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つややかなお肌をつくるためには、お肌に油分を補給してあげないといけません。
油分と水分のバランスが整っていてこそ、わたしたちのお肌はつややかさを保てています。
美肌のためには、保水が大切! ・・・とは言われるけれど、水分だけではつややかなお肌はつくれないのです。
私たちのお肌を守っているのは 保護膜 です。
これは、水分と油分によって形成されています。
保護膜が天然のクリームとなり、つややかさを保っています。
自分のお肌が作り出したものだから、「お肌に合わない」なんてことは、一切なし。スッとお肌になじんでくれます。
けれども、保護膜の 油分と水分のバランス が崩れてしまうと、つややかなお肌を保てなくなります。
保護膜が壊れてしまったら、いくら保水をしても、もとに戻りません。
どんどん水分が蒸発していってしまうだけです。
また、化粧水で保水したあとに、クリームや乳液でフタをしても、乾燥を食い止めることはできません。
大切なのは、食事からお肌の油分を補えるような栄養素を摂取すること。
そのために大切なのが、 ビタミン E です。
ビタミン E は抗酸化物質として知られています。
お肌を若々しく保たせてくれる成分です。
ツヤ肌を保つためには、理想的なお肌ですね。
ビタミン E を多く含む食品には、 動物性食品と、植物性食品 があります。
動物性食品には、 うなぎのかば焼きやマグロのオイル漬け缶詰 などがあります。ツナ缶ですね。
うなぎのかば焼きには 1 枚 100g あたり、 4.9 ㎎のビタミン E が含まれています。
ツナ缶なら、 50g に 4.6 ㎎ ほど。
植物性食品として、まず挙げられるのが、 アーモンド です。
また、 かぼちゃ、サラダオイルな ども、ビタミン E を多く含みます。
アーモンドは 約 10 粒に 4.4 ㎎ 、かぼちゃは 約 80g に 3.7 ㎎ 、サラダオイルは 大さじ 1 杯に、 2.5 ㎎ ものビタミン E が含まれています。
ビタミン E を上手に摂取するには、含有量の多い食べ物を、意識して食事に取り入れると良いですね。
うなぎのかば焼きというと、おじさんの食べ物、みたいな気がしてしまいますが、実は 女子にこそおすすめしたい食べ物。
外食をするときには、お洒落なイタリアンレストランよりも、うなぎ屋を選びましょう。(笑)
これでツヤ肌が手に入れられます。
アーモンドなどのナッツ類は、そのままかじってもいいけれど、毎日食べていると、飽きてしまいがち。
そんなときには、ちょっとひと工夫して、料理にプラスするようにしましょう。
粗く砕き、サラダにトッピングします。
いつものサラダが、もっと美味しくなること請け合いです。
トーストにかけて、ピーナッツトーストにするのも良いですね。
ビタミン E を摂取するときには、
★ビタミン C
★βカロテン
を一緒に摂取すると、ツヤ肌効果がより大きくなります。
特に、ビタミン C は、ビタミン E と摂取することにより、 お互いの成分が体により吸収されやすくなります。
メニューを考えるときには、ビタミン E とビタミン C 、一緒に摂れるメニューを考えたいですね。
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