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典型的な雑草でも、良く見てみると結構味わいのある草もある。 その一つがエノクログサ。旨く使えばチャンと生け花になる。他界した母が、他に適当な花のない時、よくこれを一輪挿しに生けていたのを思い出す。 エノコログサは俗に「ねこじゃらし」とも呼ばれる。ねこじゃらしとは巧く言ったもので、実際これを使って猫と遊ぶと面白い。エノコログサ.その1(2006/09/18) このエノコログサ、不幸にも盆栽風に育てているイロハモミジの植木鉢に生えた為、栄養も水も不足で生長が甚だ宜しくない。葉っぱが稈に向かって次第に細くなっているのでアキノエノコログサかと思ったが、苞穎の形態は全くエノクログサと同一なのでエノコログサとした。エノコログサ.その2.レンズのボケ味が良くない(2006/09/18) 雨の降った後だから細かい水滴が付いて綺麗に写ると思って撮ってみた。しかし、雨では水滴が大きすぎるのか余り綺麗に撮れていない。霧吹きか何かで細かい水滴を付ける手もあるが、マスコミではあるまいし、ヤラセはしないことにしている。
2006.09.30
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先日、朝のコーヒーをいつものベランダで飲んでいると、直ぐ横のアヤメやペラペラヨメナなどが茂っている辺りで、ガサゴソと音がする。また、カナヘビ君かな?と思ったら、羽化したばかりのツマグロヒョウモンの雌がヤブの中から這い出してきた。 ツマグロヒョウモンの幼虫は矢鱈に目につくのだが、蛹は殆ど見つからない。こんな茂みの中で蛹化していたのなら見つからないのも当然である。羽化したてのツマグロヒョウモンの雌(2006/09/27) 流石に羽化したては綺麗である。ツマグロヒョウモンは既に第1回目で紹介したが、その時の写真はボロボロに近くなった雌が産卵している姿であった。もっと綺麗なのを出したいと思っていたところなので、早速写真に撮って掲載することにした。アヤメの葉の上を歩いていて転けそうになったツマグロヒョウモン(2006/09/27) アヤメからペラペラヨメナ、ペラペラヨメナからアヤメへと羽をハタハタ開閉させながら渡り歩いている。羽は既に充分伸びているが、触角はまだ少し曲がっているし、足元が覚束ない。アヤメの葉から滑り落ちそうになってしがみついたり、ひっくり返って裏側に回ったり・・・と大変そう。アヤメからペラペラヨメナに渡り歩くツマグロヒョウモン(2006/09/27) 少し経って手を貸してやったら、一寸飛んでツルバラの上に留まり、そこでまたハタハタし始めた。 2時間くらい後に見てみたら、まだ同じところでハタハタやっている。気温が低いので中々チャンと飛べるようにならないらしい。 そのうち雨が降り出した。どうしているかなと思ってカーテンの間から覗いてみたら、もう姿は見えなかった。
2006.09.29
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我が家の庭は「猫の額」なのだが、どうゆう訳か栗が1本、柿は3本も植わっている。これは兄の趣味で、彼は花木などには一切興味を示さず、実のなる木しか植えないのでこういうことになってしまった。 柿はともかく、栗は大木になるからと家族全員で反対したのだが聞き入れず、強引に植えてしまった。 その後木が大きくなり始めると非難が集中し、流石の兄も反省の色が見えてきたが、下枝をみな切ってしまって他の庭木の上に延びるようにすれば良いのではないか、と言うことになりまだ切らずにいる。クリの実(2006/09/27) だからクリの実は高さ4m以上のところにあり、写真を撮るのは一寸大変。200mmの望遠(35mmカメラで300mm相当)を使っても下から撮るから逆光になってしまう。そこで普段国内では使わない外付けストロボを取り付けて日中シンクロ。流石に外付けストロボは力強く、空の明るさに負けないでマァマァの写真が撮れた。クリの実.もう少しで落っこちる(2006/09/27) 兄が実のなる木を植えるのは、出来た果実を食べるのが目的ではなく、収穫するのが楽しみなのだそうで、食べるのは専ら兄嫁の方である。 彼女の話に拠れば、うちの栗はなかなか美味しいとのこと。私自身はまだ一度も食べたことがないが、今年は私が肥料をやってかなり豊作の様なので食べてみることにした。 昨日から今朝にかけてかなりの雨が降った。雨の後は毬が開いて実が落ちるはずなので木の下へ行ってみたら、やはり中の実が幾つか落ちていた。少し前に毬ごと落ちて毬が既に茶色になっているものもあった。 しかし、授粉が不充分らしく、毬1つに実1個のまん丸いのがほとんど。収穫したクリの実.みんな丸い.毬の中にも丸いのが1個しか入っていなかった(2006/09/27) 中火で30分湯がいてそのまま放置し、冷めたところを包丁で真っ二つに裁ち切り、スプーンでほじくって食べてみた。 まァこんなもんでショ、と言う程度の味で、特に旨くはない。しかし、昔の我が家のクリよりはずっと旨かった。 湯がいた後そのまま放置したせいか、茶色になった煮汁が滲み込んだ様な跡があった。これがなかったらもっとホックリして美味しく食べられたかもしれない。今度は煮汁の滲み込まないよう、もう少し長めに湯がいてから直ぐに笊に上げ、余り冷たくならない内に食べてみよう。
2006.09.28
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デュランタ・タカラズカは虫集めに植えてあるようなもので、蝶や蜂ばかりでなく、このクサギカメムシや先日のクロウリハムシの様な「害虫」までやって来る。 先日、トベラの葉裏にクサギカメムシの成虫がいるのを見つけた。春から良く見るカメムシで、普段はハナモモの実に悪さをしているらしいが、今はもうモモの実はない。トベラはボケの隣に植わっているので、此奴はボケの実が目当てなのかもしれない。トベラの葉裏にとまるクサギカメムシの成虫(2006/09/17) しかし、一昨日デュランタの花を食害しているクサギカメムシの幼虫を見つけた。犯行現場の証拠写真を下に示す。吻を花の基部に突き刺し汁を吸っているのは明らかである。デュランタの花に吻を差し込んでいるクサギカメムシの幼虫(2006/09/25)クサギカメムシ幼虫の犯行現場その2(2006/09/25)クサギカメムシ幼虫.後ろ姿で犯行の様子は隠れて見えない(2006/09/25) まァ、デュランタの花は沢山着いているから、ケチケチすることはあるまい。それにしてもナカナカ厳つい格好で、西洋中世の騎士を思い起こさせる。カメムシにしては威厳があると言える。デュランタの葉にとまるクサギカメムシの幼虫.上の個体よりは若齢(2006/09/25) 別にもっと若齢の幼虫を見つけたが、これはまだ余り貫禄がない。修行中の身らしい。 何れにせよ、デュランタと言うのは色々虫が集まるようで、まだ掲載していないものも幾つかある。虫のお好きな方は、デュランタ・タカラズカを植えるのが宜しかろう。
2006.09.27
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先日ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)が2頭やって来て、庭の中で飛び回っていた。一応写真を撮ったが余りにボロボロなので掲載をためらっていたところ、次の日に今度は新鮮な個体がやって来た。 今までヒカゲチョウは余りやってこなかったのだが、どうも今年はヒメジャノメと同じく数が多い。何故か?「つくばい」の端で吸水するヒカゲチョウ(2006/09/21) ヒカゲチョウはタケやササを食草にする。我が家の庭は、親が他界して私が引っ越してきたときには物凄い荒れ庭になっていて、隣から侵入してきた小型のごくつまらないササ(種は調べていない)とドクダミが猖獗を極めていた。2年程かけてドクダミは壊滅させたが、ササは一部残っており、それがまた最近繁茂し始めた。ヒカゲチョウがよく現れるようになったのは、そのせいかもしれない。三つ葉の葉の上で休むヒカゲチョウ(2006/09/21) 何しろ、ササは地下茎を取り除かなければなかなか根絶出来ない。ササの地下茎は30cm以上も深いところを通っていることもあり、これを取り除くには庭を掘り起こす必要がある。しかし、引っ越してきたときとは違って、今はその上に色々植えてあるから、全面的に庭を掘り起こすことは出来ないし、ササは植えてある草本類の間から出てくるので、除草剤をササの葉だけにかけるのも一寸難しい。全く困ったものだ。庭の飛び石の上で羽を広げるヒカゲチョウ(2006/09/21) ヒカゲチョウは羽を閉じて止まることが多いが、今日は上の写真の様に開いて止まることもあった。おかげで裏面ばかりでなく表面も撮ることが出来たが、普段は余り見ない格好である。
2006.09.26
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昆虫と植物ばかりだったので、今回は一寸趣の異なった生き物を紹介することにしよう。 我が家の愛嬌者、カナヘビ君である。爬虫類と言うと気持ち悪がる人が多いが、不思議でならない。ヌルヌルしていると思っている人も多い様だが、本当はザラザラしている。直接手に取って見ればよく分かる。 手に取っただけでなく、目の前に持って来てマジマジと見てみると、可愛らしい澄んだ目をしていることに気付くであろう。Wikipediaの「ニホンカナヘビ」の項にも、「カナヘビの語源については詳細不明であるが、可愛いらしい蛇の意で「愛蛇(かなへび)」と呼んだという説がある」と記されている。日向ぼっこするニホンカナヘビ(2006/09/16) 現在我が家に住んでいる爬虫類は、他にはゲコちゃん(ヤモリ=家守)しかいない。青い金属光沢を持つニホントカゲ(成体になると金属光沢はなくなる)も昔は沢山いたが、最近は全く見ない。 ヘビも極めて稀で、家を改装してからは我が家を通過するシマヘビを一度見ただけである。寂しくなったものである。カナヘビ君の横顔(2006/09/16) カナヘビは普通はかなり敏捷で、近づくと直ぐに草藪に逃げ込んでしまう。しかし、この時はマクロレンズで目の前まで近づいたが、全く反応しなかった。 数日気温の低い日が続いた後なので、日向ぼっこをしていたらしい。日向ぼっこしている間に居眠りしてしまったのかも知れない。爬虫類は普通死んでも目を閉じないから、昼寝するときも目は開いたままだろう。
2006.09.25
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我が家に多産するグンバイムシの「悪さ」は判明したが、クロウリハムシが何処でどんな悪さをしているのか、未だに分からない。 昔からよく見るハムシで、今はデュランタ・タカラズカの花序にとまっていることが多い。花を食べているのだろうか。デュランタ・タカラズカの葉にとまるクロウリハムシ(2006/09/10) デュランタの花を食べている程度ならば、特に問題はない。どうせ輪郭の凸凹した花なので食痕があっても分かり難いし、蕾を食べられても花はいくらでも着いている。デュランタの花序にとまったクロウリハムシ(2006/09/16) 今年はサツキとサンショウの葉が外側から凸凹に食害された。今まで見たことのない食痕で犯人は不明。しかし、クロウリハムシが犯人ではないだろう。デュランタの花の上で身繕いをするクロウリハムシ(2006/09/21) インターネットで調べると、クロウリハムシはかなり悪いヤツらしく、目の敵にしている御仁も居られる様だが、我が家では今のところ明確な犯行は記録されて居らず、駆除の対象にはしていない。 虫に関しては「同じ地球の仲間同士、仲良くしよう」、と言うのが私の口癖である。
2006.09.24
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どうも狭い庭と言うのは困ったもので、花や木を植える場所は直ぐに無って、植木鉢が増え始める。しかし、植木鉢を置くところも直ぐに無くなって、仕方なく庭の飛び石の上に置いたりする。 結果的に庭の中に入り難くなり、雑草が蔓延ってしまう。雑草が多くなると、ヤブカが増えて尚更草取りをするのが億劫になる。雑草はいよいよ繁茂し、ヤブカも更に増える。 今年はこの悪循環に陥って雑草を大いに蔓延らせてしまった。 しかし、雑草と言ってもツメクサ、チドメグサとか、或いは、イネ科やキク科に属す多くの典型的雑草の他に、先日載せたヤブミョウガの様な雑草と庭草の中間に位置するものもある。ツユクサのその一つで、余り抜かないことにしている。ツユクサの花(2006/09/19) そうしていたら矢鱈に繁茂し、道を塞ぐ程になってしまったので、とうとう抜くことにした。しかし、一寸可哀想なのでその前に記念写真を撮ってやることにした。ツユクサの花(拡大)(2006/09/19) この花、何となく寂しそうな顔していると思いませんか?
2006.09.23
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先日掲載したイチモンジセセリのところで、グンバイムシが何処かで悪さをしているらしいと書いたが、その「悪さ」が判明した。 以前から、夏も終わりに近づくころになるとボケが葉を落とすのが気になっていた。葉裏に黒い点々を生じ、徐々に葉が少なくなってくる。何かの病気に罹っているのだと思っていたら、実にこれが我が家に多産するグンバイムシの仕業だったのである。ボケの葉裏に集るナシグンバイ.こうして見ると黒い点々は如何にも糞という感じがする(2006/09/22) 我ながら不明を恥じることしきりだが、黒い点々はグンバイムシの糞だそうだ。肉眼では良く分からないが、写真で見れば明らかに植物から出たものではないことが分かる。 この点々の間にグンバイムシがいると、その模様が周りに溶け込んで、虫がいることに気が付かない。葉が弱って枯れ始めた様な場合(下の写真)などは尚更である。ボケの葉裏に集るナシグンバイ.葉の一部が腐り始めている(2006/09/22) ボケの他に、サンザシ、ハナカイドウもやられている。バラ科のリンゴ(Malus)属に近い種類に付くグンバイムシだと思ってインターネットで調べてみると、どうやらナシグンバイという種らしい。 保育社の原色日本昆虫図鑑を見たらチャンと出ていた。形態に関する記述は殆ど書かれていないので確実なことは言えないが、少なくとも写真はソックリである。ナシグンバイとしてよいだろう。 実は見つけたのはボケではなくサンザシのごく若い葉の裏であった。まだ葉に黒い点々が殆ど付いていないので、グンバイムシの模様が保護色?にならず、そのまま見えた。サンザシの若い葉に付いたナシグンバイ.黒い糞の点々がまだ殆ど無いので虫の存在が目立つ(2006/09/22) こんなWeblogを開設しても何の利益にもならないと思っていたが、グンバイムシによる被害が判明したのはこのWeblogのおかげと言える。楽天に感謝せねばならない。追記:投稿時においては「ナシグンバイムシ」となっていたが、「ムシ」を付けない「ナシグンバイ」が標準和名の様なので、名称を変更した(2007/06/25)。
2006.09.22
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我が家の庭に何時もいるもう一種の蝶はイチモンジセセリ。もっとも、夏にならないと現れないが・・・。 いまどき我が家に現れるのはボロボロの個体ばかりなので、新鮮な個体が現れるのを待っていたが、待てど暮らせどやって来ない。イチモンジセセリは超普通種だし、来年に回すか、と気の長いことを考えていたら、ボロボロでも等倍接写が出来たので今回出すことにした。メドーセージの葉上で休むイチモンジセセリ(2006/09/21) これまでカメラを持って蝶を執拗に追いかけ回すと言うことをしたことが無かったので気が付かなかったのだが、敏感に逃げ回っていた蝶が、急に大人しく、と言うか、こちらの動きに殆ど反応しなくなるときがある。こういう時にマクロレンズを持っていると等倍接写が出来る。イチモンジセセリと睨めっコ(2006/09/21) 今日は今まで撮ったことのない、真っ正面から撮ってみた。何時は、羽を閉じている時にシャッターを押しても、写っているのはミラーが跳ね上がった音に反応して既に羽を開いた姿だったりするくらい敏感なのだが、ストロボを焚いても全く反応しない。真っ正面から見ると、何か犬が踏ん張っているように見える。斜め上から撮ったイチモンジセセリ(2006/09/21) 今度は斜め上から撮ってみた。何とも言い難い妙な顔。何となく魚のハタを思い起こさせる。 撮影時には気がつかなかったが、左下端に妙な物が写っている。ダニかと思ったら、9月14日に紹介したのと同じグンバイムシであった。此奴、我が家の庭にかなりの数がいる様で、何処か知らぬ所で結構悪さをしているのかも知れない。
2006.09.21
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毎年チョクチョク顔を出すのに、今年は殆ど見られないのが、かつての超普通種、モンシロチョウ。 有効な農薬を使用しなかった昔は、1kmほど北にあるキャベツ畑に行けば、それこそ「雲霞の如く」モンシロチョウが群らがっていたものである。 キャベツ畑から遠い我が家の庭にもごく普通にやって来た。しかし、農薬を使用しだしてからは激減、と言うより、一時は殆ど絶滅に近い状態で、シロチョウ科の白い蝶と言えば、スジグロチョウと春先のツマキチョウだけになってしまった。 しかし、その後かなり経ってから(10~20年後?)また数は多くないが時々現れるようになった。久しぶりにモンシロチョウを見たときは、かつては超普通種であったことも忘れ、大いに感激したものである。 また現れるようになった理由は良く分からない。農薬を使用しない有機農業が流行り始めるより前の時代だから別の原因があるのだろう。しだれ梅の葉上で休むモンシロチョウ(2006/09/20) ご存じの方も多いと思うが、モンシロチョウの食草はキャベツなどのアブラナ科の栽培植物だけではない。分類学的には同じアブラナ目だが別科のクレオメ(セイヨウフウチョウソウ、我が家では何故か「蝶々花」と呼んでいた)も食草にする。 実は、昔から毎年我が家で「自然発生」しているクレオメに、飛んできたモンシロチョウが産卵してある程度繁殖していた。しかし、何時も食草が不足に陥り、キャベツ畑で育った大きなモンシロチョウから見ると、まるで子供のような矮小な個体になるのが普通であった。 家の改築でクレオメは全滅したが、その後も時々モンシロチョウがやって来た。しかし、昔を懐かしんでクレオメを植えてからは、その数がずっと多くなった。 今年モンシロチョウが少ないのは、その後自然発生的に花を咲かせていたクレオメが今年はたった1本になり、しかもどういう訳かまるで生長が良くないせいなのかも知れない。毎年モンシロチョウが産卵し、生長、羽化していたのだが、今年は食痕が全く無い。クレオメも生長が悪いとモンシロチョウを呼び寄せる物質の発散が少なくなるのだろうか。モンシロチョウの顔(2006/09/14) 昔の庭は広かったからかなりの数のクレオメが生えていた。しかし、今は「猫の額」なので本数はずっと少ない。ある年1本のクレオメに余りに沢山(20匹位)の幼虫がついたので、これでは途中で食草が無くなって全滅すると思い、スーパーで買ってきたキャベツで飼育してやった。ところが、1週間位の間に一匹残らず死んでしまった。体がドロドロに溶けるような、気味の悪い妙な死に方であった。 インターネットで調べてみると、方々の小学校でモンシロチョウの青虫の飼育実験をしており、そのレポートが発表されていた。やはり、スーパーや普通の八百屋で買ってきたキャベツで飼育した場合は全滅し、自然食品販売店で買ってきたキャベツではチャンと羽化している(自然食品と称する物の中には、インチキがかなりあると思っていたのだがそうでもないらしい)。いつも普通種ばかりで恐縮なので、余り撮られていない角度(真上)から撮ってみた(2006/09/14) 犯人はオルトラン(アセフェート)の様な残留型の農薬であろう。一度散布すれば1ヶ月は効力を発揮する非常に便利な農薬である。マウス実験によるアセフェートの半数致死量は約0.5g/kg(体重1kg当たり0.5g、体重50kgであれば25g摂取すると50%が死ぬ)程度でかなり安全であり、「劇物」や「毒物」ではなく「普通物」とされている。しかし、何とも気持ちが悪く、このことを知ってから暫くはキャベツを食べる気がしなかった。
2006.09.20
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先日キアゲハの写真を載せたが、ナミアゲハも負けじと(?)次の日やって来て同じ様なポーズで写真に収まった。比較してみるとやはりキアゲハの方が色合いや模様の配置などずっと洒落ている(と思ったがそうでもないか?)。デュランタ・タカラズカで吸蜜するナミアゲハ(2006/09/05) 我が家に来るアゲハチョウ類としては、オニユリの所で載せたクロアゲハの他、カラスアゲハ、アオスジアゲハなどが挙げられる。 カラスアゲハは滅多に来ないが、一度我が家のサンショウの葉に産卵したことがある(卵を確認した)。これは楽しみだと思っていたら、数日後にやってきた台風で卵が全部吹き飛んでしまった。卵のうちから飼育してやれば良かったと、悔やむことしきり。 アオスジアゲハの方は、すぐ近くに世田谷区の保存樹になっているクスノキ(アオスジアゲハの食草)の大木が何本もあるのでよく来るのだが、すばしっこい蝶なので中々写真が撮れない。 アオスジアゲハをこの時期撮るのならヤブガラシの花が咲いているところで待つのが一番。しかし、ヤブガラシは我が家ではドクダミと並んで徹底駆除の対象だから生えることはあっても花が咲くことはあり得ない。 アオスジはトベラの花にも吸蜜にやって来る。トベラなら1本植えてあるので、花の咲く来年6月になったら写真を撮ってやろうと今から待機している。 来年のことを言うと、鬼が笑うか?
2006.09.19
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家としては今の場所に80年前から住んでいるが、私自身は大学生になって東京を離れ、戻ってきてからも荷物が多すぎて部屋に入れず、実家から少し離れた所に住んでいた。今の家に戻ってきたのは両親共に他界してからである。 久しぶりに自分の庭の草取りをすると、昔は見なかった雑草が結構ある。その内の一つがヤブミョウガ。ミョウガの名がついてもショウガ科ではなく、ツユクサ科の植物だ。 実はヤブミョウガという名前を知ったのは、たまたま新聞紙上に記事があったからで、それまでは新しい帰化植物だと思っていた。昔は全く見た記憶が無いにも拘わらず、最近は自分の家ばかりではなく方々で目にする様になったからである。どうやらこれも、ツマグロヒョウモンやナガサキアゲハと同じく、温暖化による北上の結果らしい。ヤブミョウガの花と実(2006/09/03) 我が家の植物は春から初夏に花の咲くものが多く、真夏に咲くのはフヨウだけ、晩夏から初秋にかけても少なく、目立つのは虫集めの為に植えてあるデュランタ・タカラズカとカクトラノオくらいと言って良い。 ヤブミョウガは我が家にとっては雑草扱いだが、この時期は花が少なく殺風景なので、抜かないでそのままにしてある。種子と匍匐茎(スロトン)でかなり旺盛に繁殖するが、簡単に引っこ抜けるので心配は要らない。ヤブミョウガの花.直径1cmに満たない(2006/09/17) 白い花と白から青を経て段々黒くなってくる実の色の変化が結構面白い。花も直径1cmに満たないが、マクロレンズで撮ってみると中々可憐である。 今回の写真は花のみ、植物全体は他のサイトで見て欲しい。全体を撮ると今の我が家の荒れ庭状態が分かってしまうので、ここに出すのは止めにした。 自分では意識していないが、結構見栄っ張りらしい。
2006.09.18
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昨日のチャドクガの幼虫はやはり余り評判が良くなかったようなので、急いで新しい記事を書くことにした。 3番目の我が家の住人(住蝶?)はヤマトシジミ。これも食草のカタバミ類が我が家に沢山あるからである。10年ほど前に他界した父が「カタハミハ雑草ト認メス、保護スヘシ」とのたもうた為に、そこいら中に繁茂していた。父が他界してから、ある程度は抜いているのだが、根が深くて絶滅できないし、また、する気もない。花は黄色で結構可憐だし、ヤマトシジミが産卵にやって来るからである。 しかし、いまだにヤマトシジミの幼虫を見たことがない。余りに普通種なので探す気が起こらない。ヒュウガミズキの葉の上で休むヤマトシジミ(2006/09/14) 昔はこういう小型のシジミチョウとしては、他にツバメシジミ、ゴイシシジミがいた。しかし、最近は全く見たことがない。考えてみると、ツバメシジミの食草になるようなマメ科の雑草を最近は見かけない。昔は随分道ばたに生えていたものだが・・・。 ゴイシシジミは昔から特定の場所にしかいなかった。ゴイシシジミの幼虫は肉食性で、薄暗いところに生えるササ類につく粉だらけのアブラムシ類を餌とする。近頃は、薄暗いササヤブが殆どなくなったので、ゴイシシジミもいられなくなったのだろう。 一方、ヤマトシジミは、カタバミならそこいら中に生えているので、食草には全く不自由しない。ヤマトシジミだけはちっとも減らない理由である。キク科の花(ペラペラヨメナ:Vittadinia triloba)の上で居眠りするヤマトシジミ(2006/09/15) 上のヤマトシジミはどんなに近づいても逃げなかった。庭の主が楽天家だから、蝶の方もおっとりしているのか? 写真を撮った後もずっと同じ所に留まっていた。ヒョッとすると居眠りをしていたのかも知れない。蚊連草にとまるヤマトシジミ(2006/09/15) 普通種とは言え、上の写真の様に、良く見てみれば結構綺麗な蝶である(もっとも、雌の表は茶色を帯びた黒っぽい色をしているが・・・)。もう少しするとシオンの類が咲き、花の周りにヤマトシジミが乱舞する。実は、これが楽しみでシオンの類を植えているのである。
2006.09.17
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昨日はムラサキシジミが2~3頭アラカシの周りを飛び回っていたので、それを撮ろうと思って隣の家の側でガンバってみた。残念ながらロクな写真は撮れなかったが、我が家のツバキ(「数寄屋侘助」と「窓の月」)にチャドクガが大発生しているのを発見した。 ここ2~3年、チャドクガの発生が少なくなっていたので油断していたのがいけなかった。付近のお宅のツバキにもかなり発生していたのだから、当然注意すべきであった。しかし、まだ幼虫が老熟して散開する前だったのがせめてもの幸い。 普通ならば直ちにジェット・アースで退治してしまうのだが、チャドクガと雖も「我が家の庭の生き物たち」の1種、このWeblogの為に写真を撮ることにした。手前にツルバラがあって余り近寄れないので、写真は部分拡大である。 しかし、子供の頃からチャドクガの毛虫には慣れているはずの私でも、その写真の処理をしている間に、何か体の方々がチカチカするような感じで、この写真を載せるべきか否か、少し迷った。見たい人だけクリックすればよい様にしようとしたら、チェックに引っ掛かってダメ。この楽天のWeblogではアンカー・タグやイヴェントの操作ができないことが判明した。不便ですな。別ページにする手もあるが、枠が邪魔で嫌い。 と言う訳で、思い切って写真を載せることにした。スキヤワビスケ(数寄屋侘助)を食害するチャドクガの集団(2006/09/15) しかし、我ながらゾッとしますな。
2006.09.16
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我が家の庭に何時もいる蝶の1つは、キチョウ。これは食草のハギが2個所にあるからである。1個所は庭の真ん中にあり、ミヤギノハギ(ナツハギ)で枝や葉柄に圧毛を密生する。もう一方は、花が一度も咲いたことがないが、古い葉の表面にも圧毛があり、先端は下垂しないのでニシキハギと思われる。自然に生えてきたのを植木鉢に移し、スレート張りの中庭の奥に置いてある。デュランタ・タカラズカで吸蜜するキチョウ(2006/09/07) 庭が狭いので色々な植物を植木鉢に植えてみたが、いくら水をやっても植木鉢では花がよく着かなかったり、生長が悪かったりする種類が結構ある。メドーセージなどはその典型で、茎の先端の最初の花は咲くが、丁度その頃に暑くなって来て、葉腋から出る枝には全く花が着かない。秋になって涼しくなると、また花を少し着ける。 ハギも根が暑くなるのが苦手らしく、植木鉢に移したニシキハギは花が着かない。そんな花の着かないハギを何故そのままにしているかと言うと、一寸した理由がある。 庭の真ん中にあるナツハギにもキチョウは産卵するが、幼虫は途中で居なくなる。こんな事は食痕を見れば直ぐに分かる。中庭の奥にある「ニシキハギ」にも当然キチョウは産卵し、これはよく育ってチャンと羽化する。何故?? 始めはハギの種類の違いが原因かとも思ったが、ミヤギノハギ(ナツハギ)でも飼育した場合には全く問題なく羽化することから、ハギの種類は関係ない様だ。 ある時「ニシキハギ」の方に余りに沢山幼虫が付いたので、このままではハギが丸坊主になると思い、庭の真ん中にあるミヤギノハギの方に移した。しかし、蛹にならないうちに少しずつ数が減って来て、蛹化したのは1/5位であった(キチョウは殆ど移動せずに蛹化する)。デュランタ・タカラズカで吸蜜するキチョウ(2006/09/07) 庭の方にあるミヤギノハギの辺りでは、アシナガバチがよく「遊弋」しているのを見かける。どうやら、ミヤギノハギに付いた幼虫は殆どがアシナガバチに肉団子にされてしまうらしい。「ニシキハギ」の方はスレート張りの中庭の奥にある。アシナガバチはスレート張りが苦手の様で、滅多にここまでやって来ることはない。それで中庭の「ニシキハギ」の方ではキチョウがよく羽化する、と言うことらしい。 花の着かないハギを棄てずに置いてあるのは、実にこのキチョウの保護の為なのである。
2006.09.16
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ついにマクロレンズを買ってしまった。昨年まで使っていた銀塩カメラはマクロレンズを標準レンズとして使用していたので、デジタルカメラ用の標準ズームレンズでは拡大率が些か物足りない。 今度のレンズは100mmだから、少し離れて撮ることが出来、大変使い勝手がよい。しかも、今のマクロレンズは昔のものとは異なり、接写リングなしで等倍まで拡大出来る。 等倍と言うのはかなり凄いもので、今まで撮影の対象にならなかったものまで写真になる。そこで、早速ガンバって、そこらをフラフラ飛んでいる変な虫を撮ってみた。 体長約3mm。流石にマクロレンズでも手持ちの等倍ではアンシャープを強くかけないと絵にならない。ホサキナナカマドの葉にとまっているグンバイムシの一種.少しアンシャープのかけ過ぎ(2006/09/14) 肉眼では何だか分からない虫だったが、撮ってみるとグンバイムシの一種だ。サツキに付くグンバイムシ(ツツジグンバイムシと言うらしい)はもう少し大きく、肉眼でもグンバイムシであることが分かる。しかし、何時も目の前をフワフワ飛んでいるこの変な小さい虫がグンバイムシであったとは、我ながら自分の無知を思い知らされた。上と同じ個体.これも少しアンシャープのかけ過ぎ(2006/09/14) マクロレンズのおかげで被写体が増えただけでなく、これからはマクロレンズで「新発見」する楽しみも増えたと言える。
2006.09.14
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我が家の猫の額の様な庭でも、常にウロチョロしている蝶が何種類か居る。いわば我が家の住人(住蝶か?)である。 その一つがヒメジャノメ。どうも今年はやや数が増えたような気がする。ヒメジャノメ(2006/09/10) ジャノメチョウ科の蝶と言えば、昔は他にキマダラヒカゲ(サトキマダラヒカゲ)、ナミヒカゲ、ヒメウラナミジャノメがごく普通に居た。しかし、最近では稀に見る程度。キマダラヒカゲは、落ちた柿の実によく集っていた。ヒメジャノメ.上のとは別個体(2006/09/10) ヒメジャノメの幼虫は食物スペクトルが広く、イネ科、カヤツリグサ科、タケ科に属す多くの植物を食べる。最近我が家の庭で数が増えたのは、ひょっとして、草取りをサボっているせいかもしれない。
2006.09.13
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数年前のことである。昔庭に咲いていたオニユリがどうしても欲しくなった。しかし、最近の園芸店で売られているユリ類は、カサブランカの系統や名前も知らぬ外国で改良された品種ばかりで、インターネットで探してもオニユリの球根(鱗茎)を売っている店は見つからない。 そこで人様の庭からはみ出しているオニユリのムカゴ(珠芽)を頂戴してきて植えてみた。まァ、5年位すれば花の一輪位は咲くであろう、と気長な作戦である。 1年目は約25cmまで生長した。2年目は茎の径こそ5~7mmと細かったが、50cm以上に生長したので、来年こそは花が着くと思い、植木鉢を大きなのに代えた。 3年目、高さ2m近くまで生長し、ついに花が咲いた。それも1つや2つではなく、黒い点々のある真っ赤な花が賑やかに咲いた。 子供の頃、オニユリと言えばクロアゲハが来るものと、相場が決まっていた。そして、期待に違わず、チャンとやって来た。オニユリで吸蜜するクロアゲハ(2006/07/25) ユリ類は一般に根の温度が上がるのを嫌う。オニユリも植木鉢だと花が着く頃には下の方の葉は枯れて来るので、今年の秋に地植えにする予定。今は既に株によっては茎も殆ど枯れているが、ムカゴだけはシッカリ着いている。オニユリのムカゴ.これから3年で花が着く(2006/09/10) 山芋のムカゴが食べられるのだから、オニユリのムカゴを食べても問題は無いだろう。そこで写真のムカゴを全部収穫し、1分茹でて1分蒸らし塩をパラパラと振り掛けて、酒のつまみにしてみた。 オニユリの鱗茎は、ヤマユリと較べると苦味があるそうだが、ムカゴにも少し苦味がある。しかし、趣味にもよるが、苦味のある方が酒の肴に向いているかも知れない。ムカゴには既に根が出て来ているので、それがモヤシの様にシャキシャキする。 久しぶりに妙なものを食べてみた。しかし、まァ、特に旨いと言う程のものではなかった。
2006.09.12
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今日は台風の影響か、朝から暗く時折激しい雨が降っている。 今我が家に咲いている虫の来る花はデュランタ位なものだが、この天候では時折イチモンジセセリがやって来る程度。 そこで、数日前に撮ったクマバチの写真を載せることにした。デュランタ・タカラズカにやって来たクマバチ(2006/09/03) 家の庭がまだ広かった頃、クマバチのやって来る花と言えば4月下旬のフジと決まっていて、それ以外には余り姿を見せなかかった。しかし、最近は頻度は高くないが1年中やって来る。 クマバチは体が大きいので、吸蜜するとき花の中に入るのではなく、しばしば花の横からその強靱な吻を差し込んで吸蜜する。だから、花の授粉を助けることにはならず、虫による授粉を必要としている果樹や果菜の栽培者の間では評判が悪い。そのせいかクマバチのこの行動は「盗蜜」と呼ばれている。クマバチは花の横から吻を突き刺して吸蜜する(2006/09/03) 我が家には、クマバチに関する不可解な出来事が一つある。前述のフジの木は通称第2伊勢湾台風(昭和54年10月の台風20号)で棚から吹き飛ばされ、根元から折れて枯れてしまった。ところが次の年の春、藤の花の咲く頃になると藤棚の周りクマバチが来てブンブン飛び回っているではないか。どうやら藤の花を探しているらしい。数日間飛び回っていたがそのうち来なくなった。 こちとらは昆虫の記憶など長続きするものではないと勝手に思っているので、奇妙なこともあるものだと不思議がっていたら、なんと驚いたことには、更にその次の年にもチャンとフジの花の季節になると空の藤棚にクマバチがやって来たのである。 しかし、さすがに3年後は、ついに現れなかった。 調べてみると、クマバチは普通のハチとは異なり寿命が数年あるらしい。しかし、どうやって時期と場所を2年間も記憶しているのか。ミツバチは偏光から太陽の位置を知って帰巣するそうだが、これはそうゆう次元の話ではない。いつ何処にどんな花が咲いているかと言うのはかなり複雑な情報で、人間だって物忘れの激しい人なら忘れてしまう様な性質のものである。クマバチはこれをどうやって記憶しているのだろうか。 昆虫学者に訊いても恐らく分からないであろう。昆虫は系統樹からみると哺乳類の対角にあるとでも言うべき「高等」生物である。クマバチは人間とは全く異なる原理で記憶しているのかも知れないのだ。
2006.09.06
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今日は久しぶりにキアゲハがやってきた。昔は普通種だったが、カラスアゲハと同じく一時は全く姿を見せなくなった蝶の1つである。デュランタ・タカラズカで吸蜜するキアゲハ(2006/09/04) しかし、カラスアゲハもキアゲハも1昨年辺りからまた姿を見せ始めた。カラスアゲハの場合、その理由は良く分からない。しかし、キアゲハの場合は食草の変化によるものらしい。 と言うのは、昔キアゲハの幼虫を探すには2kmほど北にあるニンジン畑に行くしかなかったが、最近は昔は全く食べなかったミツバも食べる様になったからである(昭和57発行の「原色日本蝶類生態図鑑」には食草の1つとしてミツバが挙げられているが・・・)。ミツバならこの辺りの古い家には幾らでも生えている。 我が家の庭の一部にもミツバは畑と言っても良いくらい群生していて、昨年はこれにキアゲハの幼虫が20匹位認められた。ところが、トラ模様の終齢幼虫になった途端、鳥に食べられたのか、或いは、スズメバチ科のハチ(我が家にやってくるのは、コガタスズメバチ、セグロアシナガバチ、フタモンアシナガバチ、コアシナガバチ、稀にモンスズメバチの5種)に肉団子にされたのか、2日間で1匹も居なくなってしまった。飼育してやれば良かったと大いに悔やんだが、後の祭り。 残念ながら、今年はまだキアゲハの幼虫を見ていない。もし、去年のが成虫になっていれば、また産卵に来たかも知れないと思うと、なおさら悔やまれる。 写真は深度は浅いし、焦点は甘いし、蝶の動きでブレてもいるが、何となく明るく躍動感に溢れているので特に掲載することにした。
2006.09.04
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あまり面白いものが無いので、ツマグロヒョウモンの幼虫の写真を載せることにした。ツマグロヒョウモンの終齢幼虫(2006/09/03) 何れも終齢幼虫で長さ5~6cm、オニユリの植木鉢とオウバイ(黄梅)の植木鉢に生えている帰化種のスミレ(Viola sororia)を食べている。ツマグロヒョウモンの終齢幼虫(上のより少し小さい,2006/09/02) 他にもまだ2齢と思われる1cm位のがウロウロしているが、マクロレンズがないので撮影は一寸無理。 このスミレは自然に生えてきたもので今ではかなりの群落を作っており、種子が飛んで色々な植木鉢の上にまで生えている。だから食草はまだ充分に有る訳だが、ツマグロヒョウモンの幼虫は移動する習性があるのか、植木鉢の置いてあるスレートの上を彷徨っているのをしばしば見かける。 我が家の庭には、他に普通のスミレ(紫花と白花)、タチツボミレ、ツボスミレ、ヒゴスミレ、その他数種のスミレが植わっている(生えている)が、面白いことにツマグロヒョウモンは葉の形態が異なるヒゴスミレは食べないらしい。昨年は普通のスミレや帰化種のスミレが丸坊主になったにも拘わらず、ヒゴスミレは全く食べられていなかった。 今年はまだ帰化種スミレの葉がかなり残っているので、昨年のようなことにはならないだろうと期待している。
2006.09.03
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