ほんとの日々

ほんとの日々

2015年01月27日
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カテゴリ: いろいろ



で、たまたま目にした三好達治。

彼の名前を見ると高校の頃の現代文の先生を思い出します。

その先生ね、三好達治で現代文の先生になるって決めたらしいんですよ!

何でも、その先生が高校生の頃の現代文の先生の授業は一年間三好達治の音読しかしなかったとか。

毎回毎回繰り返し順番に三好達治の音読。

解釈もなし。

ひたすら詩を声に出して読む。

で、若かりしころの先生は思うのです。



で、国語の先生になったと。

もちろん先生は教科書の題材は全部授業でしてましたよ!

三好達治の詩を取り上げた時にこの話をして下さったのです。

「意味は全然わからないんだけどな。ひたすら声に出して読んでるとなんかいいなって思うようになる。ほんとはああいう授業がしたいよな」

声に出して読んでみました。

先生の「なんかいいな」が何だかわかる気がします。

読みたいな~読もうかな(笑)

詩を読ませてもらえる機会は(私には)少ないので、ちょっと気になっています。








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最終更新日  2015年01月28日 21時25分35秒
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