2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全8件 (8件中 1-8件目)
1

今週中半から東南アジア方面に長期の調査に出かける。最近書き込みが少なかったのは、その準備で忙しかったからである。 帰朝は来春3月なので、かなり長い間本Weblogを中断しなければならない。毎日の様に閲覧して下さる読者には甚だ申し訳ないが、何とも致し方ない。 写真が無いのも殺風景なので、大部前に撮ったセンリョウの写真を掲げておく。正月を迎かえる準備のつもりである。センリョウの実(2006/11/18) それでは皆様、良いお年を!!
2006.12.11
コメント(5)

先日新しいカメラを入手した。色々テストしてみたが、中々宜しい。これまでよりも解像力がかなり高くなり、高感度でのノイズも減少し、また、ブレ止めも性能が1段上がった。 今日の写真はその新しいカメラで撮ったものである。 11月22日に掲載した次郎柿は、そこで書いた通り、殆どヒヨドリの餌になっている。しかし、その間にメジロもやって来て一生懸命、食べるのに忙しい。 ヒヨドリは普段はかなり人なつっこく(?)近づいても余り逃げないのだが、今柿の木に来ているヒヨドリは警戒心が強く、一寸近づくだけで直ぐに逃げてしまう。 一方、普段は中々近寄れないメジロの方は、何故か3m以内に近づいても逃げない。縄張り意識が強く、メジロにとっては鬼の様に怖いヒヨドリがいない内に、出来るだけ沢山柿を喰らおうと必死なのかも知れない。柿を食うメジロ.その1(2006/12/10) 実は、以前使っていたカメラでもメジロを撮ったのだが、何分にも日陰であり、1/45~1/60秒でしか撮れないので、動きの速いメジロはどうしてもブレてしまう。 それが今度の新しいカメラでは、高感度でのノイズが少ないし、センサーの感度自体が上がったのか(?)、半絞り絞り込んでも1/180秒で撮ることが出来る。それで漸くメジロの写真を載せることが出来た。 このWeblogで、鳥は初登場である。柿を食うメジロ.その2(2006/12/10) 次郎柿には始め実が30個位着いていた。しかし、今では鳥たちの活躍で残り1個半になってしまった。これを書いている間にもヒヨドリが半欠けの柿の実を食べ尽くしつつある。柿を食うメジロ.その3(2006/12/10) 残りの1個も明日中には無くなるであろう。 我が家の庭には、他にマンリョウとセンリョウの実がかなり沢山ある。しかし、まだ鳥が食べるほどには熟していない。 鳥たちは、柿が無くなった後、何処へ行って何を食べるのだろうか?
2006.12.11
コメント(1)

11月28日に掲載した紅葉した柿の葉は、数日後の雨で殆ど全部落ちてしまった。まだ余り紅葉していない葉や黄色くなった葉も一緒に落ちていて、中々色彩が豊かである。ドイツ語には色々な色で鮮やかなことを一言で表現する”bunt”という語があるのを思い出した。柿の落葉(善寺丸).その1(2006/12/01) 全く陽の当たらない場所なので、普通ならばストロボを焚いてしまうのだが、今回はストロボの反射を嫌って自然光だけで撮影した。 やはり原画は余り冴えなかったが、明度とコントラストを上げ、ついでに彩度も少し調節したら、ストロボで撮ったのと殆ど変わらない良い色合いになった。柿の落葉(善寺丸).その2(2006/12/01) 写真を撮るのにフィルムを使用した場合、普通は撮ったフィルムをそのまま写真屋やラボに出してプリントされた写真を受け取っていた。だから、撮影者は何もすることが無かった。 しかし、写真屋やラボではネガをそのまま画一的にプリントするのではなく、印画紙を選択してコントラストを調節したり、露光時間を変えたりして出来るだけ綺麗に仕上がるようにしているのである(普通のプリントの場合はオートプリンターで自動に処理されるが、器械の操作をする人によりある程度の調節が行われる)。 ところが、デジタル・カメラになってからは、これらの処理は撮影者自らが行わなければならない作業になってしまった(プリントに出すことも出来るが・・・)。柿の落葉(善寺丸).その3(2006/12/01) だから、撮った写真のコントラストや明度を調節するのは当たり前であり、原画に手を加えていないことは何も誇れることではない。 自分で現像や焼き付けなどを行ったことのない普通の人にとって、これはかなり厄介な事かも知れない。しかし、綺麗な写真を得るには、撮影時にブレないこと、焦点をチャンと合わせること、被写界深度を考えることなどの他に、撮影後、画像の処理を適切に行うことがどうしても必要となる。
2006.12.10
コメント(2)

暖冬と雨が降らないせいか、まだ庭の真ん中にあるモミジは殆ど紅葉していないし、デュランタ・タカラズカは未だに花や蕾を沢山着けている。 そんな中でも、コムラサキシキブや禾本科の雑草は完全に葉を枯らし、その部分だけが冬景色になっている。 9月30日に掲載したエノコログサも、今は完全に白く枯れた姿になってしまった。エノコログサの穂(冬枯れ)(2006/12/01) こういう禾本科の冬枯れを見ると、何故か、釧路湿原の枯れススキを思い出す。茫漠たる浅い雪の原に、枯れ草色のススキが彼方此方に頭をもたげていて、それが白い雪と所々に顔を出している黒い土と一緒になって、絶妙な淡い色彩の世界を造っていた。エノコログサ(冬枯れ)(2006/12/05) 30年前のまだ若かった頃の記憶が急に甦ってきて、柄にもなく妙に感傷的になってしまった。
2006.12.08
コメント(0)

越冬する虫には同情するが、絶対に同情してやらない虫もいる。「断固壊滅スヘシ」とされている我が家の大害虫どもである。 我が家の庭には、3大害虫がいる。ウメスカシクロバ(本当にウメスカシクロバなのか否か不明、ツルバラを食害するが、隣にあるウメには付かない)、オオスカシバ、チャドクガの3種である。 この内、ウメスカシクロバは既に9月頃から何処かへ潜んでしまうし(羽化は次の年の6月頃)、オオスカシバは土中あるいは落ち葉の下などで越冬するので、容易に見つからない。 しかし、チャドクガはツバキの葉裏に産み付けられた卵で越冬するので見付け易い。肥後椿の葉裏に産み付けられたチャドクガの卵塊(2006/12/05) 今年はチャドクガが大発生した。だから、ツバキの葉裏を探せば卵塊が見つかる。 遠くから見ると只の黄色い固まりだが、よく見てみると、フワフワの毛に覆われている。チャドクガの卵塊.毛に覆われている(2006/12/05) フワフワの毛に覆われて越冬するのにも暖かそうだ、等と思ったらそれは能天気と言うべきで、この中に毒針毛が入っている。ドクガは卵からして「毒蛾」なのである。ただし、この毛の大全部が毒針毛なのか、或いは、ごく一部だけなのかは良く分からない。 思うに、幼虫の毒針毛が繭に付き、その繭に付いた毒針毛を成虫が尻に付けて飛び回り、それを更に卵塊にくっ付けるのだから、最後まで残る毒針毛は全体のごく一部であろう。チャドクガの卵塊.左手前に丸い卵らしき物が見えている(2006/12/05) 実体顕微鏡下で調べてみたことはないが、経験的から言うと、卵塊に付いた毛はかなりシッカリくっ付いているらしく簡単には取れない。葉ごと手で取ってポリエチレンの袋にでも入れ、可燃ゴミとして処分すればよい。
2006.12.06
コメント(4)

先日、羽化したヒロヒラタアブを見送った後、ハナモモの葉裏に余り見かけない「アブ」が潜んでいるのを発見した。 体長1cm弱、胸の辺りに白い筋が見える。もう気温が低いせいか、余り動かない。面白そうな被写体だったが、自分の背より高いところに居たので角度を変えられず、同じ様な写真しか撮れなかったのが残念であった。ミスジミバエ.胸に3本の白縦帯がある(2006/11/16) コムピュータに移して見てみると中々綺麗な「アブ」である。しかし、羽の形や翅脈の入り方、頭部の構造等が普通のハナアブ、ヒラタアブ等とは一寸異なる。 胸に3本白い縦筋があるので、これを手がかりにして調べてみたら、どうやら「ミスジミバエ」と言う種類らしい。アブではなくミバエの1種であった。ミスジミバエ.眼にストロボの光が反射して光っている(2006/11/) ミバエというのは、その幼虫が果実の中に入り込んで食害し腐らせてしまう、非常に有害な昆虫として知られている。沖縄で問題を引き起こしたウリミバエ(ウリ類、トマト、マンゴー等を食害)やミカンコミバエ(柑橘類、グァバ、マンゴー、パパイヤ、トマト)などは徹底撲滅の対象であり、これらが根絶されたおかげで、現在安心してマンゴー、ニガウリ、シークァサー等の沖縄の農産物を内地に持ち込めるようになったのである。上記写真の部分拡大.普通のアブとはかなり構造が違っている。ストロボが反射している部分の色は複雑(2006/11/16) しかし、このミスジミバエの幼虫がどんな悪さをしているのかは、調べてみたが良く分からなかった。落下したカラスウリの雄花を食べるという話もあるが・・・。まァ、何れにせよ我が家に大した被害を与えている形跡はないし、一市民として撲滅に協力すべき程の有害昆虫とも思えないので、そのままにしておいた。 このミスジミバエ、何故か2日後も同じところにとまっていた。それ以降は居なくなってしまったが、成虫越冬だから、屹度また何処かの葉裏にしがみついているのだろう。 果たして、あのミバエは来春まで生き長らえることが出来るであろうか? 寒いのが苦手な私は、「越冬」と聞くと、妙に同情したい気持ちになってしまうのである。
2006.12.03
コメント(1)

もういよいよ初冬となり、日だまりにとまるハエや、あてどもなく彷徨っている様に見えるヒラタアブの他は、虫もすっかり目に付かなくなってしまった。 と思っていたら、ハナカイドウの葉の上に派手な色をした毛虫がいるのを見付けた。体長2.5cm位、長い角のような毛の束を2本斜め前方に突き出している。 此奴、名前は忘れたが見覚えのある顔、ドクガ科だということは分かっている。半分枯れたハナカイドウの葉にいたヒメシロモンドクガの幼虫(2006/11/26) 科が分かっているから、調べるのは簡単。ヒメシロモンドクガの幼虫であることは直ぐに判明した。大きさから判断して3齢位であろう。終齢になると背中に白い毛の束を幾つか生やす。上の写真の拡大(2006/11/26) ドクガ科の幼虫と言っても、毒毛は持っていないことになっているから心配は要らない。よく似た名前のモンシロドクガは、ドクガやチャドクガと並んで有毒種なので御用心。少し動いて真っ直ぐになったヒメシロモンドクガの幼虫(2006/11/26) このヒメシロモンドクガ(ヒメモンシロドクガではない)は幼虫越冬する。見付けてから1週間ほど経っているが、今でもハナカイドウの葉の上にいて、少し気温が上がると少しずつだが葉っぱを食べている。ヒメシロモンドクガの幼虫.横から.背中に黒い毛の束を生やしている(2006/11/26) 本来ならば、大事なハナカイドウの葉を食べる毛虫など、”ジェットアースで一発”である。 しかし、何かこう、虫が他にいないとなると妙に愛しくなってしまって、毎日まだ居るか見に行く始末。鉢植のハナカイドウなので、一体何処で越冬するつもりなのか、心配すらしている。
2006.12.02
コメント(2)

2回虫が続いたので、今日はミヤギノハギ(ナツハギ)の黄葉を紹介する。 我が家にはハギが2本植わっており、もう1本はキチョウやコミスジの為に植えてあるニシキハギだが、これは殆ど黄葉せず黄ばんだ茶色に変わってチリチリとなり観賞に堪えない。ミヤギノハギの黄葉.まだ少し緑が残っている(2006/11/26) ミヤギノハギの方は、かなり以前から少しずつ黄色になっていたのが、冷たい雨が降った途端、一斉に黄色くなってしまった。上の写真はそれでもまだ少し緑色が残っている部分。ミヤギノハギの黄葉.3枚とも軸方向が同じだったので、この写真は左右をひっくり返して鏡像にしてある(2006/11/26) 黄葉は善寺丸の時の様に自然光で撮るのが本当であろう。しかし、このハギの植わっている所は、今は季節的に完全な日陰になっていて暗く、仕方なくストロボを焚いた。ミヤギノハギの黄葉.拡大(2006/11/26) 複葉が規則的に互生し、また、小葉は対生するので、幾何学的な模様を生ずる。余り綺麗な黄葉とは言い難いが、おかげで何とか絵になった。
2006.12.01
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


