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時間通りに始まり、時間通りに終わった研究授業でのECO発信。子どもたちはかなり緊張していたようだ。漫才風発表を試みた地球温暖化班の笑いをぐっとがまんして笑わないという事態に陥った場面が前半見受けられた。しかし徐々に緊張感もほぐれてくると発表後の質疑応答もやや活発化してくる。明日は個々の班で問題点等を話し合いさらに進化発展を遂げたECO発信を目指す。明後日は学習参観で第2回目のECO発信と相成るわけだ。そこで以下に改善点のみ記しておこう。○適切な言葉を使うこと。 不適切な言葉が出るとそれが気になり内容どころではなくなる場合がある。 「アホ・バカ」で笑いを取るのは下策である。 「緊張と弛緩の間」あるいは「共感」でもって笑いを取るのが上策であり粋でもある。○聞く人によく伝わる話し方で発表すること。 小さな声はもちろん棒読み・早口・間のない話し方では伝わらない。 聞く人のことを思えばこうした話し方はできないはずだ。 「自己中心的な我がままな話し方である」と言われても仕方がない。 聞く人の立場になって考えるといった視点の転換が必要でもある。 「後ろのお客さんがよく聞こえるような大きな声で漫才をしています」 漫才コンビ「Wヤング」の平川幸男師匠の教えを思い出そう。○発表後には質問をすること。 発表を聞き新しい情報を知るとさらにそれに関する別のことが知りたくなる。 理解が深まれば深まるほどさらに疑問も生じてくる。 これらは知的好奇心旺盛な人間なら当たり前のことである。 発表後、質問がないということは、知的好奇心がない、分かっていない、聞いていない、といった態度の表れでもある。 「よく勉強になりました」なんて言う人ほど実はよく分かっていないものなのだ。 何を質問しようか考えながら発表を聞くのもいい。 発表後とにかく手をあげその間に質問を考えるといった裏技を使うのも時には必要かもしれない。 しかしそれよりも発表前に予め質問をいくつか書いておくのが一番いい。 こうすると発表をしっかり聞くぞという積極的な態度で臨める。 質問に対する答えを確認しながら発表聞き確認できなかったことを発表後に質問すればいいのである。 ○本当に知りたいことを質問すること。 どうでもいいことや調べても絶対分からないことをあえて質問しない。 そんなことより自分が本当に知りたいことを質問する。 そしてできれば答えやすい質問がいい。 たとえば次のような質問である。 「地球温暖化で最近どんなことが起きたのですか」 「私は原発について~と考えていますが、○○さんはどうですか」 「エネルギー自給率の低い日本はどこからエネルギー資源を輸入しているのですか」 「省エネをしてよかったことや困ったことについてもう少し詳しく聞かせてください」 「環境先進国ドイツについてはどの本が一番参考になりましたか」 「燃料電池はこれからどういったところで使われるようになるのですか」 ○発表者は質問を予想して下調べをしておくこと。 確かに質問に答えられないときもある。 そういうときは「今は分からないので後で調べます」と言えばいい。あるいは分る範囲で答えればいい。 しかし質問のたびに「わかりません」を連発するようではいただけない。 やはりある程度は質問を予想して答えを調べておく必要がある。 例えば先の質問程度のことは事前に調べておきたい。
2005.01.31
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今日もスポーツクラブの風呂の中でいい着想がひらめいた。ひとつは、3月に省エネルギー教育推進モデル校の京都市宕陰小中学校の子どもたちが省エネ自然派家屋の我が家に見学に来る件で、何をやるかが芋ズル式に次々と思いついたこと。もう一つは、今日締め切りの原稿記事に書く内容である。讀賣新聞関係の「ライブタウン」と地域新聞に今月で27回目になるできたての原稿を下記に掲載する。1日1冊の効果がじわじわと効いてきたのか今すこぶる頭の回転が早くいい考えが浮かんでくる。第27回「今もっとも欲しい温暖化防止の切り札4点」今月16日、地球温暖化防止のため39の国や地域に対し温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書がようやく発効されます。温室効果ガスの9割を占めるのが二酸化炭素。そのうち家庭からは2割もの二酸化炭素が排出されています。国が家庭への省エネを呼びかけているのもうなずけます。省エネなど温暖化防止のため家庭でできることはまだまだたくさんありそうです。例えばわが家は夏に冷房機がなくても過ごせる「省エネ自然派家屋」です。吹き抜けを作ったり壁を作らなかったりして風の通りをよくしています。でも夏はこれでいいのですが冬は寒い。私一人のときは家の中でもジャンバーを着込んで寒さしのぎをしていますが、家族といるときは石油ファンヒーターを使うこともあります。これを早急に薪ストーブに切りかえたいのです。間伐材はもちろん、近くの森に落ちてある朽木の木切れなんかも薪として使えそう。これぞバイオマスエネルギーの活用です。さらに燃料電池・風力発電機・太陽電池の三つどもえ設置であります。水素と酸素で電気とお湯を作る燃料電池は「電池」というよりもいわば「小型発電給湯装置」です。これでもって床暖房もできます。薪ストーブだけでは部屋全体を暖めることはできませんから床暖房はもってこいです。 燃料電池に必要な水素と酸素の確保には、風力発電機や太陽電池が威力を発揮します。 風や太陽光でできた電気で水を分解するのです。すると水は水素と酸素を発生します(中学で習う「水の電気分解」ですね)。これで水素と酸素が確保されます。たりないときは都市ガスからも水素を取り出すようにしておけば万全です。こうして近い将来わが家はさらに進化した省エネ自然派家屋になることでしょう。薪ストーブ・燃料電池・風力発電機・太陽電池。地球温暖化防止の切り札なのであります。
2005.01.30
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グリーンエコ【*】に古くなった玄米を入れた。復活してから常時50℃前後を保ったいるが、来週あたりから氷点下の寒波が到来するということで燃料を補給したのである。生ゴミと枯れ葉も一緒によくかき混ぜる。保温のため新聞紙1部を縦に折り布団のようにしく。しばらくすると内部は60℃にもなっている。もくもくと湯気も立つ。これなら寒波も心配ないだろう。【*】お気に入り(Bookmark)参照
2005.01.29
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【写真】街山荘再建の意気込みを語るエカシ・原田譽志男【*1】長野県は木島平にあった日本一の手作りログハウス街山荘【*2】が全焼して6年が過ぎた。再建を期して大阪で始めた3店目のショットバー「街山荘」でエカシこと原田譽志男は講師として初めてその思いを語る。1998年12月、日本一の手作りログハウスは大きな炎に包まれ真っ黒こげに焼き尽くされた。黒い焼け跡からはコンクリートの基礎が残っていた。その基礎に2階建ての丸太小屋的ログハウスをようやく建てたのが昨年末だった。ところが今年に入ってからの大雪と地震で2階部分が崩壊。街山荘再建はまたもやふりだしにもどる。今61歳だがエカシにはログビルダーとしての技術がある。材料の丸太も生駒の支援者から安く手に入る。ところが台所・風呂・便器といった設備に相当な金がかかるのだ。今は資金不足である。そこで再建を支援してくれる「街山荘会員」を募集している。詳細はぜひ街山荘のホームページを見てほしい。多くの方の支援が集まれば、きっと年末には街山荘再建を実現するだろう。「街山荘再建は夢ではなく、責任なんです」エカシのこの言葉に大きくうなずいたのだ。【*1】原田誉一の父親であります。【*2】お気に入り(Bookmarks)に「街山荘」ホームページがあります。
2005.01.28
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5時間目に子どもたちのECO発信の出来具合をみる。隣の空き教室にOHPを設置して班ごとに発表してもらう。時間は4分40秒から5分の間だ。もちろん見るのは私だけで他の子どもたちは教室でECO発信の準備をしている、 各班の出来具合は次の通りである。 1,地球温暖化班…集団漫才風の発表は面白い。 2.主な発電所班…討論風の発表に勢いがある。 3.エネルギー問題班…つかみのいいコント風発表だ。 4.省エネ班…かたくなに真面目な発表を貫いている。 5.環境先進国班…環境先進国「江戸」の話が面白い。 6.新エネルギー班…よく調べているのがよく分かる。 漫才授業を経験した子どもたちだから、はっきり言ってしゃべりはうまい。物怖じする子がほとんどいない。これはすばらしい。 ただ、やはり練習不足である。台詞を覚えているのはもう当たり前だが、今回は学習発表なのである。OHP資料を提示したり、問題を出したりと、様々な活動を的確に組み立てて行かねばならない。 まあ、そういったことを子どもたちは今回学ぶことができたように思う。明日しっかり練習して本番の1月31日にきっちり勝負をつけてもらいたい。
2005.01.27
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ケナフ通信・1月特別号 今年最初のケナフの会は、事務局長・原田誉一の父上、原田誉志男氏の登場です。波乱万丈の人生。熱く語っていただきます。また、皆さんの近況や今年の目標などもお聞きしま。楽しみにしています。 大阪ケナフの会 落合雅治【1月28日・金】手作り日本一のログハウス全焼から復活へ 街山荘【2月20日・日】「京都」にこだわる蔵元・斎藤酒蔵「英勲」を訪ねて 斎藤酒蔵【3月中旬】 もう薬はいらない-夢の代替医療センター実現へ 大ス樹【4月中旬】 生きがい教育ネットワーク大阪、2周年記念講座 大ス樹【5月下旬】 新聞紙芝居-あの映画と重なる異常気象。地球の運命は 大ス樹【6月5日・日】第4回「通天閣で知るほんまもん」【1月の例会】日本一のログハウス全焼から復活へ~そして、さらなる困難が 日本一の手作りログハウスを火事で焼失。失意のどん底から立ち直り、再建を目指しているのは、ジャズ&ショットバー「街山荘」オーナーの原田誉志男さん。原田さんは信州の木島平スキー場に、1990年から9年という歳月をかけて手作りで、大きさ日本一のログハウスを完成させました。しかし、家族と新しい生活をスタートしようとした矢先、煙突が原因となる火災で全焼。どん底に突き落とされ、大阪に戻りました。その後、ログハウス作りで培ったノウハウを活かした店を開業しましたが、夢は夢のままで消えようとしていました。しかし、友人・家族の励ましなどもあって再建を決意。不死鳥のように蘇り、丸太の切り出しを再開。ついに夢の跡地だった場所に形が見え始めたのです。しかし、今年の雪はすごかった。さらなる困難が原田氏に襲いかかりました。果たしてログハウス復活はどうなるのか。 原田氏手作りの店「街山荘」で、その熱き思いを語っていただきます。 なお、売り上げの一部をスマトラ島沖地震支援で寄付させていただきます。 テーマ=「手作り日本一のログハウス全焼から復活へ」 日 時=2005年1月28日(金)夜7時~9時 場 所=JazzShotBar「街山荘」PHONE/FAX: 06-6775-1415 〒543-0071 大阪市天王寺区生玉町10-20朝日プラザ高津II 地下鉄谷町線・谷町九丁目3番出口より徒歩2分 堺筋線(or近鉄)の日本一駅八番出口より徒歩7分 講 師=原田譽志男氏 会 費=1500円(食事付き!) 予 約=090-1247-6816 ケナフの栽培について 「大阪ケナフの会」は、里山やよし原など日本古来の環境の復活が大切だと考えています。本来ある生態系を守ることが、持続できる社会につながっていくと考えます。その中で、ケナフの役割は機能植物・資源植物として活用していくことだと思います。教育の分野でも、環境を伝えるための重要な役割を果たします。穀物自給率が23%と、先進国中でも最低の水準で危険な状態にある日本は、早急に休耕田を元の豊かな「田んぼ」に戻さなければならないでしょう。休耕田などに恒久的にケナフを栽培することは望んでいません。さらに責任をもって収穫まで管理できない場合は種をまいたり、苗を植えるべきではありません。もちろん、ヨシや木を切ってまでケナフを植えることは言語道断です。 入会は随時受付中。1年間会員料金でイベントに参加できます。 事務局長 原田誉一 (年会費=個人1口2000円、企業・団体1口1万円、会場にて受け付け) 詳細はメールでお問い合わせ下さい。 eco-wind@occn.zaq.ne.jp お問い合わせ、06-6886-5157(NPO一杯のコーヒーから地球が見える) または、06-6396-7079(大ス樹)へどうぞ。
2005.01.26
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朝6年生の女の子が教室に来た。昨年度うけもった子である。何だかうれしそうだ。聞いてみると中学受験に合格したとのこと。それもかなりの難関校だ。おめでとうと心からお祝いを述べる。「試験、むずかしかったやろう」「うん。社会は時事問題が多かった」「環境問題も出た?」「出た出た。温暖化やオゾン層や酸性雨…」「で、どうやった?」「完璧」 うれしいではないか。この子も昨年の今頃ECO発信に進んで取り組んでいたのである。 2時間目にECO発信の掲示物を作成する。1人1枚ハガキ大ほどの紙に自分のECO発信を書く。そして班ごとに1枚の画用紙にまとめる。これは2月19日に開催される環境学習センター「生き生き地球館」の催しのさい展示する予定。 きのうの反省もあり、その後5・6時間目を総合の時間に費やした。着々と学習発表会用のECO発信ができつつある。2組の先生曰く、「男の子も女の子もわきあいあいとやってるね」 肩と腰はまだまだ痛む。子どもが落とした消しゴムをしゃがんで拾えない。公務災害を申請しようと思う。
2005.01.25
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6時間目の総合の時間にECO発信の準備に取りかかった。来週のこの時間いよいよ研究授業である。1週間前というこただが、子どもたちの進み具合はいかがなものか。 当然の事ながら班によって進み具合はちがう。問題づくりや発表原稿がもうできて発表用資料の作成へと順調に進んでいる班もあれば、まだ問題づくりをしている班もある。 6時間目終了後、放課後の居残りで、とは思ったが、4時から会議がある。居残りができない。これが2時間目終了であったら、休み時間や昼休みなどを使って作業を進める時間的な余裕があったなと反省する。 明日は午前中にECO発信の時間を取ろうと思いました。 肩・腰ともまだ痛い。体育の授業は2組の先生の好意で合同体育にしてもらった。箕面駅前整骨院にも行く。
2005.01.24
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先日、学校の階段を滑り落ちた際に痛めた肩と腰は、やはりまだ痛い。朝は娘の睦希と犬のゴロウとで散歩に出かける。途中、草を抜こうとしゃがんだ瞬間に激痛である。 昼すぎにスポーツクラブに行き風呂に入る。温冷浴をくりかえし今は少々痛みは和らいでいる。果たして明日の早朝は歩いて駅まで行けるだろうか。読書の日であったはずの今日なのだが、思うようにいかないものだ。
2005.01.23
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午前中に箕面駅前の接骨医に行き肩と腰を診てもらう。その後すばやく木下ブックセンターに行き本の注文をする。図書館に行き13冊の本を借りてくる。今それを積み上げさて何から読もうかわくわくするのである。 【写真】大阪教育サークルはやしの二次会(街山荘にて) 大阪教育サークルはやしの例会に参画する。途中の梅地下で読売新聞の落合さんに声をかけられる。歩行読書中であったので2秒ほどの間が空きあいさつをする。 月1回「街山荘」で行う「はやし」の例会。今回は私も含めて7名でアッという間の2時間半だった。内容が濃密なのだ。今回の議題は次の通りだ。・模擬授業「子どもの低体温」(荒井)・詩の授業の進め方(宮辺)・久保学級のノート指導(荒井)・10月15日(土)学力研【お気に入り参照】授業作り一日講座に向けて・模擬授業「国歌」(岩井)・読書記録(原田)・問題作りのコツ(原田)【1月19日の日記参照】・日刊考現学(荒井)・模擬授業「I have a headache」(京極) その後の新年会的宴もアッという間の2時間半だった(ここでは書けない極秘情報も話題となり大いに盛り上がったのである)。 まだまだ盛り上がっていたいのだが、私の方から「もうそろそろ」とお開きの言葉がけをする。9時から始まる「椎名誠のでっかい旅」が見たいのだ。 帰宅後すばやく野菜ラーメンを作りシーナ兄貴のでっかい旅を見る。兄貴はもう60歳というのにいやはやしみじみ元気である。きのう39歳になったばかりの私は兄貴の旅を見つつこれからの我が人生の行く末および方向性というものを思索しているうちにうとうとした。
2005.01.22
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いつも通り朝3:30に目を覚ます。ん、痛い。左肩がじんじんと痛む。そして腕が上がらない。起きようとすると腰も痛いではないか。なんだなんだどうなっておるのだ。そうか、きのう学校の階段でこけたのだ。 5時間目の図書の時間を終え、図書室から教室に戻るさい、2組の先生と話しながら階段を降りようとしたその瞬間。ズル、ズル、ズルズルズル…と7段ほど滑り落ちてしまった。近くにいた子どもたちがかけよって、「先生、大丈夫ですか」と声をかけてくれる。実にやさいい子どもたちだ。「うん、大丈夫。でも、腰が…」そのまましばらくうなだれてしまった。 おそらくそのとき左肩を変にねじっていたのだろう。そう言えば本や書類をお盆に乗せるような格好でもっていた。そのときはそんなに痛みを感じなかったが、1日たつと腕が上がらなくなってしまうのですね。折しも今日は39歳の誕生日であったのだ。左肩をもみながら30代最後の年なんだなあと感慨ぶけになる。 4時間目にECO発信の準備に取りかかる。まず子どもたちにこの時間にやる3つのことを確認させる。・問題づくり・発表原稿の下書き・資料づくり 確認後テーマ別班に分かれて作業を開始した。やることがはっきりしているせいか、子どもたちは活発に話し合い作業を進めた。 私は各班が作った3つの問題を見て助言をしていく。「問題を出し、答えを言ってから、少し解説を入れるようにするといい。『不思議発見』といったクイズ番組みたいな感じで」 時間はあっという間に過ぎる。発表原稿の下書きはおろか、まだ3つの問題ができていない班もある。第1回目のECO発信(研究授業)は1月31日(月)。来週中には5分間の発表ができるようにしていきたい。果たして間に合うか。
2005.01.21
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私の尊敬するお二人からそれぞれ2件のご案内が届いた。1つは、究極のエコロジスト・松本英揮さんの独仏価格安エコツアーである。もう1つは、ほんまもんのこだわり酒屋さん・三井聖吉さんの蔵本見学会だ。どちらとも以前体験済みなのだが、またぜひ参加したい。時間とお金と家族と相談して参加を決める次第。以下その案内を掲載しよう。全国の皆さま 松本英揮です。お元気でしょうか?今年も格安欧州エコツアーを企画いたします。あと数名の参加枠がありますので、どうぞ参加してください。路面電車やゴミゼロ・クリーンエネルギーの環境首都・・・素敵で楽しい街を一緒に歩きましょう!2005春 格安ヨーロッパエコツアー 引率 松本英揮T/F0985.20.6860 ecocap@miyazaki-catv.ne.jp3.26土 成田便(成田発11:00香港着14:40)関空便(関空発11:15発香港着16:00)名古屋便(名古屋発10:00 香港着13:15)キャセイパシフィック航空福岡便(福岡発10:35香港着15:05台北経由・台北は空港のみ)香港にて全国の方と合流し1億ドルの夜景を見に行きます。香港23:45発27日 フランクフルト朝6:00着 7:53発 新幹線ICE ドイツの環境首都フライブルク世界一のエコホテルビクトリア泊(2泊) 10:30~エコホテルの案内 Tel+49.761.20.7340Fax20.7344PM自由 この日にスイス・バーゼルに行く事もできます。黒い森のハイキング、レンタサイクルでサイクリングもできます。28月 9:30~環境ジャーナリスト今泉みね子さん 自宅+街レクチャー路面電車(トラム)システム・エコスーパー・ヘリオトロープ(太陽に向って廻るお家)エコ団地など29火 AMフライブルク自由PMフランスの環境首都・ストラスブールへ 街の真中クレバー広場・ホテルクレバー2泊Tel+33.3.8832.0953 Fax8832.504130水 10:00~藤井由美さんのレクチャー‘80年代車だらけだったの街の素敵な変身’素敵な大聖堂・水の都の遊覧船・ユーロトラムであちこち・・・ 31木 PMドイツ・ハイデルベルクへハイデルベルクYH2泊Tel+49.6221.65119.12 Fax6221.65119.284. 1金 AMハイデルベルク市環境局レクチャー 通訳・松田雅央さん 4年間で公共施設からのCO2を33%削減した素敵な街です。お城と川・緑の街 ハイデルベルク自由 哲学の道・ハイデルベルク城 2土 9:25発10:17フランクフルト空港駅着 14:00フランクフルト発 3日 7:05香港着 成田便(9:10香港発14:25成田着) 関空便(10:05香港発14:45関空着)福岡便(15:00香港発20:40福岡着)*旅行費¥198,000学生¥188,000 12才未満¥168,000 振込み2.26土まで ・昼夕食+交通費(全行程で3万円くらい)・フライブルク以外の街での交通費は自己負担です。格安ツアーです、保険等に入られる方は各自でお願いします。・基本的に自由時間を優先するツアーです。自由に楽しく旅していただきたいです。*通貨は全てユーロです。(香港は香港ドル)千円札や5千円札を数枚持っていくと便利。*エコバッグ・折りたたみバケツ(洗濯に便利!)・マイカップ・マイ箸など持っていくと楽しくエコな旅ができます。三井酒店でーーす!!参加者が限られておりますので早い目に連絡して下さい。蔵元見学会の案内京都伏見の英勲の蔵元齊藤酒造株式会社へ参ります。齋藤酒造は連続7年も全国新酒鑑評会で金賞を受賞しております。難しい今年は純米大吟醸酒で受賞しております。京都で昔栽培そして使われていた酒米「祝」を復活しました。「祝」を用いたお酒日本航空の国際便ファーストクラスの機内サービスのお酒として毎年採用されており、売店でも相当数販売されているとの事です。製造工程を見学しきき酒をしたいと思います。是非ともご参加下さい。当日は最寄り駅にて集合。午前中に見学を終え現地解散致しますので月桂冠等蔵元が近くに沢山ありますのでアポを取って午後から行かれたら如何でしょうか。一度に複数の蔵元に行かれますとそれぞれの蔵元の実力が解ります。食事も近くに色々なお店があります。黄桜の蔵元では地ビールレストランがあります。参加人数が限られますのでお早い目に予約のほどをお願い致します。予約時にはフルネームと読み仮名そしてメールアドレスと携帯の電話番号をお知らせ下さい。定員に達し次第キャンセル待ちに致します。募集 50名様2月20日 日曜日午前9:30京阪本線・「中書島駅」に集合11時過ぎに蔵元で解散以後自由行動会費 500円蔵元へのお土産代にします。申込先 三井酒店電話 0729-22-3875メールは見落とす事がありますので、直接電話して下さい。
2005.01.20
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具体的にどんなECO発信をするのか子どもたちと話し合う。・学習発表会(研究授業・学習参観・学年交流会)を行う。・新聞や広告を作り掲示する。・ホームページを作成する。・新聞やラジオ・テレビなどで発信する。つぎに学習発表会でどういう発信をするかを話し合う。・各班5分の発表をする。・問題を出す。(3つの問題を作る)・役割分担を決める。学習発表会で出す問題は価値のある問題にする。例として次のような問題を出してみた。【問題1】環境先進国ドイツでは、車を減らすため、ある取り組みをしています。それは一体どんな取り組みでしょう。1 車の輸入をやめ国産車だけに乗る。2 1家に1台までしか車を持たないようにする。3 仲間を募り車を共用で使うようにする。どれもありそうな感じがするように選択肢を作るのがコツであり、少々考えねばならないところでもある。子どもたちの反応もよく、偏りなく意見が分かれた。正解は「3」である。正解を告げてこの取り組みの解説を1分ほど行い、もう1つ問題をだす。【問題2】では、この取り組みの名前は何でしょう。 1 レギオカルテ 2 カーシェアリング 3 パークアンドライドこれも子どもたちの考えはほどよく3つに分かれた。正解は「2」。そしてレギオカルテとパークアンドライドのことにもふれる。どちらも車を減らすとりくみである。詳細は今泉みね子さんの本を読まれたし。ここまでしてから、子どもたちはテーマ班別に分かれ、価値ある問題を3つ決めていく。あらかじめ1人10こほどの問題を作ってあるが、なかなかやはり価値ある問題作りというのはむずかしい。3つの班はできたが、残る3つの班はまだだと言う。明日までには決め、先に役割分担を決めるようし助言したのが授業終了5分前であった。問題づくり
2005.01.19
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ECO発信の際に問題を出すことにした。そのためまず各自できるだけ多くの問題作りをする。30分ほどの時間内で子どもたちはいくつの問題を作っただろうか。10題も作れなかった子が半数以上であった。なかなかむずかしいようだ。昨日に引き続き今泉みね子さんの本を読む。今日は『ここが違う、ドイツの環境政策』(白水社、2003)京都の中学校から出前授業の要請をうける。環境をとおして生き方にかかわることを生徒たちに伝えてほしいとのこと。
2005.01.18
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指導案検討会を無事終了した。本校ではめすらしく30分という短時間の指導案検討会である。無駄を省いたこれこそ「環境教育」「環境学習」「省エネ」「エコロジー」にふさわしい。おまけに指導案もA4両面印刷の1枚のみだ。30分の会議であっても実に実りのある濃厚な会議である。研究授業の展開や学習指導計画について討論でき具体的な方向性がはっきりできたのが何よりである。研究授業は1月31日(月)だ。ここで初めて今年度第1回目のECO発信を開始する。今泉みね子『ドイツを変えた10人の環境パイオニア』(白水社、1997)をまもなく読了する。昨春に参加した、究極のエコロジスト松本英揮さん主催のエコツアーで今泉さんの自宅を訪問し多くを学んだ。ああ、あのとき話してくれたのはこういうことだったのか、と新たに理解を深めていける講和後読書である。
2005.01.17
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きのう「島珈琲」【注1】に行った。ポイントが貯まっていたので島珈琲特製の焙煎ブレンド豆を200gもらう。いつもは生豆で買うので、焙煎豆の200gというのはかなりの量であるのを実感した。これなら2週間はもつ。しかしの一宮唯雄さん【注2】曰く、「コーヒーは焙煎後、豆で7日、粉で3日、たてて30分」である。1週間で飲まねばならない。しかも特製ブレンドである。島珈琲では店にある遠赤外線の焙煎機で、その豆に応じた適切な焼き具合で焙煎をほどこす。各々の豆のうまさを十分に引き出した文字通りの特製ブレンドだ。もちろん酸化した酸腐豆なんかではない。したっがて当然のごとくうまい。しかし、一人ではこの1週間では飲みきれない。誰か一緒に島珈琲を味わいませんか。と思っていると、つれあいの両親が来て、さっきみんなで島珈琲を飲んだ。つれあい特製の手作りリンゴケーキとよく合って実に豊かな味わいだ。ふだんコーヒーをあまり飲まないつれあいも「今日のコーヒーはおいしい」というくらい。もちろん2人の娘も一緒においしく飲んだ。新鮮なコーヒーは子どもが飲んでも大丈夫なのだ。【注1】お気に入り参照。【注2】NPO法人「1杯のコーヒーから地球が見える」代表(お気に入り参照)
2005.01.16
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【写真】グリーエコど大きく育った大根なのだ。 庭の畑にボコボコできている大根を1本、次女・睦望に取ってもらった。なかなかでかい。これも生ゴミ堆肥化装置「グリーンエコ」【注】のおかげである。 この大根を夕食のおでんでいただいた。もううまいのなんの。シアワセなのだ。【注】2005年1月4日の日記参照。 平石先生の裏技を使いグリーンエコ内は何と60℃のほっかほっか状態だ。
2005.01.15
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3学期の算数は「割合」から始まる。AはBの何倍かという問題、消費税5%といった「百分率」、打率3割6分8厘といった「歩合」などの学習だ。 実はこの単元が小学5年生の算数で一番むずかしい。子どもたちはもちろん教える側にとってもなかなか手強い単元だ。 たとえば、最初に次のような問題がある。【問題】班に分かれて5分間サッカーゴールにシュートをする。次のような結果が出た場合、1班と2班とではどちらがうまいと言えるか。 シュート数 ゴール数 1班 32 21 2班 28 19 教科書の説明は次のようなものである。 ゴール数がシュート数の何倍になっているかを考えます。 1班 21÷32=0.656… 2班 19÷28=0.678… 2班の方が多いから、2班の方がうまいと言えます。 この説明で「分かった」と言ったのは1人だけで、後の28人は分からないと言う。確かにこれだけでは分かりにくい。 なぜ「21÷32」という式になるのか。 まず、形式的内容をおさらいする。「6は2の何倍ですか」→「3倍です」「どういう式になりますか」→「6÷2=3です」「~の何倍と聞かれたら~で割ればいいのでしたね」→確認→納得 つぎに意味的内容について説明する。 1班と2班のシュート数が違うから簡単に比べることができない。 ならば、シュート数を同じにすればいい。 シュート数をとりあえず一番簡単な1にしてみよう。 まずは1班で考える。 32を1にするにはどうすればいいか。「32-31、とちゃいまっせ」(ここで軽く笑いとる) 32で割ればいい。 32÷32=1 これでシュート数32は1になった。【*】 では、ゴール数21は何になるか。 ゴール数21も同じように32で割ればいい。 同じ数で割ってもシュート数とゴール数の関係は維持できるからだ。 ここで「100と50」という分かりやすい「半分」という関係の2つの数を例に出す。 100÷100=1 「半分」 「半分」 同じ数で割っても「半分」関係は変わらない。 50÷100=0.5 したがって、21÷32=0.656…という式になる。 2班についても同じように考えればいい。 つまり、2つの数の関係を維持したまま、もとになる数を1にする場合は、2つの数をそれぞれもとのなる数でわればいい、ということである。 ここまで読んでみると何やらややこしい説明に感じるかもしれない。しかし授業では下記の図を用いながら、そして笑いを随所に取り入れながら説明したので子どもたちの多くはよく分かったようだ。「今日の算数の授業は楽しすぎました」と豆日記書いた子もいる。 1班 32÷32=1 ↓ ↓ (ここに帯グラフ) 21÷32=0.656… 2班 28÷28=1 ↓ ↓ (ここに帯グラフ) 19÷28=0.678…【*】シュート数1回よりも100回とした方が現実的である。ここで百分率にも少しふれた。
2005.01.14
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5年1組のECO発信に取りかかった。まずは次のようなテーマ別の班編制をする。・地球温暖化・主な発電所・エネルギー問題・新エネルギー・環境先進国・省エネ次に発表形式を決める。紙芝居・コント・漫才・討論・プレゼンテーションなどいろいろあるが、今回は特にこれと限定しないで、それぞれのいいところを組み合わせた発表形式を考えさせた。たとえば、漫才風プレゼンテーション・コント風討論的プレゼンといった具合である。その後、資料収集・資料選定を行い、情報収集をする。各自A4の紙に伝えたい内容をできるだけ多く書くようにした。ところで発表の中にクイズ的問題を一つ取り入れても面白い。5分ほどの発表の後、では問題です、とやる。あらかじめ作業用紙を配っておき、そこに答えや発表の感想を書き込めるようにしていおこう。適度な緊張感と興味関心をもって発表したり聞いたりできるはずだ。次の時間は問題作りをやっていこう。一人10個以上の問題を作る。すると各班50以上の問題ができる。そこから価値ある問題を5つ選ぶ。さて子どもたちはどういった問題を作るだろうか。
2005.01.13
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今月の例会の講師は「街山荘」のエカシ、私の父親である。下記の「ケナフ通信」をご参照されたし。「ケナフ通信・新年号」 まもなく阪神大震災から10年。この間、大きな地震は日本だけでなく、世界中で頻発しました。昨年のスマトラ沖地震の被害は拡大する一方ですが、ふと、何年か前に「地球は地殻変動期を迎えている」という科学者グループの調査結果を読んだことを思い出しました。11日の読売新聞に、ドイツの再保険会社が公表した世界50都市の災害リスクが掲載されました。東京は最悪。関西圏も4位でした。これは、災害発生の確率や建物などの安全性、産業規模などのデータを解析し、想定される経済被害の大きさを考慮してリスクをはじき出したものです。日本の巨大都市は、予想される災害があまりにも膨大過ぎて、保険では対応しきれないと警告しています。 今年に入り、欧米では豪雨やハリケーンによる被害が広がっています。自然災害が日常となり、報道も特に大きなものなどに限定されているようです。日本では、暖冬予想から一転して寒い冬を迎えています。猛烈な「温暖化」を忘れてしまいそうですが、すぐに実感することになるでしょう。 平和で穏やかな1年であることを願うばかりですが、今年も皆さんとともに、考え、学び、行動していきたいと思います。よろしくお願いします。 大阪ケナフの会 落合雅治Topix◆災害リスク、東京最悪、関西圏4位◆ ドイツのミュンヘン再保険会社が2003年3月、保険会社の国際会議で公表した「世界大都市の自然災害リスク指数」。災害発生の確率や建物などの安全性、産業規模などのデータを解析、想定される経済被害の大きさを考慮して、世界の五十都市について災害リスクをはじき出した。 世界で突出した災害確率の高さと過密さから、ワーストは東京・横浜の「710」。2位のサンフランシスコの4倍、3位のロサンゼルスの7倍にのぼり、大阪・神戸・京都の関西圏が4位に続く。「災害危険大国・日本」を国際保険・金融界に焼き付け、国内の防災関係者に衝撃を与えた。 リポートをまとめたドイツ人の地球科学者、ゲアハルト・ベルツ博士は「日本は世界で最も災害リスクが高い地域に、世界一の巨大都市がある。予想される災害の被害はあまりに膨大で、保険では対応しきれない」と警告する。(中略) ミュンヘン再保険会社によると、最近十年間の世界の災害の発生は、1960年代の2・2倍に増え、経済的損失は6・7倍の5145億ドル(約52兆円)にのぼる。インドネシア・スマトラ島沖地震・津波の被害額については100億ユーロ(約1兆4000億円)以上と見積もっている。 日本には、さらに厳しい現実がある。この十年間、世界の面積の0・25%に過ぎない日本に、マグニチュード6以上の地震の22・9%が集中している。 リスクを嫌う国際マネーの奔流に、変化の兆しがうかがえる。 東京海上日動リスクコンサルティング社には、リポート公表後、問い合わせが相次ぎ、日本への投資を取りやめた企業もある。 同社幹部は「大地震が予想される関東、東海では、海外の再保険会社が敬遠してしまい、企業が地震保険に入れない」と話す。 2005/01/11 読売新聞 index【1月23日・日】「一打一管」新春コンサート・・・・・・・・一心寺シアター倶楽【1月28日・金】手作り日本一のログハウス全焼から復活へ・・・・・・・・街山荘【3月中旬】 もう薬はいらない-夢の代替医療センター実現へ・・・・・大ス樹【4月中旬】 生きがい教育ネットワーク大阪、2周年記念講座・・・・・大ス樹【5月下旬】 新聞紙芝居-あの映画と重なる異常気象。地球の行方は・・大ス樹【6月5日・日】第4回「通天閣で知るほんまもん」【1月の例会】手作り日本一のログハウス全焼から復活へ 日本一の手作りログハウスを火事で焼失。失意のどん底から立ち直り、再建を目指しているのは、ジャズ&ショットバー「街山荘」オーナーの原田譽志男さん。原田さんは信州の木島平スキー場に、1990年から9年という歳月をかけて手作りで、大きさ日本一のログハウスを完成させました。しかし、家族と新しい生活をスタートしようとした矢先、煙突が原因となる火災で全焼。どん底に突き落とされ、大阪に戻りました。その後、ログハウス作りで培ったノウハウを活かした店を開業しましたが、夢は夢のままで消えようとしていました。しかし、友人・家族の励ましなどもあって再建を決意。不死鳥のように蘇り、丸太の切り出しを再開。ついに夢の跡地だった場所に形が見え始めたのです。 原田さんの手作りの店「街山荘」で、その熱き思いを語っていただきます。 テーマ=「手作り日本一のログハウス全焼から復活へ」 日 時=2005年1月28日(金)夜7時~9時 場 所=JazzShotBar「街山荘」 地下鉄「谷町9丁目」3番出口を西へ徒歩2分 講 師=原田譽志男(街山荘のエカシ) 会 費=1500円(食事付き!) 予 約=090-1247-6816 eco-wind@occn.zaq.ne.jp【1月の特別公演】 激しい静と華麗なる動「一打一管」新春コンサート 和太鼓奏者の神奈川馬匠さんは昨年、初のソロコンサートを大成功させました。その原点である「一打一管」の新春コンサートです。お見逃しなく。 神奈川馬匠さんは、篠笛の井上真実さんと「一打一管」(いちだいっかん)として活動。和太鼓と笛というシンプルな構成で、自然の中に感じられる様々な光景や物語を表現する。1998年、グループ演奏からの独立を機に奈良県御杖村に移り住む。「一打一管」を基本とした演奏活動を開始。時には津軽三味線や乙女文楽(人形)、バイオリンやシンセサイザーなど、ジャンルを越えたアーティスト達との共演も意欲的にこなし、和太鼓音楽の方向性を探り続けている。テーマ=激しい「静」と華麗なる「動」 日 時=1月23日(日)午後5時開演(4時半開場)場 所=一心寺シアター倶楽 〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-6-13 TEL06-6774-4002★前売3000円 当日3500円 チケットはオフィスダマルにて取扱中です。 メール office@damuru.com 又はファックス(0745-95-3523)にてご注文ください。◆特報◆国立劇場での演奏が決まりました。 伝統音楽鑑賞教室 太鼓~音の響き~ 2005年6月15~17日 詳細は後日!≪主な活動≫ 2001.4大阪市・ミラノ市友好20周年記念公演/2001.11 KOREA SUPER EXPO 2001の日本側アーティストとしてコラボレーションに参加/2002.4神奈川馬匠がNHK衛星ハイビジョン放送「土門拳の世界を奏でる七人のアーティスト」に、羽田健太郎、宗次郎、千住真理子らと共に出演。「荘厳」をテーマにオリジナル曲を演奏/2003.5井上真実の「あの唄この唄」シリーズCD全6枚リリース/2004.2一打一管サードアルバム「お山のカーニバル」リリース一打一管ホームページ【お気に入り参照】【お知らせ】 後悔しない家造りネットワーク「いい家塾」3期生募集 家を建ててから「こんなはずではなかった」と、後悔する人が随分多い…そんな人たちを少しでもなくしたいとの願いから「いい家塾」は、2003年9月に誕生。 ようやく社会問題化したシックハウス症候群。ローンが終わる前に建替えなければいけない資産価値のない家や、欠陥住宅など等。問題は「知らない・知らされない」ことに起因していたのです。 そこで、建てる前に「こんな家に住みたい」「いい家とはこんな家です」と、自覚してもらう事が解決策だと考えました。最適な知識や最新の情報を提供し、「良品と悪品」を峻別する選択眼を身に付けてもらう場が「いい家塾」です。 私たちは「いい家塾」で体験講座の開催や、環境保護団体とも連携し、命、自然を大切に、ほんものの探究活動もします。そして、生活者優先の考えに基づき、使命感に燃え、お役立の心で活動してまいります。 「いい家塾」代表・塾長 釜中 明 1期、2期ともに大きな成果をあげることができました。そして、2月27日から3期生の講座がスタートします。3期からは、実修編を新たに加えて5講にいたします。これは、もっと時間が欲しいという塾生の希望を入れた結果です。 最初の実修編は、アドバイザーの山岸さんの担当で、3月19・20日高知県の助成金を頂き土佐杉の産地見学研修を行います。ご多忙とは思いますが、良かったらご一緒に如何ですか!バスは45名乗れます。 参加人数が多いほど、一人当たりの費用が安くなります。申し込み TEL:06-6773-3423 FAX:06-6773-3420 e-mail:e-iejuku@r6.dion.ne.jp〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町1-13 サンセットヒル6Fいい家塾ホームページ【お気に入り参照】 【お知らせ】 ベストセラー『粗食のすすめ』著者 幕内秀夫氏講演会 新たにスタートする学校給食と子どもの健康を考える会・大阪主催の幕内先生の講演会です。お母さん方はもちろん、医療や教育関係者にも絶対おすすめの講演です。お知り合いの方にもご案内いただければ幸いです。 テーマ:『じょうぶな子どもをつくる基本食』日 時:1月30日(日)14時~16時20分会 場:ドーンセンター1階 06-6910-8500 地下鉄・京阪『天満橋』下車 東へ徒歩3分・テレビ大阪南隣り会 費:前売り900円、当日1000円申し込み「学校給食と子どもの健康を考える会」大阪支部代表・上木まで TEL&FAX 06-6445-0446です
2005.01.12
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講堂で始業式が行われ校長の後、生活指導の話をすることになっていた。教師生活16年目にして始めてのことである。「今から言う言葉を聞いたことがある人、手を上げてください。 では言いますよ。 一年の計は元旦にあり」こうしてまず500名以上の子どもたちに聞かせる構えを作らせる。そうして言葉の意味を伝え、自分の体験談を話す。「先生も元旦に5つの目標を作りました。 それを全部ここでお話しすると1時間以上もかかるので、今日はそのうちの1つだけお話ししますね」そう言って軽く笑いをとる。ボクシングでいうジャブである。「1日1冊、本を読む。という目標です」子どもたちから少しどよめきのような声が聞こえる。「でも正直に言うね。 実は、1月10日まで4冊しか読んでいなかった。 そこで昨日、朝から6冊の本を読んで、今日こうやってお話できるようにしました」さらにどよめきが起こった。後は、みなさんもしっかり目標を決めて、この3学期もがんばろう、という感じで話を終えた。1日1冊ということは年間365冊である。1日1冊読了は難しいかもしれないが、年間365冊ならやりやすいだろう。かため読みもできるからだ。少々言い訳じみたことかもしれないが、これが私には合っている。ちなみに11日に読了した今年11冊目の本は次の通り。『とっさの謝罪・言い訳マニュアル』(社員教育研究会「謝罪のしかた」分科会、中経出版)
2005.01.11
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まさとさん、坂崎さん、こんにちは。先週の今日おじゃました大阪市立新東三国小学校の原田誉一です。まさとさんが体調をくずされ(二日酔い?)、代わりにおさむさんが出られたあの日です。今ラジオを聞きながらこれを書いてます。あの日、たった5分間、火にかけるだけでご飯が炊ける「省エネ調理法」をお話ししたところ、おさむさんに「後で紙に書いて教えて」と言われていましたが、そのままに何もせずに帰ってしまいました。おさむさん、ごめんなさい。またあの後、私の方へいくつか問い合わせもありました。そこで、もう一度、たった5分でご飯が炊ける「省エネ調理法」をお知らせしますね。メモのご準備はよろしいですか。言いますよ。強火ボコボコ、弱火パチパチ、火を消して、包んで待つこと15分。これだけです。詳しくは私のHP「原田誉一の電脳掲示板」をご覧いただくか、魚柄仁之助(うおつかじんのすけ)さんの本『うおつか流 台所リストラ術』(農分協)をご覧下さい。明日から3学期が始まります。今日は明日に備えて6冊本を読みます。もう2冊は読みました。あと4冊です。がんばりま~す。
2005.01.10
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ついさっき箕面FM「タッキー地球レポート」を聞いた。昨年末わが家で収録した松本英揮さん・川添英二さんとの鼎談である。宮崎市を環境都市にしよう、という「STAR計画」の話は具体的で説得力のある内容だ。その柱となるのが、車体の低い路面電車トラム(LRT)を導入することである。トラム導入で渋滞も減る。空気も澄み街に人が集まる。街が活性化される。フランスの観光地ストラスブールは20年前、渋滞に悩まされていた。そこで自転車通勤をしている市長は、街にトラム導入をする。当初、商店街の人々はトラム導入には反対だった。しかしトラム開通後、街は文字通り活性化する。昨春エコツアーに参加しストラスブールのトラムに感動した。われらが箕面市の藤沢市長も自転車通勤をしている。箕面市でも渋滞があり交通に不便を感じることがよくある。ぜひ箕面市にトラムを導入して頂きたい。今日の放送はおそらく市長の耳にも届いただろう。宮崎市と同じく箕面市も環境都市を目指していこう。
2005.01.09
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「エネルギー環境教育研究フォーラム」が大阪科学技術センタービルであった。前愛知教育大学教授・有田和正先生の話がを聞ける、ということで参加する。有田先生の話を聞くのは10年ぶりである。どこか優しいおじいちゃん的風貌になられた有田先生の話しぶりは相変わらず穏やかで内容も面白かったがここでは省略する。有田先生の前に、近畿大学原子力研究所副所長の伊東哲夫教授の講演が1時間ほどあった。一言で言うと「原発は安全で、プルトニウムは素晴らしい」という内容である。会場には80名ほどの小中高の先生方がいたが、果たしてどれくらいの方がこの内容に共感をもたれたのだろう。「原発」や「プルトニウム」について予備知識がない先生だったら、おそらく伊東教授の話を素直に納得されるのだろうなと思った。伊東教授の発言を少し書き留めてみよう。・原発を怖いと思う人が多いのはマスコミによる影響が大きい。・チェルノブイリの事故で死亡したのは31名にすぎない。・スリーマイル事故は大したことはなかった。故に原発の安全性の証明にもなる。・日本で起きた原発事故の死者数は数名だ。・原発は安全に運転できるようになっている。・プルトニウムを利用すればエネルギー資源を気にしなくてすむ。・1年間に2ミリシーベルトの放射線を浴びる。放射線は少なければ問題はない。もうこのへんでやめておこう。昼からは大学や小中高からの報告があるのだが別の用事のため欠席する。
2005.01.08
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娘がまちがえて180円の切符を買っていた。気づいたのが箕面に着いてからのことである。梅田から箕面まで130円(こども)だから50円払いすぎたことになる。「駅員さんに言えば、お金、返してくれるよ」娘にそう言って2人で改札にいる駅員さんの方に向かった。 駅員さんに事情を説明するが、どうやら50円は返してもらえないようなのだ。「途中下車になりますから、お金はお返しできません」 それが理由である。 途中下車ではなくわれわれ親子はこの箕面で降りるのである。 しかし阪急電鉄としては「途中下車」扱いされるという。それはそちらの論理だろう、と私は努めて冷静にかつ論理的に異議申し立てを行った。 たとえば、乗り越した場合、足りなかったお金は精算機できちんと払うようになっている。その逆に払いすぎたのであるから、払いすぎたお金は返却するのが筋である。「途中下車」云々はあなた側の都合のいい論理ではないか、という具合に。 約3分間ほど議論したが、これ以上は時間の無駄と思い、その場を去った。しかし、この理不尽な扱いに乗客として黙ってはおれないので、しかるべき場所で議論をしようとも思った。そこで、証拠にあの切符をもらいに再び駅員さんの所に戻る。 駅員さんは、まだその切符に目を落としている。「すみません。その切符、いただけませんか」私がそう言うと駅員さんは、「お金はお返しします。けど私の言ったこと、ご理解いただけたでしょうか」と言い、あっさりと50円を返してくれた。 「ご理解いただ」くもなにも、阪急電鉄側の、強者に都合のいい論理は身にしみて「ご理解」したつもりだ。 返してもらえるのなら最初から気持ちよく返してほしかった。
2005.01.07
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写真【飯田史彦先生と豊中市民会館にて 2004.5.30】福島大学助教授の飯田史彦先生から年賀状をいただいた。飯田先生のHPをこの電脳掲示板でもご紹介したい旨を告げると素早く返事をいただいたのである。「原田先生へ あけましておめでとうございます! HP、ずいぶん内容が濃くて、びっくりしました。とっても面白いですね。時々覗いてみますね。 私のHPはリンクフリーなので、どうぞご自由になさってください。 今年も、ますますのご活躍をお祈りします。 またお会いできます日を、楽しみにしています!」というわけで、飯田先生のHP「飯田史彦 研究室へようこそ!」もリンク可能なのでぜひごらん下さいね。冒頭に掲げた写真は昨年「生きがい教育ネットワーク大阪」の主催で行った飯田先生の講演会ときのもの。この日のことを飯田先生はHPで下記のように書いてくれた【飯田先生HP「今週のメッセージ」2004年6月1日より】もちろん、小学校教員の原田誉一先生(『生きがいの教室』でもご紹介しています)がご披露くださった「生きがい教育」の実践報告も、同業者の先生方をはじめとして、「たいへん面白くて、ためになりました」と、大評判でした。原田先生、どうもありがとうございました。 でも、ハンサムな原田先生の後に登場すると、私の不細工な容姿が一段と目だってしまい、実は、たいへん困っておりました(笑)。
2005.01.06
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昨日は仕事始めの日。学校に行き、まずは休業中にたまっていた6日分の新聞に目を通した。スマトラ沖の地震関係の記事や環境問題の記事などを切り抜く。こうして授業用の資料を作っていくのである。その後、作文関係の教材を整理する。1月末に研究授業があるので、そろそろ指導案を書かねばならないが、今日は時間切れとなる。帰りにツタヤに寄り、105円でビデオを1本借りた。ロビンウィリアムズ主演の「トイズ」である。家族で見るにはこれでいいかなと思い借りたのだ。選ぶのに30分はかかった。6歳と8歳の娘と連れ合いと私の4人で見る映画である。・血が出るような残虐的場面のないもの。・あまり長すぎないもの。・アニメでないもの(これは私の好み)。これらの最低条件をまず満たす必要がある。そして、腹の底から感動できる映画であること。これがもっとも重要だ。しかし、これは見ないと分からない。「トイズ」ならいける、と思ったのだが…。最後まで見たが面白くなかった。連れ合いは3回目のあくびでさっさとその場を離れ家事に移った。2人の娘は終わるとすぐ勉強をした。私は娘の勉強を見つつ読書をした。映画を見た後、その映画についていろいろ話したい。視聴後、話が弾むような映画。つまり腹の底から感動できる映画はないものだろうか。先の最低条件3つを満たしなおかつ腹の底から感動できる映画。どなたかぜひお教え下さい。ちなみに我が家では下記の映画はもう見ました。・宮崎駿さんの映画 ○・「少林サッカー」○【注1】・「ベートーベン」△・「タイムマシーン」×・「スパイダーマン」○・「デェイ・アフター・トゥモロー」○【注1】これは腹の底から笑えたが「カンフーハッスル」は残虐的場面があるので不可
2005.01.05
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【写真】長女(小2)と我が家の木製グリーンエコ明石工業高等専門学校の平石年弘先生が発明したグリーーエコ【注1】はスグレモノの生ゴミ堆肥化装置である。腐葉土に住んでいる微生物が生ゴミを5日間で堆肥にしてくれる。もちろん電気なんかは使わない(これが素晴らしい)。微生物が活発に働けるために、風通しや温度管理を最適の状態に保てるよう設計したのが平石先生のすごいところなのだ。昨夏「省エネ自然派家屋」の我が家にもこのスグレモノを導入したことは以前書いたとおりである【注2】。そして40℃に保たれていた温度が20℃に低下したこともそのとき書いた。年末にはとうとう10℃を切ってしまったのである。微生物は冬眠に入ったのか。それとも全滅か…。平石先生に電子便(メール)で助言を乞うた。「毎日、生ごみと十分な糠(冬は多め約400cc)を投入していれば、発熱に十分なエネルギーは確保出来ます。冬場に温度が低下する原因で一番多いのは、強風時に通気量が多くなりすぎる場合です。前日、強い風は吹きましたか?冬場は下部の通気口の前に物を置いて通気口を小さくしてやるのも対策です。特に強風時はダンボールで上部に落し葢をして通気量を少なくすることも出来ます。内部が20度あれば、生ごみを投入すれば2~3日で温度は回復します」具体的な助言で即実行した。米ぬかは200ccほどしかなかったが、それでも3日もすると10℃から20℃に回復した。微生物が生きていたのだ。つぎは冷蔵庫に眠っていた酒粕900gを細かくちぎって投入攪拌した。するとじわじわと温度が上がり3日目には40℃に回復したのだ。そして5日目の昨日には何と50℃にもなっていたのである。微生物も正月気分で酒に酔ったのかもしれませんね。【注1】お気に入りにグリーエコのHPを紹介しています。【注2】2004年12月18日の日記
2005.01.04
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【写真】ラジオ大阪のスタジオにて(坂崎さん・おさむちゃん・私)本日午後3時前にラジオ大阪の番組に出演することになった。ラジオ大阪から送られてきた下記の要領に話すことを少し書いておこう。1/3(月)NEWSワンダーランドまさとの目・きょうの特集「2005年エコ生活のすすめ」ゲスト大阪市立新東三国小学校の原田誉一(はらだよいち)先生昨年は「災」という字に象徴されるように地震、台風など災害が多い年でした。ひっきりなしの台風襲来、猛暑が続き、暖冬、熊の出没が続出といった現象は天災というより人災に原因があるかもしれません。人間の欲望や快適な生活のために自然を破壊したツケが回っているかもしれません。今年は人間の生き方、ライフスタイルを変えるべき年かもしれません。大阪市立新東三国小学校の原田誉一先生は自分の生活でも環境を考えた生活を実践し、学校教育でも自然との調和との調和を児童に教えています。原田先生に聞きます。・原田さんが最近の地球環境で異常だと思うこと春に夏日大雨・洪水・台風・「デイ・アフター・トゥモロー」・原田さんが環境問題に関心を持ったきっかけ環境講演・人・本・ドイツで見聞きしたこと『独露研修記』・原田さんが家庭や身の回りで実践している環境を考えた生活省エネ自然派家屋・グリーンエコ・学校での環境教育や児童と取り組んでいること環境授業・特別講師・ECO発信・原田さんはこれからどんな活動をしてゆきたいか燃料電池・風力発電・太陽光発電・薪ストーブ発信「電脳掲示板」今日も石橋温泉で腰の温冷浴1時間以上し、弁天町に向かう。ラジオ大阪には1時間前に到着。まさとさんは体調不良で欠席。代わりにおさむさん。そう、ザ・ぼんち「おさむちゃんで~す」のおさむさんなのだ。おさむさんの圧倒的迫力の前で舌をかむこと数回、とちることこれまた数回であった。しかし、おさむさんとは何だか気が合い楽しくおしゃべりできたのである。そして何とおさむさんと私は同じ小学校・大阪市立南恩加島小学校出身であることが判明しさらに親密度が増したのだ。放送の概略はラジオ大阪のHPに掲載されるようであるので、ここでは省略しますね。ただただ今は、ラグビーの試合後のような心地よい疲労感にひたっているのである。
2005.01.03
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6歳になった娘を抱え上げようとした。少々無理な体勢からではあったが、毎日筋力鍛錬をしているので大丈夫。そういう過信もあったのだろう。娘を抱えた瞬間、腰椎あたりに冷たい電気がピキンッと走ったのだ。う、痛い。4日目になるが、未だ完治せずである。靴下をはくのもつらいのだ。こういうときはゆっくり風呂にでも入るのが一番だろう。では今から阪急電車に乗り石橋温泉へと突入しよう。今日は7時からお昼2時までの初風呂の日だ。ゆず湯もあるという。石橋温泉に行って来た。30人ほどのにぎわいでかなり混んではいた。最初いきなり熱い湯船に10分も浸かったからのぼせてしまった。意識が80%ほど遠のくを感じしばし休息して腰をあたためたのだ。温冷浴を交互にくりかえし1時間半勝負した。腰の具合もかなりいい。これで治ってくれれば言うことなしだ。
2005.01.02
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体重が14kg減った。去年の元日は94kg、今は80kgである。なぜそんなに体重が減ったのか。答えは簡単。食事制限をしたからである。まずは給食のバカ食いをやめた。給食は残してはいけない、と思いとにかく無理して食べることが毎日のように続いていたのだ。これをやめ、無理をせず適量を食べるようにしたのが昨年7月から。すると体重は90kgを切るようになった。10年ぶりのことである。8月に87kgだったが、健康診断で「太り過ぎです」と注意を受けた。ならば、と思い給食の量をどんどん減らし、11月の後半からは一切食べなくなった。もともと朝食も食べないから1日1食になったわけだ。1日1食といえば、環境NPOネットワーク「地球村」代表の高木善之さんを思い出す。高木さんが地球環境のため1日1食を実践していると聞き、これはすごい、自分には到底とうていできないことだと思ったものだ。ところが実際やってみると案外簡単である。夕食までに空腹感を覚えることがあるが、どうってことない。食べたい、食べたいとも思わない。空腹感を感じることで何だが生きているんだという実感もわく。特に我慢しなくてもできるのである。1日1食を実践してすこぶる快適だ。食後眠たくなるようなこともない。本を読んでうつらうつらするということも激減した。どんどん本も読めるのだ。1日1冊の勢いでぐいぐい読める。1日1食は1日1冊に通じるのでありますね。1日1食を無謀と考える方も中にはいるだろう。でも今のところ体調はいいので続けていくつもりだ。それになにも私自身、全く無謀とは考えていない。これを実践する前に下記の本を読み確証を得てから実践しているのである。石原結實『朝食を抜くと病気にならない』(幻冬舎、2004年)他2冊甲田光雄・サンプラザ中野『食べ方問答』(マキノ出版、2004年)他3冊今日は1月1日元旦である。また映画の日でもある。10:00に「カンフーハッスル」を見に行き、その後つれあいの実家でおせち料理をいただき、『西式健康法入門』を読む予定である。さて「カンフーハッスル」を見た。「少林サッカー」なみの異常識的面白さであった。実際3回も声を出して笑ってしまったのである。ただ「少林」は2人の娘と見たが、「カンフー」は1人で見た。娘2人は連れ合いと「インク」某を見たのである。今回はこれで正解だなと思った次第。少々残虐的場面があったからなのだ。
2005.01.01
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