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生活習慣の乱れは、ホルモンバランスの崩れを引き起こします。
ホルモンと神経系により、人間の生命維持のための活動 「ホメオスターシス」 が機能しています。
ホルモンが必要なときに分泌されなくなると、ホメオスターシスが機能しなくなってしまいます。
だから、生活習慣を規則正しいものにする必要があるのです。
そのためには ホルモンを正しい場所で、正しく分泌させる必要 があります。
ホルモンにはいろいろな種類があります。
たとえば、食事をするときにもホルモンは分泌されています。
空腹になると、血中の糖分が下がります。
だから血糖値を上げるためのホルモンが分泌されます。
食事をすると、血糖値が上がるので、血糖値を下げるホルモンが分泌されます。
通常は、このように 「上げる・下げる」など対になるホルモンがセットになって、その機能を正常に保っています。
女性のキレイを維持するためには、ホルモンバランスの維持が大切、と言われますが、その意味で大きな役割を担っているのが、 女性ホルモン です。
女性ホルモンのバランスは、 ストレスや無理なダイエット により、崩れやすくなります。
また、 生理不順 を引き起こしたり、 肌荒れや情緒不安定 を引き起こしたりもします。
女性ホルモンのバランスを安定させるには、大豆に含まれる イソフラボン の摂取がおすすめです。
イソフラボンは、 女性ホルモン「エストロゲン」 と似たはたらきをします。
エストロゲンは、 女性を女性らしく、美しくするためのホルモン です。
イソフラボンを摂取すると、エストロゲン 不足を補ってくれます。
反対に、女性ホルモンが過剰になりすぎているときには、 ホルモン分泌量を調整 してくれたりもします。
だから、ネガティブフィードバックの手助けを有効に行ってくれる、心強い味方ですね。
毎日の食生活に、大豆イソフラボンをどんどん取り入れていきましょう。
ストレスを溜めていると、自然と表情が暗くなるものです。
気づくと、眉間にしわを寄せていたり。
ストレスを溜めて、そんな表情ばかりしていたら、美しさも半減してしまいます!
ホルモンバランスの観点からも、ストレスって大きな悪影響を及ぼすものです。
ストレスがあると、生理が乱れたり、過食・拒食に陥りやすくなったりします。
これはつまり、ホルモンが女性ホルモン、食事にかかわるホルモンなど、さまざまなホルモンに影響を与えている証拠です。
なるべくストレスを溜めない生活を心掛けたいものです。
ストレスを減らしてくれるホルモンというものもあります。
「セロトニン」 です。
セロトニンが不足していると、ストレスが溜まりやすくなる、とも言えます。
だから、セロトニンが分泌されやすい環境をつくることが大切ですね。
セロトニンは ビタミン B とタンパク質 が原料となり、生成されます。
だから、これらの成分をきちんと摂取できる食生活を心掛けましょう。
キレイのカギはホルモンバランスが握っています。
食事をするときにも、ホルモンの活性化を考えつつ、メニューを考えると良いですね!
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