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オフィスワークをしている方にとって、腰痛は切っても切れないお悩みかもしれません。
ずっと同じ姿勢を続けているせいで、どうしても腰に負担ができてしまいます。
また、冬の寒い時期、運動量が減るため、ポッコリお腹になりやすいです。
そこで、腰痛解消とお腹ひっこめの両方の効果がある、ストレッチをご紹介します。
~腰痛解消お腹ヤセストレッチその①~
自重ストレッチ と言います。
自分の体の重さを利用して、ストレッチします。
すね、膝、太もも、お尻、腰、背中まですべてを伸ばします。
このストレッチを行うと、 腸の働きを活性化 させることもできます。
深い呼吸をしながら、硬く凝り固まった腰を伸ばし、お腹をひっこめましょう。
①正座して両手を床につける
このとき、床に直に座らず、 ヨガマット を敷きましょう。
ヨガマットがないなら、厚めのバスタオルでも代用オーケーです。
②両手を前に伸ばしてうつぶせになる
腰が伸びるのをイメージしながら倒します。
かかととお尻はなるべくつけるようにします。
太ももの上に上体をのせ、深呼吸を 8 回行います。
③両手を後ろに伸ばして脱力
手の甲を床に沈めるようにし、肩と首の力を抜きます。
このステップでも、深呼吸を 8 回繰り返します。
④ゆっくりと起き上がる
※おでこが床につきにくい場合、おでこの上に クッション をのせて安定させましょう。
~腰痛解消お腹ヤセストレッチその②~
背骨を伸ばすのに最適なストレッチです。
骨盤周辺を動かすため、 上半身のむくみ、疲れを取り除く効果 があります。
また、お腹ヤセ効果としては、 腹筋力 をつけることができます。
背中を丸める動作をおこなうとき、みぞおちから恥骨までの腹直筋を丸めます。
これが腹筋強化につながります。
①両手は肩幅に開き、四つん這いになる
腰の真下に膝をつきます。爪先を立てて四つん這いになります。
②息を吸いながら目線を天井に向ける
肩と耳を離すのを意識しながら、目線を上げます。
首が伸ばされているかどうかも意識します。
③息を吐きながら目線をおへそに向ける
尾てい骨~首の後ろが丸くなるイメージです。
④ 8 回繰り返して 1 セット
~腰痛解消お腹ヤセストレッチその③~
体をねじって、背骨周辺の筋肉をほぐすストレッチです。
腰痛改善に効果があります。
また、腸を刺激することができます。
寒くて運動不足で、蠕動運動が弱まった 腸に刺激を与え、活性化 させられます。
便の排出機能が高まり、血流が促進されます。
副交感神経優位になるため、ストレス改善にも役立ちます。
①体育座りになり、右膝を床につけ、右腕を右膝横に置く
両方のお尻が床につくように意識します。
ついていないようなら、膝や足の位置を調整します。
②息を吸いながら右手を伸ばす
③右肘を左足の膝の外側につける
右手で左膝をつかむだけでもオーケーです。
④息を吸いながら左手を伸ばす
⑤息を吸いながら上体をねじる
左指先を床に付け、そのまま右側に動かしてねじります。
このまま 4 呼吸おきます。
⑥ゆっくりと状態を元に戻す
⑦反対側も同様に行う
腰が重いな、と思ったらストレッチを行いましょう。
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