PR
コメント新着
毛穴の黒ずみが気になると、ついファンデーションを濃くしてしまいがちです。
けれども、濃いメイクは崩れやすいです。
これからの季節、高温多湿でメイクで皮脂分泌が過剰になりがちです。
汗と皮脂で、メイクも崩れやすくなります。
皮脂が酸化して毛穴に詰まれば、さらに黒ずみが悪化してしまいます。
ファンデーションを薄づきにするのは勇気がいります。
でも、上手にやれば、うまくカバーしつつ、薄づきメイクはできるのです。
毛穴汚れが気になるときは、ファンデーションをのせる前の、 ベースを丁寧に行いましょう。
ファンデーションが直接肌につかないように、下地は必ず使います。
下地は 皮脂分泌を抑える効果 もあります。
土台となるお肌の水分が不足したり、皮脂膜がなめらかでなかったりすると、皮脂が出やすくなります。
下地を使えば、ドロドロ状態を防げます。
皮脂が出やすい T ゾーンは、 ブラシ を使ってファンデをのせていきます。
ブラシ全体にパウダーをなじませましょう。
なぞるように、肌の上にのせていきます。
スポンジを使っているのなら、ファンデをとって、すぐに T ゾーンにのせるのは NG 。
まずは頬下や頬全体など、広い部分に延ばします。
それから、ファンデを 付け足さず、そのまま使います。
上から軽くおさえましょう。
たっぷりとって、ポンポンつけるのはいけないのです。
少なめ、軽めにつけます。 メイクに気を付けたら、次は クレンジング です。
クレンジングをきちんと行うかどうかで、 黒ずみの改善度 がかなり変わってきます。
クレンジングをしていても、毛穴の奥までメイクが落とせていないことがあります。
メイクが見えなくなって、見た目がキレイになっているので、「終わった!」と思ってしまいがちです。
でも、毛穴の奥に残ったメイクがあれば、皮脂や汚れをと混ざり合って、黒ずみがますます進行してしまうかもしれません。
だから、クレンジングで手は抜けないのです。
クレンジングをつけるときには、 指先をやさしく滑らせて洗います。
汚れがなじんで溶け出していくところを イメージ しつつ、行います。
滑らせるようにクレンジングすることで、お肌に余分な力がかかるのを防げます。
汚れも自然と、浮き上がってきます。
すでに長い期間、黒ずみが毛穴に詰まったままなら、ちょっとやそっとでは、洗い流せないかもしれません。
時間が経つごとに、角栓は硬くなるからです。
1 回 2 回、クレンジングをしても、落ちなかったりします。
1 回で落とそうとせず、ゆっくり、気長に続けていくことが大切です。
理想は、毛穴がきちんと開閉する状態にもっていくことです。
そのためには、肌のハリや弾力を高めるケアがものをいいます。
黒ずみ対策をしつつ、肌のハリや弾力を高めるスキンケアを心がけて。
まわりまわって、健康な毛穴をつくる助けになります。
マッサージなどで、お肌のハリを活性化させるのも良いでしょう。
マッサージは オイル などを顔に塗布し、滑りをよくしてから行うのが基本です。
クレンジング剤 でメイクをなじませながら、マッサージをすると、一石二鳥ですね。