ワインを飲むと眠くなる

ワインを飲むと眠くなる

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

yonemu

yonemu

カレンダー

コメント新着

聖書預言@ Re:メイネ・フォンネ(07/21) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
yonemu @ Re[1]:1月のワイン(01/31) Echezeaux14さんへ ありがとうございます!
Echezeaux14 @ Re:1月のワイン(01/31) 楽天で画像をアップロードすると、何故か…
yonemu @ Re:ヴォークパン(05/06) busuka-sanさま コメントありがとうござ…
busuka-san @ Re:ヴォークパン(05/06) シャブリはコスパに優れたものが多いです…

フリーページ

2016年12月12日
XML
カテゴリ: ワインいろいろ
週末、金夜、土夜、日昼と外食でワイン。



金曜日、元代々木の 大野屋 。町のお蕎麦屋さんなのですが、店主が半端ないワインおたく^^

いつもの男子会で多忙で1名欠席、3名で3本持ち込みで鴨鍋のコース。



1本目。 ギイ・シャルルマーニ のトップキュヴェの2005年。現地調達とのこと。

プラン・ド・ブランとはわからず。「メニルのガギグゲゴのどれか」と言われてようやくわかりました。ドサージュが適切で、メニルの酸も上手に撓められていて、美味しい!

ロブマイヤーで飲ませてくれた店主、「あー、シャルルマーニですか。うちにもありますよ」とのこと。ちなみにセドリック・ブシャールも全種類あって、先日も飲み比べの会があったそう。



2本目。 ルロワのアリゴテ2009年



3本目、私が持参した カスタニエのクロ・サン・ドニ2007年 。ひさびさにこのアペラシオンが飲んでみたくて、買ったワイン。

2人とも、モレサンドニだと推定。ただし、GCとは思わなかった模様。さもありなんで、土のニュアンスのある果実味は厚めで、悪くないのですが、現状はディテールに乏しく、おそらくほどけていくのは、まだまだ先だと思われました。ただ古典的で、ポテンシャルはありそうなワインでした。

土曜夜、東麻布の ラ・フェーヴ で、ワインつながりの知人のお祝いの会。



10人と多かったので、持参するワインに悩みました。



で、変化球でドメーヌ・ゴビーのクーム・ジネステ2002年。グルナッシュ・グリ&ブランで作られる白。南仏の白で、わざわざ買うのはゴビーくらいですが、コレ、個人的には素晴らしい味わいだと思いました。

塩けすら感じるミネラル感。エキゾチック系の香りのボリュームは大きいのですが、アルコール度数12%で、味わいは極めてエレガントで、余韻も綺麗に長かったです。

たまたま、白子入りのスープ・オ・ポワソンが出たのですが、相性はバッチリでした。ゴビーの赤&白のトップ・キュヴェは、味わいを考えると、とてもコスパがいいと思います。

ちなみにみなさんのワインでは、 セロスのイニシャルの04デコルジュ が、特に美味しかったです。最後は、ボーヌの極上白のようでした。



しかしその日のピカイチは、店からブラインドで供されたコレ。



ジャドのボーヌ・クロ・デ・ズルシュの1979年

私と隣の歴戦の強者は、綺麗過ぎるミネラルと若々しい赤系果実味で、2000年代前半のシャンボールという見解で一致。チラリと黄色いエチケットが見えた私は、2002年のレ・フェだと大見得まで切ってしまいました^^

やはり、この時代のジャドには唸るものがあります。今年飲んだブル赤の中でも、記憶に残る1本でした。

たっぷり飲み、途中でしっかり寝ました。お開き後、私だけひとり二次会。



エートス というお店です。

旧知のオーナーと再会。ワインリスト、なかなかの品揃え&かなりの値段設定^^

もうそんなに飲めないし、手ぶらで来てしまったので、


テタンジェのノクターン をボトルで頼み、1杯だけ飲んで、後はお店のみなさんでどーぞ!と、カッコつけてみました。ただし、気が付くとお代わりして、2杯飲んでしまいました。散々飲んだ後の夜想曲は、やはり旨かったので^^

翌日曜昼も、同じあたりに出没。 コート・ドール でランチ。

さわらの燻製と鹿のポワレ。



昼なので、通しでシャンパーニュを1本。 クリスチャン・ブサン 、初めて飲む造り手です。

ココのワインリスト、決して値段がこなれているわけでもないのですが、5月に飲んだヴァインヴァックのリースリング・キュヴェ・テオもそうですが、シャンパーニュや白には、わりと手を出しやすい価格のものがいくつがオンリストされていて、たとえば泡なら、シャルトーニュ・タイユのスタンダードとかは長年扱っています。

今回は同じような価格帯にアンリオNVと知らなかったRMが2本。RM2種は、村がアヴィーズとヴェルズネイと書いてあって、選びやすいようになっていました。今回は、メインがジビエだったので、黒ぶどう主体のブサンに。

やや重心の重い味わいで、今回の料理にはよかったです。ドサージュが少なめに感じられ、最後まで飽きずに飲めました。昔からいるソムリエさん、シャンパーニュグラスではなく、キャンティグラスで供してくれました。こういうのはとても、嬉しいです。

後で調べたら、ドサージュは9グラム。おそらく夜中にセックのノクターンを飲んでいたので、より辛口に感じたのだと思います^^


実は夜も、家でワインを飲んだのですが、それは次回に。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年12月31日 16時18分20秒
コメントを書く
[ワインいろいろ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: