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肌のくすみは気になるものです。
顔色が悪く見えてしまうし、見た目年齢も上がってしまいます。
このくすみ、糖化に原因があるとされ、近年注目されています。
肌に糖化が起こると、明るさやツヤが失われます。
メラニンによるくすみもありますが、糖化によるくすみは、別ものです。
糖化によるくすみは「黄ぐすみ」と呼ばれます。
糖化による黄ぐすみをケアするには、一般的なくすみケアではない、ピンポイントのケアが必要となります。
「糖化」というのが、耳慣れない言葉です。
「錆び」というのは、よく聞く言葉です。 「体が錆びる」 などという言い方で、よく使われますよね。
錆びとはつまり、 酸化 のことです。
これに対して糖化は、体が焦げるイメージです。
体内のタンパク質が糖質と結びつき、 AGEs という物質がふえます。
この状態になると、焦げたパンのように、硬くなり、もろくなったりしてしまうのです。
色も 褐色 になってしまいます。
褐色になるのは、タンパク質が変性するためです。
糖化は体のどこにでも、できる可能性があります。
糖尿病や動脈硬化、骨粗しょう症、アルツハイマー病 などの引き金になることもあります。
肌で起こってしまうと、 美肌が失われてしまいます。
肌内部のタンパク質、つまり コラーゲンが固まり、弾力がなくなってしまうためです。
これにより、お肌にハリが失われてしまいます。
AGEs は褐色をしています。
だから、体内のタンパク質と糖質が結びつき、 AGEs が増えると、黄色っぽくくすんでみえるようになります。
「黄ぐすみ」と呼ばれる状態です。
日焼けのように、肌色がハッキリ変わってしまうことはありません。
でも、肌に合うファンデーションの色が、黄色っぽくなってしまったりします。
チークやリップを選ぶときに、ついオレンジ系を選んでしまったりします。
オレンジ系のほうが、しっくりくるからです。似合う色が変わったな、と思ったら、黄ぐすみを疑ってみてください。
黄ぐすみの人は、特徴があります。
自分がこれに当てはまるかどうかで、判断してみましょう。
まず、 チークやリップで、オレンジ系が似合う ようになった場合。
肌が黄色っぽくなっているので、ピンク系よりも、オレンジ系が似合うようになるのです。
一年中、肌に明るさが感じられない のも、黄ぐすみさんの特徴です。
紫外線の強い夏だけではなく、一年中、肌色が暗くなってしまいがちです。
また黄ぐすみになると、肌が硬くなってしまいます。
ハリや弾力が失われてきます。
自分のお肌をチェックしてみましょう。
そして、黄ぐすみが起こっているのなら、肌の糖化が起きている証拠。
対策をとって、改善したいです。
明るく透明感のある肌色は、その人を 120 %魅力的にしてくれます。
逆に、肌が黄色くくすんでいると、元気のない印象となり、魅力も落ちてしまいます。
気付けば表情も、暗くなってしまっているかもしれません。
魅力的な女性であるためにも、糖化対策は欠かせないのです!
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