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隣り町のシティホテルにひとり宿泊する。駅前商業ビルディングの上階。チェックインしてから、映画を見に行った。絶望感漂う映画だった。成し遂げられる殺し。。リラックスの休日にわざわざ見たい映画ではなかった。それから外に出て散歩をした。商店街を抜けて近くの神社に参拝しに行った。俗世のケガレをお祓い下さい。静かな空気に癒される。おみくじを引いたら末吉だった。インドネシア料理屋で魚の唐揚げと海老のココナッツ煮で一杯やった。ひとり客は僕だけだった。こんな時間が好きだ。 帰りにウィスキーのミニボトルを買ってホテルに戻る。部屋の窓からはオープンテラスで食事をするカップルの姿が見える。僕はシャワーを浴びて、外を眺めながらウィスキーを一杯飲んだ。ベッドサイドでおもむろに本を開く。昨夜ほとんど寝ていなかったので、実に頭に入らない。。眠くなっては勿体ないなと、仕方なくテレビをつけた。昔の高倉健の映画をやっていたので、ベッドに横になりながら見ていた。持ってきたギターで映画のテーマメロディをつまびきながらウィスキーを飲んだ。主演の高倉健が最後打たれて死んでしまうまで。。人が死ぬ映画ばかりだな。喉が渇き冷蔵庫からビールを引っ張りだして飲んだ。ベッドサイドの明かりを絞り、薄明かりのなか酔いに身を任せていたら、静かに空調の音だけが響いていた。自然な眠りが訪れようとしている。朝は早く目を覚ました。外は雨だった。朝食はコンチネンタルブレックファースト。僕はコーヒーを何杯も飲みながら携帯でこの日記を書いた。まわりは年配の方ばかりだった。部屋に戻ってチェックアウトまでの間またベッドに横になる。ほとんど何もしなかったなと思う。でも、今日これから何をしようかな?というワクワク感が久しぶりに沸き起こってきた。僕はただこの感じを取り戻したかったのだと思った。
2008.06.29
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昨夜は高円寺ルーツでライブでした。来て下さったお客様、スタッフ関係の方々ありがとうございました。一つのステージは沢山の人が関わって出来ていることを実感します。共同創造。僕らはもっと目的をはっきりさせねばいけない。もったいないことだ。今しか出来ないことなのに。生きるってなんだろう?体内アルコール濃度高めでステージに上がりました。ライブ前、ライブってなんだろう?ライブって何だろう?って自問してました。つまらない演奏はしたくない。どちらでもないのならどちらかに振り切れたい。ライフスタイルが表れる。人との出会いが、関係が楽しい。何かが起こりそうな、起こせそうなワクワク感。見える見えない力で繋がってる。ビジョンを今一度はっきり持ちたい。共に作り上げる未来。
2008.06.25
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小料理屋の勝手口から出てきたママさんババァがくわえ煙草で道を横断しゴミを出している。やっと仕事を終えてこれから一杯やるのだろうか。僕は車道にトラックを停め、唯一の楽しみである食事、ホカ弁を食べながらそれ見ていた。昔バイトをしていた寿司屋のママを思い出す。酒と煙草でやけてしゃがれた声。いつもテカったスパッツを穿いて、恋愛はいつも不倫ばっかだったわーと独り笑った。いまは毎日の仕入れ後のパチンコと週末の競馬が楽しみ。品がいいとは言えない街の生活者の姿。あぁ(ちなみに板さんは地方訛りの独身者で、借金が返せないほどすごく、不器用で鈍臭く(勿論、寿司は握れたが‥)冴えない、けれどプライトは高い男だった。憎めないバカさ、が良かったが、存在の意味がよくわかんない。)その店もその後しばらくして閉店したらしい。「昔はお忍びで一杯お客さんきたのよ!」とママは言ってたけど。時代の流れかわからないが、僕も出前ばっかりで店仕事は少なかった。僕は弁当を食べ終えて、シートを倒してハンドルに足をあげた。通りを行く人々も誰も僕に目もくれない。末端労働者の姿。そして仲間に借りたニーチェを読む。「僕は善人なんかではなく高貴な人間だ。希望を失ったことは一度もない。」確かに。たしかに。何も他人に、社会に、期待なんかしていないけれど、一度も希望を失ったことはない。僕のなかの炎はまだ燃えている。さぁ時間だ。エンジンキーを回し前へ走り出す。意味なんかわからんがとにかく動き出す。どっちにしろ後ろへは走れないのだから。後ろに下がるのは、前へ出る為に一次的に下がる時だけさ。
2008.06.22
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珈琲豆を買いに行く。行きつけの店がある。自家焙煎の店で深煎りのマンデリンなどを買う。以前の店長はヘビメタ好きの陽気なおばさんだった。面白い人で仲が良かった。店で開催されるコーヒー教室などにも参加した。バイトの女の子ともよく話しをし、精神世界の話などをして楽しかった。しかしここ数年、金がなくて行ってなかったら、店長がかわっていた。行くと「こちらは、初めてですか?」と聞かれる。豆の説明をしようとする。それから行く度に「こちらは、初めてですか?」と丁寧に聞いてくる。馬鹿じゃないか?と思う。ちょっと接客業じゃありえない。それでも他にお客さんは沢山いるようだから、たぶん僕が合わないのだろう。生活必需品ではないのだから、もっと気のきいたところで買いたい。本店の方を知っているので今度そちらに行ってみようと思う。おもいっきりチクってやろうとも思うが、自分が気分悪くなってしまうのでしないだろう。
2008.06.17
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からだがだるくてしかたない。やる気がでない。湿気のせいか、疲れすぎか。鬱か?バーンアウトか!唯一の武器である怒りさえも出てこない。気力を奪い去る世の仕組み。搾取。底辺にいる僕らのささやかな楽しみ。やり甲斐のない仕事を終え、やっとたどり着いた我が家には、待つ人もなく今日もコンビニの袋を提げて帰る。風呂など沸いてはいない。手早くシャワーを済ませ、仕事後のライトセットだ。ビールで喉を潤して、カポッと大関を頂く。ふぅー。無論つまみなどない。それでよいのだ。あったらもっと飲みたくなってしまうから。さぁ、今日も終えた。何もなかった。おや済み!
2008.06.13
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高熱が出た。喉が暴力的に痛い。救急箱には、適当な薬がない。給料日まえで財布の中身は非情に厳しい。先日歯医者に行って財布の中身は半分になってしまった。風邪は静養し体力回復するのが一番だろう。今日一日仕事を休ませて貰った。残金を賭けて病院に行った。この場合は耳鼻咽喉科に行くのが相応しいと思えた。ごった返した待合室は、子供の声が響く。小さかった頃、母親に連れてきて貰っていたのを思い出す。こんな元気な子供ではなかった。大人しい子供は大人になった。隣りの子供が置いていった絵本を手に取り、本棚へ返した。受付の女性の抑揚のない声が患者の名前を次々に呼ぶ。僕は文庫本を開いているが、全く頭に入らない。熱があるときはぼぅーっとして、寝間着姿でソファーに寄り掛かっているほうがよい。もし残金があったら帰りに栄養のつく食べ物を買って帰ろうと考えている。
2008.06.09
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車の仕事していて気になるのは、窓からのタバコの吸い殻のポイ捨て。意外だが見かけるのはほとんどがジジィ。60代後半の男性。若者はあまり見ない。街でも、若者は出来れば灰皿に捨てたいという意識があるのか、店の入口とかに灰皿があれば捨てていくが、観察しているとジジィは関係なく足元で踏み潰して捨てていく。(または側溝に捨ててる)意識がないのだろうな。幼少期の大変な時代から育って、調子こいた時代に大人になっていったからよ、そして老年期になった今となっては誰も注意もしてくれないだろうからな、意識も変わらないだろうぜ。全く悪気のない人の行為に対して不快に思うことって多いよね。怒るに怒れない。それにデリケートな人はそれに過剰に反応しちゃう。ある僕の友人は、道で肩がぶつかって人をぶん殴ると言ってた。えっ?と思うが。(彼は相当気を使う人だ。デリケートだし、でも過剰。)気を使って避けて歩いてるのに、まったく避けもしないでぶっかってくる無神経なやつがいるから気がしれないよ!と言ってた。まぁ、わかるね。朝方、スピードが出ていたので車間距離をとって走っていたら、左車線から急に割り込んでブレーキかけたうえに、窓からポイっと吸い殻投げ捨てやがった。完全に喧嘩売ってるじゃんって思ったから、すぐパッシングして煽って前に出て、その運転手を見たら、じいさんに近いジジィだった!たぶん何も感じていないだろう。。熱くなった自分が馬鹿くさく思えた。あーぁ、
2008.06.07
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