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2017年09月11日
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カテゴリ: ブルゴーニュ








サヴィニ・レ・ボーヌ 1er Cru オー・ヴェルジュレス[1999]/ドメーヌ・シモン・ビーズ





サヴィニ・レ・ボーヌ・オー・グラン・リアル[1999]/ドメーヌ・シモン・ビーズ

先週、お店にワインを持ち込む機会が2回あったので、比較のためにこの2本を。1999年は、日本より海外のほうが評価が高いヴィンテージのような気がします。酸が少ないとされています。その後の2003年や、現行の2015年に比べると、まだまだあるのでは?という気がしてきました。

先に飲んだのは1級のほう。いちおうサヴィニの中では、最上位とされている畑。

スーボワや皮革も入った熟成香に、野いちごのコンフィのような果実味。旨みもしっかり出ていました。タンニンは重合していますが、まだまだ主張していて、あと軽く10年以上は持ちそう。この村の野暮ったさは、熟成によってかなり隠れていて、陰性のブルのよさが前面に出ていました。最近購入したので、リリース時の4倍くらいしましたが、まあ納得の味わい。

村名のほうは、2日後に飲みました。もともと1級だった畑で、長熟とされていたので、もしかしてこちらのほうが「いま飲み頃?」と思ったのですが……。

コレは、ほかのブル赤2本と一斉ブラインドで飲んだのですが、オー・ペルジュレスの延長線上の味わいだと思って、他のワインとすっかり勘違い。

一言でいえば、ビオ香を感じた自然派ブルゴーニュの趣。

しかし、後で思えば1級に比べてタンニンが少なく、酸化熟成が進んだ結果だったようです。逆にいえば、ヴィンテージなりの熟成感だったかもしれなく、1級のほうが99にしては熟成の進みが遅かったのかもしれません。





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最終更新日  2017年09月12日 16時18分13秒
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