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Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits "Genevrieres" 2002(Frederic Magnien)2002年からこの紫キャップに変わったマニヤン。最初は何でこんな変なデザインにしたんだろうと思っていましたが、2年目になってなんだか馴染んできました。まぁそれでも99年あたりのデザインが好きですが。デザインはさておき、これをリュー・ディーと呼んでいいのかどうか、とにかくジュヌヴリエールの名を冠するオート・コート・ド・ニュイで、価格は税込み2000円とスッキリ。このワイン。オート・コートにもかかわらず、作り手自ら2008 - 2015を飲み頃とするなど、ポテンシャルを秘めたもののようです。ラベルには、「デキャンタージュお勧め」と書いていますが、そのまま飲み始め。最初はなんとも弱々しい。ただ1時間半ほど過ぎたあたりから香りも味もしっかりしてきます。旨いです。この味、最近飲んだ何かにとても似ているが何だか思い出せない。とても好きな味筋。酒質は強くしっかりしていますが、濃厚な訳ではなく、丸みを帯びていてスイスイと飲めてしまう。夜中に1本空けそうな勢いなので、なんとか自制。確かに所詮はオート・コート。グラスを頑張って揺すらないと香りは昇ってこないし、味わい的にも深みに欠ける。ただ、葡萄の質を作りの上手さでカバーして、コストパフォーマンスを吊り上げてくれたうれしいワインだと思う。さて、このマニヤンのWEBサイト、英語の情報がしっかりあるにもかかわらず、トップからだと仏語にしか進めないようになっています。行きかたは、まずフランス語で入った後に、URLの末尾の lg=1 を lg=2 にしてやるだけで良い。購入日:2005年1月28日価格 :1,905(2,000)円購入先:やまや麹町店輸入元:やまや個人評:88点リンク:◎Frederic Magnien└このワインの紹介ページ◎North Barkley の紹介ページ
2006.01.31
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Puligny-Montrachet Les Champs Gain 1993 (Remoissenet Pere & Fils)オークションというのは危険だ。時々ふらっとオークションの案内に目がとまり、本来それほど購入する意図のなかったものでも。半ば仮想の値付けとして、「う~ん。このくらいの値段で落とせるなら買いだろうな」と安易な気持ちで入札するときがある。たいていは落札できずに放置しているが、たまに思わぬ安値で落札できてしまう場合があり、それがまた次の入札につながる。問題は、基本的に落札しないと思っているので、懐具合を考えておらず、まとまって落札してしまった場合に月のワイン予算を食いつぶしてしまうことがある。今回は、そんなオークションで落札したルモワスネ。ルモワスネと言えば古酒だが、93年と言えばまだ12年ほど前なので、そんなに古いほうではないだろう。ただ、ヴィンテージチャートで言えば、この年の白は最悪で、パーカーで72、スペクテイターにおいては評価すら無い。何が問題だったのかは不明だが、そういう点では、ピュリニー一級といえども限界を過ぎているのかもしれない。ルモワスネのワインは、これまでにも何度か飲んだことがあるが、90年代のそれほど古くないものでも、妙なカビ臭さがあることが多い。雨の後の森の香りとでもいえば森林浴風で良いのだが、やはりこの手の香りは慣れていないと一瞬引いてしまうところだ。抜栓からしばらくすると、この気になる香りは少し弱くなる。果実味はまだしっかりしているが、冷やしすぎるとこのコケ臭さのほうが立ってくるので、少し高めの温度で飲んだ。ピュリニーらしいというか、蜜っぽさも健在でそれなりに美味く、口の中に含んだ後のなんとも丸い感じ。丸いというと抽象的だが、おそらく熟成によるまとまりは、ピークを迎えたワインという印象を受ける。ただ、それぞれの要素が小粒で、余韻も少ない。さらに最初のコケorカビっぽさが気になる。改めてルモワスネのワインは家庭の食事に向かないと思わされた。次は抜栓時間を長めにとって再チャレンジしたい。
2006.01.29
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Cuvée Grès d'AURE 2003 (Cave des Grands Grés)うちの社員のお土産です。南仏はコスティエール・ド・ニームの協同組合のワイン。これだけでは何の変哲もないのですが、実はこれを持ち帰った社員(女)は、ここの元組合長さんの息子と交際中で、正月休みを利用して、現在も栽培農家であるご実家を訪れ、これを持ち帰ってくれました。この協同組合、ちゃんとWEBサイトがありました。◎La Cave des Grands Grés帰りにお父さんが渡してくれたそうですが、さすがに作り手としてのプライドがあるんでしょうね。ここのラインナップではもっとも高価なワインのようです。さらに、ワインに詳しくない彼女に対し、“18℃くらいで飲んでくれ”という指定まであったと。(冷やしすぎて,こんなものかと思われたくないんでしょうねぇ。わかるなぁその気持ち)この親父さんが組合長の時代に、質の向上を提案したのですが、量を求める意見が多く反対され、その経緯もあって組合長を降りたらしいです。親父、なかなかの頑固者です。(おそらく、息子の代には元詰めを期待しているんじゃないのかなぁ。)飲んでみた感想は、カリニャンを主とする飲みやすいワインで、凝縮感というのとは程遠い感じです。ただ、安ワインにありがちな“どこか人工的な後味”は無く、それなりの質の高さを感じます。少なくとも以前ワイン王国で★★★★★に選ばれていた同じくニームのベルフォンティーヌ・グラン・キュヴェというワインよりはおいしく飲めました。(ベラフォンティーヌは当時半分以上料理行き)ちなみに、滞在中はこのワインの他に、ボルドーの赤白を飲ませていただいたようです。(ポンテ・カネの86とラトゥール・マルティヤック)
2006.01.24
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Chateaunenf-Du-Pape Cuvee Speciale 2001 (Tardieu - Laurent)しばらく溜め込んだので、過去にさかのぼって。といっても一日分で精一杯。週末は珍しくスペアリブ他、結構ヘヴィーなメニューなので、ローヌのワインでも空けようかと。あと、AIRMAXのWEBが立ち上がってひと段落なこともあり、セラー内ではもっとも高価なローヌを空けることに。高価といっても、コート・ロティからシャトー・ヌフまで高騰するローヌのなかでは安いほうなんでしょう。もっと熟成させようと思っていたものですが、やっぱり自宅のセラーに熟成目的で入れていても無駄ですね。あれば飲んじゃいます。いままでシャトーヌフにはあまりいい思いをしたことがなかったのですが、これはまぁ美味しかったですね。少々甘めの味付けをしたスペア・リブには抜群に合いました。デキャンタージュして飲み始めましたが、香りが弱くて今ひとつ。また、舌の両脇と奥に、しびれる様な苦味を感じます。色はそれほど濃くないのですが、表面にいつもと違う“照り”を感じました。1時間くらいから味・香りともに立ち上がってきました。最初と違って、アルコール感と黒っぽい甘味が強い。しかし、6千円弱。ローヌという緩い括りで言うなら、2千円台前半で買えるコート・デュ・ローヌ・ギィ・ルイとそれほど大きな開きがあるようには思えない。購入日:2005年2月4日価格 :5,696(5,980)円購入先:和泉屋輸入元:INA品種 :グルナッシュ/サンソー (90/10)個人評:90点※早くも2003が入荷し始めたようですね。シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・スペシャル[2003]
2006.01.22
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一週間更新しなかったか...でも、人生最大級に忙しいんだからしょうがない。もちろんワインは飲んでます。昨日も一昨日も。ただ、それを書き留める暇が無く、手元のエクセルに一行コメントを書き込むので精一杯。さて、過去を振り返っている余裕も無く、本日飲んだワインは三種類。◎クロ・サン・ドニ 2002(シャルロパン・パリゾ)◎オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ 2002 (ミシェル・グロ)◎ヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア 2002 (ミシェル・グロ)ワインコスト削減を宣言しておきながら、コレは無いだろうと思われそうな銘柄ですが、クロ・サン・ドニはエノテカのカウンターにてグラスで。後の二本はストック用のものから。パリゾのクロ・サン・ドニ。旨かった~。2000円でもそこそこ旨いワインは買えるが、一杯といえども昼間からこの悦楽を味わえるのは幸せという他無い。色々な意味で。もちろん、目を閉じて、これが完全なブラインドだったらどうだろうと考えてみた。それでもやっぱり旨い。2000円。う~ん、それはちょっと高い。幾らなら出せる?1500円までかな。まぁそんなことを考えながら、残り500円は“パリゾのグラン・クリュを初めて飲んだ”という勉強代として納得。次に、自宅で晩御飯。昨日飲んだスペインワインがあまりに期待はずれだったので、今日はブルゴーニュと決めており、こちらのオート・コートを予定していた。ヴェリタス版が尽きたので、ついにモトックス版に突入。不安だったが、案の定、ヴェリタスの時よりも若干香りが弱い気がする。最後にヴェリタス版を飲んだのは10ヶ月ほど前なので単純な比較は出来ないが。まぁそれでも美味しいワインには違いない。妻の評価も上々。本来ここで終わる予定が、妻の機嫌が良いということで、もう一本。では機嫌良いついでに、折角なので同じ作り手で同ヴィンテージの上級ワインでも飲んでみるかと思い立ち、初めて味わうクロ・デ・レア。明けて直ぐは、酸味が強く、少々まとまりが無い印象。それでもオート・コートとの格の違いを感じさせられる。オート・コートと比較しながら約1時間。ようやく素顔を覗かせ始めた。モノポールでミシェル・グロの看板ワインといわれるモノだから、もっとパワフルで果実味の凝縮したものをイメージしていた。しかし意外にも下草や堆肥っぽい香りに始まり、決して濃厚ではなく透明感のある液体でありながら、エキスの強さ、そして複雑さを感じさせる点だ。これはパリゾのクロ・サン・ドニにも感じた事で、液の色もさることながら、実際に口に含んだ印象も透明感が強く、しかし味わいや余韻は複雑で華やか。この点では、例えばオー・ブリュレ2001のほうが濃厚で、色濃く、果実味も強く、率直に旨いと思える節がある。事実、今飲むならオー・ブリュレ2001のほうが旨いと思うし、誰か(それほど詳しくないワイン好き)に薦めるにも、オー・ブリュレのほうが受けると思う。熟成したクロ・デ・レアを飲んだことが無いので判らないが、02クロ・デ・レアの複雑な香りと、意外なほどの透明感は、これはこれで好ましく、土壌の違いというよりもクロ・デ・レアに対するミシェルさんの思いが伝わってくるような気がした。よって、オー・ブリュレは01しか飲んでいないが、単純にどっちが旨いかと言われればオー・ブリュレ。面長ミシェルさんの気持ちを考えながら飲むとクロ・デ・レアに軍配。そして、オート・コートの味わいから、同じワインならやっぱりヴェリタスに軍配。
2006.01.15
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MAS DE MASOS 1999 (Capafons-Osso)今年初の外食。地元の「スペイン・クラブ」へ。ここは通常月曜日にフラメンコ・ショーをやっているのですが、月曜日が休日の場合は、日曜日にショーをやるんですね。なので、「遠出するには寒いし、久しぶりに見に行ってみるか!」と、電話で予約した後、家族三人で歩いて行きました。ここは元々テーブルの間隔が広いのですが、2階のメンバー・ラウンジへ通されたので、子連れでもゆったりと食事が出来ました。さて、とりあえずグラスのカヴァで喉を潤した後、赤ワインを頂く事に。このお店は、DF松栄というインポーターが実質的な親会社みたいなものなので、松栄のワインばかりなのですが、なかなか赤で気に入るモノが少ないんですね。コストパフォーマンス的に。(インポーターの運営なんだからワインくらい安くして欲しい。)白ならアルバリーニョのマルティン・コダックをいつも飲んでいますが。以前なら店員もスペイン人が数人居たり、サービスも良かったですが、今日は日本人店員だけで年齢もかなり若くちょっとサービス的にも低下した感じです。ということで、そういう全体的な雰囲気に比してワインの値段が高い。レギュラー・ラインナップに魅力を感じなかったので、新着ワインというリストからコレを選びました。◎マス・デ・マソス '99 (カパフォンス-オッソ)結論から言うと、割と美味しいワインでした。ただしコストパフォーマンスは×。結構な値段ですから。これはプリオラート産のものです。どうもプリオラート物はあまり好きではありません。コストパフォーマンスの悪いものが多くて。(同じ品質、同じ品種なら、南仏よりもスペインを贔屓しますが、どうにもプリオラートはお買い得が少ない。)ガルナッチャとカベルネの古木を中心とする、色・味ともに濃くしっかりとしたワインです。いろいろゴチャ混ぜのようですが、強い果実味を支える確りとした酸味があり、全体のバランスも良い。料理とも相性は良かったですね。美味しいワインですが、これ位のワインなら、南仏でもっと安いのが色々ありそうだなぁと感じてしまい、どうしてもスペイン産である必要が無ければリピートする事は無いかも。ちなみにセパージュは・Garnatxa Peluda 35%・Cabernet Sauvignon 30%・Garnatxa Pais 20%・Carinyena 10%・Syrah 5%ペルダとパイスという2種類のガルナッチャが区別されているのは初めて知りました。違いは良くわかりません。※辛口なコメントばかりですが、フラメンコ・ショーはもうちょっとクオリティを上げてもらわないと、無料でやるならまだしも、ショーチャージを取るには値しない出し物でした。。。まぁギターとカンテの生演奏をやってる思えばそれで良し。※DF松栄のワインはこちらで購入可能。
2006.01.08
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Bourgogne Blanc (François Jobard)今年の一発目。ACブルの赤白を飲んだ。しかも自宅で一人で。妻と娘はまだ実家にいるので、久しぶりに一人での食事。帰りが遅かったのでドミノピザをデリバリー。飲んでいるワインは、シモンピーズのブル赤とフランソワ・ジョバールのブル白。シモンビーズのペリエ-ル・ルージュは、昨年の12/30に開けたものが残っていたのだが、バキュバンがしっかり入っていたせいか、美味しく飲めました。さて、食べ終わった後でだらだらと飲んでいるのがこのF.ジョバールのブルゴーニュ・ブラン。これ、美味しいです。作り手からすると当たり前なのですが、ムルソーといって遜色ない旨さです。結構ツボにはまりました。香りは、木・蜂蜜・熟したリンゴ・バターが昇ってきます。口に含むとアルコール感が強く、ウィスキーのような余韻さえある。しかも安っぽいウィスキーではない。その他、リンゴ・杏子・ミネラル・ここでもバター。。。舌の両脇にしばらくまとわりつく感じ。親戚のレミ・ジョバールよりも、価格帯の近い所では、パトリック・ジャヴィリエに系統が似ている。印象としてはジャヴィリエよりも上である。さて、今年は少しワインの購入を控えようと思う。というのも、最近ワインの飲み方が雑になってきたと感じるから。どんどん購入数が加速していって、味わうことよりも“処理”するほうに意識が行って、丁寧に味わっていないことがある。しかもこれが結構家計を圧迫していたりする。家では何も言われず、妻も“美味しい”といって飲んでくれてはいるが、実は結構、フラメンコの道具や、自分の洋服、読みたい本などを我慢しているようである。そんな状況を放っておいて、旦那だけがワインばっかり買い漁っている訳には行かない。このブログには妻は見に来ていないので敢えて書いてしまうが、少なくともある程度自宅の在庫が今の半分くらいになるまで、購入数を控えようと思う。もちろん全く買わないわけではなく、購入数を限定しようという意味だ。加えて、今日もそうだが、3000円以下のワインでも旨いと思ったものはじっくりと味わえるような場を作って、無駄飲みしないように意識して行きたいと思う。そうする事が、結局はワインと長く付き合っていくコツのようにも思う。ちょっと前までは、自分にとってワインやシャンパンは“特別な飲み物”だったのだから。購入日:2005年12月26日価格 :2,680(2,814)円購入先:竹澤輸入元:ラック個人評:95点
2006.01.05
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年末年始は、北茨城の温泉に親戚と宿泊。元日は、初日の出こそ見逃しましたが、とても良い天気で、久々に海岸沿いを散歩してきました。少々疲れながら、本日ようやく東京に戻ったばかり。年末年始は持ち寄りでいろんなお酒が空きましたが、ワインについては、◎ブラン・ド・ブラン・レセルブ・プリヴェ N/V (ブルーノ・パイヤール)◎ブリュット・グラン・クリュ・ミレジム 1996 (エグリ・ウーリエ)◎リースリング・グエベルシュヴィール 2000 (ツィント・ウンブレヒト)◎シャサーニュ・モンラッシェ 2003 (ミシェル・ニーロン)◎Ch. タルボ 1998◎Ch. ラフィット・ロートシルト 2002あたりでしょうか。あとは、日本酒やウィスキー等。上記2本が私が持参したもの。温泉に持込となると、いくら正月とは言え、温度とグラスの問題があるので余り思い切ったモノを持っていけないんですね...印象的だったのは、ブルーノ・パイヤールのブラン・ド・ブラン・レセルブ・プリヴェ。N/Vとしてはこの作り手で最も高価な部類で、サッパリとした口当たりですが、コクのある余韻が続く美味しいシャンパーニュでした。あとはラフィット。これはやはり美味しいですね。若いワインが早飲みされてしまうことを少々残酷に感じながらも、タルボとの圧倒的な差を感じてしまいました。あと、なかなか寝付けなかったので本を読む時間がありましたが、おそらく30年ぶりくらいで、アルプスの少女ハイジの原作、「ハイジ(ヨハンナ・スピリィ)」を読みましたが、なかなか良い本ですね。結構厚い本ですが、一気に読み上げてしまいました。
2006.01.03
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