全10件 (10件中 1-10件目)
1

たいした自慢にもなりませんが、、、クルマで移動中に韓国語ジャーナルなんか聞いてることがあるので、そのCDに収録されていたWAXの「ファジャンウル コッチゴ=化粧を直して」(古!)はもう完璧に歌えます。( ̄ー ̄;クルマは閉ざされた空間なので、バカ面して大声で歌っても怪しまれないのがいいですね。さて、^^;いつだったかはんらさんとエルマさんのやりとりを見ていて、ワンダー・ガールズを知ることになりました。(古くて恐縮です)ワ ン ダ ー ・ ガ ー ル ズ ???最初は韓国版バイオニック・ジェミーか???っと思いましたが、ユーチューブをググってみたらマア、イロっぽいダンスナンバーが出てきました。その日から私はよせばいいのに仕事のはじめと終わりにこのWonder Girls(ウォンド・ゴルズ^^)のテル・ミーをかかさず聞いて日々精進し、ついにサビの部分は踊れるようになったのです。。。が、その テテテ、テルミーテルミー タタッタッタタ テル←!この部分で右足がツッて演技続行を断念。(早いなオイ)すかさず、「カンナさん大成功です」のキム・アジュン歌うところの「ピョル」に変更することにしました。変わり身の早さが私の長所であり短所でもあります。^^;)アホじゃないかアジョッシ!と、辛らつなコメントがあるかもしれませんがワタクシ、韓国と日本の掛け橋を自認するサイトワンズショップからカンナさんのサントラとVCDを購入して、いま一人でいるときのみ、お歌の練習です。トシガイモナク え?もう一枚写ってるのはなにかって?あはは。チャ・テヒョンの「覆面タルホ」。つい手が出てしまいました。「カンナさん大成功です」の挿入曲「ピョル=星」はとてもかわいい曲です。(ちなみに韓国歌手はよくこの“星”をテーマに選びますよね?^^)原曲はユミという歌手が歌ってるようです。この歌をすらすら歌えるようになったら、いつか韓国主婦の友のみなさんにご披露したいと思います。 え? いらね? カンジッカルケヨ~♪
January 30, 2008
コメント(10)

昨年一年の日本を象徴する文字は偽装の「偽」だった。韓国はどうだったかというと、「自欺欺人」らしい。地元の新聞連載の「コリアノート」によると自欺欺人という四字熟語は朱子の語録を集めた朱子語類にあり、「自分の良心を欺く言動をし、他人に対しても同様に欺く言動を行う」という意味だそうだ。韓国の大学教授を購読対象にした「教授新聞」で選ばれた言葉のようだ。日本も韓国も昨年はロクな年ではなかったようだ。ところで、この自欺欺人の関係者として検察の追及にあったイ・ミョンバク氏がことし大統領に就任するにあたって、歴代の大統領との比較が出身地の名物とともに話題になっていたようだ。(韓国は大統領の出身地域による経済格差がよく問われる)それによると、 このように金大中氏はエイの刺し身、ノ・ムヒョン氏はカレイの刺し身、そしてイ・ミョンバク氏がニシンの干物になるということだ。だんだん値段が下がってきているような気がする。^^)でも逆を言えば緊縮財政で経済の発展を促すという、いい方へ解釈することもできる。しかもイ・ミョンバク氏、日本と北朝鮮が国交回復すれば、北朝鮮が復興資金(賠償ですね)を日本から獲得することができるので、韓国経済も冷や飯喰わされずに済むと明言している。あんがい本気かも。韓国の歴代大統領の出身地の名物による比較は楽しいが、日本の歴代首相になるとそんな話題も少ない。あまり面白みがないかもしれない。小泉さん、安倍さん、福田さんを食べ物で表すならこんな感じか。小泉氏→BBQ(Bush is my Brother! &狂Q牛!!^^;)小泉さんはブッシュがマスターヨーダだからなあ。毒食らっても平気かもしれない。安倍氏→赤福と白い恋人たち安倍さんは与党というより自分に甘党だったので、去年の偽装オンパレードがあだ花になって美しい国日本(紅白じゃあ!)の幕引きとなった。世界に恥をさらしたという点で充分偽装。^^福田さん→あ~つまらない。イメージが官僚だからなあ。しいていえば「おかゆ」か。Papicoさんのブログを見ても、相変わらず韓国人ナムジャは酒の席になると政治の話に華が咲くようだ。いま呼んでいるカン・サンジュンの「在日」という本の中にも、学も金もない彼のおじさん(鍛冶屋、日本名=岩本正雄)がものすごく政治に詳しく、せいこくを得た評論をしていたと書いてある。カン・サンジュンという人物を形成する上で骨格をカタチ作った人なのかもしれない。いずれにしても韓国人は政治をうまく表現するし、楽しく会話に取り入れるのが好きなようだ。日本で酒の席まで政治の話しを持ち込んだらあきらかに嫌われるだろう。日本はどうしてもシモジモとおカミを分けようとする。官僚天国なわけですね。
January 26, 2008
コメント(8)

韓国映画「私たちの幸福な時間」とアメリカ映画「ブラック・スネーク・モーン」のふたつを続けてみた。前者は韓国ドラマ「魔王」の後半シーズンが借りられていたので、なんとなく借りてみた。後者はサミュエル・ジャクソンとクリスティーナ・リッチの組み合わせが面白かったので借りた。見終わって驚いた。偶然、あまりにも似たような設定の映画だったからだ。「私たちの~」の主人公ユジョン(イ・ナヨン)は高校生のときに親族にレイプされてそれがもとで心を閉ざしている。母親に守ってもらえなかったことで社会に迎合して生きることができない女性だ。一方「スネーク~」のレイ(クリスティーナ・リッチ)は義父に性的暴行を受けたことによりセックス依存症になってしまっている。やはり母親に守ってもらえなかったことが大きな傷となって残っている。そしてこのふたつの映画の底辺に流れているテーマはキリスト教だ。ユジョンはシスターの叔母が慰問に行っている刑務所の死刑囚ユンス(カン・ドンウォン)と面会するようになって、いがみあいながらも傷のあるお互いを知りたいと思うようになる。救いを求めるもの同士として短い逢瀬の中に、許しを請うなにものかを手探りで探している。良くも悪くもスター映画なので、憎むべき相手は誰もいない。死刑囚もチンピラも牧師も刑務官も殺された女性の母親もみないい人だ。残念ながらそれが映画に深みを与えていない。死刑廃止国として名を連ねようとしている韓国の踏絵のような存在に位置する映画になってしまった。そう思うのも、ラストに出てくる刑を執行される場面が監督ではなく、なんとなく製作者サイドの匂いがしてしまうからだ。映画の評判がとても高かった記憶があるので残念な気がした。かたや「ブラック~」の方はセックス依存症のレイ(リッチ)を、やはり心に傷を負った敬虔なキリスト教徒、農夫ラザラス(ジャクソン)が荒治療で克服させようともがく。映画の中で「許しを請うのはあなた自身と主のみである」というような表現が出てくる。一神教の人々にはわかりやすく、アニミズムの私たちにはなかなか理解しがたい。「主のみである」からしてイラクやアフガニスタンの暴挙は相殺されてしまうのではないか。映画といえども隠されているテーマは深く怖い。人が救われようとなにかにすがることは、神様が許した行いだということではないはずだ。また、誰かを救おうとする行為がすべて美しく終わるものでもない。ふたつの映画はそこまで描ききれていない。余談だが「私たちの幸福な時間」の監督ソン・へソンは前々作で浅田次郎の短編「ラブレター」を映画化している。韓国、日本、どちらも話題にも上らなかったその映画「パイラン」は実は素晴らしい映画だ。この映画では救おうとする者がかならずしも潔い存在ではないということ、救われるものがしあわせを得るとも限らないということを静かに描く。名もない仁川のチンピラと偽装結婚で韓国に住む朝鮮族の女性の話しは美しく、韓国映画の底力を感じさせる秀作だと思う。
January 21, 2008
コメント(6)
我が家の長女wakaは81年生まれだ。妻アヤベーは本人の希望で故郷佐渡に帰ってwakaを産んだ。私は海を渡って彼女に会いにいき、季節は冬だったので海が荒れて船が欠航し、2日ほど会社に戻れなかった記憶がある。Wakaは地元のかわいらしい産院で保育器に入っていた。やはり最初の子の記憶は鮮明だ。さて、アヤベーはその4年後いま住んでいる町の大きな総合病院で長男アッキーを産んだのだが、その時にB型肝炎にかかっていることを主治医に告げられている。どう考えても原因はあのとき、つまりwakaの出産時に止血剤?を輸血?されたときしか考えられないと、のちにアヤベーは言っていた。そう、いま世間を大騒ぎさせているフィブリノゲンだ。先日、全国の新聞に80年代からフィブリノゲンを使用していたと判明した日本全国津々浦々の病院名が厚生労働省によっていっせいに公表された。いきなり公表されたことにも驚いたが、もちろんその佐渡の小さな産院の名前も入っていた。そこはすでに廃院している。フィブリノゲンがたくさん使用されたのは主に80年代。薬害エイズで悪名高き製薬会社ミドリ十字がまたもやからんでいる。(ミドリ十字は戦中、中国で多くの人体実験をした731部隊メンバーが創設にかかわっていると思われる)現在係争中の重い病いC型肝炎と違ってB型肝炎はいきなり何かを発症するような病気ではないらしい。(よくわかりません、勉強不足で、、、)フィブリノゲンの元はアメリカの刑務所に収監されていた受刑者の売血や麻薬患者、売春婦などが多いらしい。最初からハイリスクを承知で日本に導入したミドリ十字も厚生省もグルなのだろう。薬害肝炎の問題がいっきに浮上するのが2002年。止血剤としてフィブリノゲンは20年間大手を振って日本全国で使用された。これをいったい今を生きる私たちにどうしろと言うのだろう。経済発展の影にはこうして大きな口を開けて深い闇にひきずりこもうとする魑魅魍魎が跋扈している。太平洋戦争からすでに60年以上もたっているのに、私たちは731部隊によって生きたまま殺された多くの魂によってあの時代へと引き戻される。アヤベーは今朝、幼稚園の新年会だといって野沢菜をタッパーに入れていそいそ温泉地へでかけていった。夕飯は「あなたに頼むわ」だそうである。^^
January 19, 2008
コメント(6)
きのうの朝刊から「コリアノート」というコラムが連載ではじまった。共同通信が配信しているので、全国紙共通の記事かもしれない。韓国や朝鮮半島のさまざまな話題を取り上げるらしい。昨年から楽しみにしていた特集記事だ。第一回目の記事は平井久志氏が書いている。平井さんの記事を読むのはひさしぶりだ。私がハングルを覚え始めたころ、平井さんの先輩に当たる黒田勝弘さんほかの本をたくさん読んで韓国を知ろうとしていた。そんなとき見つけたのが平井さんの「ソウル打令」という文庫本だった。打令と書いてタリョンと読む。韓国在住の人ならよくご存知の身世打令=シンセタリョンのタリョンだ。まえがきにこうある。韓国語で「打令」とは、ある事柄を繰り返し話したり、話しを始めればそのことを話し出すということです。たとえば「身世打令」といえば、自分の身の上をくどくどと話すことです。(略)「打令」とは、韓国人が持っている力強い生命力の発露の中で何かを語る姿勢とでもいえるのではないでしょうか。平井さんは韓国と日本を比較してその人間くささに惹かれていったソウル在住の特派員だ。この本の中では平井さんの奥さんになった韓国人女性との葛藤も描かれていて、とても面白かった記憶がある。さて、コリアノートの第一回は、いきなり!北朝鮮から亡命したファン・ジャンヨプ氏の亡命へのいきさつだった。(平井さん飛ばします^^)党の中でも最高位級幹部に位置する彼が北朝鮮から亡命したのは、1997年のこと。当初、東京での亡命を画策していて、韓国の情報機関のソウルと東京で緊迫した状況が展開したことが書かれている。紀伊国屋書店に本を見に行きたいといって京王プラザを出て、韓国大使館に逃げ込むルートを考えていたようだが、韓国情報機関の異常な動きを察知した朝鮮総連の固いガードにはばまれて断念。帰国途中の中国・北京で、数日後に控えた金正日の誕生日のプレゼントを買う目的で、百貨店に出向いてそのまま韓国大使館に駆け込んだことが書かれてあった。小説や映画の中でしか見られない話しが東京と北京を舞台に起こっていたわけだ。ファン氏が韓国に亡命してから以後の話しはまだあまり語られていない。金大中氏、ノムヒョン大統領と親北の売国政策が長く続いたので、ひょっとすると今年、李明博氏が大統領になってから爆弾発言が飛び出すかもしれない。李氏はいままでの政策を見直す考えを先日発表しています。爆弾発言の内容に何があるかわからないけれど、少なくとも金大中、ノムヒョン両氏の任期中には出せなかった話題があるはずだ。多少バイアスがかかりすぎているきらいがあるが、作家の萩原遼氏の言葉を借りれば「金日成の死は金正日による毒殺」なんて話しも飛び出すかもしれない。(「金正日 隠された戦争」萩原遼に詳しく書かれている)ファン氏は高齢だ。もとより自分の命が惜しくなって亡命したわけではあるまい。何かを伝えるため、行動を起こすために韓国へ渡った。亡命後にファン氏の一族が処刑、粛清、自殺して消滅したことを思えば相当の覚悟があってのことだろう。北の崩壊を恐れるあまり、金正日を野放しにしたツケは韓国経済に大きくのしかかっている。(ような気がする)コリアノートがこれからどんな話題を提供するのか楽しみだ。
January 17, 2008
コメント(6)

私はこんなCMソングを聞いて育った。松下電器とナショナルというブランドが今年なくなることが決まった。PANASONICに統一されるらしい。さみしい気もするけどしかたない。 きのう妻とふたりで雪の高原をドライブした。友人の女性が昨年出した山の喫茶店におじゃましたのだ。 ご主人が設計士なのでなかなか凝った作りの小さな喫茶店だ。まきストーブがぼうぼうと燃えてあたたかく、書棚には文庫本がたくさん置いてある手作りのお店だ。ここの珈琲は、私もときどき注文する姫路の西山珈琲でブレンドしてもらっている。西山珈琲はなかなかあなどれない。昨日のブレンドはケニア産の珈琲がメインだった。香りよりも味の奥行きが深い。雪が舞う高原での一杯の珈琲、贅沢な時間だなあと思う。友人のお姉さんが手伝いに来ていて、おそばの寿司を作ったので食べてくださいと珈琲に付けてくれた。 妻とは普段そんなにじっくり話すほうではないが、つい子どもたちのことで話し込んだ。ケニアの珈琲は口をすべらっこくしてくれたようだ。喫茶店の屋根から大きな音がして雪がどどどと庭に落ちる。音のない世界なので雪の音は思った以上に大きい。子どもたちが小さかった頃はよくスキーに行って、ロッジの窓から同じように落ちる雪をながめたものだった。いつのまにか流れた家族の長い時間を思っていたら妻がぽつりと言った。「私ってえらいと思うなあ」喫茶店の若いママには偶然、佐渡から届いたマダラの切り身と肝をお土産に持ってきたので、珈琲のお金は取っていただけなかった。夕方寒くなって道が凍り始めるころ、融雪剤のまかれた道をゆっくり走って街へと降りていった。
January 14, 2008
コメント(22)

はじめてした!ことが、ういういしかったのはいつ頃のことだろうか。はじめて同級生の女の子ケーコちゃんの誕生日に呼ばれたことや、はじめてユーコちゃんとタケイ神社の階段でキスしたことや(爆)、はじめて勤めた銀座の会社でその日に夜明けを迎えたことや、はじめて行った海外旅行がバリで、アジアの魅力にはまりこむキッカケになったことや、はじめて効果は楽しい想い出がいっぱい詰まっている。いまはどうだ!はじめての椎間板ヘルニアで激痛に倒れ、はじめて救急車に乗り、はじめての入院で美しいナースM田さまに、はじめて私のアソコにいきなり管を突っ込まれたりとか、(このブタ野郎!とは言われませんでした^^;)男も50を過ぎるとはじめてはもうこりごりのことが多い。はじめてはやはり若いときにいろいろ経験するのがいいかもしれない。ところで私の祖父も父も頭の病気が原因で亡くなった。祖父は脳溢血。父は脳血栓。ふたりとも高血圧でもあった。こういうことはいやでも遺伝するものらしく、私も高血圧という範疇に入るらしい。(おまけにヘルニアも遺伝だしさ^^;)仲の悪かった私のオヤジとは何故か様々なことで共通点が多く、やっこさんは私に金以外のいろんなものを遺してくださった。で、最近脳ドックなるものを知人K氏から聞いた。脳のMRIみたいなものだ。K氏は脳ドックのおかげで腫瘍を見つけ、開頭して九死に一生を得た。私も祖父や父のことを考えるとかなり怪しい年代になってきたので、その脳ドックなるものを受けてみることにした。市内にある内科は都心にまで名を馳せていて、全身MRI、脳ドックなどを格安で提供している。私は脳MRI+脳MRA血管造影+頚椎+腰椎がセットになっている25000円コースをお願いすることにした。はじめての脳スライス!(おいしいかも^^;) 脳ドックのMRIの装置はまるで映画「スタートレック」のエンタープライズ号の船首部分のような形をしている。この下に体を横たえて頭部から腰までスキャンしたわけだ。頭はなんの問題もなかったが、2つ注意された。ひとつは、もちろん腰。ヘルニアの兆候があるらしい。いらんわそんなもん!もうひとつは「ヤンパさんは気道が狭いです」だそうだ。つまり先生が言うには気道がせまいといびきをかく。 スキャン画像はすべてCDに焼いてくれる。^^そしてそのいびきが止まるときが危ないのだそうだ。それがいわゆる睡眠時無呼吸症候群。酸素がうまく流れないので脳血管傷害にむすびつく原因にもなるそうだ。先生には「夜寝ているときに、奥さんに息しているかどうか確認してもらってごらんなさい、止まっていたら大変なことになりますよ」と驚かされた。 と、いうことでもなさそうだが、ある夜…何か寝苦しくてふっと目がさめるとそこには妻の手が どーん とあり、私の口と鼻をふさがんばかりに顔の上におおいかぶさっていた。(息をしているかどうか確認していたらしい)殺されるのか?と一瞬思ったが、あまりに眠いので、それでもいいかと眠ってしまった。
January 11, 2008
コメント(10)

正月気分の抜けないまま長い休みが終わってきょうは仕事始めでした。とんと韓国ネタがない私ですが、正月中の韓国に触れた話題を少しだけ。1.正月早々、例のキムチでキムチチゲを作りました。前回同様、好評だったのですがなんと鍋の中から人の歯が1本出てきました。私が噛んだのです。ガリッと。。。私はいま差し歯の治療中ですが、私を含め歯がとれて気がつかない人物は我が家にはおりませんでした。いったいどこから???これ2日の夜でした。ことしはいいことでもあるのでしょうか?それとも^^;) 2.ことし初の韓国映画は妻が借りてきたDVD「ミスターロビンの口説き方」でした。オム・ジョンファとダニエル・へニーのライトコメディです。オム・ジョンファさんに伝えてください。寝るときぐらいお化粧は落としましょう。^^;)ちなみに「口説き方」を韓国語辞典で探してもありません。“コシギ”は俗語ですね。(クゥェダなんですね?違う?)3.韓国楽天仲間から、アジョッシはもうご老体なんだから、少しはお顔のケアに役立たせてください…と、まるでフスベが出始めた私の悩みを知り尽くしているようなコスメが届きましたので、6日の夜にハミョンテンダ!してみました。 怖いですよ。 それでも見ます? 仕方ないなあ。。。。。 ムソプチ~~~~!!! ミ ア ナ ダ サ ラ ン ハ ン ダ実はこの直後、韓国は春川のギョンス父さんから酔っ払って電話がありました。引っ越したぞ!のあいさつだったのですが、声が反響していたのでまだ引っ越したばかりのようです。仕事(江原道・道庁勤務)で、ことし鳥取に来るのだそうですが、 「鳥取とヤンパの住まいは遠いか?」ってあなたソウルに行ったほうが早いです!!という韓国語がパッと出なくて無念な私でした。 (´へ`;ことしも鎮海の桜は見にいけそうもないなあ。 (韓国の「昭和」を歩く より)
January 7, 2008
コメント(18)
私ぐらいの年齢になると若い頃じぶんがどんな感じの少年、青年だったのか、いまいち漠然としてわからないときがある。生意気だったのか奥手だったのか、がんばっていたのかヘタレだったのか、仲間の中心で騒いでいたのか外野からヤジを飛ばしていたのか。暗い子でなかったのは確かなのだが、私のイメージの輪郭がぼやけている時代がある。進学校の高校時代がそんな感じかもしれない。実は昨年11月末、見覚えのある名前の男性から往復はがきが届いた。来年1月3日に高校を卒業して35年(すごい^^)初めて同級会をやりたいと書いてある。この人の名はミヤイリ君。確かよ~く勉強していた子だったと思う。どうやらミヤイリ君は母校で教鞭を取っているらしい。しかも同級会には恩師コイケセンセも来ると書いてある。こりゃどうも本気モードだ。というわけで3日は35年ぶりに高校の仲間の顔を見にでかけていった。握手をしたり肩をたたいたりするものの、さすがにパッと昔の仲間の顔が浮かんでこない。顔ばかりか体までかなり変形している人が多いからだ。 ヤンパはあんまし変わんねーなと言われるものの要するに男としてそれはどーなの?人間としての風格とかおちつきとか、責任が全体からにじみ出てこないってことは、かなりヤバイ人なのではないか。^^;)みんなの経歴を伺うとまあ進学校だったので、それなりの職についている人が多かった。これが小学校の同級生になると、先生あり、警察官あり、八百屋あり、ミュージシャンあり、土建屋あり、得体の知れない商売ありと様々なのだが、高校ぐらいになるとあまり大きくはずれていない、順当な路線を歩んでいる人々が多いようだ。男女20人の同級生と歓談できたのはうれしかったが、私はやはりコイケセンセに会えたのがうれしかった。正直、ご存命だとは思わなかったからだ。よくよく聞いてみると私たちを教えていたころは38,9の歳だったと言うのだ。我々のイメージとしては50歳ぐらい。昔のオッサンはそれだけ老けてみえた。威厳もあったのかもしれない。小さなイタリアレストランでの会食は4時間でお開きとなった。みんなの顔をひとりひとり追っていくと、どううやら私の高校時代は外野からグサッと嫌味を投げかけるようなイチビタ人間像が浮かび上がってきた。^^かわいげのない同級生だったかもしれない。いまは写真が趣味だと言う先生に、私の唯一の著書(県内の木造校舎や廃校を撮影して収録した写真集)を差し上げたらずいぶん喜ばれた。形あるものを恩師に渡せたことで、長い間の非礼をほんの少し返した気がした。コイケセンセに長生きの秘訣を聞くと 「あまり一生懸命仕事するな」 ということらしい。今の私にはすごく励みになる言葉だった。^^;)それにしても一番驚いたことは?男も長年いろいろな仕事をやってくると「手」が違うのである。握手したときの手の感覚。手にみっしり人生が詰まっている人がいる。手がその人を語るということを、あらためて実感した夜だった。
January 5, 2008
コメント(8)

新年あけましておめでとうござます。午後になり薄日が差してきたというものの、ひさしぶりに年末年始は大雪になりました。昨晩は年越し蕎麦をつくり、紅白の裏番組を見ながらだべっていたのですが、ちらっと中庭をのぞくと、妻アヤベーの大切にしている山ぼうしの木が雪の重みで大変なことになっていたので、彼女はレスキューに向かいました。案の定というか大変なことになったのはアヤベー本人でしたので、ついついブログ魂に火が点きましてパシャリ!と07年最後の写真です。 明けまして朝は大鍋にたっぷりおつゆを作りまして、しっかりお雑煮もいただきました。ワタクシ、お正月は朝昼晩3食お雑煮でもかまわないという安上がりなオッサンです。しかも腹が減って起きるので作るのも私。韓国主婦の友、垂涎の亭主なのでございます。 (自画自賛^^;)ア、そんなの関係ねえ!でございますか?では、散歩のついでに撮ったひさびさの、我が家の駄犬・ブラ雄が08年最初の写真となります。かわいい2両編成の田舎の電車が走る雪景色の中 ブラ雄は大喜びで駆けずり回っておりました。(臭いのでくれぐれも頭などなでたりしないでください^^) いつも拙ブログにお越しいただける皆さまや、リンクいただいてる皆さま、コメントまで残してくれる奇特な皆さま^^;、ことし一年健康で楽しく過ごされますように。そして理不尽なことが多い世の中ですが、ぜひ心おだやかに送れますように、大雪の田んぼからオッサンが両手を振ってお祈りしております!お~いお~い!聞こえましたでしょうか。^^
January 1, 2008
コメント(20)
全10件 (10件中 1-10件目)
1