2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
これもすごい観たかったのですが、なかなか時間が合わずだいぶ出遅れてしまいました。これも伊坂さんの原作なので期待度高くってお話の方は凱旋パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず現場を逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。相変わらず、細かい伏線が楽しいですね~ごく普通の人間が、陰謀に巻き込まれていく様子がテンポ良く描かれていて、あっという間お話の中に引き込まれちゃいました。出てくる人間のそれぞれに役割がちゃんとあって、パズルのピースのように次第に全貌が浮き上がっていく感じが気持ち良くて!伊坂テイスト満載の作品に仕上がってましたね~。主演の堺さんもこれまたはまり役で。永島さん演じる刑事に発砲された時のビビリ顔とか最高でしたし(笑)伊坂作品に欠かせない濱田君のキルオとかも雰囲気あって良かったなぁととりあえず、今年観た邦画の中で一番好きです♪そういえば映画の中でキーになるあの書初め本当に堺さんが書いたんですってね~。携帯の待ちうけに欲しいかも(爆)文庫化されないとなかなか買えないので、原作は未読なのですが、映画と比較して読むのが今から楽しみです。伊坂さんがインタビューでしばらく自分の作品の映像化はお休みしたいと書いていたけど、こんな風に面白い映画が続くと、引き続き観たくなってしまいますね~。ゴールデンスランバー1680円斉藤和義 / ゴールデンスランバー~オリジナルサウンドトラック~2199円
2010年03月24日
コメント(3)
![]()
またまた間が開いちゃいました。。。花粉症の症状はそこそこ出ていたりしますが、なんとか元気でやっておりますm(_ _)mこの映画も最近やっと観ました。周りの評判がイマイチでどうしようかなぁって少し思ったりしたけど、気になった映画は観ておくタイプなのでお話の方は倫子がアルバイト先の料理店から戻ると同棲中のインド人の恋人の姿はなく、部屋は空っぽだった。彼女はショックで声が出なくなり、スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコの元に戻るしか選択肢は残されていなかった。倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな食堂を開くことにする。最初に何で声が出なくなったかを、ミュージカルっぽい仕立てのアニメで流すんですけど、そこが何か唐突で観ていて置いてきぼりを食った感じ。ここって重要な部分なのに、こんなにさら~っと流して良いんかい?ってあとは料理のシーンを楽しみにしてたんですけど、思ったよりも地味にまとまってますね。完成した料理もなんか地味な色合いで、見ていてわくわくするような感じは少なかったかなぁ。素材を生かした素朴な料理っていうのが多かった気がしますただ服の「かたつむり」の刺繍や、くるくる巻いた髪に挿したY字の枝で「かたつむり」頭にしているところなんかは可愛くて良かったです。全体的に掘り下げが浅く、ぶつ切りっぽい編集の仕方なので感情移入しにくかったかもしれません。これは文庫本を読んで、描ききれていない部分を補って納得する方が良いのかも。多分、人気のある原作はもっと丁寧な仕上がりになっているんだろうと思うので。食堂かたつむり588円食堂かたつむりの料理1470円
2010年03月22日
コメント(0)
ご無沙汰しております~。なんだかここ何日か眠くて仕方がなくて、家のパソコンを開くの1週間ぶりかもf^^;これも公開初日に観たのに、すっかり寝かしてしまいました。お話の方は鏡で人々を別世界に誘う見せものが売りの、パルナサス博士の移動式劇場はロンドンで大盛況だった。観客は博士の不思議な力で自分が思い描く、めくるめく世界を体験できるのだが、そこにはある秘密があった。トニーはそのアシスタントとして、観客を鏡の世界へと導く役目を担っていたが……。難解なテリー・ギリアム監督の作品なれど、ヒースの遺作と思うとはずせなくて。鏡の中の不思議な世界観の映像はいかにも監督らしい感じ。お金がかかっていそうな、独特の雰囲気のある映像に引き込まれてしまいます。鏡の世界で、人々は自分の欲望と正面から対面する事になるのですが、欲を選んでしまった時訪れるのは自らの「死」でも博士は永遠の命と、好きになった女性との生活のために悪魔と取引してるんですよねぇ?これって欲望の最たるものだと思うんですけど。愛する女性の娘を守る為にまた悪魔と取引する博士と、それを手助けする謎の青年。この青年をヒースとその友人である3人の俳優が演じてますが、これはこれでこの映画の謎めいた雰囲気を増長していて良かったと思います。話変わりまして、先週末にテレビで放送してた日本アカデミー賞の録画もやっと見れました。ノミネート作品の中でまだ観ていなかったのは、「おっぱいバレー」だけかなぁ?今回の俳優さんの受賞はそれぞれ納得っていう感じでしたね^^ノミネートの時点でそうかな?って考えていたのが当たってて、ちょっと嬉しかったです♪
2010年03月10日
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

![]()