ワインを飲むと眠くなる

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2024年12月01日
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カテゴリ: ワインいろいろ


備忘録的な月イチブログなので、書き方を変えてみました。


Alsace Riesling 2023/Robert Klingenfus

・価格=1,500-2,000
・個人的評価=86/100
・リピート=無
・リースリングというより、多品種混醸のエーデルルヴィッカーのような味わい。ぺトロール香は無く、若くハーバル。国内のサクラアワードでW受賞、本国でも受賞歴があるようですが、情報をほとんど載せていないインポーターなので、詳細不明。
→半分をペリエの小瓶に残して、3日後に再飲。さほど変わらない味わいでした。


Beaujolais-Villages KV 2021/karimu Vionnet

・価格=2,500-3,000

・リピート=無
・まずまず有名な自然派生産者ですが、ビオ感より、ガメイという品種らしさを感じる味わい。MC香に、砕いて軽く煮詰めたいちごの味わい。これを飲むとフォワイヤールやブルトンの美味しさは、ガメイとしては例外的なのかなと思います。ですが世評は良いので、ボトル差でしょうか?


Crianza 2020/Cune

・価格=1,000-1,500
・個人的評価=87+/100
・リピート=有
・近所のスーパーで買って、当日飲み。写真撮り忘れで探したら、9年前に2011年を飲んでいました。抜栓直後はアメリカンオークの甘みを感じますが、ほどなく果実味と馴染んでいきます。プラムや煮詰めたラズベリー、こなれたタンニン、酸はしっかりめ。値段が、昔とさほど変わっていないのが偉い!


Regnie Grains et Granit 2019/Jean Paul&Charly Thevenet

・価格=2,500-3,000
・個人的評価=88+/100
・リピート=有

https://terravert.co.jp/winery/france/bourgogne/charly-thevenet/
→半分をペリエの小瓶に残して、翌日再飲。果実味が一段深くなりましたが、アフターの苦みも強くなり、好みが分かれそうな味わいに。


Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Le Clos du Chateau 2000/Chateau de Villars Fontaine


・個人的評価=88/100
・リピート=たぶん無し
・バックヴィンテージをリリースするドメーヌ。紹介記事がありました。
https://wandsmagazine.jp/archives/8604
健全に熟成したシャルドネが味わえました。ニュイの白らしく、香りも味わいもシンプルですが、酸が綺麗でした。似ている味を昔飲んだなと思ったら、ドゥメセのムルソーが思い当たりました。あれをややスケールダウンしたような味わいです。
https://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1001789
ハズレは無さそうなので、たまには家で熟成シャルドネをと思った時には良いかもしれません。赤もあるので、それは飲んでみたい!


Vin Nouveau Rouge 2023/Le Clos du Tue-Boeuf

・価格=2,500-3,000
・個人的評価=89+/100
・リピート=大アリ
・ピュズラのドメーヌ物。船便、昨年の赤のヌーヴォー。コー(マルベック)、ピノ・ドニス、ガメイ。ビオ好きの売れっ子の料理研究家の方のスタジオに持参しましたが、一口飲んで「あっ、すごく美味しい!」。わずかな甘みを加えた赤紫蘇ジュース、クランベリーのコンフィ。過ぎないビオ香。ロック、パカレ好きだったら、品種で拒否ぜずに飲んで欲しい1本です。ボノームもそうですが、ピュズラはそれ以上に艶っぽい味わいです。


Alsace Alliance 2020/Marc Tempe
・価格=3,500-4,000
・個人的評価=88/100
・リピート=したいけど...
・これを目的で買いはしないけど、ネットで買う際、同店舗にコレガあったら合わせ買いをよくしてきました。ガングランジェのシャンガラやルネ・ミューレのシナチュール(2つとも1Lですが)もそうですが、レベルの高いアルザスの混醸系、テンペのコレは、シルヴァネール、シャスラー、ピノ・ブラン。完熟したエキス感、残糖ではないアフターの甘いニュアンス。引退とのこと、残念です。


Krug Edition 169
・価格=?
・個人的評価=93/100
・リピート=したい!
定例メンバーを外房にお招きして、地元のイタリアンに持ち込み。おひとり体調不良で欠席。3人で泡、白、赤。Yさんから「定番中の定番です」と。ブラインドではシャルル・エイドシック? ドンペリ? 銘柄分かって、なるほど! エイドシックよりこなれていて、ドンペリより洗練されている印象。現行より1つ前ということで、熟成感も上々。ごちそうさまでした。 



Saint-Aubin La Fontenotte 2013/Dom.Marc Colin
・価格=4,000-4,500
・個人的評価=89/100
・リピート=昔の値段なら大あり
白担当の私は、当日ゲットしたマルク・コランのサントーバン村名。ネットをほぼやっていないワインの在庫8000本の地元の酒屋さんが、倉庫から出してくれました。酸化のニュアンスもなく、健全に熟成したシャルドネに現れる芳しいミュール香が綺麗に出ていました。初来店の2人は、他にもブルのバックヴィンテージを何本もゲットしていました。


Meulsaut Rouge 1986/Dom.Bernard Boisson
・価格=?
・個人的評価=90+/100
・リピート=無理そう
Iさんからは、ムルソーの赤の古酒。しかも話題のボワッソンの先代のもの。コランもそうですが、香りの要素が多いわけでも、複雑な味わいでもないのですが、健全に熟成したブルゴーニュならではの美味に昇華していました。澱もたっぷり。酸がしっかりと残り、うま味と一体化していました。


Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge 2010//Dom.Michel Gros
・価格=3,500-4,000
・個人的評価=88+/100
・リピート=昔の値段ならあり
部屋に戻って1本飲もうということになり、これもIさんが当日ゲットした、ミッシェル・グロのHCdNのバックヴィンテージ。2010年らしいタイトさを保ちながら、軽い熟成感が出ていました。これまた複雑ではないのですが、黒が皆無のラズベリー、クランベリーの赤系果実。当日1杯ずつしか飲めず、翌日、居残った私が残りをいただきましたが、変わらずチャーミングな味わいを保っていました。


Rosso Racines 2018/Trinchero
・価格=2,500-3,000
・個人的評価=88+/100
・リピート=あり
日本のインポーター向けキュヴェ。若木などを使ったセカンドラインですが、旨いです。ひさびさに飲みましたが、このワインを飲んでバルベーラって美味しいんだって思ったことを思い出しました。ドライアプリコット、ドライトマト系の酸と甘みのバランス。アルコール度数を感じさせないしなやかさ。上のキュヴェも追加で買ってしまいました。ネッビオーロより好み、です。


Vin de Pays de Mediterranee Rouge Grenache 2021/Andre Brune
・価格=1,000-1,500
・個人的評価=87+/100
・リピート=あり
フランス限定で1,000円台半ばで赤を選ぶとき、歩留まりの良いのは南ローヌのグルナッシュ系かもしれません。ギガルのベーシックやサンタ・デュックのエリタージュもそうですが、それらよりはコレは野味があり、スパイシー。タンニンはしっかりこなれています。好みの味だと思ったら、インポーターは稲葉。稲葉さんのワイン、好きなものがとても多いです。スクリューキャップです。
https://www.inaba-wine.co.jp/producer/?id=1443773595-789340&sf=1

https://www.inaba-wine.co.jp/wine/?id=1665459616-766048&sf=1&mca%5B%5D=1234567890-654322&ca%5B%5D=1440578080-121265&ca2%5B%5D=1443773595-789340&sort=


Andre Clouet The V6 Experience NV
・価格=7,500-8,000
・個人的評価=90+/100
・リピート=あり
11月末日のワインも外房で、送迎してくれるもう一つのイタリアンに持ち込み。昔、クルエのシルバー・ブリュットを飲んだ時、「ノンドゼでここまで甘やかとは!」と思い、すぐリピートしました。これは6年熟成のブラン・ド・ノワール。ドサージュ不明ですが、入っていてもごく少量。熟した黄柑橘の砂糖漬け、メイラードの香ばしさ。ピノシャン好きですが、その中でも大変好みの味わいでした。


今月後半、ライブや映画や重めの外食、仕事での遠距離移動などが1週間ほど切れ目なく続いたら、ひさびさに惨い腰痛が発症。今月前半、3日連続でアルコール断ちをしたら頗る良好な体調になったのですが、ちょっと無理をしたらこの有様……。ワインを飲まず、動きを控えたほうが良いからだになってしまいました。加齢、感じます。





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最終更新日  2024年12月01日 12時00分16秒
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