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August 15, 2025
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このエピソードは本家とのクロスオーバーとのことでしたが、内容的にはほぼ、オリビア・ベンソンを中心とした感じだったので録画でみているファンさんのアドバイス通り本家を待たず書くことにしました。
それより、本家のメンバーが一新されている事に驚きました。
一旦終了した20シーズンからいたバーナード刑事は21シーズン、ジェフリー・ドノバンのコスグローブ刑事は22シーズン、そしてキャムリン・マンハイムは23シーズンに自ら降板と、いうことだったようです。
プライス検事補はそのままなのですね。
確かに、SVUに追い抜かれてまた始まった本家はなんだか地味だなあ、という印象で、マッコイ検事が人間国宝のように出演しているくらいしか話題がないなと思いました。
その代わりにモーラ・ティアニーが入ったわけか。
なるほど。
実質シーズン25の「​ Probability of Doom ​」の後日談だったわけですね。





身元は驚いたことに、オリビアが目をかけていた若手警官マリア・レシーノスだった。
オリビアはマリアを潜入捜査に推薦しており、マリアは2年前の殺人事件と関連して女性のシェルターに潜入捜査中だったという。
オリビアはショックを受け、犯人を突き止めるというが、結果3人の殺人事件となり世間の注目を集める事件となりそうだ。
被害者の1人アナ・マチャードからDNAが検出され、容疑者としてあがったミゲル・ピントにはアリバイがあり、真犯人がピントに殺人の容疑を着せたのではないかと思われる。
でもどうやって?
行き詰まった捜査に、アナの事件を担当していた27分署のジェシカ・ブレイディ警部補とポール・ゴメス警部補がSVUを訪れ、オリビアと事件を見直すことになった。
シェルターの住人アナ・マチャードは潜入中のマリアにレイプ被害を告白し、マリアもまた残酷に殺された。
まずシェルターを運営するカトリック教会の神父アルベルトに話を聞くことにする。
オリビアとゴメスが教会を訪れると、何者かに内部が荒らされており、アルベルト神父は2人を見ると逃げ出してしまう。
ゴメスが追いかけて2人が銃の奪い合いをしているところにオリビアが追いつくが、神父は銃を手放さず、銃が発射されてゴメスが倒れる。
オリビアはアルベルト神父に銃を手放すよう命じるが、応じなかった神父をゴメスがサイドアームの銃で撃ってしまう。

オリビアは内部調査から話を聞かれることとなり、ゴメスはもし神父が事件に関わっていないならば危うい立場となる。
神父が警察を見て逃げ出した理由を探るために、ピントからさらに聞き出すことにする。
ピントはアルベルト神父のことは知らないと言い、シェルターの女性たちと関係をもってもいないという。
ただ、仮釈放の祝にいとこが風俗嬢を手配してくれた、というのでその女性が使用済みのコンドームを持ち帰った事がわかる。
一方、シェルターの女性たちからも聞き込みを続け、夜遅くに神父の部屋で若い女性が神父とハグしているのを目撃したという証言もあった。

オリビアは内部調査への聴取で神父に銃を手放すように命令したとき、神父が「できない」と答えたことに疑問を持つ。
もしシェルターの女性と関係を持ったとしても、警察がきたからといって警官から銃を奪って撃つのは納得がいかない。
しかも教会の内部がひどく荒らされていて、移民局もさすがにそこまではしない。
神父が脅されていたようにも見える。
マリアの遺体からはDNAが検出されたが、レイプを証明する傷は見当たらず同意があったかどうかも断定できないという。
オリビアは撃たれたゴメスを介抱した時に自分のコートに着いた血を鑑識に回すという。
警官の血液を許可なく鑑定することにブレイディは反発するが、オリビアは神父とゴメスが銃を奪い合った時、神父の手がゴメスの手の下にあったことを目撃しており、その目には恐怖が浮かんでいたという。
ゴメスの血液とマリアから検出された精・液を調べると一致した。
カリシも令状なしにゴメスの血液を採取したことに反発する。
オリビアはこの事件にパターンを見ていて、犯人は社会的に弱い立場の女性を狙っているという。
それならば、最初の被害者ロサ・オルテガの遺体も掘り出して検視すべきだ。
警察官として功績のあるゴメスを連続レイプ殺人犯として見るのはかなり抵抗があるが、ゴメスはずっと捜査の近くにいて、誰かを雇い神父を脅して司法妨害し、証拠を捏造してきたのだろう。
しかしそれをどうやって証明するのか。
ピントのいとこはピントのために風俗嬢を雇っていないという。
オリビアはゴメスの携帯を調べる令状を取るよう要求し、プライス検事補もバクスター検事に情報を共有することにする。
入院中のゴメスを見舞ったオリビアとブレイディは、マリアからDNAが検出されたと話す。
神父が事件に関与していることが証明されるかもしれないと告げると、ゴメスは焦りをみせる。
すぐに誰かに電話をかけている。
ノアを迎えに行ったオリビアは、ノアが見知らぬ人と言葉をかわしているのを見て戦慄する。
ノアによると、車に乗れと言われたという。
男はすぐに立ち去ったが、オリビアはゴメスがオリビアを脅したと考え、ノアの身柄を保護することにし、すぐにゴメスを連行する許可を求める。
カリシは令状が降りるのを待てと言い、今回はオリビアは捜査から外れるべきではないかという。
この道20年のゴメスもこちらの手の内はわかっている。
プライスもオリビアに理解を示しつつ、目撃者が必要だという。
ゴメスの通話歴を調べると、弁護士のリサ・カルフーンに連絡を取っていることがわかった。
さらに、アナが殺された前夜にシャリースと通話していた。
シャリースは風俗嬢でピントはその数日前に釈放されており、ゴメスに雇われたことを認める。
すでに強制送還された女性にも話を聞くが、神父とハグしていたのはロサ・オルテガの友人のキャシー・レイエスだという。
キャシーはシェルターから姿を消したが、今は新しい人生に踏み出しているらしい。
キャシーはロサが消えた朝に彼女を見ていた。
ゴメスはロサだけでなく、キャシーもレイプしていた。
ロサは警察に被害を訴えに行ったが、ゴメスは路上の売人から賄賂をもらっており、情報も筒抜けだった。
マリアはキャシーの立ち直りに大いに関与し、そのおかげでキャシーは婚約者と出会うことができたという。
マリアの正体については知らなかったというが、オリビアは裁判で証言しゴメスの罪を暴いて欲しいと頼む。
しかし今の生活を掴んだ以上、過去の依存症などをこれから夫になる人に知られたくはない。
オリビアはキャシーの意向を尊重し、キャシー抜きでの裁判を始めることになった。
証人としてオリビアは、これまでの経緯を証言するが、ゴメスが3人のレイプ殺人に関して「強力な状況証拠」と言わざるを得なかった。
また、カルフーンからはマリアとの個人的関係を指摘され、偏見を持っているのではないかと追及される。
シャリースはゴメスにピントのコンドームを渡したことを証言するが、免責と引き換えの証言と決めつけられる。
マリアとゴメスが一緒にいたことを証言する予定だったグレイスは、カルフーンの脅しともとれる質問に、強制送還から逃れたい気持ちであいまいな証言を行う。
検察側はやはりキャシーの証言が必要だと考え、バクスターはオリビアにキャシーを説得して証言させろという。
過去の自分を暴かれるのを恐れたキャシーだったが、ゴメスをこれからものさばらせないため、死んだロサとマリアのために証言してほしいという言葉に動かされる。
オリビアに不利な状況を作ろうと動いていたミューラ・ヘイズにステイブラーが接近し、二度とするなと脅す。
キャシーが証言し、ロサも自分もゴメスにレイプされたこと、ゴメスの言うことを聞かないと逮捕すると脅されレイプされたことなどを話す。
ゴメスは立場の弱いシェルターの女性全員を脅していた。
仮に今の新しい人生を奪われても、ゴメスを有罪にしたい。
評決は、ロサ、アナ、マリアへのレイプと謀殺で有罪となった。
教会で3人の女性の追悼式が行われ、婚約者と共に参加したキャシーは自分の存在が認められた気分だとオリビアに言う。





ゴメスは本家のメンバーではないのですね。
前編を見ないとどういう流れで捜査に加わったのかはわかりませんが、いきなり容疑者に見られるのは唐突だなと思いました。
そもそもマリア・レシーノスという新人警官がオリビアの思い入れの強い存在になったのも唐突だったと思います。
有能でやる気のある若い警官をこういう形で殺されるというのは、オリビアでなくてももっとみんなが熱くなるはずでしょう。
本家からはブレイディだけでしたが、個人的に「嫌な女」のイメージの強いモーラがそのままの味を出していて、ほっとしました。(笑)
考えてみると本家は検察がメインで、刑事たちは下働きというか、コツコツと捜査はするけれど、キャラクターとしては地味な感じがします。
だから何人も入れ替わっているけれど、SVUは逆に刑事たちがメインで、検察の検事補が何人も入れ替わっていますね。
今シカゴ・メッドで病院を仕切っているシャロン、元ヴァン・ビューレン刑事補は長かったですが。
まあ、そういう棲み分けだったんでしょう。
それにしても、いきなりステイブラーが出てきて、一瞬「誰?」と思いました。
SVUにはもう出ないと思っていたら、まさかこんな感じでゲスト出演とは。
様相もすっかり変わって、強面だ。
「Organized Crimie」もシーズン3は未見なのでわかりませんが、オリビアとはもう直接会うことはなさそうな雰囲気でかなり危ない雰囲気になっていますね。
今回、オリビアが連絡をしたわけでもないのに、どこからかノアの状況を聞きつけて裁判所のトイレに現れたのでしょうか。
それも愛といえば、愛なのかもしれません。
ちなみに、シーズン5の「Organiged Crime」にはオリビアが出ているようです。





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Last updated  August 15, 2025 08:13:50 PM
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Re:Law & Order:S.V.U. 26-19 #570 Play with Fire Part 2(08/15)  
録画でみているファン さん
>いきなりステイブラーが出てきて、一瞬「誰?」……
ステイブラーが
If you ever go anywhere near my friend or her son again, I won't take you down. I'll take you apart.
……という迫力あるセリフのためだけにゲスト登場(Organized Crimeの宣伝もあるけど)したのが嬉しい。

>シーズン5の「Organiged Crime」にはオリビアが出ているようです。
「組織犯罪特捜班」との、前のcrossover……まだシーズン3がスパドラさまで始まっていないので、宿題のままです。本国ではシーズン5が始まってますから、スパドラさま、宜しくお願いします。

ちなみに、「ふたり」の関係の描き方について、
ちょっと古いMariskaのインタビューで触れていたので、引用します。
(米国版「Variety」誌 2024年5月1日付)
まずは、記事の地の文……
「キャシーの死後、SVUは二人の恋の行方を左右する展開となった。予告編では……キス寸前まで迫る場面が映し出された。しかし、次のエピソードが放送されたときには、……キスシーンはなかった。」
そして、Mariska……
“To be honest with you, Chris and I thought it should go one way and the powers that be didn’t, so it got changed at the last minute, that near kiss,” she says.
“Obviously Dick gets final say. It’s his show and he didn’t want that.”
ほほぉ。。。

Law & Order:S.V.U. 7 #142 「911」で
josetangelさんwrote
>911にかかってきた9歳の少女からの電話……オリビアが相手
>助けられた少女とは電話一本で繋がっているだけ。
>相手の顔も見えず、話が本当なのかどうかもわからない。
>八方ふさがりの中で、オリビアが「きっと助ける!」と約束し、
>信念を持ち続けて最後までがんばりました。
>マリア・レシーノスは土の中に生き埋めにされていたが、助け出された。

それを踏まえて……
>シーズン25の「Probability of Doom」
があって、今回はその
>後日談だったわけですね。

ゴメスと神父が銃を取り合っている時に、オリヴィアが追いつき、
オリヴィア=「Put the gun down!」
神父=「I can't!!」
ゴメスが撃たれる。
オリヴィア=「Drop it! Drop the gun now!!」
……で神父は銃を構えていなかったけれど、
ゴメスは2つ目の銃で神父を射殺。

この現場で、すでにオリヴィアは疑問を持っていただろうけど……
決定的になったのは、内部調査の時……
IAB側も、銃の引き鉄はどちらが握っていたかを問い、加えて、神父の「I can't!!」の意味をオリヴィアに問い……その段階でオリヴィアの疑問は確信に。

ブレイディは自分に話もせず&署長との相談もなく……部下ゴメスの血液とマリアから検出された精・液との照合に抵抗するけれど、
オリヴィア=「Sometimes you have to ask for forgiveness instead of permission.」

>ゴメスは本家のメンバーではないのですね。
この情報がなかったので、ブレイディの「抵抗」があっさりしすぎてていて意外でした。
実際に、ゴメス警部補は「Law & Order」の方でも今回しか登場していない人物でしたね。
とは言え……
>ブレイディ……個人的に「嫌な女」のイメージの強いモーラが
>そのままの味を出していて……
なので、僕が脚本家なら、
Maura Tierneyに悪いけど……もう少しブレイディが抵抗して、検事補も、カリシとプライスを微妙に対立させるけどなぁ。
(August 16, 2025 05:32:04 AM)

Re:Law & Order:S.V.U. 26-19 #570 Play with Fire Part 2(08/15)  
続・録画でみているファン さん
まぁ、法廷での弁護士リタ・カルフーンとの対決も描かないといけないので、そちらに時間を配分するのは当然か。この人、「HOMELAND」でアメリカ初の女性大統領エリザベス・キーンを演じている通り、やり手で(シーズン15で辞職寸前だったオリヴィアの弁護士をやったり、逆にその後、検事総長候補の大物レイプ犯の弁護をしたり)……それだけじゃなくて、今回は特に冷酷でしたね。

そのカルフーンをも黙らせたキャシー・レイエス!!
He threatened me, along with every other woman in that place. He created a hell that I escaped from.
I was silent for years, but not anymore. Coming here today may cost me my new life, but it is worth it, to put Paul Gomez in prison.
もう黙るのはやめる。
私の新しい人生を失うかもしれないが、ポール・ゴメスを刑務所に送るためなら、その価値はある。

最後の合同葬儀にキャシーが婚約者と共に現れて、本当にほっとしました。

去年の記事(米国版「Variety」誌 2024年5月1日付)ですが……
もうひとつ、
「最終決定権はウルフにある。……Hargitayはシーズン24の終わりに、12年間ロリンズ刑事を演じてきたケリー・ギディッシュを番組から降板させるというウルフの決断を阻止できなかった。」
「Hargitayはギディッシュを引き留めようと奮闘し、来シーズンに彼女を復帰……」
そして、今年の5月中旬……
Facebookやインスタで、
ふたりがウキウキ・ワクワクの奇妙なダンスで、シーズン27=ギディッシュのレギュラー復帰を報告していましたね。その後、最近、プロの振付師がそれを活用したダンスを公表し、また、Hargitay&ギディッシュがそれを踊っているのかな??
(August 16, 2025 05:32:29 AM)

続・録画でみているファンさんへ  
オリビアとステイブラーの関係はさすがにこれだけ長いと、一度は何か起こっても不思議ではないと思います。
でもまあ、恋愛ドラマじゃない!というのはディック・ウルフの昔ながらの考え方でもあるのでしょう。
スタトレもファンが望むカップルは大概実現せずに、TPTBの意向で作られるというのがありましたし。
「his show」という言い方は「バフィ/エンジェル」でも良く聞きました。
お互いのことを心に秘めたまま口も出さず、静かに思い続けるというのは昭和世代には受けるかも。
それにしても、ステイブラーはブルース・ウィリスみたいな風貌になってきましたね。
アマンダの復帰情報、ありがとうございます! (August 16, 2025 07:32:30 AM)

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