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小4の娘と2人で愛犬ゴロウの散歩に出かける。途中で薪になりそうな木を発見。娘と1本ずつ持って帰ることにした。帰り道、植木職人のWさんに会う。「先生、あそこの木、持っていきますか」見ると丸太が数本。「はい。ありがとうございます」Wさんに丸太運搬用の一輪車を借り娘たちと丸太を運ぶ。丸太は重いから1,2本ずつ坂を下り慎重に家まで運ぶ。クスノキ6本・カシノキ3本・マキノキ4本。これで1ヶ月分の燃料は確保できた。一輪車で運んでいると通りかかりのおじいさんに声をかけられる。会社に廃材があるからいりますか、とのこと。「はい。ありがとうございます」後日、みかん箱にでも入れて持ってきます、とのこと。薪集めを通じて見知らぬ人とも仲良くなれるのだ。久しぶりの薪割り作業。クスノキが乾燥していて割りにくい。どうしても刃が立たないのは次の休みに再度挑戦。カシノキ・マキノキは気持ちいいくらいスパッと割れた。5時間の作業後、図書館→箕面温泉。
2006.04.30
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【興福寺で娘たちと髭面のわたし】家族で奈良に行った。2回目となる遠足の下見でもある。奈良には連れ合いの親友が雑貨店を営んでいる。屋号は「ゑり甚」。おとずれると狭い店内に客がぎっしり。繁盛しているようだ。連れ合いの親友は店を一旦「休憩」し奈良案内をしてくれた。奈良町を散策したり奈良公園で鹿をあそんだりした。2人の娘も大喜びだった。大仏さんもきっちり拝観でき遠足の下見も完璧にできた。夕方、店を再開するとまたもや客が押し寄せる。いやはや本当に繁盛している店である。商店街の中にある異空間的雰囲気をかもしだしているからだろう。まねき犬のちからかもしれない。 【これがあのゑり甚まね犬】
2006.04.29
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「お母さん、今日の漢字試験、60点やった」「エ、60点」「うん、181点満点で60点」「エエッ、たったそれだけ。もっと勉強しないとアカンやないの」「なに言うてんの。6年生の漢字で60点もとれてんで」「エエエー、そりゃあすごいやないの」6年生の漢字を習いはじめて10日目で6年生の全漢字試験をした子どもたち。「6年生の全漢字」とは6年生で習う181字の漢字である。それを前日の9日間で一通り学習したのだ。先習い漢字学習である。1日1字ずつ新出漢字を学習していけば9日間で9字である。つまり9日間で9字の漢字を書ければいい。しかし全ての子どもがそれを達成するのはなかなか難しい。一方、9日間で181字の先習い漢字学習ならそれが可能である。今日の全漢字試験で全員9字以上は書けていた。平均はおおよそ60字以上だろう。171字も書けていた子もいる。冒頭のような親子の会話が本日あっただろうと推測する。実際、今日の懇談会でそういう会話をしたと言うお母さんもいた。
2006.04.28
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6年生で習う漢字181字全てを教えた。4月中に終われてよかった。4月17日から初めて実質9日間の先習い漢字学習である。子どもたちは最後の漢字を習い終わると拍手をした。私もつられて拍手をする。いったん学習した漢字は脳に記憶される。後はそれを的確に再現すればいい。的確に再現できるようにするためには徹底反復と超記憶法である。明日、第1回の漢字全試験をおこなう。徹底反復なし。超記憶法のみだけの試験となる。果たして子どもたちはどれくらい再現できるだろうか。先習い漢字学習ができる本 学力ドリル漢字(小学5年生)学力ドリル漢字(小学6年生)
2006.04.27
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きのう消してしまった日記を再現します。どうしても思い出せない記述があり少々悩みました。そういった記述に限って自分ではうまく表現できたと思うものなのですね。オルターからとれとれ鮮魚がとどいた。箱を開けるとイワシとホウボウという名の魚が入っている。どれも活きがいい。イワシは包丁を使わずに手でさばく。頭を背側にへし折り腹を開く。内蔵と骨をとり流水で素早く洗う。皮をはぎとり水切り網に置く。10分ほどでさばきは完了。15cmほどのイワシの片身が14本きれいに並ぶ。光沢が実に美しい。ホウボウはオコゼに似てドキッとする魚である。トゲのある背びれを包丁で切りとり3枚におろす。外見からは想像できないくらい中はきれいな白身である。これも刺身でいただこうと即決する。イワシとホウボウの頭や内臓・骨などは捨てずに焼く。見た目はギョギョッとするのだがこれはごはんにも合うし酒の肴にもなる。残りは愛犬ゴロウがガシガシ食べる。栄養価の高い刺身にくわえて今日のごはんは久しぶりの玄米だ。栄養満点の玄米なら私はおかずなしでも充分である。さらに、ごま塩とみそ汁・漬け物があれば決して文句は言わない。イワシの刺身は想像以上にうまかった。スルスルとろりと味わえる。小2の次女は「頭がよくなるね」と喜んで食べた。ホウボウはかなり歯ごたえのある肉質だ。これは刺身にするよりも唐揚げの方が断然うまいだろう。玄米・刺身・みそ汁・漬け物、そして三井さんの酒。私にとっては全くもって申し訳ないくらい豪勢な夕食である。しかし連れ合いは玄米も刺身も嫌いである。彼女は玄米少々とみそ汁と漬け物だけをだまって食べていた。今宵いただいた三井さんおすすめの特別純米酒福島喜多方の酒蔵太鼓純米辛口+101800ml
2006.04.26
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よし書けた。あとはリンクづけをしよう。そう思い操作しているうちにせっかく書いた日記を全部消してしまった。「戻る」を押してももどらない。「履歴」をたどっても出てこない。35分もかけて書いたのが全てパーである。こんなときはどうすればいいのでしょうか。
2006.04.26
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今日は12時間近くも学校にいた。1日24時間の半分。通勤時間を含めると14時間以上かあ。これでは実践埋没型になりかねない。素早くテキパキと事を進めなくては…。6時間授業後即会議がまだまだ続く。昨日は教育指導の計画全体会議。今日は企画会。明日は5時間授業後出張で教育研究会淀川支部総会。本日の時間割1国語 音読 先習い漢字72総合 基礎学習 (避難訓練)3算数 倍数・約数の練習問題4体育 合同体育 体操 マット(ブリッジ・補助倒立)5音楽 おぼろ月夜 笛・歌 (先習い漢字8)6社会 一問一答 まとめ「米作りの始まり」(1頁)企画会(3:50~5:40)
2006.04.25
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『国家の品格』を痛快に読んだ。うなずくこと34回。同感だ、そのとおり、賛成、と思うところが多かった。次の記述を読み大いに笑い大いに納得した。「第2章『論理』だけでは世界が破綻する」という文脈の中での記述である。人を殺していけないのは、「駄目だから駄目」ということに尽きます。「以上、終わり」です。論理ではありません。(同書47頁)そのほか「英語教育」や「パソコン教育」についても全く同感。英語もパソコンも小学校で教える必要はない。小学校では、読み書き計算、特に国語こそが重要なのだ。国家の品格今日は会議で本校の「総合学習」について話し合った。本校の「総合学習」は次の3本柱である。1,学力の基礎(読み書き計算)2,環境学習(ごみ・紙・紫外線・省エネ)3、発展学習(教科学習の発展等)読み書き計算の定着をはかるべく「総合」でも読み書き計算を行う。藤原正彦さんの本で数年前に読んだこの本もよかった。古風堂々数学者
2006.04.24
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15%クラブの総会が早めに終わる。家に帰って何をしようと思ったとき、ふと娘たちのことが気になった。最近あまり一緒に遊んでいないなあ、と。平日はもちろん休みの日でさえ、仕事か原稿書きや読書の毎日だった。娘たちと少しは会話はするが時間をとってゆっくり過ごすということがほとんどなかった。そんなことからか昨日は娘とくに長女が私とのかかわりを拒否するということもあった。「お父さんなんか、きらい。あっち行って」そんなことも言われた。家に帰ると娘たちは家の前で近所の子らと遊んでいた。しばらくすると次女が家にもどり「お父さん、日記、おしえて」と行ってきた。宿題の日記を書くから手伝ってほしいとのこと。30分ほど時間をかけ日記書きを手伝った。帳面3頁ほどのなかなかいい日記が書けた。あまりにも読みやすい日記なので担任の先生が見れば私が手伝ったことはすぐに分かるだろう。まあそれでもいいかとも思った。日記後は次女と2人で公園に行き野球をする。次女は初めてバットをもつ。私は下投げでなくふつうに上投げでボールを投げた。もちろん娘は空振りをする。しかし何回かくりかえすうちにボールが当たった。次女は大喜びだ。打率は2割にもみたないほどだったが次女は、「またやろうね」と言った。もう帰ろうとすると長女が自転車でやってきた。「いっしょに遊ぼ」そう言ってかけてきた。長女は3割ほどの打率だった。その後、氷おに・ブランコおにをする。ブランコおには私が小学生のころ夢中になった遊びである。案の定、娘たちも夢中になった。たった1時間ほどだったが何とも貴重な時間に思えた。
2006.04.23
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久しぶりにゆっくり寝た。いつも3時前に目を覚ますが、今日はまた眠ってもいいんだ、休みなんだ、と思うと何だかうれしい。そうして6時まで眠ったのだ。気分がいい。朝6時からFMラジオを聞く。NHKの朝のバロックである。休みの朝はたいがいこれを聞いている。朝はバロックなのだ。これが終わるとモーツァルトを聞く。最高の朝だ。 アマデウスの魔法の音母と子どものための発想力コンピレーション CD【頭がよくなるクラシック Part 1. 頭のいい話し方になる】しかし連れ合いが起きてくるといつのまにかAMラジオへと切りかわる。悲しいが黙っているしかない。私は黙っているのだが冷蔵庫がまた唸りだした。もしやまた機能不全状態になるかもしれない。やはり12年以上も働いた冷蔵庫の寿命がきたのだろうか。冷蔵庫を長持ちさせる技(仮説) は実証されずに終わるのだろうか。冷蔵庫に詳しい方の教えをこう。
2006.04.22
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道徳の時間「現実から学ぶ道徳番組 道徳ドキュメント」を見た。こんな内容である。(同HPより要約)松岡史朗さんは動物写真家である。青森県下北半島のニホンザルを20年にわたって撮影し続けている。松岡さんが撮るサルたちは実に何とも愛おしい。下北半島のサルは天然記念物である。しかしこのサルが、村の畑を荒らしたり、人に襲いかかったりする。村は長年サルの被害に耐えてきたが、2004年秋、とうとう駆除を決定した。本来傷つけることすら禁止されている天然記念物。駆除は慎重に行われることになった。特に悪質ないたずらを繰り返すサルに限って駆除することにしたのだ。ではいたずらを繰り返すサルとは…?ここで松岡さんに白羽の矢が立つ。サルたちを20年毎日撮影している松岡さんなら、どのサルが駆除されるべきサルか正しく区別することができるからだ。愛してやまないサル。しかし同じ村に暮らす一人として、サルで迷惑をしている村人たちを放っておくわけにもいかない。松岡さんは駆除に協力することを決意した。あなたは松岡さんの決断をどう思うか?あなたが松岡さんならどのような行動をるか?そう問いかけられて番組は終わった。視聴後、席順で自分の考えを発表させる。29名全員が臆することなく発言した。残り1分ほどで私が感想をのべ授業を終えた。最初の道徳の授業にしては上出来である。これからは全員発言後の討論を期待したい。本日の時間割1算数 たしかめよう(倍数・約数の練習問題)2道徳 テレビ視聴「サルも人も愛した写真家」3音楽 翼をください おぼろ月夜(歌・縦笛)4国語 音読 先習い漢字45体育 マット(立ちブリッジ・前転・後転)松岡史朗さんの著書クゥとサルが鳴くとき
2006.04.21
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(電磁波頭痛後のつづきです)大阪ケナフの会の例会で前田芳聰さんの話を聞いた。今回で2度目である。逆浸透膜浄水器・クリスタルヴァレーのすごさは知っている。「死に水」と呼ばれている神崎川の水さえも浄水に変えるくらいすごい。クリスタルヴァレーで神崎川の水を飲んだ私が言うのだから確かだ。しかしクリスタルヴァレーは20万円もする。すごいことは分かっていてもなかなか手が出ない。■逆浸透膜式浄水器 クリスタルヴァレー CV-1200SRしかし今回は決心がついた。よし、クリスタルヴァレーを買おう、と。我が家には雨水タンク「天水尊」がある。災害で断水になってもこれがあるから大丈夫。と思っていた。ところがどうやら雨水もあぶないらしい。空気中に漂うよからぬものを取り込んでいる雨水。今は酸性雨で硝酸性窒素も含んでいる。そのまま飲むのは危険なのだ。危険な雨水もクリスタルヴァレーがあれば問題なし。災害時にも安全な水が確保できる。1日に160人分の水がまかなえる。ご近所の人たちにも供給できるのだ。20万円といってもうまく使えば10年はそのまま使える。1年に1回数万円払ってカートリッジを交換することもない。これなら20万円は決して高くない。クリスタルヴァレーの浄水なら倉田水を有効に使える。細胞がさらに活性化され病気知らずの健康体が期待できる。電磁波だって撃退できるかもしれない。さらにまだまだあるのだが長くなるのでこのくらいにしておこう。ニューメディカ・ティクは、2006年度「第56回 工業技術賞」(大阪工研協会)を受賞した。さらに『エコアクション21ハンドブック2006年版』にも紹介されている。前田さん、おめでとうございます。
2006.04.20
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とんでもない水溶液を口にした。ビール・日本酒・酢・缶コーヒー・牛乳・ウイスキー・食塩。これらを水道水が入った容器にドボドボと注ぎ込む。少し黒ずんだ黄色い液体。これをコップに注いでもらって「さあどうぞ」。ほんの少しだけ口にふくむ。まずい。飲めない。ぬるい海水に気の抜けたビールの味がする。酸っぱくて塩からくてわけのわからぬアルコールの味もする。ごくりと飲めば確実に嘔吐である。この嘔吐誘発黄色液をクリスタルヴァレーに通す。逆浸透膜が水以外のものを遮断する。数分後、クリスタルヴァレーから透明な浄水を出す。それをコップに注いでもらって飲む。うまい。全部ごくりと飲んだのだ。あの嘔吐誘発黄色液が正真正銘の浄水になった。次にこの浄水、硝酸性窒素の有無を調べる実験で、見事「無」。水道水・大阪府の防災用水・エビアンはいずれも「有」であった。クリスタルヴァレーは前田芳聰さんが開発された浄水器。前田さんは阪神大震災後ニューメディカ・ティックを設立。安全な水の研究を進め逆浸透膜による浄水器を開発した。大阪ケナフの会の例会で前田さんの(つづく)(少し頭痛がしてきました。 おそらくパソコン電磁波の影響でしょう。 つづきはまた後で書きます…)
2006.04.20
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連日会議会議の毎日である。昨日は教育指導計画立案部会今日は校務分掌部会明日は教科・領域部会明後日はパソコン研修会……提出する文書類も増えてきた。今日は早くもプール関係の書類を提出し部内で検討を進めた。そんな中でも授業計画はきっちりしていきたい。6年生の教材研究をじっくりしたいとは思うのだが…。本日の時間割1体育 なわとび 5分間走 50m走2理科 専科3国語 漢字 (視力検査)4算数 最大公約数5国語 音読 先習い漢字20字校務分掌部会(健康教育部)
2006.04.19
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『食生活と牛乳図鑑』という冊子を教室で子どもたちに配った。社団法人・大阪府牛乳協会から「学校給食用牛乳普及啓発教材の配布について」学校に依頼されたからだ。ここ数年毎年このような冊子がどっさっと学校に届く。一昨年は金田一少年が登場するパソコンソフトやビデオ教材も配布された。「牛乳の消費が減っているから」ということを以前「讀賣新聞」夕刊の一面記事で読んだ覚えがある。昨日お茶代わりに牛乳を飲むようにしたどこかの役場(?)の話をたまたま風呂場のテレビで見た。牛乳の消費量は今でもやはり減っているらしい。この教材を配布する前に、世の中にはいろいろな考えがあることを子どもたち話した。新聞・テレビ、そしてこの私(原田)の話も鵜呑みせず、批判的に聞くことも大事だという話もした。仮説1や仮説2…があるからだ。99・9%は仮説牛乳について昨年8月10日に書いた記事を以下に引く。『食生活と牛乳図鑑』を「仮説1」とすると、これは「仮説2」にあたる。健康の結論新谷弘実『健康の結論』(弘文堂、2005年)を読み大いに納得。やはりそうだったのかという読後感である。市販の牛乳を飲まなくなってもう8年。骨太で骨折とも無縁である。市販の牛乳を飲みすぎるから骨粗鬆症になるともいう。市販の牛乳を飲まなくなったきっかけの本。(本をクリックすると詳細がわかります)はるかなる東洋医学へ食と健康を地理からみると日本の牛乳はなぜまずいのか市販の牛乳を飲まなくてよかったと思えた本。 早く肉をやめないか? -狂牛病と台所革命-この食品だったらお金を出したい!食民地市販の牛乳はやはり飲まない方がいいと結論づけれた本。 牛乳には危険がいっぱい?牛乳神話完全崩壊牛乳の飲みすぎに注意しましょう!
2006.04.18
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6年生で習う漢字を4月中に全て指導するめどがついた。先名習い漢字学習である。6年生の新出漢字は181字。これを毎日16字ずつ学習する。12日あれば一通り学習できるわけだ。使用する教材は清風堂の『学力ドリル』。5・6年のそれは先習い漢字学習だ。他学年の先習い漢字学習もほしいところである。 学力ドリル漢字(小学6年生)学力ドリル漢字(小学5年生)子どもたちには次の手順を教える。1 となえ書き(2回)2 ゆび書き (1回) 3 なぞり書き(1回)4 うつし書き(1回)5 ためし書き(1回)「となえ書き」と「ゆび書き」は教室で行う。「なぞり書き」「うつし書き」「ためし書き」は宿題とする。宿題で要する時間は、ゆっくり丁寧にやっても10分もかからない。これなら全員できる。また「ゆび書き」の後、「超」記憶法による「注目の赤丸」を入れる。これがミソでもある。
2006.04.17
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大阪ケナフの会からのお知らせです。地震、台風、洪水のような災害時、「生命の源」である安全な飲み水の確保が困難になる。阪神大震災、インドネシア大津波、ニューオーリンズのハリケーンなどの大災害では、飲み水の汚染が伝染病の原因となり、時には多くの人々を死に到らしめた。自然災害を防ぐことはできないが、その後の「生命の安全」は備えあれば防げるはずだ。災害でも活躍する究極の浄水装置が開発された。 ◇テーマ=日本は災害時に「安全な水」を確保できるのか! ◇講 師=(株)ニューメディカ・テック 代表 前田芳聰氏 ◆日 時 4月20日(木)午後7時~9時 ◆場 所 ◇大ス樹◇大阪市淀川区宮原5-6-10 ◇地下鉄御堂筋線 新大阪・東三国駅下車徒歩5分 tel 06-6396-7079 fax 06-6396-7157 ◆参加費 ◇会員1000円 ◇一般1500円詳細はここをクッリクしてください
2006.04.17
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連れ合いの両親が家に来た。義父は電気関係の仕事をしていて家電にもくわしい。来るとすぐに冷蔵庫を見た。一度こわれかけたあの冷蔵庫である。「背面と壁を10cmほど空ける必要がある」義父はそんなことを語った。「説明書をよく読まないと…」われわれはそんな注意も受けた。義父と2人で冷蔵庫を動かす。10cmのすき間は確保された。「電源を切ると長持ちすると機械が休まり長持ちするのでは?」わたしは例の仮説を義父に尋ねた。「それは関係ないよ。 電源を切ったことで、コンプレッサーが冷えたんだ」だから冷蔵庫の背面に熱をためないようすき間を空ける。義父はそう解説してくれた。夕方5時前に義父の車で外食に出かける。まだ明るいが私にとっては理想的な夕食時間である。寝る前3時間は何も食べない方がいいからだ。連れ合いにそんなことを話すと、「5時から夕食なんて作れない」と軽くいなされた。そもそも5時に帰宅することじたい今の私には不可能であるが、休みの日くらいはと思って頼んでみたのだが…。夜7時すぎに帰宅。4月中旬なのにまだ寒い。薪ストーブに火を入れて暖をとる。明日に備えて8時すぎ床につく。
2006.04.16
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今年度初の大阪教育サークルはやしの例会を街山荘で行う。参加者8名。私と同じ6年生の担任になった方が2名。ほか理科専科・2年・3年・4年・5年が1名ずつ。通常の資料検討の1次会はもちろん2次会も活発に討議。学力問題・受験問題などの文脈でのUさんの一言。「読み書き計算、人づき合い」一同おおいに納得。
2006.04.15
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夜7時すぎに帰宅し9時に寝る。家族とすごす黄金時間は2時間もない。朝3時前に目を覚まし事を始める。年度初めはやらねばならぬことが一挙におしよせる。今年度は学年主任・体育主任・総合学習主任・環境教育係・机いす係。15年ぶりの6年生担任なのに教材研究の時間が限られた。国語・社会・算数・音楽・体育・図工・家庭科・学級活動・道徳・総合学習。6年生の6時間の授業は特に段取りが命である。今まで培った教育技術・知識・知恵・思考法を総動員して授業にのぞむ。逆にこの方が自然な授業ができ心地よかったのも事実である。帰宅途中の坂道で教室の子どもたちを一人一人思い出す。名前と顔がぱっと浮かぶと瞬間的にその子の言動も現れる。そうして29名全員のことを思うと何だか来週が楽しみになってきた。本日の時間割1算 最小公倍数 素数で割る方法2国 音読 30秒自己紹介3図 鉛筆を持った手 親指→鉛筆→中指の順で描く4総 オゾン層と紫外線 着帽に納得の子どもたち5体 整列 なわとび ドッジボール集団下校後、職員会議の司会。
2006.04.14
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6時間目に音楽の授業を行う。昨年度は2年生だったから元気な歌やかわいい歌が多かった。や~おやのお店に並んだ…、とか「こぎつね」など。6年生ともなるとかなり本格的な歌が多い。教科書にある最初の歌は「翼をください」。この大空に、翼を広げ、飛んで行きたいよ~。比較的高音で盛り上がるこのサビの部分が私は好きだ。子どもたちもこの歌は知っている。以前、全校的な行事でわれわれ職員が披露したのであった。最初から子どもたちと一緒に歌う。実に気分がいい。子どもたちもきれいな声で歌ってくれた。本日3曲目は「おぼろ月夜」。これを知っている子はほとんどいない。まあ新しく習う曲だから当然である。「この歌も実にいい歌です。 気分がいいから先生1人で歌っていいですか」そう言うとフムフム笑顔の子どもたち。少し間をおき歌う構えを整える。子どもたちはやや神妙になる。そうしてCD伴奏なしで歌った。いわゆるアカペラというやつである。教室に私の歌声が響きわたる。気持ちがいい。歌い終わると子どもたちから自然な拍手。実に気分がいい。最高である。この1年、この子らと楽しくやっていける。そんな手応えを感じた。本日の時間割1家 1日の生活 早寝早起き 委員会活動分担2国 5年生の漢字全試験3算 公倍数4国 詩「出発」 「わたし」の検討 作者と話者5社 5年は五円玉 6年は十円玉 写真読み(フォトリーディング)6音 翼をください 思い出 おぼろ月夜
2006.04.13
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黄金の3日間という言葉がある。1年間の学級経営の基盤をつくる重要な3日間のことである。学級開きからの3日間がそれにあたる。今日がその3日目だ。黄金の3日間でまず子どもたちの顔と名前を覚えた。出席番号順に座席を決め授業中に机間巡視をする。名札や帳面の記名などを見つつ覚える。名簿や出席簿などに氏名印を押すさい名前を見て顔を思い出す。休み時間などに話をしたり手伝いをしてもらったりする。そんなことをしていると自然と覚えるとができるのだ。そのほか黄金の3日間でやったこと。・名文音読・音読(つれ読み・順番読み・もぐら読み…)・朝の読書・漢字試験の進め方(5年生の漢字総復習)・漢字の「超」記憶法・豆日記・百マス計算・帳面の書き方・腕立て伏せ・マット運動(ブリッジ)・黒板用磁石名札・給食当番(甲班・乙班)・係活動編成・朝の全員あそび
2006.04.12
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とうとう冷蔵庫の電源を切った。ウィ~ンという機械音が激しくなり冷蔵能力が低下したからだ。素早く中にあった食材をオルターの保冷箱に移しかえる。次の日、連れ合いはこれまた素早く冷蔵庫を買いに行った。しばらく冷蔵庫のない省エネ生活をしようと思ったのだが…。連れ合いは30分間におよぶ交渉の末5000円の値引きに成功したようだ。さすがである。こうして週末には東芝 335L 3ドア ノンフロン冷蔵庫置けちゃうスリム【税込】 GR-34NB-ST [GR34NBST]が我が家にくることになった。12年以上も働いてくれた今の冷蔵庫は4830円でリサイクルされる。ところが、である。1日おいて電源を入れてみた。すると静かに稼働してくれるではないか。なんだが冷たくなってきたような気がする。翌日の今日、冷蔵庫は復活していた。氷もちゃんとできている。それにウィ~ンという機械音もない。静かだ。連れ合いとの協議の末、新しい冷蔵庫を買うのをやめにした。「あの30分はなんだったの…」と値引きに成功した連れ合いは少し呆然とはしたが、「今の冷蔵庫が使えるなら使いましょう」と言った。家電屋に電話をして契約解除してもらう。これで125000円もの大金をしばらくは支払わずにすんだ。思えば今の冷蔵庫。12年以上ものあいだ休みなしで働いたのだ。あのウィ~ンは「休ませて」という訴えだったのかもしれない。 冷蔵庫にも休日をあたえれば長持ちする。この仮説をこれから実証していければとも思う。冷蔵庫に詳しい方、ご助言おまちしております。
2006.04.11
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6年1組の担任になる。15年ぶりの6年生。教科書の中身もずいぶんと変わっている。やはり15年前よりも易しい。3割削減されたのを実感する。久しぶりに好きな歴史の勉強もできる。昼からは雨の中、奈良に向かう。遠足の下見である。これまた15年ぶりに訪れた奈良公園。いやはややはり奈良はいい。世界遺産はもちろんしっとり落ちついた町の風情が感じられる。近々家族で奈良に行こうと決める。
2006.04.10
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食品の裏側市販のミートボールはやははり食べなくて正解であった。ドロドロのクズ肉に30種類もの添加物で作った物だからだ。これを開発した著者がいうのだから間違いない。著者はかつて食品添加物の神様といわれた。しかし娘の誕生日に出たそのミートボールを見て愕然とする。こんなものは食べさせてはいけないと。以来、会社をやめ、食品添加物の「裏側」を告発する活動をつづけている。自分の工場で作ったハムは決して食べないハム屋。通常では食べられない食材を添加物で見た目を整え商品にする。そんな「裏側」の事情を知っている作る側はそんな商品を食べないのだ。漬け物・豆腐・餃子・レンコン…多くの加工食品がそんな商品なのだろう。オルターから食材を購入しているので一安心。ところが数週間ほど前から調子の悪かった冷蔵庫がとうとう壊れた。ウィーンという機械音が大きくなり機能が低下したのだ。冷凍庫のどらやきが見事に解凍されてもいた。うまいのだが、ウ~ンと今度はこちらがうなってしまう。
2006.04.09
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娘たちがお世話になっているくすの木文庫でハンドベル講習会があった。くすの木文庫は来月で閉館する。その記念に文庫のお姉さんのHさんがハンドベル講習会を企画してくれた。私も娘たちにまじって初めてハンドベルを鳴らした。ほとんどが初めてだがトトロの曲などをいい感じで演奏できた。Hさんや指導してくれたのお姉さんたちは「さくらさくら」を披露。さすがにしみじみと聴かせてくれる。夕方5時をすぎ表に出た。なんだかもやもやして視界が悪い。黄砂である。箕面温泉の展望台から大阪平野を眺めるがかすんで見えない。太陽は月のようにぼんやりかすんで見えた。思わずHさんたちの演奏を思い出した。さくら さくら野山も 里も見わたすかぎりかすみか雲か~帰宅すると喉に違和感を覚える。すぐに倉田水でうがいをしました。
2006.04.08
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愛犬ゴロウが散歩のおりモグラを見つけた。ゴロウが何回も体を草地に体をこすりつけている。見るとそこには黒い物体がある。モグラだ。娘たちを呼ぶと長女はすぐ手に取った。私「死んでんのかなあ」長女「心臓、動いてる」少し手足が動いたがそれ以後モグラは動かなくなった。私「土の中に埋めてあげたら」長女「(家に)もってかえる」私「モグラは土の中の方がいいよ」次女「きれいにしてあげなかわいそうやん」口をとんがらして言うのである。長女は両手でモグラを大事そうに包んでやり家に持ってかえる。家につくとモグラを水できれいにしてやる娘たち。そうして私も一緒に庭の隅にうめてやりました。
2006.04.08
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もう2週間ほど髭をそっていない。実はあることを終わらせるまでそらないでおこうと決めたのだ。顔の下半分はほぼ髭でおおわれてきた。ご近所のTさんに迫る勢いである。そういえば昨年のクリスマス会以来Tさんと飲んでいない。Tさん、三井さんお薦めのうまい酒が手に入りましたよ。シングルモルトもあります。またやりますか。グレンモーレンジ 10Y 750ml 43%学校での仕事を終え、夜は原稿の打ち合わせ。10時すぎに帰宅。おかげでようやく原稿終了の見通しがたつ。近々髭をそることになるだろう。
2006.04.07
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入学式の前日準備で久しぶりに学校がにぎやかになった。新6年生は一生懸命そうじをしてくれる。新2年生は歓迎の催しの練習をしっかりやっていた。その後ぞくぞくと仕事が出てくる出てくる。怒濤の日々の幕開けである。明日は入学式だ。
2006.04.06
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自然農への道川口由一編『自然農への道』を読む。川口由一さんの提唱する自然農は耕さない。耕さず、肥料や農薬を用いず、草々や虫たちを敵としないで自然の営みにまかせる(130頁)。ミミズがいる田畑にするためには、耕さないのが一番(64頁)らしい。一方、有機農は、土を耕し有機肥料を用いる。農薬の使用はもちろん論外である。うちの小さな畑はこの有機農だが自然農も試みたい。つぎの本をも読んでさらに研究してみよう。 自然農自然農から農を超えてところで自然農と有機農。仮説1と仮説2。文脈1と文脈2。最近読んで面白かった次の2冊を思い出す。竹内薫『99・9%は仮説』西林克彦『わかったつもり』どちらも光文社から2005年に出版された本。考え方・ものの見方が広がる。99・9%は仮説
2006.04.05
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もう届いたの。きのう楽天で注文したグレーンモーレンジがもう届いたのである。早い。そしてこのグレーンモーレンジ格安なのだ。近くのディスカウント酒店では3240円。それが楽天のかわばた酒店では2200円。送料込みで2950円。これは買いである。そう判断したのが昨日だった。もちろんほんまもんのグレーンモーレンジだ。なぜグレーンモーレンジがいいのか。バー・オーガスタで初めて飲んだシングルモルトだからだ。マスターの品野さんに、「初めてのシングルモルトならこれでしょう」とすすめらて飲んでみた。実に感動的にうまい。フタつきのグラスに注がれたシングルモルト・グレーンモーレンジ。フタをそっととり、はあ~いいなあと香りを楽しむ。そうして少量を口にふくむ。ふわあと琥珀色のシングルモルトがふくらみをます。なんとも至福な時がゆっくりと流れるのがわかる。そんなシングルモルト初体験がグレーンモーレンジなのだ。その後、マッカラン12年 正規 700mlにも出合うが今でもやはりシングルモルトといえば、グレーンモーレンジなのだ。一口飲むとオーガスタでの至福の時を思い出す。グレンモーレンジ 10Y 750ml 43%残り後12本(2006年4月4日現在)
2006.04.04
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新年度がはじまり学校に行く。玄関で管理作業員さんに会いあいさつをする。新しい方にもあいさつをする。やはり新年度あらたな気分でやる気もでる。しかし職員室に入ったとたん苦しくなった。ワックスしたてなのだ。こういった化学物質や電磁波に鈍感でない私。これでは職員室で仕事はできない。頭がクラクラしてくるのだ。すぐ教室に避難する。旧2年3組は大掃除でアウロワックスを使用した。だから苦しくない。心地よい。仕事もはかどる。赤ちゃんがいても安心!!厳選した天然原料のみを使用したドイツ生まれのワックス16畳の広さなら...ただ4月なのに少々寒い。ストーブはもうしまったのでない。少々ふるえる新年度の仕事始めであった。
2006.04.03
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夕方に雨がやんだ。「むっちゃん、ゴロウの散歩にいこか。 ボールのうけあいもしよ」小2の次女は静かに喜んだ。最近テニスボールのうけあい(キャッチボール)に興味を示しているのである。低学年のうちに投げる技術を少しは身につけさせておきたい。学校でも体育や休み時間にドッジボールをよくやる。投げれる投げれないで活躍の機会に差が出やすいのだ。10mほど離れてのうけあいである。両手を使って何とかボールを投げようとする娘。けなげである。「だめだめそんなんじゃ。 こうやって投げるの」などと否定的な言葉は言わない。「うおお、すごいなあ」これだけである。何回つづけていくうちにうまくなる。次第に片手でも投げれるようになる。両手でしっかりボールも受けれる。もちろん私は手本としてきるだけいい投げ方受け方を見せる。「こうやって投げるの」などと言わずただ見せるだけだ。何とかうまく投げたい娘は私の投げ方をよく見ている。そしてまねをする。「まねる」すなわち「まなぶ」である。「お、かっこいい」「うまい、うまい」「やるやん」そんな言葉を心の底から言う私。娘も実にたのしそう。しまいには汗をかき上着を2枚ぬいでシャツ1枚になった。10分ほどつづけただろうか。いきなりノーバウンドで娘のボールがとどいた。「うわあ!! すごい。 とどいたやん」私も心の底から歓びの声をあげた。娘は少しはにかみつつもニコニコしている。小2といってもおとといまでは小学1年生だった娘である。テニスボールを10m投げれるなんて大したもんだ。しばらくうけあいをつづけ家にもどる。その間いろいろ親子の会話もはずむのだ。
2006.04.02
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走れない夢を見た。これで2回目だ。あの電車に乗らなければ間に合わない。走れば何とか間に合う。しかし走れない。いや走っているのだが一向に進まないのだ。空回りである。なんだなんだ、どうしてなんだ。あせる。うわああ間に合わない。そうして目が覚めた。何かに追いつめられている気分である。しばらく夢分析を試みたりもした。朝の散歩で愛犬ゴロウと走ってみる。ヨ~イ、ドン。娘の合図で私が先に走り出す。5秒後ゴロウが猛然と走り出す。追い抜かれたがうれしかった。なんだやっぱり走れるじゃないか。
2006.04.01
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