮らす権利がある。ネス捜査官のように個人的な復讐だけではだめなのでしょう。「父親」を二度失ったハヴィエルの愛憎ないまぜな人生に、ケンジーは何かを感じたようです。始めは子供が苦手なのは、荒廃した社会で子供を産み育てていく事に不安を感じているからだと言っていましたが、ハヴィエルの悲しみに向き合っているうちに、母性本能をくすぐられたのか、がんばってみようという気になった。ディークスは一緒に子育てができるぞ、みたいな茶々をいていていたのがご愛敬。サムの家でケンジーとディークスがパパママごっこをしているところが見てみたいですね。
December 6, 2013
コメント(2)

デクスターのハンナへの執着は何なのか。これまでにはない感情、経験したことのない愛なのか。それとも、ハンナが特別なのか。ヴォーゲル、ザックとデクスターの秘密を知る人間が増えていく中、デブラを大切に思う気持ちは始めからずっとあったはずなので、何が変わったのかなと思いながら見ています。最後は…ネタバレ注意キャシーの殺害現場を調べたデクスターは、爪の間に犯人と争って付いたと思われる血痕を見つける。デブラはデクスターに会うため現場を訪れ、エンジェルからもし古巣に戻りたければ歓迎すると言われる。デクスターは自分でもハンナの事で頭が一杯だと判っていた。夫を殺したハンナが早くマイアミから国外に出るよう、パスポートなどの手配をしてやることにする。キャシーの爪の間から採取された血液はザックと一致した。しかし、その件については警察内部でもみ消してしまう。クィンはノルマとキャシーの殺害状況が似ているので、やはりザックが犯人かという。デクスターがマシューズに手を引けと言われたはずだというと、クィンは昇進の道が絶たれている以上、そんなことは気にしないという。ザックはヴォーゲルとも連絡が取れなくなっており、デクスターはやはり殺しておくべきだったという。ヴォーゲルはせっかくデクスターに指南役をさせたのにと残念がる。ザックがキー諸島でカードを使ったことが判り、デクスターはザックを殺す事に決める。デブラが再びアパートを訪れ、デクスターがハンナに利用されているのではないかと問い詰める。ハンナは毒殺魔で逮捕しなければならないというと、デクスターは彼女が捕まって自分たちの事をしゃべられたら困ると言葉を濁す。デクスターはマイアミが安全ではないと言い、ハンナをキー諸島に連れて行く事にする。デブラはエルウェイにハンナにかかっている高額の懸賞金目当てにハンナを追ってみないかと話す。しかしエルウェイとデブラがマリーナに向かうと、すでにクルーザーはなかった。デブラはデクスターの車に付けたGPSで現在位置を確認した上で、デクスターが嘘を付いていると確信する。ハンナのクルーザーは次の寄港地のセントキッツに進めており、周囲はすでにハンナがマイアミを離れたと思っているはずだ。デクスターはこれまでのでき事を全てハンナに話し、ザックと違ってハンナは殺さずに生き延びて欲しかったという。一方、デブラはハンナがキー諸島にいるという情報があるエルウェイに告げ、後を追う。エルウェイは金のためだけを考え、感情的にはなるなと忠告する。デクスターが突き止めたザックのモーテルの部屋には、まるでデクスターを真似たようにビニールシートが張り巡らされていた。ナイフも自分で用意しており、デクスターは「弟子」の積極性に感心する。やがて戻ったザックは、デクスターとハンナがいることに驚き、キャシー殺害については否定する。昨夜は同級生が春休み中に女の子を殺したと自慢していたので、それを追っていたという。確かにその証拠もあり、ザックは何と気付かれて監視対象を殴って殺してしまったという。車のトランクの中に男の死体があるため、デクスターは処理するためにハンナを待たせて車で出ていく。その際、デクスターはザックが車のドアで手を切った事を知る。もしかしたら、キャシーを殺した犯人はザックに罪を着せるために車に細工をしたのではないか。モーテルで待つハンナの前にデブラが現れ、逮捕すると迫る。ハンナは自分は楽しむために殺しているのではなく、命を脅かされるのでしかたなく殺してきたと弁明する。それに、デブラを殺さなかったのはデクスターがデブラを愛しているのを知っているからであり、デクスターが悲しむのは見たくないという。そこにデクスターとザックが戻ってきたため、デブラは諦めて去っていく。ザックをヴォーゲルのところに送り届け、顛末を話すと、ヴォーゲルはデクスターとハンナも一緒に食事をするように誘う。ヴォーゲルは退屈な研究生活に刺激をくれるデクスターたちの「変化」に満足しているという。会社に戻ったデブラが急にハンナ逮捕に興味を失った態度を見せるので、エルウェイが疑問に感じる。デブラが仕事にやりがいが欲しいというと、エルウェイはやはり警察官に戻りたいのかと問う。ハンナをホテルに送ったデクスターは、そこで偽パスポートを渡して別れるつもりだったが、思いは止められず2人は求め合う。その後、アパートに戻ったデクスターはザックが後頭部を切り取られて死んでいるのを見つける。ヴォーゲルのところにも、切り取られた組織が届いていた。エルウェイは金の魅力には抗えず、当局にハンナの消息を通報する。翌朝、桟橋から空港へ向かうハンナにデクスターは「行くな」と止める。ザックは何者かにノルマ殺害の容疑者にされ、さらにキャシー殺害の真犯人にも仕立て上げられたのは確か。それはデクスターに殺させるためなのか。あるいは、動かぬ証拠を突きつけてザックを捜査対象にしたいクィンの陰謀か?しかし、その後の事については誰に動機があるのか。ザックがヴォーゲルの患者リストに加わったからなのか。やはり脳手術殺人犯はイエーツではなかった、という事なのか。確かに、女性は監禁していたけれど、イエーツが男たちの脳を切り取っていたというのは納得できないところがありました。これまで登場したキャラクターの中から真犯人を探すのは難しいですね。ニッキ?まさかね~ハンナの言動はネチネチしていてどこか裏がありそうで、デクスターが引きずられているように見えてしかたないのですが、仮に本当にハンナがデクスターを愛しているとしても、デクスターと一緒にいれば破滅的な結果しか思い浮かびません。もしかして、2人でアルゼンチンに逃げるというハッピーエンディングがあるのかなあ。オールヌードのラブシーンはお見事でしたね。さすが、熱が入っています。デブラが警察官に戻りたいと思うのは自然だし、やっぱりそれがふさわしいと思いました。ところで、いくらシッターだと言っても、ハリソンをジェイミーに任せっきりというのもどうかと思います。クィンやエンジェルがデクスターの子供の面倒を看ているのも変ですよね。「デクスターは今何をしている?」と言いそうなものです。まるでお母さんと息子たち、というような風景でヴォーゲルの満足した顔も気味が悪かったです。
December 5, 2013
コメント(0)

アメリカのドラマのタイトルはストレートですね。日本では配慮が足りないとか、何か言われそう。でも、平凡でも永遠の男女の機微が描かれたような気がします。パクのいっちゃった様子が面白かったですね。盲目の青年ウィルがプロポーズのための指輪を買って歩いていると、急に激しい耳鳴りを起こし混乱してしまう。糖尿病の既往症があるのでそれが原因かと考えるが、パクが横断歩道周辺の騒音が刺激と鳴って反射性てんかんを起こしたのではないかという。病室にウィルのガールフレンドメリッサが現れる。2人は距離をおくべきだという意見で5ヶ月間距離を置いていたという。ハウスの元に母親のブライスが急に現れたため、ハウスは必死に身を隠す。しかしウィルソンがブライスは末期ガンではないかというので、ハウスは会う事にする。脳波の検査中、患者が喉を詰まらせ、血と共に抜けた歯をはき出す。ハウスは糖尿病で細菌感染があり、歯周病で歯が抜け、さらに脳も冒されたと考える。治療として抗生物質が投与され、歯科の診察を受けさせることになった。患者は自宅からPCを持ってきて欲しいと頼み、持っていた婚約指輪はメリッサには見せたくないという。実は距離を置いた方が良いと言ったのはメリッサの方で、結婚前にほかの子とも付き合った方が良いという。その話はパクに辛い過去の思い出をもたらす。彼氏は距離を置いている間に、遊びまくって結局自分は捨てられてしまったという。パクとタウブが自宅を調べる時にパクが患者のアイスを口にする。その中にLSDが入っていたようで、パクはトリップ状態となってしまう。ウィルは盲目でもトリップしたら何か見えるかも知れないと、数回試したと認める。薬をくれたのは現在付き合っている女性で、指輪はそのこと結婚するためだったという。このことはまだメリッサには話しておらず、入院した事も心配させるので今のガールフレンドにも話したくないという。アダムスは患者が身勝手だと腹を立てる。ホテルに母を訪ねたハウスは、母親と知り合いのトーマス・ベルが親密な関係だったのを見て驚く。さらに、2人は結婚することになったという。ハウスは自分にある母班がトーマスからの遺伝だと知って、彼こそが実の父親だと悟る。ウィルソンはハウスが刑務所に入っていた事や、グリーンカードのためにドミニカと結婚したことなどを母親に隠している理由を詮索する。患者の脳をMRIで調べていたチェイスらは、脳に大きな血栓らしいものを発見する。ハウスは血栓の原因となったのはべーチェット病と診断し、検査して治療するよう命じる。ブライスとトーマスは病院にハウスを訪ね、昔自分たちも薬をやったことがあるからと、暴れるパクの世話をする。ハウスは母親が反戦活動をしていたことを知って驚く。ウィルソンは気を利かせて、トーマスとブライスをハウスがディナーに誘った事にする。眼底を診察して、チームはベーチェット病を確認する。患者はアダムスに、メリッサがまるで母親のような態度で自分を扱い、意思を尊重してくれなかったと話す。今のガールフレンドとは話し合い、決断を尊重してくれるので満足しているという。アダムスはそれならばなおさらメリッサに話さなければならないと言う。戻ってきたメリッサに話そうとして、患者はまた血を吐く。治療をしているが悪化したように見える。ハウスはヘパリンで血栓を治療するように命じる。患者が真実を告げたため、メリッサは去っていく。ハウスはドミニカを連れてディナーに行く。正直にこれまで連絡を取っていなかった理由を話すと、ブライスはそんなことは知っていたという。それだけでなく、自分たちはすでに結婚していたという。しかも、夫の死後2ヶ月後だったのだが、ハウスに気を遣って黙っていたという。そこでハウスはDNA検査をして、父とは血のつながりがなかったと明かし、母班があるのでトーマスが実の父親だとぶちまける。それを聞いたトーマスは動揺して、ハウスを変わり者扱いしてブライスの子育てが失敗したとなじる。ブライスは著名な医師であるハウスに謝罪しろとトーマスに腹を立てる。患者は目に激痛を感じて腫れてしまう。感染症で組織が壊死しており、チームは抗生物質が効かない菌なのかと考える。ハウスは肺の画像をみてムコール菌症であると診断する。糖尿病なので、免疫が低下して症状が酷くなったのだろう。アムホテロシンBで治療することになるが、その場合わずかだが、聴力も失うリスクが生じる事になる。アダムスは患者本人に選択を求める。ウィルはこれ以上辛いのは嫌だと治療を拒む。そこにアダムスに頼まれたメリッサが戻ってきて、治療を勧めるのかと思ったら、ただ愛しているから戻ってきただけで、ただ今は側にいたいという。患者はメリッサを求め、メリッサも何があってもずっと愛しているという。結局、治療をすることになり一時的に聴力が低下したが、患者の状態は改善された。ウィルはメリッサにプロポーズし、メリッサはそれを受け入れる。トーマスは動転してハウスに暴言を吐いたことを謝る。それでも息子がいると判って嬉しいと言い、お互いにブライスの事は愛しているという。ウィルソンはこっそりフォークを持ち帰り、DNA検査した結果、トーマスもハウスの父親ではないと判ったという。ハウスは退屈だと思っていた母親がそうでもなかったと知る。父親の葬式で(Birthmarks)、生物学上の父(と思っていた)はショーン・コネリーの様な男だと言っていた意味がわかりました。(笑)演じるBilly Connollyはスコットランド人なのですね。始めからそのつもりでキャスティングしたのでしょうか。厳格なハウスの父ジョンとは兄弟のような関係で従軍牧師をしていたが、戦争反対に賛成して軍を辞め、それがブライスを巻き込む事になった。当時はLSDをやったり、それなりの時代を生きた人たちだったわけですね。それについて、ハウスは父を憎んではいたが、尊敬もしていたという。母親の事は尊敬はしていなかったが、それでも愛してはいる。その点でトーマスもハウスと関わりがある。結果的に生物学上の父親ではなかったと判っても、それが何になるのだろうか。トーマスはハウスの事を息子だと信じてこれからも繋がりを持つだろうし、ハウスも尊敬できない母親のことも違った見方ができるようになった。これは多分ハウスの変化ですよね。最終シーズンだなあと思いました。まあ、そういう意味では実の父が出て来てもあまり意味がないかも。患者が障害者であってもなくても、結婚する前にちょっと距離を置いてみたいというのはあるでしょうね。この場合、メリッサの方に覚悟が必要だったのかも知れない。パクと同じようにその間にウィルは別の女性と付き合い、2人は一旦別れてしまうわけですが、心に従って愛し合う2人が気持ちを確かめ合うというのは良かったなと思いました。今の彼女にはまた説明が必要ですけど。(笑)パクがトリップしているときに、アダムスとチェイスがウサギの格好で結婚しているというのは、伏線なのかな。アダムスが女性の立場代表でいちいち反応して、チェイスとやりあっていたのが面白かったです。
December 4, 2013
コメント(0)

週を追う毎に、マデリンの姿がいじらしくて痛々しく見えてきます。息子を思う母の強い気持ちが彼女をがんばらせているんだろうなあ。これまでとはちょっと違う感じがしました。普段はポロシャツなど、おじさんくさいスタイルが多いマイケルも、スポーツウェアだとステキですね。良い体~今週は素のJDを見せてくれたようでドキドキしました。マイケルとマデリンは待ち合わせのメッセージを決めて、公園で会う。シュミットから偽のIDを手に入れる事ができず、マイケルはCIAの捜索を翻弄させるために、海外口座に金を振り込むよう、バリーに頼んで欲しいと告げる。マデリンが自宅に戻るとライリーが待ち構えており、外出先の嘘を付いたと追及され、宣誓書に従って逮捕されてしまう。ライリーはマデリンの口からマイケルらがまだマイアミに滞在していることを掴む。サムはエルサと会って、マイケルの問題を解決すると約束してくる。シュミットに払う金を工面するため、マイケルは警察の監視下にある倉庫の中から金目の物を持ちだして売る事にする。それは繊細な電子機器で依頼主に手渡すと100万ドルになるというので、マイケルはシュミットを連れて忍び込む。しかし、侵入したことが警察に知られて銃撃され、辛うじて逃げ出すことはできたが、肝心のブツが穴だらけになってしまった。その装置は警報機を遠隔操作で解除する遮断装置で、シュミットは壊れた物を客に渡したら殺されるという。マイケルはそれらしく見えれば良いと、外観を整えで引き渡し金を受け取って逃げることにする。バリーと連絡が取れてマデリンはクリニックの待合室でマイケルからの伝言を伝える。バリーは指定する場所にマイケルの口座番号を持ってくるように言う。シュミットは見かけだけ手直しした装置を依頼人のソーンに引き渡す事にする。ソーンは殺しも手がけるギャングの元締めで、シュミットが緊張して余計な事を口にしてしまい、サムが装置をアップグレードした大学教授を装って助けに入る。ソーンは受け取る前に、まず実際のビルで効果を確かめるというので、マイケルらが先回りしてビルの警備員を捕らえ、先に警報装置を切る。ソーンは上手く行ったと信じ装置の性能を気に入って、サムに明日宝石センターに強盗に入るので、警報装置を切るように命じる。約束の100万ドルはその後に支払うという。バリーとマデリンが口座へ送金作業をしていると、たれ込みがあり警察が捜索に入るという。バリーの勧めでマデリンは逃げるが、ライリーはマデリンが残したタバコの吸い殻を証拠に、マデリンがここにいたのは間違いないという。サムは装置に隠した通信機で宝石センターの強盗計画をマイケルらに伝える。サムが時間稼ぎをしている5分間に、ソーン一味のバンを襲ってシュミットを助け、金を奪う。警報が切れていないのにドアをこじ開けたため、警報が鳴ってソーンはサムがしくじったと銃を向ける。しかし、サムは装置に隠していた銃でソーンを脅すとその場から逃げ去る。間もなく現場にはパトカーが到着しソーン一味は逮捕された。マイケルら4人の偽IDが手に入り、出発までわずかという時に、マデリンはバリーが逮捕されたとマイケルに伝える。このまま自分の身も危ない。マイケルはマデリンも一緒に逃げようという。マイケルは心強い仲間が側にいますが、マデリンはたった一人ですから心細いし、素人なのでやはり無理がありますよね。気の休まる瞬間がありません。尾行を撒いたり、バリーを呼び出して交渉したりと、十分な活躍をしてきたマデリンも、次に捕まれば刑務所に入れられるのは間違いない。ライリーも執拗に追い立てますね。「The Wire」では男勝りのやり手刑事だったSonja Sohnですが、BNでは嫌みタラタラで憎たらしい。マイケルも早く身の潔白を証明して追われる生活にピリオドを打てると良いのですが。シュミットは臆病なだけでなく、本当にannoyingな奴でした。大抵愛すべきところがあるのですが、どうしてこんな奴が悪の世界で生き抜いて行けるのか。簡単に騙されるギャングもおばかですが、CIAもマデリン一人に振り回されている感じで情けないですね。「マイアミ警察のCSIのみなさん」は良かった。ホレイショがいるならマイケルたちはとうに捕まっていますよ。(笑)
December 3, 2013
コメント(0)

戻ってきたのはクレイゲンだけではなかったですね。いやあ、懐かしいな。成功したスピンオフ同士、本家とはクロスオーバーがあっても、長い間SVUとCIとのクロスオーバーはなかったですよね。この手のゲスト出演は、唯一の「Law & Orderシリーズ」となったSVUで今後も行われるのを期待します。クレイゲンがSVUに復帰する。チームには今後も規則を守って捜査をするようにいう。リムジンが客を乗せて走っている間に交差点で衝突事故を起こし、運転手が姿を消す。男性客はズボンを下ろした状態で、女性はパーティドレスを着ていたが、首にバーコードのタトゥをしていた。女性は18歳のピラールだとしか言わない。SVUは女性が売春婦で雇い主を恐れて何もしゃべらないと考えるが、手がかりがない。しかし、逃亡していた運転手を逮捕して聴取すると、女性はコロンビア国籍でパスポートを預かっているという。年齢は正しく、法定レイプにも問えないため、オリビアがもう一度ピラールに聞き込みをすることにする。しかし、ピラールは迎えに来た女性に連れられ、何もしゃべらずに去っていく。迎えの女性の首にもバーコードが見られた。一方、同じバーコードのタトゥがある女性の遺体がハレット湾に流れ着いた。被害者は全身を酷く殴られており、それが死因と思われる。検視では、性的な活動が激しかったと言い、妊娠していると判る。売春婦として妊娠したので中絶しようとしたが、拒んで殺されたのか。逮捕された運転手は被害者を知らないと言うが、ニックとフィンが厳しく追及して売春の元締めの名前がルーで、女性の送り迎えをしていたと判る。ピラールのパスポートを本人から預かったと嘘を付いていた事も認める。逃亡している時に元締めに手渡されていた。ルーは慎重で、いつも女性を地下鉄の駅の近くで乗り降りさせていたというので、フィンがドライバーに扮し、潜入捜査することになった。窓口はルーではなく、マイキーと言い、仕事が欲しいと申し出たフィンに送迎の仕事は入るようになった。フィンは乗せたアナから出身や住まいを聞き出そうとする。その後、アナが客から乱暴をされてホテルから出てきたため、安心させて家まで送り届ける。アジトが判明したため、SVUが突入しようと令状を待っていると、クレイゲンが中止を伝えに来る。今は国土安全保障省に出向中のアレクサンドラ・イームズ警部補が現れ、ピラールのパスポートから捜査中のテロリストに繋がったため、撤退して欲しいという。パスポートは偽造で、作ったボスニアの売春斡旋業者がコーカサスのアルカイダメンバーだという。この業者は売春婦のビザを偽造してテロ組織に資金調達を行っており、偽造パスポートを使ってテロリストがアメリカに入国し、テロ攻撃を行う計画が判明したという。偽装パスポートには特徴があり、現在監視中だという。このままルーのアジトに踏み込むと、危険を察知され、別のパスポートで入国されるかも知れない。クレイゲンは高い地位からの命令でSVUが捜査に関わることはできないというが、オリビアたちは苦しめられている女性たちを放置できないとして、通常の任務の範囲で捜査を行う事にする。再びフィンが運転手を務めて、今度はソフィアという女性と客を乗せるが、2人が行為に及ぶ前に停車させて捜査しようとしたため、何も手がかりが見つからなかった。やむなく、ニックが客を装ってホテルにアナを呼び出す。アナは売春で逮捕されるが、やはり恐れて何もしゃべらない。オリビアが説得し、アナはベビーシッターの仕事に応募したら、売春させられるようになったと話す。アジトでは裸にさせられ、監禁されていたが、故郷の妹を殺すと脅されていたため、逆らえなかったという。同じような女性が8~9人くらいいて、ソフィアだけは個室を持っていたという。死んだ仲間については病院で中絶をさせられそうになり、逃げたためマイキーに殴り殺されたという。怒り心頭のイームズがSVUに現れる。盗・聴中に、すでにテロリストが入国していることが判明し、偽造ビザがSVUのせいで変更となったと責めたてる。しかしそのおかげで結果的にクレイゲンが認め、SVUはルーとマイキーのアジトを一斉捜索する。ルー・パパスとマイキー・パパスは親子で、ルーは息子に罪を押しつけて言い逃れする。マイキーはあっさりと罪を認め、家宅捜索で商売を記録した帳簿が見つかった。ところが、その中にソフィアの売り上げが書かれていなかった。特別扱いのソフィアは、潜入捜査で失敗した夜も客と外国語で話をしているだけだった。すぐさまイームズに連絡を入れ、ルーはソフィアが2週間前にやってきたと認め、取引を申し出る。テロリストはソフィアだったのだ。オリビアは国家の安全のためにルーを放免するのかと、イームズに食ってかかる。もう一度チャンスが欲しいというオリビアに折れて、SVUはソフィアを買った客の住まいを見つけ出して突入する。部屋の中には爆弾を製造中の男がいた。ソフィアも捕らえイームズが尋問するが、ソフィアは男は単なる客だと答える。イームズはゴーレン仕込みの尋問法で、ソフィアがテロ活動に加わった動機をしゃべらせる。アメリカの無人機攻撃に医者だった父親が殺されたのがきっかけだったという。捜査を終了して、オリビアとイームズは酒を酌み交わす。イームズは前のパートナーとはまるで夫婦のような関係だったという。オリビアは「でも違った」と答える。CIも途中から変則的なドラマ仕立てになり、別のコンビとゴーレン&イームズコンビが各週交代で出ていましたが、シーズン9ではついにゴーレン&イームズは姿を消してしまいました。それなのに、CIの最終シーズンはファンの要望に添って復帰した。何だか、山あり谷ありのシリーズでしたね。ゴーレンは騒ぎを起こす常習者で、シーズン10では正式に復帰するためのセラピーを受けて、最後はコンビは永遠に続く、という終わり方だったのですが、今回のエピソードではゴーレンが辞めて、イームズは一人になったので外に出た、という事でした。まあ、それもあり得る話でしょう。むしろ、ゴーレンが苦しみから解放されて、幸せになったと思いたい。あの首を傾けて、独特のスタイルで自白を引き出す方法をイームズが踏襲しているのも、CIへのリスペクトですよね。オリビアとはお互い、絆の深いパートナーに去られ、一匹狼となった者同士、通じ合うものはあったでしょう。ラストはゴージャスな2ショットでしたね。イームズが警部補に昇進していたのが嬉しいかったです。オリビアもそろそろレベルアップしても良さそうな、そんな伏線に感じましたね。クレイゲンは復帰しても、別に変わりなしですね。ルールを守ると言いながらも、部下たちの熱意は見逃すのですから。(笑)ニックが色男すぎて、潜入捜査に使えないとクレイゲンに釘を刺され、ホテルで気を遣っているのが面白かったです。「ハンサムね」は余分でしょー。
December 2, 2013
コメント(2)
全21件 (21件中 1-21件目)
1

![]()
