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糖化とは、体の中のタンパク質と糖質が結びついて AGEs という物質が増えることにより、引き起こされます。
AGEs は褐色をした物質です。
AGEs が増えると、たんぱく質は焦げたパンのように硬く、もろくなってしまいます。
この糖化、進行してしまうと、お肌のハリが失われてしみあます。
また、糖尿病や動脈硬化などの引き金になることもあります。
美容のためにも、健康のためにも、糖化は避けたいです。
糖化になる原因は、 食生活 にあると言われています。
糖化はタンパク質と糖質が結びついてしまうこと。
血液中に、糖分が長く残ってしまっています。
糖質の多い食事をしていると、それだけ血中の糖度が高くなり、糖化が起こりやすくなってしまいます。
血糖値が急激に上がるような食事をしていると、糖化を起こしやすいです。
空腹時や疲れたときに、甘いものを食べると、血糖値が急激に上がります。
糖化を防ぎたいのなら、こうした食事は避けるべきです。
糖化を引き起こすのは、食事ばかりではありません。
生活環境でも、引き起こされてしまいます。
たとえば、紫外線。
外を歩いて、紫外線を数分浴びただけで、糖化が進行してしまいます。
また、お酒を飲みすぎたり、睡眠不足が続いたり、タバコを吸ったりといった生活習慣も、糖化を引き起こしてしまいます。
こうした生活習慣は、体内に AGEs を溜めてしまいやすいのです。
糖化は加齢とともに進みやすくなります。
でも、年齢に関係なく、紫外線など、糖化になりやすい生活を続けていると、糖化を起こしやすくなります。
生活習慣を振り返ってみましょう。
糖分を多く含む食事をしていないか?
お腹が空いたとき、疲れた時に、すぐ甘いものを食べているか?
糖化を引き起こしてしまう要素がないかどうか、確認してみます。
お酒を飲むことが多いか?
喫煙の習慣はあるか?
睡眠不足が続いていないか?
夏以外には日焼け止めをサボっていないか?
これらの点を、注意してみましょう。
当てはまるようなら、改善の必要ありです。
糖化が起こると、 AGEs の褐色が、お肌の上にも現れてきます。
黄ぐすみと言われています。
黄ぐすみが起こると、なんだか顔が黄色っぽくなってしまいます。
なので、顔の色が暗くなってしまいがちです。
老けた見た目になりがちでもあります。
顔色が悪くなったときに、ゴマかす方法は、いろいろあります。
たとえば、ファンデーションを、明るめのものにチェンジして、顔色を明るく見せる、という方法があります。
また、くすみ隠しのためのコンシーラーも発売されていますよね。
コンシーラーを使うと、気になる部分を上手に目立たなくできます。
でも、隠してばかりでは、根本的な問題は解決しません。
メイクをオフしたときの、あまりの変わりように、彼氏がビックリしてしまうかもしれません!
肌本来の美しさを取り戻すのは、とても大切なこと。
そのためには、食事や生活習慣に気を付けたいものです。
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