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仕事中に、ウソをついてしまうことがあります。
たとえば、上司に報告をするとき。
自分を良く見せよう、という考えが根底にあるのかもしれません。
あるいは、失敗を隠したい、という考えが根底にあるのかもしれません。
しかし、ウソをつくことで、 余計に自分を追い込んでしまう ケースも少なくないのです。
ウソをつくことで、損が大きくなり、 破滅の道にまっしぐら 、ということにもなりかねません。
また、ウソをつくことは、ストレスを生むものです。
ウソをつくとき、人間の心にふたつの相反する考えが生まれます。
ひとつのテーマにつき、本当のことと、ウソのこと。
これが混在しています。
この状態を、 認知的不協和 と言います。
ウソをつくときには、本当のことがバレないように、つじつまを合わせないといけません。
そして、ウソをつくときに、もっともらしく振舞わないといけません。
ウソをついたあとも、そのウソがバレないように、覚えておかないといけません。
そうしたことが、ストレスを生むのです。
ウソによるストレスで、 睡眠障害 に陥ったり、 頭痛 が引き起こされたりすることもあります。
緊張状態になりやすくもなります。
ストレスにさらされていると、心に負担がかかるだけではなく、健康にも弊害が生じてしまうのです。
仕事でウソをつくと、 余計に自分を追い込んでしまう だけではなく、 心理的・健康的被害 も大きい。
となると、ウソをつかない勇気を持つことも大切です。
この勇気を持つことで、ストレスを回避できるのです。
個人的なウソよりも、仕事でのウソのほうが、結果はより重いです。
個人でつく嘘なら、それを取り繕うのに苦心するだけでなんとかなります。
たとえば、嫌いな食べ物を「好き」と言ったり、本当は疲れているのに「疲れてないよ~」と言ったりするウソです。
しかし仕事のウソは、 お金と物が動く だけに、甚大なダメージを受けるおそれがあります。
仕事でウソを言ったり、報告したりするのは簡単です。とりあえず、その場をとりつくろうことができます。
また、自分自身も、ウソを言って、 それを信じたい という心理が働くのかもしれません。
ビジネスシーンでは、周辺の情報を正確に受け取ることが大切になります。
そのために、アンテナを張っておかなければいけません。
しかし、そこにウソが入り込むと、 情報の精度 が落ちてしまいます。
小さなウソであっても、そのせいで正確なタイミングを逃してしまい、 大きな損 を生み出してしまうかもしれません。
このことを考えると、仕事でウソをつくことは、どう考えても良いことではありません。
働き女子にとって、ストレスはつきもの。
「すごいストレス、もう仕事をやめたい」と悩んでいるのなら、そのストレスの原因をさぐってみましょう。
それが、あなたのついているウソのせいなのかもしれません。
プライベートまでウソをつかない、というのは大変かもしれません。
でも、少なくとも 仕事では一切ウソをつかない 、と決めておくと、気分が楽になり、仕事もうまくいくようになるかもしれませんよ!
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