やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2009/11/22
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メコンウィスキー(35度)の飲み過ぎで、覚えたタイ語を忘れてしまったやまやろうです。脳内から帰国準備ということで。

帰国までの間に土産をじっくり見る時間は今日しかない。早めに起きて作戦を練る。どのように歩いて店を巡り、各所で何を買うかを検討する。地図を眺めた結果、ピン川を反時計周りに歩くコースを取ってみた。

平日に写真を撮る機会はないので、残ったフィルムを使い切るつもりでバシバシシャッターを押していく。カメラがあるから、やまやろうはダラみたいに歩き続けているのだ。買い物だけが目的なら、さっさとトゥクトゥクに乗ってしまえばいい。でもそうしたくない魅力的な被写体がいっぱいなのだ、ここチェンマイは。

ピン川左岸の旧道を北に向かって歩く。どでかい並木が続く(日本のスギ並木の比ではない)道中、市場があって思わぬ収穫、欲しかったものが安く買えた。最初の目的地はスーパーマーケット。ラープ味のプリッツやカレーペーストなど買い込む。コーヒーで休憩。

さらに北上、ヌサラーの店で心惹かれる布製品を購入。ここで買うつもりはなかったのだが、心に訴えてくるものがあった。ナイトバザーとかで売っている観光客向けのものとは存在感が違うのだ。とても吟味したので、嫁さんも気に入るだろう。

歩行者専用の橋でピン川を渡り、いよいよメインイベントのガート・ルワン(市場)での買い物。じっくり歩く。先週来た時はあふれ返る物と人に圧倒されて、まともに商品を見ていなかった。今回は慣れたので(もう3回目)各店の商品に集中することができた。タマリンド石鹸、ドライフルーツ、タイコーヒーなど購入。前回訪れた際に探しても見つけられなかったシールとポスターの店を発見、むすこのためにたくさんシールを買った。

市場の外に出て、山岳民族の青空市に向かう。途中、チェンマイプラスティックという店があり、奥に見える輝くものが気になった。クリスマスツリーだ。ここタイでもツリーを飾る習慣があるみたいだ。クリスマスオーナメントも嫁さんからリクエストされていたので、あれこれ悩んでよさげなものをかご一杯購入。それでも500円しない。

山岳民族の青空市では布製品を購入。これも存在感があった。複雑な手縫い柄の布を見ていると買わずにはいられなくなる。空の20Lザックが帰る時にはパンパンになった。入り切らずに手提げも持つことになった。いやーよく買った。遅い昼食を食べて帰路につく。9時半から15時まで行動(休憩、食事含む)、全てサンダル徒歩。





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Last updated  2009/11/23 07:49:50 PM


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