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2025年10月21日
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3人で、持ち寄り。泡、白、赤。わたしは赤を。

Pinot Noir Brauneberger Klostergarten Trocken 2019**/Markus Molitor
・価格=8,500-9,000
・個人的評価=89/100
・リピート=なし
自分の持参したものの印象。この造り手、無印から*3つまで、自身のワインを官能検査で4段階に格付け?していますが、これは*2つ、ピノブランの無印と*3つ、ピノノワールの無印とコレと4本飲んでみましたが、見事に傾向が似ていました。非常に正調な味わいで、ぶどうの質の高さと非常に丁寧な醸造を感じる味わい。いずれも評価の高さに見合って質感が高く、その割に穏当な価格。でもステレオタイプ的な言い方になってしましますが、ドイツの生真面目さも感じる味わいで、たとえば落語で言う「フラ」がない。熟成による酸化のいたずらなどによって、時に艶っぽさが生まれるかもですが、若い健全なボトルに関しては、そんな余地、余白のないワインのような気がします。

ウーリエの泡、ニコラ・ジョリーと一緒に飲んだから、余計にそう感じたのかもしれません。ウーリエは蔵出しでないですが、フランスからのハンドキャリー。ピノの官能がありました。あと、最近のストイックでテンションが高い、今どきシャンパーニュと比べると、ドサージュの甘さと鷹揚さも感じました。白は、トップのクーレ・ド・セランじゃないことが幸いしてか、2021年でも十分開いていて、美味しかったです。シュナン・ブランという品種の果実味の深みをひさびさに味わえました。この造り手、他のロワールの自然派たちとも一線を画す味わいですね。このボトル、ウーリエと逆の物言いになってしまいますが、いい意味の緊張感もありました。

・個人的評価=89/100
・リピート=あり!





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最終更新日  2025年10月21日 12時00分11秒
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